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自分にあった健康保険を見つけよう! それぞれの健康保険の特徴を踏まえ 自分にあった健康保険を選ぶようにしましょう! 今までの収入 扶養家族の有無によって どの健康保険に加入するとメリットがあるか 参考にしてください 健康保険の被保険者資格を喪失 再就職しない 再就職する 就職先の健康保険に加入できな

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Academic year: 2021

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全文

(1)

2018.4 退職後健康保険の選択肢は、下記の4つのうちいずれかに加入することになります。 国民健康保険に加入する 引き続き当健保組合(任意継続保険)に加入する 家族の健康保険(被扶養者)に加入する 再就職して、新たな健康保険に加入する <参考> 退職後このような流れで健康保険に加入されています。 退 職 し た ② ④ ③ ③ ① ② ④ ③ ① 国民健康保険に加入 当健保組合 任意継続加入 国民健康保険に加入 (最長2年) 再就職 国民健康保険に加入 退職 (新たな加入先) 任意継続加入 (最長2年) 国民健康保険に加入 (最長2年) 家族の被扶養者として加入  家族の被扶養者 として加入 国民健康保険に加入 家族退職 (家族の健康保険) 任意継続加入 国民健康保険に加入

今までは、入社と同時に当健保組合に加入されていましたが、

退職後は、再就職での加入以外は、ご自身で健康保険を選択して

いただくことになります。

自分にとって、ベストな判断をするためには、それぞれの

健康保険についてご理解のうえ、

自分にメリットのある健康保険を選びましょう。

退職後の健康保険について

(2)

それぞれの健康保険の特徴を踏まえ、自分にあった健康保険を選ぶようにしましょう! 今までの収入、扶養家族の有無によって、どの健康保険に加入するとメリットがあるか、参考にしてください。 就職先の 健康保険に 加入できない ・ 資格喪失後14日以内に申請 ・ 勤務期間が2ヵ月以上 ・ 年収 ・ 加入期間…最長2年 60歳未満…130万円未満 ・ 資格喪失後20日以内に申請 60歳以上…180万円未満 ・ 前年所得、加入人数により ・ 退職時の月額で決定 ・ なし 保険料を決定 ・ 在職中の保険料の約2倍 ・ 保険料の軽減措置あり (会社負担なし) ・ 2年間同額(料率変更あり) ・ 高額療養費 あり ・ 高額療養費 あり ・ 高額療養費 あり ・ 検診補助あり ・ 付加給付 あり ・ ご家族の加入している ・ 人間ドック補助あり 健康保険の給付内容による ◎こんな方へお奨めします 給付

自 己 選 択

加入要件 加入要件 加入要件 保険料 保険料 保険料

自分にあった健康保険を見つけよう!

・今後の年収が、 130万円未満 (60歳以上の方は 180万円未満)で同居している 家族(配偶者等)に就職している ・扶養家族が多い ・前年給与収入が、 700万円以上の方 ・退職理由が解雇・雇い止め等 ・扶養家族がいない(少ない) ・前年給与収入が、 400万円未満の方 給付 給付

健康保険の被保険者資格を喪失

再就職しない 再就職する

④再就職先の

健康保険に強制加入

③家族の

被扶養者になる

ご家族の加入している 社会保険へ お問合せください。

②当健保組合の

任意継続被保険者

として加入

制度の内容については、 会社担当者、健保組合に お問合せください。

①市町村の

国民健康保険に加入

制度の内容については、 お住まいの役場に お問合せください。

(3)

健康保険選びに悩んだら、なぜ健康保険に加入するかもう一度よく考えてみてください。 ご自身の状況によって、何を重点に考えるかで、選ぶポイントがかわります。

◎ 入院など高額な支払に対する給付金、健診費用、保養所等のメリットを考える

・病院窓口負担(1~3割) ・付加給付制度 ・高額療養費制度あり ・各種検診、人間ドック補助費用   ・保養所利用 など

◎ 保険料の負担金額を比較する

・同居親族の扶養家族になれるか? ・ 保険料の負担なし ・国民健康保険の保険料額を確認する ・ 前年所得、加入人数が少ない方は、 〈P6.国民健康保険計算方法参照〉  保険料が安い傾向にある ・ 前年所得、加入人数が多い方は、  保険料が高い傾向にある (退職理由によっては、軽減措置あり) ・任意継続保険の保険料額を確認する ・ 全額自己負担(会社負担なし) 〈P5.保険料一覧参照〉 もし、退職後すぐは、国民健康保険の保険料が高くて、任意継続保険を選択しても、 翌年6月頃に見直しがあり、再度保険料を算定すると安くなっている場合があります。

健康保険を選ぶポイントは?

・病院にあまりかからない

・受診時の負担割合は、どの健康保険に加入してもどこも一緒だ

・保険料は安く抑えたい

 とお考えの方は、国民健康保険の加入をご検討ください。

・入院などの高額な医療費を払う機会が多い

・人間ドックの補助をしてほしい

・保険料が高くても、もしもの時の給付金(付加給付)が多い方がよい

 とお考えの方は、任意継続被保険者の加入をご検討ください。

どこの健康保険に加入しても同じ 加入先によって異なるもの 加入先 保険料

(4)

任意継続被保険者制度とは、事業所を退職して被保険者の資格を喪失した時に、

一定の条件のもとに個人の希望により継続して被保険者になることができる制度です。

【制度内容】

(1) 退職後、最長2年間加入できます。(退職日の翌日から資格取得) (2) 在職中とほぼ同じ給付が受けられます。(傷病手当金、出産手当金を除く) ・高額療養費、付加給付制度あり ・人間ドック、がん検診補助あり (3) 保養所、けんぽスポーツの森などが組合員価格で利用できます。

【継続(加入)要件】

(1) 資格喪失日の前日までに「継続して2ヵ月以上の被保険者期間」があること ※2年以上は加入できません。 (2) 資格喪失日から「20日以内」に申請すること 提出期限を経過して提出があった場合、 当健保が、「正当な理由」 (天変地異、交通通信機関のストライキ等)があると 認めた場合以外は、受理されません。 (3) 75歳未満の方

【保険料】

・ これまで会社が負担していた分を含め、全額自己負担になります。 (40~64歳の方は、介護保険料も併せて支払が必要です。) ・ 保険料には、上限があります。 (次項を参照) ・ 保険料は、取得日から発生します。(日割り計算はありません) ・ 退職時の標準報酬月額により決定されるため、料率変更がない限り、2年間変わりません

【申込方法】

「取得申請書」と「口座振替依頼書」に必要事項を記入の上、会社経由で提出が必要です。

【受付期間】

退職日の1ヵ月前から退職の翌日から20日以内

任意継続被保険者制度とは?

被保険者資格 2ヵ月以上 任意継続被保険者 (最長2年) ▲ 他の健康保険

(5)

【任意継続保険料の決め方】

任意継続被保険者の保険給付や保険料の基礎となる標準報酬月額は、

(1)

「退職(資格喪失)時の標準報酬月額」

(2)

「当健保の全被保険者の平均標準報酬月額

(前年度の9月30日時点)

平成29年度

平均標準報酬月額

360千円

のいずれか低い標準報酬月額になります。

[ 平成30年4月1日~平成31年3月31日 ] 本人 (事業主) →本人 計 本人 (事業主) →本人 計 円以上 円未満 4.2900% 4.9100% 9.2000% 0.8300% 0.8300% 1.6600% 10.8600% 1

58

~ 63,000 2,488 2,848

5,336

481 481

962

6,298

2

68

63,000 ~ 73,000 2,917 3,339

6,256

564 564

1,128

7,384

3

78

73,000 ~ 83,000 3,346 3,830

7,176

647 647

1,294

8,470

4

88

83,000 ~ 93,000 3,775 4,321

8,096

730 730

1,460

9,556

5

98

93,000 ~ 101,000 4,204 4,812

9,016

813 813

1,626

10,642

6

104

101,000 ~ 107,000 4,461 5,107

9,568

863 863

1,726

11,294

7

110

107,000 ~ 114,000 4,719 5,401

10,120

913 913

1,826

11,946

8

118

114,000 ~ 122,000 5,062 5,794

10,856

979 979

1,958

12,814

9

126

122,000 ~ 130,000 5,405 6,187

11,592

1,045 1,046

2,091

13,683

10

134

130,000 ~ 138,000 5,748 6,580

12,328

1,112 1,112

2,224

14,552

11

142

138,000 ~ 146,000 6,091 6,973

13,064

1,178 1,179

2,357

15,421

12

150

146,000 ~ 155,000 6,435 7,365

13,800

1,245 1,245

2,490

16,290

13

160

155,000 ~ 165,000 6,864 7,856

14,720

1,328 1,328

2,656

17,376

14

170

165,000 ~ 175,000 7,293 8,347

15,640

1,411 1,411

2,822

18,462

15

180

175,000 ~ 185,000 7,722 8,838

16,560

1,494 1,494

2,988

19,548

16

190

185,000 ~ 195,000 8,151 9,329

17,480

1,577 1,577

3,154

20,634

17

200

195,000 ~ 210,000 8,580 9,820

18,400

1,660 1,660

3,320

21,720

18

220

210,000 ~ 230,000 9,438 10,802

20,240

1,826 1,826

3,652

23,892

19

240

230,000 ~ 250,000 10,296 11,784

22,080

1,992 1,992

3,984

26,064

20

260

250,000 ~ 270,000 11,154 12,766

23,920

2,158 2,158

4,316

28,236

21

280

270,000 ~ 290,000 12,012 13,748

25,760

2,324 2,324

4,648

30,408

22

300

290,000 ~ 310,000 12,870 14,730

27,600

2,490 2,490

4,980

32,580

23

320

310,000 ~ 330,000 13,728 15,712

29,440

2,656 2,656

5,312

34,752

24

340

330,000 ~ 350,000 14,586 16,694

31,280

2,822 2,822

5,644

36,924

25

360

350,000 ~ 370,000 15,444 17,676

33,120

2,988 2,988

5,976

39,096

 平成30年度 任意継続被保険者の健康保険料・介護保険料

合計 (健康+介護) 等 級 月額 (千円) 月額の範囲 健康保険料 標準報酬 (40~64歳の方)介護保険料

(6)

【参考…A市役所、保険料の計算方法(平成29年度)】

◇医療保険分 【所得割額】 (所得割額は、加入者1名ずつで計算します) 医療保険分合計 円 - 33万円 5.74% = ① 円 =①+②+③ 前年の所得金額を入れてください A 【均等割額】 円 人 = ② 円 (100円未満切捨て) 国保の加入者数を入れてください 【平等割額】 ③ ◇後期高齢支援分 【所得割額】 (所得割額は、加入者1名ずつで計算します) 後期高齢支援分合計 円 - 33万円 2.16% = ④ 円 =④+⑤+⑥ 前年の所得金額を入れてください B 【均等割額】 円 人 = ⑤ 円 (100円未満切捨て) 国保の加入者数を入れてください 【平等割額】 ⑥ 円 ◇介護保険分(40~64歳のみ) 【所得割額】 (所得割額は、加入者1名ずつで計算します) 介護保険分合計 円 - 33万円 2.11% = ⑦ 円 =⑦+⑧+⑨ 前年の所得金額を入れてください C 【均等割額】 (所得割額は、加入者1名ずつで計算します) 円 人 = ⑧ 円 (100円未満切捨て) 国保の加入者数を入れてください 【平等割額】 ⑨ 国民健康保険料(年間)   =A+B+C 円 さらに、 (限度額54万円) 7,990 9,720 26,150 (限度額16万円) (限度額19万円) × × 10,080円 × × 8,550円

 (参考) 「A市役所」 国民健康保険の計算方法

× × 23,020円 国民健康保険料は、前年所得、加入人数により、保険料が変動します。 また、市町村によって保険料率、均等割額、平等割額、資産割額などが異なります。 今回は、国民健康保険の計算方法のイメージを持ってもらうために、 A市役所の料率を掲載しました。

(7)

単位:円 ※介護保険料は、40歳~64歳の方が対象です。 (前提) ・任意継続の場合は、扶養家族が何人いても保険料額は変わりません。 ・国民健康保険の場合は、扶養家族の加入人数によって、加算されます。 ・家族の扶養家族に加入できると、保険料負担はない。

 扶養家族が少ない人、前年所得が少ない人は、国民健康保険料の方が安い場合があります。

<国民健康保険料の調べ方> お住まいの市町村役場にて、自分の保険料を調べる方法を、まずは電話にてお問合せをください。 その後市町村の指示に従ってください。 市町村のホームページには、料率や算出方法、自動計算フォーマットなどが掲載しているところも ありますので、活用してください。

【A市役所の国民健康保険と任意継続保険の保険料比較表】

家族構成 【健康保険料】 【健康保険料】 【健康保険料】 【介護保険料】 標準報酬 月額 任継保険料 ・本人 (40歳未満、家族なし) ・本人(40歳未満) ・妻  (無職、40歳未満) ・子供1名 ・本人(40歳以上) ・妻  (無職、40歳以上) 年収 給与所得 (健康) (健康+介護) 400万円 未満 266万 20,950 26,208 30,025 280,000 25,760 30,408 500万円 346万 26,217 31,475 36,692 360,000 33,120 (上限) 39,096 600万円 426万 31,483 36,742 43,367 (上限) (上限) 800万円 600万 42,942 48,200 57,875 700万円 510万 37,017 42,283 50,367

実際にA市役所の料率を参考に、国民健康保険を計算してみましょう。

上の比較表のように、

国民健康保険の方が安い可能性がある場合は、

必ずお住まいの市町村へ保険料の確認してから、今後の健康保険を決定しましょう。

この比較表は、A市役所の料率から計算したものです。

あくまで参考としてください。

参照

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