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福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

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Academic year: 2021

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Fukushima Medical University

福島県立医科大学 学術機関リポジトリ

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Title DCEBIO induces myogenic hypertrophy independently from Ca2+ activated K+ channels( 内容・審査結果要旨 )

Author(s) 井石, 雄三

Citation

Issue Date 2018-03-21

URL http://ir.fmu.ac.jp/dspace/handle/123456789/746

Rights

DOI

Text Version none

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学位論文審査結果報告書

平成30年1月24日 大学院医学研究科長様

下記のとおり学位論文の審査を終了したので報告いたします。

【審査結果要旨】

氏名 井石雄三

所属 福島県立医科大学大学院医学研究科泌尿器科学分野

学位論文題名

DCEBIO induces myogenic hypertrophy independently from Ca2+ activated K+ channels.

(Ca活性型カリウムチャネルを介さないDCEBIOの筋肥大効果)

筋萎縮の治療は高齢化の進む日本の社会において重要な課題である。申請者らのグルー プは、これまでにCa活性型カリウムチャネルの活性化薬であるDCEBIOが培養筋芽細胞 に対して分化を促す作用があることを報告している。今回、申請者はDCEBIOが、培養筋

芽細胞C2C12に対して筋肥大効果があることを発見し、しかもその効果がCa活性型カリ

ウムチャネルに対する活性化作用とは関係なく S6 キナーゼのリン酸化を介して起こるこ とを明らかにした。今回の研究では、細胞組織学的手法、RT-PCR法、qRT-PCR法、ウエ スタンブロット法が用いられているが実験手法、データの解析方法についても信頼に値す るものと判断された。平成29年12月13日に開催された審査会において論文の修正を 要する点が指摘されたが、修正論文において問題はないものと審査委員会で判断した。

本研究により示された内容は、DCEBIOがカリウムチャネルとは関係の無い機序で作用 しているという非常にユニークなものである。また、本研究での結果は筋萎縮における治 療戦略の候補となりうることから臨床的意義は高い。従って、本委員会は申請論文が本学 医学博士授与に値するものと判断した。

論文審査委員 主査 細胞統合生理学講座 挾間 章博 副査 神経解剖・発生学講座 八木沼 洋行 副査 医療人育成・支援センター 大谷 晃司

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