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膵 切 除 量 と 膵 内 分 泌 機 能
金沢大学 第2 外 科学 教室 (主 任:宮 崎 過大教 撲)
米 村
( 昭和5 4年1 月 日受付)
膵臓は内外 両 分泌 を営む樽 異な臓 器で. その全切 除
に より糖尿病, 消 化吸収障 害で生体は乾死 す るt 卜 り. こ のよ う な病 態は イン スリン 。 パ ンク レア テン投 与に よ り代償さ れ る と はいえ, 外 分泌はと も か く. 糖代 謝の 上では血 糖値の変動が激し く, 容 易に低血 籠が生じ生 体の健康保 持の観点か ら す れ ば 不完 全であ る5). ま た 膵部分切除では. あ る切除限界を 超 え る と,
一定 期 間 経過後に糖尿 状 態と な ること が 1 8 9 2 年,Sa ndm eye r によ り観察さ れてお り6)sa ndm eye r
・型糖 尿病と呼ば れ
て い る,
近年の消 化 器外 科で は膵 切除の機 会は, 膵 癌を は じ めと す る膵疾 患のみ な ら ず, 胃 癌根 治 手術の合 併 切 除 と しても行な わ れてお り,膵 切 除によ る糖代 謝の変化, 膵切 除量の限界な ど を把 達す る 必要が生じてき た. 従 来こ の方面の研究は犬7州). ラッ トな どの実 験動 物が 主であ り, ヒ ト につ い て の研究は極めて少な く, 動 物 実験 よ りの推測の域を出て いない。
そ こ で著者は と 卜臨床 例につ い て , 膵 切除に基づ く 糖代 謝異常を検 索す る目 的で. 胃 癌 手 術にお け る膵尾 側合併 切 除例. 膵 十二指腸切除例な ど を対 象と し. 膵 切除量 と残 存膵 内分泌機 能の関連 性の検 索を, 糖 負 荷 試験, イン スリン ・ グル カ ゴン分泌能の面 よ り行ない あ わ せて膵 部 分 切除后の ランゲル ハ ン ス島の再 生 機 能 を実験的に検討 し, 若干の知見を得たの で報告 す る.
= = 膵切除と膵 内分 泌 機能の 臨床 的研究.
Ⅰ. ヒ ト にお け る膵 切離 部 位と切 除量 1. 対象
膵疾 患・ 糖尿病を伴わ ない剖 検1 6 例を対 象と した.
2. 方法
十二指腸. 周囲血管及 び リン パ節を 剥 離, 摘 出し た 膵 を 1 0 % ホル マリンで約2時 間 固定 後.図 1 に示 す 如 く 臨 床的に切 離さ れ る破 線の部 位で膵を切 離し, 各々
の重 畳 を測 定し膵全 重 量に対する割 合を算 出した. 即
二ぅーj7'
ち. 門脈 直上の切 経 線よ り的状 突起 部を含む右 側を膵 頭部, 腹腔動 脈 根 部 直 下よ り尾 側を膵 尾 部, その間を 膵 休 部と しt t). 各々 につい て重量比であ ら わ し た.
3 . 結果
膵 全 重量に対す る割合は. 膵 頭 部では M e a n ±S D で3 5 ±6 % , 膵 休 部16 ± 4 % , 膵 尾部4 9 ±5 % で あった. こ の こと か ら勝 切 離 線を門脈 直上においた場 合, 膵 東側 は 3 5 ±6 % , 膵尾側は 6 5 ±9 % で , ま た 腹腔動脈 根 部 直 下の切離 線で は膵 東 側5 1 ±5 % ,膵尾 側4 9 ±4 % と判 明し た (表‑ 1 ).
小 括
門脈 直上切 離では膵尾楓は膵全 重量の6 5 ±9 % .膵 頭 側は 3 5 ±6 % , 腹腔動 脈 直 下切 離では膵 尾 側は 49
±4 % , 膵 頭 側は 5 1 ±5 % にあ た る.
Ⅱ・ ヒ ト にお け る膵 切 除に伴う残 存膵 内分 泌 機 能の 変 化.
1. 対象
胃全 編 例51 例,膵頭十二結腸切 除 例7例. 胃 。 膵 全 摘例2 例を対 象と し, Ⅰの成績より次の各 群に大別し た .
1 ) 対照 群 ( 胃癌 術 前 群) 1 6 例
腹 腔 動 脈
門 脈
図1 ヒト膵の切離 部 位と膵 区域 T he Endo c rin e F un Ctio n of the Ra n c r e a s afte r Pa rtial Pa n c r e ate cto m y ‑W ith Spe‑ Ci al R efe r e n c e to the Re s e cted Siz e of the Panc r e a s‑ Y utaka Y o ne m u r a,( T he Se,
C O nd Depa rtm e nt of Su rge ry(D ir e ctor : Pr of. H. M iya z ak i) Scho ol of M edicine,
Ka n aza w a u niv e r sit y.
3 0 8
2 ) 胃全 摘 群 i ) 膵 非 切除群 9 例 ii ) 膵尾側5 0 % 切除 群 2 5 例 iii ) 膵尾側6 5 % 切 除群 1 7 例
3 ) 胃部 分 切除 。 膵 頭 側5 0 %切 除 群( 膵 頭十二指腸 切 除群) 7 例
4 ) 胃金 橋・ 膵 全 摘 群 2例
これ らの各群の年 令 分 布及 び疾 患 別う ち わ け は. 対 照 群 ( 胃癌 術 前 群) では 27 才〜 7 5 才.平 均 年 令57 才
で. 胃 全摘 群では全 例が胃 癌 症 例で, こ のう ち膵 非 切 除群は 51 才〜7 1 才, 平 均 年 令6 2 才, 膵尾側6 5 % 切 除群は27 才〜 7 5才,・平 均 年 令5 5 才, 膵尾側5 0 % 切 除 群は 3 0 才〜 7 1才,平 均 年 令5 9才, であっ た. ま た 膵 頭十二指腸切 除 群では原疾 患は胃 癌1 例. 胆石 症1 例, 膵 癌1 例. 勝 内胆管 癌2 例. 乳 頭 部 癌2例で ,4 2 才〜 6 2 才, 平 均年 令57 才で . 膵 全 摘 及び胃 全 摘 群で
は膵 癌1 例, 残 胃癌1例で 4 7才お よ ぴ 6 3 才であった・ な お対 象はすべて切 除膵のへ マ トキシリン ・ エオ ジン
染色に よる組織 学 的 換索で, 正常 勝と 診断さ れ た もの
村
であ る. ま た対象症 例は全て, 癌 再発の認め ら れ ない もの であ る (義一2 ).
2. 方 法
1 ) 膵 内分泌機 能 検 査 項目及 び方 法
i) 経 静 脈 的ブ ド ウ糖 負荷 試験 (ⅠⅤ ‑ G T T) 検 査 前3 日間は糖 質2 0 0 〜 3 0 0g / 日 を摂取 させ,
前日午后 1 0 時よ り絶 食と し.検 査 当日早 朝空腹 時に浅 野 らの方 法1 2に準じ, 前腕正 中 皮 静 脈より ブド ウ糖 0・5g /kgを 2 分 間で静 注. 対 側 前腕 正中皮 静 脈よ り 採 血を 行 ない, 血糖 値, イン スリン値 (I R I) 及 びグル カ ゴン値 (I R G ) を測定し た. な お採 血 時 間は ブド ウ糖 注入 前, 注 入后 3 分・ 5 分・ 1 0分・ 2 0 分・ 3 0 分. 4 0 分。 6 0 分と し た. ま た インスリン投与 例では イン スリン注 射 中 止 后1 週間以上の経過后に検 査し た. 血 糖 値の測 定はglu c o s e・0 Ⅹida s e 法13)に よ り中 外 製 社 製 RaB A・Supe r Syste m で, イ ンスリン ( I R I) は
s ephade x 固 相 法によ る r ad ioim m u n o a s s ayH)で,
グルカ ゴン( I R G ) は膵 グル カ ゴン特 異 抗 体とさ れる30 K を 用い,de xtr an ーCha r c o al故によ るr ad ioim m u n o.
表1 ヒト膵 区域と重量 比
剖 検 番号
膵 頭 部 膵 体 部 膵 尾 部 全 重 量
重 量 重量比 重 量 重量 比 重 量 重 量 比 重 量
7 8 0 0 22 g 35% 1 0g 1 6% 3 1g 4 9% 6 3g
7 8 0 2 2 8 29 1 8 1 9 4 8 5 2 9 4
7 8 0 6 2 0 2 8 田 1 6 4 1 5 6 7 2
78 1 1 2 8 4 8 7 1 2 24 4 0 5 1
78 1 6 3 3 2 9 17 1 5 63 56 1 1 3
78 2 9 1 0 3 4 6 1 9 14 4 7 3 0
78 32 2 1 3 0 1 6 2 3 3 2 4 7 6 9
7 8 85 1 9 3 7 6 田 2 7 5 2 5 2
7 8 93 1 0 33 6 2 1 14 4 6 3 0
7 9 0 8 12 34 5 1 5 1 8 51 3 5
7 9 0 9 3 1 48 6 9 2 8 43 65
7 9 1 9 13 3 0 7 1 6 2 4 5 4 4 4
7 9 6 6 2 4 40 1 0 16 27 4 4 6 1
8 03 0 2 4 4 0 7 田 3 0 49 61
8 04 3 1 0 3 4 5 1 8 13 4 8 2 8
7 9 87 2 7 3 7 1 0 1 4 3 6 4 9 7 3
M e a n±S D 2 1±8 g 3 5±6 % 9±4 g 1 6 ±4 % 2 9 ±1 3g 4 9±5 % 5 9±2 3g
膵切除 畳 と膵 内 分泌 機 能
a s s ay で測定し た1 5 ).
ii) 経 静脈 的アル ギニ ン負 荷 試験( A T T )
検査前処 置 は ⅠⅤ‑G T T と同 様で.B lo o m らの方 法t 6)
に従い トa rg inin e 塩酸 塩0 .5g /kgを 3 0 分間で点 凍静注し, 注人 前. 注 入 開 始 后5分 。 1 0分0 1 5 分● 2 0分。 3 0分。 4 5 分。 60 分に採 血を行ない,血 糖 値, グル カ ゴン値を測 定し た. な お血 糖 値 ・ グル カ ゴン値
の測 定は, 〕 ‑ 2‑ 1) ‑ i) と同 方 法で行なった. ま た血 清の保 存につ い て は, 採 血し た血 液1 c c に つ き E D T A 2 Na l.2ng ・ Tr a syr o1 5 00 単位を加え直ち に4 ℃, 3 0 0 0 rpm t1 5分 間 遠心 し血 清を分 離 採 取 后.1 R ト I R G 測 定まで ‑ 8 0 ℃に凍 結保 存し た.
2 ) 膵α 。 β 細 胞 機 能の判 定 指 標. i) 糖 処理係 数 (K 値) の算 出
Lu nd ba ekⅢ に従いⅠⅤ‑G T T 施 行 時の血 糖 下 降カ ー プを Semi loga ri thmic pape r にあ ら わ し ブド ウ糖 負 荷后 1 0 分 時の血 糖 値の 2 分の 1 に な る時 間 ( half tim et l / 2) を求め, k =試買×1 0 0
の式より K 値を算 出し. 糖 処理係 数と し た. ii)In s ulin oge nicInde x ( Ⅰ 。 Ⅰ) の算 出. 膵β細胞の イン スリン分泌能の指 標と してI V ‑ G T T の第1 相で のI R I分泌 を, Seltz e r ら18 )に従い糖 負 荷后3 分の I R I 増 加量 を血 糖 増 加量で除し た値
(〟U ・ d l /mい mg) であ ら わ し た.
iii ) Total in s ulin oge nicinde x( T.1.Ⅰ.) の算 出.
Ⅰ.1.と同様に膵β細胞の イン スリ ン分泌能の 指 標 と してブド ウ糖 負 荷 前値よ り増 加し た 6 0 分間のI R I 値の総 面積を血 糖 増 加総 面 積で除し た値 (〟U ・ d J /
ml ・ 曙) であ ら わ し た柑).
iv) ∑ △ I R G の算 出.
3 0 9
膵α 細胞のグルカ ゴン分泌鰭の指 標と して A T T 時
のa rginin e 負 荷 前値より増 加し た 60 分 間の I R G 値 総 面積を ∑ △ I R G (ng 。 mi n /ml) と し た2 0}.
3. 結 果
1) 膵 切 除后の同一症 例にお け る膵 内 分泌 機 能の経 時 的 変 化
胃癌 膵尾側 切 除 例を対 象に5 0 % 切 除6 臥 6 5 % 切 除8例につ い て膵 内分泌機 能を術 前. 術 后4 〜 6 胤 1 年で検 索し た.
K 値は膵 尾 側5 0 % 切 除例では術 前1.1 ± 0.2.4 〜 6 過 1,0 ±0・1・1年0 ・9 ±0・1 を示し蘭 尾 側6 5 % 切 除例では術 前1・4 ±0・2・4 〜 6週0.7 ±0.2,1 年0.7
±0・1 と膵 尾 側6 5 % 切 除でよ り著 明な低 下を認め,ま た両 群と も経 時 的な改 善は み ら れ な かっ た(図 ‑ 2).
Ⅰ・ Ⅰ・ 値 は膵 尾 側50 % 切 除 例で は術 前0.2 0 ± 0・0 4 ( 1 0 0 % )・ 4 〜 邑 過0 ・1 2 ±0.02 ( 6 0 % ),1 年 0・1 0 ±0・0 1 ( 5 0 %) 個 展 側6 5 % 切 除では術 前0 .4 1
±0 ・1 4 ( 1 0 0 %) ・4 〜 6 過0・0 7 ±0.0 2 (1 7 % ),1 年0・0 6 ±0・0 1 ( 1 4 % ) で両 群と も術 前に比し明ら か な低 下を示し(P < 臣0 1) 眉過 と と もに改 善す る傾 向は示さ ず・し か も膵 尾 側6 5 % 切 除でよ り著 明な低 下 傾 向が み ら れ た(P < 0.0 5 )( 図‑ 3 ).
T ・ Ⅰ・Ⅰ・ は膵 尾 側5 0 % 切除例では術 前0.1 7 ± 0・0 3 ( 1 0 0 % )・ 4 〜 6 週 0・1 0 ±0・0 3 (5 8 % ) 1 年 0・0 6 ±0・01 (3 5 %)・ 膵尾側6 5 % 切 除例で は術 前 0・2 4 ±0 ・0 4 (1 0 0 %), 4 〜 6 過 0.04 ±0.01 ( 1 5
% )・1 年0・0 3 ±0・0 1 ( 1 2 %) と Ⅰ.Ⅰ. と同様の傾 向 を 認 め,かつ膵 尾 側6 5 %切 除例で有 意の低 下を示し た
(P < 0.0 5 ) ( 図‑ 4).
一 方, ∑ △ 択 G では膵 尾 側50 % 切 除 例では術 前 8▲4 7 ±2・82 ( 1 0 0 %)・ 3 〜 4 遇 5.6 1 ± 2.3 0 (6 6
表2 対 象症 例の年 令, 術 式 翫 年令 2 0 ‑
3 9 40 ‑ 49 5 0 ‑5 9 6 0 ‑6 9 7 0〜 計
対 照 群
・( 胃癌 術前 群) ロ ロ 5 6 3 1 6
胃 全 摘
膵 非 切 除 群 0 0 4 4 ロ 9
胃 全 摘
膵 尾側6 5% 切 除群 2 3 5 5 2 17
胃 全 摘
膵 尾 側5 0% 切 除群 2 ロ 9 9 4 25
膵 頭 側50% 切 除群
( 膵 頭 十二指 腸切 除) 0 2 2 3 田 7
胃 全 摘
膵 全 摘 0 ロ 0 ロ 0 2
310
%) , 1 年4.9 5 ±0.8 3 (5 8 % ) であった. 藤 尾 側6 5
%切 除例では術 前1 4.5 5 ±4.1 3 ( 1 0 0 %), 4 〜 6 週 4.27 ±0.8 4 ( 2 9 % )一, 1 年 后9.6 1 ±2.6 7 ( 6 6 % ) と 術后4 〜 6 過で低 下が著 明であった ( P < 0.0 5 ) が 1 年后には改善 傾 向が 認 め ら れ た(図 ‑ 5 ).
2 ) 勝 切 除術 后日数と残 存勝 内 分泌機 能. 術 后. 長期の残 存膵 内分 泌 機 能を検 索す る目 的で,
膵尾側50 % 切 除 群・2 4例, 膵尾側6 5 % 切 除 群1 5例に
つい て術 前, 術后4 〜 6 週. 1 〜 2年,2 〜 5 年の4 期
間に大 別し検討し た.
糠処 理能 (K値) は,膵尾側5 0 % 切 除群では術 后4
〜 6:週(7 例) で1、1 ±0.1.1 〜 2年 后( 1 1例)1.1
±8.1,2 〜 5年后 (7 例) で0.9 ±0.1 と, 改 善す る 傾 向 を 示さ な かった.
一 方.膵 尾 側6 5 % 切 除群では術 后4 〜 6 退(8 例) で0.7 ±0.2,1 〜 2年 后 (1 1例) 0.8 ±0.1,2 〜 5 年 后 (4例)0.7 ±0.1 と術前 群( 1 6 例) の1.3 ±0.1 に比 しいずれの期 間でも有意の差で 低 下し ( P < 0.01). 改 善 する傾 向を示さ な かっ た( 図
= 監g=
Ⅰ.Ⅰ, 値は一術 前0.3 4 ±0.07 に対し.膵 尾 側50 %
切 除 群で は術后4 〜 6 過 で0.1 2 ± 0、0 2,1 〜 2 年 后 0.1 3 ±0.0 2,2 〜 5 年后0.0 9 ±0.0 2 と 術后は有 意の 差 を もっ て低下し(P く0 .0 1 ) 術 后 経過 を追ってみて も 改善 傾 向は全く み ら れ な かっ た.膵尾側6 5 % 切除 群
では 街 后 4 〜 6 過 0,0 7 ±0 .0 2,1 〜 2 年 后 0,0 8 ± 0.0 3,2 〜 5年 后0.0 6 ±0 .0 2 と術 前に比 し高 度の低 下を示し ( P < 0.0 1 ), 同レベ ルのま ま経過 し た( 図 ‑
7 ).
T. Ⅰ,Ⅰ.は, 術前0.2 2 ±0.0 2 に対し. 膵尾側50
% 切 除群では術 后4 〜 6 過 0.1 1 ±0 .0 3,1 〜 2 年 后 0 .0 7 ±0.0 4.2 〜 5 年后0.0 6 ±0.0 1 であった. 膵尾 側6 5 % 切除群では術 后4 〜 6 週 0.0 4 ±0 .0 1,1 〜 2 年 后0 .0 5 ±0.0 2,2 〜 5 年 后0.0 4 ±0 .01 で, 膵尾側
6 5 % 切 除 群でその低 下は高度であっ た.ま た両群と も 術 后 経過 を追ってみても改 善す る傾 向を示さ な かった
( 図 ‑ 8).
∑ △ I R G では術 前1 1.0 2 ±2.4 9に対し,膵尾側50
% 切 除群で術 后4 ‑ 6 過 5 .6 9 ±2.26.1 〜 2年 后5.19
±0.7 9.2 〜 5年 后5.9 4 ±0 .9 8 で. 膵尾 側6 5 % 切除 群で, 術 后 4 〜 6 過 4.3 4 ±0 .7 2,1 〜 2 年 后8.73 ±
図2 同一症 例に つ いてのK 図3 同 一症 例に つ いて の Ⅰエ 図4 同一症 例につ いての
値の推 移 の推 移 T ・Ⅰ・Ⅰ・ の推 移