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試験家屋を用いた土壁断熱工法の環境性能に関する実証試験

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Academic year: 2021

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原稿受理 平成29年2月24日 Received February 24, 2017

建築学科 (Department of Architecture)

** 建築学専攻 大学院生 (Graduate Student, Division of Architecture) *** (株)アトリエデフ (Atlier DEF Co., Ltd.)

試験家屋を用いた土壁断熱工法の環境性能に関する実証試験

三田村輝章

,石川恒夫

,柳下雄介

**

,大井明弘

***

Verification Experiment for Environmental Performance of

A Mud Wall with The Insulation Method Using The Test House

Teruaki Mitamura

, Tsuneo Ishikawa

, Yusuke Yanagishita

**

and Akihiro Oi

***

The aim of this study is to make clear the environmental performance of the developed wall construction which is installed the insulation material on the exterior side of the mud wall. Filed measurement for hygrothemal environment in the test house was carried out. The test house consists of two rooms i.e. furnished with a mud wall and vinyl wallpaper. This paper describes the measurement result of indoor temperature and humidity for two years. Though the differences for daily mean temperature for two years between the mud wall and vinyl wallpaper was small, the differences for daily mean relative humidity was about 5-10%RH. According to measurement results in summer and winter, a peak and range of fluctuation for temperature and humidity were different in both room. Heat storage and moisture buffering effect of the mud wall with the insulation method were discussed. For future works, this measured data will be used for verification of numerical simulation. An optimization for the design as thickness of the mud wall and insulation etc. will be conducted.

Key words:Mud wall, Insulation method, Hygrothermal environment, Test house, Filed measurement

1 はじめに 近年,木材をはじめとする自然素材の建築利用が推奨 されているが,その中でも建築材料としての土は,伝統 的な古民家では塗り壁として古くから用いられてきた素 材であり,環境面では,その蓄熱性能や調湿性能が室内 温湿度の安定化に寄与すること,また,再利用が可能で あることから環境負荷が小さいことのほか,意匠面でも 素材の持つ美しさや自由な造形が可能であることなどか ら,国内外で再評価されつつある.しかし,従来の土壁 工法による住宅では,断熱性能の低さが欠点とされてお り1), 2),冬期の室温低下を克服し,土壁を現代住宅へ適 用していくためには断熱化された土壁工法の開発が不可 欠となる.これまで,土壁の断熱化に関する研究は,実 住宅を対象とした調査事例があり3)~6),土壁工法と現代 的な工法について比較しているほか,数値シミュレーシ ョンにより防露性能や省エネルギー性について検討され ているが 7),同条件での長期的かつ定量的な比較実証を 行った研究は少ない. そこで,本研究では,土壁の外側に自然素材として羊 毛の断熱材を施した壁体構造を開発し,内装仕上げの異 なる2 棟で構成される試験家屋を用いた実証試験を行っ ている.本報では,試験家屋の概要と温湿度環境の実測 結果について報告する. 2 調査概要 2・1 試験家屋 試験家屋は,長野県上田市郊外に建設され,2013 年 3 月に竣工した.延床面積9.94m2(6 畳)の壁の内装仕上げ が異なる2 つの居室が東西方向に切り妻屋根で連結され た形状となっている.Fig. 1 に外観と内観を示す.西側 の居室は,壁は中塗り仕上げの土壁とし,その外側に断 熱材として羊毛(t=69mm)と樹皮断熱材が設置され,外 装仕上げは唐松板張りとなっている(以下,「土壁棟」と 呼ぶ).一方,東側の居室は,壁は繊維混入ケイ酸カルシ

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ウム板を下地材としたビニルクロス仕上げとなっており, そ の 他 の 構 成 は 土 壁 棟 と 同 様 で あ る が , 羊 毛 の 厚 み

(t=100mm)のみ異なる注1)(以下,「ビニルクロス棟」と

呼ぶ).Fig. 2 に試験家屋の平面図,Fig. 3 に断面図,Fig.

4 に壁体構成を示す.床と天井の仕様は両棟とも同一で あり,床は無垢の杉板張り(t=30mm),床下はコンクリ ート(t=150mm)の基礎に羊毛(t=100mm)により内断熱 が施され,床下土間の外周部には樹皮断熱材(t=25mm) が設置されている.天井は屋根面で羊毛(t=100mm)によ り断熱が施され,仕上げは無垢の杉板張り(t=15mm)と なっている.天井は屋根面で羊毛(t=100mm)により断熱 が施され,仕上げは無垢の杉板張り(t=15mm)となって いる.また,南側と北側の窓にはアルミサッシと複層ガ ラス(FL3+A12+FL3)が使用されている.両棟の外皮 平均熱貫流率UA値は,土壁棟が0.85W/m2K,ビニルク ロス棟が0.79W/m2K であり,平成 25 年省エネ基準にお ける4 地域の基準値である 0.75W/m2K をやや上回って いる.換気設備として,北側外壁にパイプファン(定格 風量:48m3/h),南側外壁に給気口が設置されている. 冷房設備はなく,暖房設備として薪ストーブが設置され ている注2) 2・2 測定方法 測定項目は,室内空気と壁体内の温湿度,壁体の表面 温度である.室内空気の温湿度は,小型温湿度データロ ガー(T&D 製:TR-72Ui,精度:±0.5℃,±5.0%RH) を用い,床上 1.0m 付近に設置して測定する.壁体内の 温湿度は,小型温湿度データロガー(T&D 製:TR-77Ui, 精度:±0.5℃,±2.5%RH)のセンサー部分を土壁棟で は土壁(木摺)と羊毛の間,ビニルクロス棟では繊維混 入ケイ酸カルシウム板と羊毛の間に埋め込んで測定する. 壁の表面温度は,T 型熱電対(φ0.3)を南側の壁面に貼 り 付 け , 小 型 熱 電 対 デ ー タ ロ ガ ー (Onset 製 : UX100-014M)に接続して測定する.いずれも 15 分間 隔でデータをメモリに記録する.なお,これらの測定は 2013 年 4 月に開始しており,本報では 2015 年 3 月まで の2 年間の結果について示す. 3 温湿度の調査結果 3・1 年間における日平均温湿度 Fig. 5 に年間における日平均温湿度変動を示す.日平 均温度をみると,室内空気,壁体内ともに土壁棟とビニ ルクロス棟の差は非常に小さく,夏季では最高で外気と 同程度の30℃程度まで上昇し,冬季では薪ストーブを使 用したことによる一時的な温度上昇を除いては,外気よ り 5℃程度高い範囲で変動している.日平均絶対湿度を みると,温度と同様に両棟の差は小さく,年間を通して 外気と同程度であり,夏季で 10~18g/kg’,冬季で 2~ 3g/kg’の範囲で変動している. 日平均相対湿度をみると,両棟とも竣工から初年度の 2013 年度は冬季で 20~50%RH,夏季で 55~70%RH の 範囲で変動し,6~7 月にかけての梅雨期では,土壁棟で はビニルクロス棟より5%RH 程度低く抑制され,逆に冬 季ではビニルクロス棟の方が土壁棟より 5~10%RH 程 度低く,特に薪ストーブ使用時に顕著であり,年間を通 して土壁棟の変動は安定していることがわかる.竣工か ら2 年目の 2014 年度においても全体的な変動の傾向は 同様であるが,初年度と比較すると特に冬季にかけては 両棟の差は小さくなっている.

Fig. 1 Exterior and interior views of the test house

2,730 910 2,730 3 ,6 4 0 :空気温度 :相対湿度 :表面温度 N 土壁棟 ビニルクロス棟 薪ストーブ 薪ストーブ (外気) (壁体内) (壁) (壁体内) (壁)

Fig. 2 Plan of the test house

2 ,2 8 0 600 平均天井高 800 1 ,1 0 0 1 ,4 0 0 500 GL 羊毛 100mm 樹皮断熱材 25mm 複層ガラス (FL3+A12+FL3)

Fig. 3 Section of the test house

Fig. 4 Composition of the walls

土壁 30mm(荒壁20mm+中塗10mm) 木摺(杉) 9mm 羊毛 69mm(100mmを圧縮) 樹皮断熱材 15mm 通気層 24mm 横胴縁(杉) 18mm 唐松板張り 15mm (室内側) (外気側) 温湿度計測 繊維混入ケイ酸カルシウム板 6mm (ビニルクロス仕上げ) 羊毛 100mm 樹皮断熱材 15mm 通気層 24mm 横胴縁(杉) 18mm 唐松板張り 15mm (室内側) (外気側) 温湿度計測 土壁棟(真壁仕様) ビニルクロス棟(大壁仕様)

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3・2 夏季・冬季一週間における温湿度変動 Fig .6 に 2013 年 8 月の夏季一週間における温湿度変 動を示す.この期間中,8 月 8 日午後から 10 日午前まで は,両棟とも外気と室内空気の相対湿度の変動がほぼ重 なっており,窓開け換気が行われていると考えられる. それ以外の期間では,外気は23~36℃の範囲で変動して いるのに対して,両棟とも室内空気,壁体内の温度は外 気より変動幅は小さくなり,土壁棟の最高温度と最低温 度はそれぞれビニルクロス棟と比較して約 1~1.5℃の 差がみられ,更に 2~3 時間のピークの時間遅れがみら れることから,土壁による熱容量の効果が現れていると 考えられる.室内空気の相対湿度は,外気が38~85%RH 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 日平均 相対湿度 [% ] 室内空気(土壁棟) 壁体内(土壁棟) 室内空気(ビニルクロス棟) 壁体内(ビニルクロス棟) 外気 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 壁体内(ビニルクロス棟) 室内空気(ビニルクロス棟) 外気 0 5 10 15 20 日平均 絶対湿度 [g /k g '] 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 外気 -5 0 5 10 15 20 25 30 35 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 日平均温度 [℃ ] 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 欠測 2013年 2014年 2015年 外気

Fig. 5 Daily mean temperature and humidity

20 25 30 35 40 温 度 [℃ ] 8月7日 8月8日 8月9日 8月10日 8月11日 8月12日 8月13日 壁表面(土壁棟) 壁表面,壁体内,室内空気(ビニルクロス棟) 外気 壁体内,室内空気(土壁棟) 10 15 20 25 絶対湿度 [g /k g' ] 壁体内(ビニルクロス棟) 外気 室内空気 (ビニルクロス棟) 壁体内(土壁棟) 室内空気(土壁棟) 30 40 50 60 70 80 90 相対湿度 [%] 壁体内(ビニルクロス棟) 外気 室内空気(土壁棟) 壁体内(土壁棟) 室内空気(ビニルクロス棟) -10 0 10 20 30 40 50 60 70 温 度 [℃ ] 2月3日 2月4日 2月5日 2月6日 2月7日 2月8日 2月9日 壁表面(土壁棟) 室内空気(ビニルクロス棟) 外気 壁体内,壁表面(ビニルクロス棟) 壁体内(土壁棟) 室内空気 (土壁棟) 0 5 10 15 20 絶対湿度 [g /k g' ] 壁体内(ビニルクロス棟) 外気 室内空気,壁体内(土壁棟) 室内空気(ビニルクロス棟) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 相対湿度 [%] 壁体内(ビニルクロス棟) 外気 室内空気(土壁棟) 壁体内(土壁棟) 室内空気(ビニルクロス棟)

Fig. 6 Temperature and humidity in a week

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の範囲で変動しているのに対して,窓開け換気が行われ ていると考えられる期間以外では,両棟とも変動幅は小 さく,55~65%RH の狭い範囲で安定し,無垢の杉板張 りである床材や天井材の影響を含めてであるが,調湿効 果が現れていると考えられる.更に両棟を比較すると特 に気温の上昇する日中では,土壁棟の方がビニルクロス 棟より3%RH 程度高い傾向がみられ,急激な湿度変動を 抑制していることがわかる.壁体内の相対湿度は,両棟 とも外気の変動とは逆の位相を示しており,気温の上昇 する日中に相対湿度が上昇し,絶対湿度も上昇している ことから,躯体内部からの放湿による影響がみられる. また,相対湿度,絶対湿度ともに両棟を比較すると土壁 棟の方がビニルクロス棟よりやや変動幅は小さく,約 2 ~3 時間のピークの時間遅れがみられるのは,ビニルク ロスの下地材である繊維混入ケイ酸カルシウム板と土壁 の放湿速度に違いがあることが影響していると考えられ る. Fig. 7 に 2014 年 2 月の冬季一週間における温湿度変 動を示す.この期間中,2 月 4 日と 8 日の昼頃に薪スト ーブが使用されている.薪ストーブを使用しない期間で は,土壁棟は夏季と同様に変動幅は小さく,最高温度と 最低温度はビニルクロス棟と比較して約 1.5~3℃の差 がみられる.また,両棟とも室内空気,壁表面,壁体内 で殆ど差はみられない.一方,薪ストーブ使用時では, 室容積に対して発熱量が大きいため,両棟の室内空気の 最高温度は50~63℃程度まで達するが,土壁棟ではビニ ルクロス棟より5~20℃低く抑制され,薪ストーブ使用 後から明け方にかけての温度低下はやや緩やかになり, 最低温度は2~3℃高くなる.その他,土壁棟では,室内 空気,壁表面,壁体内の順に 5~15℃ずつ温度が低くな るが,ビニルクロス棟では壁表面と壁体内の温度差は小 さく,薪ストーブの熱が壁体内部まで早く伝わる様子が 窺える.室内空気の相対湿度は,両棟とも薪ストーブを 使用しない期間では,夏季と同様に変動幅は小さく,2 月4 日の薪ストーブ使用後以降では,土壁棟は約 40%RH で一定となり,ビニルクロス棟より常に10%RH 程度高 く保たれている. 3・3 夏季・冬季一ヶ月間における温湿度分布 Fig. 8 に 2013 年 8 月における温湿度分布を示す.温 度分布は,いずれも両棟で平均値と標準偏差に殆ど差は みられないものの,最大値と最小値では1~2℃の差がみ られ,土壁棟ではビニルクロス棟より変動幅は小さくな る.絶対湿度,相対湿度でも同様な傾向であるが,特に 相対湿度では,標準偏差も土壁棟の方がやや小さく,よ り変動幅が安定していることがわかる. Fig. 9 に 2014 年 2 月における温湿度分布を示す.温 度分布は,いずれも最大値は土壁棟の方がビニルクロス 棟より20~25℃程度低く,薪ストーブ使用時の急激な温 度上昇が抑制されているためである.また,標準偏差も 土壁棟の方が 2℃程度小さく,熱容量の効果が窺える. 絶対湿度は両棟で殆ど差がみられないが,相対湿度では 室内空気,壁体内ともに土壁棟ではビニルクロス棟より 全体的に 5~10%RH 程度高い範囲に位置しており,薪 ストーブ使用時の温度上昇に伴う相対湿度の低下が抑制 されている. 4 まとめ 本研究では,自然素材による土壁断熱工法を開発し, 内装仕上げの異なる2 棟で構成される試験家屋を用いた 実証試験を実施して,両棟における温湿度の比較から, その環境性能を定量的に把握した.以下に得られた知見 をまとめる. 5 10 15 20 25 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 室内空気 壁体内 外気 絶対湿度 [g /k g' ] 15 20 25 30 35 40 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 室内空気 壁表面 壁体内 外気 温 度 [℃ ] 30 40 50 60 70 80 90 100 相対湿度 [%] Ave. Ave.+S.D. Ave.-S.D. Max. Min. 0 5 10 15 20 25 30 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 室内空気 壁体内 外気 絶対湿度 [g /k g' ] -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 土壁棟 ビニルクロス棟 室内空気 壁表面 壁体内 外気 温 度 [℃ ] 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 相対湿度 [%] Ave. Ave.+S.D. Ave.-S.D. Max. Min.

Fig. 8 Temperature and humidity distribution

(5)

・ 年間における日平均の温度と絶対湿度では両棟の差 は小さかったが,相対湿度では両棟で5~10%RH の 差がみられ,土壁棟における長期スパンでの湿度変 動の安定性を確認した. ・ 夏季及び冬季の短期間における温湿度変動では,土 壁棟ではビニルクロス棟より最高温度と最低温度で 1.5~3℃の間で差がみられ,変動幅は小さくなり,ま た,2~3 時間のピークの時間遅れがみられ,土壁に よる熱容量の効果を定量的に確認した. ・ 湿度変動からは,床と天井の内装による影響も含め てであるが,調湿効果を確認し,また,壁体内では 日中の温度上昇により,躯対内部からの放湿による 影響を確認した. ・ 冬季における相対湿度は,土壁棟の方がビニルクロ ス棟より全体的に5~10%RH 程度高く,薪ストーブ 使用時の温度上昇に伴う相対湿度の急激な低下が抑 制されることを確認した. 今後は,今回の実測結果を数値シミュレーションの検 証用データとして用い,土壁と断熱材の厚みのほか,土 壁の使用面積などに関する最適化の検討を進める予定で ある. 謝 辞 本研究は,平成24 年度前橋市公募型共同研究事業(テーマ: 現代版「土壁の家」づくりのために,研究代表者:石川恒夫) による補助金を受けて実施した. 注 釈 注1) 東西の居室に使用した羊毛は同一製品であるが,両室の壁 厚を同一としたため,土壁棟では100mm の羊毛を圧縮し て充填している. 注2) 試験家屋に居住者はおらず,主にモデルルーム兼会議スペ ースとして使用されているが,使用頻度は少ないため,冬 季においては意図的に数日間のみ薪ストーブを使用した. 参考文献 1) 青嶋竜太,澤地孝男,井上隆,瀬戸裕直,鈴木大隆,本間 義 規,“日本建築学会大会学術講演梗概集 D-II”(2000), pp.117-118. 2) 水沼信,澤地孝男,瀬戸裕直,青嶋竜太,“日本建築学会大 会学術講演梗概集 D-II(2000)”,pp.119-120. 3) 望月昭,鈴木大隆,北谷幸恵,澤地孝男,本間義規,藤田 里 美,“日本建築学会学術講演梗概集 D-II(2002)”,pp.75-76. 4) 望月昭,鈴木大隆,北谷幸恵,澤地孝男,“日本建築学会学 術講演梗概集 D-II(2003)”,pp.169-170. 5) 太田昌宏,宇野勇治,堀越哲美,“日本建築学会大会学術講 演梗概集 D-II(2008)”,pp.89-90. 6) 宇野勇治,太田昌宏,兼子朋也,堀越哲美,“第 37 回人間-生活環境系シンポジウム(2013)”,pp.177-180. 7) 水沼信,澤地孝男,鈴木大隆 他,“日本建築学会環境系論 文集 第 73 巻 第 624 号(2008)”,pp.175-182.

Fig. 3 Section of the test house
Fig. 6 Temperature and humidity in a week
Fig. 8 Temperature and humidity distribution

参照

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