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展示改善にむけた観客調査の設計と実施 : 見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集 2003年10月 Audience Research for Continuing lmprovoment:    behavioral analysis of musθum visitors

宮田公佳・竹内有理・安達文夫

  0はじめに

②入館動向調査の目的   ③調査方法   ④調査結果

   ⑤考察

   Φむすび  今日,わが国においても観客の視点に立った博物館運営の重要性が認識されつつある。それを実 現するには,観客の側からみた博物館の評価が欠かせないものとなる。これまで以上に観客につい て知ること,来館者の博物館体験について知ることが求められており,国立歴史民俗博物館におい ても,観客調査を試み始めている。本論文では,当館で実施している様々な観客調査の中から来館 者の観覧行動を分析した調査を取り上げ,その結果について報告する。観覧行動の具体的な調査方 法と分析方法について検討を行い,来館者の見学順路,各展示室の在室時間および在館時間,そし て展示室別入室者数の時間的推移を定量的に分析することによって,博物館の建物の構造や展示室 の配置が来館者の観覧行動に与える影響などを明らかにした。

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月

0…・一一はじめに

 博物館を観客の視点から評価するという動きが近年急速に高まっている。わが国の博物館の歴史 を振り返ると,来館者調査や展示評価は1960年代頃から盛んに行われていたが,90年代後半になる まで,その必要性が博物館の職員に認識され,館の重要な業務の1つとして実践的に位置付けられて いるものは少なかった【1】【2】【3】。それらは調査を実施する人の個人的な関心の域を出ていな かったともいえるだろう。現在においてもまだ発展途上の段階であるが,徐々に来館者調査や展示 評価を館の日常業務として位置付けることの重要性が認識されつつある。  観客調査を実施する目的は,「観客の視点に立った博物館」にしていくための改善方法を考える参 考データを提供することにある。国立歴史民俗博物館(以下,歴博とする)においても,第三者評 価委員会によって,展示評価のための入館者研究の必要性が指摘され【4】,2000年より,総合展示 のリニューアルへの反映を目的として,「観客調査」の導入が試みられている。  歴博で行っている観客調査は,大きく3つに分けられる。1つは,来館者の属性や利用実態を知 るための調査で,マーケティングリサーチや顧客満足度調査(CS調査)と似たものである。平成12 年度から14年度にかけて,一般来館者を対象とした面接調査,友の会会員と小中学校教師を対象に

アンケート調査などを行った【5】。館全体を対象とする調査であるので,これを便宜上

く全体調査〉と呼んでいる。本論文で取り上げる展示室をどのような順序でどのくらい時間をかけ て見ているかといった入館動向調査もここに含んでいる。2つ目は,既存の展示を観客の視点から 評価したり,展示開発のプロセスの中で観客の反応を確かめながら開発していくく展示評価調査〉 である。これまでに,第3展示室の総括的評価と解説ラベルの評価を行った。3つ目は,個々の事 業や教育プログラムについてのく事業評価調査〉である。  歴博の展示面積は,全国の歴史系博物館の中でも最も大きい部類に入る。開館当初の動線計画を そのまま受け継いでおり,前述した第三者評価委員会によって問題が指摘されてはいるが,開館以 来,動線のあり方を実証的に検証したことはない。建物の構造や展示室の配置が来館者にどのよう な物理的,心理的影響を及ぼしているのかを知ることは極あて重要である。なぜなら,それが来館 者の体験となって残るからである。観客の視点に立った博物館にするためには,来館者の博物館体 験がどのようなものであるのかを理解し,障害があればそれを取り除いていく不断の作業が必要で ある。  本論文では,前述の全体調査の中に位置付けている入館動向調査について論じる。5つの展示室 をどのような順序で見学しているのか,各展示室にどのくらい滞在しているのかを定量的に明らか にする。これにより,歴博の展示の改善に資するとともに,他の博物館にも適用できる調査の具体 的手法と分析の方法,ならびに調査結果から得られる共通的な事項について論ずる。  なお,来館者調査,観衆調査,展示評価など人によってその呼び名も定義もあいまいなまま使わ れているが,本論文では,非利用者や潜在的利用者も含めた利用者をく観客〉と呼び,実際に館を 訪れた人々をく来館者〉と呼ぷことにする。また,普遍的な傾向や理論を導き出すことを目的とし て行われるものをく研究〉とし,現場の改善を目的に業務の一環として行われるものをく調査〉と

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[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・…・・宮田公佳・竹内有理・安達文夫 呼ぷことにする。  以下,2章で入館動向調査の目的を述べ,3章で調査の精度や被験者への心理的影響を配慮した 調査方法を提案する。4章で調査データの分析方法を明らかにし,調査結果について記す。5章で 分析結果を考察することにより,他の博物館でも応用できる事項について述べる。

②…………入館動向調査の目的

 2001年に実施した入館動向調査も「観客の視点に立った博物館をめざす」という基本理念にもと ついて行ったもので,来館者がどのように歴博を見学しているかの実態を把握することによって, 現在の施設の構造やサービスのあり方について,課題を抽出し,その改善方法を考えるための参考 としたいと考えた。  歴博の展示室は第1展示室から第5展示室まで全部で5つある。これらは総合展示と呼ばれる常設 展示で,ほかに企画展示室がある。面積にすると総合展示室の公開部分の面積は7,667㎡,企画展示 室は976㎡となっている。各展示室は中庭を囲むように配置されており,中庭に面した回廊からも各 展示室に入れるような構造になっている。しかし,経験的にほとんどの来館者は第1展示室から順 を追って見学しているように見受けられる。これは,第1展示室が原始・古代,第2展示室が中世, 第3展示室が近世,第4展示室が民俗,第5展示室が近代を扱っていることからもわかるように, 時代順に構成されており,さらに1から5の番号がついていることが,来館者に番号順に見学しな ければいけないという気持ちにさせているのではないかと思われる。また建物の構造も,展示の内 容も第1展示室→第2展示室→第3展示室という流れに沿ってつくられているため,そのルートか らはずれると返ってわかりにくくなってしまうことになる。  このような歴博の建物の構造や展示室の配置のあり方を考え直すうえで,実際に来館者がどのよ うに利用しているのかを把握することが重要であると考えた。そこで総合展示室を対象とした入館 動向調査を実施することにした。  具体的には以下のことを明らかにするために調査を行った。①各展示室の在室時間および在館時 間,②見学順路,③時間帯別入室者数の展示室ごとの違い。  ①については,初めに見学する展示室ほど在室時間が長いなど,各展示室の在室時間は見学順路 によって左右されるのではないかという仮説を検証することを目的としている。また,②は第1展 示室から第2,第3,第4,第5というように,一方向に見学する人が多い傾向があることが経験 的にわかっているが,それを定量的に明示したいと考えた。  ③は,見学順路とも関係してくるが,開館している1日の時間帯によって,来館者の人数にばら つきがあり,それが展示室ごとに違うのではないかという仮説を検証することを目的としている。

③……一調査方法

 上記の事柄を明らかにするために,調査方法としては次の2通りの調査方法を採った。1つは, 「タイムカード調査」と呼んでいるもので,これは調査目的の①在室・在館時間と②見学順路を明ら

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 かにするための調査である。もう1つは,「カウンター調査」と呼んでいるもので,これは調査目的 ③の時間帯別入室者数の展示室ごとの違いを明らかにするための調査である。 3−1.タイムカード調査の概要   「タイムカード調査」は,一般に使われている出勤時刻などを印字するタイムカードから着想し たものであるが,展示室の入口と出口で来館者が通過した時刻を記録するというものである。  タイムカード調査は,2001年9月14日(金),15日(土),16日(日)の3日間,開館時間の午前9時30 分から閉館時間の午後4時30分まで行った。前章で述べたように,総合展示室の見学のしかたを明ら かにすることを目的としているため,企画展示が開催されていない時期を選んで行った。3日間を 通じて得られた標本数は224だった。  歴博には全部で5つの展示室があるが,すべての展示室の入口と出口に調査員を配置し,さらに もぎりを通過する前と見学が終わってエントランスロビーに戻ってきたときの時刻も記録した。し たがって,調査地点は12ヶ所となり,調査員は12名とローテーション要員2名程度を要した。なお, 今回の調査では,12名以上の調査員の確保が難しかったため,各展示室の主動線上にある入口と出 口以外の出入口では観測を行わなかった。歴博の展示室はすべて中庭に面した回廊を囲むように配 置されており,回廊への出入口が何ヶ所かある。つまり,展示室内の途中で外に出ることが可能な 構造となっている。本来ならばそこも観測の対象とすべきであるが,すでに述べた理由から今回は 断念した。  被験者の抽出については,調査を実施した時期が,企画展を開催していない9月の閑散期という こともあり,すべての人に声をかけることが可能であると判断し,来館者がチケットを購入してか らもぎりに行くまでの間に,調査員が声をかけ,調査の趣旨を説明し,調査への協力を依頼した。 ただし,家族連れや団体客の場合は,全員ではなく,その中の数名の人に協力を依頼した。年齢層 は乳児を除いてすべての層を対象とした。  次に,協力に応じてくれた来館者には,番号札を配布し,首に下げて館内を見学してもらった。 各調査地点で座っている調査員は,番号札を下げた被験者が調査地点を通過した時刻を記録票に記 入した。「通過時間記録票」には調査地点と札の番号,通過時刻,通過方向を記入した。通過方向と は,各調査地点で展示室に入ったのか出たのかがわかるように,通過した方向を示すものである。 展示室の出口から入ることもあり得ることを考慮したものである。これによって見学の順路を判断 することができるので,通過方向を記録することにした。  さらに,付け加えると,調査を実施する前に,調査方法そのものについて,適当であるかを検討 するための予備調査を行い,そこでいくつかの問題点が明らかになった。それによって修正したこ とは,以下のことである。1つは,通過時刻を記録するにあたり,通過地点をはっきり決める必要 があることがわかり,通過したかどうかの判断基準となるラインを定あたこと,2つ目に,調査員 が番号札を下げた来館者を認識するのが難しいときがあるため,番号札を下げていることがはっき りとわかるように,番号の文字をできるだけ大きくし,白の背景に黒い文字でコントラストがはっ きりするようにデザインを変更した。また,来館者に番号を与えるというのは,見方によると,来 館者が自由に見学する権利を奪い,館の監視下に置くという解釈もされかねないので,できるだけ

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[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・・…宮田公佳・竹内有理・安違文夫 楽しい雰囲気を出すように,イラストをほどこしたデザインの番号札を作成した。来館者に対して も,調査協力を依頼するときに,「自由に見学してください」という旨を言い添えることにした。ま た,調査員が目立たないように各地点に座っていたほうがいいと最初は考えたが,来館者自身に調 査員に気づいてもらい,番号札を示してもらったほうが,調査員が被験者を認識しやすく,記入漏 れが少なくなるということがわかった。そのため,各調査地点に調査地点だということがわかるよ うに看板を設置して目立たせることにした。  調査の最終段階についてであるが,見学を終えた被験者は,最後の地点で調査員に番号札を返し, そこで簡単なアンケートに答えてもらった。アンケートの内容は,性別,年齢,住所,誰と来たか, 歴博に来た回数,見学した展示室,興味を持った展示室,博物館に対する意見・感想である。この アンケート調査は,来館者の属性や利用のしかたなどについて知るための補足調査の意味も兼ねて 行った。性別と年代,来館回数については,タイムカード調査の集計結果とのクロス集計を行うの に用いた。 3−2.カウンター調査の概要  カウンター調査では,交通量調査などで用いられているカウンター(数取器)を使って,もぎり を通過した人数と各展示室に入った人数を計測した。前述のタイムカード調査がサンプリング調査 であるのに対し,このカウンター調査は展示室に入ったすべての人を対象とする全数調査であると ころに特色がある。  カウンター調査は,2001年9月6日(木),8日(土),9日(日)の3日間,開館時間の午前9時30 分から閉館時間の4時30分まで行った。タイムカード調査と同様,企画展示が開催されていない時 期を選んで行った。もぎりで計測された3日間の合計の人数は1995人だった。  調査地点はもぎりと各展示室の入口の計6ヶ所で,各地点に1人ずつ,計6名の調査員を配置し た。これに加えて,ローテーション用の補助要員として数名を要した。各展示室には中庭に面した 回廊に通じる出入口が1ヶ所,第4展示室については2ヵ所あるが,今回はそれらの出入口は調査 の対象としなかった。また展示室の出口から入って来た人の人数も調査の対象としなかった。した がって,主動線である各展示室の入口から入った人を入室者とみなし,その数を計測した。  各調査地点では,調査員が数取器を使って,入室した人を数えていき,それを「入室者数記録票」 に10分おきに記録していった。予備調査の結果をふまえて,いくつかの判断基準を定めた。1つは, 乳児,スタッフ,警備員は計測の対象としないことであり,これらの人は外観で判断できるため, 調査員による判断の揺れがないと考えた。2つ目は,入室したとみなすラインを定めることである。 そのラインを通過したら数えることにした。3つ目は,同一人物が再入室した場合も計測すること にした。同一人物かどうかを判断するのに,調査員の記憶や主観に頼ることになるので,それを避 けるのがねらいだった。このように,できるかぎり調査員の主観的判断を減らす調査方法を採った。  タイムカード調査もカウンター調査もともに調査員が来館者の観覧行動を観察し,記録するもの であるため,来館者のプライバシーを侵害する恐れもある。調査を実施する際に,そのような倫理 上の問題を考慮しなければならないが,今回の調査では,調査の趣旨と調査を実施している旨を書 いた看板を館内に複数箇所設置し,タイムカード調査においては,前述したように被験者には調査

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 の趣旨を説明し協力してもらった。

④一……・調査結果

4−1.滞留時間および見学順路の導出方法  滞留時間および見学順路の導出においては,まず被験者の個別の動向を求め,それを全ての被験 者について集計することにより来館者の動向を求める。  前述の通り歴博には設定された動線は存在しないため,各展示室の出入口は「入口」あるいは 「出口」とは呼ばれていない。しかし,見学順路について考える場合には,便宜的に第1展示室から 第5展示室への流れに沿って,それぞれの展示室の出入口を「入口」,「出口」と呼ぶことにする。 したがって,各展示室の「入口」から入室して「出口」から退室することを繰り返して見学する方 向が順方向となり,それとは反対に見学する方向が逆方向となる。  被験者の通過時間を計測する地点を調査地点(Check Point:CP)として,2つの連続する調査 地点に挟まれた区間を考える。この区間で発生する被験者動向の中で,以下の4種類のいずれかに 該当する場合にのみ,被験者がその区間を通過したものとして通過人数として加算するとともに, その通過に要した時間を滞留時間として積算する。  (1)入口側調査地点から入室し,出口側調査地点から退室:区間を順方向に通過  (2)出口側調査地点から入室し,入口側調査地点から退室:区間を逆方向に通過  (3)入口側調査地点から入室し,入口側調査地点から退室:区間内で順方向からU夕一ン  (4)出口側調査地点から入室し,出口側調査地点から退出:区間内で逆方向からU夕一ン  上記以外の事象は,調査地点に設定されていない出入口からの入退室,あるいは計測およびデー タ入力時におけるエラーと見なし,滞留時間および見学順路の集計から除外する。Uターンを含む

CP

 輌 CP∫+1 (1)順方向通過

    i     i

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    :       :     コ      コ       …

(3)順方向…・

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      …

● ■●■●■■●■

⊂=====(4)逆方向uター・

図4.1.1 U夕一ンを含む来館者の行動パターン

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[展示改善にむけた観客調査の設計と実施 見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析] 宮}ヨ公佳・竹内有理・安達文夫 来館者の行動パターンは図4.L1の通り模式的に示される。  対象区間が展示室の場合には展示室滞留時間となり,通路の場合には通路滞留時間,すなわち展 示室間での移動時間となる。上記(1)および(2)の行動では,連続する調査地点で計時されて いるので被験者の移動方向は自明となり,調査地点において被験者の通過方向を記録する必要はな い。一方,(3)および(4)では,通過方向を特定するために,調査地点において被験者の移動方 向を記録する必要がある。 4−2.在館・在室時間について  被験者が最初にもぎりを通った時間とエントランスロビーに再び戻ってきた時間から,博物館で 過こした在館時間を算出した。最短が18分,最長が5時間31分で,平均在館時間は2時間14分,デー タの散らばり具合を示す標準偏差は57分だった。その度数分布を示したものが図421である。最頻 が1時間半から2時間で,被験者全体の25%がこの範囲に集中している。2時間から2時間30分が 17%,2時間30分から3時間が14%で,2時間から3時間を合わせると,全体の31%になる。  年代別では,図422にあるように,10代以下が2時間6分(標準偏差51分),20代∼30代が2時間 26分(標準偏差1時間5分),40代∼50代が2時間23分(標準偏差53分),60代以上が2時間20分(標 70 6◎ 50

 40

 30

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(8)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集  20◎3奪三10月

10代以下

20代∼30代

40代∼50代

60代以上

最短時間

最長時間

難i轟 中央値

難灘蠣鑛

   0時間29分

   4時間05分

礁灘i鑛羅鰯雛蠣懸藩雛鍵

   1時間53分

  撫灘麟雛

0時間18分

5時間31分

2時間24分

鱒繊雛繊

0時間55分

5時間07分

鵬灘麟雛.

2時間22分    ン

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0時間27分

4時間51分

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苺繍鑛魏

標本数

30

68

79

30

※中央値:メジアン。データを順番に並べたときに中央にある数値

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時灘

難灘難灘灘

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10代以下  20代∼30代 40代∼50代  60代以上

図4.2.2 在館時間の度数分布(年代別)

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[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]……宮田公佳・竹内有理・安達文夫

初めて来館

2回以上来館

最短時間

0時間18分

0時間29分

最長時間

5時間31分

4時間51分

れ      s 皇 渓 ℃

中央値

2時間17分

2時間11分

羅鱗灘

霧ひ

標本数

109

97 図4.2.3 来館回数別の平均在館時間 25% 20% 15% 10% 5% 0%

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園初あて来館(標本数 109)

■2回以上来館(標本数 97)

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°っ胆聾嶋 図4.2.4在館時間の相対頻度分布(来館回数別)

(10)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集  20◎3年10月 第1展示室 第2展示室 第3展示室 第4展示室 第5展示室 在館時間  最 短  最 長 響羅糠雛灘 0時間02分 2時間08分 譲讐灘馨魏鱗難・ 0時間02分 1時間46分

辮騰 

縫醗=雛

0時間01分 2時間02分 ㎎欝響鱗、 灘馨 0時間01分 1時間08分 霧欝響影   雛ン       呂      ン / 0時間01分  1時間18分 難欝騨彩雛鵜雛 0時間18分 5時間31分

饗灘 

糠麟離鑛

標本数 232 221 224    185 196 236 鱗雛 辮、 鱗   鱗

第1展示室 第2展示室 第3展示室 第4展示室

  難   彩難ぷ   纏 第5展示室 図4.2.5 展承室別の平均在室時間 第1展示室 第2展示室 第3展示室 第4展示室 第5展示室  平均在室時間(A)   公開展示面積(B) 1㎡あたりの滞留時間(A/B) 0時間36分 1647㎡ 133秒 0時間27分 1633㎡ 100秒 0時間18分 1399㎡ 079秒 0時間14分 2049㎡ 042秒 0時間15分  939㎡ 097秒 14 12  

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盤08 幾 ξ・6 哨04 一 02 00 133

100

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一__一一一一_.__一一.___一一一._.一一一』.97.一.一.一 079     一     一     一     一     一     “     ひ     ”     一     ≡   04     一  4     一        〇 〔 } ‥ 一 か ≡ ‥ ‥   万 難鱗鞍雛灘講 彩 懸織援灘㌘㌘鑛雛霧綴欝灘懸影鞭 購獺懇難鰯灘纏雛難霧霧鑛 第1展示室 第2展示室 第3展示室 第4展示室 第5展示室 図4.2.6単位面積あたりの平均在室時間

(11)

潅示改善にむけた観客調査の設計と実施 見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析] 宮田公佳・竹内有理・安達文夫 52 彩ク” 灘”㌘/ 42 /    / ク / 獺 ・ 3G  灘診〆難懸珍彩蒙灘z。 蒙z 18 離難 講織彩 影ン 彩彩 ソ 雛灘 23 / ノ   / 〃、 ◇   / 杉〆 診〃珍診  〃深/灘彩彩 灘驚 ろ讃、 雛獲/   後診笏”。診万  雛〃. 彩z’ソン  / 髪灘多 蕪◇〃  /ノ / v 8 / //   ク/// 鍵㌘鍵彩   彩  : ク彩 綬 ・   づ〃 z 萎霧㌘亥琢〃〃 鱗/ 彩〃 〆叉/ /      /  / 4 3 0 4 0 3 0 鰹髪 / ン   //  シ ・〃z幾 苔彩鰯づ / ろ /汗 ン ン/ /  //  /   〆 / 再  ∠ < 60 50 40 30 20 10 0 ﹂弍虫ON置堂N∼ ト弍奄O︹胆堂N∼ ㎏蚕傘OO胆堂N∼ ト弍虫Ouっ胆堂パ∼ ﹂類芯O寸胆堂↓∼ ト弍令O°う胆堂ら∼ 巴蚕虫ON昭堂︹∼ ト弍余O︹謹営︹∼ ﹂弍中OO胆堂一∼ ﹂弍奄Ouっ∼ ﹂F弍虫O寸∼ ﹂−弍台O°っ∼ ﹂弍奄○㏄∼ ﹂−弍虫O︹∼ (a)第1展示室 珍※z匹 診㌘z 56

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(12)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集 2003年1◎月 86 64 23

灘撫彩

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(13)

[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・…・・宮田公佳・竹内有理・安達文夫 準偏差1時間7分)で,10代が最も短くなっている。年代の差は10代以下とそれ以外の年代の差と 比べると,20代以上の年代による差は小さくなっている。つまり,20代以上では,年代別の差が3 分前後に留まっており,大きな差が見られない。  来館回数別に平均在館時間を見ると(図4.2.3),初めて来館した人の平均在館時間は2時間24分 (標準偏差1時間3分)で,2回以上来館したことがある人は2時間17分(標準偏差54分)となって おり,初めて来館した人の方が在館時間が長くなっている。図4.2.4にあるように,1時間30分から 2時間が最も多いのは両者とも共通しているが,2時間30分から3時間の人の割合を見ると,2回 以上来館したことがある人が20%,初めて来館した人が13%で,2回以上来館したことがある人の 方が高い割合を示している。しかし,3時間から3時間30分になると,初めて来館した人が17%, 2回以上来館したことがある人が11%で,初めて来館した人の方が高い割合を示していることが特 徴的である。  次に,各展示室の平均在室時間をみると(図4.2.5),第1展示室が36分(標準偏差21分),第2展 示室が27分(標準偏差15分),第3展示室が18分(標準偏差14分),第4展示室が14分(標準偏差9 分),第5展示室が15分(標準偏差11分)となっており,第1展示室から第5展示室に行くにつれて, 在室時間が短くなっているのがわかる。そして最も長い第1展示室と最も短い第4展示室の差は22分 となっており,第3,第4,第5展示室の平均在室時間より長い。展示内容や展示手法が違うので 単純に比較することはできないが,各展示室の面積を考慮に入れた場合でも,第1展示室は1㎡あ たりの滞留時間が1.33秒であるのに対し,第4展示室は0.42秒で,第1展示室の在室時間は他と比較し て長いことがわかる(図4.2.6)。  各展示室の在室時間の度数分布を表したのが図4.2.7である。第1展示室では,20分から30分の人 が全体の22%,30分から40分が18%,40分から50分が19%となっており,20分から50分が合わせて 59%を占め,この時間帯に集中している。第2展示室では,最も多いのが20分から30分で全体の34 %を占めている。その次に多いのが10分から20分で25%となっており,全体の59%が10分から30分 の範囲に分布していることがわかる。第3展示室では,10分以下が全体の30%,10分から20分が34 %で20分以下が全体の64%を占めている。次に多いのが20分以上30分以下で23%となっている。第 4展示室は,10分以上20分以下が最も多く,全体の46%を占め,10分以下がその次に続き,35%となっ ている。20分以下が合わせて81%を占めている。第5展示室については,10分以下が最も多く,全 体の39%を占め,その次に10分以上20分以下が34%で続いている。両者を合わせると20分以下が73 %を占めている。  このように展示室ごとに在室時間の分布をみても,第1展示室から第5展示室に行くにつれて, 徐々に在室時間が短くなる傾向を示している。 4−3.見学順路について 4−3−1.見学順路行列の導出方法  見学にしたがって設定された調査地点を被験者が通過する度に,その時刻が調査員により記録さ れる。最終的に得られた記録結果を被験者毎に調査地点通過時刻によってソートすれば,その被験

(14)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 者の調査地点通過順序を求めることができる。本論文では,この調査地点通過順序により被験者の 見学順序とする。  いま一人の被験者の館内見学について考える。2つの調査地点に着目すると,その被験者がどの 調査地点から次にどの調査地点へ移動したのかを知ることができる。さらに全ての調査地点の組み 合わせについて追跡すれば,最終的にその被験者の見学順路を求めることができる。例えば,終始 調査地点番号に従って順方向に見学した被験者の場合には,その見学順路は図4.3.1のように示され る。  図4.3.1において,縦軸側は着目した2地点の内,まず通過が記録された調査地点番号であり,横 軸側はもう一方の調査地点番号である。図中の○印は対象とする調査地点間での通過が記録された ことを示している。調査地点の総数nは実際にはη=12である。被験者は順方向に見学しているため, CP 1からCP 2への移動がマークされ,さらにCP2からCP3への移動がマークされる。以下同様に, CP、とCP、+1がマークされる。この図では通過記録だけが示されているが,この通過に要した時間も 記録された通過時間の差分によって求めることができる。また,全ての調査地点の組み合わせが考 えられるため,見学順路は行列状に表される。また逆の例として,調査地点番号とは逆方向に見学 した被験者に対しては図4.3.2のように見学順路が表される。  図43.1および図4.3.2は一人の被験者に着目した例であるが,この操作を全ての被験者に対して行 い,それを集計することにより,例えばCPIを通過した被験者が次にどの調査地点を通過したのか を確率的に表すことが可能となる。これを本論文では見学順路行列と呼ぷことにする。例として, 全ての被験者が調査地点番号順に見学したときの見学順路行列を図4.3.3に示し,順方向と逆方向に 見学した被験者が同数であった場合の見学順路行列を図4,3.4に示す。  見学順路行列において,対角成分は同一調査地点での移動を示しているため,被験者がある調査 地点で観測された後,別の調査地点で観測される前に同じ調査地点へ戻ってきたことになり,これ は即ちU夕一ン見学となる。また,行列の右上部分の成分は順方向に見学した際に記録されるため, この部分の確率が高いほど順方向に見学した被験者が多かったことを示すことになる。一方,行列 の左下成分は逆方向に見学した被験者の割合を示すことになる。これらを図4.3.5に模式的に示す。 4−3−2.見学順路の導出結果  実際に調査結果から求められた見学順路行列を図4.3.6に示す。図4.3.6において,太線で囲まれて いる部分が見学順路の行列表示における対角要素であり,前述の通り,これより右上部分は展示室 を順方向に見学したことを示し,逆に左下部分は展示室を逆方向に見学したことを示している。  図4.3.6において,CP1であるエントランスの通過が記録された被験者のべ315名のうち,直後に再 度エントランスを通過した被験者は1.9%であり,一方,エントランスの次に第1展示室入口を通過 した被験者は74.0%であったことを示している。エントランス通過者が次にどの地点で観測された かを図4.3.6から抽出し,グラフ化した結果を図4.3.7に示す。  各展示室への入室が順方向であったか,あるいは逆方向であったかについて考えてみる。例えば 第1展示室に関しては,第1展示室の入口,出口の順で観測されれば順方向の入室となり,これは 行列要素ではm23として表され,図4.3.6からm23=85.8%であることがわかる。またその逆に,出口,

(15)

[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・・…宮田公佳・竹内有理・安達文夫 入口の順に観測された場合には行列要素ではm32として表され,図4.3.6からm32;6.7%である。全て の展示室について,順方向と逆方向を比較した結果を図4.3.8に示す。  見学順路行列から,以下の結果を読みとることができる。   (1)エントランスを通過した被験者の中で,直後に第1室の入口を通過するのは74.0%,第      1室の出口を通過するのは6.3%であり,他の調査地点と比較して明らかに高い確率であ      る。また,最終調査地点であるガイダンスルーム前を通過した被験者の中で,その直前      に通過した調査地点で最も高確率な地点は第5室の出口である。これらのことから,来      館者はエントランスを通過した後に,まず第1展示室へ向かい,第5展示室から戻って      くる傾向があることが示唆される。   (2)全ての展示室において,「入口」→「出口」と見学する割合が「出口」→「入口」と見学      する割合を上回っている。このことから,来館者は順方向に見学する傾向にあることが      示唆される。しかし,第5展示室では逆方向に見学する割合が他の展示室と比較して高      いことから,見学順路に部分的な逆転現象が生じていることが推察される。   (3)第3展示室出口からエントランスへ戻る確率が最も高い。これは第3展示室と第4展示      室入口とが直結していないと言う建物の構造から理解できる。またこれは,第3展示室      出口から第4展示室入口への移動確率が,他の展示室間における確率と比較して低い事      にも対応している。    (4)ガイダンスルーム前へ移動する確率に着目すると,第1展示室及び第2展示室から移動      する確率よりも,第3展示室以降からガイダンスルーム前へ移動する確率の方が高い。      ガイダンスルーム前は最終調査地点であるため,この後は退館することになる。したがっ      てこのことから,第1展示室及び第2展示室だけを見学して退館する来館者は少なく,      第3展示室以降では,見学の後に退館する確率が増加すると考えられる。    (5)ガイダンスルーム前からエントランスへの移動,あるいはその逆の移動の確率が高いが,      これはミュージアムショップや書籍販売コーナを利用してからの再入場などが理由と考      えられる。 4−4.時間帯別の入室者数の分布について  図4.4.1は3日間の入室者数の総数に対する時間帯ごとの割合を展示室ごとに示したものである。 もぎりでは,10時から11時までに通過した人が全体の28%を占め,この時間帯が第1次のピークと なっている。次に多いのが13時から13時30分となっている。通過者のピークは,もぎりと第1展示 室では同じ時間帯となっている。  第2展示室になると,最初のピークが10時30分から11時30分となり,第1展示室よりも30分ほど 後ろに時間帯がずれている。その次のピークが13時30分から14時となっており,第1展示室より30 分ほど遅い時間帯になっている。  第3展示室では,午前中のピークが11時から11時30分でその次のピークが午後の14時30分から15 時30分になっている。  入室者総数の10%以上が観測された箇所を見ると,もぎりと第1展示室では10時00分から11時のあ

(16)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 to:CP(ノ) 1 2 3 4 n 1 ○ 2 ( こ

8目£

3 ○ 4 η 図4.3.1順方向見学の被験者に対する見学順路行列 to:CP(プ) 1 2 3 4 〃 1 2 ( こ

き目£

3 4 η ○ 図4.3.2 逆方向見学の被験者に対する見学1順路行列 to:CP(ノ) % 1 2 3 4 η 1 0 100 0 0 0 2 0 0 100 0 0 ( こ

8目£

3 0 0 0 100 0 4 0 0 0 0 100 η 0 0 0 0 0 図4.3.3 全ての被験者が順方向に見学した際の見学」順路行列

(17)

[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]……宮田公佳・竹内有理・安達文夫 to:CP(ノ) % 1 2 3 4 η 1 0 50 0 0 0 2 50 0 50 0 0 ( こ

8目£

3 0 50 0 50 0 4 0 0 50 0 50 η 0 0 0 50 0 図4.3.4 1順方向と逆方向に見学した被験者が同数である場合の見学順路行列 CP(ノ)

     Uターン見学 図4.3.5 見学順路行列の要素が示す意味

(18)

ω ω o。 ’       to: CP  (ノ)

有効被験者数:

  255名

エント ランス

1室

2室

3室

4室

5室

ガイダン スルーム  前 入口 出口 入口 出口 入口 出口 入口 出口 入口 出口 計

人数

エントランス

1.9% 74.0% 6.3% 1.0% 0.3% 1.6% 0.3% 2.2% 0.6% 0.0% 0.0% ll.7% 100.0% 315 入口 4.1% 5.6% 85.8% 2.2% 0.4% 0.4% 0.4% 0.4% 0.0% 0.0% 0.4% 0.4% 100.0% 268

1室

出口 0.9% 6.7% 12.5% 75.9% 1.8% 1.2% 0.3% 0.3% 0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 328 入口 0.4% 0.0% 3.1% 4.6% 83.2% 6.1% 0.4% 0.4% 1.1% 0.0% 0.0% 0.8% 100.0% 262

2室

出口 0.4% 0.0% 0.4% 1.3% 2.9% 88.3% 5.0% 0.8% 0.0% 0.0% 0.4% 0.4% 100.0% 240

3室

入口 2.0% 0.0% 0.4% 0.0% 3.6% 2.4% 85.5% 4.8% 0.0% 0.4% 0.4% 0.4% 100.0% 249 出口 7.9% 0.4% 0.0% 0.0% 0.0% 2.8% 4.7% 53.5% 20.1% 3.1% 1.6% 5.9% 100.0% 254

4室

入口 1.2% 0.6% 0.0% 0.6% 0.6% 0.0% 3.5% 2.9% 83.7% 0.6% 4.1% 2.3% 100.0% 172 出口 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.4% 0.0% 0.0% 4.9% 6.2% 73.3% 9.9% 5.3% 100.0% 243

5室

入口 0.5% 0.0% 0.0% 0.5% 0.0% 0.0% 0.5% 0.0% 5.2% 3.8% 83.5% 6.1% 100.0% 212 出口 2.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.4% 0.0% 0.4% 2.0% 9.8% 8.5% 76.4% 100.0% 246 ガイダンスルーム前 31.0% 6.9% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 6.9% 6.9% 3.4% 10.3% 34.5% 100.0% 29 図4.3.6実際に求められた見学順路行列 圓旨鳳悟柵莇暮書蹄頸滑謝昨 鴻二〇〇〇沿 柏OOω柑一〇﹂﹄

(19)

[ 栖 引 痔嚇π合︻叫汁藺胴鐡廟S贈肥﹁叶渦諮︰畑糠遍雛介譲情羅回ひ’▽細汁描鴇謝轡S鴻部]::呵田︾硲・3澄鋤幅・滞楠沖掃

74.0% 霧

蕪購

雛蕪

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× 鍵

慈羅霧

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11.7%§・ぶ

L9%

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鍵灘

6.3%

鑛出口

蕊 、, 蒸 「ゴペ「 ぺ 慈難錨 エントランス

入口

1室

入口

 出口

2室

入口

 出口

3室

入口

 出口

4室

入口

 出口

5室

ガイダンスルーム前 エントランス通過者が次に観測された地点の場合 図4.3.7 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% ω ω ⑩

(20)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% … 織 85.8% 83.2% 85.5% P  −  一  一  一  一  一     一  一  一  一  一       一  一  一  ^  一  一  “  幣  “  Ψ  ^  w  ’  一  一  一  一  一  一     一  一  一  一        一  一  一  析  メ  ハ  幣  ”  一  一  一  一  一  一  一  一  一     一  一  一  一  “  〔  “  ハ  イ 83.7% 83.5% 1 該

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難鑛

zン 彩彩彩〆

順方向 逆方向 順方向 逆方向 順方向 逆方向 順方向 逆方向

順方向

逆方向

第1展示室

第2展示室

第3展示室

第4展示室

第5展示室

図4.3.8全ての展示室に関する順方向と逆方向の比較

(21)

[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・ 宮田公佳・竹内有理・安達文夫

1 

1 

1 

1

  栂奄囲騒按田

虫O。っ惚qっH∼ 奄OO堂qっ︹∼ 虫Oσっ堂雲∼

余OO蛍巴∼

虫O°。堂苫∼

余8惚コ∼

余O°。歯゜っH∼ 虫OO営゜っ一∼ 令Ooっ堂雲∼

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−  」1⊥  −

  疋虫囲騒按稟

虫O°っ堂⑩柏∼ 虫OO堂q︶一∼ 虫O。っ堂雲∼

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虫O°っ堂゜っ叶∼ 余8堂。っ︹∼ 奄O°っ堂N﹃∼

虫OO堂田∼

余O。っ営二∼

余OO堂コ∼

魚O°っ堂田∼ 虫OO堂O叶∼       (b)第1展示室 図4.4.1展示室別入室者数の相対頻度分布

(22)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集 2GG3年10月

影ヱ /ぐろを㌘擁

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1   1

  檸虫囲騒按畢

芯Oひ。堂⑩︹∼ 虫OO堂q⊃叶∼ 虫O°っ堂雲∼ 令OO堂u⊃声∼ 束O°っ堂コ∼

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虫◎。っ盤゜っ﹃∼ 魚OO堂゜っH∼ 虫O°っ盤斜∼ 虫OO蛍ごぷ司∼ 虫O°っ盤コ∼

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令O°う堂O司∼ 台OO堂O肖∼ (c)第2展示室 粥i 彩滋㌘ ノノ/,〆㍗へ

彩〆書  ノー!乞ン

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  12%   10%

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(23)

[展示改善にむけた観客調査の設計と翼施 見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析] 宮田公佳・竹内有理・安達文夫 / z M

14% 12%

1

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台OO堂O凶∼ 芯O。っ盤〇一∼

台OO堂嵩∼

虫O。っ堂=∼ 台O。っ堂N︼∼ 虫8営゜っ︹∼ 虫O。っ堂゜。﹃∼

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魚O°っ堂薯∼ 令OO堂uっ一∼ 虫O°っ堂のH∼ 魚OO堂㊤︹∼ 余O°。堂田∼

(e)第4展示室 ㌘㌘ 16% 14%

エ  ユ

樟念遡懸鞍要

  奄Oひ。堂Φ︹∼

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  虫8堂田∼

灘灘雛二虫O°っ堂コ∼

  余OO堂コ∼

  虫O°う盤〇一∼

  虫OO堂O㎡∼

% % %

4 

り4 0 (f)第5展示室

(24)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集  2003年†0月

 900

 800

 700

 600

 500

 400

 300

 200

 100

  0

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第1展示室 第2展示室 第3展示室 第4展示室 第5展示室

(a)午前の入室者 < 1400 1200 1000

800

600

400

200 0 1232

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第2展示室 第3展示室

㈲午後の入室者 1043 野.、麟.、.﹁,.菱...、滋墾㌘※“づ彩。. ﹁﹀ざ 分 懸難難.、.灘彩灘難. 影彩欝,鰭

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第4展示室 第5展示室

図4.4.2 午前と午後の展示室別入室者数

(25)

[展示改善にむけた観客簡査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]・・…宮田公佳・竹内有理・安違文夫 いだ,第2展示室では10時30分から11時30分のあいだであるのに対し,第4展示室と第5展示室で は,14時30分から16時30分のあいだに移行しており,第1展示室から第5展示室に行くにつれて, 入室者数のピークが遅い時間帯に分布しているのがわかる。  図4.4.2は午前と午後の入室者数を展示室ごとに示したものである。午前の入室者数をみると,も ぎりが763人,第1展示室が703人,第2展示室が532人,第3展示室が364人,第4展示室が175人, 第5展示室が138人となっており,展示室ごとの違いが顕著に表れている。

⑤…一・・…考 察

 今回の調査の当初の目的である2章に記した3つの仮説については,第4章で述べたとおり,検 証することができた。ここでは,仮説の検証以外に,調査結果から読み取れる事項について考察す る。  在館時間についてみると,平均が2時間14分であったが,このことは映画の上映時間が大抵約2時 間であること,高速道路に乗った場合,2時間おきに休憩を取ることが推奨されていることとも無 関係ではないと思われる。つまり,人間の集中力が持続できる限界が2時間であると理解できる。 博物館においても,このことを十分認識し,サービスを提供していく必要がある。2時間を越えて からが“博物館疲労”のはじまりということもできる。来館者が主体的に展示を楽しんでもらえる ように,来館者が自分の興味関心に合わせて見学する内容を選択できるようにすることが重要であ る。海外の博物館をみると,歴博より大規模な博物館は多いが,それらの博物館ですべての展示室 を観る来館者は少ない。自分が見たい展示室や興味のあるところだけを見る場合が多いのではない だろうか。大規模館の場合,一様に同じペースで見ることは不可能に近い。来館者は無意識に疲れ たら見るのを飛ばし,適当にペースを調整していると思われる。このことは,今回の調査で明らか になったように,後の番号の展示室ほど,在室時間が短くなることからも説明することができる。  このように見ると,歴博に限らず,2時間を目安とした見学の仕方や見学ルートを博物館が用意 することにより,より効率よく,満足のいく見学ができると考えられる。例えば,一目でわかるよ うな展示室の名称とする,展示室の入口のサインを目立つものにする,テーマごとに見学ルートが 書かれたパンフレットを用意する,展示の概要や見学のしかたが簡潔にまとめられた導入コーナを 入口に設ける,展示の概要がわかるようなパソコンによる検索システムを設けるなどである。  見学順路行列をみると,他の展示室では展示室入口→出口→次の展示室の入口というように,順 方向で進む人が75%以上であるのに対し,第3展示室の出口から第4展示室の入口に行く人の割合だ けが53%と極端に減っている。そして第3展示室の出口を出た人が第4展示室の出口で観測される割 合が20%と他に比べて際立って高くなっている。さらに,第3展示室を出てからエントランスホール にもどってしまう割合も7.9%と他の展示室からエントランスホールに来る割合より高い。これは, 第3展示室から第4展示室に行くときに,中央階段のある屋外に出なければならない建物の構造になっ ていることが主因と考えられる。これは,この地点においての動線が最もわかりにくく,そこで迷 う来館者が多いことを定量的に裏付けている。このように,来館者の観覧行動を示す見学順路行列 は,展示施設や順路案内などの設備のあり方を反映していることがわかる。順路を定めるか,ある

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 いは上述のように,見学のメニューを各種用意するかは,博物館のサービスの考え方によるが,見 学順路行列は,その効果を定量的に評価する上で有効と言える。  観客の視点に立った博物館にするためには,来館者の博物館での体験がどのようなものであるか を総合的に理解することから始めなくてはならない。Falkが指摘しているように,来館者の博物館 体験は,物理的,社会的,個人的要因が相互に絡み合って形づくられている【6】。そのような多様 な来館者の内面の動きについて,定量化,類型化することは容易ではないが,近年,博物館におけ る来館者の学びについて分析する研究が注目されつつある【7】【8】【9】。  このように,一口に観客を知る研究といっても,その分析の対象とするものは様々であり,適用 する調査方法も異なる。今回試みた建物の構造など,主として物理的要因と来館者の行動傾向との 関係についての定量的な分析は,物理的な問題を明らかにすることができるという点で,展示改善 や設備改善を検討する際に有効な方法であり,他の博物館でも導入可能な調査手法であると考えら れる。

⑥…………むすび

 本論文では,来館者の視点に立った博物館とするための観客調査の一環として,観覧行動を明ら かにするための入館動向調査について述べた。  この調査方法により,これまで経験的にしか,把握してこなかった「展示室の番号順に見学する 人が多い」,「展示室の在室時間は見学順路に左右され,初めに見学する展示室の在室時間が長い」, 「時間帯によって来館者の人数にぱらつきがあり,それが展示室ごとに異なっている」ことを,定量 的に裏付けることができた。また,タイムカード調査時に実施したアンケート調査とのクロス集計 により,来館回数と在館時間との関係なども明らかにすることができた。  さらに,展示室毎の在室時間の分布から,来館者にとって適切な見学時間があり,これを考慮し たサービスが望まれることを示すとともに,見学順路行列が,博物館の施設やサービスを定量的に 評価する指標と成りうることを示した。  今回の入館動向調査では,博物館の建物全体を調査の対象としたことによって,来館者の総合的 な行動傾向を知ることができた。そして展示室の配置など建物の構造自体が,来館者の行動に大き く影響を与えていることがわかった。これを来館者に与える物理的影響とするならば,それが与え る心理的影響もあるはずである。入館動向調査は,来館者の行動に注目したものであるので,来館 者の内面に起こった事象については解析していないが,面接調査や発話採集等の別の調査方法を用 いて分析していくことも可能である【10】 【11】 【12】 【13】。来館者に与える物理的要因と心理 的要因の関係が明らかになれば,心理的にマイナスの影響を与えている物理的要因を取り除いてい けばよい。それも博物館を観客の視点に立って改善していく1つの方法であり,今後進めて行くべき 課題である。

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[展示改善にむけた観客閲査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]……宮田公佳・竹内有理・安達文夫 謝辞 本研究を行うにあたり,調査に快く協力を頂いた来館の方々に深く感謝する。また,調査の実施, 分析にあたっていただいた関係各位,調査方法の検討やその分析において,有益な助言を頂いた本 館歴史研究部の久留島浩教授と小島道裕助教授に深謝する。 参考文献 【1】牛島薫・川嶋一ベルトラン敦子「日本における博物館経営の経緯と現状一戦後から今日まで一」『展示学』第34号日本展   示学会2002年pp.52−63 【2】重盛恭一「日本における来館者研究,博物館評価文献リスト」r琵琶湖博物館研究調査報告第17号:ワークショップ&シン   ポジウム博物館を評価する視点』滋賀県立琵琶湖博物館2000年pp.150−172 【3】布谷知生・芦谷美奈子「博物館評価の考え方と事例」r博物館学雑誌』第26巻第1号 全日本博物館学会2000年pp.37−49 【4】『国立歴史民俗博物館第三者評価報告書一展示を中心として一』国立歴史民俗博物館1998年 【5】 『れきはくにいこうよ教育プロジェクト活動報告一3年間のあゆみ一』国立歴史民俗博物館2002年 【6】Falk, John H。, and Lynn D. Dierking,7輪1協ぷ釧功鋤θr∫εncε, Washington, D.C.:Whalesback Books,1992(高橋順一   訳『博物館体験』雄山閣出版1996年) 【7】Hooper−Greenhill, E. and Nico1, G.(ed), Evα1μσ肋g Crθoτ輌v妙, Research Centre for Museums and Galleries, University   of Leicester,2001 【8】協撤gル勧痂g肋オr∫励5飽〃21ごη∫’τoア∫’加eワρre’輌vθぷぴα’εg輌εM’〃b∼vεr加卿’oη允Gα1∫θワ, Research Centre for Museums   and Galleries, University of Leicester,2001 【9】ル侮万ηgル允αη加g加.4r’ル勧∫θμm 2:陥ぷ輌’or5’」%εηre’ξve S’rα佗gjθぷα’ハb”加g加卿Cα∫’Zε〃μ∫θμmαη∂14r’Gα11θτγ, Research Centre   for Museums and Galleries, University of Leicester,2001 【10】並木美砂子「来園者相互の『交わり』を重視したコミュニケーションモデルと,来園者調査における当モデルの適用」『博   物館学雑誌』第26巻第2号 全日本博物館学会2001年pp.21−32 【11】並木美砂子「動物園における『生きている動物』の教材化一子ども動物園を中心としてその4来館者研究の発達課程およ   び『動物との触れ合い』の活動評価試論」『博物館学雑誌』第25巻第1号 全日本博物館学会1999年pp.19−33 【12】川嶋一ベルトラン敦子「美術館における鑑賞体験一パーソンズの美的感受性発達論の適用にかんする一考察一」『博物館学   雑誌』第25巻第2号2000年pp.33−49 【13】川嶋一ベルトラン敦子「美術館のオリジナル作品がもつ影響カールーヴル美術館における観客調査の事例から一」『B本ミュー    ジアム・マネージメント学会研究紀要』第4号日本ミュージアム・マネージメント学会2000年pp.49−63 (国立歴史民俗博物館情報資料研究部) (2003年1月16日受理,2003年5月9日審査終了)

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国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月 (‖階凝示剛 枳ぷ婿泌’ 節9展

6A

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4の頷令■ 9俳c、d¢“揃b 6▲Lし¢R、 Appendix 1:タイムカード調査地点.調査地点1,2,4,6,8,10はカウンター調査地点と共通.       (原図:国立歴史民俗博物館要覧,pp.23,2002)

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[展示改善にむけた観客調査の設計と実施:見学順路と滞在時間から見た観覧行動の解析]……宮田公佳・竹内有理・安達文夫

       入館動向調査(カウンター調査)入室者数記録票

調査場所:もぎり周辺・第1室入ロ・第2室入ロ・第3室入ロ・第4室入ロ・第5室入ロ

調査日 :2001年9月_日(_曜日)

リセットせず積 その時刻の 算値を記入↓ 記入者↓ 特筆事項など↓ リセットせず積 その時刻の 算値を記入↓ 記入者↓ 特筆事項など↓

記録時間カウント数

記入者 備考 記録時間 カウント数

記入者   備考

9時30分 0 13時10分 9時40分 13時20分 9時50分 13時30分 10時00分 13時40分 10時10分 13時50分 10時20分 14時00分 10時30分 14時10分 10時40分 14時20分 10時50分 14時30分 11時00分 14時40分 11時10分 14時50分 11時20分 15時00分 11時30分 15時10分 刊時40分 15時20分 11時50分 15時30分 12時00分 15時40分 12時10分 15時50分 12時20分 16時00分 12時30分 16時10分 12時40分 16時20分 12時50分 16時30分 13時00分

(30)

国立歴史民俗博物館研究報告 第108集2003年10月

入館動向調査(タイムカード調査)通過時間記録票

調査場所:受付カウンター前・ガイダンスルーム前・第 調査日 :2001年9月_日(_曜日) 記録票ページ数1  ページ目 展示室(入ロ/出ロ) 札番号 通過時間 通過方向 記入者 備考 時    分    ’ ←    ●   → 時    分   秒 ←一   ●   → 時    分   秒 ←    ●   → 時       秒 ←    ●    一一レ 5 時    分   秒 ◆一一    也    → 時    分 ←    ●   → 時    分 ←    ■   → 時    分 ←    ●   → 時    分   秒 ぐ・一    ●   → 10 時    分 ←    ■   → 時    分   秒 4−一    ■    → 時    分   秒 ←    ●    一一レ 時    分   秒 ←■一    ●    一■◆ 時    分 ←一    ●   → 15 時    分 4−一    ●    → 時    分   秒 (一一    ■    一一レ 時    分   秒 ←一    ●    → 時    分   秒 ←一    ●    ■一レ 時    分   秒 ←    ●   → 20 時    分   秒 ←    ●   → 時    分   秒 4−一    ●   → 時    分   秒 ←    ●   → 時    分   秒 ←    ●   → 時    分   秒 ←    ●    一■◆ 25 時    分   秒 ◆一一    ■    →

参照

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