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としての飯田・下伊那―その魅力と可能性を探る

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[2012年度 国際文化学部企画報告]「学びの場」

としての飯田・下伊那―その魅力と可能性を探る

著者 曽 士才, ?? 俊男, SJ委員会

出版者 法政大学国際文化学部

雑誌名 異文化

巻 14

ページ 41‑42

発行年 2013‑04

URL http://doi.org/10.15002/00008671

(2)

41 法政大学国際文化学部では、本年度から留学生を主対象とした「S J国内研修」(8 泊 9 日)と、それに向けた事前学習授業「世界とつ ながる地域の歴史と文化」(2 単位)が新規にスタートする。この研 修と事前学習授業は、長野県南部の飯田・下伊那地方について体験的 に知ることを通じて、日本を地方の視点も加えて、複眼的・重層的に みる目を養うことを目的としている。

これにあわせて、飯田・下伊那を舞台としてこれまで行なわれてき た各種の「学び」を、映像上映と関係者のシンポジウムを通して考察 する機会を設けた。小学校から大学まで、学校という場での学びもあ れば、社会教育としての学びもある。また、満州移民などの「負の遺 産」を、今後どうプラスの価値に転じていくかといった意味での、切 実な学びの現場も垣間見ることができた。まさに「学びの宝庫」とも 言われるこの地域における魅力・可能性を探り、研修を新たに行なう 上での課題をともに考える場となった。

「SJ国内研修」という学部として新規に実施する事業に関して、

学部内の関心を高めることを主目的にイベントを開催したが、学部内 からの参加者はごく少数だった。逆に、遠路駆けつけてくださった 3 名の飯田市職員をはじめ、50 人近い参加者の大半は在京飯田出身者 などの関係者で、今後ともお世話になるゆかりの方々との交流の場と しても有意義であった。

[2012年度 国際文化学部企画報告]

報告者:SJ委員会(曽士才、髙栁俊男)

「学びの場」としての飯田・下伊那   ─その魅力と可能性を探る

Hosei University Repository

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42

       

●日時:2012年7月7日(土) 13:30 ~ 17:30

●会場:ボアソナードタワー 0300教室

●プログラム:

 ⑴ 映像上映 

  ・渋谷区立中幡小学校の飯田体験学習    ・それを引き継いだ飯田での渋谷区緑体験交流

  ・飯田を舞台とする全国の大学によるフィールドスタディ   ・満蒙開拓の語り部養成講座「ピースLabo.」

 ⑵ シンポジウム:「学びの場」としての飯田・下伊那を考える   ①杉原五雄(渋谷区立中幡小学校元校長):ドングリの森づくり   ②吉田伸之(飯田市歴史研究所所長/東大大学院人文社会系研究

科元教授):飯田・下伊那で地域史を学ぶ

  ③寺沢秀文(満蒙開拓平和記念館事業準備会専務理事/不動産鑑 定士):いまなぜ満蒙開拓平和記念館か?

  ④西澤栄一郎(本学経済学部教授):環境・農業をテーマとするゼ ミのフィールドワーク

  ⑤髙栁俊男:飯田・下伊那から日本がみえる、世界とつながる   *司会:曽士才

        Hosei University Repository

参照

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