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平成 27 年度特殊土壌地帯推進調査 ( データ収集 分析 変換等 ) 業務仕様書 1 業務の目的 特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法( 昭和 27 年法律第 96 号 ) は しばしば台風の来襲を受け 雨量が極めて多く かつ シラス ボラ コラ 赤ホヤ ヨナ 花崗岩風化土及び富士マサの特殊土壌

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(1)

件 名 : 平 成 2 7 年 度 特 殊 土 壌 地 帯 推進 調 査 ( デ ー タ 収 集 ・ 分 析 ・変

換等)業務

別添の仕様書は、当該業務における仕様内容の主要な部分を抜粋

したものであり、入札にあたっては、必ず別途配布している入札説

明書をご確認のうえ、必要な手続きを行っていただくようお願いし

ます。

(2)

査(データ収集・分析・変換等)

平成27年度特殊土壌地帯推進調

業務仕様書

1 業務の目的 「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法(昭和27年法律第96号 」は、しばしば) 台風の来襲を受け、雨量が極めて多く、かつ、シラス、ボラ、コラ、赤ホヤ、ヨナ、花 崗岩風化土及び富士マサの特殊土壌に覆われ、災害を受けやすく農業生産力が劣ってい る地域として指定した特殊土壌地帯(以下「特土地帯」という )の保全と農業生産力。 の向上を図ることを目的とする平成29年3月までの時限立法である。 特土地帯においては、適切な災害防除及び農地等の改良対策に取り組んでいるが、近 年、台風の来襲頻度が増加し、これに伴い集中豪雨が増加する中、依然として、指定地 域において、大きな被害が発生していること等を踏まえた対策を引き続き強力に推進す ることが必要である。 このため、本業務は、気象状況等を始めとする特土地帯に係る最新の基礎的データに ついて、資料の収集及びGISソフトで検証可能なデータ整理を行うとともに、特殊土 壌地帯対策事業計画(第13次 (以下「特土計画」という )における新たな視点の現状) 。 と課題の整理を行うことを目的とするものである。 2 業務の内容 (1)気象データの整理 気象庁HP及び(一財)気象業務支援センターの気象データベースから必要なデー タ(最新の気象データ、平年降水量アメダスデータ(1976~2015年 、過去の台風資) 料(1951~2015年 、地上気象観測所データ() 1961~2015年)を収集し、下記の項目 について、担当職員から貸与する「平成 年度特殊土壌地帯推進調査(データ収集・26 分析・変換)業務」のデータに2015年のデータを追加・更新すること。 Excelデータ( Microsoft Excel「 2007」以降で読み取れる形式 )で整理する。 とともに、GIS化(GISソフトESRI社製ArcGIS10.3で読み込み可能なシェープフ ァイルに変換する(ArcGISでの動作確認を行うこと )ことを指す )により図示する。 。 こと。なお、年降水量及び集中豪雨状況は全国の153観測点毎に、台風来襲状況は平 成 年4月1日現在の全国の27 1718市町村別に整理し、整理する項目は別紙1を参照す ること。 (ア)直近(2015年)から遡及した 年ごとの年降水量、台風来襲状況、集中豪雨状10 況 (イ)直近3年の年降水量、台風来襲状況、集中豪雨状況 (ウ)直近3年で、1時間降水量、3時間降水量及び 時間降水量が観測史上1位を24 更新した地点 (注)1 上記(ア (イ)の「台風来襲状況」については、気象庁HPに記載の「災)、 害をもたらした気象事例」から台風来襲状況一覧を作成するとともに、以下の 手順でデータを整理し、台風来襲頻度を算出すること。 なお、ここでいう「来襲頻度」とは、気象庁HPに記載の「災害をもたらし た気象事例」のうち、暴風域が日本列島にかかった台風を対象とし、対象とす る台風毎に暴風域に入った面積を市町村単位で計測し、その合計値(延べ面 積)を市町村面積で除した値とする。 ①対象とする台風毎にポリゴンデータとの重ね合わせ ②市町村のポリゴンデータとの重ね合わせ

(3)

③市町村毎に暴風域に入った面積を計測 ④各市町村の暴風域に入った面積の合計値を算出 ⑤合計値を市町村面積で割り、単位面積当たりの来襲頻度として整理 2 「集中豪雨状況」については、各年における mm/時以上及び50 100mm/時以上 の発生回数についてデータを整理すること。 (2)水害被害データの整理 国土交通省HPから国土交通省水管理・国土保全局河川計画課「水害統計」の全国 の1718市町村別水害被害の被害額を担当職員から貸与する「平成 年度特殊土壌地帯26 推進調査(データ収集・分析・変換)業務」のデータを直近3年(2011~2013年)の データに更新すること。 Excelデータとして整理するとともに、GIS化により全体及び特土地帯につ いて図示すること。なお、整理する項目は別紙2を参照すること。 (3)ハザードマップ作成・公開状況の整理 担当職員から貸与する、特土地帯の市町村におけるハザードマップの作成状況及び 公開状況を整理したデータ(「平成 年度特殊土壌地帯推進調査(データ収集・分析23 ・変換)業務」によるもの)を、国土交通省のHP等により平成 年4月1日現在の27 市町村における土砂災害ハザードマップ及び洪水ハザードマップの作成状況及び公開 状況を表形式(Excelデータ)及びGIS化し地図形式に更新すること。なお、 整理する項目は別紙3を参照すること。 その際、未作成又は未公開の市町村については、その理由及び今後の予定について アンケート調査を様式1により実施し、回答結果を整理すること。なお 「平成 年、 23 度特殊土壌地帯推進調査(データ収集・分析・変換)業務」においては、106市町村 に対してアンケート調査を行っている。 (4)特土計画における新たな視点の現状と課題の整理 特土計画における以下①~⑤に掲げる新たな視点の現状と課題について、別紙4の 〈フロー図〉を基に既存資料等を活用しながら、担当職員の指示に基づき今後の対策 の方向性等を整理し、とりまとめること。 取りまとめに当たっては、担当職員から貸与する資料( 平成 年度特殊土壌地帯「 22 検討調査(特殊土壌地帯指定要件検証のための調査・分析)業務」によるもの)を参 考にすること。 ①想定を超える降雨に伴う自然災害の多発 ②耐震性への対応 ③耐震対策 ④防災・減災対策 ⑤特土計画のフォローアップ 「新たな視点の現状と課題」の詳細は、以下のホームページを参照すること。 (国土交通省ホームページ-「第6回特殊土壌地帯対策分科会」-「資料2 特殊 土壌地帯対策事業計画(第 次)の策定について」-P3)13 (http://www mlit go jp/policy/shingikai/kokudoseisaku _sg_. . . 04 000037.html) 3 貸与資料 (1)本業務の履行に当たって、以下の資料を貸与するものとする。なお、その他農村振 興局農村政策部地域振興課(以下「担当職員」という )が必要と認めたものは、別。 途貸与する。

(4)

・平成 年度特殊土壌地帯推進調査(データ収集・分析・変換)業務 報告書 CD-ROM26 ・平成 年度特殊土壌地帯推進調査(データ収集・分析・変換)業務 報告書及び資料23 編( / 冊~ / 冊) CD-ROM1 3 3 3 ・平成 年度特殊土壌地帯検討調査(特殊土壌地帯指定要件検証のための調査・分析)22 業務 CD-ROM (2)請負者は、貸与資料等について、善良な管理者の注意をもって取り扱わなければな らない。 (3)請負者は、業務完了前に貸与資料等を担当職員に返却しなければならない。 (4 (1)の貸与資料については、契約締結後に貸与するものとするが、入札公告期間) 中は農林水産省農村振興局農村政策部地域振興課で閲覧を可能とする。 なお、閲覧を希望する場合は、事前に「7 納入場所」記載の電話番号に事前に連 絡すること。 4 打合せ 打合せについては、3回以上実施するものとし、主として次の段階で行うものとす る。 (1)業務着手段階 (2)業務中間段階 (3)調査報告書取りまとめ段階 5 業務の進行状況報告等 請負者は、業務の進行状況等について定期的に報告を行うほか、担当職員の求めに 応じて報告を行うこと。 6 納入物品 (1) 報告書(A4版両面印刷、無線綴、表紙:再生上質紙70.5kg、本文:再生上質紙 k35 g) 10部 (2)報告書の原稿を収録したCD-ROM 2枚 (3)変換データを収録したCD-ROM 2枚 なお、CD-ROM収録条件は、以下のとおりとする。 ・変換データについては、GISソフト「ArcGIS10.3」で読み込み可能なシェープファ イルとすること。

・Excelデータについては 「Microsoft Excel、 2007」以降で読み取れる形式とすること。 その際、気象データ並びに水害被害データは、利用した全ての生データについても収 録すること。

・その他については、原則として「ジャストシステム一太郎2007」以降、それに依り難 い場合は「Microsoft Word 2007」以降又は「Adobe Reader8.0」以降で読み取れる形 式とすること。 ・電子媒体については、ウイルス対策を行った上で納品するものとし、CD-ROMに はウイルス対策に関する情報(ウイルス対策ソフト名、ウイルス定義、チェック年月 日)を印字または記載したラベルを貼り付けること。 7 履行期限 平成28年3月18日(金)まで 8 納入場所 517 農林水産省 本館 5階 ドア№本 農村振興局農村政策部地域振興課 地域振興係 電話 03 3502 8111- - (内線5632)

(5)

9 その他 (1)請負者は、この業務によって生じた納入成果品に係る一切の著作権(著作権法(昭 和 年法律第 号)第 条及び第 条に規定する権利を含む )を、納入成果品の引45 48 27 28 。 き渡し時に農林水産省に無償で譲渡するものとし、農林水産省の行為について著作者 人格権を行使しないものとする。 (2)本仕様書に定めのない事項又は本業務の実施にあたり疑義が生じた場合は、必要に 応じて担当職員と協議の上決定すること。

参照

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