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日立サーモブロックについて

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U.D.C.る28.81.002.5 る97.24.002.5

立サーモブロ

ックについて

HitachiThermobloc

徳*

Sadanorilくatsuo

油だき温風暖房機ほ蒸気,温水,電気およびガス暖房などに比して,経済性せはじ打幾多の点で鮎明昭ノン有 しで持り,国内でも昭和35年頃から広く注目されるにjiり,急速な普及がナ想されている一. 日、摘封乍所では,はやくからこの開発に努力していたが,口棚135年比,独白の考案による陣新な渥帆暖扉機 「日立サーモブロック」を発 し,好評を博した。昭和36年度ほ註産設備のもとに本宿的生産に馬手L,既にそ の大半を完成したので,本文にその構造,設計および試験成績などについて榔_妃L釆二。

1.緒

最近空気調和装澤の浄及とともに,簡易形暖房機としノてパッケー ジ形温風暖房機の需要が増加する傾向己・こある。 日立製作所では,いちほやくパッケージ形温風暖㍍機の開発研究 iこ着手していたれ 35年度まったく独仁1の全日動運転方式による弧 制式熱交換形油だき温風暖房機「日立サーモブロック」を完成した。 昨35年度は PR-25形を市販するとともに,各種の展ホ会や見 本市において好評を博したが,36年度ほこれをさらlこ種々改良Lた PST30形およびPS-45形,2機種の本格的量産態勢にはいり, iこ製作台数の大半を完成LたJ 日立サーモブロックは,外観およひ性能ともに,従来の油だき温 風暖房機の概念せ改め,エアコンディショナ並みの高級化を1選=), その設計,製作および品産設備にわたってl」立製作所の総合技術が されている。 以下,PS形の構造,設計および試 成績などについて概説する。

2.仕様および構造

2.1仕 様 弟】表におもな標準仕様を示す。日立サーモブロックは--▲般川と して,事務室,銀行,百貨店,一般商店,学校および映画館尤どそ の用途は広く,工業川としても,温室や乾 宅などに使用される、 2.2 2.2.】本 体 外観および構造図を舞1図および第2図に′Jミす。与川空気は 吸込ロバネルよりェアフィルタを通じて送風機に吸入されたうえ 熱交換器室l畑こ吹き汗Ⅰされ,熱交換器外表面に沿ってうLr Jけるう ちに温風となり,吹田リグリルより三方に弧制約に吹きけさカL る。吹出方向は上 1ご左右方抑こ調整することができるしつ また,ダ クト施工により背面より空気を吸い込み,汎t風を天井方向または 背面方向に導くことができ,柁々組合ノ喜)せると6種類の配置が可 能である。新鮮空気は左ムいずれ側からでも取入れできる構造と している。 熱交換器は火室と4枚の板形ラジエータとにより梢成される。 火室内で完全燃焼した燃焼カースは,火宅出口部で2分され,たが いに対象的にラジエータ内をう回して空気との熱交換を行い,最 後に再び合流して排ガスとなり,炸突部より屋外iこ 2.2.2 オイルバーナ かれる。 弟3図にオイルバーナの構造を示す。バーナ電動轢の始動と同 時に,バーナ送風機およびギヤポンプが駆動され,マグネットバ ルブが開き,さらに着火電極隙こ火花が発生する。したがって燃 -【* 日立製作所笠戸工場 風箱前面カ ノミ・一 熱交換器室 ドアーニ桓よ びハソドル 二重ガラス 式のぞき窓 機械室劇冊 前面吸込11/ パネル 旨カバー 上大井およ び背蘭側) 自動制御装 把 切替え操作 スイ ッチ オイルノニーー ナダソパ 吸音材 1 イ 心りて-づ ㌻藩-"、こマr・一品-′一人、・・Y)六-′′一山・〇 澗_ ‡.、---壷

=〈寧rさ.-ニ し=㍗■ -′_"芸・三石 第1【ズ1外 観[瑚 (PS-30) 温風吹出‖ グリル 3個の表示 ・灯 側がい 操作忽 加湿用水配 管取入ロ 加湿用溢水 管取出口 電源接続用 7r■ラプコン ーヒソト (曹面側) 引火刷 コード 用予備 (背げl 燃料配管取 入11 ア「ス接続 ネジ (曹而側) 新鮮空気吸込L」 第2図 僻 図 (PS-30) 煙突取付け 穴(天井側) フレームキ ャッチャ什 炉内柾調節 器 熱交換器 掃除ふた 骨組み 送風機 送吼供用電 動機 防振ゴム

(2)

立 第3図 オ イ ル バ ー ナ 〃トナチップ 旋回筒 」ナ n ■`t_ ■::: =≡∴.,二==二=≡

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3.設計上薯慮した点

3.1キャビネット (1)この種暖力j機では,一般に断面 形状の兵四角なもの,あるいは奥行の 長い長方形のものが多いが,本棟は外 国でも例の少ない奥行の薄い長方形と して室内の据付に便利にした。 (2)従来■訂-でほ,オイルバーナおよ び制御計帯なキャビネット外部に露出 しているものがほとんどであるが,木 機ではすべての機器類をキャビネット 内部に納め,外観を日立パッケージ形 エアコンディショナと同程度にして窒 【勺との調和を良くした。 (3)断面寸法を日立パッケージ形エ アコンディショナとまったく同一に し,高さもほぼ同一として,日立パッ ケージ形エアコンディショナと並べ て使用しても調和がとれるようにし た-〕 (_4)従 「㌔71では新鮮空気収入プブ式の ものは少なく,また,ダクト専用形は あってもダクト兼用形のキャビネット は少ない。本磯では左右いずれ側から

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1134 昭和36年9月 へ巴 城頭N莱憲 日 立 時 間(〝/わ) 第6図 連続運転特性線曲(軽油,油圧7kg/cm2) でも必要な新鮮空気の取入れを可能にした。また,ダ クト兼用形としたので先に述べたように,6種類の配 置が可能となり,部屋の構造に合った据付ができると ともに一部屋のみでなく,複数の部屋の暖房にも好適 である。 3.2 (1)一般に,この種暖房機では熱効率が無視されが ちであり,従来品では70∼80%程度である(1)。なか には,排ガス温度400∼5000Cの製品もある。これら は,1∼2Pass程度の簡単な熱交換器を限られたスペ ース内に納めて設計しているため,やむなく熱効 ぎ牲にしたもので高温排ガスのため火災の危険もあ る。本棟では,国内および外国でも例を見ない4Pass 式熱交換器とし,向流熱交換方式とすることによって 排ガス温度を約2000Cまで低くしており,このため平 均87%の高効率を有している。 (2)熱交換器を全ステンレススチール製として,排 ガス中の水 気および硫酸の凝結による腐食(2)を防止 して耐久性を大にした。また,耐久性と同時に,極力 軽量化して始動後温風発生までの所要時間を弟d∼9 図に示すように,きわめて短くし迅速な暖房ができる ように設計した。 (3)熱交換器外表面を流動する空気は,従来品では 1Passのものがほとんどで直交流式熱交換のもので は,燃焼ガス出入口温度差のために,特に吹出空気温 度の不均一が著しい。本棟では空気のう回を3Passと し,向流式熱交換として温風が熱交換器室内部でう回 申に混和され,吹出空気温度の不均一が比較的生じな いようにした。 第43巻 第9号 .財 ノ卿 時 間(〟加) 第7図

連続運転特性曲線(軽油,油圧9kg/cm2)

第8国 連統運転特性曲線(白灯油,油圧7kg/cm2) (4)燃焼状態を監視するのぞき窓は,燃焼室に貫通する関係上 従来品では過熱して危険な例が多いが,本棟でほ二重ガラス窓に

するとともにのぞき窓金具への伝導熱を

断し,2枚のガラス間 に空気を流通して過熱することのないようにした。 第9図 連続運転特性曲線(白灯油,油圧9kg/cm2) 3,3 オイルパーナ (1)垂直形オイルバーナとして,火焔による火室板の損傷を少 なくし,停止時における燃油のカットを良好にして,従来品の横 形バーナに見られる欠点を改良した。 (2)従来品ではオイルバーナ燃焼空気を予熱なしに吸入してい

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日 立 サ ク 第1表 標 準 仕 様 表 い 1135 るので,酷寒地では室温が上昇するまで寒冷空気を吸込むことに なり,燃焼状態が比較的悪く,電極やバーナチップにカーボン付 着を招くものがあるが,本棟では燃焼空気予熱方式・として,始動 直後から良好な燃焼が行えるようにした。 3.4 通風力制御 この種汎用品では,所定の煙突を設備することは周囲建築物など に制約されて不可能な場合が多い。また地方別による外気風速,風 向条件の相違も炉内ドラフトの変動を招き, 焼状態に及ぼす影響

が大きい。このため従来品と違って,本機では煙突の高低および外

気風速の大小にかかわらず,常に安定した燃焼を行うた捌こ独 フレームキャッチャ付炉内正調節器を設けている。炉内圧調節器は 内ドラフトの正負圧変動に応じてダンパを自動的に開閉してドラ フトを一定に保つ作用をするようにLている√〕 3.5 自動馬Ij御装置 オイルバーナ制御系と送風機制御系とを独立させて,従来品にみ られるように始動時の冷風吹出しや,停止時の余熱による過熱など がないようにした。また,加湿装置はオイルバーナおよび送風機が 運転中でなければ水噴射できないようにインターロックした。 3.d 運 転 騒 音 機械室内に防振支持装置と吸音材を設け,送風機ノーズにも独特 な方法で吸音材を設けることにより,従来品に比較して,その運転 騒音を8∼10%低くすることができた。機械室の吸音材は一般にモ ルトプレソ(Sタイプ)が使用されているが,本機では特に不燃処理 し-たカラーフォームE.H.を使用するとともに,機械室l月にオイル バーナのバックファイヤが絶対出ないように設計している。また, 熱交換器室保温材には吸音を兼ねてマイクロウールを接着L,これ

(5)

1136 昭和36年9月 日 にガラスクロスを表張りして吸音率を5%高めるととも に保温材繊維が吹き出ないように考慮して,従来品のよ うなアスベスト張りの欠点をなくした。 3.7 湿 この種暖房機の加湿装置は大部分が単に蒸発皿に給水 して蒸発させる方式であり,加湿能力が低い。本牧では 給水を燃焼室幅射熱により予熱したうえ,蒸発皿に噴射

し,さらに蒸発皿水面に温風を吹き付けて波立てること

により,従来品と同一の蒸発皿面積でも蒸発量ほ約200% 増加している。また,蒸発皿より水があふれることがあ っても,いっ水管出口部では冷却されて排水されるよう にしてあるから,熱湯による危険がない。 入

PS-30形およびPS-45形とも,ほぼ同一傾向である ので,ここでは主としてPS-45形の場合について述べ る。 4.】連続運転特性 立

S) 似扁〇〇人造 ∴ .∴.. PS-45形の軽油燃焼時,ダンパ開度25mmでオイルバーナ噴射 油圧を7kg/cm2および9kg/cm2にした場合の各部空気温度と排 ガス温度の運転時間に対する変化を葬る,7図に示す。舞8,9図 ほ,おなじく白灯油燃焼の場合である。これらはいずれも春期にお ける試験成績であるが,初期室温を冬期におけるそれに補正して考 えてさしつか`ぇない。運転は暖房機能力と暖房負荷とが完全にバラ ンスしている場合を調べるために,ルームサーモスタット回路を殺 して行っており,ほぼ完全に定常化するまで運転を続けたのち手動 停止した。吹出空気温度はいずれも約20∼25分でほぼ定常化する。 これは蒸気圧力7kg/cm2の油だき煙管ボイラのウオームアップに 比して25%,おなじく石炭だきボイラに比して12%程度の時間で ある(8)(4)。 部屋の中央床上1.5mの点における室温と本機ルームサーモスタ ット取付部室温とはほぼ一致しており,その取付位置は正しい。 (特殊な部屋構造では,ルームサーモスタットは任意の位置に取付替 えができるようになっている) 排ガス温度は熱交換器予熱に熱量を奪われ,定常化するのは約15 分後となり,停止後のそれもおなじく約15分である。 吹出空気および排ガス温度の温度上昇曲線部と温度降下曲線部と はほぼ完全な逆対称となる。 室内空気は強制対流を行い,本機の吸込ロバネル前において最低 温度となる。 吹出空気温度と吸込ロバネル部空気温度との差(出入口空気温度 差)は,定常状態において次のようになる。 ただし,()内は計画値に対する割合を示す。 (1)軽油,油圧7kg/cm2において 45OC(112%) (2)軽油,油圧9kg/cm2において

51OC(106%)

(3).白灯油,油圧7kg/cm2において 43OC(108%) (4)白灯油,油圧9kg/cm2において 480C(100%) 白灯油の場合,軽油の約94∼96%程度放熱量が低下することがわ かる。これは効率の低下ということではなく,バーナチップ噴射容 量の低下に基くものであり,白灯油の場合若干油圧を上げれば軽油 と同等になる。 4.2 サイクル運転特性 PS-45形のサイクル運転特性を第10図に示す。軽油燃焼,噴射 油圧7kg/cm2およびダンパ開度25mmの運転条件におけるもの で,サイクル特性を麒著に記録するため,暖房能力に比して若干狭 い部屋で運転した。また,ルームサーモスタット設定温度は,春期で 5 {⊥「 第43巻 第9号 \ \Rてゝ卜 十\、 J♂ ♂♂ 吹出ログリル 埜拘空気温度 ルームサーモスタット部 竺温 室 温 吸込□/でスル部 平月空気温度 排ガス温度 8寺 問(〝/■〃ノ 第10図 サイクル運転特性曲線(軽油,油圧7kg/cm2) J〃β プロテクトリレー 検出部ガス温度 占) 加蒜蒜.で .一・一・一・一-.ノ‥一一′ ーX・・・・・・・・・・・・・・・・・-Y- ・+一十-÷-●・■ 一■・--・・●トー ハ」ナ タンノヾ関度(〝〝ノ ∫ 〝 .'∫ 〃♂ .'J 時 間 r〝〃●〃) 排カス温度 第11囲 ダンパ開虔特性(軽油,油圧7kg/cm2) あったため300Cとしている。暖房能力に適した部屋ではさらに暖 房サイクルのピッチはながくなり,吹出空気温度および排ガス温度

の定常域があらわれでくる。弟10図の場合,終日運転したと考え

て,全運転時問に対する実動時間は,オイル′し一ナが約28.5%,送風 機が約71%であり,オイルバーナおよび送風機のいずれかが作動し ている時間は約76%である。また,そのいずれも停止している時 間は約24%である。 4.3 ダンパ開度特性 PS-45形のダソパ閑度に対する,プロテクトリレー検出部ガス温 度および排ガス温度の特性を弟Il∼14図に示す。排ガス煙色は, ダンパ開度5mmで0.5号煙程度となるほかは,すべて完全無色透 明状となる。ただし,舞12図の場合のみダンパ開度15mmでも 0.2号煙程度となる。第】3図に熱交換器ラジエータ部仕切板を除去

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日 立 サ ク に い て 1137 ミ、、、 第12図 ・、ニ・・ヽ へい) 埠頭K.玉 l、、∴・、 ∴、・ 咄鴫K.℃ 時 間(〝/わ) ダソパ開度特性(軽油,油圧9kg/℃m2) 時 間(〝血J 第13図 ダンパ開度特性(白灯油,油圧7kg/cm2) し燃焼ガスを一部バイパスさせた場合を示している。 また,プロテクトリレーバイメタルの熱膨脹により冷接点がはず

れ,着火リレーがOFF

となるまでの時間は弟15図のように,燃 料,油圧およびダンパ閑度を変えてもプロテクトリレー安全スイッ チ作動時間90秒以内となり,プロテクトリレーそう人位置が正しい ことがわかる。 .∵ 時 間(の/加 第14図 A4 効

ダソパ開度特性(白灯油,油圧9kg/cm2)

、、 、、l ダンパ関角度 r〝〝) 第15図 ダソパ開度と着火リレー作動時間

弟】る図に始動後,定常状態となるまでの運転時間に対する効率変

化を示す。本国はPS-30形の場合で軽油燃焼,油圧9kg/cm2の場 合を示しているが,PS-45形もほとんど同じである。また油圧を 7kg/cm2にしても,自灯油燃焼の場合でもほぼ同一の値を示す。 は,空気側の入出熱より求める場合と,ガス側の損失熱より 求める場合とがある。また,暖房機を室内に設置するか否かによっ ては熱損失の考え方も変ってくる。

(7)

1138 昭和36年9月 2♂ j汐 イ〃 ∫汐 時 間(〝血) 第16図 効 率 曲 線 弟lる図の曲線①は入出熱より求めた場合で,暖房機が暖房室内 置され,吸入風量がもれなくすべて風箱内に吹き出され,しか も熱交換器重から風箱内に吹き出る部分の空気温度が均一に加熱さ れていると考えたときの効 を示し,風箱外表面からの放散熱は暖 房熱量として有効であるので,算定式は次式で示される。 ワ= ここに, 60V・β・CP・(f2-fl) ト・JJ. ワ:効率 ×100 Ⅴ:吸入風量 β,Cf):空気の比重および比熱 f2:熱交換器室より風箱内に吹出る空気温度 fl= 吸込ロバネル部吸込空気温度 凡,茸祝:噴燃量および燃料低位発熱量 点④は曲線①と同一条件であるが,ただ風箱内に吹き出る空気温 度を曲線①の場合のように温度のみの算術平均値で扱わず,不均一 昭和36年9月発行予定 評 第43巻 第9号 に分布する温度および風速から各区画ごとの放熱量を求め,これら を合計して算出した場合であり,次式のようになる。

■i=J‥ぐJ一・ユ_J二J/J‥

-fl) ダp・月■朋 ×100 ここに, Vg:風速比より求めた各区画の風量 ∑Vf=Ⅴ 叛:各区画の吹出空気温度 曲線④は入出熱より求めた場合であるが,暖房機が暖房室外に設 置されたと考えたときのものであり,放熱量および効率は,吹出ロ グリル前面で計算している。 曲線④は損失熱より求めた場合で,暖房楼が暖房室内に設置され 外表面からの自然放散熱を損失とみなさない場合のもので,室内横 引煙道よりの暖房有効熱はここでは省略している。したがって計算 式ほ次のようになる。 り= 凡・仇-C戸別・嘲(fβ→fγ) 凡・一打祝 ×100・・・ノ ……(3) ここに,Vgゐ:排ガス量 ね:排ガス温度 fγ:室温 第】d図において,始動後不定常区間である約20分以内における 曲線④は見掛けの効率であり,実際には,熱量は熱交換器予熱に奪 われている。定常状態での平均効率は87%となり,この種の暖房機 としては国内で最高の効率を示している。

5.結

言 以上 日立サーモブロックPS形の構造,設計および試験成績な どについて概説した。油だき温風暖房機は経済的である点で有利な 立場を保持しているが,従来品よりさらに高効率化し,外観のデザ インについても,従来の外観二義的な考え方より脱却して,パッケ ージ形エアコンディショナ並みにレベルアップした点,その意義は 大きいものと じている。また,油だきの特長を生かした暖冷房兼 用形への飛躍を期して研究も続けられているが,日立サーモブロッ クの広汎な普及により,事務所および工場などの暖房がより近代化 され,合理化されることを念願する次第である。 参 焉 (1)今井:衛生工業協会誌34, (2)F.Miinzinger(高瀬訳): (昭一28,コロナ社) (3)高橋,勝尾:日立評論1帖 (4)今井:衛生工業協会誌34,

計測器特集号弟2集

◎最 近 の ◎磁 気 変 調 方 式 記 録 計 の ◎目立空気作動調節計およびベローズ形差圧発信器の特 性 換 器 横 算録用 動 ぴ よ お 計 制 ガ ス 分 調装1析 析 器置計計 ◎最 近 ◎ェ ア ◎Ⅹ 線 ◎磁 ◎配 電 気盤 ◎シ ソ ◎遠 隔 ◎ク ー 用ク測ビ 文 911(昭35-12月) 蒸気原動力上,177 811(昭34-づ) 910(昭35-12月) 日立評論 別冊弟44号 イ 1フ ナ ア ロ ク 示 共指 ロ定ソ 鳴電ス装用 と計 気 コ置伸 器一のび 顕染そ 汚と 子気ザ その プ最羞 空 の気の近計 制諸のの 測応 装 微のの応動 間傾改 鏡冠用用置題向良 発 行 所 取 次 店 日 立 評 論 社 株式会社オーム社書店 東京都千代田区丸の内1丁目4番地 東京都千代田区神田錦町3丁目1番地 振替口座 東京71824香 坂替口座東京20018番

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