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執飛机艸打の変災などいろいろな蜘怖があったとはいえ、平成十六年(一一○○四}春発行の紀要に平成十二年(二○○○)の研究展望を紋せるのは、まことに恥ずかしい次第であるが、新世紀直前の二○○○年にどのような図書が出版され、どのような研究倫文が発表されたかを終理すべく、ここでは鎚録の意味を込めて、能楽関係刊行図普の紹介と、主な論考、調俊・考証などを中心に述べることにしたい。ここ数年、硬軟とりまぜて、さまざまな能楽関係図神の川版があいついでいる。優れた成果を世に問うた注目すべき本もあり、また能や狂両の航打向身による本も多数川版されている。これらの本には、演者ならではの修業や経験から生まれた荊災や発兄があり、おおいに稗発される。一方、研究論文は、まず膨大な発表点数に驚く。とり扱うテーマも広がり、多様な視座からの術もあり、尖に、多極多様な論考や調査結果が発表されている。通説の見直しを迫る画期的な論考もある.〃で、そうでないものもある。本稿では、なるべく漏らさず日を述そうと心がけたが、とてもすべてには及ばないCしたがって、今回、取り上げた図
研究展望(平成十二年)
洲にしても徽考にしても、その一部であることを、あらかじめお断り申し上げる。なお、本稿は、関連資料の収集と幣班に法政大学大学院博士糾秘後期征学の今泉隆桁が机刈し、阿野と今泉が協議しつつ執兼した。
〔単行本(念、シリーズ物ご
「|期初心l能楽者森羅万象’三観世析祁将。淡交社。1月。A5判町ロ。二五○○円十税}雑誌一.四ozシ曰ご宛両」平成レハ年1月号から平成十年六月げに巡仙され評判になったエッセイ「能役肴森雛万象」に加筆・訂正し、全体を「序・破・急」に楠成して収める。「家併を継ぐ一「父の思い川」「能楽界のこと」など。後半には〔能の姿〕〔対談〕のほか「別冊国文学」伯より「能楽鑑賞の手釧き」を抜粋・〃録する。なお琳川服逃氏の沸評二観肚」旧年3月)があり、羽田昶氏の諜評s能楽タイムズ」⑫年5月)がある。「週刊朝日百科世界の文学塑能・狂言・風姿花伝」(松岡心平編著。朝日新聞社二1月。A4判麺頁。瓦一→:一一N)
西野春雄 今泉隆裕
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世阿弥・金券禅竹に焦点をあて、豊爾なカラー写真を用い、能・狂言・田楽などが芸を競い花を咲かせた中世の「芸能の饗宴」の姿を描く。「能と義経Iシテが語るl」(桜間金記著。光芒社。2月。B6判測頁。二五○○円)義経の生涯をたどりながら、能の作品を解説する。箙・章・鞍賜天狗、第二章・橋弁慶、第三章・船弁慶、第四章・安宅、第流噸。八冊、鰯六章・能と現代。独協大学ほかでの講義録などを基に、能楽案内としてまとめたもの。シテの観点から詔り進めるのが特色で、前例のない能楽手引き。「能楽と中国の古芸能・信仰」(災淡鑑著。勉誠出版。2Ⅱ’A5判緬頁。一三三○○円)将粁は学判院入学東洋文化研究所客貝研究u、何大学非常勤識師をつとめながら、中風とn本の芸能の比較研究に従事、「中世芸能と中圃の古隻能・信仰の比較研究」のテーマで学位を授与。本件はこの学位論文。「能楽と巾脚一「識仙に現れる道教の神仙思想」「能舞台の「鏡松」中国の神仙思想」「謡仙における「草木成仏」曲の櫛想と道教思想」など。要⑬x「能の多人数合唱叩Zoo。◎己⑩の⑩四コ。○コ。『巴の-.℃の厨」ひつじ研究叢書芸能編2〈藤田隆則著。2月。A5判趣頁。.宝○○○N+税)「地謡」の存在を真正面から問いかけ、いかなる過程を経て今日の姿が形成されたかを徴密に立証した魅力的な本二大阪大学に提川された学位論文が雑になっている。榊成は、序 章多人数合唱(〈同音〉と〈地〉)への視線、第一章肚阿弥は「同音」という指示をだれに向けていたか?、第二京世阿弥時代の多人数合川の分獄獺二旗「Ⅱ川」から「地」へI呼称の変遷が意味するもの、第四章「地謡」から「届座の歌い手」へとさかのぼる、附近嗽ワキは多人数合唱にどのようにかかわってきたか?、第六廟ツレは多一人数合咄にどのようにかかわってきたか?、第七章シテは多人数合唱にどのようにかかわってきたか?、から成り、「結び」で「地謡はもともと存在しなかった(名称がなかった)が、伝承の過程で、しだいに規模が大きくなり、一役として定蒲し、愈要性も商まった」と結論する、尚桑いづみ氏の併椰ミ楽劇学」鋪八号、旧年3Ⅱ)があり、山中玲子氏の書評言東洋音楽研究」第師牙、M年8Ⅱ)がある、『芸能の中世」〈兀味文彦綱。吉川弘文飾。3Ⅱ(》A5判川頁。六○○○円十税)「臓史の継換期には芸能も大きな変貌を遂げる鰯芸能という視点からすれば、中世の政治や社会文化、また人々の思いはどのように見えてくるのだろうか.-と問いかけ、中世を代表する芸能をとりあげる。能楽関係では、坂井孝一「能一純太鼓」と中世l歴史学的視覚による作品研究の試み」を収める。「夢浮橋」(倒立能楽堂獅業糾・鯛在錠成牒締。Ⅱ氷袋術文化振興会。3月。一○○○N)平成四年3月の特別企画公演、新作能〈夢浮橋〉初演に際しての出版物。梅原猟〈エロティシズムと宗教〉・瀬応内救
111研究展望(、1K成12《l{
聴く新作能「夢浮橋」について〉・梅若六郎〈「夢浮橋」の演川・主演に際して〉ほかを収める。「金沢能楽会百年のあゆみ上番組集成」(金沢能楽会設立百周年記念事業実行委員会編・社団法人金沢能楽会。3月、B5判剛頁)金沢能楽会設立百周年を記念し、明治弘年設立以来の同会の能番組を染成した労作。内容は、I金沢能楽会定例能番組集成.Ⅱ金沢能楽会記念能、別会能等悉組集成.Ⅲ金沢能楽会慈善能番組集成、から成り、巻末に人名索引・減日索引・演奏形態別演目一覧を付す。「講座日本の伝承文学8在地伝承の世界西日本」(福田晃ほか編。三弥井懇店。3月。A5判捌頁。五八○○円)能楽関係では真下美弥子「京の小町伝説と御霊信仰1能「迦小町」生成の雅厨」、小林健二「畿内の一人翁一をⅨ舷。一壬生狂言」(壬生寺編・井上隆雄写真。淡交社。3月一》B6判晒頁。一三○○円)剛題「ハンディ鑑賀ガイド」。〈桶収・愛宕詣・大江山・大原女・餓鬼角力・蟹殿〉などを収める。「現代能楽師論」(長尾{雄藩。能楽辨林。4川・B6判伽頁。二○○○円十税)能楽評論家躍尾一雄氏が「能楽タイムズ」誌に連救された現代能楽師論の一部をまとめたもので、著者没後の二周年日の刊行。「人間性に賭ける野村万之介」「精神の技術による古風を本田光祥」「内面と表而の二、の動き既嶋三千春 「戦いつつある鼓の音敏付鐡雄」など六十編。肱は堂本肚樹氏「流れを受けとめて」』一軍記文学とその周縁」脳記文学研究繼耕上梶原服Ⅲ編。汲古書院。4月。A5判蛎頁。八○○○円)能楽関係の論考に、山中玲子「巾記文学と芸能・演劇・平家の能をめぐって」を収める。「我忘吾’二世金剛巌舞台写真集-」(金剛水諏監修⑪金剛君子発行。八京堂発売。4月》変型A4判峨貞c七○○○円)がぱうご「我忘五い」とは「われわれをわする」の通ご{雅子」の一両葉で、金剛宗家の秘伝書の名称の由。平成十年八月一日、七十三歳で逝去された一一世金剛殿氏の雛台写典災で、詳しい淡能年譜も貴重。「NHK日本の伝統芸能」(日本放送協会・日本放送出版協会編。日本放送出版協会。4月。A5判肺頁。九六○円)二○○○年4月~二○○一年3月放送の〈やさしい能狂言鑑伐入門〉の鑑批織座(関根祥六・山水東次郎}を収録。ほかに、尾田良光・秦恒平・柳沢新治・三浦裕子・高菜いづみ・石井倫子氏の諭論を収める。一和泉流狂言六義抜書翻刻と解題3.|〈野崎典子編。名古瞳女子大学文学部野崎研究室。3月。A5判粥頁)和泉流十八世元康旧蔵、井上礼之助氏所蔵、一.和泉流狂喬抜書」の翻刻。本書は、天理本・和泉家古本とは異なる本で、収録曲数はそれらより多い。
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百本の芸術論l伝統と近代」(神林恒道繍。ミネルヴァ件房。4月。A4判四○八頁。五五○○円)能楽関係の論に、天野文雄「〈忠皮〉を読み解くl能における「作意」の把握をめざしてl」がある。「黒川能狂言百番」(写其Ⅱ波辺倒茂、ⅡⅡ解説Ⅱ肛川みち・正田夏子・小学館c4月。A5判疏頁二三五○○円)黒川能に魅せられた渡辺国茂氏が弐十五年にわたって雌影した写真記録に解説を付す。大地踏・式三番・初番月物四番・二番目物‐”番.一・一瀞側物幻悉・凹蘇Ⅱ物1鍋瀞・冗稀目物15番、狂言加番。ほかに馬場あき子・小林貴・渡辺氏の諸諭を収める。付録「王祇祭のながれ一「然川能上波史」。大谷准氏の諜評〈「能楽タイムズ」棚。四年6月)があるc「近世能役者研究の基礎資料翻印四十種と総合名鑑二種1-(表章編。演能記録鯛査研究グループ。4月(》A4判獅頁)平成八~十年度科学研究費補助金(基盤研究〔A〕〔lご「近世以前の能役者の総合的研究」研究成来報告谷(研究代表者・表章)。近世能楽史研究に有縦な基礎資料である。「桜木物語」(山下実署。三一諜房。4月。A4判猟頁。一八○○円十税)副題「大江戸写楽失腺訓件」》東州斎写楽の謎に迫る小説。雌構の物語。「中世文学の諸問題」〈新典社研究叢諜泌三松本寧至編。新典社。5月。A5判断頁・六○○○円) 能楽関係では石黒吉次郎「能「朧久」と仏教」、乍珍鏑一謡曲の引歌表現を考え直す」を収める。|u弘安播札礼の研究」(百瀬今朝雄藩。5月・来京大学川版会。A5判柵頁c六八○○円)剛題「中世国家社会における家格の桂機」。能楽関係の論考に、世阿弥の伝記に大きくかかわる「良蕪消息詞」を偽文将と論及した「二条良堆耕状lⅢ阿弥の少年期を語るl」を収める。『日本古典音楽探究」(術生郷昭杵。川版裟術社。5月。A5判弧頁c一○○○○円}館二部〈芸能の相Ⅲ関係のなかでとらえる〉のうち〈雅楽が他の芸能・音楽に及ぼした影轡についてI音楽面を中心に「〉〈地歌が接収した能渕噸〉の什孤、第童部〈多声部櫛造の楽曲を解析する〉のうち〈道成寺物の音楽l能「道成寺」・長岨「紀州道成寺」・歌聯伎商楽「京腿f娘逝成が」l〉〈獅子物音楽「能「石橋」と長唄「英執着獅子」l〉の各項など、能楽に関連する論も多い。なお久保Ⅲ敏子氏の艸評S楽劇学」第八号、田年3月)がある。|対訳でたのしむ道成寺」(三宅品子粁。ほかに各川に観仙流シテ方河村晴久氏の文章「各曲の舞台」を収める。槍書店。5月。A5判那頁。弁Ⅲ五五○円十税)「対訳でたのしむ羽衣一〈三宅晶子箸。槍書店。5月。A5判別頁)「対訳でたのしむ井筒」(三宅晶子署。檜普店《》5月。A5
113研究腱望(、'2成12年
判型頁}『対訳でたのしむ安宅」(竹本幹夫粋。柚什鵬、5川・A5判扣頁)「対訳でたのしむ高砂」(竹本幹夫箸。梢書店。5月・A5判加画)一対訳でたのしむ天鼓」(三宅晶子署。檜欝店。8町》A5判羽貝)「対訳でたのしむ葵上」(一一七砧r粋。梢什府・8川・A5判泌頁)|対訳でたのしむ安達原・黒塚一(竹本幹夫籍。栴誹府。8H・A5判羽頁)「対訳でたのしむ鉄輪」(竹本幹夫箸。桧書店。8月。A5判勿画)『対訳でたのしむ清経」(竹本幹夫箸。槍岱店。8Ⅱ。A5判躯頁)「初めて能を兇る人が気軽に下に取ることができるような一番綴謡本の体裁で」「難解な謡がわかりやすい現代綴に翻訳されており、知りたいこともちゃんと諜いてあって、そのうえ伽段が安い」本をめざしたという(「観仙」、皿耶5Ⅱザ)、「対訳でたのしむ」シリーズの第一、第二弾。「舞終えて」(口洲正子著曇ワイアンドアイ。5月。A5判測頁。三一二○○円+税)著者没後に適された草稿や単行本未収録エッセイを随想篇と能楽禰にまとめたもので、能楽鮒に能のデッサン、能の変 身性について、などを収める。「新「ノー」と言わない能」(村木泰仁著・能楽ジャーナル仇6月。四6判刎頁。、一○○○円}著者は医師で観世流名答師範。能を通して日本人の精神文化にも論及する。「謡曲物語」(和川萬古涛。口砥社。6月。A6爪寸卿面⑳九八○○円+税)柵山冴版(人脈十二年八Ⅱ側)の復刻訂正版。水神の原版初版は明治四十五年(前編)と大化一一年(後編)に同じく冨山房から出版された菊判の美腿な装丁本”挿絵に久松家伝来の能絵ほかを収め、こよなく能楽を愛した粁打による格洲澗い潴文とあいまって、一議Ⅱ物禰としては出色だった。大正版は持ちやすい小型水にしたもので、今回の復刻で拓著が趣ったことを慶びたい。「源氏物語研究集成Ⅵ(源氏物語享受史匡(墹田繁夫・鈴木Ⅱ川叫・伊井芥樹綱。風間洲崎6H・A5判獅貝α(八○○円)能楽に関する論考に、外村雨都子「能の世界と源氏物語l先行歌繍の咄歌との側迎から」がある。『能楽史事件簿」(横浜能楽堆編。岩波普店、6川・B6判馴頁。二二○○円)平成1一年から平成卜一・年まで六Mにわたり開繊された横浜能楽堂公開講座「能楽史事件簿一を基に再構成したもの。第一講叩義満、世阿弥を弧愛す(馬場あき子・松岡心平旨/第
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二識》能に溺れる秀吉(津本陽・竹本紳夫)/第三識辨元禄線乱l網吉と能(竹本幹夫・中島丈博】/第四講叩江戸はお稽古ブーム(竹本幹夫・水原紫苑)第痂榊恥能役滑・写楽(衣章・篠Ⅲ正治了第六識》維新に揺れる能役者(西野春雄・山川榔彦)。聞き手Ⅱ勘西蝿司。「謡曲百番「浮舟」(特製本)の印出字調査」(私立大学図書館協会川西地区部会阪神地区協繊会沖誌学研究会。6川・A4判伽頁)川西大学図艸館所蔵「謡曲面肝一浮舟繍一(特製本この綱在記録。一叢書・文化学の越境7鬼と芸能東アジアの演劇形成」(松岡心平編。森話社。7月。B5判測貞。二六○○円十税)能楽関係の諭騒に、鈴木服染「迫蝋の系搬l鬼の変存をめぐって」、横道蝋駆雄「日本芸能の特質[天野文雄「古作の能〈小林〉成立の背馴l足利幾滴のⅢ徳の乱処卵莱との側述をめぐってl」、松岡心平一毘那夜迦考‐翁の発生序説」がある。いずれも刺激に耐む論で、とくに今後、翁を考えるには必読の本であろう。一.狂言台本を主資料とする中世語蕊語法の研究・一(小林慨次著。勉誠出版。7Ⅱ。A5判鵬頁。一六○○○円)狂扇台本を主盗料とし、その他中世から近仙にかけてのⅡ語文献を資料として、語蕊・語法の面から、近代譜成立過程期における史的変遷の様相を考究した労作。「芸能・文化の世界シリーズ近世の身分的周縁2」(横田 冬彦編。吉川弘文館o7月。B6判犯貞。二九○○円)能楽関係の論考に、母利美和「能役者一丁彦根藩における能楽掌唾・2御抱役稀の身分と職分・3素人役者・他所者役者の役割・4幕府役者との関係)を収める。「浄蔵貴所集成」(室山派三郎綿。古川柳晒子愉鞭研究会。7月。A5判剛頁。非売品)祈外曲「浄蔵Ⅸ所」に関する凹聴な溢料も災成されている。「ようこそ能の世界へI観世銭之亟能がたり」(観世銚之岻箸。弊らしの手帖社。7月UA5判醗典。二川○○円)雑誌「暮しの手帖一Ⅲ世紀氾号~師号に連載された「観世銚之噸能がたり」に、粉たな埖〈銚之砿のこと私のこと〉を加えてまとめた好エッセイで、遺著となったこくようこそ能の肚界へ〉〈能はミュージカルのようなものl雌子と締l〉〈前後左右から無限に引っ張られて立つ存在感l滅技についてl〉〈能と歌灘伎「娘道成寺・安宅と勧進帷l〉など川硴から成り、舞台写真は昭和妬年~平成血年、著者の演能のなかから厳選している。「朝倉氏と戦国を生きた芸能者たち」(福艸県立一乗谷朝倉氏巡跡盗料館細。7Ⅱ。A4判河口}平成皿年7月から9月まで開催きれた第n回企画展の展示図録。一奥浄瑠璃集成二)伝承文学資料集成第十輯」(福川兇ほか繍軒。三弥井誹店”7川。A5判洲貞。八五○○N)真下美祢子一竹生島弁才天由来記」(斎膿搬恩会蔵)などを
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収める。「金剛家の面・一(金剛水謹編軒。瓶川人学出版同。8月’B4判測頁。三五○○○円十税)金剛流二十六世宗家継承記念出版。金剛家秘蔵の面から室町時代の町を中心に、処閑・河内など桃山・江戸初期の優砧(九十八面)を、表裏ともに原寸カラーで収録する。ほかに明和七年の古文響に文政1-年金剛直勝が補筆した「面の諜」(部)を彩印で収救。保川紹雲氏の将評(「能楽タイムズ」利〕旧年6月)がある。「横山杣人の歳月近代能楽研究の先達」(坂川昭三箸。伊膿正義編。坂川泰発行廟9月《》B5判慨頁。非充Ⅱ叩}明石の旧家に生まれ、在野から明治・大正・昭和の能楽研究に多大の功紙を残しながら、没年もわからず忘れられていた横山杣人について、粁肴は、その足跡や業績を追跡しつつ平成十年に急逝した。〈明石のセンニン横山杣人のこと〉〈近代能楽研究の先達横山杣人の歳Ⅱ〉〈横川仙人年識(1)~(Ⅱ)〉〈先達あらまほしl横山仙人の苦き残したこと・〉からなり、一芸能史研究」「宝生」一.観世」「金剛」の各誌への発表楠(平成四~人年)を夫人がまとめた。一.愚I思い出すまま」(今井泰男著作・発行。わんや書店製作・発売。9月。頒価三○○○円)宝生流の亜鎮今井泰男氏が主宰する。「f華公」近十Ⅲと傘寿を記念しての自伝。I自伝…思い出すまま(一)~(六)、Ⅱ随話…〈海外減能の思い出〉など十三篇から成る。 ゴエ、シカ『の工○ヱア三一六○m『のこ」(文化財保護部美術工芸課編。9月oフィラデルフィア美術館。A4判変型大本狐頁)平成n年7月羽日から川月羽Hまで、同館で開催された文化庁疲雌海外腿-1本阿弥光悦」腱の図録。一.古典講演シリーズ6軍記物語とその劇化I「平家物語」から「太平記」まで一(国文学研究資料センター編。臨川諜店。ⅢⅡ。B6判醗面ご《ごd○Ⅲ}能楽関係の論に、山中玲子「〈講滅〉あの世から振り返って見る戦物語」、原道生「「歴史」確認のドラマー知盛と実盛「|を収める。「アポロンにしてディオニソス橋岡久馬の能」(文が/多田富雄・写真//森川拾史郎。アートダイジェスト。n月。A5判剛頁。三二○○円)能楽界の鬼才橋岡久馬の風姿と芸を伝える本。「伊勢物語と芦屋」芦屋市立美術博物館展覧会図録(片桐洋一編。芦屋市立美術博物館。、几ぃA4判狸頁}平成十二年十月二十八日から1-Ⅱ二十六Ⅱまで開かれた特別展の図録で、「光悦謡本」ほか能楽側係資料も多く紋っている。「能の友シリーズ葵上」(川西十人箸。白竜社。、月。四六判州H・行Ⅲ一○○○円}「能の友シリーズ田村」(川西卜人著。白竜社。n月。四六判灯頁)
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「能の友シリーズ船弁慶」(川西十人箸。白竜社。旧月・四六判W貝)俳人で旗北流の能に明るい若曾による、親しみやすい物研と、豊富なカラー写真が特色。|謡践紀行」を収載する。「瓢流狂言の流れをたどって」(脚立能楽強邪推牒繍。Ⅱ水芸術文化振興会。B5判型頁。五六○円)平成十二年1月二十八日に行われた国立能楽堂特別企画公滅のパンフレット,「能の女たち文春新書伽」(杉本苑子箸。文芸春秋。n月。新諜判加頁□六八○Ⅲ)術維・鰹塚・恋収術・羽衣・鉢水・鉄輪・獅人・松風・施火銭・隅田川・藤戸・山姥の十二曲をとりあげる。|岩崎久人「面ヲ打シ」」(管佐脈卿桁薪Ⅱアーテックス博進蝋、uⅡ』A5判兜貝□皇○○○円)能面作家岩崎久人氏による、名作の「写し」と創作mの写典染。山崎布一郎氏ほか諭氏の丈噸も収める”|狂言じゃ、狂言じゃ!」(茂山干之丞著。晶文社。Ⅱ月。B6判螂頁。一八○○円)かつて「狂荷役打‐ひねくれ半代誕」(粉波新件)を将した論客茂山千之丞氏の、狂一一面入門書にあらず一狂言出門苔」とでもいうべき本。「能楽ハンドブック改訂版一(、艸川近孟臘修・小林保治編。三省堂。u月二A5判捌頁。一八○○円一一「能を百パーセントわかるための案内諜として」平成5年 6月に刊行された本の改訂版。「狂言ハンドブック改訂版一小林武臘修・汕芥光雌稲⑪三省堂二Ⅱ月。A5判獅頁。一六八○円)「「狂言一のすべてがわかる小事典」として、平成7年Ⅲ月に刊行された水の改訂版”巾Ⅲ庶比の雌澗について述べた油谷光雄氏の一征一一一口の風駄」などが而白く、一気に読ませる。「松本惠雄舞姿百撰」(小林保論・佐縢拓犬編。比松会。ⅢⅡ》B4判腿風。一.○○○Ⅲ)宝生流の名手松本忠雄氏の貰璽な演能写真、五九曲、一四六点を収める.詳しい年譜も布総心私家版㈹限定川而部”「軍記文学研究叢書旭軍記語りと芸能」〈山下宏明編口汲古書院on月。A5判鋼貞一u八○○○円)能楽関係の論慧に、竹本神火「能・狂一一mと耶祀および戦語り「縢川隆川「楽劇としての修羅能l「平家の物総」を減じる,|を収める。「江戸時代の能」(脚立能楽堆澗炎錐成課洲森溢料係糊。Ⅱ本芸術文化振興会。B5判㈹頁。七○○円)平成十完年十一月十七日から十二Ⅱ十五Hまで開雌された脚立能楽強1○○○年特別腱派の図録。腱不盗料のザ典のほかに、表章-1江戸時代の能」を収める。「能って、何7・」(松岡心平稠⑤新脊飲。咀川・A5判加頁Ⅶ一八○○N+税)曲・人・時・場・鍵・一]◎尋Sの六部構成。名作酪曲の物語の見どころ、友枝鮒阯・櫛粁六郎・浅見奥州・野村蝋斎の
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四氏へのインタビュー、能の歴史、能灘台や装束・楽器ほかを解説.”のキーワードによる能解説と能を見るためのアドバイスも。堂本正樹氏の推騰会能楽タイムズ」柵。旧年3月)がある。一.能面の彩色」(高津鉱一箸。玉川大学出版部。咀月。A4判刷頁。一九○○○円十税)江戸時代の名工たちが打ち、伝えた能面九作を原本として、その色彩の行程を写真によって紹介する。古面提供、能楽資料館。「徳川義直と文化サロン」(徳川美術館。A4判馴頁)開館開鳳年記念・尾張家初代義直生挺四○○年を記念し、平成吃年9月瀦日からn月5日まで開催された秋季将別腱の図録。刷点のうち光悦謡本(上製本}など、能楽関係の資料も収める。(以下、次号へ)