學 會
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(2) 學. 640. 會. 蕁 麻疹 樣 の 扇 平 な る丘 疹 あ り同樣 に着 色 せ り.落. 第1例. 屑 及 び水 泡 の形 成 を見 ず.皮 膚 標 記 症 は皮 疹 の上. て ワ氏,村. に於 て強 陽 性 な り.2)患. 型 的 な る手 掌 足 蹠 黴毒 性 乾 癬 に して型 の 如 くに し. 者. 伊 藤 某2歳 女 兒.家. 柴 田某 女45歳 田氏,カ. 家婦.黴 毒 血 清 反應 と し. ー ン氏 反 應 何 れ も強 陽性.典. 族 歴 に 兩親 は從 兄妹 な り.現 症 は約1年 前 よ り背. て 「純 ネオ タ ンバ ル サ ン」Nr. II 3囘,Nr.. 部 に半 米粒 大 の 丘疹 を生 じ漸 次 胸部,下 腹 部,下. 「ミラ ノ イ エ ン」23囘 の注 射 を行 へ る と こ ろ漸 次. III 4囘,. 肢 に 波 及 し蕁 麻疹 樣 に隆 起 せ り.激 しき〓 痒 あ る. 局 所 に於 け る浸 潤 及 び皮 疹 消失 せ り.第2例. た め に 睡 眠 を障碍 せ らる.背 部,頸 部,兩 側 上 膊,. 略.. 以下. 兩 側 上腿 に 黄褐 色 の斑 丘疹 あ り.掻 爬 すれ ば 腫 大 す る も少 時 に して原 形 に 復 す.著 色 斑 の大 さ は半. 7). 馬蹄 鐵 腎,攝 護 腺 肥大 症,膀 胱結 石 を合 併 せ る興 味 あ る1例 に就 て. 米 粒 大 か ら爪 甲 大 な り.境 界 は 明瞭 な り.皮 膚標. 田. 記 症 は 皮 疹 の 上 に於 て強 陽性 な り.落 屑 な し.. 中. 逸. 穗(岡 山). 原著 として發表 の豫定. 5). 珊 瑚 樹 状 結 石 に因 る稀有 な る腎 水 8). 典型 的 「ペ ラグ ラ」の3例. 腫 の1例 田 藤 患者. 宮 谷某 女38歳,農. 原. 聞. 一(岡 山). 業.主 訴 左 側腸 骨 窩部. 鈍 痛.左 側 腎珊 瑚 樹 状 結 石症 な る診 斷 の も とに9 月4日 左 腎 を剔 出 せ る とこ ろ,重 量1085g,長 21.5cm,幅10.1cm,厚. さ15cm.嚢. さ. 第1例 第3例. 吉 森 某42歳 吉 岡某33歳. 逸. 女,第2例. 穗(岡 山). 宮 田某30歳. 女. 女,何 れ も左 右 對 側的 に足 背,. 手 背,前 膊,下 腿 下 部 に 典 型 的「ペ ラグ ラ」紅 斑 を み る.尚 ほ 第1例,第2例. に於 て は項 部 に カザ ール. 腫 内 容650ccに. 氏 頸 帶 を見 る.尚 ほ第1例 し て 中 等 度 に 溷 濁 し灰 白 黄 色 を呈 し銀 白 光 澤 を有 す る微 粒 子 浮 游 す.放. 中. 置 して置 くと其 の液 は殆 ど. は不 幸 に して 入 院 中死. の 轉 歸 を とれ る を以 て病 理 解 剖 に附 した り.各 例 共 寫 眞,「 ム ラ ー ジ ユ」を供覽 せ り.. 清 澄 な 血 清 樣 黄 色 の 上 層 と多 量 の 灰 白 色 沈 澱 と に. 追加 分 離 せ り.分 析 し た る に 尿 素,尿 素 窒 素9.89mg/dl 尿 酸1.77mg/dl,殘. 餘 窒 素22.2mg/dl,「. 坪. 井. 賢. 45歳 の 女 子 の 兩 手背,兩. 次. 足背 に發 生せ る 「ペ ラ. ア ンモ ニ. グ ラ」の1例 に就 て 述 べ た り. ヤ ク 」1.19mg/dl,鹽 77.2mg/dlに. 素0.069g/dl,「. して 顯 微 鏡 的 に 定 型 的 な る 「コ レ ス. テ リ ン」板 状 結 晶 を 證 明 せ り.反 中 性.上. コ レ ス テ リ ン」. 下6.5cm,左. 右5.7cm,前. 後4.5cmに. 弓 状 結 石 介 在 せ り.結. 果 炭 酸 石 灰,蓚. 輸 尿 管結 石 を 伴 へ る 腎 結 核 症 の. 1例. わ. た る 珊 瑚 樹 状 結 石 が 上 極 に嵌 入 し尚 ほ 輸 尿 管 起 始 部 近 く に1小. 9). 應 は 「ラ ク ム ス 」. 大. 順. 一(岡 山). 村. 順. 一(岡 山). 石 は分 析 の結. 酸 石 灰,「 燐 酸 カ ル シ ウ ム 」,「燐 酸. 10). ヘ ブ ラ氏癢 疹 の1例. マ グ ネ シ ウ ム 」 よ り成 る.「 コ レ ス テ リ ン」含 有 量 7.2mg/dlは. 村. 原 著 と して 發 表 の豫 定.. 稀 有 な る も の と考 へ る.追 つ て 原 著 と. し て發 表 の豫 定.. 大 15歳 の男 兒 にて 兩 親. の父 は 互 に兄 弟 な り.幼 時. よ り毎 年夏 に な す と全 身,殊 に 四 肢 伸 側に 〓痒 性 の丘 疹 性皮 疹 を生 ぜ り.今 年 も亦 四 肢,前 胸 部 上. 6). 黴毒性乾癬の數例 藤. 背 部 に例 年 の如 き皮 疹 を生 ぜ り.即 ち ヘ ブ ラ氏 癢. 原. 聞. 一(岡 山). 疹 に して 之 につ き述 べ た り.. 152.
(3) 學. 質問. 坪. 井. 賢. 會. 答. 次. 演. 者. き ら き ら し た も の は 澤 山 あ つ た が 確 に 分 析 して. 本症の治療法 に就 て. 答. 641. 演. ゐ な い か らChoresterinか. 者. ど う か わ か らぬ.. 「ソラル ソン」注射,生 理 的 食 鹽 水 の 大 量 注射,. 14). サ ツ トン氏遠 心 性後 天 性 白斑 の1. 人工 太 陽 燈 照射 等 を行 ひ,局 所 に は 「テ ール バ ス. 異型. タ 」 を塗 布 す る.. 森 11). 1例. 15). 患者. O.E. 27歳. 川. 俊. 之(廣 島). 腎臟乳嘴状嚢状腺腫の1例. 光(廣 島). 農 業.昭 和12年8月5日. 愛. 詳 細 は原 著 と して 「體 性 」 に發 表 す.. 比較 的 若 年 者 に 於 け る 陰 莖 癌 の. 成. 田. 庖. 岡. 崎. 正. 敏(岡 山). 原 著 と して 發 表 す 可 し. 莖 手 術 せ し處,該 部 を 中心 に無 痛性 硬 結 を發 生. 昭 和17年2月24日. 受 診 す.既. に定型 的 な る花 野. 16) 血管性萎縮 性皮膚異常症 の追加例. 菜 状 腫瘍 を 呈 し兩 側 鼠 蹊 淋 巴腺 へ の 轉 移著 明 に し て,榮 養 状 態衰 ふ.病 理 學 的 所 見 は 扁 平 上皮 癌 な り.X線. 治 療 を繼 續 せ し も效 な く 本 年10月. 中旬. 不歸 の 客 と成れ り.. 12). 2年2月. 岡 余 は先 きに29歳. 崎. 正. の男 子 の 顏 面,躯 幹,四 肢 に來. れ る本症 に就 き發 表 せ るが,最 近 尚 ほ2例 を經 驗 せ る を以 て追 加 報 告 す.第1例. の 幼 兒 に發 生せ る副 睾 丸. 敏(岡 山). は30歳. の男 子 に. して 頸 部,兩 前 膊,臀 部,膝 部 に,又 第2例 は46 歳 の 女 子 に して兩 側 頸 部 及 び右 眼 内皆 に定 型 的 の. 結核 須 賀 清 次 郎(呉). 網 状 の 毛細 血 管 の擴 張,瀰 漫 性 の潮 紅 及 び色 素 異 常 を 來 せ り.前. 原 著 と し て 岡 山醫學 會 雜 誌 昭 和18年2月. 者 は10歳. 頃 よ り後 者 は2箇. 月前. 號に 頃 よ り發 生 せ り と.自. 覺 症 状 は な し.. 掲載 の豫 定.. 17) 13). 2‑3興. 須 賀 清 次 郎(呉) 1) 巨 大 な る腎水 腫.19歳 22×17×11cmの. 壞 疽 性 深 膿 疱 の 數例. 味 あ る泌 尿 器 科 臨 牀 例. の女 に發 生 せ る大 さ. 腎 水 腫 に就 て.2). 膀胱 腟 瘻 の. 石. 天 之 樞(岡 山). 原 著 と して發 表 の豫 定. 質問. 中. 川. 勵. 三. 本 例 に 對 す る治 療 法 は. 腟 閉 鎖 式 手 術後 手 術 に よ りて生 ぜ る膀 胱 腟 窩 に發 答. 生 せ し結 石.子 宮癌 の手 術 を受 け膀 胱 腟瘻 を形 成. 演. 局 所 に は1%「. 者 リ マ オ ン」 加 亞 鉛 華 硼 酸 軟 膏 貼. せ る38歳 の 女 に腟 閉鎖 式 手 術 を行 ひ て 成功 した 布,「 ズ 」劑 内 服,「 ア ク チ ゾ ー ル 」注 射 等 を行 へ り.. り.然 るに半 年 を經 て手 術 に よ りて 形 成 せ られ た る膀 胱腟 窩 に結 石 を形 成,陷 入 す.恥 骨上 高位 切 開 に よ り摘 出せ し石 は直 徑1.5cm圓 石灰 石 な り.3) 質問. 度岡山市接客業者の血. 清黴毒反應檢査 成績. 乳 糜 尿3例 略 す.. 黒. 根. 岡 崎. 岸. 博. 腎水 腫 の 内容 に はChoresterinを 153. 盤状 の燐 酸. 18) 昭和17年. 含 有 せ ざ るや.. 山 眞 正. 吾 敏. 1) 總 檢 査 人員2704名(男680名,女2024名),. (岡 山).
(4) 學. 642. 2). 會. に 發 生 し銅 赤色 の多 數 の 丘疹 な り.尚 ほ 兩前 膊 の. 總 有 毒 者 數299名(11.05%),男72名(10.58%). 女227名(11.21%),. 3). 靜脈 は腫 脹 し薇 薔 靜 脈 も浸 潤 を示 す.即. 組合別成績. ち黴 毒 性. の 靜脈 炎 な り.「サ」劑 注 射 に て浸 潤 も とれ,又 發 疹 も消失 し,潰 瘍 も治 癒 せ り.. 21) 結節性紅斑の經驗 中 第1例41歳. 川. 勵. 三(廣 鳥). 船乘 業 家庭 の主 婦,左 前 脛 部 の蜂 窩. 織 炎 樣 腫 脹 發赤,中 心 部 に鷄 卵大 の稍 々黄 色 調 あ 19). 睾 丸 黴 毒 の2例. る壓 痛 あ り.兩 膝 開 節及 び右 肘 關節 「ロ イマ チ ス」 黒. 山. 眞. 吾(岡. 山). を伴 ひ 歩 行 困 難,體. 睾 丸 護 膜 腫(石 ○ 某42歳. 理 髪 業)及 び睾 丸 及 び. Salsogrelan. 20cc.. 副 睾 丸 護 膜 腫(高 ○ 某34歳. 船 員)の 各1例 に就 て. 0.5. Aktisol. 50.計7囘. 報 告 し,且 其 の鑑 別 診 斷 に就 きて 述 べ併 せ て本 例 がSalvarsan療. 法 に よ りて非 常 に良 化 せ る こ と を. 報 告 せ り.. で 治 癒.第2例31歳 掌 大 發 赤,兩. 陰 部 外 初 期 硬 結 の2例. 2) Aspirin. 0.5. の 注 射10日 農 家 の主 婦,左. 膝 關 節,右. 實.1). .Phenacetin 間 の連 續 内服 右 前 脛 部 に手. 肘 關 節 「ロイ マ チ ス」,腹. 江. 摶1分 間108整. 實,(時 々惡 寒 後39°餘 り上. つ た 由),治 療 は1), 2)各 同 上.3)止. 原. 敏. 夫(岡. 山). 口唇 に定 型 的 の初 期 硬結 を有 す る2婦 人 に 就 て 報 告 せ り. 追 加1. 脈 摶100,整. 筋 「ロ イマ チ ス」,身 體 運 動 不 自 由,就 床,體 温38 度,脈. 20). 温38度. 整 の た め,「ヒマ シ」油20cc討3囘 續 内 服 で 治癒.第3例25歳. れ る便 通 調. 注射,6日. 間連. 商 家 の娘,左 下腿 下部. 竝 に 左 足背 に うす く發 赤,腫 脹 著 明,歩 行不 自由, 東. 恒. 2日 目に水 疱 を認 む.1),. 一. 某 男,左 第4指 尖 に直 徑0.5cm大. の橢 圓 形 の丘. 2)各. 4日 間 の 連續 内服 で 治 癒,以. 同上 計2囘 の 注射. 上2例 の 結 節 性 紅斑. 疹 を生 じ該 發 疹 は銅 赤 色 を呈 し 自發 痛 な し,左 腋. と思 は れ る もの,1例. 窩 腺 無 痛 性 に腫 脹 す.Salvarsan注. るも の,何 れ も同樣 な簡 單 な治 療 法 で 急 速 に治 癒. せ. 射 に より全 治. の 多形 浸 出性 紅 斑 と思 はれ. に 向へ る例 を報 告 す.. り.. 追 加2 某 男,第4指. 須. 追加. 賀 清 次 郎. 根 部 に蚕 豆 大 の 潰瘍 あ り.治癒 せ ざ. り しに,ワ氏 反 應 強 陽 性 な り した めNeoehramisol 2號 及 び3號 追 加3. 岸. 久. 私 も,演 者 が お 話 しの樣 な「グ レ ラ ン」劑,「ザ ル ソプ ロ カ ノ ン」の類 を注 射 す る外 に 「ソラ ツク ス」. 減 の 目的 で,「 ソ」燈 照 射 だ け を施 して 相 當好 成績. 博. 某 皮 膚 科 醫,右 第2指 尖 に硬 結 を生 じ,硬 度 大 な り.右 腋 窩 腺 は無 痛 性 に腫 脹 す.「 サ」劑 注射 に よ りて 治 癒 せ り.某 婦 人科 醫,右 第3指 尖 に療 疽 の 如 き もの を生 ぜ り.切 開 す る に其 の邊 縁 は硬 度 大 な り.「サ」劑 注射 を行 は ぎ り しに約10週. 住. 燈 の 照射 を試 み る.殊 に女 中 な どに は,治 療 費 輕. を3囘 注 射 し全 治 せ り. 根. 黒. 程 して. よ り發 熱 と共 に發疹 を生 ぜ り.該 發疹 は 兩 側胸 部. を擧 げ て ゐ る.因 に,根 岸 教 授 の お 話 しの 如 く, 本 症 に は,「 ロイ マ チ ス」症 状 の輕 度 乃 至 無 自覺 な の が多 い が,演 者 の例 の如 く體 動 困 難 な 程 度 の 關 節 痛 を伴 ふ の を私 も1例 經 驗 して 居 る. 22). 1側 婦 人 の 姙 娠 分 娩 庄. 司. 忠(廣 島) 154.
(5) 學. 體 格 榮養 共 に 中 等 度 の30歳. 會. の 婦 人,昭 和12年. 643. 「ア ゾ色 素 」を主 體 とせ る治 淋 劑 中屡 々心臟 機 能. 6月 腎 臟 結 該 の た め左 腎 剔 出術 を受 く.當 時 妊 娠. を著 し く障 碍 せ る もの の有 る こ とを治 驗 後剖 見 例. 3箇 月 な り しも衰 弱 の た め之 は 人工 流 産 術 を施行. に つ きて述 べ,次 い で水 溶 性 蒼 鉛 劑(駆 黴劑 の皮. せ られ た.夫. 内注 射 後數 十 日に して注 射 部 位 に發 毛 現 象 を見 た. れ よ り4箇 年 後 の昭 和16年1月20. 日 に最 終 月經 あ り,再び 受 胎 した.私 は5月18日 に初 診 し爾 後 毎 月 妊 娠 の 經 過 を觀 察 した.8箇. る もの3例 竝 に免 疫 質 増 加 を 目的 とせ る駆黴 注射 月. 頃 よ り兩 下 肢 著 明 に浮 腫 した が尿 に蛋 白 な く血 壓 は最 大120で. あ つ た.滿10箇. 藥 中 に は其 の效 果 の疑 は しき もの 有 る こ とに就 て 報 告 せ り.. 月 に至 り下腿 のみ で. な く上 肢,顏 面 に も浮 腫 が及 んだ ので10月20日. 質問. み 院 せ しめ.「 ブ ジー」挿 入 に よ り陣痛 を催 起 した 10月25日830匁. の 男子 を無 事 分 娩 した.之. 等の. 浮 腫 は産 褥 に至 り輕 快 して.以 上 の例 よ り考 察 す. 黒. 住. 久. 發 毛 現 象 を見 た と云 ふ が 脱 毛症 に 用 ひ て は如 何 答. 演. 者. 脱 毛症 及 び陰 部 無 毛症 に は成 功 せ ず.局 所 に は. 約20囘 の注射,40日 に して發毛せ り.. るた1側 腎臟 剔 出 を行 へ ば恐 らく他 側 腎臟 が 代 償 性 に機能 を發揮 す るか ら妊 娠 分娩 の如 き相 當 過 重. 25). 輸 尿 管 骨盤 部 結 石 の 如 き觀 を呈 せ る靜 脈 結 石 の レ腺 寫 眞 供 覽. な る負擔 に あ つ て も,能 く其 の作 用 を全 し得 る も. 坪. の で あ る.從 つ て醫 師 の嚴 重 な る監 督 の も とに於 て は杞憂 の餘 り早 期 に 人工 流 産 術 を行 ふ 必 要 は あ. 井. 賢. 次(廣 島). 原 著 と して發表 の豫 定. 質問. る まい.. 島. 薫. 寫 眞 を撮 る前 に靜脈 注射 を して は 居 らぬ か. 23). 廣 島 市 に 於 け る公 娼 の血 液 反應 に 答 就て. 小. 篠. 浩(廣 島). 演. 者. 特 殊 な もの は して居 な い.. 抄 録未 着. 質問. 清. 茂. 私 は初 め て 明 治43‑44年. 26). 基. 蟲 垂 炎 と誤 れ る 輸 尿 管 結 石 治 驗 例 坪. に廣 島 市 の 娼 妓 に就. て檢 査 せ るに陽 性 者 は24%位. で あ つ た と思ふ.. 井. 賢. 次(廣 島). 患 者 は55歳 の 男子,既 往 症 及 び 現 症 の状 態 よ り. 演 者 の報 告 に よる と陽 性 率 は非 常 に高 い.其 の 原. 輸 尿 管 結 石 な らん と判 斷 し,レ 線 寫 眞 を撮 りた る. 因 を調 べ て ほ しい.. に輸 尿 管 腰 部 にあ る中指 頭 大 の結 石 な る こ と判 明. 答. 演. し手 術 に よ りて全 治 せ しめ た る經 過 を報 告 せ り.. 者. 陽 性者 に對 す る「サ 」 劑 注 射は1‑3囘. 黒. 山. 眞. い か.. 2‑3新. 島. 藥 に就 て 香. 155. 廣 汎 な る黴 毒 性 潰 瘍 の治 驗 例. 者. 衛 生課 長 と相 談 の上 何 とかす る心 算 で ゐ る. 24). レ 線 寫 眞 を撮 る と輸 尿管 結 石 の こ とが 屡 々あ る. 27). 演. 薫. 廻 盲 部 に癒 着 が あ つ て手 術 し,尚 ほ疼 痛 あ るた め. 吾. 陽性 率 が非 常 に 高 い が 之 に對 す る取 締 規 則 は な. 答. 島. 外 科 醫 で は 蟲垂 炎 と輸 尿 管 結 石 と良 く間 違 ふ.. た が 今後 治 療 を充 分 にや ら う と思 ふ. 質問. 追加. 行つてゐ. 薫(廣 島). 抄 録 未 着. 追加. 川. 卓. 二(廣 島). 第1例18歳. の 未 婚 婦 に して皮 膚 紅 痛 症 の診 斷.
(6) 學. 644. の も とに 治 療 せ し所,容. 會. 易 に 治癒 せ ざ るた め,念. 芽 層 あ りて 淋 巴球 及 び組 織 球 を含 む.即 ち慢 性纎. の ため ワ氏 反 應 を行 ひ しに 直 に 治癒 せ り.第2例. 維 増 殖 性 肉 芽 性 炎症 の像 を示 す.少 數 の 巨 大細 胞. 20歳 未 婚 の 男 子 原 因 な く して 足 蹠 の 皸 裂 を生 じ汗. を認 む る も結 核 と して は 定 型 的 な らず.之. 疱 の診 斷 の も とに治 療 せ し所,容. る に本 症 例 に 「 腸 チ フ ス」經 過 中 に於 け る膀 胱 炎 と. 易 に 治癒 せ ず,. を要 す. ワ氏 反 應 を檢 す るに強 陽 性 に して 皸 裂 性 黴 毒 疹 と. 共 に左 側 輸 尿 管 に も強 き炎症 を 起 し粘 膜 面 に 潰瘍. 判 明せ り.. を形 成 し,一 方 通 過 障碍 の た め に 腎水 腫 を 發 して 腎機 能 低 下 とな り輸 尿 管 に は 肉 芽組 織 が 強靱 な る. 28). 患者 供 覽. 伊. 藤. 嘉. 夫(廣. 島). 矮 小 腎,尿 道 癌,狼 瘡 癌 の標 本 に 就 て説 明せ り.. 結 締 織 性 の嚢腫 壁 を作 りて斯 くの如 き巨大 な る嚢 腫 を發 生 せ しも のな らん と考 へ らる る も,檢 査不 充分 に して確 言 し難 き を遺憾 とす.. 29). 腎 水 腫 を 伴 へ る 後 腹 膜 下 嚢 腫(輸 30). 尿 管 水 腫)の1例 山. 下. 寛. 康 な りしが,本 年1月17日 し隔 離 せ らる.2月. よ り「腸 チ フ ス」に罹 患. 初 よ り激 し き膀 胱 炎 症 状 を呈. し,排 尿 頻 囘 に して時 々血 尿 又 は膿 尿 を認 め 日 々 惡 寒 戰 慄 と共 に發熱 し左 腹 部 に疼 痛 を覺 え た り. 3月 初 め よ り體 温 下降 し排 尿 囘 數 減 じた る も,左 側腹 部 よ り左 下 腹 部 に至 り不快 感 乃 至鈍 痛 及 び壓 痛 が永 く持 續 す.4月8日. 退 院後 も時 々發 熱 と腹. 痛 あ り.5月 末 に左腹 部 に大 な る腫 瘤 を發 見 す と. 9月7日. 初 診,9月11日. 手術 を行 へ り.腰 髓 麻 醉,. ベ ル グ マ ン氏 斜 切 法 を用〓.剔. 出せ る腎 は小 手 掌. 大 表 面 は凸 凹 不 平,腎 盂 腎盞 は擴 張 し實 質 は菲 薄 とな れ り.結 核 乃 至結 石 の所 見 な し.組 織 學 的 に は細 尿 管 の萎 縮 及 び擴 張 あ り.擴 張 せ る細 尿 管 内 に は硝 子 樣 又 は 顆粒 状 圓柱 を容 る.間 質 に は圓形 細 胞 浸 潤 あ り.結 締 織 の増 殖 著 明 に して腎 水 腫 性 萎 縮 腎 の 像 な り.但 し1箇 所 に 巨 大 細 胞 數 箇 を 認 め結 核 結 節 を思 は しむ る點 あ り.嚢 腫 壁 は厚 さ 5‑12mmに. 1例. 三(廣 島). 21歳 の未 婚 の 女 子,16歳 の 時赤 痢 に罹 り し他 健. 水銀 軟 膏 貼 布 に よ る 全 身 皮疹 の 松. 尾. 信. 吉(廣 島). 急性水銀 中毒 は蒸氣吸入に依 る場合 が多 いが, 水 銀 軟 膏 貼 布 に 依 つ て も起 り得 る.余 の例 の父 は 水 銀,昇 汞 に過 敏 で あ り.姉 も何 物 に か かぶ れ た事 が あ り,特異 體 質 の遺 傳 と思 はれる.V. cephalica 及 びV.. basilicaの. もの に約10cm平. 各 後 方 に密 接 して浸 潤 あ り し. 方 位 に水 銀 軟 膏 を 「ガ ー ゼ」に. 塗 布 せ る もの を貼 布 繃 帶 せ る に殆 ど全 身 に猩 紅 熱 樣皮 疹 及 び 高熱 を生 じた.發 疹 は掌,蹠,顔. 背,. 下肢,前 面 等 に な く胸 腹 部 は 幾 らか 遲 れ て發 疹 し た.單 純 性 發熱 性 水 銀 中毒 と思 ふ が 數 日で 皮 疹 も 發 熱 も消失 した が 當時 は敗 血 症 性 皮 疹 で は な いか と甚 だ 心 配 した も の で あ る.. 31). 癩 と誤 疹. 野. 島. 泰. 治(大 島). 癩 の診斷は其の及ぼす影響甚大 な るを以 て極 め て愼重 を要す.さ れ ど實際上輕症者 の診斷決定 は 困難 を伴ふ事多 し.演 者は癩診 斷に就 きての注意 と最近經驗 した る誤診 例黴毒結 核,鞏 皮症,進 行 性末梢神經性筋萎縮症等 に就 て述べ た り.. 肥 厚 した る強靱 な る結 締 織 に して周. 圍組織 と強 く癒着す.内 面は赤褐色の肉芽面に し. 32). て大 小 の 起 伏 凹 凸 あ り.瘢 痕 性 收 縮 多 く,又 結 締. 腎臟 腫瘍 の診 斷法 に就 て 根. 岸. 博(岡 山). 織 性 の 索 條 あ り.組 織 學 的 に檢 す る に厚 き結 締 織. 腎臟 腫 瘍 の診 斷 法 を系統 的 に講 演 し且 岡 山 醫大. の 層 を認 め所 々に 圓形 細 胞 浸 潤 少 し くあ り.出 血. 泌 尿器 科 に來 訪せ る15例 の同症 に つ き て 説 明 せ. あ り.内 面 に は粘 膜 上 皮細 胞 を認 めず.一 樣 に肉. り.. 156.
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