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書 体 (フォント)の 変 更 基 本 的 に Word は MS 明 朝 に 設 定 されていますが ゴシック 体 や 毛 筆 で 書 いたような 行 書 体 などに 変 更 する 場 合 に 利 用 します ( 文 章 全 体 の 書 体 を 変 更 する 場 合 は 文 章 を 入 力 する

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レポートや論文の作成に役立つ Word 機能

レポートや論文を作成するにあたって、普段使用しない注釈機能やレイアウト等の変更を行う場合があります。今回 は文字の見出しからスタイルの変更、補足文の挿入機能などを説明します。これらの機能を覚えておけば、文字の書体 や図を用いた見出しを整理して、文章の見づらさを解消し、作業の効率も良くなります。

1.文字のスタイル変更

いずれも変更したい文字をドラッグで選択して作業します。 ■サイズの変更 ①ホームタブの[フォント]内の数字の右にある▼をクリックします。 ②文字サイズの数値が表示されるので、変更したいサイズを選択 します。 例) あいうえお(10.5) →

あいうえお(14)

※文字を選択した時に表示される「ミニツールバー」でも変更可能 です。 ※変更したい文字サイズが無い場合 文字サイズ変更選択範囲は最小8、最大72です。 それ以下、それ以上、もしくは任意のサイズに変更したい場合は、 希望の文字サイズを半角で直接入力します。(変更可能範囲は1 ~1638 です。) ■太字・斜体・下線 ①文字サイズの変更と同様、ホームタブの[フォント]内にある下図ボタンで変更します。 それぞれ変更したいスタイルのボタンをクリックすれば、文字が太字、斜体、下線付き文字になります。 ※太字や斜体、下線を元の状態に戻したいとき 元に戻す文字を選択し、それぞれ最初に押したボタンをクリックすれば、元に戻ります。 太字 例)あ → あ 斜体 例)あ → あ 下線 例)あ → あ あ あ ※右横の▼をクリックすると下線の種類が選べます。

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2 / 13 ■書体(フォント)の変更 基本的に Word は MS 明朝に設定されていますが、ゴシック体や毛筆で書いたような行書体などに変更する場 合に利用します。(文章全体の書体を変更する場合は、文章を入力する前にここを変更しておきましょう。) ①ホームタブの[フォント]内の「MS 明朝」の右横にある ▼をクリックします。 ②変更したい書体を選択します。 例)

あいうえお (MS 明朝)

あいうえお (MSP 明朝)

あいうえお (HGP 教科書体)

あいうえお (HG 行書体)

あいうえお (MS ゴシック)

あいうえお (MSP ゴシック)

あいうえお (HG 丸ゴシック M-PRO)

あいうえお (HG 創英角ポップ体)

あいうえお (メイリオ)

※プロポーショナルフォントと等幅フォント フォント名に P のつくフォント (MS P 明朝、MS P ゴシックなど) はプロポーショナル フォント呼ばれ、文字の 横幅がそれぞれの文字によって異なります。プロポーショナル フォントを使用すると体裁のよい文章が作成できま す。 フォント名に P のつかないフォント (MS 明朝、MS ゴシックなど) は等幅フォントと呼ばれ、全角文字、半角文 字のそれぞれの文字の横幅が統一されています。均等割付などで入力する場合、等幅フォントを使用します。 例)

WINDOWS (MSP明朝)

WINDOWS (MS明朝)

2.書式の変更

■割注(わりちゅう) 割注とは、前文や文章のひと段落を補足する説明文を、通常の 1 行間に文字を小さくして 2 行挿入するという機能 です。脚注を入れない文章や、ちょっとした説明を入れたい場合などに使用します。 ①割注にしたい文章を選択するか、割注を入れたい場所にカーソルを置きます。 ②[ホーム]タブの[段落]で (拡張書式) をポイントし、[割注] をクリックします。

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3 / 13 ③割注のプレビュー画面が表示されます。割注の文字列が自動的にかっこで囲まれるようにするには、[括弧で囲 む] チェック ボックスをオンにし、使用するかっこを [括弧の種類] ボックスから選択し、[OK]をクリックします。 例)

京都橘大学

人間発達学部児童教育学科

京都橘大学(

人間発達学部 児童教育学科

)

※元の文字が小さいと割注の文字も小さくなり、読みにくくなる場合があります。割注の文字が小さいと感じたら、文 字サイズ変更と同じように割注した文字列を選択し、サイズ変更をして下さい。あまり大きくすると、上下の行間が開 いてしまうので気をつけて下さい。 割注文字を大きくして、上下の行間を出来るだけ元の幅に収めたい場合、開きが生じた行を選択し、[右クリック] →[段落]で段落ダイアログボックスが表示されます。[インデントと行間隔]タブを選択し、中央にある[間隔]内の [行間]を<最小値>に、隣の[間隔]内にデフォルトで表示される<12pt>の値を0に設定すれば、行間を狭めることが できます。 ■上付き文字、下付き文字 「36 」、「H 2O」のように文字を上下に小さくしたい場合にこの機能を使用します。 ①変更する文字を選択し、[ホーム]タブの[フォント]内にある下図ボタンで変更します。 ※解除するときは該当文字を選択し、最初に押したボタンをクリックすれば元に戻ります。 ■ルビ ①ふりがなをつけたい文字列を選択します。 ②[ホーム]タブの[フォント]内にある下図ボタンをクリックします。 文字列を選択していない場合は、 ここに割注として挿入する文字列を 入力します。 下付き 上付き

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4 / 13 ③ルビ画面で、ルビボックスにルビを入力し、配置・フォントなど任意で変更します。 ※ルビを削除するには、ルビが振られている文字列を選択し、もう一度 [ルビ]ボタンをクリックしてルビ画面を表示 します。次に、[ルビの解除] をクリックします。 ■縦中横(たてちゅうよこ) 縦書きの文章を作成する際、半角数字や英字を入力すると横に 90 度倒れた状態になります。この機能はそうした 際に文字の角度を変更する機能です。 ①縦書きにする文字を選択し、[ホーム]タブの[段落]内にある[拡張書式]の▼をクリックして[縦中横]をクリックし ます。 ②プレビュー画面で変更がなければ[OK]をクリックします。 ※縦中横を元に戻すには、文字列を選択し縦中横のウィンドウを表示させ[解除]をクリックします。

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5 / 13 境界線 脚 注 エ リ ア

3.脚注の利用

脚注とは文中の必要な部分に小文字の番号を挿入し、文章の末尾や各ページ末に出典や説明文などを置く機能で、 論文作成によく使われます。脚注を上付き文字などを用いて手動で小まめに入れることもできますが、時間がかかりま すし、完成したと思ったあとで、途中部分に必要になった脚注を入れたい、もしくは削除したい場合、せっかく挿入した 脚注番号を手動で修正しなければならず、手間がかかります。 脚注機能は選択した場所に自動で脚注を入れ、尚且つ脚注番号も合わせてくれる便利な機能です。 例 ■脚注の挿入 ①脚注を挿入したい部分にカーソルを置きます。 ②[参考資料]タブの[脚注]内の[脚注の挿入]もしくは[文末脚注の挿入]をクリックします。 ※特に指定しない場合、[脚注の挿入]は各ページの最後に、[文末脚注の挿入]は文書の最後に配置されます。 ③脚注内容を入力します。(通常の文章を入力するときと同じです。) 脚注番号 脚注番号 脚注内容

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6 / 13 文書の最後 セクションの最後 連続 セクションごとに振り直し ページごとに振り直し ■脚注の詳細設定 脚注を挿入する場所や書式等を設定します。 ①[参考資料]タブの[脚注]内右下の□をクリックします。 ②必要な部分を設定します。 脚注・・・ を選択できます。 文末脚注・・・ を選択できます。 番号書式・・・数字、漢数字、アルファベットなどから選択できます。 縦書きの場合は全角数字を選択すると横になりません。 任意の脚注記号・・・任意の記号を入力もしくは選択します。 開始番号・・・任意の脚注記号を選択した場合は利用できません。 番号の付け方・・・ を選択できます。 すでに挿入済みの脚注の書式を変更する場合は適用をクリックします。 ■脚注のショートカットキー たくさんの脚注を挿入する場合、作業に時間がかかりますので、ショートカットキーの利用をおすすめします。 脚注 : Ctrl + Alt + F 文末脚注: Ctrl + Alt + D ただし最初からショートカットキーで脚注を挿入すると、Word の通常設定で挿入されます。脚注の場所、番号書式 を変更したい場合、最初の脚注挿入で上記の作業を行い、次の脚注からショートカットキーを使用して下さい。 ■脚注の削除 脚注を削除したいときは、文章中の削除したい脚注番号を選択し、Delete キーを押します。(脚注エリアの数字を削 除しても文章中の脚注は削除されません。) 途中の脚注を削除すると、自動的に脚注番号が整理されます。例えば3番目の脚注を削除した場合、4番目だった 脚注が自動的に 3 番目に繰り上がります。 ページの最後 ページ内文字列の直後

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7 / 13 ■脚注番号に括弧をつける 脚注に括弧を付ける場合、任意の脚注記号で括弧付の数字を挿入することもできますが、その場合は脚注を増や したり削除した時に自動的に番号が修正されません。そこで、置換機能を利用します。 ①あらかじめ脚注を入れておきます。 ②[ホーム]タブの[編集]にある[置換]をクリックします。 ③[検索する文字列]にカーソルを置き、[オプション]をクリックします。 ④[あいまい検索]のチェックを外し、特殊文字をクリックして[脚注記号]または[文末脚注記号]を選択します。 (あらかじめ挿入した脚注記号を選択してください。)

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⑤[検索する文字列]に< ^f >(文末脚注の場合は< ^e>が入力されます。 次に[置換後の文字列]にカーソルを置きます。

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9 / 13 ⑦[置換後の文字列]に< ^& >が入力されるので、その前後に括弧をつけます。 [次を検索]と[置換]を使って順次置き換えるか、[すべて置換]で一気に置き換えます。 例 ※置換を利用した脚注を削除するときは脚注番号の前後にある括弧も削除します。脚注を増やしたときは[次を検 索]で置換する脚注を選択し、増やした部分のみ[置換]をクリックします。

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10 / 13 ■境界線の削除、変更 文書のテキストと、脚注または文末脚注は、脚注の境界線と呼ばれる短い水平線で区切られます。境界線は削除 や変更が可能です。 ①[表示]タブの[下書き]をクリックして下書き表示にします。 ②[参考資料]タブの[脚注]で[注の表示]をクリックします。 ③脚注ウィンドウ枠の一覧で、削除または変更する区切り記号の種類をクリックして選択します。 ④境界線を選択し、削除する場合は、Del キーを押します。 境界線を編集するには、クリップアートの区切り線を挿入するか、テキストを入力します。 既定の区切り記号に戻すには [リセット] をクリックします。

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4.テキストボックスの利用

テキストボックスとは、指定した範囲内に文章を入力する機能です。Word2010 にはあらかじめ様々なスタイルのテキ ストボックスが用意されていますが、ここでは最もシンプルなテキストボックスを挿入する方法を説明します。 ■テキストボックスの挿入 ①[挿入]タブの[テキスト]内にある[テキストボックス]をクリックします。 ②[横書きテキストボックスの描画]もしくは[縦書きテキストボックスの描画]をクリックします。 ③マウスポインタが + になるので、テキスト ボックスを挿入したい位置にマウスポインタを合わせドラッグします。 ④テキストボックス内に文章を入力します。 テキストボックスの範囲が狭いもしくは広い場合は、テキストボックスを指定し、枠線上で になったマウスポ インタをドラッグすることで、大きさを調節できます。 テキストボックス内の文字も、通常通りサイズ、スタイル、書式等の変更は可能です。

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12 / 13 ■テキストボックスの書式設定

①テキストボックスを指定し、枠線上でマウスポインタが になるところで右クリックし、[図形の書式設定]を選 択します。

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13 / 13 テキストボックスを指定した時に表示される[描画ツール]タブをクリックし、各種設定をすることも可能です。 ■テキストボックスの削除 テキストボックスを指定した時に表示される線が点線となり、ボックス内にカーソルがあるときは、テキストボックスの 中身(実際のテキスト)についての操作が可能な状態です。 ※点線がわかりやすいようにテキストボックスの枠線をなしにしてあります。 テキストボックスそのものを操作する場合には、枠線上でマウスポインタが となるところでクリックし、その状態 で Delete を押すと、テキストボックスは削除されます。(テキストボックス内に文字が入力されている場合、文字も一緒 に削除されます。) 点線が実線に変わり、ボックス内の カーソルが消えます。

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