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プロポリスの安全性 ―急性毒性試験―

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Academic year: 2021

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HoneybeeScience(1994)

プ ロ ポ リ ス の 安 全 性

一 急 性 毒 性 試 験

-プ ロポ リスの利用の歴史 は舌代 ギ リシャに遡 るほどに古 く, 12-15世紀 には医学専門書 に 口腔内消炎剤,虫歯 の鎮痛剤 の処方 の成分 と し て記載 されている. その後 の近化的な学術研究 もヨーロッパを中心 として進 め られて きた. 日本 におけるプ ロポ リスの利用 は1985年名 古屋で開かれた第30回国際養蜂会議 の ミツバ チ治療学 分科会 にお いて内外 の研究発表が あ り, プ ロポ リスの成分,効能が紹介 され,海外 の関連商品の展示が行われ たことが きっかけと なった.その後,健康食品の素材 として国内の 需要 が急速 に伸 び, その市場規模 は今や末端価 格で年間50億円を超 えるといわれ る. 日本 プロポ リス協議会で は発足以来 プロポ リ スの成分,効能,安全性 に関す る資料 の収集 と 分析方法の検討,市場品の成分分析を積極的に 行 い, その成果を会報,検討会, セ ミナーを通 じて会員 に発表 し,健康食品 と しての安全で適 正 な販売,使用方法 について業界を指導 して健 全なプロポ リス市場の育成 に努 めて きた. しか し, プロポ リスの安全性 については, い くつかのプロポ リスの総説 や報告 の中に簡単 に 述べ られているのみでオ リジナルな実験報告 は 数少ないため, プロポ リス協議会 と して基礎的 な安全性 データを作成す る必要であると考 える に至 った. そこで,急性毒性試験を 日本食品分 析セ ンターに依頼 し, また徳島文理大学薬学部 にはプロポ リスのア レルギー問題 に関連 してプ ロポ リス製剤の生物活性評価の研究 をお願 い し た. 今回, 日本食品分析 セ ンターによる急性毒性 試験が終了 したので,プ ロポ リスについての簡 単 な説明を加えなが ら,試験 の結果を報告書 に

金枝 純 ・仁科 保

基づいて紹介す る.

Ⅰ プ ロポ リスについて

プロポ リスは ミツバチが植物,特 に樹木の芽 や樹液を採取 し, 自 らの分泌す る ミツロウと混 練 して作 る樹脂状物質で, ミツバチはこれを巣 の補強,修理 のほか,侵入 して きた昆虫 ・小動 物の死骸 を被覆す るなどに使 うばか りでな く, 女王蜂 の産卵前の巣房 に コーティングするとも 言われている. プロポ リスの成分 は極 めて多種多様 な有機化 合物 か ら構成 されて い る.主要 な成分 と して は, フラボノイ ド化合物,有機酸類, フェノー ル酸類,芳香族 アルコール類 とこれ らのエステ ル類 などのはか ビタ ミン類 や ミネラル類が含ま れてお り, また, これ らの化合物 はそれが採取 される付近 の植物相,特 に樹木の樹液の成分 と 近似す ると報告 されている. Ⅲ

プ ロポ リスの有用性

プ ロポ リスには抗菌性があるので ミツバチの 巣房の中の役割 は一種 の防腐剤的な効果 を果 た しているもの と考え られ る. ヨーロッパや中国では, プ ロポ リスは ミツバ チ関連物質が用 い られる医療

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の 中で鎮痛剤,消炎剤 など と して用 い られて き た. これ らの作用を確認 した報告や作用成分を 特定 した報告 も多 い. これ らの経験 と文献か らプ ロポ リスの人体 に対 す る効能 として,抗菌作用,沈痛作用,消衣作 用があると考え られる. 日本では国立予防衛生研究所の松野哲也博士 が 日本癌学会で子宮がんの治療例 を発表 し, さ

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らにプ ロポ リス中の殺 がん細胞物質 と して3 種類の化合物を特定 して報告 している.

プ ロポ リスの安全性 1.毒性試験 プ ロポ リスの安全性 に関 して は Donadieu (1987)の総説 「自然療法における "プロポ リ ス

"

」中に 「プロポ リス (体重1kg当たり 10-15g)を経口投与で犬,ラット,モルモッ トに数 か月服用 させて,何 らの毒性や病理上の問題 は 発生 してない」 と記 されている. この他にもいくつかの経 口投与 の試験結果の 記載文献があり, いずれ も毒性 はまった く認め られないとしているが,詳細 なオ リジナルデー タを示 した文献 は見当た らない. 2.がん原性 前記の総説に 「プロポ リスは動物では発がん 性をもたない,反対に, ある条件下での実験で は腰板細胞融解の性質,すなわち腫癌形成を吸 収 す るのに役立っ と思 われ る」 と記 されて い る. プロポ リスの成分であるフラボノイ ドについ てはフラボノイ ドは変異原性 はあるが,がん原 性 はないと報告 されている. さらに,前記の松 野博士 による子宮がんの治療例 とプロポ リス中 の殺がん細胞物質の特定 などの報告か ら,プロ ポ リスが発がん性の物質である心配 は少な く, む しろ抗腫癌性の物質 と考え られる.

3.

アレルギー ミツバチを扱 う養蜂家 にプ ロポ リス過敏症 (接触皮膚炎)が認 め られることは古 くか ら知 られていて,その発生率 は 0.05%程度 と報告 さ れている. これについて, プロポ リスの成分 と 植物成分のア レルゲ ンと しての比較文献か ら接 触性抗原 は植物由来の成分 と考え られる. ア レ ルギーの発現 には体質,薬物 との接触や摂取 の 豊 と方法,頻度 など複雑 な要因が関与 す るこ と,および一般的な天然食品で も深刻なア レル ギーの原因 となることが しば しばあることは良 く知 られていることである. プロポ リスが接触性抗原 となる場合がある一 方では,プロポ リスの消炎効果について も極め て多 くの報告があ り, さらにヨーロッパにおけ る主要 な用途 は消炎剤 であ り, 日本 において は,漢方薬 と合わせて使用 した,皮膚病,ア レ ルギー性疾患の治療例 もあるということも事実 である. これ らの こと併せて考えると,プロポ リスが特別に危険なアレルゲ ン物質 とは考え ら れない. しか し,稀 にプロポ リス過敏症の症状 が見 られる物質の人がいるが, この起因物質に ついては前述の徳島文理大にて研究中である.

急性 毒 性 試 験 の検 体 1.プロポ リスの種類について 現在 日本に輸入 されるプロポ リスの主要な産 地 はブラジルと中国である. この産地の異なる プロポ リスはエタノール濃度 に対する抽出され るエキス量の挙動が際だ って異 なっている. こ れはブラジルと中国のプロ リスの組成がフラボ ノイ ド,エステル類やその他成分の構成比に異 なった特徴があるためと考え られる. この抽出挙動の特徴による区別をその他の産 地のプロポ リスについて当てはめてみると,上 記代表的産地 の2種類 の特徴 の いずれか と共 通する結果が得 られたので,今回の試験の検体 はブラジル産 プロポ リスと中国産 プロポ リスの 2種類を使用することと した.

2.

検体の調製について 急性毒性試験の対象 とするプロポ リスは,国 内での主要な流通形態を考えると,エタノール 抽出物を用 いることが適切であるが,プロポ リ スエキスは水 に溶 けず,分散 もしに くい上に, エタノールを除去す る必要がある.そこでエタ ノール抽 出液をデキス トリンに吸着 させたの ち,乾燥 し, これを粉砕 して調製 した粉末を用 いることとした. プロポ リスの毒性が低 いことを考慮す ると検 体のエキス固形分の含量 はなるべ く高いものを 調製する必要がある.高濃度 プロポ リス調製法 を検討 して, エキス固形分の含量 50%の検体 粉末をア ビ株式会社総合研究所で調製 した. プロポ リス原塊か らのエタノールによるエキ ス分の抽出率を考慮す ると, この検体の元の原 料 プロポ リス (原塊)-の相当量換算係数 はブ

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ラジル産が0.9,中国産が 0.65となった. したが って中国プロポ リスの検体1gは, エ キ ス含量 は50% な ので エ キ ス固形 分 と して 0.5g相 当 であ るが, プ ロポ リスへの換算係数 は,0.65であるか ら,原料 プロポ リスと しては 0.65gに相当す る. この換算係数 は安全性 データとして使用 され る数値であるという性格か ら,幅のある抽出率 データの中の最高値か ら作成 した.

急 性 毒 性 試 験 の実 験 方 法 1.依頼試験機関 と実施機関 試験機関名 柳 日本食品分析セ ンター 実験機関名 ㈲ 日本科学飼料協会 科学飼料研究セ ンター 2.検体の種類 a.中国産 プロポ リス抽 出物 (CP) b. ブラジル産 プ ロポ リス抽出物 (BP)

3.

投与経路 経 口 4.試験動物 日本 医科学動物 資材研 究所株式会社生産 の ddY-N 系マウス雄および雌 を約 4週齢で導入 し, 1週間の予備飼育 を行 って,健康状態など に異常のないことを確認 した後,約5過齢で試 験 に供用 した. 5.試験室温 24±4

6.試験期間 BP iF成 5年 3月 3日∼ 17日 CP 平成 5年 3月4日∼18日

7.

検液の調製方法 胃ゾンデを用 いて経 口投与で きるよ うに,懸 31 濁液 に調製 す る.検体 を約70℃ に熟 した非 イ オ ン界面活性剤 (ツイ ン80) の 20%溶液に加 えて,室温に戻 るまでマ グネチ ックスターラー で撹 拝 し懸 濁 液 を調 製 した. 濃 度 は 11.6, 13.9,16.7および 20,0% (W/v)の4段階 と し た. 8.検液の投与方法 a. 投与方法 供試 マウスを投与前 日の午後5時か ら,当日 の午前 10時 までの約 17時間絶 食 させた後, 胃 ゾンデを用 いて,検液を 1回強制経 口投与 し た. なお,投与 の際 は, ガラス棒 を用いて機拝 し,検液の均一性を保つよ う留意 した. b. 検体の投与量 検体投与群 には,雄,雌 とも,各検液をマウ スの体重 1kg当 た り 20ml投与す ることによ り,検体の最高投与量 を4000mg/kgと して, 以下,3340,2780,2320mg/kgの 4水準 (公 比 1.2)投与 した.エキス相当量,プ ロポ リス相 当量 に換算す ると表 1の通 りである. C.1群当た りの動物数 雄,雌各5匹 d.中毒症状 お もび死亡例の観察 投与後5時間 まで継続 して中毒症状 を観察 した後, 投与後7および 24時間に観察 した. 以後 は24時間間隔で 2週間観察を行 った. e.体重測定 投与後,投与後 3,7および14日に個体別体 重を測定 した.

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LD5。値の計算方法 プロビッ ト法 蓑 1 投与水準と相当量 (単位mg/kg) 投与水準 エキス相当量 プロポリス相当量 BP CP 4000 3340 2780 2320 2000 1670 1390 1160

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急 性毒性 試 験 の結 果 1.LD5。値 急性毒性 LD5。値に関す る試験結果を行な っ たが, いずれの投与量で も死亡例 は見 られなか った

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日間観察). 2.中毒症状 a.ブラジル産 プロポ リス 雄,雌 とも,2780mg/kg以上の投与群では, 検体投与後約10分か ら, 1例∼全例でわずか に活力が低下 し,投与後30-60分では,2320 mg/kg投与群を含むほぼ全例でわずかに活力 が低下 した. しか し,いずれの個体 も,投与後 3-4時間の問に正常に復 した.また,投与後4 時間か ら, ほぼ,全例で,褐色泥状便の排他お よび排他に伴 う旺門周囲の湿潤な らびに披毛 の 汚染が観察 させたが,いずれ も,投与後約 20-24時間までに消失 した.以後,異常 は観察 され ず,死亡例 も発生 しなか った. b.中国産プロポ リス 体投与直後か ら,全例でわずかに活力が低下 し た.しか し,いずれの個体 も,投与後3-4時間 のまでに正常 に復 した.また,投与後4時間か ら, 各群の2-4例で, 褐色泥状便の排他およ び排浬に伴 う旺門の湿潤な らびに被毛の汚染が 観察 されたが, いずれ も,投与後約20-24時 間までに消失 した.以後,異常 は観察 されず, 死亡例 も発生 しなか った. 3.剖検所見 すべての供用マウスにつ いて,試験終了時に 屠殺 し,肉眼的に剖検 したが,雄,雌 とも,い ずれの投与群において も主要臓器などに異常 は 認め られなか った. 4.体重の推移 (各水準 ごとの平均値) ブラジル産プロポ リスおよび中国産プロポ リ スの試験において供用マウスの体重の推移 は, それぞれ表2- 1,表2- 2の通 りであった.供 試マウスの体重 と検体添加量 との間に一定の傾 向は認め られず,またいずれの個体 も, はば順 調 な発育を示 した. 班,雌 とも, いずれの投与群において も,檎 蓑 2-1平均体重の推移 (ブラジル産プロポリス) 性 鷲 苧 (慧 霊 ) 開始時 3日後 1週間後 後 問 過 2 班 4 2 8 4 5 6 4 6 3 3 3 3 8 2 4 0 2 3 2 3 3 3 3 3 6 6 6 6 7 7 7 7 2 2 2 2 0 0 0 0 2 8 4 0 3 7 3 0 2 2 3 4 1 2 3 4 6 4 2 2 9 8 7 9 3 3 3 3 0 0 2 2 0 9 9 8 3 2 2 2 8 4 6 8 7 7 7 6 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 2 2 2 2 0 0 0 0 2 8 4 0 3 7 3 0 2 2 3 4 1 2 3 4 4 ︹∠ 2 0 2 1 1 1 3 3 3 3 蓑 2-2 平均体重の推移 (中国産プロポリス) 性 鷲 苧 (慧 畏 ) 開始時 3日後 1週間後 2 2 2 6 3 2 3 3 3 3 3 3 4 6 0 6 0 9 0 9 3 2 3 2 4 4 4 4 2 2 2 2 2 2 2 2 0 0 0 0 2 8 4 0 3 7 3 0 2 2 3 4 1 2 3 4 0 2 6 6 (パ) 6 7 7 3 3 3 3 2 8 8 2 7 6 7 7 2 2 2 2 6 6 4 0 5 5 6 5 2 2 2 2 4 4 4 4 0 0 0 0 2 2 2 2 0 0 0 0 2 8 4 0 3 7 3 0 2 2 3 4 1 2 3 4 6 8 6 0 0 0 0 0 3 3 3 3 (kg)

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蓑 3 エキスおよびプロポリスのLDS。 検 体 エキス相当量 プロポリス相当量 ブラジル産プロポリス 2000mg/kg以上 3600mg/kg以上 中国産プロポリス 2000mg/kg以上 2600mg/kj以上

急 性 毒 性 試 験 結 果 の 考 察 ブラジル産 プ ロポ リスお よび中国産 プ ロポ リ スの両検体 ともに認 め られた投与後 のわずかな 活力 の低下 と褐色泥状便 の排泄 は, それぞれ4 時間後, 24時間後 に消失 し以後異 常 は観察 さ れず死 亡例 も発生 しなか った. また体重 の増加 はいずれの個体 も順調 であ った. 以上 の結果 か ら,検体 の経 口LD5。値 は3600 mg/kg以上 であると推考 された. このLD5。値 をェキス固形分相 当量 またはプ ロポ リス相 当量 に換算す ると表3とな る. 健康食品 の素材 と して使用 されて いるプ ロポ リスの摂取量 はエキスで多 くて も1000mg/日 以下 であ り,医療用 に試用 されて いる場合で も 数千mg/日程度 である. 1000mg/日の摂取量 は体重 を仮 に50kgと して計算 す ると20mg/ kg以下 であ り,経 口LD5。値 の1/100よ り も 少 ない. 結論 と して,食品素材 と してのプ ロポ リスは 経 口急性毒性 につ いて安全 な素材 であ ると考 え られ る. (〒550 岐卓市加納桜田町 1-1 7ビ(株)総合研究所 艮 金枝 純 ; 〒108 港区高輪 2-20-23 高輪中 央 ビル ナチ ュ ラル グル ー プ本 社(株)調 査室 長 仁科 煤) 参 考 文 献

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Kanou-Sakurada-machi,Giju,500Japan;2)Nat u-rally Yours Co. Ltd., 2-20-23, Takanawa. Minato-ku,Tokyo,108Japan.

Propolissamplesorlglnatedfrom Barasiland China.Ethanolexpractswereabsorbe dondex-trin,driedandpulverized.ThepropollSSus pen-sionwereglVenOrallyto5-weeksoldmice.

Doses were 2.23 to 4.0 g propolis/kg. No mice died withln 2 weeks,body weughts i n-creased normally,and abnormality was not foundbyanatomicalexaminationafter2weeks.

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