1 5 2 四国医誌 54 巻 2号 251 ~159 APRIL ,52 1989 (平0 )1
原
著
精神分裂病患者の体性感覚誘発電位(
SEP)
大 蔵 雅 夫 ,
中 山
浩
,
生 田 琢 己 , 多 国 量 行 , 古 田 典 子 ,
山 西 一 成
岡 田
健
,
徳島大学医学部神経精神医学教室 (主任:生田琢己教授) (平成10 年 2月2 日受付) 精神分裂病患者147 名 (男性98 名,女性76 名)と健常 者200 名(男女各100 名)を対象とし,単極誘導(C3 ’→ A1 +2)および双極誘導(C3 ’→F3 ’)から解析時間1402 msec で記録した右正中神経電気刺激による SEP を,男女別, 記録誘導別に検討し,両被験者間でのSE P 成分の潜時 と振幅の有意差を共分散分析で年齢による影響を除いて 検定し,また薬物の影響についても検討して,以下のよ うな結果が得られた。 1 . 男性分裂病患者は,健常者と比べて,短潜時成分 では双極誘導でP l
が有意に短く,中潜時成分では両誘 導でP2 が有意に短く,長i
替時成分では,有意に長い成 分が多かったのに対して女性分裂病患者は,短潜時成分 で両誘導で有意な変化はなく ,中i
替時成分では単極誘導 でN2, P3, N3 が,双極誘導で N 1, P3, N3 が有 意に長かった。2
.
頂点問振幅は,分裂病患者の男性は,短i
替時成分 では有意な変化はなく,中潜時成分では男女ともに有意 に大きかった。3 .
抗精神病薬の影響については,高用量および低用 量服用群の間および服薬患者と未服薬患者の聞で潜時ま たは頂点間振幅で有意となった成分は,分裂病群と健常 群との間で有意となった成分と 一致するものは少なかっ た。 これらの結果は,精神分裂病者の体性感覚の情報処理 過程に,健常者からの偏りが存在しているものと理解さ れ, SEP における電気生理学的現象が精神分裂病の脳 内知覚認知情報処理過程の異常を表す客観的指標となり 得る可能性を示唆している 。 した脳の機能的および器質的変化が強く想定されている 。 当教室では,様々な知覚刺激によって生じる大脳の電位 反応である大脳誘発電位(clarebre evoked top slenait . EPs )を用いることによって,精神病理学的現象の基底 をなす大脳での病態生理学的特徴を検出しようとする試 みを行ってきた。 これまでに精神分裂病患者の聴覚性誘 発電位(AE P )3 l,視覚性誘発電位(VE P )4 >,操うつ病 患者の体性感覚誘発電位(SEP)5 l, AEP6 l, VEP7 l,て んかん患者のl,EP8V SEP9 l, AEP9 lの健常者との差異 について報告し,何れの疾患患者でもそのEPs 波形は 健常者と偏りがあり,大脳での知覚情報処理過程の障害 を想定することができた。精神分裂病のEPs について は , こ れ ま でShagass ・101 3J, Iautk 5u1 J, Stuela 61,ー)18 C a l l a w a y 9 lなどによる報告があるが,性別を考慮した,1 長潜時成分を含むEPs の特徴については,まだ充分に 検討されていない。今回,当教室の組織的なEPs 研究 の一環として,比較的多数の精神分裂病患者を対象とし て,その体性感覚の情報処理機能の異常を探る目的で, 潜時1420 msec までの長潜時成分を含むSEP を記録し, 男女別に,記録誘導別に健常者と比較検討したので報告 する 。研究対象
精神分裂病患者については,当科外来または入院患者 として経過観察し,診断の確定している精神分裂病患者 の男性98 名(年齢16 ~47 歳,平均31. 2士7. 7歳),女性76 名(年齢15~3 歳,平均36 6 .5士12.9 歳)である 。全員が 国際疾病分類ICD 10 2- 0 lの「F20 精神分裂病」に該当し, EPs の記録時点までの推定平均擢病期間は,男性5. 7± 精神科領域の疾患の中で,精神分裂病は,幻覚,妄想 6.0 年,女性5.2±6.0 年であり,神経疾患の既往はなかっ などの陽性症状と感情鈍麻,意欲障害などの陰性症状で た。分裂病患者のうちで男性88 名,女性的名は抗精神病 特 徴 づ け ら れ る 内 因 性 精 神 病 で あ り , い わ ゆ る 薬による薬物療法中であり,男性10 名,女性 7 名は未服 dopamine 仮説12, )をはじめとする生物学的異常を背景と 薬であった。分裂病患者の多くは複数の種類の抗精神病薬 を 服 薬 し て い る こ と か ら , そ れ ら を CP 等 価 用 量 ( c h l o r p r o m a z i n e )tnelaviuqe l12 に換算し, 600mg /日 以上服薬している高CP 群(男性49 名,女性40 名)と060 mg /日未満の低CP 群(未服薬患者も含む)(男性94 名, 女性63 名)に分類した。 対照群は,医学生,看護学生を中心とする健常成人対 照者男女各001 名(年齢:男性20 ~43 歳,平均25.4±3.1 歳,女性91 ~63 歳,平均.12 6±2. 6歳)である。健常被 験者は精神神経疾患の既往歴や向精神薬の常用歴はなく, 正常脳波であった。 精神分裂病患者は 症状性精神病や器質性精神病の除 外のために脳波検査を施行する際に 同時並行してSEP を記録した。被験者にはあらかじめ,検査目的と方法を 充分に説明し同意を得た。 なお,分裂病群と健常群の間では,男性(t=6. ,59 .d f . = 1,69 P< 0 0. 1 ),女性(t = 1.1 ,92 .f.d = 1 47, Pく 0 . 01 )ともに有意な年齢差が認められたが,高CP 群と 低CP 群の間および服薬群と未服薬群の間では男女とも に有意な年齢差はみられなかった。 研究方法
1
.
SEP および脳波の記録方法 各被験者の頭皮上に200-1 国際電極法22)に準拠して記 録電極を装着した後 42 ~25 ℃に保たれたdleihs room の中の記録用椅子に約07 。後傾して仰臥させ,安静閉眼 状態で右正中神経の電気刺激によるSEP を含む脳波を 記録した。 刺激の強さは栂指球筋の収縮をきたす閥値で,パルス 幅を. lmsecO 幻)として,右手関節部において刺激間隔5 秒で経皮的に正中神経を電気刺激し その1
秒後に単発 閃光刺激,その2秒後に単発kcilc 音刺激を,さらに2 秒後に次の電気刺激を与えるサイクルを繰り返して,被 験者の意識水準を一定に保たせ,脳波で監視した。 記録誘導は,当教室で至適誘導として選ばれた単極誘 導(3C ’→1+2A )および双極誘導(3C ’→3F)’42)を用いた。 SEP を含む脳波は,両記録誘導から導出し,前置増幅 器AB-622M (日本光電)を用い,時定数cse10. ,高域 フィルターlOOHZ でhum 除去機構を作動させずに増幅 させ,電気刺激と同期するreggirt eslup とともにデー タレコーダRX-50L (TEAC )で録磁した。 2 . データ処理方法 データレコーダに録磁されたSEP を含む脳波を眼球 運動,筋電図などのtcafitra を視察により除去し,再生 しながら電気刺激のreggirt eslup を用い,加算平均装 置(ATAC-210, ssedrda4201 ×2 2tib0 , 日 本 光 電 ) に よって解析時間1024msec にて001 回加算平均して個々 のSEP を 記 録 し PANAFACOMU- OlOl に よ っ て f l o p p y ksid に録磁し,後で汎用コンピュータ等で処理 した。個々のSEP 波形は,全て記録機器系の状態を含 む脳外の諸条件による基線の偏りや傾斜を最小二乗法に より,基線からの各瞬時値の二乗和が最小になるように 修正した。 2 ・1群平均SEP 男女別に,両誘導別に全被験者のSEP 波形を平均した群平均SEP roup(G mean SEP) l51 を求め,コンピュー
タCRT 画面上で健常成人男女010 名の対応する group s c h e m a t i c SEP と重ねて表示し,視察により Pl ~PS, N l~NS の成分を特定し,その差異を検討した。 2 ・2各被験者のSEP 男女別に,両誘導別に分裂病群と健常群の群平均SEP を基準としてCRT 画面上に重ねて表示し,各被験者の SEP の各成分を特定し 潜時と振幅を測定した。分裂 病群と健常群では年齢分布に違いがあることから,共分 散分析(ANCOVA )で年齢による影響を除いた上で両 群の平均潜時と平均頂点間振幅の差を検定した。さらに 各成分潜時および各頂点間振幅について分裂病者計測値 の健常者計測値に対する比を求めた。 2 ・ 3薬物の影響 抗精神病薬のSEP への影響を調べるために,男女別 に,両誘導別に分裂病群の高CP 群と低CP 群の間およ び服薬群と未服薬群の間で 各成分潜時および頂点間振 幅の差について, ANCOVA を用いて検定した。 研 究 結 果 1 .群平均 SEP 双極誘導からの分裂病群および健常群の群平均SEP 波形はほぼ類似しており,男女ともに基本的には,著明 なP3, N3, P4, P6, N6 を含む概ね4相性の輪郭 を呈し, Pl ~NS 成分が特定された(図1。) 分裂病群は,健常群に対して潜時は全般的に長い傾向 にあり,振幅は男女ともに,概ねP3 までの成分が陽性 偏位し,最大陽性峰P3 ,最大陰性峰N3 を中心として 高振幅, P6 を中心として陰性偏位し,低振幅を示した。
(表2)。一方,女性分裂病患者は,短潜時成分では双 極誘導で有意に大きく,中潜時成分では両誘導でN 1 -P2, P2-N2, N2-P3 が有意に大きく,長潜時成分 では全般的に有意に小さい成分が多かった。 2 ・ 3薬物の影響 分裂病群の高CP 群(600mg /日以上)と低CP 群(006 mg /日未満)の問で,
i
替時および頂点間振幅の有意差 の出現した成分で,分裂病患者と健常者の間で有意差の 認められた成分と一致したものは,潜時では女性単極誘 導のN2, P3 であり,頂点間振幅では男性双極誘導の N 5 -P6 ,女性単極誘導のP2-N2, N2-P3 ,女性双 極 誘 導 のP2 -N2 だ け で あ り , 少 な か っ た ( 表l,表 2)。また,同様にして,分裂病患者の服薬群と未服薬 群との間では,潜時では男性単極誘導のN4 ,頂点間振 幅では男性単極誘導のN 4 -P 5,男性双極誘導の P6-N6, PS-NS だけであり,少なかった。 雅 夫 他 大 蔵 1 5 4 双極誘導(3C’→3F ’)から記録された精神分裂病群および 健常群の群平均SEP 1 ・ ) - ・ 拘 留 - A “ u ・ t - ( - - . . 1 - ) - . ‘ M Z n d A W - - - - ・ 3 - P R J y t - ( - v ’ - R V E . , 』 - P 島 町 h . ‘ d E - A ‘ J U - RH - A M H M 闘 ” m M 圃 H - 町 ・ M M H - O R ・ E・ - 伺 H U . ‘ w - M ” ” 図l 2 0 0 0 1 5 0 0 1 0 0 0m
-5 0 0 ・0001-m
o
・002 0 1 0 0 0me
5 0 0 3 0 0 2 0 0 I 00 S C H -F E 5CEPS ・3> GC _ n _ q 目-f【.s.ern・~-)自<. SEP の発生起源については,約20msec までの短潜時 成分は,感覚神経の複合活動電位 ならびに皮質下(脊 髄,視床)が主な起源であり52),覚醒水準62),薬物の影 響27)を受けにくい。それ以後は,早期に出現する成分ほ ど刺激対側の大脳皮質感覚野の上肢支配領域直上の頭皮 付近に限局し,大脳皮質一次感覚野と密接な関係がある が,長潜時成分になると,高次連合野,脳梁,多シナプ ス性非特異的投射糸などから発生し,認識,記憶などの 高次脳機能に関係していると考えられている28)。これら の特徴より加藤29)は,便宜的に潜時lOOmsec を境界とし, 中潜時成分と長潜時成分とに分けた。 精神分裂病のSEP については,潜時は分裂病患者で P2 を除く成分で長い,l41 Nl30 (本研究のN 4)で長い,)31 有意差はみられない18)などの報告があり,一定していな い。振幅については,分裂病患者はlOOmsec まで大き く,バラツキが少ない,11 ')31 51 ~200msec (本研究のP3 ~ p 6)で大きい01),幻覚,被害妄想,誇大妄想,行動異 常と関連性がみられる')61 05 ~300msec (本研究のP3 ~p
6)で無気力,空虚感,失望,罪悪感などを示す分裂 病者で大きい30),抑うつ的でない精神病症状の活発な慢 性分裂病者は,高振幅を示し,特にPlOO (本研究のP4) で 著 し く , 皮 質 下 に あ る 大 脳 誘 発 反 応 のngatiodulm system の 機 能 不 全 の た め で あ る・01 ,11) N60 (本研究の N 3) が 分 裂 病 で 大 き く , 分 裂 病 の 鑑 別 に 有 用 で あ る')21 50 ~150msec における最大陽性峰(本研究のP3) 察 考 2 0 0 0mo
1 0 0 0m
-I 000 ・mo
-2 0 0 0 . l l 0 001 上段は男性,下段は女性で,精神分裂病群は実線,健常群は破線。 縦軸は基線からの振幅で, SEP を100 回 加 算 し た 値 (50μV= 1 2 8 7 0 )で,横軸(時間軸)は対数目盛。 I D O Ome
5 0 0 3 0 0 2 0 0 2. 各被験者のSEP 2 ・ 1各被験者のSEP の潜時の差異 群 平 均SEP と同様に,男性分裂病患者は,短潜時成 分では双極誘導でPl が有意に短く 中潜時成分では両 誘導でP2 が有意に短く,長潜時成分では,有意に長い 成分が多かった(表1)。一方,女性分裂病患者は,短 潜時成分で両誘導で有意な変化はなく,中潜時成分では 単 極 誘 導 でN2, P3, N3 が , 双 極 誘 導 でN 1, P 3, N3 が有意に長かった。長潜時成分では全般的に長い成 分が多かった。 2 ・ 2各被験者のSEP の頂点間振幅の差異 群 平 均SEP と同様に,男性分裂病患者は,短潜時成 分では有意な変化はなく,中潜時成分では両誘導で P2-N2, N2-P3, P3-N3, N3-P4 が有意に大きく, 長 潜 時 成 分 で は 全 般 的 に 有 意 に 大 き い 成 分 が 多 か っ た表l 精神分裂病群およ び健常群の SEP 各成分の平均潜時 単極誘尋(CJ'→A+2)1 双領誘導(CJ’→F3) M ALE FEMALE MALE FEMALE NOR SCH RONH/CS CP-EQ UGRD NOR SCH RON/HCS CP-EQ DRUG ONR SCH RO/NHCS CP-EQ DRUG NOR SCH RNO/HCS CP-EQ DRUG P l 14. 9 14. 9 1.00 6 14 . 0 8 18 . 0 8
・
3. 11 13. 3 1.10 5 99. 4 9 9 1.4 3. a , a 8.1 3. 7” 5 . 01 8 83. 7 2. 13 12. a 92. a 13 . 0 4 99.5 N l 19. g 19. s 99. 6 12 . 0 a 12 . 0 3 17. 9 18. 6 13 . 0 2 97. 2 96. 0 20. 9 20. 5 97. 9 15 . 0 0・
4 . 10 2 0 1.81 9. 2 15 . 0 7・
04 . 1 3 94. 6 P 2 26. & 2s. 3 91.5 ” 0 . 01 S 1.10 3 23. 9 24. 7 14 . 0 8 97. 8 9 0 3.9 3 2.1 9. 3 9 8.2 ” .101 3 90. 1 28. 1 2 0 9.7 7. 7 97. 9 95. S N 2 3 4 3.2 2. 4 1.10 S 1.40 8・
.601 S 30. 3 3 4 1.2 6 . 0 7・
6 . 01 3・
.801 S 3 6 3.7 6. 6 9 7 1.7 .00 7 5.5 39 3. 1 8 1.33 .10 9 12 . 0 2 98. 8 P 3 45. 2 46. 2 10 8 1.1 4 . 0 8・
8. 93 4 8 4.1 6. 6 16 . 0 5” 7 . 01 6” .501 4 51. 7 4 9 9.8 4. 9 1.10 9 100 . 0 43. 4 47. 6 19 . 0 7” 4 . 01 2 13 . 0 6 N3 &9. 5 10. o 97. 4 13 . 0 2 1.10 9 64. 5 70. 5 1.50 7・
5 . 01 6 1.10 1 80. 7 80. 1 99. 0 12 . 0 5 109 . 3 72. 1 81 . S 14 . 1 0・・
2 . 01 2 103 . 3 P 4 9 2 1.9 04 . 1 13 . 0 1 12 . 0 3 13 . 1 4” 9 1.69 3 . 0 1 13 . 0 3 98. 4 1.00 8 1.90 5 1.01 4 9 1 9.9 5 1.7 03 . 6 13 . 0 3 1.80 6 13 . 0 8 9 7 1.8 0 . 0 2 N4 1.13 6 18 . 3 4 15 . 0 1” .201 8 12 . 1 6 " 17 . 2 S 1.33 9 105. 2 99. 4 19 . 0 9 1.14 9 139 . 8 96. 8 9 8 1.6 0 . 0 1 14 . 3 0 18 . 3 7 17 . 0 0 95. 3 9 6 .6 P 5 12 . 8 3 10 . 8 s 99. 2 1.10 1 10 . 0 4 16 . 6 5 173 . 1 14 . 0 4 95. 0 92.1 2 . 81 3 179 . 8 97. 6 10 . 0 2 94. 7 13 . 6 5 17 . 6 2 14 . 0 8 15 . 0 3 17 . 1 7・
N5m . 3 22 . 2 1 14 . 0 2・
8. 96 93. 6 27 . 0 8 222 . 2 15 . 0 4・
8. 94 1日2.3 27 . 1 0 227 . 4 1.30 9 13 . 0 9 87. 8” 204 . 4 22 . 1 6 1.30 3 16 . 0 5・
.111 a P 6 20 . 1 s 2.18 3 1.40 3” .301 1 98. 6 2.27 7 2.38 9 11 . 0 6 98. 8 1.40 7 2.57 7 2.18 5 1.10 9 12 . 0 6 0. 99・
86 . 26 2 26 . 6 5 10 . 0 4 13 . 0 8 1.30 9 N6 34 . 5 3 34 . 6 8 14 . 0 1” .201 5 99. 6 37 . 4 s 3.14 a 99. 9 93. 2・
0 . 01 2 34 . 4 1 36 . 4 9 1.10 5 1.30 1・
8. 90 30 . 3 2 32 . 3 5 14 . 0 2・・
2 . 01 1 12 . 0 7 P7 39 . 8 6 43 . 0 o 103 . 3 1.10 0 97. 3 386 . 6 382 . 1 98. 3 95. 9 11 . 0 4 34 . 9 6 397 . 2 11 . 0 2 14 . 0 3・・
00 . 1 8 3.77 7 33 . 8 9 13 . 0 9・・
.101 3 11 . 0 6 N7 4.14 3 4.35 4 1.10 4 98. 4 99. 0 4.14 8 447 . 9 102 . 3 97. 8 9 0 4.8 .74 0 450 . 5 1.10 3 104 . 1” 9. 92 4.63 6 4.83 1 14 . 0 1” 8 9.99 9. 5 PB 59 . 2 3 56 . 2 1 9 5 1.8 0 . 0 3 99. 7 55 . 2 0 56 . 1 5 98. 7 99. 9 1.00 3 5.30 9 50 . 0 5 99. 4 1.30 0・
.001 8 44 . 9 5 4.48 3 10 . 0 2 99. 3 12 . 0 3 NB 55 . 8 9 5.48 9 99. 3 1 4 110 0 . 0 8 580 . 5 574. 2 10 . 0 6 10 . 0 0 9 9 5.9 6 . 6 4 55 . 5 6 98. 6 100 . 2 10 . 0 7 54 . 4 5 57 . 4 4 14 . 0 0 u .101 0 11 . 0 5 単極および双極誘導か ら記録されたSEP 各成分の男女別の健常群 (NOR )平均潜時 (msec ),分裂病群(SCH )平均潜時(msec),分 裂病群 (SCH )平均潜時の健常群の平均値に対する比 SCH /NOR (% ),および共分散分析により年齢の影響を除いた両群の平均潜時の 差の検定の結果,分裂病群における高C P群の平均潜時の低 C P群の平均値に対する比 (CP-Eq )(%)お よび両群の平均潜時の差の検定 の結果,分裂病群における服薬群の平均潜時の未服薬群の平均値に対する比 (DRUG )%) および両群の平均潜時の差の検定の結果。(右( 添え の印は,* : P<O. 05,*
*
:
P<O. 01) 表2 精神分裂病群および健常群の SEP 各成分の平均頂点間振幅 単極誘導(CJ’→A1+2) 双極誘導(C3’→F3) M ALE FEMALE MALE FEMALE NOR SCH SRON/HC CP-EQ DRUG”
OR SCH soνNOR CP-Eq DRUG NOR SCH S側/RNO CP-Eq DRUG”
OR SCH SRH/NOC CP-Eq DRUG P l・NI 42 .6 41 7 .1 14 0 . 0 2 国. 9 126. 51 a 434 . 2 5.05 7 107 . 4 10 . 0 0’
4. 5 49 . 2 0 515 . 7 113. 5 9 0 1.8 6 . 0 0 324 . 0 66 . 0 5 17 . 5 6 " 1.70 4 76. 7 N I -P 2 .446 0 7.28 3 1.41 0 1.81 3 1.62 5 86 .5 11 8 .5 122 3 . 4 6 * 6 . 31 5 26 . 0 2 h.372 2 17 . 03 6 1.00 9 1.11 4 82. 4 1a _ ,4 1 1.6&7 a 18 . 2 3・
20 . 1 a h.64 2 P 2 -N 2 .773 2 74 . 7 1 9.’
11 ” .221 5 1.49 5 574 . 7 17 . 90 0 1.27 1 * 1 . &1 a * Im. 9 3.14 7 66 . 1 5 1.87 6 " 104 . 3 14 . 6 8 34 . 8 4 99 . 8 3 "87 . Z・
3 . 61 1・
日. 9 03 N Z -P 3 8 . 901 2 13 . 69 2 16 . 3 4” 7 . 01 7 121 0 h. 4 . 31 5 215 . 2 9 1.24 I i 119 . 3 2 * ~63.4 79 . 6 4 15 . 07 3 1.13 3・
.011 5 18 . 7 5 83 . 3 7 17’
0. 5 18 . 5 4” 5 . 13 2 210 . 2 P 3 -N 3 4 . 351 6 24 . 32 2 1.53 a u .311 7 19 . 2 5 I4BOZ . 2 20 . 48 6 2 1~.lZ .71 6 10 . 1 a 3.17 7 16 . 89 6 h.al a •• 12 . 0 S 17 . 1 S 1.888 I 26 . 77 1 12 . 3 5・
113. 4 1.13 3 N 3 -P 4 15 . 31 2 2226. 7 1.95 4 u 0 . 21 4 14 . 4 3 16 . 69 3 2.153 2 1.80 9 ao. 1 92. 8 7.28 3 1.112 日8 . 31 2・
9 10.19 0 1.S 3 12 8 1. .415 3 92. a 99. 0 10 . 7 9 P 4 -N 4』
1 .6 116 4 . 78 8 1.61 0 12 1 4 . 7. 96 10 . 83 1 189 . & a 市18.5 58. 7 • 10 . 2 8 99 .4 81 .292 0 . 01 9 1.60 9 11 2 6 1. .550 3 1140. 8 14 . 1 4 80. 5 67. 2 N 4 -P S 29tZI 4 16. 4 . 2 I 76. 3 • 1.10 0 55. I ・3 . 061 3 10 . 86 2 14 . 1 8 7 3 9.8 7 7.1 74 . 0 90 . 6 0 10 . 3 I・
7 . 21 2 94. 4 11 . 1 s 1.110 a 1.13 1 h37 . 7 P 5 -N S 5 . 27 9 15 . 20 0 1.64 0 • 1.532 0. 73 1.074 8 15 . 87 7 96. S 15 . 1 8 ~99.0 5.13 4 9 1 82 1 . 021 0・・
.031 6 85. 8 92 . 2 3 1.181 0 10 . 1 0 18 . 1 7 5 0.1・
N 5 -P 6 s . 5o1 a 1s . 2s & 18 . 3 3” 6 . 21 4 148 . 4 陸14 .1 16 479. 9 70. 6 , 116 . 0 7 1.15 I 80 . 9 7 9.77 9 h36 . 3” 3 . 41 6・
0 . 71 4 441 9 1. .181 2 86. 2 90. 4 64. 4 P 6-N 164722 . 7 236 . 9 4 17 . 1 0』
3.4 ,2 s . o a 22 . 96 4 17 . 66 3 74. 5 * 6. 74 90. 2 1.05 0 12 . 13 7 138 . 2” 128 4 ~ . ・4 . 515 6 10 . 30 0 16 . 0 6 89. 3 10 . 0 1 N 6 -P 7 65 . 5 9 74 . 4 I 1.22 7 18 . 0 1 19 . 1 0 7.43 0 9.82 9 18 . 0 3 14 . 0 0 13 . 3 9 6 5 8.0 .14 1 1 a .44 1..13 a 16 . 4 6 8.82 5 9.13 6 19 . 1 6 19 . 0 a 1.32 6 P 7 -N 7 67 . 9 9 90 . 2 8 84. 5 1.11 0 15 .2 12 4 . 71 I 1.143 7 9 6 1.1 .60 4 1.21 9 55 . 7 6 60 . 8 0 1.12 8・
.711 2 16 . 4 4 72 . 7 0 8.50 2 14 . 0 3 13 . 1 6 14 . 0 8 N 7・PS 1.330 1 19 . 81 7 I 8. 10 132 3. ” 5 . 01 0 ~312.3 18 . 40 9 73. 9制』
4.0 1 日.I8 4.86 5 66 . 0 7 16 . 2 3・
4. 91 国9.9 3 7 . 75 2 5.69 6 aa. 2 12 .1 11 .11 5 P B -N I 2 . 1, 5 a.aa o 15 . 2 7・
2 . 21 9 18 . 2 0 87 . 3 5 97 . 9 7 1.12 9 18 . 0 6 14 . 2 5 59 . 2 2 6 1t a 1. 2 . 2 1・
112. 6 1 765・
2 . 85 3 8.10 0 "56 . 2・・
.101 2 97. 8 P 3 -N I .8931 8 1.067 6 1.01 2 16 . 0 4 1.90 0 19 . 55 0 24 . 83 6 17 . 3 1.” 0 . 21 I 14 . 2 I h06 . 7 9 1.597 2 99. 0 109 . 5 99. 0 15 . 09 8 2.266 1 16 . 3 2” 2 . 01 a 16 . 1 6 P 3-岡412 . a1 a 18 . 99 J .3 . 01 a 1.11 7 91. 2 18 . 65 0 25 . 53 4 19 . 3 5・
9 1.00 6 . 2 2 目2 .0 165 .146 0 14 . 0 5 14 . 0 7 12 1. l 19 . 58 6 22 . 42 3 12 . 2 2 98. 6 .6 . 21 0 P 3 -N 5 .319 2 12 3. 5 8 19 . 3 3・
.511 5 1.72 2 10 . 14 0 23 . 12 3 15 . 1 2 l 6. 35 • 2.32 1.・
14ltl 5 15 . 76 3 h27. 7・
5 . 11 9 13 . 1 7 95 . 2 2 26 . 23 1 11 3. 6 12 . 0 7 96. 9 P 3 -N 6 8 . 211 5 1.149 5 10 . 5 5” 26 . 1 0”
8. 07 14 . 09 0 Z.3S1 9 1.81 4 13 . 2 0 1.16 6 h1 . 25 9 12 . 49 7 12 . 3 9” 1 8 12I .1 D 2.7 14 . 0 0 279 . 3 7 119. 7 97. 6 14 . 2 6 P 6・NI 278 . 7 3 24 . 46 6 9 7 1.1 .60 7 117 . 9 20 . 45 3 2.141 0 89. 7 9 4 1.5 a. a hm. 1 13 . 91 J 94. 1 .6 . 31 3” 3 . 31 3 150 .4 14 4 .3 1256 6. 6・
6. 9I s2. a P & -1 1 3 52 . 82 3 39 . 07 2 19 . 0 4 110. 6 13 1. 5 01 . 90 1 233 . 6 1 87. 7”
.6 78. S 11 . , a 1.204 a 10 . 3 5・
118. J 3 . 71 5 1530. 7 18 . 80 I 132 0 1. 2 . 0 0 95.2 P 6 -N 4 .5413 6 27 . 87 7 92. 4 同4.6 11 .10 0 Z8 . 44 0 1.849 3 86. 9 74. 6 86. 9 26 . 0 5 10 . 09 7 1.80 3 1.63 7・
7 . 21 5” 9 . 713 8 I 9 . 91 Z 17 . 0 5 7.Z0 71.1 P 6 -N 7 .3762 2 23 . 86 a 15 . 0 7 1.71 3 113.3 za _ gs s 2.zo1 o 7 z.7 ” 0 11 8 1. 3.11 .980 I 1.951 0 1.42 0・
.021 9 ~17. I” 0 . 814 7 18 . 02 0 94. 0 95. 0 85. 2 単極および双極誘導か ら記録されたSEP 各成分の男女別 の健常群 (NOR )平均頂点間振幅 (振幅は50μ V= l287 0),分裂病群(SC H)平均 頂点問振幅,分裂病群 (SCH )平均頂点間振幅の健常群平均値に対す る比 SCH /NOR (%) ,および共分散分析により年齢の影響を除い た両群の平均頂点間振幅の差の検定の結果,分裂病群における高CP 群の平均頂点間振幅の低 CP 群の平均値に対する比 (CP-Eq)(%) および両群の平均頂点間振幅の差の検定の結果分裂病群における服薬群の平均頂点間振幅の未服薬群の平均値に対する比 (DRU G)(%) および両群の平均頂点間振幅の差の検定の結果。 (右添えの印は,* : P<O. 05,*
*
:
P<O. 01) からの下降相で健常者との差異が顕著で,分裂病者はそ の間にある最大頂点問振幅(本研究のP3-N3 )が大 きい14)との指摘があ り,各報告者間で必ずしも一致した 見解が得られているわけではないが,早期成分での分裂 病の高振幅の指摘は 概ね共通している 。 本研究では,i
替時は分裂病群は健常者に対して,男性 分裂病患者は,短潜時成分では双極誘導でP
l
が有意に 短く,中i
替時成分では両誘導で P2 が有意に短く,長i
替 時成分では,有意に長い成分が多かったのに対して女性 分裂病患者は,短潜時成分で両誘導で有意な変化はなく,1 5 6 中潜時成分では単極誘導でN2, P3, N3 が,双極誘 導でNl, P3, N3 が有意に長かった。頂点間振幅は, 男性分裂病患者は,短潜時成分では有意な変化はなく, 中潜時成分では男女ともに有意に大きかった。このこと は,精神分裂病の大脳皮質感覚野に関わる領域の反応性 の異常,もしくは感覚入力情報に対するgmodulatin s y s t e m , gniretlif mechanism など,脳内lauren network の機能障害を反映しているものと推察された。 次に特徴的な点は,分裂病群における成分潜時や振幅 の健常者との差異には明瞭な性差がみられたことである。 健常者のSEP でも性差がみられることは報告されてい る,3231 )。香川ら23)はSEP 成分の潜時では, P3, N3, PS といった連合野や脳梁に関係する成分で性差がみら れ,女’性で、有意に短かったことを報告し,頭頂葉皮質や 側頭葉皮質からの繊維が多数含まれているusisthm は, 女性の方が断面積が大きく33),脳梁部の病変でP3, N3 が消失する34)ことから 大脳の形態学的および機能の l a t e r a l i z a t i o n の性差であると結論している。女性分裂 病患者は,健常女性より脳梁の体積が小さいが,男性患 者ではその傾向はみられないという報告35)や脳梁の形態 学的な性差が分裂病では消失しているという MRI 所 見36)などから,本研究でみられた分裂病群における成分 潜時の性差が理解されるものと思われる。 次に,抗精神病薬のSEP に対する影響に関しては, 本研究では,分裂病患者は複数の種類の抗精神病薬を併 用されており,薬物のSEP に対する影響を検討するた めに,各患者の服薬量を代表的な抗精神病薬である c h l o r p r o m a z i n e の量に換算し直し, 600mg /日以上と 600mg /日未満の患者群の間で,男女別に,誘導別に, 潜時および頂点間振幅を比較した。その結果,両群の間 で潜時および頂点間振幅の有意差の出現した成分は,分 裂病患者と健常者の間で有意差の認められた成分と一致 したものは少なかった。さらに,服薬群と未服薬群との 問でも同様の結果であったことから SEP に対する影 響は小さいものと考えられる。 以上のことから,精神分裂病患者の体性感覚情報処理 過程には健常者からの偏りがあり, SEP が精神分裂病 の脳内知覚認知情報処理過程の異常を表す電気生理学的 指標となり得る可能性を示唆しているものと考えられた。 ただし,これらの差異が本疾患の特異的な情報処理の障 害 を 反 映 し て い る の か 馴 化 注 意 覚 度 な ど の 一 般 レ ベルを反映しているのかについては,今後, SEP と分 裂病の病型や病期,臨床症状との対応関係をなるべく未 大 蔵 雅 夫 他 治療の状態で記録検討してゆくことと,各成分の潜時振 幅を個別的に計測するにとどまらず 各成分の全体や波 形の特徴を総合的に検討してゆくことが臨床研究の上で 重要であると考られる。 謝 辞 本研究について,徳島大学医学部神経精神医学教室の 教室員各位の協力と支援に深謝します。 文 献 1 . K,lawans ..L.H zteoG .C and W emrehiets : .R P a t h o p h y s i o l o g y fo ainerhpozihcs and eht s t r i a t u m . .siD .rvNe ,.tsyS : 733 ,9171-1 7291 2 . Seeman, : .P Dopamine srotpecer and eht dopamine
h y p o t h e s i s sfo.aienrhpozihc ,seapynS 1 : -331 1 5 2 9871 3 . 多田量行,大蔵雅夫,生田琢己,吉松誠他:精 神分裂病の聴覚性誘発電位(AEP ).四国医 誌,54 : 1,413-82 9819 4 . 大蔵雅夫,生田琢己,多田量行,岡田健他:精 神分裂病患者の視覚性誘発電位(VEP ).四国 医誌,4 : 15 ,511-44 8991 5 . 川端茂雄,吉松誠,大蔵雅夫,生田琢己他:
i
操 うつ病患者(MDI )の体性感覚誘発電位(SEP). 四国医誌,54 : 5,26-0 8991 6 . 岡 田 健 , 吉 松 誠 , 大 蔵 雅 夫 , 生 田 琢 己 他 :i
操 うつ病患者(MDI )の聴覚性誘発電位(AEP). 四国医誌,4 : 65 ,47-3 9819 7 . 吉松誠,大蔵雅夫,川端茂雄,生田琢己他:操 うつ病患者(MDI )の視覚性誘発電位(VEP). 四国医誌,4 : 75 ,88-5 9891 8 . 小 山 匡 , 中 山 浩 , 大 蔵 雅 夫 , 生 田 琢 己 他 : て ん か ん 患 者 と 健 康 成 人 の 視 覚 性 誘 発 電 位 (VEP )の差異.四国医誌,4 : 15 7,21-91 8991 9 . 中 山 浩 , 小 山 匡,大蔵雅夫,生田琢己:てんか ん患者の聴覚性誘発電位(AEP )と体性感覚 誘発電位(SEP ).四国医誌, 4 : 15 ,27-106 8991 1 0 . ,ssaaghS C吋n,toerOv .D .A and ,sinamuartS.
J
.
J
:
Evoked laitnetop seiduts nianierhpzoichs ni b i o l o g i c a l mechanisms fo cinehrpozihcs and s c h i z o p h r e n i a -l i k e .esshocysp ,adustiM( and .H F u k a d a , ,.T )sde kuagl n・iohs .oC ,.dtL Tokyo, 1 9 7 4 , p p . 2 1 4 -2 3 41 1
. ,ssgaahS :.C EEG and evoked slaitnetop ni eht p s y c h o s e s . .seR .lhuP c.ossA .rveN t.nMe ,.siD 5 4 : 1,721-10 5791 1 2 . ,assagSh ,.C ,sinamuartS .J.J,.rJ Roemer, .R A. and Amadeo, M.: Evoked slaitnetop sfo-ozihc p h r e n i c s ni lareves rysones .seitiladom .loiB P s y c h i a t r y , 2:1 ,523-122 7719 1 3 . ,ssagahS ,.C Roemer, .R A. and ,sinamuartS .J
:
.
J
Evoked laitnetop setalerroc fo.sisohcysp .loiB P s y c h i a t r y . 31 : 1,481-36 8719 1 4 . ,atukI T . : eyrsnosotamoS evoked slaitnetop )EPS( i n lorman ,stcejbus ,scinerhpozihcs and -pelipe t i c s . Fukuoka Acta ,.deM : 156 ,910-1010 4971 1 5 . ,atukI ,.T ,tauruF ,.N do,Kon .K and e,Oh .S : The waveform fo eht uporg mean SEP fo malnor human .stcejbus .hpecneortcelE .nilC,.loisyhporueN 4 9 : 2,652-05 0981 1 6 . ,utelaS ,.B,litI .T M. and ,utelaS M. : Auditory evoked ,esnopser EEG, and thgouht sescrop ni s c h i z o p h r e n i c s . Am..
J
,yrtaihcysP 821 : 3-63 3 4 4 , 1 9 7 1 1 7 . ,utelaS ,.B,utelaS M. and ,litI :M.T. The -noitaler s h i ps between ygolohtapohcysp and evoked r e s p o n s e s ,erofeb ,gnirud dna retfa ciportohcysp drug .tnemteart .loiB ,yrtaihcysP 6 : 4,47-5 1 9 7 3 1 8 . ,utelaS ,.B,utelaS ,.M,litI M. and .T n,moiS
:
.
J
naiBr f u n c t i o n sisylana nidoohdlihc sisohcysp : Evoked r e s p o n s e . .nilC,.lahpecneortcelE 6 : 4,35-4 5719 1 9 . ,yawlalaC ,.E,senoJ .R and .T ,nhiconD :.E yitorAud evoked laitnetop ytilibairav ni.ainerhpozihcs E l e c t r o e n c e p h . .nilC ,.loisyhporueN : 492 ,824-12 1 9 7 0 2 0. World htalHe :noitaiznagrO The ICD-10 -acifissalc t i o n mfoltane and laruoivaheb :sredrosid lacinilc d e s c r i p t i o n s and citsongaid ,senilediug 2919 ; 融道男,中根充文,小宮山実(訳); ICD-10 精 神および行動の障害:臨床記述と診断ガイドラ イン,医学書院,東京,,3991 .pp 63-1241 2 1 . 融道男:精神分裂病の薬理.中外医学杜,3819 2 2 . ,rapsaJ :.H wytent-neT edortcele system fo eht i n t e r n a t i o n a l .noitaredef .hpecneotrcelE .nilC N e u r o p h y s i o l . , : 301 -71 ,573 5891 2 3 . 大蔵雅夫,斎藤和博:体知覚性誘発電位(SEP )記録 のための至適刺激パルス幅.四国医誌,4 : 54 -0 5 8 , 1 9 8 8 2 4 . 大蔵雅夫,斎藤和博:体知覚性誘発電位(SEP )記録 のための至適電極配置.四国医誌,4 : 54 -9 6 8 , 1 9 8 8 2 5 . 柿木隆介:正中神経刺激による体性感覚誘発電位 (SEP )の発生起源 .1 短潜時成分.臨床脳 波,3 : 83 ,228-61 1991 2 6 . Go,旺W. R,.,nosillA T ..,oripahS A. and .rensoR S.B. : C e r e b r a l oryaosenstmos enspoesr evoked -rud i n g peels ni man. .hpecnerotcelE .nilC N e-oru p h y s i o l . , 12 : 1,9- 6619 2 7 . mAnai,aharb .H ,.A,nosillA ,.T ,ffoG W. .R and R o s n e r , .B .S : E妊stce folatnepoiht on human c e r e b r a l vokede .sesnopser ,ygoloisehtsenA : 42 6 5 0 -6 5 7 , 1 9 6 3 2 8 . 花野素典,松岡浩司,友竹正人,木原章一他:体 性感覚誘発電位(SEP )および脳波へのzepamdia とsodium teaorplva の急性効果.四国医誌, 5 3 : 1 -,21 9691 2 9 . 加藤元博:中・長潜時体性感覚誘発電位.脳脊髄誘 発電位(中西孝雄編入朝倉書店,東京, .pp 2 6 -3 6 , 1 9 8 7 3 0 . ,nessaisoJ .R ,.C .ssagahS .C and .remeoR .R .:A S o m a t o s e n s o r y evoked laitnetop setalerroc fo s c h i z o p h r e n i c esypbtsu deifitnedi by teh noilliM C l i n i c a l laixaitluM .yrotnevnI yrtaihcysP ,.seR 2 3 : 2,9129-0 8981 3 1 . ,atukI .T and ,atuurF : .N Sex id旺secnere ni eht human rougp mean .PSE .hpecneotrcelE .nilC N e u r o p h y s i o l . , : 445 7,54-49 2819 3 2 . 香川公一,中山浩,兼田康宏,生田琢己他:健 常成人の体性感覚誘発電位(SEP )と脳波の性 差.四国医誌,4 : 35 ,94-9 9891 3 3 . ,tzemneitS ,.H ,ekcnaJ ,.L,tdimhcsnielK ,.A ,gualhcS G . . te.la : Sex but no hand id妊nceree ni eht i s t h m u s fo eht spuroc .musollac y,gloroeuN 4 2 : 7,3179-0 9291 3 4 . 七条文雄,増田勉,坂本学,松本圭蔵: Dynamic Topography による皮質誘発反応のetal compo-n e n t の検討. 2次元脳電図の臨床(松本圭蔵 編入ニューロン社,東京,,3891 73159-1pp.
1 5 8 3 5 . Ho 妊,A.,.L ,laeN ,.C e,rsnhuK M. and ,isiLeD .L :.E Gender secnereffid ni suprco muosllac ezis ni f i r s t -e p i s o d e sicenhropizhsc . B.loi ,yratihycsP 3 5 : 9,19-931 9941 3 6 . r,useHa ,.Ps,inahiupaD
.
I
D ..,initterreB W 吋.isiLeD .L 大 蔵 雅 夫 他 E . , ate.l : Corpus muosllac nsionsmedi measured by magnetic acnenoser imaging ni ralopib a妊evitce redrosid and iaenrphzoihcs . B.loi P s y c h i a t r y , 6 : 62 8,6-659 9198S
o
m
a
t
o
s
e
n
s
o
r
y
d
e
k
o
v
E
l
a
i
t
n
e
t
o
P
)
P
E
S
(
s
c
s
i
n
n
e
r
i
h
p
o
z
i
h
c
M
a
s
a
o
,
a
r
u
k
O
i
u
m
a
k
T
,
a
t
u
k
I
-
u
z
a
K
ヲ
i
k
u
,
a
d
a
T
o
k
i
r
o
N
,
a
t
u
r
u
F
Ken
,
a
d
a
k
O
i
h
s
o
r
i
H
a
m
a
N
a
k
a
y
n
d
a
K
a
z
u
n
a
r
i
i
h
s
i
n
a
m
a
Y
D
e
p
a
悦,
t
e
n
m
,
y
r
t
N
a
i
f
h
c
o
y
s
p
o
r
u
e
l
o
o
h
c
S
M
f
o
,
e
n
i
c
i
d
e
e
h
T
y
t
i
s
r
e
v
i
n
U
T
f
o
a
m
i
s
h
u
k
o
, T
a
i
m
h
s
u
k
o
(
D
i
r
e
c
t
o
r
: P
f
o
r
i
m
u
k
a
T
)
a
t
u
k
I
SUMMARYThe id任secenre between scinerhpozihcs and yhtlaeh stcejbus ni rysoosenmatoS Evoked P o t e n t i a
l )PES( were deiduts hitw 471scinerhpozihcs 89( emal and f67)elame and 002 yhtlaeh s u b j e c t
s 001( male and 001 )elamef . SEPs evoked by ecirtcel ilumits ot eht thgir median ervne were edrdoecr hguroth eht two snoitavired raolponom(
1
:3
C
→2
+
1
A
ral;
opib :1
3
C
→.
)
,
C
ngiagerva 001 r e s p o n s e s, hitw 4021 msec afosisylan .emit laudividnI SEPs were detcejbus ot eht component a n a l y s i s , and ehtgniwollof yllacitsitats tnacifingis stluser were .deniatbo 1
.
n
I
male ,scinerhpozihcs eht akpe seicnetal SEP fo components were yltnacifingis regnol ni s h o r t -l a t e n c y ,tenonmpoc lP,)ralopib( compared hitw yhtlaeh ,stcejbus and retrohs ni-elddim l a t e n c y .ntnepomoc .2P fnIelame ,scinerhpozihcs esoht were regnol niycnetal-elddim ,stneonpmoc N 2 , ,3P N3 (,)raloponom and .IN ,3P N3 ()ralopib . 2 . The kaep-retni seudtiplma niscinerhpozihcs fo hotb seexs were yltnacifingis regral ni m i d d l e -l a t e n c y components tuhotwi any sgenach snyicnetal-troh s.ntnepoomc 3. A few nentscompo hitw tnacifingis secnereffid niseicnetal and ikaep-retn ampsedutil b e t w e e n eht stcejbus gnikat scitpeloruen more nhat 006 mg, nienizaomrrpolhc tnelaviuqe ,seulav o r
n,to wsalle between sa decatedim and aetddceminu ,stcejbus dedicnioc thiw esoht osla between t h escinerhpozihcs and yhtaleh .stcejbus T h e s e s secnereffid ni SEPs o ncmrfi ed in eht nteserp ,yduts sseldrager foerhopzihcs cin s u b t y p e s , steggus eht noitcnufsyd niyrsoenosmatos noitamrofni gnissecorp sn,sicinerhpozihc and SEP seitilamronba may evres psaelbisso lacigoloisyhportcle idni sec rof evitingoc dy snoitcnuf ni s c h i z o p h r e n i c s . Key words : yrosnesotamos dekove .slaitnetop ,ainerhpozihcs ,scitpeloruen xes,secnereffid usrpoc c a l l o s u m