平成29年3月
関東地方整備局において寄せられる質問及び補正の多い事項等について
関東地方整備局に問い合わせの多い事項及び審査において補正の多い事項について取り 纏めました。平成24年4月2日に掲載した「関東地方整備局に寄せられている主な質問 についてQ&Aでまとめましたので参考としてください。」も併せて参考にしてください。 ○申請書(様式第二十五号の十一)の項目に関する事項 Q1 前回、経審の受審を忘れていたため、前審査基準日の経審を受審したい。可能です か。 A1 『建設業法第27条の23第3項の経営事項審査の項目及び基準を定める件(平成 20年1月31日国土交通省告示第85号)』第一 2 により、審査基準日は、「経 営事項審査を申請する日の直前の事業年度の終了の日」と定めているため、前審査基 準日(3月決算の会社が、4月以降に前年3月の決算を審査基準日として受審する等) での受審はできません。 Q2 「項番03 前回申請時の許可番号」は、更新許可の場合でも記載は必要ですか。 A2 記載は不要です。項番03は、都県知事許可が大臣許可に許可替えをした後に経審 を受審する場合等、許可番号(「般(又は特)-○○ 第□□□□□□号」の□にあ たる部分)が変更になった場合に記載が必要です。 Q3 法人番号は必ず記載する必要がありますか。 A3 国税庁長官より、法人番号決定通知書が送付されている場合、記載が必要です。確 認資料に法人番号決定通知書の写しを添付してください。法人番号決定通知書が添付 できない場合は、「国税庁法人番号公表サイト(http://www.houjinn-bangou.go.jp)」に て確認した法人情報(事業所名称、法人番号及び所在地が掲載されたもの)の画面を 印刷したものを添付してください。 Q4 「項番15 許可を受けている建設業」は、審査基準日時点の許可を記載となりま すか。 A4 申請時点で許可を受けている情報を記載してください。なお、経営事項等評価通知 書を発行する段階で、業種の追加許可がなされている場合、追加業種に対する再審査 申請が出来ませんのでご注意ください。 Q5 2期平均にて計算した時、千円未満の端数が生じました。端数の処理はどうすれば 良いですか。A5 千円未満の端数は、切り捨てとなります(記載要領20により)。 Q6 決算期を変更しました。「項番18 利益額(2期平均)」の計算方法を教えてくだ さい。 A6 決算期を変更した場合の計算方法は、手引き33頁を参照してください。なお、確 認資料として、24ヶ月分にあたる決算に対して法人税別表一六(一)及び(二)他 並びに貸借対照表(様式第15号)及び損益計算書(様式第16号)の添付をお願い します。 ○別紙一 工事種類別完成工事高 工事種類別元請完成工事高の項目に関する事項 Q7 受審する業種が多いため1枚で書き切れません。「項番33 その他工事」を受審 する業種に変更しても良いですか。 A7 出来ません。「項番33 その他工事」の欄は固定です。2枚目以降に記載をして ください。 Q8 内訳業種が必要な業種は何ですか。 A8 手引き10頁に記載していますが、下記のとおりです。 申請する業種 申請業種に対し必要な内訳業種 010 土木一式 011 プレストレスコンクリート構造物工事 050 とび・土工・コンクリート工事 051 法面処理工事 及び 300 とび・土工・コンクリート・解体工事 (経過措置) 110 鋼構造物工事 111 鋼橋上部工事 290 解体工事 300 とび・土工・コンクリート・解体工事 (経過措置) Q9 とび・土工・コンクリート工事を受審しますが、注意点はありますか。 A9 ホームページに「○ H28.6.1 施行の解体工事業追加による経営事項審査申請フ ローチャートを作成しましたので、参考にして下さい。」 を掲載していますので、 そちらをご確認ください。
Q10 工事経歴書は添付が必要ですか。 A10 決算変更届が提出されている場合、添付の省略は可能です。なお、決算変更届を 都県に提出してから当局に到着するまでに時間を要しますので、同時提出又は提出期 間が短い場合は、工事経歴書の添付をお願いします。なお、その際、建設工事の種類 毎の工事経歴書が複数枚にわたる場合、1頁目のみではなく、全頁の写しをお願いし ます。 Q11 工事に係る契約関係書類は何件分必要ですか。 A11 工事経歴書に記載されている上から10件分必要です。請負金額順ではありませ んので、ご注意ください。 Q12 進行基準額にて完成工事高に計上しています。別途確認資料は必要ですか。 A12 契約関係書類にメモ書きをしていただければ、確認資料は不要です。なお、疑義 が生じた場合は、資料請求する場合がありますので、ご了承ください。 Q13 「保守業務委託」等の件名ですが、建設工事の完成を目的としています。別途確 認資料は必要ですか。 A13 契約関係書類の他に建設工事だとわかる内容の書類(仕様書、図面等)の写しを 添付してください。 Q14 単価契約工事の契約関係書類で別途必要な書類はありますか。 A14 単価契約の場合、契約関係書類以外に請求書及び入金が確認できる書類の添付を お願いします。なお、請求書が多数に及ぶ場合、一覧表等により合計額がわかるよう にしてください。 Q15 契約関係書類が外国語です。マーキング等した方が良いですか。 A15 工事件名、契約金額及び工期等のマーキングをお願いします。また、工事件名及 び契約金額は、日本語訳及び日本円の概算根拠をメモ書きにてお願いします。 Q16 工事現場は同一ですが、発注者が異なります。同一工事として合算することはで きますか。 A17 出来ません。別工事として工事経歴書に記載をお願いします。 Q18 1つの請負契約を2つ以上の業種に分割して計上することはできますか。
A18 原則出来ません。1つの請負契約に係る建設工事の完成工事高は、主たる業種に 計上することになります。なお、除染工事におけるとび・土工・コンクリート工事に 計上する場合、建設工事部分以外は兼業売上又はその他工事に計上となります。除染 工事については、建設産業第一課までご相談をお願いします。 Q19 JV工事ですが、JVの協定書は必要ですか。 A19 必要です。協定書の写しを添付してください。 Q20 業種間積み上げを行う予定ですが、注意する点はありますか。 A20 手引き12頁を参照に作成をお願いします。なお、業種間積み上げを行う業種は 受審できませんので、ご注意ください。また、工事内容に応じて積み上げができる業 種が変わります。積み上げを行わない完工高は「その他工事」に計上してください。 Q21 別記様式第1号 工事種類別完成工事高付表を作成する予定です。注意点はあり ますか。 A21 2年平均又は3年平均における完工高で実績がなくても記載する業種は同一とな りますので、作成される際、ご注意ください。 ○別紙三 その他審査項目(社会性等)の項目に関する事項 Q22 建設機械保有状況の確認資料作成において注意する点はありますか。 A22 手引き53頁に記載の確認資料を「建設機械の保有状況一覧表」に記載されてい る建設機械毎に揃えて添付してください。なお、「関東地方整備局に寄せられている 主な質問についてQ&Aでまとめましたので参考としてください。(平成24年4月 2日更新)」において、自主検査表は、「申請段階で直近のもの」としていましたが、 「審査基準日において直近のもの」に変更して審査を行っていますので、ご了承くだ さい。 ○別紙二 技術職員名簿の項目に関する事項 Q23 技術職員名簿に記載する順番はありますか。 A23 関東地方整備局では、審査基準日に生年月日が近い順(若い順)に記載をお願い しています。 Q24 審査基準日が3月31日です。前年10月1日に採用した技術職員がいますが、
A24 審査基準日において6ヶ月を超える継続雇用がされていないと記載することは出 来ません。設問の場合、6ヶ月ですので、記載できません。 Q25 技術職員等(公認会計士等及び2級登録経理試験合格者含む)が結婚等により改 姓になり、確認資料の姓に相違があります。他に必要な書類はありますか。 A25 改姓をした技術職員等に関する確認資料にメモ書きにて改正後の姓を記載してい ただくか、又は健康保険組合等に提出した氏名変更届の写しの添付をお願いします。 Q26 継続雇用の確認資料において、決算が6月ですが、7月に通知された標準報酬決 定通知書の写しを添付しました。 A26 審査基準日において、直近に通知又は作成された確認資料の添付をお願いします。 設問の場合、6月決算ですので、6月までに通知されている住民税特別徴収決定通知 書又は、前年7月以降に通知された標準報酬決定通知書の写しの添付となります。 Q27 70歳以上の技術職員を技術職員名簿に記載します。6ヶ月を超える継続雇用の 確認資料として何を添付すればいいですか。 A27 70歳未満の方と同じ書類の添付をお願いします。なお、添付出来ない場合、、「厚 生年金保険 70歳以上被用者 算定基礎・月額変更・賞与支払届」を年金事務所に 提出されているかと思いますので、「厚生年金保険 70歳以上被用者 標準報酬月 額相当額改定のお知らせ」の写しをお願いします。 Q28 有資格区分コードにおいて附則4条該当(例:11C)があります。附則4条該 当コードを記載するのは、どのような場合ですか。 A28 附則4条該当で有資格コードを記載するのは、解体工事(業種コード「29」) 又はとび・土工・解体工事(経過措置)(業種コード「99」)において、とび・土工 ・コンクリート工事の技術者であって、登録解体工事講習を受講していない又は解体 工事の実務経験が1年未満の場合に記載するコードです。業種コード「29」及び「9 9」以外では通常のコードを記載してください。 Q29 講習受講が「1」になる要件を教えてください。 A29 有資格が1級国家資格相当(手引き41~44頁の級区分1級(5点))であり、 有資格が記載されている監理技術者資格者証が交付され(有効期限が審査基準日以 降)、監理技術者講習修了が審査基準日から5年以内の場合に「1」となります。2 級資格相当等では講習受講は「1」となりませんので、ご注意ください。
○様式第3号 継続雇用制度の適用を受ける技術職員名簿に関する事項 Q30 記載要領に「65歳以下に限る」と記載されていますが、66歳以上の方は記載 しなくても良いのでしょうか。 A30 関東地方整備局では、定年を超えた技術職員(役員等含む)全ての記載をお願い しています。その際、氏名の後に( )書きにて雇用形態の記載をお願いします。 ○001、002及び099資格の技術職員名簿一覧表に関する事項 Q31 専門学校を卒業した技術職員を「001」資格として記載が可能ですか。 A31 専門学校の指定学科を卒業した場合、「001」資格には該当しません。「099」 資格となりますので、「001、002及び099資格の技術職員名簿一覧表」に記 載下さい。場合によっては卒業証明書及び実務経験証明書をご提出頂くこともありま す。高度専門士又は専門士の称号を付与されている場合は、3年間の実務経験での申 請が可能ですので、称号の付与がわかる書類の写しも併せて添付してください。なお、 指定学科に該当するか判断ができない場合は、単位のわかる成績証明書(卒業後のも の)及び卒業証明書をご用意の上、経営事項審査申請前に建設産業第一課までお問い 合わせください。 Q32 過去に卒業学科の個別確認を行い指定学科に該当すると言われました。今回、同 一の学科を卒業した技術職員を「001」資格として記載が可能ですか。 A32 前回、個別確認を行った学科は、個別確認を行った技術職員のみが該当になりま す。同一学科だとしても履修している科目及び単位は個々に違ってきますので、個別 に確認を行う必要があります。単位のわかる成績証明書及び卒業証明書をご用意の上、 経営事項審査申請前に建設産業第一課までお問い合わせください。 Q33 個別確認で、指定学科に該当すると言われた場合、「001及び002資格の技 術職員名簿一覧表」に何か記載する必要はありますか。 A33 備考欄等に「H○.○個別確認済」等記載をお願いします。また、監理技術者資 格者に実務経験として記載されている場合、「監理技術者証」等記載をお願いします。 ○合併等の経営事項審査に関する事項 Q34 合併をしました。合併における経営事項審査は必ず受審しなければいけませんか。 A34 合併日等を審査基準日とする経営事項審査は、必ず受審しなければならないとは
受審をする場合は、経営状況分析を申請する前に、建設産業第一課までご相談をお願 いします。通常の経営事項審査の申請とは手続きが異なります。