(1) 児童手当現況届の受付方法
毎年6月に、児童手当全受給者に対して発送し、提出してもらうことになっている
児童手当現況届(対象者:7,000名弱)。平成20年度までは、外部会場で5
日間程度受付をし、あとは子ども課窓口で受付していた。
対象者がすごく多いこの受付期間は、職員が窓口にかかりっきりになってしまい、 通常の事務処理がまったくできなくなる状況が続いていた。
また、こども福祉グループだけでなく、保育事務グループの仕事にまで影響が出る 状態。いくらグループ制だからといって、窓口業務にまで支障の出る状況は許され ない。
さらに、平成21年度よりこども福祉グループの人員は4人→3人に削減され・・・
このままでは、6月を乗り切れない!!
(2) 児童扶養手当現況届の受付方法
毎年8月に、児童扶養手当・遺児手当全受給者に対して発送し、提出してもらうこ
とになっている児童扶養手当現況届(対象者:700名弱)。休日受付の1日を除
き、すべて子ども課窓口で受付をしている。
対象者はそこまで多くはないが、書類の審査が煩雑で、市民の方が集中する日・時 間帯には、列ができてしまうことも・・・
「私のほうが先に待っていたのに、いつまでたっても受付してもらえないんですけ
ど!!」という苦情があった。 これは、繰り返してはいけない!!
① 問題・課題
アドバイザー、リーダー始め14人
子どもG
市民の方に、わかりやすい受付方法を!!
改善テーマ
5Sグループ名 5Sグループメンバー
(1)児童手当現況届の受付方法
受付期間の6月いっぱい、多目的室に児童手当現況届受付専用窓口を設置し、一元的
に受付をすることに変更。外部受付に従事してもらっていた臨時職員さんに協力して
もらい、現況届にかかりきりになる職員を限定したい。
(2)児童扶養手当現況届の受付方法
5つにパーテーションで区切られている子ども課窓口のうち、1つを児童扶養手当専
用窓口として整備。番号札とわかりやすい案内表示をつけたい。
② 改善案
(1) 児童手当現況届の受付方法
受付期間の6月いっぱい、多目的室に児童手当現況届受付専用窓口を設置し、一元的 に受付をすることに変更。外部受付に従事してもらっていた臨時職員さんに協力して もらうことで、よりスムーズな受付が可能に。
これにより、受付にかかる待ち時間が大幅に短縮!!
児童手当担当以外の職員の事務も、時間内に進めることができるようになった。
(2) 児童扶養手当現況届の受付方法
5つにパーテーションで区切られている子ども課窓口のうち、1つを児童扶養手当専 用窓口として整備。わかりやすく案内表示をつけた。
また、番号札を保険年金課から貸してもらい、窓口に設置。現況届対象者にとっても らうことで、待ち時間に対する不公平感を解消!!
③ 改善効果
「あれもこれも!!」では、大変です。仕事をしている中で、途中で他のことを行うこ
とは、とても不合理であり、机の上に書類が次から次に積まれ、精神的にもパニック状 態になります。仕事の一元化は、改善の有効な手段です。それも本事例は、臨時職員で もできるように分かりやすい事務に変えて行っており、より有効なものとなっており、 見事です。窓口業務を持っている他の職場にも大いに参考となる改善だと思います。改
善案を実行(今までと違う方法にかえる)するには骨がおれます。職員の実行力に拍手!!