Ver1.1
App Bridge Monitor
Linux サーバ監視
ユーザーズマニュアル
目次 1.はじめに ... 1 1.1 マニュアルガイド ... 1 1.2 Agent 前提条件 ... 2 1.2.1 ディストリビューション ... 2 1.2.2 パッケージ ... 2 1.3 対象 Web ブラウザ ... 3 1.4 サポート ... 4 2.パブリッククラウド対応 ... 5 2.1 サーバスケールに対応するマルチインスタンス機能 ... 5 2.2 Amazon EC2 ... 6 2.2.1 インストール ... 6 2.2.2 サーバインスタンスの識別 ... 6
2.3 Windows Azure Virtual Machines に対する注意 ... 6
3.契約管理サイト ... 7
3.1 契約管理サイトへのログイン ... 7
3.2 監視対象ノードの登録 ... 9
3.3 監視対象ノードの変更 ... 14
3.4 監視対象ノードの削除 ... 17
4.App Bridge Monitor Linux Agent ... 20
4.1 インストール/初期設定 ... 20
4.1.1 セットアップファイルのダウンロード ... 20
4.1.2 インストール ... 20
4.1.3 初期設定 ... 21
4.1.4 自動起動の設定 ... 23
4.2 App Bridge Monitor サービスの操作方法 ... 24
4.3 設定ツール操作方法 ... 25 4.3.1 メインモードの操作 ... 25 4.3.2 プロキシ設定モードの操作 ... 25 4.3.3 監視設定モードの操作 ... 26 4.3.4 ファイル削除設定モードの操作 ... 26 4.4 サービス監視の設定 ... 27 4.5 プロセス監視の設定 ... 29 4.6 テキストログ監視の設定 ... 30 4.7 ディスク容量監視の設定 ... 33 4.8 監視機能の有効化/無効化 ... 34 4.9 プロキシサーバの設定 ... 36 4.10 ファイル削除の設定 ... 37 4.11 アンインストール ... 38 4.12 監視間隔とモニタデータの送信間隔 ... 39
5.監視照会サイト ... 40 5.1 監視照会サイトへのログイン ... 40 5.2 ノード一覧画面 ... 42 5.3 ノードインスタンス選択画面 ... 43 5.4 ノード詳細画面 ... 44 5.5 通知メッセージ ... 45 5.5.1 通知メッセージの確認(全ノード) ... 45 5.5.2 通知メッセージの確認(ノード別) ... 47 5.5.3 通知メッセージの削除 ... 49 5.6 ステータス情報の削除 ... 50 6.監視設定サイト ... 51 6.1 監視設定サイトへのログイン ... 51 6.2 CPU ビジー監視の設定 ... 53 6.2.1 CPU ビジーエラー判定条件(デフォルト) ... 53 6.2.2 CPU ビジーエラー判定条件(ノード別) ... 56 6.2.3 CPU ビジーエラー判定 ... 58 6.2.4 CPU ビジーエラー判定条件(初期値) ... 58 6.3 物理メモリ容量監視の設定 ... 59 6.3.1 物理メモリ容量エラー判定条件(デフォルト) ... 59 6.3.2 物理メモリ容量エラー判定条件(ノード別) ... 62 6.3.3 物理メモリ容量エラー判定 ... 64 6.3.4 物理メモリ容量エラー判定条件(初期値) ... 64 6.4 仮想メモリ容量監視の設定 ... 65 6.4.1 仮想メモリ容量エラー判定条件(デフォルト) ... 65 6.4.2 仮想メモリ容量エラー判定条件(ノード別) ... 68 6.4.3 仮想メモリ容量エラー判定 ... 70 6.4.4 仮想メモリ容量エラー判定条件(初期値) ... 70 6.5 ディスクビジー監視の設定 ... 71 6.5.1 ディスクビジーエラー判定条件(デフォルト) ... 71 6.5.2 ディスクビジーエラー判定条件(ノード別) ... 74 6.5.3 ディスクビジーエラー判定 ... 76 6.5.4 ディスクビジーエラー判定条件(初期値) ... 76 6.6 ディスク容量監視の設定 ... 77 6.6.1 ディスク容量エラー判定条件(デフォルト) ... 77 6.6.2 ディスク容量エラー判定条件(ノード別) ... 80 6.6.3 ディスク容量エラー判定 ... 82 6.6.4 ディスク容量エラー判定条件(初期値) ... 82 6.7 プロセス監視の設定 ... 83 6.7.1 プロセスエラー判定条件(デフォルト) ... 83 6.7.2 プロセスエラー判定条件(ノード別) ... 86 6.7.3 プロセスエラー判定 ... 88 6.7.4 プロセスエラー判定条件(初期値) ... 88 6.8 テキストログ監視の設定 ... 89 6.8.1 テキストログエラー判定条件(デフォルト) ... 89 6.8.2 テキストログエラー判定条件(ノード別) ... 92
6.8.3 テキストログ(除外)条件(デフォルト) ... 94 6.8.4 テキストログ(除外)エラー判定条件(ノード別) ... 97 6.8.5 テキストログエラー判定 ... 99 6.8.6 テキストログエラー判定条件(初期値) ... 99 6.9 基本設定 ... 100 6.9.1 ノード基本設定とは ... 100 6.9.2 ハートビートエラー ... 100 6.9.3 エラー通知 ... 102 6.9.4 通知メールアドレスの設定 ... 104 6.10 通知抑止条件 ... 105 6.10.1 通知抑止条件とは ... 105 6.10.2 時刻による通知抑止条件(デフォルト) ... 105 6.10.3 時刻による通知抑止条件(ノード別) ... 108 6.10.4 時刻による通知抑止判定 ... 110 6.10.5 通知メッセージ抑止条件(デフォルト) ... 110 6.10.6 通知メッセージ抑止条件(ノード別) ... 113 6.10.7 通知メッセージ抑止判定 ... 115 7.ユーザ管理サイト ... 116 7.1 パスワード変更 ... 116 8. 通知メッセージの内容... 119 9.正規表現(Regular Expression) ... 124
1.はじめに
1.1 マニュアルガイド
App Bridge Monitor では、以下のマニュアルを準備しています。用途に合わせてご利用下さい。
# マニュアル名 内容
1 Windows サーバ監視 スタートアップガイド
Windows サーバへのインストール手順を解説したガイドです。Windows Azure Cloud Services 以外の Windows サーバ監視を初めて設定する際にご利用下さい。
2 Windows Azure Cloud Services サーバ監視
スタートアップガイド
Windows Azure Cloud Services へのインストール手順を解説したガイドです。Windows Azure Cloud Services サーバ監視を初めて設定する際にご利用下さい。
3 Linux サーバ監視 スタートアップガイド Linux サーバへのインストール手順を解説したマニュアルです。Linux サーバ監視を 初めて設定する際にご利用下さい。 4 Windows サーバ監視 ユーザーズマニュアル Windows サーバに対する監視機能を解説したマニュアルです。パブリッククラウド (※1)を含む全ての環境を対象としています。 5 Linux サーバ監視 ユーザーズマニュアル Linux サーバに対する監視機能を解説したマニュアルです。パブリッククラウド(※1) を含む全ての環境を対象としています。 6 Windows Azure 監視オプション ユーザーズマニュアル
Windows Azure Cloud Services に対する追加機能、SQL Azure(SQL Databases)監視 機能を解説したマニュアルです。
7 外部監視
ユーザーズマニュアル
Windows サーバ、Linux サーバ、ネットワークデバイス(※2)に対する Ping 監視、 Http 監視機能を解説したマニュアルです。
※1:Windows Azure Cloud Services、Windows Azure Virtual Machines、Amazon EC2 を指します。 ※2:ルータ、ファイアウォール、ロードバランサなどのネットワーク機器を指します。
1.2 Agent 前提条件
App Bridge Monitor Linux Agent の前提条件を以下に示します。
1.2.1 ディストリビューション
App Bridge Monitor Linux Agent は以下のディストリビューションを対象とします。
ディストリビューション バージョン アーキテクチャ
Amazon Linux(Amazon EC2) Amazon Linux AMI 2012.09 64bit/32bit
Red Hat Enterprise Linux 6.3 64bit/32bit
CentOS 6.3 64bit/32bit
Ubuntu Server 12.04.1 LTS 64bit/32bit
SUSE Linux Enterprise Server 11 SP2 64bit/32bit
1.2.2 パッケージ
App Bridge Monitor Linux Agent には以下のパッケージが必要です。
パッケージ名 バージョン 備考
Java Runtime Environment 6、7 IBM 版の Java7 では動作しません。
sysstat 7.0.2 以上 CPU ビジー監視、ディスクビジー監視で使用されます。
1.3 対象 Web ブラウザ
本マニュアル中に記載する Web ページは全て以下のブラウザを対象としています。
・Internet Explorer 10 ・Internet Explorer 9
ご使用のブラウザで、App Bridge の Web サイト(https://mercury.app-bridge.com/)を信頼済サイトに追加して下さい。 信頼済みサイトへの追加は、「インターネットオプション」-「セキュリティ」タブのウィンドウから、「信頼済みサイト」 を選択し、[サイト]ボタンをクリックします。
1.4 サポート
本マニュアルに関するご質問、App Bridge Monitor に関するご質問は以下の電子メールアドレスで受け付けております。 いただいた電子メールについては、当社営業日に確認しており、順次ご回答致します。
2.パブリッククラウド対応 2.1 サーバスケールに対応するマルチインスタンス機能 Amazon EC2 などのパブリッククラウドでは、サーバスケール機能を保有しています。サーバスケール機能は、処理量など に応じてサーバ数を増減させる機能です。サーバスケール機能では、ベースとなるサーバイメージを作成し、状況に応じて 複数の実行サーバ(サーバインスタンス)を起動させます。このような状態では、サーバインスタンスごとのエラー発生状 況、リソース状況が把握できないという課題があります。 App Bridge のマルチインスタンス機能は、サーバスケールに対応する監視機能です。マルチインスタンス機能を使用する 場合、サーバイメージに App Bridge Monitor Agent をインストールします。サーバインスタンスで起動した App Bridge Monitor Agent はサーバインスタンスを個別に認識し、日立システムズ監視センタにその情報を送信します。これにより、 発生したエラーやリソース状況をサーバインスタンスごとに監視することができます。 サーバイメージ サーバ インスタンス サーバ インスタンス サーバ インスタンス 処理量や業務スケジュール に応じ、サーバ数が動的に 増減 サーバインスタンスごとの エラー発生、リソース状況 の把握が困難 サーバイメージ サーバ インスタンス サーバ インスタンス サーバ インスタンス Agent をインストールした サーバイメージ Agent がサーバインスタン スを個別に認識 日立システムズ 監視センタ サーバインスタン スごとにエラーを 通知
2.2 Amazon EC2
2.2.1 インストール
Amazon EC2 を監視する場合、契約サイトで Linux(Amazon EC2)のノードを作成し、当該ノードを使用して Amazon EC2 内に App Bridge Monitor Agent がインストールされた Linux サーバを作成します。作成した Linux サーバを AMI(Amazon Machine Image)として保存します。保存した AMI からサーバを起動することで、サーバインスタンスごとの監視が実行されます。保 存した AMI は、各種オートスケールサービスで利用できます。Linux サーバへのインストール手順は、「Linux サーバ監視ス タートアップガイド」を参照して下さい。
2.2.2 サーバインスタンスの識別
App Bridge Monitor Agent は、Amazon EC2 ノード(※1)として起動すると、Amazon EC2 の REST API を呼び出し、当該 サーバインスタンスに割り当てられたインスタンス ID を取得します。取得した情報とノード登録時の情報を組合せ、サーバ インスタンスを一意に識別する ID を生成します。
※1:Linux(Amazon EC2)として登録されたノード
2.3 Windows Azure Virtual Machines に対する注意
本バージョンでは、Windows Azure Virtual Machines にマルチインスタンス機能を付与していません。従ってインストー ル、設定方法はオンプレミスの Linux サーバと同じです。Linux サーバへのインストール手順は、「Linux サーバ監視スター トアップガイド」を参照して下さい。 Amazn EC2 サーバイメージ サーバ インスタンス サーバ インスタンス サーバ インスタンス AMI として保存 サーバ インスタンス インストール SetupABMLinux...
3.契約管理サイト
3.1 契約管理サイトへのログイン
以下の URL にアクセスします。
https://mercury.app-bridge.com/
(Internet Explorer の設定により、セキュリティの警告が表示されることがあります。そのような場合は、上記 URL を信 頼済みサイトの一覧に追加してください。手順は「1.3 対象 Web ブラウザ」をご参照ください)
ログイン画面が表示されますので、「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「ユーザ CD」と「パスワード」を使 ってログインします。
3.2 監視対象ノードの登録
監視対象となるノードを登録します。入力が完了したら、[確認]ボタンをクリックします。 【入力ガイド】 項目名称 設定内容 備考 ノード CD 監視対象ノードを一意に識別するためのノード CD を入力します。以降の処理には、このノード CD が必 要です 半角英字、数字、アンダースコア( _ )、 ハイフン( - )を含んだ文字列。重複さ せることはできません ノード名 任意のノード名を入力します 種類 ノードの種類をプルダウンメニューから選択します 統計保有日数(日) プルダウンメニューから、統計保有日数を選択しま す 外部監視エンドポイント上 限数(件) 外部監視対象とするエンドポイントの件数をプルダ ウンメニューから選択します。 種類に NetworkDevice を選択した場合、必ず選択す る必要があります
Windows Azure 拡張監視 Windows Azure Cloud Services に対する拡張機能で す。Linux サーバでは利用できません
種類の一覧は以下のとおりです。
# 種類 内容 マルチインスタン
ス機能(※1)
1 Windows(On-Premises) Windows サーバ なし
2 Windows(Windows Azure Cloud Services) Windows Azure Cloud Services で稼働する Windows サーバ
あり
3 Windows(Windows Azure Virtual Machines) Windows Azure Virtual Machines で稼働する Windows サーバ
なし
4 Windows(Amazon EC2) Amazon Web Service で稼働する Windows サーバ あり 5 Windows(On-Premises Multi-Instance) Windows サーバ(マルチインスタンス) あり
6 Linux(On-Premises) Linux サーバ なし
7 Linux(Windows Azure Virtual Machines) Windows Azure Virtual Machines で稼働する Linux サーバ
なし
8 Linux(Amazon EC2) Amazon Web Service で稼働する Linux サーバ あり 9 Linux(On-Premises Multi-Instance) Linux サーバ(スケール機能あり) あり 10 Windows Azure SQL Databases Windows Azure SQL Databases サーバ なし
11 Network Device ネットワーク機器(ルータ、ファイアウォール
など)
なし
表示されたノード登録確認画面で入力した内容を確認し、「内容を確認しました」のチェックボックスにチェックを入れて、 [決定]ボタンをクリックします。
3.3 監視対象ノードの変更
契約管理サイトにログインし、ノード一覧ページから、変更対象となるノードの「詳細」リンクをクリックします。
「種類」以外の項目は当該画面で変更できます。「統計保有日数」を変更した場合、変更直後から適用単価が変更されます。 入力完了後、[確認]ボタンをクリックします。
ノード登録確認画面で入力した内容が表示されます。「内容を確認しました」のチェックボックスをチェックし、[決定] ボタンをクリックします。
3.4 監視対象ノードの削除
ノード詳細画面が表示されます。[変更] ボタンをクリックします。
表示された内容で確定する場合は、「内容を確認しました」のチェックボックスをチェックし、[決定]ボタンをクリックし ます。
ノードの削除が完了しました。App Bridge Monitor をアンインストールしてください。
4.App Bridge Monitor Linux Agent
本章での操作は監視対象サーバの root 権限を持つユーザで行って下さい。
4.1 インストール/初期設定
4.1.1 セットアップファイルのダウンロード
以下の URL より、App Bridge Monitor Linux Agent セットアップファイル(SetupABMLinux_ver1.1.tar.gz)をダウンロー ドします。
http://www.app-bridge.com/ABM_Setup.html
4.1.2 インストール (1) ダウンロードしたセットアップファイルを監視対象サーバ上の任意のフォルダに配置し、以下のコマンドで解凍して下 さい。 解凍が完了すると、セットアップファイルと同じフォルダにインストールスクリプト(ucsinstall)が配置されています。 (2) インストールスクリプトのパーミッションを変更します。(3) インストールスクリプトを実行し、App Bridge Monitor Linux Agent の必要ファイルをインストールします。
正常にインストールされると上記のように表示されます。 コマンド tar zvxf SetupABMLinux_ver1.1.tar.gz コマンド chmod +x ucsinstall コマンド ./ucsinstall 実行例 # ./ucsinstall Copying Files...
(4) インストールが完了すると、環境変数 PATH に「/opt/ucs/bin」を追加するためのファイル(/etc/profile.d/ucs.sh)が 配置されます。以下のコマンドを実行し、環境変数 PATH を更新して下さい。 ※環境変数 PATH が更新されない場合は、一度ログインし直して下さい。 以上でインストールは完了です。引き続き「4.1.3 初期設定」に進んで下さい。 4.1.3 初期設定 (1) ログの出力やメッセージ表示に使用する言語を設定します。デフォルトの言語設定は英語です。日本語に変更する場合、 App Bridge Monitor Linux Agent システムパラメータファイル(/etc/opt/ucs/ucsconfig.ini)を以下のように変更しま す。
(2) 以下のコマンドを実行し、App Bridge Monitor Linux Agent の設定ツールを起動します。 ※(3)以降は設定ツール内での操作となります。
コマンド
. /etc/profile
変更前
#Log output Language setting. 'EN' or 'JP' only. [Language]
EN
変更後
#Log output Language setting. 'EN' or 'JP' only. [Language] JP コマンド ucs-control.sh config 実行例 # ucs-control.sh config
App Bridge Monitor ver 1.1 設定ツールを起動しました。 Main>
(3) 環境設定ファイルをダウンロードします。以下のコマンドを実行し、表示されるメッセージに従って「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の内容を入力して下さい。
※入力を中止する場合は「\\」(バックスラッシュ2つ)を入力して下さい。
入力順 内容 備考
1 「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール(ノード登録完了)」の「FQDN」を入力 2 「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール(ノード登録完了)」の「ポート番号」を
入力
3 「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「ユーザ CD」を入力 4 「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「パスワード」を入力 5 「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「オーナ CD」を入力
6 監視対象サーバの「ノード CD」を入力 ※
※「3.2 監視対象ノードの登録」で登録したノード CD を入力する。
ご利用の環境でインターネット接続にプロキシサーバを使用している場合は次の質問に「yes」と入力し、続けて以下の項 目を入力して下さい。入力された内容は App Bridge Monitor Linux Agent が使用するプロキシ情報として保存されます。
入力順 内容 備考 7 プロキシサーバの FQDN(IP アドレス) 8 プロキシサーバのポート番号 9 プロキシ認証に使用するユーザ ID 不要の場合、未入力のままエ ンターキーを押す 10 プロキシ認証に使用するパスワード 不要の場合、未入力のままエ ンターキーを押す 環境設定ファイルの取得に成功した場合、上記のような成功メッセージが表示されます。 コマンド Main> download 実行例 Main> download
App Bridge Monitor 利用手続き完了メールの「FQDN」を入力して下さい。 (中略)
インターネット接続にプロキシサーバを使用しますか?(yes/no) >download yes
(中略)
(4) ダウンロードした環境設定ファイルを App Bridge Monitor Linux Agent に適用します。以下のコマンドを実行して下さ い。
以上で App Bridge Monitor Linux Agent の初期設定は完了です。
4.1.4 自動起動の設定
サーバ起動時に自動的に App Bridge Monitor Linux Agent が起動するように設定します。本設定は必須ではありませんが、 運用上、設定することを推奨しています。 (1) RedHat 系ディストリビューションの場合 以下のコマンドで設定します。 (2) Debian 系ディストリビューションの場合 以下のコマンドで設定します。 (3) SUSE 系ディストリビューションの場合 以下のコマンドで設定します。 コマンド Main> install 実行例 Main> install 環境設定ファイルの適用が完了しました。 コマンド
chkconfig --add ucswatchd chkconfig --add ucsconditiond chkconfig --add ucsagentd
コマンド
update-rc.d ucswatchd defaults update-rc.d ucsconditiond defaults update-rc.d ucsagentd defaults
4.2 App Bridge Monitor サービスの操作方法
App Bridge Monitor Linux Agent は以下のサービスで構成されています。各サービスの起動スクリプトはインストール時 に/etc/init.d に配置されています。
※1:App Bridge Monitor Linux Agent が送信する監視データ
App Bridge Monitor サービスの操作方法は 3 つあります。ご利用状況に応じて使い分けて下さい。
(1) サービス起動スクリプトに引数をつけて実行
以下のコマンドを実行します。サービス名には「ucswatchd」「ucsagentd」「ucsconditiond」のいずれかを指定し、引数に は「start」「stop」「status」のいずれかを指定します。
上記の実行例では、App Bridge Monitor サービスのうち、「ucswatchd」を起動しています。
(2) 設定ツールに引数をつけて実行
App Bridge Monitor Linux Agent では、各種設定を変更するための設定ツール(/opt/ucs/bin/ucs-control.sh)を提供し ています。設定ツールを以下の引数で実行することで、App Bridge Monitor サービスを操作することができます。
引数には「start」「stop」「status」のいずれかを指定し、サービス名には「ucswatchd」「ucsagentd」「ucsconditiond」 のいずれかを指定します。実行結果は同じ引数とサービス名の組み合わせで(1)を実行した場合と同様です。サービス名を指 定しない場合、上記サービスすべてに対して引数で指定した操作が実行されます。 (3) 設定ツール内コマンドを実行 後述の設定ツール操作方法を参照して下さい。 # サービス名 概要 備考 1 ucswatchd サーバを監視し、モニタデータ(※1)を作成します 使い方:start|stop|status 2 ucsagentd モニタデータを監視サイトに送信します 使い方:start|stop|status 3 ucsconditiond 不要ファイル削除など、管理系処理を実施します 使い方:start|stop|status コマンド service <サービス名> <引数> 実行例
# service ucswatchd start [ucswatchd]: Running
コマンド
4.3 設定ツール操作方法
App Bridge Monitor Linux Agent では、各種設定を変更するための設定ツール(/opt/ucs/bin/ucs-control.sh)を提供し ています。設定ツールには設定項目別にメインモード、プロキシ設定モード、監視設定モード、ファイル削除設定モードの 4つのモードがあり、それぞれ実行できるコマンドが異なります。起動時のモードはメインモードです。 設定ツールを起動するためには、以下のコマンドを実行して下さい。 本節で説明する操作は設定ツール内での操作となります。複数の項目を連続して入力する操作では、「\\」(バックスラッシ ュ2つ)を入力することで、入力を中止することができます。 4.3.1 メインモードの操作
メインモードでは、App Bridge Monitor サービスの操作、および初期設定を行います。
【コマンド一覧】
コマンド 処理内容
start <ABM サービス名> 引数で指定した App Bridge Monitor サービスを起動します。
指定できるサービス名は「ucswatchd」「ucsagentd」「ucsconditiond」です。サービス名 を指定しない場合、上記サービスがすべて起動します。
stop <ABM サービス名> 引数で指定した App Bridge Monitor サービスを停止します。
指定できるサービス名は「ucswatchd」「ucsagentd」「ucsconditiond」です。サービス名 を指定しない場合、上記サービスがすべて停止します。
status App Bridge Monitor サービスの状態を表示します。
download 環境設定ファイルをダウンロードします。(4.1.3 初期設定 参照) install 環境設定ファイルを適用します。(4.1.3 初期設定 参照) proxy プロキシ設定モードに移行します。 watch 監視設定モードに移行します。 file ファイル削除設定モードに移行します。 help ヘルプを表示します。 exit 設定ツールを終了します。 4.3.2 プロキシ設定モードの操作
プロキシ設定モードでは、App Bridge Monitor Linux Agent が通信する際に使用するプロキシの情報を編集し、接続確認 を行います。 【コマンド一覧】 コマンド 処理内容 edit プロキシ設定を編集します。 clear プロキシ設定を削除します。 show 現在のプロキシ設定を表示します。
test App Bridge 監視サイトとの接続確認を行います。
コマンド
4.3.3 監視設定モードの操作 監視設定モードでは、監視対象の追加・削除、および監視機能ごとの有効/無効の切り替えを行います。 【コマンド一覧】 コマンド 処理内容 add service <サービス名> 指定されたサービスを監視対象に追加します。 add keyword サービス監視の判定用キーワードを追加します。 add process <プロセス名> 指定したプロセス名を監視対象に追加します。 add textlog テキストログ監視設定を追加します。 add diskspace <マウント位置> プロキシ設定を削除します。 show 全監視機能の ON/OFF を表示します。 show service サービス監視の監視対象を表示します。 show keyword サービス監視の判定用キーワードを表示します。 show process プロセス監視の監視対象を表示します。 show textlog テキストログ監視設定を一覧表示します。 show textlog <テキストログ監視 の登録 CD> 指定された登録 CD を持つテキストログ監視設定の詳細を表示します。 show diskspace ディスク容量監視の監視対象を表示します。 rm service サービスの監視登録を削除します。 rm keyword 追加登録されたサービス監視の判定用キーワードを削除します。 rm process プロセスの監視登録を削除します。 rm textlog テキストログ監視設定を削除します。 rm diskspace ディスク容量監視の監視登録を削除します。 switch 監視機能の有効/無効を切り替えます。 switch allon 全監視機能を有効化します。 switch alloff 全監視機能を無効化します。 switch textlog テキストログ監視設定の有効/無効を切り替えます。 help ヘルプを表示します。 exit メインモードに戻ります。 4.3.4 ファイル削除設定モードの操作
ファイル削除設定モードでは、App Bridge Monitor が定期的に削除を行うファイルを設定します。
【コマンド一覧】 コマンド 処理内容 add ファイル削除設定を追加します。 show ファイル削除設定を表示します。 rm ファイル削除設定を削除します。 switch ファイル削除設定の有効/無効を切り替えます。 help ヘルプを表示します。 exit メインモードに戻ります。
4.4 サービス監視の設定
サービス監視機能では、監視対象サーバにおいてサービスの起動スクリプトを「status」オプション付で実行したときに 表示される文字列に基づいて、サービスの状態を判定します。
デフォルトの判定基準は以下の通りです。
(例)「service sshd status」を実行したとき、「openssh-daemon(pid xxxx)を実行中…」と表示された場合の判定結果は「Good」
(1) サービスを監視対象に追加 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。追加されたサービスはただちにサービス監視の監視対象と なります。 ※<サービス名>に存在しないサービス名を指定することはできません。 (2) 判定用キーワードの追加 監視対象サービスの状態を判定するときに使用されるキーワードを追加します。判定用キーワードを追加されたサービス には、デフォルトの判定用キーワードは適用されなくなります。 判定用キーワードを追加するためには、設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行し、メッセージに従って設 定項目を入力します。追加されたキーワードはただちに動作に反映されます。 ※サービスと判定用キーワードの組み合わせは一意である必要があります。 「status」オプションで表示される文字列 判定結果 「running」「実行中」を含む文字列 Good 「stopped」「停止」を含む文字列 Critical コマンド add service <サービス名> コマンド add keyword 入力順 設定項目 備考 1 判定用キーワードを適用するサービス (1)で設定済みのサービスから選択 2 判定用キーワード 3 判定用キーワードが示すサービスの状態 1.実行状態(Good)、2.停止状態(Critical)から選択
上記の実行例では、「service sshd status」コマンドを実行したときに表示される文字列に、「keywordsample」が含まれ ていた場合、「実行状態(Good)」と判定されるように設定されました。
実行例
Watch> add keyword
判定用キーワードを適用するサービスを選択して下さい。 1. sshd keyword> 1 判定用キーワードを入力して下さい。 keyword> keywordsample 判定用キーワードが示すサービスの状態を選択して下さい。(1. 実行状態 2.停止状態) keyword> 1 サービス監視の判定用キーワードを追加しました。
4.5 プロセス監視の設定 プロセス監視機能では、監視対象サーバで稼動する特定の名前を持つプロセスの数を監視します。 (1) プロセス名を監視対象に追加 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。追加されたプロセス名はただちにプロセス監視の監視対象 となります。 ※すでに登録済みのプロセス名は追加できません。 コマンド add process <プロセス名> 実行例
Watch> add process java
4.6 テキストログ監視の設定 テキストログ監視機能では、監視対象フォルダに存在する特定のファイル名を持つファイルの更新を監視します。更新が あれば、更新分の内容を後述の監視サイトで設定したエラー条件、除外条件に基づいて判定します。 (1) テキストログ監視設定の追加 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行し、メッセージに従って設定項目を入力します。追加されたテキス トログ監視設定はただちに動作に反映されます。 ※1 この項目で使用可能な正規表現については以下の URL を参照して下さい。 http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/java/util/regex/Pattern.html ※2 監視対象サーバの環境変数 LANG に設定されている文字コードが使用されます。 上記の実行例では、「/var/log」フォルダに存在する、ファイル名が「sample.log」の正規表現に合致するファイルを監視 するように設定されます。 コマンド add textlog 入力順 設定項目 備考 1 登録 CD 任意の値を設定する。 2 監視対象フォルダのフルパス 存在しないフォルダは指定不可。 3 監視対象ファイル名の正規表現(※1) 本項目に名前が合致するファイルが監視対象となる。 4 監視対象の説明 未入力でも可。 5 文字コード 以下から選択。 1:UTF-8 2:Shift-JIS 3:UTF-16BE 4:UTF-16LE 5:ASCII 6:EUC-JP 7:Auto(※) 実行例
Watch> add textlog
テキストログ監視設定の登録 CD を入力して下さい。 textlog> CD1 監視対象フォルダのフルパスを入力して下さい。 textlog> /var/log 監視対象となるファイル名の正規表現を入力して下さい。 textlog> sample.log 監視対象ファイルの説明を入力して下さい。(不要の場合は未入力で次へ進む) textlog> サンプル設定 監視対象ファイルの文字コードを選択してください。
1.UTF-8 2.Shift-JIS 3.UTF-16BE 4.UTF-16LE 5.ASCII 6.EUC-JP 7.Auto textlog> 1
(2) テキストログ監視設定の表示 テキストログ監視設定の表示形式は、一覧表示と個別表示の 2 種類が用意されています。 ① 一覧表示 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。 ② 個別表示 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。<登録 CD>には、(1)でテキストログ監視設定を追加した際 に設定した登録 CD を指定します。 コマンド show textlog 実行例
Watch> show textlog
テキストログ監視の監視対象は以下の通りです。
No. [登録 CD] [フォルダパス] [ファイル名] [有効区分]
1 CD1 /var/log sample.log true 2 CD2 /var/log sample2.log true
コマンド
show textlog <登録 CD>
実行例
Watch> show textlog CD1
登録 CD[CD1]の詳細は以下の通りです。 [フォルダパス] /var/log [ファイル名] sample.log [ファイルの説明] サンプル設定 [文字コード種別] UTF-8 [有効区分] true
(3) テキストログ監視設定の有効/無効の切り替え
設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。本操作はテキストログ監視設定の内容を保持したまま一時 的に無効化したい場合に使用して下さい。操作結果はただちに動作に反映されます。
テキストログは 1 分間隔で監視され、後述の監視サイトで設定したエラー条件、除外条件に従って処理されます。初期状 態ではテキストログに“ERROR”の文言(大文字、小文字は区別しない)が含まれる場合、エラーとしています。
他の監視とは異なり、監視サイトで設定したエラー条件、除外条件は、App Bridge Monitor Linux Agent が直接判定しま す。エラー条件、除外条件は 15 分ごとに更新を確認しています。監視サイトで設定した内容を即時反映したい場合は、App Bridge Monitor サービスを再起動して下さい。
コマンド
switch textlog
実行例
Watch> switch textlog
テキストログ監視の監視対象は以下の通りです。
No. [登録 CD] [フォルダパス] [ファイル名] [有効区分]
1 CD1 /var/log sample.log true 2 CD2 /var/log sample2.log true 有効/無効を切り替えるテキストログ監視設定を選択してください。 switch> 2
4.7 ディスク容量監視の設定 ディスク容量監視機能では、監視対象サーバでマウントされているファイルシステムのうち、指定したマウント位置のフ ァイルシステムを対象として空き容量の監視を行います。 (1) マウント位置の追加 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。追加されたマウント位置にマウントされているファイルシ ステムは、ただちにディスク容量監視の監視対象となります。 ※ 存在しないマウント位置を指定することはできません。 コマンド add diskspace <マウント位置> 実行例
Watch> add diskspace /root
4.8 監視機能の有効化/無効化
App Bridge Monitor Linux Agent ではデフォルトの設定で全ての監視機能が有効となっていますが、必要に応じて各監視 機能の有効/無効を切り替えることができます。本操作の結果は、App Bridge Monitor サービスの再起動後に適用されます。
(1) 全監視機能の有効化 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。 (2) 全監視機能の無効化 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。 (3) 監視機能の有効/無効の切り替え 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行し、切り替えたい監視機能を1~8の数値によって選択します。 コマンド switch allon コマンド switch alloff コマンド switch 実行例 Watch> switch 有効/無効を切り替える監視機能を選択して下さい。 1. Service Watching : ON (サービス監視) 2. Process Watching : ON (プロセス監視)
3. Disk Space Watching : ON (ディスク容量監視)
4. Disk Busy Watching : ON (ディスクビジー監視)
5. CPU Busy Watching : ON (CPU ビジー監視)
6. Memory Watching : ON (メモリ容量監視)
7. Network Busy Watching : ON (ネットワークビジー監視)
8. TextLog Watching : ON (テキストログ監視)
switch> 8
(4) 全監視機能の有効(ON)/無効(OFF)確認 設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。 コマンド show 実行例 Watch> show Service Watching : ON Process Watching : ON Disk Space Watching : ON Disk Busy Watching : ON CPU Busy Watching : ON Memory Watching : ON Network Busy Watching : ON TextLog Watching : ON
4.9 プロキシサーバの設定
App Bridge Monitor Linux Agent が使用するプロキシ情報を設定します。監視対象サーバからのインターネット接続にプ ロキシを使用している場合に設定して下さい。 (1) プロキシ設定の変更 設定ツールのプロキシ設定モードで以下のコマンドを実行し、メッセージに従って設定項目を入力します。 入力順 内容 備考 1 プロキシサーバの FQDN(IP アドレス) 2 プロキシサーバのポート番号 3 プロキシ認証に使用するユーザ ID 不要の場合、未入力のままエ ンターキーを押す 4 プロキシ認証に使用するパスワード 不要の場合、未入力のままエ ンターキーを押す ※ 入力されたパスワードの内容は表示されません。
(2) App Bridge Monitor 監視サイトとの接続確認
設定ツールのプロキシ設定モードで以下のコマンドを実行します。(1)でプロキシ設定を変更した後は必ず本操作を実行し、 接続を確認して下さい。 コマンド edit 実行例 Proxy> edit プロキシサーバの FQDN を入力して下さい。 edit> sampleproxy.co.jp プロキシサーバのポート番号を入力して下さい。 edit> 8080 プロキシサーバの認証で使用するユーザ名を入力して下さい。(使用しない場合は未入力で次へ進む) edit> proxyUser プロキシサーバの認証で使用するパスワードを入力して下さい。(使用しない場合は未入力で次へ進む) プロキシ設定を変更しました。 コマンド test 実行例 Proxy> test www.bridge-trial.com との接続確認に成功しました。
4.10 ファイル削除の設定
App Bridge Monitor Linux Agent を構成するサービスのうち、「ucsconditiond」サービスは指定されたフォルダを定期的 に監視し、保存期間を過ぎたファイルを削除します。必要に応じて削除対象を登録して下さい。
(1) ファイル削除設定の追加
設定ツールのファイル削除設定モードで以下のコマンドを実行し、メッセージに従って設定項目を入力します。追加され たファイル削除設定は、App Bridge Monitor サービスの再起動後に適用されます。
入力順 内容 備考 1 監視対象フォルダのフルパス 存在しないフォルダは指定不可。 2 削除対象ファイル名の正規表現※ 本項目に名前が合致するファイルが削除対象となる。 3 保存期間(時間) ファイルやサブフォルダの最終更新日時からの経過時間が保存 期間を超えると削除される。 4 サブフォルダ監視(yes/no) 監視対象フォルダに存在するサブフォルダの内容を再帰的に監 視する場合、yes を選択する。 5 空サブフォルダ削除(yes/no) 保存期間の過ぎた空のサブフォルダを削除対象とする場合、yes を選択する。サブフォルダ監視が no の場合、自動的に no に設定 される。 ※この項目で使用可能な正規表現については以下の URL を参照して下さい。 http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/java/util/regex/Pattern.html 上記の実行例では、「/usr/tmp」フォルダに存在する「sample.txt」ファイルが、最終更新日時からの経過時間が 10 時間 を過ぎた時点で削除されるように設定されています。 コマンド add 実行例 File> add 監視対象フォルダのフルパスを入力して下さい。 add> /usr/tmp 削除対象とするファイル名の正規表現を入力して下さい。 add> sample.txt ファイルの保存期間(最終更新日時からの経過時間)を入力して下さい。 add> 10 サブフォルダのファイルやフォルダを監視対象としますか?(yes/no) add> no ファイル削除設定を追加しました。(対象:/usr/tmp)
4.11 アンインストール
アンインストール用スクリプト(/opt/ucs/bin/ucsuninstall)を実行することで App Bridge Monitor Linux Agent をアン インストールできます。
アンインストール時に設定ファイルとログファイルを残すか選択することができます。残すことを選択すると、以下のフ ォルダが監視対象サーバから削除されずに残ります。
フォルダ 役割
/opt/ucs/ini App Bridge Monitor Linux Agent 設定ファイルの配置フォルダ /var/log/ucs App Bridge Monitor Linux Agent のログ出力先
実行例
# ucsuninstall
Uninstall AppBridgeMonitor? (y/n) (アンインストール確認)
y
Uninstalling... [ucsagentd]: Stopped [ucsconditiond]: Stopped [ucswatchd]: Stopped
Remove Log and Config files? (y/n) (設定ファイル、ログファイル削除確認)
y
4.12 監視間隔とモニタデータの送信間隔
App Bridge Monitor Linux Agent は監視結果をモニタデータ(※1)として送信します。監視間隔とモニタデータ送信間隔 は以下の通りです。 監視内容 監視間隔(分) モニタデータ送信間隔(分) 備考 CPU ビジー 15 15 物理メモリ容量 15 15 仮想メモリ容量 15 15 ディスクビジー 15 15 ディスク容量 30 30 サービス 1 サービス状態変化時(※2) プロセス 1 プロセス数変化時 プロセス数が変化しない場 合、30 分ごとに送信される ネットワークビジー 15 15 テキストログ 1 エラー条件に合致するテキ ストログ発見時
※1:App Bridge Monitor Linux Agent が送信する監視データ
※2:サービスの状態が変化しない場合、30 分ごとに送信されます。但し、App Bridge Monitor サービスについては 5 分ご とに送信されます。
5.監視照会サイト
5.1 監視照会サイトへのログイン
以下の URL にアクセスします。
https://mercury.app-bridge.com/
ログイン画面が表示されますので、「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「ユーザ CD」と「パスワード」(2.1 パスワード変更で変更済の場合は変更後のパスワード)を使ってログインします。
5.2 ノード一覧画面 監視照会サイトにログインするとノード一覧画面が表示されます。ノード一覧画面には、監視対象ノードの一覧が表示さ れます。監視照会サイトでは、マウスを操作することで列幅(ノード CD、種類等)を自由に変更することができます。 項目 内容 備考 ノード CD 登録されたノード CD が表示されます ノード CD をクリックするとノードの詳細 が表示されます 種類 ノードの種類が表示されます ノード名 登録されたノード名が表示されます インスタンス数 パブリッククラウドのノードにはインスタンス数を表 示します ステータス ノード全体の状態を表示します ・Good:正常状態 ・Warning:警告状態 ・Critical:エラー状態 ・Unknown:状態不明 ハートビート日時 監視対象サーバからモニタデータ(※1)が届いた時刻 を表示します
5.3 ノードインスタンス選択画面
同一のノード CD で複数のインスタンスを起動している時、ノード一覧画面でノード CD をクリックすると、インスタンス 一覧が表示されたノード詳細画面に遷移します。
それぞれのインスタンスのステータスを参照したい場合は、インスタンス一覧から、該当のインスタンス名をクリックし て下さい。下方のステータス一覧には、ノードに関連する各ステータス(Ping 監視・Http 監視等)が表示されます。
5.4 ノード詳細画面 ノード一覧でノード CD をクリックするとノード詳細画面が表示されます。 (複数インスタンスが存在する場合は、インスタンス選択画面が表示されます。該当インスタンスを選択してください) 項目 内容 備考 種類 監視項目が表示されます キー 監視項目のキーが表示されます 値 現在の状態が表示されます ステータス 各監視項目の状態 ・Good:正常状態 ・Warning:警告状態 ・Critical:エラー状態 ・Unknown:状態不明 データ更新日時 当該監視項目にモニタデータ(※1)が届けられた日 時を表示します。
5.5 通知メッセージ 5.5.1 通知メッセージの確認(全ノード) 通知メッセージの中に未確認のものが存在する時、監視ノードの状態が「Critical」となります。通知メッセージが発生 した時は、その都度メッセージ内容を確認してください。通知メッセージを確認するためには、ノード詳細画面のメニュー 「通知メッセージ一覧」をクリックします。 デフォルトではステータス「未確認」の状態の通知メッセージが表示されます。件名をクリックして下さい。
5.5.2 通知メッセージの確認(ノード別)
通知メッセージの中に未確認のものが存在する時、監視ノードの状態が「Critical」となります。通知メッセージが発生 した時は、その都度メッセージ内容を確認してください。通知メッセージを確認するためには、ノード詳細画面のメニュー 「通知メッセージ一覧」をクリックします。
5.5.3 通知メッセージの削除
通知メッセージは以下の保存期間が経過すると削除されます。
メッセージの状態 保存期間 備考
既読のメッセージ 30 日間
5.6 ステータス情報の削除
該当ノードのステータス情報画面で、通知メッセージ以外の項目の「種類」欄のリンクをクリックするとステータス詳細 画面が表示されます。
ステータス詳細画面で[削除]ボタンをクリックするとステータス情報を削除することが可能です。監視項目に変更が発生 し、以降の監視が不要である場合等にご使用ください。ステータスを削除しても、統計情報は削除されません。
6.監視設定サイト
6.1 監視設定サイトへのログイン
以下の URL にアクセスします。
https://mercury.app-bridge.com/
ログイン画面が表示されますので、「App Bridge Monitor 利用手続き完了メール」の「ユーザ CD」と「パスワード」(2.1 パスワード変更で変更済の場合は変更後のパスワード)を使ってログインします。
6.2 CPU ビジー監視の設定
6.2.1 CPU ビジーエラー判定条件(デフォルト)
CPU ビジーエラー判定条件(デフォルト)は全ノード共通のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード一覧 画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(デフォルト)画面で、「CPU ビジー」を選択し、CPU ビジーエラー判定条件を表示します。 新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクをクリッ クします。
6.2.2 CPU ビジーエラー判定条件(ノード別)
CPU ビジーエラー判定条件(ノード別)はノード固有のエラー判定条件です。当該条件を登録するには、ノード詳細画面 のメニューから、「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(ノード)画面で「CPU ビジー」を選択し、CPU ビジーエラー判定条件を表示します。新し いエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクをクリックし ます。入力方法は CPU ビジーエラー判定条件(デフォルト)と同じです。
6.2.3 CPU ビジーエラー判定 CPU ビジーのエラー判定で使用されるエラー条件は 1 つであり、有効であり、且つ対象期間に該当するものの中から、以 下の順で選出されます。 ① 対象ノードのエラー条件であり、プロセッサ番号が等しい ② 対象ノードのエラー条件であり、プロセッサ番号を比較しない ③ 共通のエラー条件であり、プロセッサ番号が等しい ④ 共通のエラー条件であり、プロセッサ番号を比較しない 選出されたエラー条件を使用し、エラー判定を以下のとおり実施します。該当するエラー条件が存在しないとき、Good の 判定となります。 判定結果 条件 備考 Critical 以下の条件を全て満たす ・現在の CPU ビジー率>エラー条件の CPU ビジー率上限 ・超過期間(※1)≧上限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・現在の CPU ビジー率>エラー条件の CPU ビジー率上限 ・超過期間(※1)<上限超過制限時間 Good 上記以外 ※1:エラー条件の CPU ビジー率上限を超過してからの時間 6.2.4 CPU ビジーエラー判定条件(初期値) CPU ビジーエラー判定条件には以下の初期値が設定されています。 エラー判定条件の種類 プロセッサ番号 ビジー率条件 上限超過時間(分) 共通 比較しない 90 15
6.3 物理メモリ容量監視の設定
6.3.1 物理メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)
物理メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)は全ノード共通のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード 一覧画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(デフォルト)で「物理メモリ容量」を選択し、物理メモリ容量エラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします。
物理メモリ容量のエラー判定条件を入力します。入力内容については、後述の物理メモリ容量エラー判定を参照して下さ い。
6.3.2 物理メモリ容量エラー判定条件(ノード別)
物理メモリ容量エラー判定条件(ノード別)はノード固有のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード詳 細画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(ノード)画面で「物理メモリ容量」を選択し、物理メモリ容量エラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします。入力方法は物理メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)と同じです。
6.3.3 物理メモリ容量エラー判定 物理メモリ容量のエラー判定で使用されるエラー条件は 1 つであり、有効であり、且つ対象期間に該当するものの中から、 以下の順で選出されます。 ① 対象ノードのエラー条件である ② 共通のエラー条件である 選出されたエラー条件を使用し、エラー判定を以下のとおり実施します。該当するエラー条件が存在しないとき、Good の 判定となります。 判定結果 条件 備考 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(バイト数)下限:比較するを選択 ・現在の物理メモリ空き容量<エラー条件の空き容量(バイト数)下限 ・超過期間(※1)≧下限超過制限時間 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(パーセント)下限:比較するを選択 ・現在の物理メモリ空きパーセント<エラー条件の空き容量(パーセント) 下限 ・超過期間(※2)≧下限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(バイト数)下限:比較するを選択 ・現在の物理メモリ空き容量<エラー条件の空き容量(バイト数)下限 ・超過期間(※1)<下限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(パーセント)下限:比較するを選択 ・現在の物理メモリ空きパーセント<エラー条件の空き容量(パーセント) 下限 ・超過期間(※2)<下限超過制限時間 Good 上記以外 ※1: エラー条件の空き容量(バイト数)下限を下回ってからの時間 ※2: エラー条件の空き容量(パーセント)下限を下回ってからの時間 6.3.4 物理メモリ容量エラー判定条件(初期値) 物理メモリ容量エラー判定条件には以下の初期値が設定されています。 エラー判定条件の種類 空き容量(バイト数)下限 空き容量(パーセント)下限 下限超過時間(分) 共通 比較しない 0 30
6.4 仮想メモリ容量監視の設定
6.4.1 仮想メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)
仮想メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)は全ノード共通のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード 一覧画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(デフォルト)で「仮想メモリ容量」を選択し、仮想メモリ容量エラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします
仮想メモリ容量のエラー判定条件を入力します。入力内容については、後述の仮想メモリ容量エラー判定を参照して下さ い。
6.4.2 仮想メモリ容量エラー判定条件(ノード別)
仮想メモリ容量エラー判定条件(ノード別)はノード固有のエラー判定条件です。当該エラー判定条件を設定するには、 ノード詳細画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(ノード)画面で「仮想メモリ容量」を選択し、仮想メモリ容量エラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします。入力方法は仮想メモリ容量エラー判定条件(デフォルト)と同じです。
6.4.3 仮想メモリ容量エラー判定 仮想メモリ容量のエラー判定で使用されるエラー条件は 1 つであり、有効であり、且つ対象期間に該当するものの中から、 以下の順で選出されます。 ① 対象ノードのエラー条件である ② 共通のエラー条件である 選出されたエラー条件を使用し、エラー判定を以下のとおり実施します。該当するエラー条件が存在しないとき、Good の 判定となります。 判定結果 条件 備考 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(バイト数)下限:比較するを選択 ・現在の仮想メモリ空き容量<エラー条件の空き容量(バイト数)下限 ・超過期間(※1)≧下限超過制限時間 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(パーセント)下限:比較するを選択 ・現在の仮想メモリ空きパーセント<エラー条件の空き容量(パーセント) 下限 ・超過期間(※2)≧下限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(バイト数)下限:比較するを選択 ・現在の仮想メモリ空き容量<エラー条件の空き容量(バイト数)下限 ・超過期間(※1)<下限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(パーセント)下限:比較するを選択 ・現在の仮想メモリ空きパーセント<エラー条件の空き容量(パーセント) 下限 ・超過期間(※2)<下限超過制限時間 Good 上記以外 ※1: エラー条件の空き容量(バイト数)下限を下回ってからの時間 ※2: エラー条件の空き容量(パーセント)下限を下回ってからの時間 6.4.4 仮想メモリ容量エラー判定条件(初期値) 物理メモリ容量エラー判定条件には以下の初期値が設定されています。 エラー判定条件の種類 空き容量(バイト数)下限 空き容量(パーセント)下限 下限超過時間(分) 共通 比較しない 10 15
6.5 ディスクビジー監視の設定
6.5.1 ディスクビジーエラー判定条件(デフォルト)
ディスクビジーエラー判定条件(デフォルト)は全ノード共通のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード 一覧画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(デフォルト)で「ディスクビジー」を選択し、ディスクビジーエラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします
ディスクビジーのエラー判定条件を入力します。入力内容については、後述のディスクビジーエラー判定を参照して下さ い。
6.5.2 ディスクビジーエラー判定条件(ノード別)
ディスクビジーエラー判定条件(ノード別)はノード固有のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード詳細 画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(ノード)画面で「ディスクビジー」を選択し、ディスクビジーエラー判定条件を表示し ます。新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクを クリックします。入力方法はディスクビジーエラー判定条件(デフォルト)と同じです。
6.5.3 ディスクビジーエラー判定 ディスクビジーのエラー判定で使用されるエラー条件は 1 つであり、有効であり、且つ対象期間に該当するものの中から、 以下の順で選出されます。 ① 対象ノードのエラー条件であり、物理ドライブ名が等しい ② 対象ノードのエラー条件であり、物理ドライブ名を比較しない ③ 共通のエラー条件であり、物理ドライブ名が等しい ④ 共通のエラー条件であり、物理ドライブ名を比較しない 選出されたエラー条件を使用し、エラー判定を以下のとおり実施します。該当するエラー条件が存在しないとき、Good の 判定となります。 判定結果 条件 備考 Critical 以下の条件を全て満たす ・現在のディスクビジー率>エラー条件のディスクビジー率上限 ・超過期間(※1)≧上限超過制限時間 Warning 以下の条件を全て満たす ・現在のディスクビジー率>エラー条件のディスクビジー率上限 ・超過期間(※1)<上限超過制限時間 Good 上記以外 ※1: エラー条件のディスクビジー率上限を超過してからの時間 6.5.4 ディスクビジーエラー判定条件(初期値) ディスクビジーエラー判定条件には以下の初期値が設定されています。 エラー判定条件の種類 物理ドライブ名 ビジー率条件 上限超過時間(分) 共通 比較しない 90 15
6.6 ディスク容量監視の設定
6.6.1 ディスク容量エラー判定条件(デフォルト)
ディスク容量エラー判定条件(デフォルト)は全ノード共通のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード一 覧画面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(デフォルト)で「ディスク容量」を選択し、ディスク容量エラー判定条件を表示します。 新しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクをクリッ クします。
6.6.2 ディスク容量エラー判定条件(ノード別)
ディスク容量エラー判定条件(ノード別)はノード固有のエラー判定条件です。当該条件を設定するには、ノード詳細画 面のメニューから「エラー判定条件一覧」をクリックします。
表示されたエラー判定条件一覧(ノード)で「ディスク容量」を選択し、ディスク容量エラー判定条件を表示します。新 しいエラー判定条件を追加する場合は[追加]ボタンを、既存のエラー判定条件を変更する場合は「編集」リンクをクリック します。入力方法はディスク容量エラー判定条件(デフォルト)と同じです。
6.6.3 ディスク容量エラー判定 ディスク容量のエラー判定で使用されるエラー条件は 1 つであり、有効であり、且つ対象期間に該当するものの中から、 以下の順で選出されます。 ① 対象ノードのエラー条件であり、論理ドライブ名が等しい ② 対象ノードのエラー条件であり、論理ドライブ名を比較しない ③ 共通のエラー条件であり、論理ドライブ名が等しい ④ 共通のエラー条件であり、論理ドライブ名を比較しない 選出されたエラー条件を使用し、エラー判定を以下のとおり実施します。該当するエラー条件が存在しないとき、Good の 判定となります。 判定結果 条件 備考 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(バイト数)下限:比較するを選択 ・現在のディスク空き容量<エラー条件の空き容量(バイト数)下限 Critical 以下の条件を全て満たす ・エラー条件の空き容量(パーセント)下限:比較するを選択 ・現在のディスク空きパーセント<エラー条件の空き容量(パーセント)下 限 Good 上記以外 6.6.4 ディスク容量エラー判定条件(初期値) ディスク容量エラー判定条件には以下の初期値が設定されています。 エラー判定条件の種類 論理ドライブ名 空き容量(パーセント)下限 共通 比較しない 10