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に 対 して 消 磁 装 置 によるデータ 破 壊 を 行 い データの 復 旧 を 不 可 能 とするこ と 2 消 去 が 終 了 したことが 識 別 できるシール 等 を 媒 体 に 貼 付 すること(このシール は 本 委 託 契 約 の 範 囲 内 で 受 託 者 が 用 意 すること)

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Academic year: 2021

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(1)

ハードディスク等データ消去及び破壊作業業務委託

特記仕様書

横須賀市(以下「本市」という。)が委託する標記業務について、受託者が受託業務 を実施するにあたり、本書にて必要な事項を定める。 1.委託業務内容 (1)ハードディスクのデータ消去及び破壊 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(1)」に記載されているハードディス クに対して、消磁装置によってデータ消去を行い、消去作業が終了したことを 識別できるシールを貼付すること(このシールは本委託契約の範囲内で受託者 が用意すること)。なお、下記②の作業をする前にこのシールを貼付すると、下 記②の作業の支障となる場合は、下記②の作業が終わった後にシールを貼付す ること。 ② 上記①の作業を行った後に、ハードディスクのプラッタ(記録面)に対して4 箇所以上の穴を貫通させること。 ③ 上記①及び②の作業が完了したハードディスクのカラー写真(デジタル写真可) を撮影すること。なお、上記①の作業で貼付したシール、上記②の作業で貫通 させた穴及び本市が事前に貼付したラベル(以下「識別ラベル」という。)が判 読可能な状態とすること。 ④ 作業にあたっては、他の情報機器や通信回線等に損傷や障害を与えることのな いよう注意して実施すること。 (2)データ消去対象機器の情報記録装置部分の破壊 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(2)」に記載されている機器に対して、 機器に記録されている情報が復元できないように、記録装置部分を物理的に破 壊すること。 ② 上記①の作業を行う前の機器の記録装置部分のカラー写真(デジタル写真可) 及び、上記①の作業を行った後の機器の記録装置部分のカラー写真(デジタル 写真可)を撮影し、破壊前後状況を比較確認できる状態とすること。なお、撮 影する写真は、本市が事前に貼付した識別ラベルが判読可能な状態とすること。 ③ 上記①の作業の際に、記録装置部分を機器から取り出す必要がある場合は、受 託者が実施すること。 (3)磁気記録媒体のデータ消去 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(3)」に記載されている磁気記録媒体 別紙1

(2)

に対して、消磁装置によるデータ破壊を行い、データの復旧を不可能とするこ と。 ② 消去が終了したことが識別できるシール等を媒体に貼付すること(このシール は本委託契約の範囲内で受託者が用意すること)。 ③ 上記①及び②の作業が完了した磁気記録媒体のカラー写真(デジタル写真可) を撮影すること。なお、上記①の作業で貼付したシール及び本市が事前に磁気 記録媒体に貼付した識別ラベルが判読可能な状態とすること。 ④ 消磁装置の取り扱いにあたっては、他の情報機器や通信回線等に損傷や障害を 与えることのないよう注意して実施すること。 2.作業条件 (1)データ消去及び破壊作業場所は、横須賀市役所本庁舎内(所在地:横須賀市小川 町11番地)とする。詳細は、本市と受託者が協議の上で決定する。 (2)上記(1)に掲げる作業場所でのデータ消去及び破壊作業は、原則として契約期 間のうち、平成25年2月12日から2月22日までの土曜日及び日曜日を除く日 の午前9時から午後5時までの間に実施するものとする。日程の詳細については、 本市と受託者の間で協議の上で決定する。 (3)本業務で使用する消磁装置等は受託者が用意すること。なお、上記(1)に掲げ る作業場所で用意できる電源はAC100V:3極コンセント(差込口2口)である。 (4)本書別表1「データ消去対象物品一覧表」に記載されている物品は、横須賀市役 所本庁舎1号館7階にて保管している。上記(1)で決定した作業場所まで、物品 の搬送が必要となった場合には、受託者の責任で本市立会いのもとで実施すること。 また、作業終了後は、物品を横須賀市役所本庁舎1号館7階まで戻すこと。また、 1日分の作業が終了の都度、消去の可否及び作業完了の如何に関わらず、物品を横 須賀市役所本庁舎1号館7階に返却すること。 (5)原則として、上記(1)に掲げる作業場所における1日の作業開始から作業終了 までの間(休憩中を含む)は最低でも1名が作業場所に在室することとし、作業場 所が不在となる時間がないようにすること。 (6)上記(1)に掲げる作業場所での受託者が実施するデータ消去及び破壊作業につ いて、本市が随時作業状況の確認を行う。 (7)その他の作業条件の詳細は本市が別途指示をする。

(3)

3.成果物 (1)ハードディスクのデータ消去及び破壊に係る作業完了報告書 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(1)」に記載されている全ての作業 対象ハードディスクに対して、本書「1.委託業務内容(1)ハードディス クのデータ消去及び破壊」に掲げる作業が完了したことが確認できること。 ② 作業完了報告書に必要な項目は本書別表2「作業完了報告書記載項目(1)」 の通りである。 ③ 作業完了報告書には、「1.委託業務内容」中、「(1)ハードディスクのデ ータ消去及び破壊 ③」において撮影したカラー写真を含むこと。 (2)データ消去対象機器の情報記録装置部分の破壊に係る作業完了報告書 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(2)」に記載されている全ての機器 に対して、本書「1.委託業務内容(2)データ消去対象機器の情報記録装 置部分の破壊」に掲げる作業が完了したことが確認できること。 ② 作業完了報告書に必要な項目は本書別表2「作業完了報告書記載項目(2)」 の通りである。 ③ 作業完了報告書には、「1.委託業務内容」中、「(2)データ消去対象機器 の情報記録装置部分の破壊 ②」において撮影したカラー写真を含むこと。 (3)磁気記録媒体のデータ消去に係る作業完了報告書 ① 本書別表1「データ消去対象物品一覧表(3)」に記載されている全ての磁気 記録媒体に対して、本書「1.委託業務内容(3)磁気記録媒体のデータ消 去」に掲げる作業が完了したことが確認できること。 ② 作業完了報告書に必要な項目は本書別表2「作業完了報告書記載項目(3)」 の通りである。 ③ 作業完了報告書には、「1.委託業務内容」中、「(3)磁気記録媒体のデー タ消去 ③」において撮影したカラー写真を含むこと。 (4)作業日報(デジタルデータ可) ① 実施した作業の内容、日時、場所、作業者がわかる内容とし、作業現場の写 真を添えること。 4.セキュリティに関する注意事項等 (1)本市は、当該作業に必要な情報を、受託者に提供する。受託者は、提供を受けた 情報を、当該業務作業の実施のみに使用するものとし、当該情報を第三者に提供 してはならない。また、業務終了後も同様とする。

(4)

(2)受託者は、本作業以外でデータ消去対象物品に保存されている、いかなる情報にも 接触してはならない。 (3)受託者は、本作業を実施するにあたりデータ消去対象物品に保存されている、い かなる情報にも第三者を接触させてはならない。 (4)受託者は、本作業の実施中において、データ消去対象物品の盗難、紛失、データ 消去対象物品からの情報漏洩が発生しないようにデータ消去対象物品を厳重に管 理すること。 5.権利義務の譲渡等 受託者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は継承させては ならない。ただし、本市の書面による承諾を得た場合はこの限りではない。 6.一括委任又は一括下請負の禁止 受託者は、義務の全部又は大部分を一括して第三者に委任し、又は請け負わせてはな らない。ただし、あらかじめ、本市の書面による承諾を得た場合はこの限りではない。 7.下請負者の通知 本市は、受託者に対して、下請負者につきその名称その他必要な事項の通知を求める ことができる。 8.守秘義務および個人情報の保護 別紙2「個人情報の取扱いに関する特記事項」のとおり 9.作業従事者の横須賀市役所等への入退出に関わる事項 別紙3「作業従事者の横須賀市役所等への入退出に関わる事項」のとおり 10.その他の事項 (1)本市は、仕様書に記載された内容が履行されていることを確認するため、受託者 に対し作業現場の確認を含む不定期な監査を実施することがある。 (2)その他、この仕様書に定めのない事項については、必要の都度、本市及び受託者 が協議の上、決定するものとする。

(5)

別表1 データ消去対象物品一覧表 (1)ハードディスク 区分 2.5インチ HDD 3.5インチ HDD 合計 パソコン用 3 4 7 サーバ用 49 14 63 ストレージ用 0 15 15 合計 52 33 85 (2)データ消去対象機器 種別 メーカー・品名 数量(台) 負荷分散装置 Array TMX2000 2 (3)磁気記録媒体 種別 数量 LTO 18

(6)

別表2 作業完了報告書記載項目 (1)ハードディスクのデータ消去及び破壊 番号 記載内容 1 識別ラベル 2 ハードディスクメーカー名 3 ハードディスク型番 4 ハードディスクシリアル番号(製造番号) 5 ハードディスク容量 6 消去作業実施日 7 写真 ※5のハードディスク容量について、ハードディスクのラベルに容量が記載されて いない場合に限り、報告書への記載は不要とする。 (2)データ消去対象機器の情報記録装置部分の破壊 番号 記載内容 1 識別ラベル 2 情報記録装置メーカー名 3 情報記録装置型番 4 情報記録装置シリアル番号(製造番号) 5 消去作業実施日 6 写真 ※2、3、4の各記載内容について、情報記録装置の記載が不可能な場合は、機器 本体について記載すること。 (3)磁気記録媒体のデータ消去 番号 記載内容 1 識別ラベル 2 消去作業実施日 3 写真

参照

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