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収入が給与収入であった場合給与収入 150 万円 合計所得金額 85 万円市民税非課税 ( 収入 70 万円の方を控除対象配偶者とした場合 ) 給与収入 70 万円 合計所得金額 5 万円市民税非課税収入 150 万円の方年間保険料額 :61,831 円 ( 第 3 段階 ) 収入 70 万円の方年

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番 号 4(1) 項 目 介護・国保 等の制度の 持続性より被 保険者の 生計の継続性 が限界を 超えています 。 介 護 + 国 保 ま た は 介 護 + 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 の 被 保 険 者 保 険 料 が 所 得 に 占 め る 割 合がどの程度 まで可能 と判断してい るか下記 の例でお答え ください 。 収入 150 万円 と収入 70 万円の配偶者 の二人世 帯の場合 (回答) 【介護保険】 介 護 保 険 制 度 で は 、 制 度 の 維 持 と 事 業 の 円 滑 な 運 営 を 図 る た め 、 各 市 区 町 村 に お い て 3 年 ご と に 介 護 保 険 事 業 計 画 を 策 定 し 、 必 要 と な る 介 護 サ ー ビ ス に 係 る 費 用 を 見 込 み 、 介護保険料を 設定して います。 介護保険料に つきまし ては、介護保 険法施行 令第 38 条 、第 39 条に 基づき、本人 及び 世 帯 の 市 町 村 民 税 課 税 状 況 や 本 人 の 合 計 所 得 金 額 等 に よ り 、 段 階 ご と の 定 額 の 保 険 料 を ご 負 担 い た だ く し く み と な っ て い ま す 。 保 険 料 段 階 は 、 国 の 基 準 で は 9 段 階 の 負 担 割 合 (保険料率)の 設定と なっています が、本市 では きめ細か な設定を 行う観点から 、第6期 (平成 27 年 度から平 成 29 年度) と同様に 第 7期(平成 30 年度か ら 平成 32 年度 )の保 険料も 11 段 階の設定と しているとこ ろです。 本 市 で は 一 人 暮 ら し の 高 齢 者 が 多 く 、 要 介 護 認 定 を 受 け ら れ る こ と に よ り 認 定 率 が 高 く な っ て お り 、 介 護 サ ー ビ ス を 受 け ら れ る 方 が 多 い 状 況 と な っ て い る こ と か ら 、 介 護 サ ービスに係る 費用も大 きくなってい ます。平 成 30 年度 から平成 32 年度までの第 7期の 介 護 保 険 料 に つ き ま し て は 、 こ う し た 状 況 に 加 え 、 介 護 保 険 料 に 直 結 す る 介 護 報 酬 の 増 額改定や、平 成 31 年 10 月に予定さ れている 消費税増税の 影響によ り、基準とな る月額 保険料を 7,927 円 と設 定させていた だきまし た。基準額の 設定にあ たり、収入に 対する 限 度 と な る 割 合 は 特 に 定 め ら れ て い る も の で は あ り ま せ ん が 、 所 得 の 段 階 に 応 じ て ご 負 担いただける よう検討 し決定したと ころです 。 し か し な が ら 、 現 行 の 保 険 料 算 定 方 式 は 、 僅 か な 収 入 の 違 い で 保 険 料 に 大 き な 差 が 生 じる場合や 、合計 所得 金額に差異が あっても 同じ保険料段 階となる 場合があるこ とから、 よ り 負 担 能 力 に 応 じ た 、 被 保 険 者 の 方 に 理 解 を 得 ら れ る 保 険 料 設 定 と な る よ う 、 算 定 方 法 の 見 直 し を 含 め 改 善 策 の 検 討 を 進 め る こ と に つ い て 、 本 市 を 含 め た す べ て の 政 令 指 定 都市より、国 に要望し ているところ です。 また、低所得者 の保険 料軽減として、平成 27年度から保険 料段階第 1段階・第2段 階の 方 へ 新 た に 公 費 に よ る 保 険 料 軽 減 を 行 っ て い る と と も に 、 本 市 で は 、 保 険 料 段 階 が 第 1 段 階 か ら 第 4 段 階 で 、 世 帯 全 員 が 市 町 村 民 税 非 課 税 で 生 活 に 困 窮 し て お ら れ る 方 に 、 第 4 段 階 の 保 険 料 の 2 分 の 1 に 相 当 す る 額 に 軽 減 す る 制 度 を 設 け 、 実 施 し て い る と こ ろ で す。 なお、上記収入を も とにした、平 成 30 年度 介護保険料額 は次のと おりとなりま す。

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○収入が給 与収入で あった場合 給与収入 150 万円 → 合計所 得金額 85 万円 市民税 非課税( ※収入 70 万円 の方 を控除対象配 偶者とし た場合) 給与収入 70 万円 →合計所得金 額 5 万 円 市民税非 課税 収入 150 万円の方 年間保険料 額:61,831 円(第3段 階) 収入 70 万円の方 年間保険料 額:47,562 円(第2段 階) ○収入が年 金収入で あった場合 年金収入 150 万円 → 合計所 得金額 30 万円 市民税 非課税 年金収入 70 万円 →合計所得金 額 0 万 円 市民税非 課税 収入 150 万円の方 年間保険料 額:71,343 円(第4段 階) 収入 70 万円の方 年間保険料 額:47,562 円(第2段 階) 担当 福祉局 高齢者施策部 介護保険課(保険給付) 電話:06-6208-8059

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番 号 4.(1) 項 目 介護・国保等の制度の持続性より被保険者の生計の継続性が限界を超えています。 介護+国保または介護+後期高齢者医療保険の被保険者保険料が所得に占める割合 がどの程度まで可能と判断しているか下記の例でお答えください。 収入 150 万円と収入 70 万円の配偶者の二人世帯の場合 (回答) 【国民健康保 険】 国 保 の 事 業運 営 は 、保険 料 と 国 庫支 出 金 等で賄 う こ と が原 則 で あり、 事 業 を 安定 し て 運 営し て い くた め に は、 被保 険 者 の方 に も 応分 の負 担 を お願 い せ ざる を得 な い もの と 考 えて おり ま す 。し か し なが ら、 加 入 者に 高 齢 者や 低所 得 者 が多 く 、 その 原則 ど お りで は 保 険料 負担が大きく なること から、本市財政は 極め て厳しい状況 でありま すが、平成 30 年 度当初 予算において は、357 億 円もの市税等 を一般会 計から繰り入 れ、被保 険者の負担軽 減に努め ています。 なお、上記収 入を基に した平成 30 年度保険料 につきまして は以下の とおりとなり ます。 ○収入が給与 収入であ った場合 給与収入 150 万円 →給与所得 85 万円 給与収入 70 万円→給与 所得 5 万円 2 人とも 40 歳未満 の場合 年間 保険料額 :138,669 円 2 人とも 40 歳から 64 歳の場合( 介護分保 険料含む) 年間保険 料額:174,628 円 ○収入が年 金収入で あった場合 2 人とも 40 歳から 64 歳の場合( 介護分保 険料含む) 年金収入 150 万円→年 金所得 75 万 円 年金 収入 70 万円 →0 円 年間保険料額 :122,320 円 2 人とも 65 歳 以上の場 合 年金収入 150 万円→年 金所得 30 万 円 年金 収入 70 万円 →年金所 得 0 円 年間保険料額 :30,198 円 【後期高齢者 医療保険 】 後期高齢者医 療制度で は、保険料 の賦課決 定 は、後期高 齢者医療 広 域連合の権限 とされて おり、同 一都道府 県内 の被保険者に つきまし ては、居 住する市 町村 を問わず 、均一な 基準 に 基づく保険料 となりま す。また、被保険者 の 保険料が所得 に占める 割合を定める 基準はあ り ません。

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保険料は、被保険者 全 員が等しく負 担する「 均等割額」と、所 得に 応じて負担す る「所 得 割額」の合計と なりま す。平成 30・31 年 度に おける保険料 の「均等 割額」は、被保険 者一 人 当たり「51,491 円」であ り、「所得割額」は 賦課 のもととなる 所得金額 に、所得割率の「 9.90% 」 を乗じた金額 です。 また、所得の 低い方に は均等割額の 軽減措置 が下記のとお り適用さ れます。 【均等割額の 軽減】 軽減 割合 軽減後の 均等割額 (年額) 所得の判定区 分 9割 5,149 円 ①下欄に属す る被保険 者であり、かつ、当 該 世帯の被保険 者全員の各所 得が0円 であるとき(ただ し、公的年金等 控除額は80 万円とし て計算する) 8.5割 7,723 円 ② 同 一 世 帯 内 の 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 が 基 礎 控除額(33 万円)を 超えないとき 5割 25,745 円 ③同一世帯内 の被保険 者と世帯主の 総所得金 額等が【基 礎 控除額( 33万円 )+ 27万5 千円×被保 険 者の数】を 超えないとき 2割 41,192 円 ④同一世帯内 の被保険 者と世帯主の 総所得金 額等が【基 礎 控除額( 33万円 )+ 50万円×被 保険者 の 数】を超え ないとき ※ 軽減判定する ときの所 得金額等には、専従者 控除・譲渡所得 の特別 控除にかかる 部分の 税法上等の規 定は適用 されません。 ※ 当分の間、年金 収入に つき公的年金 等控除を 受けた65歳 以上の方 については、公 的年 金等にかかる 所得金額 から15万円 を控除し て軽減判定し ます。 なお、上記収 入をもと にした、平成 30 年度保 険料は、以下 のとおり となります。 ○収入が給 与収入で あった場合 給与収入 150 万円 →総所得金額 85 万円・ 賦課のもとと なる所得 52 万円 給与収入 70 万円→総所 得金額 5 万円 ・賦課の もととなる所 得 0 円 収入 150 万円 の方 年 間保険料額: 92,672 円 収入 70 万円 の方 年 間保険料額: 41,192 円 ○収入が年金 収入であ った場合 年金収入 150 万円→ 総所得金額 30 万円・賦 課のもととな る所得 0 円

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年金収入 70 万円→総所 得金額 0 円・ 賦課のも ととなる所得 0 円 収入 150 万円 の方 年 間保険料額: 7,723 円 収入 70 万円 の方 年 間保険料額: 7,723 円 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 管理グル ープ) 電話:06-6208-7961 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 保険グル ープ) 電話:06-6208-7997 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 後期高齢 グループ) 電話:06-6208-8038

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番 号 4(2) 項 目 年金支給は後 払い、介 護保険料は先 払いです が、死亡した 被保険者 の介護保険料 の 返還はどうな っている のかお答えく ださい。 (回答) 死 亡 さ れ た 場 合 、 介 護 保 険 料 は 、 死 亡 さ れ た 日 の 翌 日 が 属 す る 月 の 前 月 ま で の 徴 収 と なることから、月割り で計算し、納め 過ぎの 保険料がある 場合は、精算を行うこ ととなり ます。 年 金 か ら 介 護 保 険 料 を 納 付 い た だ い て い る 被 保 険 者 の 方 が 死 亡 さ れ た 場 合 に つ い て は、当該年金が 未支給 年金(死亡され た年金 受給者が受け 取るはず であった年金 を、定め られた遺族が 請求でき る年金のこと )に 該当 するかどうか により精 算方法が異な ります。 年 金 事 務 所 な ど で 遺 族 の 方 が 未 支 給 年 金 の 請 求 手 続 き を 完 了 さ れ 、 当 該 年 金 が 未 支 給 年 金 と な る 場 合 に は 、 納 め 過 ぎ の 介 護 保 険 料 に つ い て は 、 遺 族 の 方 へ お 返 し す る こ と と なります。 一 方 、 未 支 給 年 金 を 請 求 す る 権 利 が あ る 遺 族 の 方 が い な い 場 合 に つ い て は 、 年 金 保 険 者(年金支払者)から市 町村に対して、年金か ら徴収した介 護保険料 を返還するよ う通知 が さ れ る こ と に な っ て お り 、 そ の 場 合 、 市 町 村 は 年 金 保 険 者 に 返 還 す る 義 務 が あ る こ と から、遺族へ の返還で はなく、年金 保険者へ の返還を行う こととな ります。 担当 福祉局 高齢者施策部 介護保険課(保険給付) 電話:06-6208-8059

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番 号 4(3) 項 目 死 亡 し た 国 保 ま た は 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 の 被 保 険 者 の 葬 祭 料 は ど う な っ て い る のかお答えく ださい。 (回答) 【国民健康保 険】 本 市 国 民 健 康 保 険 に 加 入 さ れ て い る 方 が 亡 く な ら れ た と き は 、 申 請 に よ り 、 葬 祭 を行った方に 、葬祭費 として5万円 を支給し ています。 【後期高齢者 医療保険 】 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 の 被 保 険 者 の 方 が 亡 く な ら れ た と き は 、 申 請 に よ り 、 葬 祭 を 行った方に、 葬祭費と して5万円を 支給して います。 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 給付グル ープ) 電話 :06-6208-7967 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 後期グル ープ) 電話 :06-6208-8038

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4(4) 項 目 特定健診の受 診率が目 標と大きく乖 離してい るが、受診率 向上の方 策をお答えく ださい。 (回答) 大阪市国民健 康保険で は、特定健康 診査の受 診率向上の啓 発につい て、対象とな る全 ての方に受診 券を送付 するとともに 、国保健 診ガイド(パ ンフレッ ト)、お住ま いの区の 取扱医療機関 ・集団健 診会場一覧を 同封し、 受診を勧奨し ています 。加えて、未 受診の 方に向けて、 特定健康 診査の受診を 電話勧奨 する等の取り 組みを行 っています。 また、特定健 康診査を より受診しや すいもの とするため、 特定健康 診査の受診費 用を 無料とすると ともに、 健診機会を確 保するた め、大阪府内 医療機関 での受診のほ か、身 近な地域で受 診できる よう各区保健 福祉セン ターや小学校 等を活用 し実施してい る集団 健診において は、特定 健康診査とが ん検診の 同時実施や、 休日にお ける開催数の 増加を 図っています 。 さらに、特定 健診とが ん検診のセッ ト受診を 促進するとと もに、平 成 30 年度に ついて は、特定健診 基本項目 を充足する1 日人間ド ックの自己負 担額の引 下げや無料コ ース対 象者の拡充を 行うこと により、 受診 率の向上 を図っていま す。 担 当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 保健事業 グループ) 電話:06-6208-9876

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番 号 4(5)(7 ) 項 目 ・保険料率 と減免基 準 の「府内 統一化 」に反 対 し、高す ぎる国保 料を 引き下げるこ と。 ・国庫負担を 以前の医 療費の 45%に 戻すよう 国に強く求め ること。 (回答) 国 民 健 康 保 険 は 、 国 民 皆 保 険 制 度 の 根 幹 と し て 極 め て 重 要 な 役 割 を 果 た し て お り ま す が 、 加 入 者 に 高 齢 者 や 低 所 得 者 が 多 く 、 財 政 基 盤 が 脆 弱 で あ る と い う 構 造 的 な 問 題 を抱えており ます。加 えて、高齢化の 進展や 社会情勢の変 化に伴い 、一市町村で長 期に 安 定 し た 運 営 を 行 う こ と は 困 難 で あ り 、 こ の ま ま で は 国 民 皆 保 険 の 維 持 す ら 難 し い 状 況となってお ります。 こ の よ う な 中 で 、 平 成 2 7 年 5 月 2 9 日 公 布 の 「 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 す る た め の 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 」 に お い て 、 平 成 3 0 年 度 か ら 都 道 府 県 が 財 政 運 営 の 責 任 主 体 と な り 、 国 保 運 営 の 中 心 的 な 役 割 を 担 う こ と と さ れ 、 国 に お き ま し て は 、 市 町 村 国 保 に 対 し 、 平 成 2 7 年 度 か ら 全 国 ベ ー ス で 約 1 , 7 0 0 億 円 を 、 平 成 3 0 年 度 以 降 は 毎 年 約 3 , 4 0 0 億 円 を 投 じ て 、 国 保 の 財 政 基 盤 の 強 化 を 図 り、国保財政 運営の都 道府県単位化 を行いま した。 都道府県単位 化にあた り、大阪府にお いては、府内市町村の 保険料は 、被保険者間の 負担の公平性 の観点か ら、府内の どこにお 住 まいでも「 同じ所得・同じ世帯構成 」であ れば「同じ 保険料額 」とし、本市 としても 府 の方針に沿っ た対応を 行います。府が算定 する「事業費納 付金」及び「標準保険 料率」に基づき、6 年 間の経 過措置期間後 に「府 内統一保険料 率」とな るよう改定を 行ってい くこととして います。 平成 30 年度 の保険料改 定については 、大阪府 の算定結果に 基づく一 人あたり平均 保 険料(介護分 を含む) は、本市の 29 年度保険 料に対し 4.84%の伸び となりました が、 国から市町村 への追加 公費などを活 用し、本 市の 30 年度 保険料は、一人あたり平 均保 険料を 29 年 度と同額に 据え置きまし た。 あわせて、保険 料の賦 課割合につい て、統一 保険料率に向 けて、医 療分と後期高 齢者 支援金分につ いては、 均等割と平等 割の割合 を、現行の 5 対 5 から 6 対 4 に、また介 護分について は均等割 と所得割の 2 方式 とな るよう、6 年間 の経過 期間でなだら かに 移行をするよ う変更し ています。 減免 制度 に つい ては 、 大阪 府内 の 市町 村に お いて 、保 険 料の 全額 負 担が 困難 な 世帯に ついては、「大 阪府国民 健康保険運営 方針」に おける「府内 統一基準 」に基づき、災害を 理由 に所 得割 保 険料 、 平等 割保 険料 及 び均 等 割保 険料 を減 免 する 制 度の ほか 、倒 産 、退 職、 営業 不振 等 を理 由 に、 所得 が前 年 と比 較 して 3割 以上 減 少し た 世帯 等に 対し 減 免制 度を実施する こととな っております 。 本市において は、上 記 減免に加え 、本市独 自 の施策として 、平等 割 保険料及び均 等割保 険料の3割を 減免する 制度を設ける など、被保 険者の保険料 負担の軽 減に努めてい るとこ ろです。

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本市といたし まして 、国民健康保険 制度につ いて長期に安 定した運 営が図れるよ う、国 保財政運営の 都道府県 単位化にとど まらず、医 療保険制度の 一本化な ど制度の抜本 的な改 革の実現に向 け、引き 続き国に要望 を重ねて まいります。

担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 管理グル ープ) 電話 :06-6208-7961 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 保険グル ープ) 電話 :06-6208-7997

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番 号 4(6)(1 1) 項 目 ・保険料 と一部 負担金 の減免制 度を拡 充する こと。減 免申請 にあた っては、 本人来 庁を申請受理 の条件と しないこと ・医療費一部 負担減免(国保法 44 条 減免)に ついて「恒常 的な低所 得者」を適用 対 象に加えるこ と。また 認定は区役所 の裁量・ 判断で行える ようにす ること。 (回答) 平成 30 年 度より国 民 健康保険を 都道府 県単 位で運営す ること とな り、大阪府 内の市 町村において、保険料 の全額負担が 困難な世 帯については 、「大阪府 国民健康保険 運営方 針」におけ る「府 内統 一基準」に 基づき 、災 害を理由に 所得割 保険 料、平等割 保険料及 び均等割保 険料を 減免 する制度の ほか、 倒産 、退職、営 業不振 等を 理由に、所 得が前年 と比較して3 割以上減 少した世帯等 に対し減 免制度を実施 すること となっており ます。 大阪市にお いては 、上 記減免に加 え、本 市独 自の施策と して、 平等 割保険料及 び均等 割保険料の 3割を 減免 する制度を 設ける など 、被 保険者 の保険 料負 担の軽減に 努めてい るところです 。 保険料減免 の申請 につ いては、保 険料納 付義 務者(被保 険者の 属す る世帯の世 帯主) 本人の申請 を原則 とし ております が、こ れに より難い場 合は、 当該 減免の措置 を必要と する方(被 保険者 )又 は第三者の 方(委 任状 等が必要) の申請 も可 能としてお ります。 また、減免 申請の 受付 時において 用いて いる 「保険料減 免の申 請を される方へ 」につい ては、本市減免 制度に ついてご理解 いただく ため、留意事項 の説明 に使用してお ります。 一部負担金 の減免 は、 加入者の相 互扶助 の精 神に反しな いよう な「 特別の理由 」があ る被保険者に 限って行 うことができ るとされ ており、「大阪 府国民健 康保険運営方 針」に おいても 、法の趣 旨に 則り、「府 内統一基 準」として、災害や失 業等 の特別の理由 がある 場合に減免を 行うこと ができると定 められて います。 このことか ら、本 市に おきまして も、災 害に より重大な 損害を 受け たときや、 事業又 は業務の休 廃止、 失業 等により収 入が著 しく 減少したこ とによ り、 一部負担金 を支払う ことが困難で あると認 められる被保 険者の方 に対して減免 を行って います。 また、一部 負担金 減免 の申請につ きまし ては 、世帯主の 申請を 原則 としていま す が、 勤労、傷病 その他 の理 由により来 庁する こと が困難な場 合は、 同一 世帯に属す る方もし くは親族等 で世帯 の状 況を良くご 存知の 方が 代理で申請 してい ただ く取扱いと していま す。 なお、一部 負担金 減免 の適用につ いては 、大 阪市国民健 康保険 条例 及び同施行 規則等 の規定に基づ き、全て の区において 同一の基 準で実施して います。 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課 (保険グ ループ) 電 話:06-6208-7997 福祉局 生活 福祉部 保険年金課 (給付グ ループ) 電 話:06-6208-7967

(12)

番 号 4(8) 項 目 短期証のとめ 置きや資 格書の交付を 中止する こと (回答) 本市では、電 話による 納付督励や督 促状送付 による納付促 進をして も保険料の滞 納状 態が改善され ない世帯 に対しては、 催告書の 送付や有効期 限切れ前 に来庁を勧奨 したう えで、国民健 康保険法 の定めにより 短期有効 期限被保険者 証を交付 し、証の更新 機会に 接触を図り、 世帯の実 情を把握した うえで納 付相談を行い 、減免制 度や分割納付 方法を お示しする等 の対応に 努めておりま す。 それでもなお 一年以上 にわたり保険 料を滞納 している世帯 に対して は、国民健康 保険 法の定めによ り、特別 の事情がない 限り被保 険者証の返還 を求め、 被保険者資格 証明書 を交付してお ります。 返還を求める 際は、繰 り返し来庁勧 奨をした うえ、来庁で きない 方については 電話や自 宅訪問等によ り実情把 握に努めると ともに、 弁明の機会を 設け、 世帯主の疾病 等の特別 の事情に該当 しないか 、丁寧かつ慎 重に審査 を行っており ます。 なお、高校生 世代以下 の子どもの短 期証は有 効期限内に郵 送する取 り扱いとして おり ます。郵便局 から返戻 された場合は 、子ども の短期 証を郵 送する旨 を文書でお知 らせし たうえで、再 度郵送し ております。 それでも なお世帯主の 受け取り がなく再度返 戻され た場合は、電 話や自宅 訪問等による 接触を試 み、子どもの 短期証を 速やかに届け るよう 努めておりま す。 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 収納グル ープ) 電話: 06-6208-9872

(13)

番 号 4(9)(1 0) 項 目 ・滞納者 の実情 を踏ま え強権的 な差押 えは行 なわない こと。 広島高 裁判決、 前橋地 裁判決に したが って、 預貯金の 形をと ってい ても給与 ・年金 等の差 押え禁止 財産 への差押さえ は行わな いこと。 ・徴収猶 予・換 価の猶 予を積極 的に活 用して 払える金 額での 分納に 応じるこ と。国 保料を払えば 生活保護 基準を下回る 世帯にも 、滞納処分の 停止を適 用すること。 (回答) 国民健康保 険料収 入の 確保は、単 に財政 面だ けでなく、 被保険 者の 負担の公平 性を確 保する観点 からも 重要 であり、適 切な収 納対 策は保険者 として の責 務であると 認識し て います。 保険料滞納 世帯に 対し ては、文書 、電話 など により接触 を図り 、納 付相談、納 付指導 を行う中で 個々の 事情 の把握に努 めると とも に、必要に 応じて 減免 制度をお示 しする な ど、日頃か らきめ 細か で丁寧な対 応を行 って います。そ れでも なお 、保険料を 納めて い ただけない 世帯に 対し ては、関係 法令に 基づ き財産調査 を行い 、そ の結果財産 が判明 し た場合には 、判明 した 財産が差押 禁止財 産に 該当しない ことや その 財産の状況 などを 慎 重に審査し た上で 、ま ず差押予告 を行い 、保 険料滞納世 帯との 接触 を図り、個 々の事 情 を十分お聞か せいただ くとともに自 主的な納 付を促 してお ります。 これによっ てもな お、 特別な事情 が無い にも かかわらず 保険料 を納 めていただ けない 場合は、関係 法令に基 づき適正に差 押等の滞 納処分を行っ ておりま す。 年間の保険 料につ いて は6月から 翌年3 月ま での10期 に分け て納 期限を定め 請求し ていますが 、翌年 5月 までの期間 に年間 の保 険料を完納 する旨 を申 し出られた 場合は 、 年間保険料を 最大12 期で分割し、 1期分の 保険料負担の 軽減を図 っています。 納付義務者 につい て、 生活が困窮 な状態 にあ り、保険料 を一時 に納 付すること で生活 の維持に著 しい支 障を きたすこと が認め られ るときは、 法令に 基づ き徴収を猶 予するこ ととしており ます。 滞納者につ いて、 その 財産の換価 を直ち にす ること等に よりそ の事 業の継続又 はその 生活の維持 を困難 にす るおそれが あり、 保険 料の納付に ついて の誠 実な意思を 有すると 認められると きは、法令 に基づき滞納 処分によ る財産の換価 を猶予す ることとして おり、 また、滞納 処分を する ことによっ てその 生活 を著しく窮 迫させ るお それがある 事実を認 めたときは、 法令に基 づき滞納処分 の執行を 停止すること としてお ります。 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課( 収納グル ープ) 電話: 06-6208-9872

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番 号 4(12) 項 目 被 災 証 明 を 受 け た 世 帯 の 国 民 健 康 保 険 料 、介 護 保 険 料 な ど の 市 独 自 減 免 を 設 け る こ と 。 特 に 、 経済的事由によ る手遅れ死亡例を増やさ ないためにも、誰もが簡 単に皆保険 の 前 提 と な る 保 険 証 の 取 得 が で き る 保 険 料 や 窓 口 負 担 を 検 討 し 、 生 活 困 窮 と な っ て も 心 配 な く 医 療 を 受 診 で き る 体 制 の 構 築 を 求 め る 。 具 体 的 に は 、 国 保 4 4 条 、 7 7 条 に 基 づ き 恒 常 的 低 所 得 者 ( 生 活 保 護 以 外 ) へ の 窓 口 負 担 免 除 、 低 減 を 拡 充 す る こ と 。 (回答) 本 市 で は 本 市 介 護 保 険 条 例 第 15 条 に 基 づ き 、 災 害 に よ り 著 し い 損 害 を受 け ら れ た 場 合 に 、申 請 に よ り 保 険 料 を 減 免 し て お り ま す 。著 し い 損 害 と は 、大 阪 市 介 護 保 険 料 徴 収 猶 予 及 び 減 免 基 準 に よ り 、受 け た 損 害 の 程 度 が 3 割 以 上 の も の と 定 め て お り 、損 害 の 程 度 や 減 免の 期 間 に つ い て は 、 次 表 の と お り と な っ て い ま す 。 ( 損 害 程 度 と 保 険 料 免 除 期 間 ) 損 害 の 程 度 第 1 号 被 保 険 者 の 属 す る 世 帯 の 前 年 中 の 合 計 所 得 金 額 500 万 円 以 下 500 万 円 超 750 万 円 以 下 750 万 円 超 1,000 万 円 以 下 7 割 以 上 1 2 か 月 1 2 か 月 8 か 月 5割以上7割未満 1 2 か 月 8 か 月 4 か 月 3割以上5割未満 8 か 月 4 か 月 2 か 月 ※ 前 年 度 の 合 計 所 得 金 額 が 1,000 万円を超える 方は、災害減免の適用は ありません。 損 害 の 程 度 に よ り 減 免 適 用 期 間 が 異 な る こ と か ら 、 申 請 時 に は 被 災 ( り 災 ) 証 明 書 等 の 損 害 状 況 を 確 認 で き る 書 類 の 添 付 を お 願 い し て い ま す 。 担 当 福祉局 高齢 者施策部 介護保険課 (保険給 付) 電話:06-6208-8059

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番 号 4(12)( 14) 項 目 ・ 被 災 証 明 を受 け た 世帯 の 国 民 健 康保 険 料 、介 護 保 険 料 など の 市 独自 減 免 を 設 け る こと。特 に、 経 済的事 由による手遅 れ死亡例 を増やさない ためにも 、誰もが 簡単 に 皆 保 険 の 前提 と な る保 険 証 の 取 得が で き る保 険 料 や 窓 口負 担 を 検討 し 、 生 活 困 窮 と な っ て も心 配 な く医 療 を 受 診 でき る 体 制の 構 築 を 求 める 。 具 体的 に は 、 国 保 4 4 条 、 7 7条 に 基 づき 恒 常 的 低 所得 者 ( 生活 保 護 以 外 )へ の 窓 口負 担 免 除 、 低 減を拡充する こと。 ・被災証明を受 けた市 民は、医療費一部 負担 減免(国保法 44 条減免 )について「恒 常 的 な 低 所 得者 」 を 適用 対 象 に 加 える こ と 。ま た 認 定 は 区役 所 の 裁量 ・ 判 断 で 行 えるようにす ること。 (回答) 平成 30 年度より 国民 健康保険を都 道 府県単 位で運営する こととな り、大阪府内 の市 町村において、保険料 の全額負担が 困難な世 帯については 、「大阪府 国民健康保険 運営方 針」にお ける「 府内統 一基準」に基づき 、災 害により主た る居住用 住宅がり災し た場合 に所得割保険 料、平等 割保険料及び 均等割保 険料を減免す る制度の ほか、倒産、 退職、 営 業 不 振 等 に よ り 所 得 が 前 年 と 比 較 し て 3 割 以 上 減 少 し た 場 合 に 所 得 割 保 険 料 を 減 免 する制度を実 施するこ ととなってお ります。 本市において も「府 内 統一基準 」に基づき 、災害にかかる 減免制度 を設けており 、主 たる居住用住 宅がり災 した際の損害 の程度が 、「全壊・全焼・大規模 半壊」「半壊・半焼」 「火災による 水損・床 上浸水」の 3つの区 分 に該当する場 合に減免 を行い、減 免の割合 は区分に応じ て決定し ています。 一部負担金の 減免は、 災害により重 大な損害 を受けたとき や、事業 又は業務の休 廃止、 失業等により 収入が著 しく減少した とき等の「特別の理 由」に より、一部負担金を 支払う ことが困難で あると認 められる被保 険者の方 に対して減免 を行って います。 災害にかかる 減免の判 定基準につい ては、「 大 阪府国民健康 保険運営 方針」にお ける「府 内統一基準」 に基づき 、世帯主(主 たる生計 維持者を含む )が死亡 し、障がい者 となり、 又は 居住 する 住宅 に つ いて 著し い損 害(「全 壊 ・全 焼・ 大規 模半 壊」「 半壊 ・半 焼」「火 災 によ る水 損・ 床上 浸 水」)を 受け た場 合に 減 免 の対 象と なり ます の で 、被 災さ れた 世帯 の 所得の多寡は 問いませ ん。 なお、一部 負担金減 免 の適用につい ては、大 阪市国民健康 保険条例 及び同施行規 則等の 規定に基づき 、全ての 区において同 一の基準 で実施してい ます。 担当 福祉局 生活 福祉部 保険年金課 (保険グ ループ) 電 話:06-6208-7997 福祉局 生活 福祉部 保険年金課 (給付グ ループ) 電 話:06-6208-7967

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番 号 4(13) 項 目 被災証明の受 けた市民 は、差押えは 行なわな いこと。 (回答) 国民健康保険 料収入の 確保は、単 に財政面 だ けでなく、被保険者 の 負担の公平性 を確 保 す る 観 点 か ら も 重 要 で あ り 、 適 切 な 収 納 対 策 は 保 険 者 と し て の 責 務 で あ る と 認 識 し ております。 保険料滞納世 帯に対し ては、文書、電話な ど により接触を 図り、納 付相談、納付指 導 を 行 う 中 で 個 々 の 事 情 の 把 握 に 努 め る と と も に 、 必 要 に 応 じ て 減 免 制 度 を お 示 し す る など、日頃から きめ細 かで丁寧な対 応を行っ ております。そ れでも なお、保険料を 納め ていただけな い世帯に 対しては、関係法令 に 基づき財産調 査を行い 、その結果 財産が判 明 し た 場 合 に は 、 判 明 し た 財 産 が 差 押 禁 止 財 産 に 該 当 し な い こ と や そ の 財 産 の 状 況 な どを慎重に審 査した上 で、まず差押予 告を行 い、保険料滞納 世帯と の接触を図り、個々 の事情を十分 お聞かせ いただくとと もに自主 的な納付を 促 しており ます。 こ れ に よ っ て も な お 、 特 別 な 事 情 が 無 い に も か か わ ら ず 保 険 料 を 納 め て い た だ け な い 場 合 は 、 保 険 料 滞 納 世 帯 が 被 災 さ れ た こ と の み を も っ て 直 ち に 財 産 の 差 押 え を 免 れ るものではな く、関連 法令に基づき 適正に差 押え等の滞納 処分を行 っております 。 担当 福祉局 生活福祉部 保険年金課(収納グループ)電話:06-6208-9872

参照

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