テキストログ監視機能では、監視対象フォルダに存在する特定のファイル名を持つファイルの更新を監視します。更新が あれば、更新分の内容を後述の監視サイトで設定したエラー条件、除外条件に基づいて判定します。
(1) テキストログ監視設定の追加
設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行し、メッセージに従って設定項目を入力します。追加されたテキス トログ監視設定はただちに動作に反映されます。
※1 この項目で使用可能な正規表現については以下の URL を参照して下さい。
http://docs.oracle.com/javase/jp/6/api/java/util/regex/Pattern.html
※2 監視対象サーバの環境変数 LANG に設定されている文字コードが使用されます。
上記の実行例では、「/var/log」フォルダに存在する、ファイル名が「sample.log」の正規表現に合致するファイルを監視 するように設定されます。
コマンド
add textlog
入力順 設定項目 備考
1 登録 CD 任意の値を設定する。
2 監視対象フォルダのフルパス 存在しないフォルダは指定不可。
3 監視対象ファイル名の正規表現(※1) 本項目に名前が合致するファイルが監視対象となる。
4 監視対象の説明 未入力でも可。
5 文字コード 以下から選択。
1:UTF-8 2:Shift-JIS 3:UTF-16BE 4:UTF-16LE 5:ASCII 6:EUC-JP 7:Auto(※)
実行例
Watch> add textlog
テキストログ監視設定の登録 CD を入力して下さい。
textlog> CD1
監視対象フォルダのフルパスを入力して下さい。
textlog> /var/log
監視対象となるファイル名の正規表現を入力して下さい。
textlog> sample.log
監視対象ファイルの説明を入力して下さい。(不要の場合は未入力で次へ進む) textlog> サンプル設定
監視対象ファイルの文字コードを選択してください。
1.UTF-8 2.Shift-JIS 3.UTF-16BE 4.UTF-16LE 5.ASCII 6.EUC-JP 7.Auto textlog> 1
テキストログ監視の監視設定を追加しました。
(2) テキストログ監視設定の表示
テキストログ監視設定の表示形式は、一覧表示と個別表示の 2 種類が用意されています。
① 一覧表示
設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。
② 個別表示
設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。<登録 CD>には、(1)でテキストログ監視設定を追加した際 に設定した登録 CD を指定します。
コマンド
show textlog
実行例
Watch> show textlog
テキストログ監視の監視対象は以下の通りです。
No. [登録 CD] [フォルダパス] [ファイル名] [有効区分]
1 CD1 /var/log sample.log true 2 CD2 /var/log sample2.log true
コマンド
show textlog <登録 CD>
実行例
Watch> show textlog CD1
登録 CD[CD1]の詳細は以下の通りです。
[フォルダパス]
/var/log [ファイル名]
sample.log [ファイルの説明]
サンプル設定 [文字コード種別]
UTF-8 [有効区分]
true
(3) テキストログ監視設定の有効/無効の切り替え
設定ツールの監視設定モードで以下のコマンドを実行します。本操作はテキストログ監視設定の内容を保持したまま一時 的に無効化したい場合に使用して下さい。操作結果はただちに動作に反映されます。
テキストログは 1 分間隔で監視され、後述の監視サイトで設定したエラー条件、除外条件に従って処理されます。初期状 態ではテキストログに“ERROR”の文言(大文字、小文字は区別しない)が含まれる場合、エラーとしています。
他の監視とは異なり、監視サイトで設定したエラー条件、除外条件は、App Bridge Monitor Linux Agent が直接判定しま す。エラー条件、除外条件は 15 分ごとに更新を確認しています。監視サイトで設定した内容を即時反映したい場合は、App Bridge Monitor サービスを再起動して下さい。
コマンド
switch textlog
実行例
Watch> switch textlog
テキストログ監視の監視対象は以下の通りです。
No. [登録 CD] [フォルダパス] [ファイル名] [有効区分]
1 CD1 /var/log sample.log true 2 CD2 /var/log sample2.log true
有効/無効を切り替えるテキストログ監視設定を選択してください。
switch> 2
テキストログ監視設定を無効化しました。(登録 CD:CD2)