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(1)

       

平成23年度 

   

北  区   

全高齢者実態把握調査報告書 

   

概要版 

                           

平成24年3月 

(2)

 

(3)

は じ め に 

         

東京都北区長

  花川 與惣太    

 

 本アンケート調査は、区内在住の満 65 歳以上(平成 23 年 7 月 1 日現在)

の高齢者(特別養護老人ホームの入居者を除く)の皆さまに、日常の生活 状況や健康状態などを伺い、支援が必要な方を把握するとともに、本区が 目標として掲げている「長生きするなら北区が一番」の高齢者施策を充実 させるために実施させていただきました。 

 

このたび、調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。 

この調査結果を、必要に応じて各高齢者あんしんセンター(地域包括支 援センター)及び民生委員に提供し、支援が必要な方を必要なサービスや 見守りにつなげるとともに、見守りの担い手の発掘等に活かしてまいりま す。 

さらに、調査の中でいただきました区民の皆さまの声は、今後の高齢者 施策をはじめ、区政運営の貴重な資料として活用させていただき、「長生 きするなら北区が一番」をめざしてまいります。 

 

「全高齢者実態把握調査」の実施にあたり、ご協力いただきました区民の

(4)

 

(5)

目 次

 

Ⅰ  調査の概要           1 

1.調査の目的          1 

2.調査の対象          1 

3.調査内容          2 

4.回収結果          2 

5.報告書の表記            2 

6.集計分析にあたって            2 

7.地域包括支援センターの担当地域            3 

8.回答者の属性            5 

  Ⅱ  調査結果           7 

  1  家族構成            7 

2  住まいの形態            9 

3  介護認定           11 

4  要介護度           12 

1.ご本人のことについて           13 

1−1  日中または夜間に一人になること           13 

1−2  今後の就労意向           14 

1−3  介護保険サービス利用の有無           15 

1−4  介護保険サービスの利用状況           16 

1−5  介護保険サービスを受けない理由           17 

2.健康状態について           18 

2−1  健康への配慮           18 

2−2  健康のために特に気をつけていること           19 

2−3  健康についての不安           20 

2−4  かかりつけ医の有無           21 

(6)

3.日常生活について           23 

3−1  外出の頻度           23 

3−2  外出の目的           23 

3−3  生活上の不安           24 

3−4  経済的なゆとり           25 

3−5  相談相手           26 

3−6  介護が必要になった場合の暮らし方           27 

3−7  家族などの介護状況           28 

3−8  介護の対象           28 

4.地域とのつながりについて           29 

4−1  福祉サービスなどの情報の入手方法           29 

4−2  近所づきあい           30 

4−3  家族・親族や友人との交流           31 

4−4  余暇活動・社会活動への参加           32 

4−5  ボランティア活動・NPO 活動への参加意向            33 

4−6  高齢者を見守る活動           34 

5.北区の高齢者施策について          35 

5−1  地域包括支援センターの認知度          35 

5−2  拡充を望む在宅サービス          36 

5−3  今後力を入れていくべき高齢者施策          37 

6.緊急時について          38 

6−1  緊急時に駆けつけてくれる人の有無          38 

7.特に見守りが必要と思われる方について          39   

(7)

I 調査の概要   

1.調査の目的 

北区在住の全高齢者[満 65 歳以上(平成 23 年 7 月 1 日現在)の高齢者(約 78,000 人 特別養護老人ホームの入居者を除く)]を対象に、郵送により調査を行い、その結 果を集計・分析することによって高齢者の健康、生活、地域との関わり等を把握する ため行いました。 

 

2.調査の対象 

(1)対 象 者 北区在住の満 65 歳以上(平成 23 年 7 月 1 日現在)の全高齢者 

 77,903 人(特別養護老人ホーム入居者を除く全高齢者) 

   

(2)調査方法及び期間 郵送配布・郵送回収 

 (未返送者に対しては訪問により協力のお願い・回収) 

  平成 23 年 8 月 9 日(火)〜 12 月 26 日(月) 

 

(3)対象者の性別・年齢別内訳   

                   

単位:人

年齢 男性 女性 合計

65〜69歳 9,859 10,781 20,640 70〜74歳 8,488 10,495 18,983 75〜79歳 6,924 10,026 16,950 80〜84歳 4,242 7,250 11,492 85〜89歳 2,023 4,502 6,525 90歳以上 831 2,482 3,313 合計 32,367 45,536 77,903

(8)

3.調査内容 

(1)ご本人のことについて 

(2)健康状態について 

(3)日常生活について 

(4)地域とのつながりについて 

(5)北区の高齢者施策について 

(6)緊急時について 

 

4.回収結果 

(1)対 象 者 数    77,903 人 

(2)回 収 数 60,286 人(77.4%) 

(3)有 効 回 収 数 60,219 人(77.3%) 

 

5.報告書の表記 

(1)回答の比率(%)はすべて百分比で表し、小数点第 2 位を四捨五入しています。     

そのため、百分比の合計が 100%に満たない、または上回ることがあります。 

(2)クロス集計時に、総数が小さい数字になる場合は統計的誤差が生じる場合があ ります。 

(3)複数回答の設問は、各選択肢を 1 つだけでなく、2 つ以上選択するため、各選択 肢の合計数字が 100%を超える場合があります。 

(4)年代・地域包括支援センターなどのクロス分析の場合、年代・住所が不明の対 象者は省くため、回答者数合計値は、調査回答者全員の人数より少なくなるこ とがあります。 

 

6.集計分析にあたって 

集計は、①単純集計、②年代・地域包括支援センター別および設問間での 2 種類の クロス集計を行いました。 

 

(9)

7.地域包括支援センターの担当地域 

集計にあたっては、地域特性を把握するため、区内に 13 か所ある地域包括支援セン ター別に区分しました。 

       

○地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者のみなさんを、介護、福祉、健康、

医療などさまざまな面から総合的に支えるために設けられた施設です。 

                                 

No. 地域包括支援センター 担当地域 

1 王子 王子本町全域、岸町全域、十条台全域、中十条1〜3丁目 十条仲原1・2丁目、上十条1〜4丁目、滝野川4丁目 2 滝野川 中里全域、田端全域、西ケ原1丁目

3 王子光照苑 王子1〜5丁目、東十条1〜4丁目、神谷1丁目

4 豊島 豊島全域、王子6丁目

5 浮間さくら荘 浮間全域、赤羽北1・2丁目

6 桐ケ丘やまぶき荘 桐ケ丘全域、赤羽台全域、赤羽北3丁目

7 西が丘園 西が丘全域、十条仲原3・4丁目、上十条5丁目 赤羽西5・6丁目

8 清水坂あじさい荘 東十条5・6丁目、中十条4丁目、神谷2丁目 赤羽西1〜4丁目

9 みずべの苑 志茂全域、神谷3丁目

10 赤羽 赤羽全域、赤羽南全域、岩淵町全域

11 滝野川西 滝野川2・3・5〜7丁目

12 飛鳥晴山苑 滝野川1丁目、西ケ原2〜4丁目、上中里1丁目

(10)

                                     

平成23年4月 地域包括支援センター設置状況

地域包 括支援 センタ ー担当 区域図

浮間さくら荘 地域包括支援センター 桐ケ丘やまぶき 域包括支援センター 西が丘園 地域包括支援セン

ずべの 地域包括支援センター 王子 地域包括支援センター (王子高齢相談係 滝野川西 地域包括支援センター

上中里つつじ 地域包括支援センター 王子光照 地域包括支援センター

豊島 地域包括支援センター

赤羽 地域包括支援センター 滝野 地域包括支援センター (滝野川高齢相談係)飛鳥晴山 地域包括支援セン

清水坂あじさい荘 地域包括支援センター 王子駅 尾久駅 田端駅

十条駅

赤羽駅

北赤羽 十条 板橋 駒込駅

上中里駅

(11)

8.回答者の属性   

(1)性 別   

                       

(2)年 代   

                     

※ 性別・年代・住所が特定できない方  回答数(人) 構成比(%)

65〜69歳 15,229 25.3  70〜74歳 14,894 24.7  75〜79歳 13,632 22.6  80〜84歳 9,074 15.1  85〜89歳 4,921 8.2  90歳以上 2,264 3.8 

不明※ 205 0.3 

合計 60,219 100.0 

25.3 24.7 22.6 15.1

8.2 3.8 0.3

0 10 20 30

(%)

不明※

205人 (0.3%)

男性 24,672人

(41.0%) 女性

35,342人 (58.7%)

合計

60,219人

(12)

(3)年代別回答率   

                     

(4)地域(地域包括支援センター) 

                                     

※ 性別・年代・住所が特定できない方  回答数(人) 構成比(%)

1 王子 6,285 10.4 

2 滝野川 4,283 7.1 

3 王子光照苑 5,414 9.0 

4 豊島 5,785 9.6 

5 浮間さくら荘 4,402 7.3 

6 桐ケ丘やまぶき荘 5,476 9.1  7 西が丘園 3,671 6.1  8 清水坂あじさい荘 3,640 6.0  9 みずべの苑 4,362 7.2 

10 赤羽 2,749 4.6 

11 滝野川西 4,496 7.5  12 飛鳥晴山苑 3,889 6.5  13 上中里つつじ荘 5,562 9.2 

不明※ 205 0.3 

60,219 100.0  合 計

10.4 7.1

9.0 9.6 7.3

9.1 6.1

6.0 7.2 4.6

7.5 6.5

9.2 0.3

0 2 4 6 8 10 12

(%)

対象者数 (人)

回答数 (人)

回答率 (%)

65〜69歳 20,640 15,229  73.8  70〜74歳 18,983 14,894  78.5  75〜79歳 16,950 13,632  80.4  80〜84歳 11,492 9,074 79.0  85〜89歳 6,525 4,921 75.4  90歳以上 3,313 2,264 68.3 

不明※ 205 −

合計 77,903 60,219  77.3 

73.8 78.5

80.4 79.0 75.4 68.3

0 20 40 60 80 100

(%)

(13)

Ⅱ 調査結果 

1 家族構成 

高齢者の24.1%がひとり暮らしです   

問2 どのような家族構成で暮らしていますか。 

同居家族がいる場合は同居している方すべてに○をつけてください。 

 

同居家族は「配偶者」が53.6%で半数を超えています。また、「子」との同居も33.0%

となっています。「ひとり暮らし」と回答した方も24.1%います。(図1‑1) 

 

図1‑1 家族構成    全体 60,219

ひとり暮らし 配偶者 子

子の配偶者 孫

兄弟姉妹 親 その他 無回答

24.1

53.6

33.0

7.6

8.6

2.3

1.7

2.9

1.4

0 10 20 30 40 50 60

(14)

○地域包括支援センター別の家族構成 

地域包括支援センター別に見ると、「ひとり暮らし」の比率が桐ケ丘やまぶき荘で 29.4%と最も多く、最も少ない飛鳥晴山苑の18.3%と比べると、約11%の差があるなど 地域差が見られます。(図1‑2) 

 

図1‑2 地域包括支援センター別の家族構成   

全体 60,219

①王子 ( 6,285)

②滝野川 ( 4,283)

③王子光照苑 ( 5,414)

④豊島 ( 5,785)

⑤浮間さくら荘 ( 4,402)

⑥桐ケ丘

   やまぶき荘 ( 5,476)

⑦西が丘園 ( 3,671)

⑧清水坂

   あじさい荘 ( 3,640)

⑨みずべの苑 ( 4,362)

⑩赤羽 ( 2,749)

⑪滝野川西 ( 4,496)

⑫飛鳥晴山苑 ( 3,889)

⑬上中里つつじ荘 ( 5,562)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

22.8 34.9 40.5

18.3 22.5

23.1 22.1

23.0 22.8

29.4 22.7

25.0 26.3 24.4

26.5 24.1 ひとり暮らし

33.1 34.5 33.8 33.0

33.0 34.3

38.8 37.0

35.7 34.5 32.1

29.4 34.2 配偶者のみ※1

47.5 41.4 41.9 43.7

42.9 41.2

29.9 38.9

38.2 38.2 42.3 42.5 40.3 それ以外※2

1.7 1.1 1.6 1.1 1.2 1.2 1.7 1.9 1.4

1.1 1.0 1.2 1.6 1.4 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(15)

2 住まいの形態 

「持ち家(一戸建て)」が51.7%です   

問4 どのような住宅にお住まいですか。(あてはまるもの1つに○) 

 

○家族構成別の住まいの形態 

全体では、「持ち家(一戸建て)」が51.7%、「公営住宅(都営住宅・区営住宅等)」

が17.6%「賃貸(集合住宅)」14.3%と続いています。家族構成別で見ると、ひとり暮 らしの方は、「持ち家(一戸建て)」が30.2%と少なくなっており、「賃貸(集合住宅)」

(27.4%)や「公営住宅(都営住宅・区営住宅等)」(25.5%)が他の家族構成に比べ て多くなっています。(図2‑1) 

 

図2‑1 家族構成別の住まいの形態   

全体 60,219

ひとり暮らし (14,520) 配偶者のみ※1 (20,575)

それ以外※2 (24,277)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

66.5 2.3 8.2 8.7 3.5

50.7 30.2

51.7 持ち家

(一戸建て)

2.0 2.6

2.2 借家

(一戸建て)

11.8 9.2

9.6 分譲

(集合住宅)

12.1 27.4

14.3 賃貸

(集合住宅)

10.3 20.8 25.5

17.6 公営住宅

(都営住宅・区営住宅等)

2.2 4.4 3.2 その他

0.6 0.3 0.8 1.3 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(16)

○地域包括支援センター別の住まいの形態 

地域包括支援センター別に見ると、桐ケ丘やまぶき荘の「持ち家(一戸建て)」(14.6%)

は、飛鳥晴山苑(77.3%)、王子(66.6%)など、他の地域と比べ、突出して少なくな っています。(図2‑2) 

 

図2‑2 地域包括支援センター別の住まいの形態   

                                           

全体 60,219

①王子 ( 6,285)

②滝野川 ( 4,283)

③王子光照苑 ( 5,414)

④豊島 ( 5,785)

⑤浮間さくら荘 ( 4,402)

⑥桐ケ丘

   やまぶき荘 ( 5,476)

⑦西が丘園 ( 3,671)

⑧清水坂

   あじさい荘 ( 3,640)

⑨みずべの苑 ( 4,362)

⑩赤羽 ( 2,749)

⑪滝野川西 ( 4,496)

⑫飛鳥晴山苑 ( 3,889)

⑬上中里つつじ荘 ( 5,562) 52.3

77.3 58.1 53.1

67.1 69.3 57.9 14.6

32.1 41.0 38.7

60.8 66.6 持ち家

(一戸建て)

2.1

3.2 3.1

2.7

2.5 2.6 2.0

0.6

1.1 1.8 1.8

2.7 3.3 借家

(一戸建て)

9.0

6.7 10.8

21.1 4.6

7.6 6.3

5.7

15.6 9.7

17.4

11.0 4.2 分譲

(集合住宅)

10.7

9.2 9.8

14.7 11.1

10.9 5.4

16.6

11.9

26.9 23.1

17.1 11.8 賃貸

(集合住宅)

21.3 14.1

2.5 11.0

5.4 25.5 57.1

35.6 15.9

14.0 1.6 10.0 公営住宅

(都営住宅・区営住宅等)

3.2 2.4 2.9 4.7

2.5 3.3 1.7 3.6

2.3 3.4 4.1 5.4

2.7 その他

1.3 1.2 1.2 1.2 1.3 1.0 1.1 1.6

1.3 1.4 1.0 1.4 1.4 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(17)

3 介護認定 

「介護保険の要介護認定を受けていない」方が80.4%です   

問11 あなたは、現在、介護保険の要介護認定を受けていますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○介護認定と家族構成 

 全体では、要介護認定を「受けていない」方が80.4%です。一方、「受けている」方 は15.5%です。家族構成別で見ると、「受けている」方は、ひとり暮らしが20.8%と、

他の家族構成に比べると多くなっています。(図3‑1) 

 

図3‑1 介護認定と家族構成   

                     

○年代別の介護認定 

年代別に見ると、65歳〜74歳では「受けていない」方が90.7%ですが、75歳以上では 70.0%と差が大きくなっています。(図3‑2) 

 

図3‑2 年代別の介護認定   

受けている 受けていない 申請中 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 60,219

ひとり暮らし (14,520) 配偶者のみ※1 (20,575) それ以外※2 (24,277)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

16.5 79.7 3.3

10.4 20.8 15.5

受けている

86.1 74.7 80.4 受けていない

0.5 0.3 0.6 0.5 申請中

3.1 3.9 3.6 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(18)

4 要介護度 

『要支援』が38.2%です   

(問11で「1 受けている」とお答えの方にお伺いします) 

問12 介護認定を受けている方は要介護度に○をつけてください。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○要介護度と家族構成 

全体では、「要支援1」(19.5%)と「要支援2」(18.7%)を合わせた『要支援』

は38.2%です。ひとり暮らしでは「要支援1」(25.9%)と「要支援2」(22.9%)が 他の家族構成と比べて多くなっています。(図4‑1) 

 

図4‑1 要介護度と家族構成   

全体 9,340

ひとり暮らし ( 3,027) 配偶者のみ※1 ( 2,144) それ以外※2 ( 4,000)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

14.1 15.3 11.4 14.2 11.1 11.8 9.6 2.2 10.5

20.9 25.9 19.5 要支援1

19.1 22.9 18.7 要支援2

9.7

11.5 10.9

要介護1

10.5

9.3 11.6

要介護2

7.2 5.2 8.2 要介護3

7.6 4.2 8.3 要介護4

5.7 2.4 6.4 要介護5

4.2 6.0

4.1 わからない

15.2 12.6 12.4 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(19)

1.ご本人のことについて 

1−1 日中または夜間に一人になること 

「一人になることがある」が52.0%です   

問3 日中または夜間に一人になることはありますか。(あてはまるもの1つに○) 

 

「日中のみ」(24.9%)、「日中・夜間ともに」(24.2%)という回答が多く、「夜 間のみ」(2.9%)を合わせると、一人になることがある方は52.0%で半数を超えます。

一方で、一人になることがない方も42.0%います。(図1‑1‑1) 

 

図1‑1‑1 日中または夜間に一人になること   

全体 60,219 24.9 2.9 24.2 42.0 6.0

はい

(日中のみ)

はい

(夜間のみ)

はい

(日中・夜間ともに) いいえ 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(20)

1−2 今後の就労意向 

『働きたい』が29.4%です   

問10 あなたは今後、働きたいと思いますか。 

現在働いている方も、今後、どのように働きたいかをお答えください。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○年代別の今後の就労意向 

全体では、「少ない日数・短時間であれば働きたい」が21.1%、「常勤で働きたい」

が8.3%となっており、何らかの形で『働きたい』人は29.4%です。一方、「働きたい とは思わない」方も49.4%います。年代別に見ると、65歳〜74歳は「働きたいとは思わ ない」が36.8%、「少ない日数・短時間であれば働きたい」が32.2%です。75歳以上で は「働きたいとは思わない」が62.1%と多くなっています。(図1‑2‑1) 

 

図1‑2‑1 年代別の今後の就労意向   

全体 60,219

65歳〜74歳 (30,123)

75歳以上 (29,891) 3.3 9.9 62.1 7.9 16.8

13.3 8.3

常勤で働きたい

32.2 21.1

少ない日数・短時間 であれば働きたい

36.8 49.4

働きたいとは 思わない

10.5 9.2 わからない

7.2 12.0 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(21)

1−3 介護保険サービス利用の有無 

介護認定を受けている方の64.6%が介護保険サービスを利用しています   

(問11で「1 受けている」とお答えの方にお伺いします) 

問13 介護保険サービスを利用していますか。(あてはまるもの1つに○) 

 

○地域包括支援センター別の介護保険サービス利用の有無 

全体では、「在宅サービスを利用している」方は38.7%、「施設サービスを利用して いる」方は25.9%、合わせて64.6%の方が介護保険サービスを利用しています。 

地域包括支援センター別では「在宅サービスを利用している」方は、豊島(42.0%)、

滝野川(41.8%)、桐ケ丘やまぶき荘(40.4%)、上中里つつじ荘(40.4%)が多くな っています。「施設サービスを利用している」方は、清水坂あじさい荘(32.1%)、浮 間さくら荘(30.9%)、飛鳥晴山苑(30.9%)が多くなっています。(図1‑3‑1) 

 

図1‑3‑1 地域包括支援センター別の介護保険サービス利用の有無   

                                 

全体

9,340

①王子

( 1,019)

②滝野川

( 594)

③王子光照苑

( 781)

④豊島

( 870)

⑤浮間さくら荘

( 653)

⑥桐ケ丘

  やまぶき荘

( 892)

⑦西が丘園

( 605)

⑧清水坂

  あじさい荘

( 595)

⑨みずべの苑

( 667)

39.6

42.0

35.8

40.4

36.9

36.3

39.7

27.9

24.8

30.9

24.3

25.0

32.1

27.7

24.6

25.6

25.1

28.0

28.6

27.6

25.3

7.9

7.6

8.1

7.3

9.6

4.0

7.2 41.8

39.4 38.7 在宅サービスを

利用している

25.6 22.7

25.9 施設サービスを

利用している

26.8 30.6

27.8 利用していない

5.9 7.4 7.6  無 回 答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(22)

1−4 介護保険サービスの利用状況 

「訪問介護」の利用が48.6%です   

(問13で介護保険サービスを「利用している」とお答えの方にお伺いします) 

問14 現在どんなサービスを利用していますか。(あてはまるものすべてに○) 

 

「訪問介護(ヘルパーの訪問)」が48.6%と最も多く、次いで「通所介護(デイサー ビス)」が43.2%、また、「福祉用具貸与」(25.2%)と「福祉用具購入」(17.0%)

を合わせて、42.2%となっています。(図1‑4‑1) 

 

図1‑4‑1 介護保険サービスの利用状況(複数回答) 

 

全体 6,038 

訪問介護(ヘルパーの訪問)

訪問看護(看護師の訪問)

訪問入浴介護

訪問リハビリテーション 通所介護(デイサービス)

通所リハビリテーション

短期入所生活介護(ショートステイ)

福祉用具貸与 福祉用具購入

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症対応型通所介護(認知症対応デイサービス)

小規模多機能型居宅介護

夜間対応型訪問介護(夜間のヘルパー対応)

居宅療養管理指導

(医師・歯科医師・薬剤師・歯科衛生士による訪問)

住宅改修 無回答

48.6

11.3

10.8

6.0

43.2

9.5

11.6

25.2

17.0

3.2

3.2

0.7

0.8

10.6

9.7

6.0

0 10 20 30 40 50 60 %

(23)

1−5 介護保険サービスを受けない理由 

「必要がない」が29.9%です   

(問13で「3 利用していない」とお答えの方にお伺いします) 

問15 介護認定を受け、介護保険サービスを受けていない理由はありますか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「必要がない」が29.9%と最も多く、「家族が介護しているため」(22.4%)が続き ます。一方では、「どんなサービスがあるのかわからない」と回答した方が12.6%、「費 用がかかるため」と回答した方が6.7%います。(図1‑5‑1) 

 

図1‑5‑1 介護保険サービスを受けない理由(複数回答) 

全体 2,593 入院中のため

家族が介護しているため

他のサービスを利用しているため

(例:紙おむつ支給等)

費用がかかるため

どんなサービスがあるのかわからない 満足のいく介護サービスがないため 必要がない

無 回 答

11.4

22.4

1.9

6.7

12.6

4.2

29.9

19.1

0 10 20 30 40 %

(24)

2.健康状態について 

2−1 健康への配慮 

『気を配っている』が86.1%です   

問16 あなたは日頃、ご自分の健康に気を配っていますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○健康への配慮と要介護度 

全体では、「とても気を配っている」(44.0%)と「少し気を配っている」(42.1%)

を合わせると、86.1%の方が日常的に健康に気を配っていると答えています。要支援の 方のほうが要介護の方と比べ、健康に気を配っている割合が多くなっています。 

(図2‑1‑1) 

 

図2‑1‑1 健康への配慮と要介護度   

全体 60,219

受けていない (48,411)

要支援 ( 3,565)

要介護 ( 4,235) 44.2 28.0 9.9 8.9 9.0

とても気を配っている

44.0

43.4

59.8 少し気を配っている

42.1

45.4

30.9 あまり

気を配っていない

6.8

7.0

4.4 まったく

気を配っていない

2.4

1.9

2.0 無回答

4.6

2.3

3.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(25)

2−2 健康のために特に気をつけていること 

「食生活(栄養)」が77.5%です   

(問16で「1」「2」「3」とお答えの方にお伺いします) 

問17 あなたが日頃、健康を守るために特に気をつけていることは何ですか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「食生活(栄養)」が77.5%と最も多く、以下、「運動」(52.1%)、「健康診断」

(48.0%)、「体重」(41.8%)となっています。(図2‑2‑1) 

 

図2‑2‑1 健康のために特に気をつけていること(複数回答) 

 

全体 56,001  食生活(栄養)

運動 休養 禁煙・節煙 禁酒・節酒 むし歯・歯周病 体重

健康診断 その他

特に気をつけて いるものはない 無回答

77.5

52.1

35.0

14.7

12.3

26.8

41.8

48.0

3.8

4.5

0.9

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

(26)

2−3 健康についての不安 

「転倒に対する不安がある」が29.1%です   

問18 健康について不安はありますか。(あてはまるものすべてに○) 

 

「転倒に対する不安がある」方が29.1%と3割近くいます。次いで、「毎日の生活に 充実感がない」(12.8%)、「今日が何月何日かわからないときがある」(12.0%)、

「これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった」(11.8%)となっています。

一方で、「無回答」の方も52.5%います。(図2‑3‑1) 

 

図2‑3‑1 健康についての不安(複数回答) 

 全体 60,219

周りの人から 「いつも同じことを聞く」

などの物忘れがあると言われる 自分で電話番号を調べて、

電話をかけることをしない

今日が何月何日かわからないときがある 転倒に対する不安がある

毎日の生活に充実感がない これまで楽しんでやれていたことが 楽しめなくなった

無回答

8.6

6.3

12.0

29.1

12.8

11.8

52.5

0 10 20 30 40 50 60

(27)

2−4 かかりつけ医の有無 

かかりつけ医がいる方が79.0%です   

問19 お住まいの地域で普段から診察を受けている「医療機関」がありますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○年代別のかかりつけ医の有無 

全体では、8割近く(79.0%)の方がお住まいの地域にかかりつけ医がいると回答し ています。一方で、14.9%の方が「いいえ」と回答しています。年代別に見ると、かか りつけ医がいる方は、75歳以上が84.1%、65歳〜74歳が74.0%と約10%の差があります。

(図2‑4‑1) 

 

図2‑4‑1 年代別のかかりつけ医の有無   

               

○医療機関名を具体的に記入された方は、かかりつけ医がいると答えた方47,583人のう ち、3か所記入された方が4,512人(9.5%)、2か所記入された方が10,298人(21.6%)、

1か所だけ記入された方が31,246人(65.7%)です。 

 

全体 60,219

65歳〜74歳 (30,123)

75歳以上 (29,891) 84.1 9.4 6.5

74.0 79.0 はい

20.5 14.9 いいえ

5.5 6.0 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(28)

2−5 介護予防教室への参加意向 

「運動教室」に参加してみたいという希望者は29.5%です   

問23 介護予防のため、参加してみたい教室はありますか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「運動教室(筋力アップ、体力改善、転倒予防、膝痛・腰痛改善等)」が29.5%と最 も多いものの、一方では、「必要性を感じない」が23.9%、「参加したい教室がない」

が12.8%となっています。また、「無回答」の方も25.6%います。(図2‑5‑1) 

 

図2‑5‑1 介護予防教室への参加意向(複数回答) 

全体 60,219 

運動教室(筋力アップ、体力改善、

転倒予防、膝痛・腰痛改善等)

お口の教室(口腔機能向上教室)

栄養改善教室 認知症予防教室 うつ予防教室

仲間づくりのための教室 参加したい教室がない 必要性を感じない 無回答

29.5

3.2

5.4

8.0

2.4

8.9

12.8

23.9

25.6

0 10 20 30 40

(29)

3.日常生活について  3−1 外出の頻度 

「ほぼ毎日」が42.2%です   

問25 一週間でどのくらい外出していますか。(あてはまるもの1つに○) 

 

「ほぼ毎日」が42.2%と最も多くなっています。次いで、「週2〜3回」が21.1%、「週 4〜5回」が18.7%となっています。(図3‑1‑1) 

 

図3‑1‑1 外出の頻度   

   

3−2 外出の目的 

「買い物」が69.6%です   

問26 外出の目的としてあてはまるものすべてに○をつけてください。 

 

「買い物」が69.6%と最も多く、次いで、「散歩」(40.7%)、「通院」(39.4%)、

「趣味の活動」(22.5%)となっています。(図3‑2‑1) 

 

図3‑2‑1 外出の目的(複数回答) 

 

全体 60,219 42.2 18.7 21.1 6.5 7.7 3.8

ほぼ毎日 週4〜5回 週2〜3回 週1回 ほとんど

外出しない 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体 60,219 買い物 散歩 通院

友人宅等への訪問 仕事

69.6 40.7

39.4 11.2

16.9

0 10 20 30 40 50 60 70 80 %

(30)

3−3 生活上の不安 

「自分や家族の健康」が54.3%です   

問31 現在の生活で不安を感じることはありますか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「自分や家族の健康」が54.3%と最も多く、次いで、「介護が必要になること」が35.7%、

「災害(地震など)」が33.3%です。(図3‑3‑1) 

 

図3‑3‑1 生活上の不安(複数回答) 

 

全体 60,219

自分や家族の健康 介護が必要になること

(認知症、寝たきりなど)

病気になったときの在宅生活 面倒を見てくれる人がいない 住まいのこと

経済的なこと

親族との交流がない 地域との交流がない 災害(地震など)

不安に感じることはない 無回答

54.3

35.7

30.9

11.2

10.1

24.7

3.1

5.5

33.3

10.1

8.1

0 10 20 30 40 50 60 70

(31)

3−4 経済的なゆとり 

「あまりゆとりがない」(32.1%)と「ゆとりがない」(23.7%)を合わせ、『ゆと りがないと思っている』方が55.8%です 

 

問32 経済的にゆとりがあると感じますか。(あてはまるもの1つに○) 

 

 「あまりゆとりがない」(32.1%)と「ゆとりがない」(23.7%)を合わせると『ゆ とりがないと思っている』方が55.8%です。 

「ゆとりがある」(7.7%)と「ややゆとりがある」(31.5%)を合わせた『ゆとりが あると思っている』方は39.2%です。 

(図3‑4‑1) 

※『ゆとりがあると思っている』=「ゆとりがある」+「ややゆとりがある」 

 『ゆとりがないと思っている』=「ゆとりがない」+「あまりゆとりがない」 

 

図3‑4‑1 経済的なゆとり   

全体

60,219

7.7

ゆとりがある

31.5

ややゆとりがある

32.1 あまりゆとりがない

23.7 ゆとりがない

5.1 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(32)

3−5 相談相手 

「同居・別居の家族・親族」が75.6%です   

問33 困りごとを相談する相手はだれですか。(あてはまるものすべてに○) 

 

「同居・別居の家族・親族」が75.6%と最も多くなっています。「近所の人(町会・

自治会含む)・友人」が20.2%、「病院の医師・看護師など」が12.5%です。一方で、

「相談相手なし」の方も6.4%います。(図3‑5‑1) 

 

図3‑5‑1 相談相手(複数回答) 

 全体 60,219

同居・別居の家族・親族

近所の人(町会・自治会含む)・友人 地域包括支援センター職員

民生委員・児童委員

ケアマネジャー・介護事業所職員 区役所職員

議員

社会福祉協議会職員 病院の医師・看護師など 相談相手なし

無回答

75.6

20.2

2.5

1.6

5.6

2.5

2.1

1.0

12.5

6.4

6.4

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

(33)

3−6 介護が必要になった場合の暮らし方 

「自宅で暮らしたい」が45.0%です   

問34 介護が必要になった場合、どのような暮らし方を希望しますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○介護が必要になった場合の暮らし方と家族構成 

いずれの家族構成も「家族介護や、介護保険サービスを利用して自宅などで暮らした い」が最も多くなっていますが、ひとり暮らしの方については、「高齢者向け住宅など に住み替えて、介護保険サービスを受けたい」が15.6%と、同居家族がいる方(配偶者 のみ※1 8.5%、それ以外※2 6.2%)と比べ多くなっています。一方で、「わからな い」が23.4%、「無回答」が7.9%、合わせて31.3%います。(図3‑6‑1) 

 

図3‑6‑1 介護が必要になった場合の暮らし方と家族構成   

全体 60,219

ひとり暮らし (14,520) 配偶者のみ

※1

(20,575) それ以外

※2

(24,277)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

て︑

ホー

ホー

45.0

30.7

49.1

50.8

9.3

15.6

8.5

6.2 4.2

5.4

4.4

3.4 10.2

12.6

9.3

9.6

23.4

27.4

22.1

22.1

7.9

8.3

6.5

8.0

(34)

3−7 家族などの介護状況 

「介護や世話をしている」が11.9%です   

問35 あなたは家族や身近な方の介護や身の回りの世話をしていますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

「これまで介護や世話をしたことはない」が42.3%と最も多く、「以前はしていたが、

現在は行っていない」の27.6%と合わせ、69.9%の方は現在介護や世話をしていません。

一方で、「中心となって介護や世話をしている」(6.1%)と「中心ではないが、介護 や世話を手伝っている」(5.8%)を合わせ、11.9%の方が自身も高齢でありながら介 護や世話をしています。(図3‑7‑1) 

 

図3‑7‑1 家族などの介護状況   

                   

3−8 介護の対象 

「配偶者」の介護や世話が42.7%です   

(問35で「1」「2」とお答えの方にお伺いします) 

問36 どなたの介護や世話をしていますか。(あてはまるもの1つに○) 

 

「配偶者」が42.7%と最も多く、次いで「親」が21.7%となっています。(図3‑8‑1) 

 

図3‑8‑1 介護の対象   

配偶者 兄弟姉妹 その他 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

    全体 60,219

なっ

伝っ

6.1 5.8 27.6 42.3 18.2

(35)

4.地域とのつながりについて 

4−1 福祉サービスなどの情報の入手方法 

「北区ニュース」が56.1%です   

問37 福祉サービスなどに関する情報を、どう入手していますか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「北区ニュース」が56.1%と最も多く、次いで「テレビ・新聞」が26.5%、「友人・

知人・親族」が25.0%となっています。(図4‑1‑1) 

 

図4‑1‑1 福祉サービスなどの情報の入手方法(複数回答) 

 

全体 60,219

地域包括支援センター 民生委員・児童委員 ケアマネジャー・

介護福祉事業所 区役所

議員

社会福祉協議会 北区ニュース 区・都などの ホームページ 掲示板・回覧板 テレビ・新聞 町会・自治会、

6.8

2.0

12.2

9.8

2.1

2.1

56.1

4.4

17.1

26.5

8.4

0 10 20 30 40 50 60 70 %

(36)

4−2 近所づきあい 

「立ち話程度」が31.7%です   

問38 日ごろ、どのような近所づきあいをしていますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○地域包括支援センター別の近所づきあい 

全体では、「立ち話程度」31.7%、「挨拶を交わす程度」27.7%、「家を行き来する 親しいつきあいがある」が25.7%となっています。地域包括支援センター別では、「家 を行き来する親しいつきあいがある」と答えた方は、上中里つつじ荘が28.7%、桐ケ丘 やまぶき荘が28.5%と多くなっています。一方で、滝野川が23.0%、赤羽と飛鳥晴山苑 が23.5%と少なくなっています。(図4‑2‑1) 

 

図4‑2‑1 地域包括支援センター別の近所づきあい   

           

全体

60,219

①王子

( 6,285)

②滝野川

( 4,283)

③王子光照苑

( 5,414)

④豊島

( 5,785)

⑤浮間さくら荘

( 4,402)

⑥桐ケ丘やまぶき荘

( 5,476)

⑦西が丘園

( 3,671)

⑧清水坂あじさい荘

( 3,640)

⑨みずべの苑

( 4,362)

⑩赤羽

( 2,749)

⑪滝野川西

( 4,496)

⑫飛鳥晴山苑

( 3,889)

家 を 行 き 来 す る 親 し い つ き あ い が あ る

立 ち 話 程 度

挨 拶 を 交 わ す 程 度

つ き あ い は ほ と ん ど な い が︑ 顔 は 知っ て い る

ど ん な 人 が 住 ん で い る か 知 ら な い

無 回 答

24.8 23.2

28.5 27.0 25.4

27.9 23.5

26.6 23.5

30.8 31.8

30.2 33.5 33.1

31.2 32.2

33.1 31.8

28.3 28.1

25.6 26.8 27.0

27.3 29.6

26.3 30.5

6.9 6.6

5.2 5.7 6.5

5.6 6.5 5.4 5.9

4.5 4.8 4.5

1.9 3.0 2.6 3.4 2.7 2.5

4.7 5.5 6.0 5.1 5.0 5.4 4.8 5.8 5.8 25.7

25.7 23.0

24.1

31.7 32.3 33.3 30.3

27.7 27.7 28.7 28.3

6.3 6.5 7.2 7.3

3.4 2.5 2.9 4.9

5.4 5.3 4.8 5.1

(37)

4−3 家族・親族や友人との交流 

『月1〜2回以下』が29.2%です   

問39 家族・親族や友人との交流はどのくらいありますか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○家族・親族や友人との交流と家族構成 

全体では「ほとんど毎日」が39.5%と最も多くなっていますが、『月1〜2回以下』も 29.2%と多い割合を示しています。ひとり暮らしでは「年数回」が10.2%、「ほとんど 無い」が8.5%と、『年数回以下』が18.7%と多くなっています。(図4‑3‑1) 

 

図4‑3‑1 家族・親族や友人との交流と家族構成   

    

全体 60,219

ひとり暮らし (14,520) 配偶者のみ※1 (20,575) それ以外※2 (24,277)

注)配偶者のみ ※1 問2で「配偶者」のみに○をした方

注)それ以外  ※2 問2で「ひとり暮らし」と「配偶者」のみに○をした方以外

56.4 10.1 7.4 10.1 7.9 2.8 5.2

33.7 20.5

39.5 ほとんど毎日

16.3 21.0

14.9 週2〜3回

13.1 15.8

11.4 週1回程度

18.5 19.3

15.2 月1〜2回

11.1 10.2

9.6 年に数回

3.3 8.5

4.4 ほとんど無い

4.0 4.8 5.0 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(38)

4−4 余暇活動・社会活動への参加 

「参加していない」が55.2%です   

問40 参加している余暇活動・社会活動について、あてはまるものすべてに 

○をつけてください。 

 

「参加していない」が55.2%と最も多くなっています。一方で、参加している人の中 では「趣味サークル」が18.0%、「町会・自治会、シニアクラブ(老人会)が11.5%、

「スポーツ」が8.4%となっています。(図4‑4‑1) 

 

図4‑4‑1 余暇活動・社会活動への参加(複数回答) 

 全体 60,219

趣味サークル 教養講座 健康づくり スポーツ 町会・自治会、

シニアクラブ(老人会)

地域の行事 ボランティア 参加していない 無回答

18.0

3.4

8.0

8.4

11.5

8.1

5.0

55.2

6.6

0 10 20 30 40 50 60 70 80

(39)

4−5 ボランティア活動・NPO活動への参加意向 

「参加したいとは思わない」が34.9%です   

問42 あなたは今後、どのような分野のボランティア活動・NPO活動に参加  してみたいと思いますか。(主なもの3つに○) 

 

「参加したいとは思わない」が34.9%と最も多くなっています。参加してみたいもの では、「環境・美化」(14.4%)、「福祉」(14.2%)が多くなっています。一方で、

24.6%の方が「無回答」です。(図4‑5‑1) 

 

図4‑5‑1 ボランティア活動・NPO活動への参加意向(複数回答) 

 

  全体 60,219 福祉

子どもの健全育成 環境・美化

文化・スポーツ 防災・防犯 まちづくり

参加したいとは思わない その他

無回答

14.2

7.1

14.4

12.7

11.5

10.4

34.9

6.7

24.6

0 10 20 30 40 50

(40)

4−6 高齢者を見守る活動 

「間接的に見守る」が50.1%です   

問43 地域に住む高齢者を地域の力で支える見守りが今後、一層必要になって  くると考えられます。あなたが区民として、高齢者を見守る側になると  したら、どのような活動ができると思いますか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「直接訪問や声掛けはしないが、間接的に見守る」が50.1%と最も多く、次いで、「区 からのパンフレット等の案内を直接玄関先へ定期的に届ける」が19.7%、「定期的に訪 問し、お話をする」が10.6%となっています。(図4‑6‑1) 

 

図4‑6‑1 高齢者を見守る活動(複数回答) 

全体 60,219 

直接訪問や声掛けはしないが、間接的に見守る

(雨戸が毎朝開くか、新聞は毎日取られているか等)

区からのパンフレット等の案内を直接玄関先へ 定期的に届ける

定期的に訪問し、お話をする その他

何もしたくない 無回答

50.1

19.7

10.6

5.4

11.7

22.0

0 10 20 30 40 50 60

(41)

5.北区の高齢者施策について 

5−1 地域包括支援センターの認知度 

「知らない」が50.2%です   

問44 地域包括支援センターがあるのを知っていましたか。 

(あてはまるもの1つに○) 

 

○地域包括支援センターの認知度と介護認定 

全体では、「知らない」が50.2%と、「知っている」の36.4%と「利用した」の2.0%

を合わせた38.4%を上回っています。介護認定を受けている方では「知っている」

(46.1%)が「知らない」(28.6%)を上回っています。(図5‑1‑1) 

 

図5‑1‑1 地域包括支援センターの認知度と介護認定   

全体 60,219

受けている ( 9,340) 受けていない (48,411)

申請中 ( 292) 39.7 45.2 4.8 10.3

35.0 46.1 36.4 知っている

54.8 28.6

50.2 知らない

0.8 8.4

2.0 利用した

9.3 17.0

11.4 無回答

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(42)

5−2 拡充を望む在宅サービス 

「高齢者生活援助サービス」が43.8%です   

問47 問46の在宅サービスのうち、拡充を望むサービスはどれですか。 

(あてはまるものすべてに○) 

 

「高齢者生活援助サービス」が43.8%で最も多く、次いで、「高齢者見守り・緊急通 報システム」37.5%、「住宅改造費補助」21.5%となっています。(図5‑2‑1) 

 

図5‑2‑1 拡充を望む在宅サービス(複数回答) 

 全体 60,219

高齢者生活援助サービス 紙おむつ等支給・

おむつ代金の助成 住宅改造費補助 寝具乾燥サービス

訪問理美容サービス 高齢者見守り・

緊急通報システム 無回答

43.8

20.4

21.5

13.7

12.9

37.5

33.9

0 10 20 30 40 50 %

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