• 検索結果がありません。

家計簿を作りましょう 以下のような家計簿を作ります 使用する機能 ( テクニック ) 項目別に仕分け 文字の大きさを変える 文字を太くする セルを結合する 文字の色を変える 書体 ( フォントを変える ) セル内の文字の配置を変える 罫線を引く 罫線の種類を変える セルに色を付ける 列の幅 行の高さ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "家計簿を作りましょう 以下のような家計簿を作ります 使用する機能 ( テクニック ) 項目別に仕分け 文字の大きさを変える 文字を太くする セルを結合する 文字の色を変える 書体 ( フォントを変える ) セル内の文字の配置を変える 罫線を引く 罫線の種類を変える セルに色を付ける 列の幅 行の高さ"

Copied!
38
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)
(2)

以下のような家計簿を作ります 項目別に仕分け グラフの作成 使用する機能(テクニック) ⚫ 文字の大きさを変える ⚫ 文字を太くする ⚫ セルを結合する ⚫ 文字の色を変える ⚫ 書体(フォントを変える) ⚫ セル内の文字の配置を変える ⚫ 罫線を引く ⚫ 罫線の種類を変える ⚫ セルに色を付ける ⚫ 列の幅、行の高さを調整する ⚫ 日付を入力する ⚫ 金額を入力する ⚫ 連続するデータを入力する ⚫ 数式を入力する ⚫ 合計を簡単に求める ⚫ 自動入力を利用する(オートコ ンプリート) ⚫ 費目別にデータを抽出(オート フィルタ) ⚫ アウトラインによる集計を行う ⚫ 費目別に小計を求める ⚫ グラフの作成 ⚫ グラフのレイアウト

家計簿を作りましょう

(3)

家計簿の作成

ページのレイアウト 「ページレイアウト」タブ⇒「余白」⇒「標準」として、そのグループ内の「サイズ」⇒「A4」をク リックすると、「A」のように点線が表示されます。(ページの右仕切り線) 「A1」のセルに「家計簿練習 PCどりーむ」と入力します。 「A6」セルから「G6」セルに、日付、曜日、費目、収入、支出、残高、メモ、の順に入力します。 「A1」~「G1」までドラッグして、「ホーム」タブの配置グループから「セルを結合して中央揃え」 ①をクリックし、さらにフォントを「MSP ゴシック」サイズを「16」にします。 「A7」セルに半角で「7/1」と入力しキーボードの Enter を押すと「7月1日」と変換されます。 引き続き「B7」セルに全角で「火曜日」と入力します。 「A7」、「B7」を選択し、②右下にポイントすると「+」になるので「B10」までドラッグします。 「日付」と「曜日」が連続したものになります。(オートフィル機能)

(4)

「日付、曜日」を入力

※「オートフィル」操作で「7 月 31 日」まで入力してから不要な「日付」を選択し、「セル」グルー プの「削除」をクリックします。 削除対象のセルを、 Ctrl キーを 使いながら複数選択します。 「セルの削除」から「シートの行を削 除」をクリックします。 不要な日付と曜日が対で削除され ます。 項目の「日付」~「メモ」のセル「A6 ~G6」まで選択し、中央揃えをクリ ックします。 ※「エクセル」には、入力の手間を省くための「オートコンプリー ト」機能があります。 これは、同じ列に入力済の情報から推察して入力候補を表示 してくれる便利な機能です。 「費目」の列に「しょ」と入力すると同じ列に「しょ」から始まる「食 費」を入力したので、入力候補として「食費」が表示され Enter キーを押すと入力が確定されます。 下の表を参照し、同じように入力します。 このデータを 10 ページからの 項目別集計のために使用す るので、「Sheet 2」に複写して 保存しておきます。 次ページからの作業は 「Sheet 1」に戻って実行しま す。

(5)

罫線を引くには

上記の要領でタイトルや日付等、項目のセルにも色を付け目立つように編集しましょう。

列の幅や、行の高さを調整する

「C3」~「E4」をドラッグ選択し、「ホーム」-「フォント」グループ の①「格子(A)」をクリックするとセルに罫線が引かれます。 上記②のように項目を入力し「中央揃え」にします。

セルに色を付ける

入力したセルに色付けするには、色を付 けるセルを選択し「塗りつぶしの色」の 「▼」③をクリックし、「オレンジ色」を選択 します。文字の色は「フォントの色」で 「白」にします。 ④のように「入力した G 列のセル」からはみ出ている 文字を「セル」内に収めるには、⑤列番号 G と H の 境界線にマウスを合わせると、ポインタが両矢印の 形に変わるのでそのまま文字列の後ろまで「ドラッ グ」します。 境界線上でダブルクリックしてもOKです。 「列」の幅が広がり 見栄えが良くなった ④ ③

(6)

ウィンドウ枠の固定

このような設定をすると、 見出し行(ここでは 1~6 行) が常に見えているので、各セ ルに対するデータの意味が 判りやすく、入力ミスを防ぎま す。機能の解除は、「ウィンド ウ枠の固定」⇒「ウィンドウ枠 固定の解除」をクリックします。

特定日に色を付ける

曜日の列で「土曜日」は青、「日曜日」は赤文字で表示します。 セルの値によって文字色を変え、塗りつぶしなどセルの書式を変え るには「ホーム」タブ⇒「スタイル」グループの「条件付き書式」を適 用します。 曜日の列を選択してから「ホーム」タ ブの「条件付き書式」から「新しいル ール」を選択します。 最初に「条件付き書式」を設定する には「新しいルール」①から始めます。 既に設定してあるルールの変更をし たり、新しいルールを追加するには 「ルールの管理」②をクリックします。 「条件付き書式」を 適用する範囲を先 に選びます 常に表示される 「シート」を上下にスクロールしても、常 に表示される領域を設定する機能です。 下図で「行番号7」をクリックして、「表示」 タブ⇒「ウィンドウ」グループの「ウィンド ウ枠の固定」⇒「ウィンドウ枠の固定(F)」 をクリックします。

(7)

ルールの種類から「指 定の値を 含むセルだ けを書式設定」①を選 びます。 ルールの 内容は 、窓 の右にある∨記号をク リックして「セルの値」 ②を選んで「次の値に 等しい」③を選びます。 「土曜日」④は入力し ます。 「書式(E)」⑤をクリック します 「セルの書式設定」画 面が表示されます。 ⑥「色」の設定から ⑦「青色」を選びます。 「OK」をクリックし、再 度「OK」をクリックしま す。 文字色を青とする設定 はこれで終わりです。 今までの条件に加えて、さらに別条件で文字色を変更するには、前ページに戻って「「ルール の管理」をクリックします。 青文字の時と同様に、日曜日を赤文字にするルールを設定します。

(8)

SUM関数を使って計算する

支出合計を算出します。 「D4」セルをクリックして、 「ホーム」タブ⇒「編集」グ ループの「オートSUM」 -「合計」と クリックし ま す。 「D4」セルにSUM関数が 入り、「E8~E26」をドラッ グした後、 Enter を押す と計算式が確定して、計 算結果の値が入ります。

(9)

給料のセル「D7」(350000)の金額を予算セル「C4」と残高セル「F 7」に入力します。 残高「F8」には「F 7」から「E8」を差し引いた値が入ります。「F8」の式は「=F7-E8」です。 式は同一の形式になっているのでセル「F8」から「F26」まで「オートフィル」操作で式を「コピー」 します。全ての「残高」が算出されます。 「支出合計」は集計済みなので、セル「E4」に 「=C4-D4」 と 式を入れます。セル「E4」に残高が計算されます。

テーブルに変換する

「ホーム」タブ⇒「スタイル」グループの「テーブルとし ての書式設定」をクリックして「テーブルスタイル(中 間)2」を選びます。 テーブル作成画面が表示されます。 「OK」をクリックすると「テ ーブル」が作成され、「オ ートフィルター」が設定さ れます。

(10)

オートフィルターを使う

「オートフィルター」では費目別の集計ができ ます。ここでは「食費」について集計してみま す。 「費目」▼①をクリックするとプルダウンメニ ューが表示されます。「すべて選択」で「✓」 ②のチェックを外し、「食費」のみにチェック を入れて「OK」をクリックします。 検索項目に③「食費」と指定したので食費の みのリストになりました。(下図) ※オートフィルターが機能している項目は▼ マークから マークに変わります。 ※「オートフィルター」を解除するには、② 「すべて選択」で「✓」②にチェックをいれて 「OK」ボタンをクリックします。

食費を集計する

表をクリックします。 「テーブルツール」タブが表示されるの で「デザイン」、を選び、「集計行」にチェ ックを入れます。 テーブルの行番号「27」に集計行が表示 されます。 「支出」の集計欄「E27」を選択すると右 に▼が表示されるのでクリックします。 プルダウンメニューが表示されて、その 中の「合計」をクリックすると合計値が表 示されます。 ① ② ③

(11)

費目別集計のためにデータの並べ替え

表のいずれかの「項目」をクリックし、「データ」タブ⇒「並べ替えとフィルター」グループの「並べ 替え」をクリックすると「並べ替え」の画面となります。「最優先されるキー」を「費目」、「並べ替 えキー」を「セルの値」、「順序」を「昇順」として「OK」をクリックします。

アウトラインを設定する

先ず、データ範囲を全て選択します。(A7~G26) ① 「データ」タブから「アウトライン」グループで 「グループ化」⇒②「グループ化(G)」をクリックします。 グループ化の対象選択画面が表示されます。 「行」を選択して、「OK」をクリックします。 1 行目の見出し行を 除 い て 並 べ 替 え を 行います。「費目」項 について並べ替えら れました。 3ページで注記した、保存されたデータ「Sheet 2」を使って費目別集計を行います。 保存されたデー タ を 開 き 、 デ ー タの並べ替えを します。

(12)

アウトラインが設定されます。 左側にアウトラインの選択 ボタン -、+や1、2 など のレベルを示すボタンが表 示されます。 表内の任意のセルをクリックして、 さらに前ページにあるアウトライングループの 「小計」③をクリックすると「集計の設定」画面が 表示されます。 各窓の右にある V 印から 「グループの基準」ⓐから「費目」、 「集計の方法」ⓑから「合計」、 「集計するフィールド」ⓒから「支出」、 「集計行をデータの下に挿入する」ⓓにチェック して「OK」をクリックします。 アウトラインを元の表に戻すには アウトラインの何れかの箇所をクリックし て、「データ」タブ⇒「アウトライン」グルー プの「小計」をクリックします。 「集計の設定」画面が表示されるので「す べての削除」ボタンⓔをクリックします。

(13)

「集計の設定」を実行 すると 、こ の よう なア ウトラインの集計表に なります。 ここでレベル2をクリッ クします。 レベル2をクリックすることにより、 このような集計がされます。 元に戻すにはレベル3をクリック します。

集計表の作成

① 上の表の「赤枠内」をドラッグして、選択します。 ②ホームタブから「コピー」をクリックします。 ③貼り付け先のセル「I 12」をクリックします。 ④「貼り付け」▼ ⇒ 「値の貼り付け」から「A」をクリックします。 ⑤次ページのように貼り付けされます。

(14)

グラフの作成

上図の「グレー」の塗 りつぶしセルを選択し て「挿入」⇒「縦棒グラ フの挿入」⇒「集合縦 棒」をクリックするとグ ラフが作成出来ます。 グラフエリアをクリックするとグラフボタンが表示されます。例えば「グラフタイトル」にチェッ クを入れると、さらにドロップダウンリストで挿入場所が選択できます。 「凡例」の表示位置やスタイル等もグラフボタンの操作で変更できます。 縦軸の表示を変えるにはⓐの軸をクリック後、「書式」タブ⇒「選択対象の書式設定」⇒ 「軸の書式設定」から「表示形式」「単位」など設定することができます。 グラフの詳細設定は「やさしい Excel2016」に記載されています。 貼り付けされた「A 表」を、右図の「B 表」のように編集して下さい。 「項目」、「合計」の行や、「予算」、「差額」の列を追加して完成させます。 ヒント:「7 月支出合計」は「SUBTOTAL 関数」の「集計方法=109」で表示セルの合計が算 出されます。 A 表 B 表 グラフボタン

(15)

カレンダーを作るときに使用 する機能やテクニック ● ページの設定 ● セル(列)の幅の設定 ● セル(行)の高さの設定 ● 罫線の作成 ● オートフィルの操作 ● セルの結合 ● スマートタグの操作 ● 文字の色付け ● 図、クリップアートの挿入 ● 絵や写真の編集 ● トリミング ● ワークシートの名称設定 ● 別のシートを開く

自分用のオリジナルカレンダーを作りましょう

(16)

ページの設定をする

セル(列)の幅を変える

「ページレイアウト」タブ⇒「ペー ジ設定」グループのオプションボ タン①をクリックします。 「ページ設定」ダイアログボックス が表示されます。 「余白」タブをクリックし、左図の 赤枠内の数値ボックスに、それぞ れの数値を設定し、OKボタンを クリックします。 列番号「A」をクリックしたまま、列 番号「G」までドラッグします。② 選択された範囲(青くなった部分) 内にマウスポインタを置き右クリッ クします。 ショートカットメニューが表示され るので、「列の幅(W)」③をクリッ クします。 「列幅」ダイアログボックスが表示 されるので、「列幅(C)」④に<12> と入力し OK をクリックします。 列の幅が<12>に変更されました。 ① ② ④ ③

(17)

セル(行)の高さを設定する

セル(行)毎に高さを設定する

曜日の入力

行番号「27」①の上にマウスポインタ を置き、右クリックします。 ショートカットメニューが表示される ので「行の高さ(R)」をクリックしま す。 「行の高さ」ダイアログボックスが表 示されるので「行の高さ(R)」に<40> と入力し OK をクリックします。 「27」の行が<40>に設定されました。 上記の要領で行番号「28・29・30」 の行の高さを以下の通り設定しま す。 (行番号) (行の高さ) 「28」 25 「29」 60 「30」 20 セル「A28」を選択し、以下のとおり 設定します。 フォント: MS ゴシック サイズ : 14pt、太字B 中央揃え セル「A28」に半角英数文字で 「Sunday」と入力します。 ※頭文字の<S>は大文字なので Shift キーを押しながら入力します。 25 60 20

(18)

曜日に罫線枠を引く

オートフィル操作で他の曜日を入力

セル「A28」、「Sunday」の右下のフィルハンドル■にポインタを合わせます。 ポインタの形が

に変わったら、そこをクリックしたまま、セル「G28」までドラッグします。 「Sunday」から「Saturday」まで連続した曜日が入力されました。 「Sunday」と入力したセル「A28」 をクリックします。 「ホーム」タブからフォントグルー プの「罫線」ボタン右横の▼①を クリックします。 プルダウンメニューが表示され るので、「太い外枠(T)」②をクリ ックします。 セル「A28」が「太い外枠罫線」で 囲まれました。

(19)

日付欄に罫線枠とフォントの設定

コピー・貼付け操作で他の日付枠を入力

セル「A31」⑤をクリックし、「貼り 付け」⑥を クリ ックすると 、「31・ 32」の行に「29・30」の行が貼り付 けられます。 同様にセル「A33、A34」にも貼り 付けし第 4 週目までの日付の行 を作成します。(次ページ) セル「A29・A30」をドラッグして選択し、前ペ ージ①②の要領で「太い外枠罫線」で囲み ます。 セル「A29」を選択し、以下に設定します。 フォント:「HGP ゴシック E」、 サイズ :「36pt」、太字「B」 セル「A30」を選択し、以下に設定します。 フォント:「MSP ゴシック」、 サイズ :「12pt」、太字「B」 セル「A29・A30」を選択し、フィルハンドル③ にポインタを合わせ、形が「+」に変ったら、 セル「G30」までドラッグします。 下図のように一週間分の罫線枠ができまし た。 行番号「29・30」をドラッグして選 択します。 「ホーム」タブのクリップボード グループの「コピー」④をクリッ クします。 ③ A29 A30 ④ ⑥ ⑤

(20)

セルの結合等で 5 週目の日付枠を作成

②の行番号「37・38」をドラッグし、グレー の選択部分にポインタを置き、右クリック します。 「行の高さ(R)」③をクリックし、「行の高さ (R)」④に<30>と入力し OK をクリックし ます。 「37・38」の行が<30>の高さに変更されま した。 「39」の行の高さは<20>に設定します。 ※1日目が土曜日から始まる月は、5週目の一つ目(二つ目)の日付枠に二日分の日付が 入ることがあります。あらかじめ下図①のように上段・下段にセルを分けておくと便利です。 4 週 目 ま で の 罫 線 枠が完成しました。 ② 30 20 ④ ③ 第1週目 第2週目 第3週目 第4週目

(21)

月数・年数を入力

「A27」に半角数字で<12>と 入力します。 フォント「HGP ゴシック E」 サイズ「36pt」、太字「B」 同様に「 B27」に <2018>と 入 力します。 フォント「HGP ゴシック E」 サイズ「20pt」、太字「B」 文字の配置は赤枠内の操作 ボタンで「上下中央揃え」「中 央揃え」に設定します。 セル「C37・C38」①をド ラッグし、「セルを結合 して中央揃え」右横の ▼②をクリ ックし、「セ ルの結合(M)」③をクリ ックします。 「C37・C38」の2つのセ ルが結合されました。 この時点でフォントとサ イズを左図のように設 定しておきます。 セル「C37~C39」④をドラッ グし、「外枠太罫線(T)」で囲 みます。(17 ページ参照) 「C37~C39」を選択した状態 で、フィルハンドル⑤をポイ ントし、「G39」までドラッグし ま す 。 第 5 週 目 の 「 火 」 ~ 「土」までの日付枠が入力さ れました。 ⑤ ④ フォント:「MSP ゴシック」 サイズ:12pt 太字B ① ② ③ フォント:「HGP ゴシック E」 サイズ:36pt 太字B

(22)

日付を入力

「G29」に<1>と入力します。 「A31」に<2>と入力し、「フィ ルハンドル」で「G31」までド ラッグします。 この時点ではすべての数 字は「2」のままです。 「オートフィルオプション」ボ タンをクリックします。 「連続データ(S)」をクリック すれば、連続した数字に変 わります。 上記の要領で左図のよ うに入力してください。 オートフィルオプション

(23)

カレンダーの体裁を整える

第5週目の日・月曜日欄の設定をおこないまし ょう。 ① セル「A37・39、B37・39」それぞれに「外枠太 罫線」を引きます。 ②セル「A37」から「B38」を選択し、以下のとおり 設定します。 フォント: HGP ゴシック E サイズ: 28pt、太字 B 「A37・B37」に<23・24>と左揃えで 「A38・B38」に<30・31>と右揃えで入力します。 セル「A28~A39」までドラッグ し、「フォントの色」▼から「赤」 をクリックします。 日曜日の日付が「赤」になりま した。 同様に土曜日の日付を「青」に します。 「30 日」の下に「天皇誕生日 23」と「31 日」の下に「振替休日 24」と入力する。文字は「赤色」 「中央揃え」にします。 日付の体裁が整いました。

(24)

絵や写真を貼り付ける

「オンライン画像」からいろいろな「イラスト」や「写真」を取り込むことができます。 あらかじめセル「A2」をクリックし、貼り付ける位置を 選択しておきます。 「挿入」タブの「オンライン画像」①をクリックすると画 面に「オンライン画像」が表示されます。 「Bing」の検索欄②に「万両と入 力し、 Enter キーを 2 回押すと 多くのイラストが表示されます。 その中の挿入したいイラストを 選択して、 挿入 ボタンをクリ ックします。 シートに貼り付けられました。 自分で撮った写真がパソコンに 保存されている時は、「画像」 ③か ら 取 り 込 む こ と が で き ま す。 ① ③ ②

(25)

「ハンドル」を使用して写真の編集

写真の余分な部分をトリミング(カット)

② ① ○ 写真をクリックすると 8 つの「ハンドル」〇が表示されます。 ○ 右下角の□印①をポイントすると斜め矢印に変わるので斜め右下にドラッグし、写真 を大きくします。 ○ 写真の中をポイントすると 矢印②に変わるのでドラッグして写真を移動できます。 「写真」を選択し、図ツールの「書式」③をクリ ックします。 「トリミング」④をクリックすると「ハンドル」が 「「」⑤に変わるのでドラッグして不要な部分を カットします。 再度「トリミング」をクリックし、解除します。 ハンドル ④ ③ ⑤

(26)

シートに名前を付ける

※これで 12 月のカレンダーが完成しました。同じ「シート(Sheet)」内に複数のカレ ンダーを作ることもできますが、今回は「シート」別に名前を付けて 7 月のカレンダ ーを作ってみましょう。 「Sheet1」①の上で右クリック し、「ショートカットメニュー」か ら「名前の変更(R)」②をクリッ クします。 ※「Sheet1」をダブルクリックし ても「名前の変更」をすること ができます。 「Sheet1」が反転するので「12 月」と入力します。 シート「12 月」をクリックした まま、キーボードの Ctrl キ ーを押しながら㊉の上まで ドラッグします。 「12 月(2)」と変わりコピーさ れました。 シートの「12 月(2)」を「7 月」 ③と変更します。 こ の時点ではシ ート の「 12 月」と「7 月」の内容はまった く同じものです。 ③ ⓵ ② このボタンで「シー ト」を追加できます。

(27)

7 月のカレンダーに編集

「シート」にコピーされた「12 月」のカレンダーを編集して、「7 月」のカレンダーを作成してみま しょう。

(28)

今回勉強する主な項目

⚫ ページ設定

⚫ 列の幅を調整

⚫ 入力文字の種類を限定

⚫ 郵便番号を住所に変換

⚫ テーブルとして書式の設定

⚫ 特定の行・列を表示する

ページ設定

「ページレイアウト」タブから「ページ 設定」グループ右端の↘ (オプション ボックス)をクリックします。 「ページ設定」ダイアログボックスが 表示されるので、「ページ」タブ 「印 刷の向きを「横(L)」にチェックを入 れ、「OK」をクリックします。用紙が横 向きになります。

(29)

文字の入力と列幅の調整

列の項目ごとにあなたの知人の氏名や連名他を入力しましょう。

① 「項目」の行に「氏名」、「ふりがな」、「連名」、「郵便番号」、「住所1」、「住所2」、 「年賀状の送付」と順に入力し、「項目」全体を「中央揃え」にします。 ② 2行目の氏名欄「A2」に堀江 信一郎」、連名に「雅子」、郵便番号は半角数字で 「120-0041」、住所2に「マンション宮城5号館」と入力します。 ③ 上図赤枠の3箇所は右隣の セルに被さっています。 GとHの境界線上をポイントす ると水平の左右矢印に変わる ので、右にドラッグするか「ダ ブルクリック」します。 住所録の保存 作成した「住所録」を保存しておきましょう。 「保存先」は、ドキュメント内の「My data Sources」 (マイデータソース)フォルダーが良いでしょう。 はがきに住所を表示するときに便利です。

(30)

郵便番号を住所に変換

ふりがなを付与

ふりがなを付与

D列は半角英数で「郵便番号」を入力します。 セルE2には「D2」の郵便番号を「全角数字」で入 力し、Space(変換)キーを押します。 変換された住所をクリックすると左図のように入り ます。以降の番地は必ず「半角英数」で入力しまし ましょう。 ※住所に変換されると「都道府県名」まで入力され ますが、政令指定都市の場合は「都道府県名」を 省略することができるので、見栄えを考慮して削除 しましょう。 「ふりがな」を表示する列の先頭のセル 「B2」に半角英数字モードで「=p」と入力 すると「P」の文字から始まる関数のドロ ップダウンリストが表示されます。その 中の「PHONETIC」をダブルクリックし ます。 関数のドロップダウンリストが表示され ない時は「ファイル」→「オプション」→ 「数式」から「数式のオートコンプリート」 にチェックを入れます セル「B2」に「=PHONETIC( 」と表示され るので「ふりがな」を付ける名前の入っ たセル「A2」をクリックして Enter キー で確定します。 「氏名」の「ふりがな」が表示されます。 「B2」を選択し、■(フィルハンドル)をク リックして、下へドラッグすると、オートフ ィルで関数を挿入できます。

(31)

表の体裁を整える

「ナカムラ ユキオ」を「ナカムラ サチオ」に変 更します。 セル「A8」をクリックした後、「ホーム」タブ⇒ 「ふりがなの表示/非表示」▼⇒「ふりがなの 編集(E)」をクリックします。 四 角 囲 み の 「 ユ キ オ 」 が 表 示 さ れ る の で 、 Back Space キーで削除し、「サチオ」に修正し ます。 Enter キーを3回押せば「サチオ」に変更され ます。 ※「ふりがな」の列は関数による表示なので、 ここでの直接入力による変更は出来ません。 セル「A1~G20」を選択し、フォント グループの「罫線」から「格子(A)」 をクリックします。 「項目」の行「A1~G1」セルを選択 し 、「塗り つぶし の色」から「薄い 青」をクリックします。

(32)

フィルターの設定でレコードを並べ替え

セル「A1」の「氏名」を選択し、「データ」タブ ⇒「フィルター」をクリックします。 全ての「項目」の右に「▼」が表示されます。 「氏名」右の「▼」をクリックすると「ドロ ップダウンリスト」が表示されるので、 「昇順(S)」をクリックします。 その結果、レコードは「ふりがな」の 「あいうえお」順に並べ替えされます。 「住所」の「▼」をクリック-「昇順 (S)」で「都」、「県名」、「市名」の順 で並べ替えされます。 ※「項目」のどれかを選択し、「デ ータ」タブ-「フィルター」をクリック すれば、解除されます。

(33)

宛名印刷に必要のない列を非表示にする

列の再表示

住所録の使い方

「B」列の「ふりがな」全体を非表 示にします。 「B」の列番号をクリックして列全 体を選択します。 「ホーム」タブ⇒「セル」グループ の 「 書 式 」 ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す。 ドロップダウンリストから「非表示 /再表示(U)」-「列を表示しない (C)」をクリックします。 ※選択した列「B」が非表示にな りました。 隠れた「B」列を再表示させる にはその左右隣の列、「A」と 「C」間をドラッグして選択しま す。 「ホーム」タブ⇒「書式」⇒「非 表示/再表示(U)」⇒「列の再表 示(L)」の順にクリックすると再 表示されます

住所録が完成したら、「My Data Sources」に名前(例えば「Excel2016住

所録」)を付けて保存しましょう。

(34)

作成した住所録が実際に使用でき るか確認しましょう。 Word2016 を起動します。 「差し込み文書」タブ⇒ 「はがき印 刷」をクリックします。 ドロップダウンリストから「宛名面 の作成(A)」をクリックします。 「はがき宛名面印刷ウィザード」ダ イアログボックスが開いて操作手 順が示されます。 「次へ(N)」のボタンをクリックしま す。

Word 文書を開きましょう

住所録の使い方

「はがきの種類を選びます」 「⦿年賀/暑中見舞い(Y)」にチェック を入れ「次へ(N)」をクリックします。 縦書き/横書き指定をします。 今回は「⦿縦書き」を選択します。 「次へ(N)」をクリックします。

(35)

書式を設定します 宛名/差出人のフォントを指定し ます。 V印をクリックして使用するフォン トを設定します。 縦書きには住所内の数字を漢数 字にしましょう。 「次へ(N)」をクリックします。 差出人の住所を入力します 差出人に自分の「氏名」や「住 所」などを入力します。 番地は必ず「半角数字」に」し ます。 電話番号や電子メールアドレ スは任意に設定します。 「次へ(N)」をクリックします。 差し込み」印刷を指定します 事前に作成した「住所録」を 指定します。 「標準の住所録ファイル」に チェックを入れV印から 「Microsoft住所録」を指定し ます。 「宛名の敬称」は通常「様」に なっています。 「次へ(N)」をクリックします

(36)

「テーブルの選択」が表示される ので「Sheet1$」を選択し、「OK」を クリックします。 はがき宛名面が表示されますが、 この時点では、まだ「住所」は表示 されていません。 終了です 「設定は終了しました」 終了のメッセージが表示されま す。 「完了(E)」をクリックします。 「差し込み印刷の開始」グル - プ の 「 宛 先 の 選 択 」 ⇒ 「既存のリストを使用(E)」を クリックします。 「データファイルの選択」画面 から「My Data Sources」 に保存したファイル「Excel 2016 住所録」をクリックしま す。

(37)

「 Sheet1$ 」 を 選 択 し 、 「 O K 」 を ク リ ッ ク し ま す。 左のような「宛名」が表示されま す。 連名の場合「雅」と「子」の間にカ ーソルを表示させ「Space」キーを 押せば一文字開いてバランスが 取れます。

(38)

宛名の確認

「結果のプレビュー」グループのスライダーで「住所録」にあるレコード全てが正しく宛名書きで 出来るか、連名も正しく挿入されるか確認しましょう。 スライダーを操作することにより、住所録のデータを1レコードずつ表示することができます。 クリックすると先頭または最後のレコードに位置付けすることができます。 スライダー こ の 枠内には「住所 1」と 「住所 2」が入ります。 住所が2行になっていた場合は、文字列の 「フォントサイズ」を小さくするか、枠線の下線 を下にドラッグし、1行になるようにします。 この編集は、すべての住所(レコード)に反映 します。 問題が無かったら、はがきをセットして印刷し ます。

参照

関連したドキュメント

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

奥付の記載が西暦の場合にも、一貫性を考えて、 []付きで元号を付した。また、奥付等の数

ているかというと、別のゴミ山を求めて居場所を変えるか、もしくは、路上に

えて リア 会を設 したのです そして、 リア で 会を開 して、そこに 者を 込 ような仕 けをしました そして 会を必 開 して、オブザーバーにも必 の けをし ます

パスワード 設定変更時にパスワードを要求するよう設定する 設定なし 電波時計 電波受信ユニットを取り外したときの動作を設定する 通常

張力を適正にする アライメントを再調整する 正規のプーリに取り替える 正規のプーリに取り替える

被保険者証等の記号及び番号を記載すること。 なお、記号と番号の間にスペース「・」又は「-」を挿入すること。

“〇~□までの数字を表示する”というプログラムを組み、micro:bit