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枚方市駅周辺地区
第一種市街地再開発事業等
に関する説明会
次 第
１．開会
２．枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業
３．都市計画の決定及び変更
４．質疑応答
５．閉会
２．枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業
① 枚方市駅周辺再整備の取り組み
② 都市計画原案の区域やその周辺における課題
③ 地権者によるまちづくりの検討状況
④ 市街地再開発事業の仕組み
⑤ 事業概要(案)
まちなか交流拠点 文化芸術拠点 生活サポート拠点 広域駅前拠点 外周道路の整備 駅前広場の拡充
枚方市駅周辺再整備ビジョン(
H25.3
)
【まちの将来像】
～再発進 ひらかた
人が主役のゆとりと賑わいのまちへ～
枚方市総合文化芸術センター (2021年度 開館予定)3
２－① 枚方市駅周辺再整備の取り組み
◇枚方市の取り組み
淀川２－② 都市計画原案の区域やその周辺における課題
【課 題】
１点目：交通環境の改善
適正な駅前広場及び歩行者や車両の安全な通行
空間の確保
２点目：本市の玄関口としての賑わい創出
老朽化した建物や駅直結の低未利用地の活用を
図ることや、ビジョンで示す歩行者を中心とした回
遊性の向上を図ることによる賑わい創出
◇ 交通環境の改善の必要性
■適正なバス停の配置
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２－② 都市計画原案の区域やその周辺における課題
・降り場でない場所での、降車行為。 ・バス停にバックでつける。 ・バス待ち利用者の歩行空間 への影響■歩行者の安全確保
・駅前広場内の歩行者横断 ・駅前広場への通過交通■更なる交通混雑
・タクシーや送迎車の停車■必要な駅前広場機能の確保
◇ 本市の玄関口としての賑わいの創出
２－② 都市計画原案の区域やその周辺における現状と課題
■駅直結の立地を活かした玄関作り
・低未利用地の活用 ・老朽化建物の更新■地域資源などを活かした賑わい創出
・地域資源(天野川) ・地域資源(京街道) ・枚方市総合文化芸術センター (2021年度開館予定)枚方市駅周辺再整備ビジョン(H25.3策定)
地権者
枚方市
平成30年12月4日 枚方市駅周辺地区再開発
準備組合 設立
平成27年12月 枚方市駅東地区再整備検討協議会(市と主要地権者)
平成30年10月 地権者主体の勉強会
(全地権者参加)
・土地利用計画や事業手法などを検討
協力依頼 枚方市(市駅周辺等 活性化推進部) 技術的 支援・市街地再開発事業
の仕組みや組織体制
などの勉強
・意向確認
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２－③ 地権者によるまちづくりの検討状況
現在の権利
◇市街地再開発事業の特性
・地権者が主体となるまちづくりが可能であり、権利の保護がなされ生活再建が可能
・一体的に公共施設と都市機能の整備が可能
・国の支援を受ける事ができ、民間事業者の協力も可能
２－④ 市街地再開発事業の仕組み
◇ 市街地再開発事業のイメージ
（道路・駅前広場） （高度利用により 生み出した床）権利変換
将来の権利
天 野 川 住宅 複合施設
駅を中心に広がる歩行者動線の形成
区画道路(外周道路) 商業 広場空間 天野川へ 枚方市総合文化芸術センターへ枚方市駅
鉄道高架下 商業空間 枚方市駅前 交通広場(北口) 拡張 歴史街道(京街道) 枚方市 駅東改 札口２－⑤ 事業概要(案)
※イメージパース 都市計画の趣旨、用途、概略面積を表現 したイメージであり、決まったものではあり ません。 イメージパース(※) 京街道へ9
2019年度 ： 都市計画決定
※現時点での想定であり、今後、事業内容の具体化を図る中で事業スケジュール
を確定していくことになります。
２－⑤ 事業概要(案)
2025年度 ： 事業完了
工事着手
権利変換計画認可
事業認可・組合設立
◇ 事業の想定スケジュール
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① 都市計画制度の概要
② 都市計画の原案の内容
③ 都市計画手続きに関する今後の予定
④ 都市計画公聴会のお知らせ
⑤ 地区計画の原案の縦覧のお知らせ
３．都市計画の決定及び変更
◇ 都市計画の構成のイメージ
区域区分
都市再開発の方針
など
地域地区
・
用途地域
・
高度地区
・
防火地域及び準防火地域
・高度利用地区 など
都市施設
市街地再開発事業
土地区画整理事業 など
地区計画
都市全体の
計画の見取り図
鉄道 道路 土地区画整理事業 公園 市街地再開発事業 地区計画 地区計画都市計画区域
市街化区域 市街化調整区域 再開発促進地区都市計画区域
３－① 都市計画制度の概要
工業地域 準工業地域 商業地域 第一種住居地域 第一種低層住居専用地域◇ 用途地域（枚方市決定）
住宅地、商業地、工業地などの目指すべき土地利用にあわせて建築物の用途、
建蔽率、容積率を規制します。本市では、１２種類の用途地域を定めています。
建築面積（ａ）
建蔽率＝ ×100（%）
敷地面積（ｃ）
延床面積（ａ＋ｂ）
容積率＝ ×100（%）
敷地面積（ｃ）
(a
) (a
) (b) (c
)13
３－① 都市計画制度の概要
◇ 高度地区（枚方市決定）
高度地区は、建築物の高さを制限するものです。良好な市街地の環境を維持す
るため高さの最高限度を定めるものと、市街地の土地利用の増進を図るため高さ
の最低限度を定めるものがあります。
※ 高度地区の指定は、住居系用途地域のみです。近隣商業、商業、準工業、工業、工業
専用の各地域での指定はありません。
３－① 都市計画制度の概要
◇ 防火地域及び準防火地域（枚方市決定）
防火地域及び準防火地域は、市街地における火災の延焼拡大を抑制し、都市
の不燃化を図る地域のことで、建物の規模に応じて構造が制限されます。
【防火地域内の建築制限】
【準防火地域内の建築制限】
延床面積 ５００㎡以下 ５００㎡を超え １５００㎡以下 １５００㎡を 超える 階数 （地階を除く） ４以上 耐火建築物に限る ３ 耐火建築物、準耐火建築物 または防火上必要な技術 基準に適合する建築物 耐火建築物 または 準耐火建築物 ２ 木造建築物でもよい （一定の防火措置が必要） １ 延床面積 １００㎡以下 １００㎡を超える 階数 （地階を含む） ３以上 耐火建築物に限る ２ 耐火建築物 または準耐火建築物 １15
３－① 都市計画制度の概要
用途地域 高度地区 防火地域・ 準防火地域 建蔽率 容積率 住 居 系 第一種低層住居専用地域 50% 一部40％ 100% 一部80％ 第一種 指定なし 第二種低層住居専用地域 50% 100% 第一種中高層住居専用地域 60% 200% 第二種 準防火地域 第二種中高層住居専用地域 60% 200% 第一種住居地域 60% 200% 第三種 第二種住居地域 60% 200% 準住居地域 60% 200% 商 業 系 近隣商業地域 80% 300% 一部200％ 一部400％ 指定なし 準防火地域 （一部防火地域） 商業地域 80% 400% 一部500％ 一部600％ 防火地域 工 業 系 準工業地域 60% 200% 指定なし 準防火地域 一部指定なし 工業地域 60% 200% 指定なし 工業専用地域 60% 200%
◇ 枚方市における用途地域、高度地区、防火・準防火地域の相関性
３－① 都市計画制度の概要
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３－① 都市計画制度の概要
◇ 地区計画（枚方市決定）
地区計画は身近な生活空間において、建物の用途、高さ、色などの制限や、地
区内の道路、公園などをきめ細かく定め、地区の特性に応じたまちづくりの推進を
図る都市計画です。
３－② 都市計画の原案の概要
（大阪府が定める都市計画）
◇ 都市再開発の方針の変更
（枚方市が定める都市計画）
◇ 道路の変更
◇ 第一種市街地再開発事業の決定
◇ 用途地域の変更
◇ 高度地区の変更
◇ 防火地域及び準防火地域の変更
◇ 地区計画の決定
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◇ 都市再開発の方針の変更（大阪府案件）
凡例 一号市街地 二号再開発促進地区（追加） ※第一種市街地再開発事業区域と同区域３－② 都市計画の原案の概要
一号市街地 「京阪枚方市駅周辺地区」 約７１ｈａ 二号再開発促進地区 「京阪枚方市駅周辺地区」 約２．９ｈａ３－② 都市計画の原案の概要
凡例 枚方市駅前線（変更前） 枚方市駅前交通広場（変更前） 種別 名称 位置 区域 構造 起点 終点 延長 構造の形式 車線の数 幅員 幹線街路 3・5・210-24 枚方市駅前線 岡本町 新町一丁目 約１００ｍ 地表式 ２車線 １５ｍ 枚方市駅前交通広場を設ける。 面積：約１０，５００㎡◇ 道路の変更（枚方市案件）
【変更前（現在）の都市計画の内容】
◇ 道路の変更（枚方市案件）
【変更後の都市計画の内容】
３－② 都市計画の原案の概要
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種別 名称 位置 区域 構造 起点 終点 延長 構造の形式 車線の数 幅員 幹線街路 3・5・210-24 枚方市駅前線 （岡本町） 新町一丁目 新町一丁目 （約１００ｍ） 約９０ｍ 地表式 ２車線 １５ｍ 枚方市駅前交通広場を設ける。 面積：（約１０，５００㎡） 約１２，４００㎡ 「駅前交通広場の区域」 の拡張（面積約1,900㎡） 凡例 枚方市駅前線（変更後） 枚方市駅前交通広場（変更後） 「起点の変更」 「延長の変更」枚方市駅
◇ 第一種市街地再開発事業の決定（枚方市案件）
名称 枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業 ：約２．９ｈａ 道路 幹線 枚方市駅前線 － － 駅前交通広場（約４，８００㎡） 区画 区画道路 幅員１０ｍ 延長約１７０ｍ 河川 河川（面積：約８００㎡）３－② 都市計画の原案の概要
天 野 川 Ａ街区（約６，５００㎡） 商業・住宅 Ｂ街区（約１５，２００㎡） 商業・業務・宿泊・住宅 駅前 交通広場 区 画 道 路 河 川◇ 用途地域の変更（枚方市案件）
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３－② 都市計画の原案の概要
第二種住居地域（ 容積率 ２００％ 建蔽率 ６０％ ） → 商業地域（ 容積率 ４００％ 建蔽率 ８０％ ） 約１ha 近隣商業地域（ 容積率 ３００％ 建蔽率 ８０％ ） → 商業地域（ 容積率 ４００％ 建蔽率 ８０％ ） 約３ha近隣商業地域
↓
商業地域
第二種住居地域
↓
商業地域
◇ 高度地区の変更（枚方市案件）
３－② 都市計画の原案の概要
第三種高度地区 → 指定なし 約１ha第三種高度地区
指定なし
第三種高度地区
↓
指定なし
準防火地域 → 防火地域 約４ha
