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ソ連における人口・労働力移勤め推移と問題点 -1970、1980年代-

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(1)

ソ連における人口/=・労働力移動の推移と問題点

 ニ レーい1970、80年代一一    ニ

 保坂 哲郎

(人文学部経済学科)

The

features

and

problems

of migrationトin

the former

USSR

犬 十         −/1970s、1980s

-  つ \ ト  ト .、

        ニ     Tetsuro HoSAKA , (department of Ecoれomics, Facult-y of Humanities (tれd Economics)  (1)はじめに     二  十  ソ連型経済成長、特にその「外延的発展」期 にとぅて労働力が十分得られる問題は重要であ り、かつ基本的条件である。いわゆる「リズム なきテーラー主義」(1)と/よばれる国有企業を中 心とした生産関係において、労働力の流動率が きわめて高いこと、その安定的確保が困難であ ること、従/つて企業が通常子過度に」労働力予 備をかかえて活動してしまい結果的に労働生産 性を低めていることは改善め難しかった深刻な 問題のニつであった。他面から見ればこの問題 は国家指令的テーラー主義に対する労働者の忌 避い拒否の表れであり、労働者の消極的対抗策 であった。ソ連経済史の中で政府は一貫して労 働力配置の計画的遂行に努力してきたが、それ は成功せず根本的改善もできなかったよ  より具体的に地域経済的観点からこの問題を みると、戦後、ソ連国民は農村から都市への移 動、また地域的移動を活発に行ってきたといえ る。その点て実態的には超「近代化論士政策が 推進されたいえよう。しかし、しばしばそれは 政府の労働力利用計画とは違うた、あるいはそ れに対立した移動であった。 60年代後半の重点 開発、投資地域である西シベリアからの労働者 や住民の大きな純流出はその一例である。  ざらに中央集権的指令経済=部門主導のもと の地域計画(地域生産コンプレクスをふくむ) や都市・農村計画は成功しなかうた。この問題 は共和国主権・都市自治の発展度、さらにはソ 連邦を構成する諸民族間問題にも関連する大き な問題であ/るよ全体としてソ連経済はその固有 のシステム的欠陥に根ざして、70年代後半から 労働生産性・「資本生産性」を順調に向上させ られないという基礎のうえで、以上の問題を固 有に抱えてきた。ト 二    十  本稿は、旧ソ連邦の経済的問題点とその推移 を、以上のような人口や労働力の地域移動とい う問題かごら分析する‰/   \ 十 =戦後ソ連邦内における人口移動の動向を概括 すれば、’基本的下流れ」はソ連社会・経済の都 市化、/工業化によって規定され、大都市√巨大 工業センターを目指した移動が中心的であっ た‰例えば、シベリア、極東地域を考えてみ ると、ごの地域への大きな人口(労働者レ移動 は1926-39年間で約440万に達し、1939年には 今世紀始めに比べて人口は3倍以上になり人目 増加率も高かった(表1参照)o 1939-59年に はヨーpう八部から約2500万人の疎開かあり、し 約600万人の増加があうた。 しかし1959-70年 には急激に増加率は低下し、逆に人口は労働力 不足のシベリア地域から労働力が急速に増加し た地区へ移動した。これら:の移動の推移はシベ リヤ区開発のテンポを遅らせてきたといわれて いる。トつまり√シベノリア地域にとづて1960年代 は人口流出が多かった時代でありヨーロッ八部 中央部の復興や工業の高度成長に規定ざれたと

(2)

2 いえる。 ノ高知大学学術研究報告:ダ第44巻∧(四郎年)トj=白万: I 社会科学ヤト……ト………J \‥     ………: \…………==4右丿次1柚1トk涼4:χ守.゜fFn安=ゲ1………jト==出物万万=ト川  前稿で示しだように凰\ソ連経済にレとっ/で19 70年代位労働力資源の非常に増大した豊富:な時くく万 代であり、シバすア地域へも人口流人が多かっ………… たが、▽しかしミ後述するソよノうな人口上(労働者)十ト 移動の構図毎全体的条件の中で√シベリヤ地域こ.……… 開発の/ため口労働力確保者いうレ問題は解決できト犬上 なかププだ。………:。 方、シベ……lリア地域開発、ノ特に鉱物燃料資源開発………:::味L の意義がソ連型成長にとらす極めて重要レにな/つ………=j j力jザ= た時代であ/うたよに\も]かかわらず、労働力√特……万・.・:万==jlや万J:・力万メ:I.・f に幹部の不足は続曹、\他地域から必要な補充も…………a丿万yj=j 適切にで吉ず√その点で深刻な限界に突き当たっ=……:::壮=加…… だ6………j l:\………+1………: IJ :1.が一見・.:.・  表2jは1970、………79、89年の国勢調査時点から前………1 2年間の人目移動数を見た統計であダるレ限定さ十 れた期問の部分的動.向で七かないが√こレの表か……j・.・.・j・・ ら以下の諸点柴指摘しうる.十‥‥‥‥‥‥‥ ‥‥‥ 市住民√農村住民を問わず?O年代に大秀ぐ増力L= しているが、y80年代には逆に大きぐ減少七てお り、総人、口がこの間に増加しでい=右こ\とを考慮 すると、㈲年代は人口移勤め縮小時代亡心\つた。し  (b)j都市でヽ、向=力づ移動にづいで見る七レフO年・一 代はベラル二タ√グルジデ、ニリトゲアヰケ√七ル ドバは農村かかの移動が50%をこえておサ、\ま上 だ全体的にも45%が農村からの移動人口であ=る\ が、㈲年代に=は全体的に見七農村か宍らの移動は 43%へと低下七、丿またロシア、ノヴクプイナミリニ トア≠ア√ラトレビア、アルメレエ=ア↓.エスド.ニア………y・(・宍・b.・=).:=・j=ウI=I.・ilj 各共和国で農村から都市への移動比率μ/低下し\ト…………じljヽ.・.:・で:・.1 でいる6かえってこれらの共和国都市営ぱ都市\ノ……万万= I (一一i 間移動の比率が過半数を越え比率も上昇してい………万.・1:・=I (d)さ/らソにウズベク、‥カザフ、アゼルノメイジャ ン、yキルギス、タジクいトルクメンでは80年代 に都市√農村住民ともソ農村か・らめ移動比率が上丿 昇しているのである。dシアレウクレケイソナ等で は都市住民の都市間移動比率/が高ま/りノ農村→都 砂に=j比較し]で:中央デジア 農村ト都市移動が本格化 うo…………∧\∧\\1………1………… 懲最大かづ圧倒的比重を し、 こゲな……り・ミ一一80年代に レもいレうぺき動向 ÷7jO年代にはザ

流人が既

ア諸共和

似起きたノロ ライナ、〉ペラ と:の移住関係

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μ移動の レ都市/・∧農 Tようノな点 巾ヽ=シ:ダ大の都市化が進 にお 5と、 いて tから=、\都 られ√従1つ 少七ている

(3)

ソ連における人目・労働力移動の推移と問題点\−1970、80年代−(保坂) 村でロシア人は減少し続けている、他面、都市 部ではザカフカースを除きロシア人は増加か横 ばいである、キルギス共和国を除き、他共和国 でのロシア人都市集中化率は本国より高いとい うことであるo    c       。   。  経済成長率の鈍化傾向、とりわけ80年代に経 済活動低迷は続き、これまでの高度工業成長= 都市化=「ロシア人化生が行き詰まり、ロシア 共和国内農村の過疎化やシベリア等東部開発の 人手不足を埋めるため、またインフラ既整備地 域への投資増大│こ応じて労働者の移動が生じた 等の要因から、他共和国からロシア人が帰還す る潮流が起きたといえよう。  さらに結論的には、ゴルバチョフ政権期「ペ レストロイカ」はさらにその流れを進めたとい えよう。バルト諸共和国への流入は継続されバ ルト諸民族からの反発が増大した反面、中央ア ジア諸共和国からのロシア人「流出」はこれら の地域に『自立的』な日日体制」維持力を強め たどもいえる。以下、戦後のソ連人口移動の特 徴を見てみよう。 コ  (2) 1960年代め特徴と問題点  前稿(6)において私は1960年代ソ連・の人口移動 の特徴を以下のように分析した。ニ  (a)人口移動の流出、あるいは人口配置の変 動は、一面では東部地域(特に極東地区)や中 央アジア諸共和国にむかっている。この変動は 先進的なヨーロッ八部分と東、南の諸地域との 諸格差柴縮小する動きと性格づけることもでき る。 \  (b)中央アジア諸共和国において人口移動率 はまだ低く、工業化等の本格的な変革はこれか らである。       ■    ■  ■  (c)ヽノ連における人口移動は都市と農村にお ける人口移動の互換性、全面性の側面もある。  (d)現在の人口移動のありかたはいくっかの 問題点をかかえている。第一に東方、南方への ¬定の人口配置の変化にもかかわらず、依然と して、ロシア共和国のヨーロッ八部分への人口 の集中は強い勢いをもづている。西シペリアや 中央アジア諸共和国の都市や農村を媒介した人 3 □移動の下結集点」しとしてであれ、あるいは、 より直接的な、当該地域の農村からレ都市への人 口移動であれ、特にこれらの地域の都市にたい しては人口流人状態が続いており、諸問題を引 き起こしている。第二に、中央アジア諸共和国 の内部的にはきわめて低い人口移動率が維持さ れた中で、都市を媒介した、ロシア人の比率を 高ぐもった人口移動は流動性が高く、ヨーロッ パ・ロシす部へ丁還流」していくという意味で 問題となる。第三にウラル、西シベリア地区か ら:の大規模な人口流出状況があり、特に農村に おける深刻な労働力不足、人口構成の悪化が見 られる。この点は政策的方向性とも大きく食い 違っている、と。  以上の諸特徴付けは、例えば Theodore Sh abadの結論(?とも一致するものである。彼は 人口移動地域区分を、(a)農村の人口減少を伴っ た「人口純流入」地区、(b)農村の人目増加を 伴った「人目純流人」地区、(c)農村の人口増 加を伴った「人口純流出」地区、(d)農村の人 口減少を伴った「人口純流出土地区に分類し、 1970年センサスを分析し以下の特徴を述べてい る。      ト  長期的、短期的な移動の「流れ」は一致する 部分と不一致の部分があるが、この期の特徴と して。  (a)ヨーロφパ・ロシアの主要な都市化地域 への明白な純流人がある。中央ロシア、北西部、 そこではモスクワ、レニングラー下の都市塊が 相対的に高い生活水準や経済・文化機会があり 基本的に下磁石」となっている。ウクライナの ドネツ・ドニェプ歩工業地域も一焦点である。  (b)極北、極東、し中央アジア砂漠等の新開発 地域への大きな人口純流入は一部は労働力を引 き付けることを目指七だ特別な恩恵によって促 進された。  ト  (c)人口純流人はヨーロッパ・ロシアの南部、 黒海沿岸、北カフカーズでjも見られるが、そこ には良好な気候要因かおる。ウラル、西シベリ アの労働力不足地域から流出七てくるために、 この流れは政策と矛盾すると政策者は見た。 ト(d)=人口流出の基本的源泉はウクライナの高

(4)

4  ………=………1 。高知大学学術研究報舎=y第躬巻レj回=j(lり9 度=に農村的な南西部√中央黒土地帯√ヴオ\ルガ9ニ \〕/=ノ14Jy1J万エj エ ニら=れ,万シ ビヤブ力地区√ヴラルづ・西ノシヤリデであり√劣つ十<北等仁jJ た生活条件や消費財不足の要因が大ケき=いら……=…………万 j:ニj=た万万j=jと゜4万ヽjニ‘  /(e)中央アダアjと口シプ間ニの人口移箭の矛盾∧∧だよ………従― エI:=.り は未解決である、と。………j  犬 \ノ………万……=……jを.I.導り=―.万.j.シ  づそTの後め経済成長低迷斯に比較す:れぱま│だ相………レ……ニ………=極=東々ニニjc 対的ゾには順調であつたレこの時期にも√労働方利二]…………1 ………j―11j.―1Jとヒ.較エ白 用と、▽労働力移動の流れとは矛盾が生じていたレしノレ7jo=年イ戈=万尚 ウラ.ル√西ジづリ了等四重要工業地域か石労働ケ\\j.=jレし……ヤ右1―I.jI白ズI―=―l. 力が流出し続けでしまう点、\ヨこ尚ツづレ・∧ロヘシ犬……=\=万万1ニ.I万従来か]ノy ア部め農村地域からφ人ノ□流伯、巾炎アジデ等ノ∧ノノjニ万=を=続エ。4ナj の農村での人白滞留√‥モスグワ√レでニンブ今ヤ十万レ=:1゜=だ労J働J  ド犬都市め人目薬中√白=口ノツパ;・tシア部都市………J]レ=力:ヌム..j.―=jj伺―I石 入の人[ユ集中と=まどめyられよう。その結果拉工犬=………1=Iニ地I域;Iめ―しシ 業的発展がどうしてもヨ十ゾφ/ツバ部に集中七、\ノレjl万.I.―=―――IJ(氷 そのためレの原燃料は順調に供給されにくべ\なつ\1………=.:……ケこゾくめj てくノるのすある。労働力や物財の投入増加を基j………資源万開日j; 本的要因としたゾ連め高度成長は困難を深めて。=………:l ニ=動jき:=めj /いくo\\……   \ j………:づ=j全j都市ツ  …………万‥ ‥‥   ‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥=………jニ,万=7oj年代j4  (a)‥197O年代一8O年代前半までの人口移動の………j……=j。.ノ.ニ源.=4犬―ニ―態JIc万; 特微とj問題点…………万  ▽犬エ二犬………  ………万犬ノレ………ニニた―ニ力搾.lニJl.I.j=I―j?  1979年、89年の人口調査は√7O年請査と違い……=j……来者催が 流出先、流人元の地域区分が矢姑してお万√6Oレ\続似でj 年代に関する分析と同様な分析はTざき/なレいo移十yニI=:1II=中.=央―部:1I=J 動め諸傾向を吝ぐるこ\とになる=レ………ニ  ニノ=l:jI=――寄ぜレるブ回 町に、おいて機械 十画√前提ざ\れ 実現さレれなかっ 財低減の悪循環 にjしたダベりア、 灸したノj……;.・. ノレを利用できた りF移動問題jに関 町ぐきなかjつた. をふ,ぐん ら:たのだ 但ら、ニ各 てみ/る。 を果光……し1だ。万。・・=j移動者の 戦後ぐダ,=特4; 上を移動者=カヌしめ/だ。ト \φ]パ\地域でノの労働力資 ………して=i (:での新 t出)が

人口密度が

人口を引き

会的イツフ

に経済幹部

まメyだ6:・シ・ は増大し、コ たノしかレし制約 足√他地域か‥ら、 労働力移勤め限 改善され・なかう

(5)

ソ連における人口・労働力移動の推移と問題点 −1970、80年代−(保坂)  当該地域から最大の人口・労働力流出の時期 は50年代であった。それ以降は流出率は低下し 続けているが、しかし流出絶対数は大きい。最 大の流出地区は、50−60年代は中央地区、70− 80年代は沿ボルガ地区である。 1951-85年にか けて中央、沿ボルガ地区でロシア全農村人口の 1/3以上が流出した。流出の比率はロシア中 央部が2/3、ウクライナが1/4以上、ベラ ルーシで1 /10をしめる。農民絶対数は大きく 減少した(表5参照)。この地域の農村からの 人口流出は革命以前から生じているが、大祖国 戦争とその結果、15000以上の企業が東部に疎 開し、また戦後70年代までに工業的復興、東部 等の開発の影響を受け、さらに社会的インフラ の立ち後れの影響を受けた結果であった。  (c)中央アジア諸共和国について:  70年代半ば以降、中央アジアからは共和国間 移動者増大の結果、人口流出が生じるが、その 基本部分は都市からの人口流出である。中央ア ジア共和国都市居住者の移動比率向上は共和国 内農村原民族→都市移動の増大と関係をもって いる。  表6に見られるように、70年代には2年以内 居住者率が急上昇し、80年代にはその比率は下 がる。相対的には中央アジア諸共和国における 移動原住民比率は低いが、70年代に大きく上昇 する共和国はスラブ諸国、バルト諸国以外の諸 共和国であり、特に中央アジア諸国が大きい増 加率を見せる。また、80年代の低下の時期にも これらの諸国は低下率が少ないといえる。  同様な点に関して、80年代10年間の共和国内 原民族移動率を都市、農村別に見た表が表7で ある。この10年間、都市における原民族移動率 はすべての民族で低下している。唯一の例外は キルギス共和国の6−9年以内移動者の増加に 過ぎない。それに対して、農村では移動者比率 が低下している共和国も多いのではあるがその 率は小さく、また6−9年以内の移動者比率等 は2/3近くの共和国で上昇している。  共和国間移動の発展は主に都市からの流出に 起因しており、農村地域から流出する人口比は まだ低い。さらに農村からの地域内都市、地域 5

外都市への流出をみると地域内都市への流出が

はるかに高く、従って他地区の労働力補充にこ

の地域農村人口は直接的には大きな寄与はない。

 他方、共和国間移民をみると基本的にはスラ

ブ系民族の都市間移動が多い。現在ではこれら

の民族は中央アジアから圧倒的に流出超過になっ

ている。A.G.Granbergが(1o)、共和国間移動は

年に総人口の2%の規模で小さくみえるが人口

自然増の2倍、労働力増加率の5倍以上である、

人的移動は専門家補充の手段であるが「地域主

義」のため十分利用されていない、と述べるよ

うに、地域間労働力不均衡問題をソ連政権はずっ

と抱え解決できないできているのである。

 (4) 1980年代後半の特徴  70年代と違った80年代の人口移動の特徴は、 経済的低迷、社会的停滞の影響をうけて人口流 動が大きく低下したことである。都市への流人 が70年代より低下し、農村住民の社会的移動も ほとんど変化していない。 70年代と比較すると 都市定住、農村定住の固定化が中央アジア諸民 族を中心に見られる。同時にヨーロッパ地域 (非黒土地帯を中心に)の農村回復政策、シベ リア等東部地域開発の促進にむけて中央アジア 等の諸共和国から労働力補充が期待されたが、 実際にはロシア人のロシア共和国への「帰還」 が起きた(表8参照)(11)。表に示されるように、 80年代末から91年にかけて、中央アジア、ザカ フカース地域(南地域)から多くのロシア人が 社会的流出を七、バルト、ロシア、ウクライナ 等に流人をしているのであり、Kaiserはこのロ シア人の帰還の流れを「全ソビエト期間にわたっ て生起してきたことの逆転」であると述べてい  またヨーロッパ地域農村からの農民人口流出 や農村人口の高齢化・自然減少は止まらなかっ た13o。南部諸共和国農村、都市における人口 流動化は上昇してきたが、同時にこの地域はソ 連邦内で最高の人口増加率を示す地域であり、 多くの余剰労働力が滞留した。人口移動の流れ は変化したが、基本的問題解決にはいたらなかっ たのである。ヨーロッパ中央部の工業都市労働

(6)

6 高知大学学術研究報告 第4=4巻∧[]995年)・じ・:ト1・社会科学j

不足・農村の過疎化、シベリア等東部地域開発

の労働力定着性の低さ、南諸国の工業労働者幹

部不足と過剰労働力問題はゴルバチョフ政権期

のペレストロイカ政策にも引き継がれていくが、

80年代から90年代初頭にかけては、それは各民

族共和国主権強化といった問題に包摂され、連

邦規模の分業を危うくする側面をもっていく。犬

つまり、南部諸共和国懲は「自己民族集中化傾

向」がこの中から進み、支配・管理体制がロシ

ア人中心でなくなっていく傾向をみせる。

Ma

yは「連邦改革方向の分裂が生じ、南部諸国は

新共産主義的再建方向をとっていく」、とい

う(14)o

 この「逆流現象」はペレストロイカ政策以降

特に顕著になった。ロシア人口増加率の低下と

労働力不足、なかでもシベリアの開発による労

働力誘引がロシア共和国へ非ロシア共和国居住

のロシア人やウクライナ人の移動を促進した。

またロシア国内でこれまで労働力供給源であっ

たヨーロッパ・ロシアの農村人口の流出が減少

したことも作用した。「グラスΛスチ」が民族

意識を目覚めさせ、各民族の権利の回復、自決

権の主張は一段と人口移動を加速させたといえ

よう。

 (8)むすび

 戦後ソ連の高度工業化による経済成長はロシ

ア人のソ連内「拡散」を生んだ。工業幹部とし

てバルト諸国にも南部地域にも流出していっ:た

といえる。他面、ロシア国内の都市化・工業化

の結果ともあいまって、ロシア国内農村人口は

もはや大量には工業用には転換できなくなり、

「システム的労働力不足」の深刻化が農業でも

進展した。ヨーロツ八部農村の過疎化・高齢化、

都市への社会的流出と並んで、都市・工業にお

けるシステム的「労働力不足」も深刻化した。

この事を大きな要因としつつ、80年代、ソ連の

社会的停滞・成長め鈍化は続き改革にも失敗し

た。70年代以降、ソ連では工業的発展に加え、

社会政策遂行、農業復興、新開発地投資、軍事

費等に国家財政支出が増大し、工業生産の高度

成長一本槍ではいかなくなった。原材料・エネ

ルギー開発のためのコストが次第に高くなり、

安定した食料を確保するための農業投資が大き

おいて、行政的強制でなく経済的誘引で問題を

解決しようとしたが、費用を十分負担する政策

を遂行できくなかったため効果は中途半端、不十

分でしか=なくか丿たレ し レ‥‥‥‥

注:  つ (1) R.ホケレウイエ、山田鋭夫丁転換一社会主義」 (!993)、PL=98ジ‥‥‥    ‥‥‥‥=  (2)基本的統計資料は戦後ソ連がほぼ10年おきに 実施してきた「全ソ連邦人口調査総計」(HTOΓH  BCECOしK)3HOnnEPEnHCH HAC E JIEH阿皿(1959、70、79、、j89年度版)であるj(「国 勢調査」\と略称ずる)。但し√移民統計に関しては19 70年度版が移民状況を比較的把握しやすい統計(例 えば、最近2年間の移動地域元、移動地域先の統計) をもつのに対して、その他の版では、同様の統計は なく、79√印年度版でも期間的分類乙は細分化されて いるにもかかわらず、移動地域元、移動地域先に関 する資料はなく、時系列的ぐ地域間移動に関して不 十分な資料を基礎としなければならない。さらに、  《IIe M o r p aΦn ^ e c・K H e n e p c n e K l u B H PレOCCHH(1993)》によると「長年、国 家統計委員会は移動資料を犬ぎぐ修正し、流れの方 向でさえ逆に変更した。ごれ宍ら全てにより移動の分 析、予測は重大な困難に陥った」と述べており、今 後の課題として資料そのものめ批判的検討も必要で ある。  六十       コ  (。3)^e^ e EI H t3這 POC CHH(1993)     ニ  (4)保坂哲郎、「旧ソ連邦経済における就業構造の 推移」、高知大学学術研究報告、1994年。  (5)中村泰三氏は「CIS諸国の民族・経済・社 会」(1995)において、「ソ連内ノでの人口移動は70年代 後半からとぞれ以前とでは大きい変動がみられた。7 0年代前半まではロシア、ウクライナ等のスラブ系諸 国から中央アジア、バルト諸国等への人目流出が一 般的であった。これはソ連領内の非ロシア民族の居 住する地域の開発と、それらゾのに地域のソ連体制へ強 固に組み入れるという政策かjらであった。  しかし変化はまずザカフカ=スでおこり、中央アジ ア、バリレト三国へも広がった。つまりこれまでと逆 の移動が始まったのであるo・・.その結果、ロシアヘの

(7)

ソ連における人口・労働力移動の推移と問題点 -1970、80年代−(保坂) 人口流入が流出より多くなり,その数も増大してい る。ロシアに続いてウクライナでも1980年代後半か ら社会増に転じた。=方,中央アジア,バルト三国 (エストニアをのぞく)では人口流出地域になった」 と述べている。  (6)保坂哲郎,「ソ連における人口移動 −1960年 代−」,「高知論叢」,1980年10号。  (7)Theodore Shabad, Soviet Migration

patterns based on 1970 CENSUS data,

”Demographic Development in Eastern Euro

pe”, edited by Leszek A. Kosinski,1977.

 (8) Gertrude SchroederN Managing Labour

Shortages in the Soviet Union, "Employment

Po↓icies in the Soviet Union and Eastern

Europe”, edited by Jan Adam (1982)。

 (9) K.B.MaKapoBa,Γ。Φ.M o p o 3 o B a.H.B.TapacoBa,《PerHOHaji b H bJ e OCOfieHHOCTH M H r p a u H O H H U X npoueccoB 日 CCCP》(198 6)。  (10) A.G.Granberg ^ Economic Relations

among the RepublicsパThe Soviet Multinati

onal State:Readings and Documents”,edited

by Martha B.Olcott (1990)。  (11) Jl.JI.PufiaKOBCKHii^ H.B.Tap acoBa, MHrpauHOHHHe n p o u e C C H B CCCP:H O B U e 只B Jl e H H只,  《CoiiHOJiorHtiecKHe H c c ji eμo B a H H H》, 1990-7. A. TonHjiHH:0 C H O B H U e HanpaBjieHHH M e }K p e cnyOjiHKaHCKOB MHΓp a II H H H acejieHHH,《IIjiaHOBoe χO 3 a H C T B O》,1998-1. A.TonHJiHH.BjiHHH H e MwrpauHH H a 3TH0HaUH0H a n b H y K) CTpyKTypy,《C O U H O JI orHqecKHe MccjienoBaHHH》,1 992-7.

 (12) Robert J. Kaiser,”The Geography of

Nationalism in Russia and the USSR” (1994), P166.  (13)実態を描いた農業・農村論として. Z. A. メドヴェジェフ「ソヴェト農業 1917-1991」邦訳佐々 木洋(1995)がある。  (14) B.May, IlepecTpoftKa T e o peTHiecKHe M IIOJIHTHlieCKH e IIpoOjieMu aKOHO.・MHlieCKHX Peφop叫《B o n p o c fai Skohomhk H》1995-2。 平成7年9月29日受理 平成7年12月25日発行 7

(8)

8 高知大学学術研究報告▽第44巻∧(1995年)レ〉社会秤  表1 ロシア共和国東部諸地区の人口増加率(%) 1926-39    1926-39    1926-39    1926-39 ロシア 117.0     108.4     110.7     105.7

東部諸地区

135.8     135.3     112.4     109.4 出典:Jl.B.MaKapoBa.r.Φ.Mopo3OBa,H.B-Tapacoト13 a 《PerHOHajibHbie OCOfieHHOCTH M・r p a u H o H∧H H X npoueccoB 8 CCCP》,(ンT p.27

(9)

ソ連における人口・労働力移動の推移と問題点 二1970、80年代−(保坂) 表2 2年以内に定住地を変更した人口の分布(千人) 9

19 7 0年

19

7 9年

19 8 9年

総 数

地 域 間

総  数

総  数

地 域 間

都市から 農村から

都市から 農村から

ソ連

 都市

 農村

ロシア

 都市

 農村

ウクライナ

 都市

 農村

ベラルーシ

 都市

 農村

ウズベク

 都市

 農村

カザフ

 都市

 農村

‘グルジア

 都市

 農村

アゼルバイジャン

 都市

 農村

 リトアニア

 都市

 農村

 モルダビア

 都市

 農村

 ラトビア

 都市

 農村

 キルギス

 都市

 農村

 タジク

  都市

  農村

 アルメニア

  都市

  農村

 トルクメン

  都市

  農村

 エストニア

  都市

  農村

9655 4231 6091 2695 1615  596  338  124  204  85 651 375  58  30  69  17  117  64 101  48  85  54  96  53  71  34  43  13  55  8  60  37 5290 1759 3374 1201 874 228 161  53  124  31 355 117  26  10  37  7  58  16  43  16  50  21  50  22  42  12  22  4  37  4  35  17 4364 2471 2716 1494  741  368  177  71  80  54 296 258  32  20  32  10  59  48  58  32  35  32  46  30  28  22  21  9  17  4  25  20 14137(146.4) 6028(142.5) 8487(139.3) 3525(130.8) (2424)150.1  833(139.8)  529(156.5)  201(162.1)  489(239.7)  224(263.5)  855(131.3)  577(153.9)  125(215.5)  57(190.0)  199(288.4)  39(229.4)  205(175.2)  112(175.0)  179(177.2)  82(170.8)  137(161.2)  83(153.7)  154(160.4)  112(211.3)  112(157.8)  73(214.7)  102(237.2)  25(192.3)  104(189.1)  34(425.0)  74(123.3)  52(140.5) 8317(58.8) 3527(58,5) 4828(56.9) 1941(55.1) 1416(58.4) 498(59.8) 349(66.0) 143(71.1) 319(65.2) 184(82.1) 529(61.9) 305(52.9)  85(68.0)  38(66.7) 142(71.4) 39(100.0) 121(59.0)  58(51.8) 125(69.8)  51(62.2)  75(54.7)  45(54.2) 105(68.2)  83(74,1)  70(62.5)  53(72.6)  52(51.0) 32(128.0)  65(62.5)  30(88.2)  38(51.4)  28(53.9) 4685 1417 2865  870  790  194  186  57  157  39 243  90  43  11  67  13  72  20  42  19  50  22  41  28  35  16  34  16  35  8  25  12 3548 2067 1915 1046 616 300 161  84  153  140  282  211  39  25  73  26  48  37  82  31  24  23  62  54  35  37  17  16  29  21  12  15 出典:1989年度版国勢調査12巻表8, 1979年度版10巻表1,    1970年度版7巻表2 −17より作成。

(10)

高知大学学術研究報告 1 0 979∇年 -∧137.4 L9:,3 192じ6年 J………77.゜8 : 72.6 :3.0 内訳∧\………く:…………  j 口くシア十/………… 犬 ウクラノイナ(ベラリレー・ン  ……モルダビしアレ ………j  〉∧カザフし  …………  ……中央アjジア   ‥‥‥ ‥ j……:.:ザガプカ4ジア………:. ト (ずp .38. 出典〉トμe≒M o r p a/φ.μqトe C K H e……ne p c nダ=6

(11)

ソ連における人口・労働力移動の推移と問題点 −1970、80年代−(保坂) 表4 各共和国におけるロシア人数ト(千人) 11 共   和   国 19 5 9年 19 7 0年 増減% 19 7 9年 増減% 19 8 9年 増減% aロシア   総数          都市          農村 bウクライ  総数          都市          農村 cベラルシ  総数          都市          農村 b十c小計   総数          都市          農村 97864 53725 44139  7091  5726  1364  659  480  179 7750 6206 1543 107748 70664 37084  9126  7712  1414  938  769  170  10064  8481  1583 110.1 131.5  84.0 12837 134.7 103.7 142.3 160.2  95.0 129.9 136.7 102.6 113522 82326 31196 10472  9050  1421  1134  978  156 11606 10028  1578 105.4 116.5  84.1 114.8 117.4 100.5 120.9 127.2  91.8 115.3 118.2  99.7 119866 91948 27918 11356  9944  1412  1342  1164  178 12698 11108  1590 105.6 111.7  89.5 180.4 109.9  99.4 118.3 119.0 114.1 109.4 110.8 100.8 dウズベク  総数         都市         農村 eカザフ   総数         都市         農村 fキルギス  総数         都市         農村 gタジク   総数         都市         農村 hトルクメ  総数         都市         農村 d+e十f十g十h総数         ‘都市         農村 1091  913  178 3974 2343 1631  624  360  263  263  228  34  263  248  15 6215 4092 2123 1473 1312  161 5522 3818 1704  856  564  292  344  323  21  313  299  14 8508 6316 2192 135.0 143.7  90.5 149.0 163.0 104.5 137.2 156.7 111.0 130.8 141.7  61.8 119.0 120.6  93.3 136.9 154.4 103.3 1666 1556  110 5991 4427 1565 912 625 286 395 372  23 349 337  12 9313 7317 1996 113.1 118.6  68.3 108.5 116.0  91.8 106.5 110.8  98.0 114.8 115.2 109.5 111.5 112.7  85.7 109.5 115.9  91.1 1653 1568  86 6228 4823 1404  917  641  276  388  36  24  334  323  10 9520 7731 1789  99 2 100.8  78.2 104.7 109.0  89.7 100.6 102.6  96.5  98.2  98.1 104.4  95.7  95.9  83,3 102.2 105.7  89.6 iグルジア  総数         都市         農村 jアゼルバ  総数         都市         農村 kモルドバ  総数         都市         農村 1アルメニ  総数         都市         農村 i十汁k十1小計総数         都市         農村 408 323  85 501 439  62 293 195  98  56  40  16 1258  997  261 408 323  85 501 439  62 293 195  98  56  40  16 1258 997 261  97.3 101.6  80.0 101.8 107.1  64.5 141.3 163.6  96.9 117.9 132.5  87.5 110.3 117,4  93.1 372 316  56 475 447  28 506 419  87  70  58  12 1423 1240  183 93.7 96.3 82.4 93.1 95.1 70.0 122.2 131.4  91.6 106.1 109.4  85.7 土02.6 106,0  84.3 341 294  47 392 373  20 562 484  78  52  44   8 1347 H95  152  91.7  93.0  83.9  82.5  83.5  71.4 111.1 115.5  89.7  74.3  75.9  66.7  94.7  96.4  83.1 mリトアニ  総数          都市          農村 nラトビア  総数          都市          農村 oエストニ  総数          都市          農村 m+n十〇小計 総数          都市          農村 231 178  53 556 405 152 240 208  32 1027  791  236 268 228  40 705 562 143 335 299  36 1308 1089  219 116,0 128.1  75.5 126.8 138.8  94.1 139.6 143.8 112.5 127.4 137.7  92.8 303 263  40 821 682 139 409 370  38 1533 1315  218 113.1 115.4 100.0 116.5 121.4  97.2 122.1 123.8 105.6 117.2 120.8  99.5 344 309  35 906 770 136 475 437  38 1725 1516  209 ‘113,5  117.5  87.5  110.4  112.9  97,8 116.1 118.1 100.0 112.5 115.3  95.9 出典:1989年度国勢調査7巻1 ,2節, 1959年度各巻の53表より作成。 1979年度4巻1節, 1970年度4巻

(12)

12 高知大学学術研究報告 表5\:ロシアJヨノーリッ・? ド▽ト汀匹元 ≒ベルゴグうサンド 十ブ丿レ十ツダ ウラ]ジケミール∧ ゴ]リ=ゴプ ……… ・イ〉ワノ.ボ゛尚‥‥‥‥ ……カサエy  □ ▽カルこジュノ.大 半]ゴフノ  >ニ ヘコス孚ロムレ 犬クー]ル 犬\  ノボゴーロド…… <オ.ルロフ……… プスコフ……… ノリ\ヤザン スモーレン 犬 lタンボフ> ……… ノンークラニ: ゜ヤ・ビスラフ\ト  1010/ 608 1736レ=  444  1019  :588  1192: 555 1163∧ 出典:各年度の国勢調査よ:り作成。 表tし共和国原民族別√2年以内居住者比率=………(1共foil し万民>・・ 11 レロシア \ヴク回ライナ \ペラIルーン一 才ウズベク\ :カ・ザフ くグルジア  アゼルバイ リヶトアニア  モルドバ \ラトビア・ ニキルギス  ダジダ・ レアルメニア <トルクメン. エストニア 1 9 17   0446730115294只り 粁 . 一 I I Φ 一 s 一 一 Φ 摯 I I 参 065514116352り乙ltl にり 出典子各年度の国勢調査より作成。 3,8 9じ5 七1 4.4 9.6 7レ3 O I C O C O t -C O 4.6 3.7 8;0

(13)

ソ連における人口・労働力移動の推移と問題点:-1970、80年代−(保坂) 表7 各共和国内原民族別、移動率(共和国内当該民族総数に対する%) 13 一部  市  人  口

農  村  人  口

O−2年以内 2−5年以内 6−9年以内 O−2年以内 2−5年以内 6−9年以内 ロシア     79         89 ウクライナ   79         89 ベラルーシ ・ 79         89 ウズベク    79         89 カザフ     79         89 グルジア    79         89 アゼルバイ   79         89 リトアニア   79         89 モルドバ    79         89 ラトビア    79         89 キルギス    79         89 タジク     79         89 アルメニア   フ9         89 トルクメン   79         89 エストニア   フ9         89  8.2  5.2  8.0  5.3 10.1  6.3  7.6  5.0 14.8 11.5  4.9  3.3  7.0  5.3 10.2  6.3 15.5 10.2  6.8  4.3 21.0 14.3  7.5  5.5  4.9  3.1  6.6  5.0  5.9  4.0  9.8  7.1  9.3  7.1 11.3  8.3  5.8  5.3 13.0 11.8  6.8  5.2  7.7  5.5 12.4  8.5 13.5 10.4  8,9  5.7 14.2 12.0  6.6  6,2  6.0  4.1  6.9  6.0  7.6  5.7  7.2 5.6  6.9  5.5  8.5  6.8  3.0  2.9  7.0  6.9  5.3  4.5  4.6  4.1  9.7  7.1  7.6  7.2  7.2  4.6  6.5  6.9  4.1  3.5  5.3  4.2  4.7  3.6  6.1  4.7 8.5 7.1 3.6 3.4 4.1 5.0 2.1 1.9 7.0 6.0 2.2 1.9 1.3 1.5 8.3 7.2 3.0 2.6 9.0 7j 4.0 4.1 2.6 2.0 2.4 4.4 1.9 1.8 10,5  8.3 8.8 8.8 3.9 4.2 4.4 6.1 2.2 2.6 7.1 6.7 2.8 2.6 1.4 1.4 9.5 8.9 2.8 3.4 10.2  9.7  3.5  4.3  32  2.8  2.8  2.8  2.5  2.4 11.2 11.4 6.0 6.2 2.7 3.0 3.0 3.8 1.4 1.7 4.6 4.2 2.5 2.6 1.1 1.0 6.4 6.6 1.7 2.6 6.9 6.8 2.0 2.7 2.6 2.1 2.2 2.5 2.0 1.9 7.7 7.7 出典:1979年国勢調査10巻表4、1989年国勢調査12巻表5から作成。

(14)

14 共 … … … 和 ]  \りシjア…………  ウクケイ.ナ‥‥‥‥ ‥  ペラル゛−シ………  モルドバ> 犬 ‥ウズベクレ \犬 ・カザフ・‥ ………  キルギス…… 十 ‥タジいクレ ………=・ レトルクメンノ  グルジア六白>ノ  アゼルバイジャン  アルメニア コ:  リ・トア平ア十 \ ・ラトlビノアニ]・  エストニヶア ゾ総○=.=・数く づダ1151606  ニ47774十  ニー2823↓ 二一一63917 \−600332  -858353 .1  -183826∧ 二卜125482 .1  ノプ98976 ▽−79363し -271774六 万291326  ∧90836∧ ☆ 97172 ト48705 ……表8 ロシア人 --69916  292334 143904 犬27765 一工06290 ¬102159  -46656 -28931 0−35006j  -51432 −109803 \=一一22755 ‥ 23815  37638 ‥ 42960 -\498500 南地域ト‥‥‥‥‥‥   …………-2509432  -503032ソ ノ

出典:RobertよKaiserニThe Geography of Na仙

南地域=グルジアいアゼルバイジャン、アルメ土ア√j 北地域=レロ=シア、ウグライナノミづラノレーシ、モルドノペ ナ サ 1 2 4 2 ・ 5 / … … ノ … … 1 . 、 : ・ - 9 8 0 6 ∧ : … … … - 5 7 1 0 : : 26 53 1 7   7 1   C S I 32 33 53 71 1964 65098 4866 134 -ぺ37

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この問題をふまえ、インド政府は、以下に定める表に記載のように、29 の連邦労働法をまとめて四つ の連邦法、具体的には、①2020 年労使関係法(Industrial

⑥法律にもとづき労働規律違反者にたいし︑低賃金労働ヘ

④資産により生ずる所⑮と⑤勤労より生ずる所得と⑮資産勤労の共働より

さらに国際労働基準の設定が具体化したのは1919年第1次大戦直後に労働