エネ ギーパーク
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次世代
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市
の
概要
に か ほ 市 は 、秋田県南西部 に 位置 し 、南 は 鳥海山 、西 は 日本海 に 面 し た 面積241 .1 3 ㎢ 、 人 口 約 2万 5千 人 の 風 光 明 媚 な ま ち で、 平 成 17年 10月 に 仁 賀 保 町 ・ 金 浦 町 ・ 象 潟 町 が 合 併 し て 誕 生 し ま し た。 「 豊 か な 自 然 と 歴 史、 文 化 遺 産、 日 本 海 の 恵 み、 電 子 部 品 を 主 体 と す る ハ イ テ ク 産 業 」 と、 伝 統 あ る 文 化 と 最 新 技 術 が バ ラ ン ス よ く 共 存 し て い ます。 仁 賀 保 地 域 は、 昭 和 初 期 か ら 電 子 産 業 が 盛 ん で、 現 在 も 多 く の 製 造 業 が 展 開 す る「 も の づ く り の ま ち 」と し て 発 展 し て い ま す。 ま た、 室 町 時 代 か ら 続 く 酒 蔵 で 東 北 で は 最 古、 国 内 で も 3番 目 に 古 い「 飛 ひ 良 ら 泉 いづみ 」 が 現 存 し 、山廃仕込 に こ だ わ っ た 日本酒 を 製造 し て い ま す 。 金 浦 地 域 は、 日 本 人 初 の 南 極 探 検 家 白 しら 瀬 せ 矗 のぶ 中 尉 の 生 誕 の 地 で、 白 瀬 南 極 探 検 隊 記 念 館 を 中 心 に、 当 時 の経
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鳥海山と仁賀保高原資 料 を 展 示 し な が ら 功 績 を 讃 え、 現 在 も 南 極 観 測 活 動 や 研 究 活 動 に 関 係 団 体 と 共 に 取 り 組 んでいます。 また、 北限のいちじくを生産する大竹地区では、 ホワイトゼノアの生産強化を 図り、 生食だけでなく甘露煮やゼリーなどの加工品の販売も手掛けています。 象 潟 地 域 は、 俳 聖 松 尾 芭 蕉 の「 お く の ほ そ 道 」( 約 2︐4 0 0 km に お よ ぶ 旅 路 )の 目 的 地 と なっており、 松島と並び古くから歌枕として有名な地域です。 現在も、 潟に点在する九十九 島 の 面 影 を 残 す 景 勝 地 と な っ て い ま す。 秋 田 で は、 「 岩 ガ キ 」 は も は や 夏 の 風 物 詩 で す が、 な か で も「 象 潟 の 岩 ガ キ 」、「 小 砂 川 の 岩 ガ キ 」は 格 別 と さ れ て い ま す。 鳥 海 山 か ら の ミ ネ ラ ル 分 豊 富 な 伏 流 水 が プ ラ ン ク ト ン を 育 て 天 然 の 岩 ガ キ を 育 み、 さ ら に 冷 た い 伏 流 水 が 身 を 締 め る た め 、大変評価 が 高 く 、岩 ガ キ を 求 め て 県内外 か ら 多 く の 観光客 が 訪 れ ま す 。 か つ て 、 俳人の正岡子規が 「仰 ぎょうがまんろく 臥漫録」 で何度も 「ウマイ」 と書き記すほど絶賛されています。 霊 峰 ・ 鳥 海 山 は、 日 本 海 か ら 山 頂 2︐2 3 6 m ま で 一 気 に 立 ち 上 が る 独 立 峰 で、 山 頂 か ら 海岸線 ま で は 、直線距離 に し て 約 16km。 秋田県 の 由利本荘市 、に か ほ 市 、山形県 の 酒田市 、遊 佐町 の 4市町 に 跨 り 、古 く か ら 信仰 さ れ て き ま し た 。 平成 28年 9月 に は 、「 ジ オ( 地球 ・ 大地 )」 に 関 わ る 自 然 と そ の 成 り 立 ち、 生 態 系 や 文 化 の 関 わ り を つ な げ て 学 ぶ こ と の で き る 場 所 と し て、 「 鳥 海 山 ・ 飛 島 ジ オ パ ー ク 」が 日 本 ジ オ パ ー ク と し て 認 定 さ れ て い ま す。 「 日 本 海 と 大 地 が つ く る 水 と 命 の 循 環 」と い う テ ー マ の も と、 長 い 歴 史 の な か で 作 ら れ た 鳥 海 山 と 飛 島 の 地 形 や 地 質、 豊 か な 湧 水 か ら 生 ま れ た 環 境、 動 植 物、 生 態 系 な ど、 山 と 海 の 恵 み に 触 れ て、 楽しみ、 学べるエリアとして新たな活動に取り組んでいます。
◆風力発電
の
適地
旧 仁 賀 保 町 で 昭 和 59年 か ら 始 ま っ た「 ウ ィ ン ド ヒ ル 構 想 」を 基 に、 仁 賀 保 高 原 に 1︐6 5 0 kWの 風 力 発 電 を 15基 誘 致 し ま し た。 こ の 地 域 の 平 均 風 速 は 7 を 超 え、 風 力 発 電 に 適 し た 地 域 で あ る と と も に、 隣 接 す る 牧 場 と 風 力 発 電 が 融 合 し た 景 色 は 圧 巻 で、 市 内 外 か ら 多 く の 観 光 客 が 訪 れ て い ま す。 ま た、 展 望 施 設「 ひ ば り 荘 」 か ら は、 風 力 発 電 の 景 色 が 一 望 で き、 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の P R 施 設 と し て、 観 光 客 の ほ か 市 内 の 小 ・ 中 学 生 の 学 習 の 場 と して利用されています。 ま た、 ひ ば り 荘 が あ る 地 域 は、 南 極 の 気 象 条 件 と 類 似 仁賀保高原と風力発電し て い る と い う こ と か ら、 国 立 極 地 研 究 所 に よ る 南 極 で の 風 力 発 電 施 設 を 設 置 す るための実証実験が行われています。 現 在、 市 内 に は、 20基 の 風 力 発 電 設 備 が あ り、 合 計 出 力 は 3 4 ︐2 1 0 kW。 今 後 も 高 原 部 を 中 心 に 規 模 を 拡 大 し、 最 終 的 に は、 発 電 量 が 約 6︐6 0 0 kWh( 約 1 8 ︐ 0 0 0 世 帯 分 の 消 費 電 力 量 に 相 当 )の 風 力発電設備の設置を予定しています。
◆風力発電
に
よ
る
生産地
と
消費地
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新
た
な
取
り
組
み
平 成 24年 3月 か ら、 生 協 系 の 団 体 が 事 業 者 と な っ た 風 力 発 電 施 設 が 運 転 を 開 始 し、 地 元 自 治 会 と 新 た な 取 り 組 み を 始 め て い ま す。 こ の 団 体 は、 首 都 圏 で 店 舗 を 構 え な が ら、 安 全 ・ 安心 な 食材 の 取 り 扱 い と 持続可能 な 社会 の 形成 を 目的 に さ ま ざ ま な 取 り 組 み を 行 っ て お り 、 に か ほ 市 の 農 家 が 栽 培 し た ト マ ト を 加 工 し た ケ チ ャ ッ プ の 販 売 や、 市 内 業 者 が 製 造 す る 商 品の販売 ・ 開発など、 風力発電によるつながりが地元に大きく貢献しています。 ま た、 首 都 圏 か ら 多 く の 見 学 者 が 訪 れ、 風 力 発 電 設 備 の 見 学 を は じ め、 宿 泊 や 観 光、 飲 食 など地域の活性化にもつながっています。◆風力発電
の
導入拡大
に
向
け
て
風 力 発 電 の 設 置 に 当 た っ て、 鳥 海 山 を 背 後 に 抱 え る 当 市 で は、 設 置 事 業 者 と 充 分 に 協 議 を 行 い、 観 光 地 と し て の 景 観 の 保 全 や 地 域 住 民 の 理 解 ・ 協 力 を 得 な が ら、 進 め る 必 要 が あ り ます。 これらの両立を図ることを目的に、 平成 25年 1月に 「にかほ市における風力発電施設 建設 に 関 す る ガ イ ド ラ イ ン 」を 策定 し ま し た 。 こ れ に よ り 、風力発電 の 計画段階 か ら 事業者 、 行 政、 近 隣 自 治 会 等 と 情 報 共 有 を 行 う と と も に、 N E D O( 新 エ ネ ル ギ ー ・ 産 業 技 術 総 合 開 発機構) が定める手続きに基づいて、 環境影響評価を実施してもらいます。 また、 近年、 「固定価格買取制度」 の活用により、 小型風力発電や太陽光発電の設置を計画 す る 事 業 者 が 増 加 し て い る こ と か ら、 当 市 で は、 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 利 用 を 円 滑 に 進 め る た め、 「 に か ほ 市 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 利 用 施 設 の 設 置 等 に 関 す る ガ イ ド ラ イ ン 」を 策 定 し て い ま す。 こ の ガ イ ド ラ イ ン は、 近 隣 住 民 の 住 環 境 の 保 護 と 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 施 設 と の 国立極地研究所による風力実証実験設備調 和 の と れ た 景 観 の 保 全 を 目 的 と し て お り、 買 取 期 間 満 了 の 20年 後 を 見 据 え た 再 生 可 能 エ ネルギー施設の新たな導入も検討する内容となっています。
◆天然
ガ
ス
資源
の
活用
象 潟 地 域 ・ 金 浦 地 域 で は 、全国的 に も 珍 し く 地 中 か ら 天 然 ガ ス が 自 噴 し て お り 、か つ て は 、市 内 各 家 庭 に 供 給 す る 都 市 ガ ス の 原料 と し て 活用 し て い ま し た 。 し か し 、 熱 量 変 更 に よ る ガ ス 種 の 全 国 統 一 化 を 機 に 、液 化 天 然 ガ ス に よ る 都 市 ガ ス の 製 造 に 移 行 し た た め 、自 噴 し て い た 天 然 ガ ス は 、現 在、 温 水 プ ー ル 施 設( 象 潟 B & G 海 洋 セ ン タ ー )や 温 泉 施 設( 温 泉 保 養 セ ン タ ー「 は ま な す 」) に お い て 、コ ー ジ ェ ネ レ ー シ ョ ン 発 電 に よ る 電 力 供 給 と 排 熱 を 利 用 し た 加 温 や 空調 に 役 立 て ら れ て い ま す 。 温 水 プ ー ル 施 設 で は 、 出 力 25 kWの 発 電 機 2基 で 、 年 間 約 4 3 8 ︐0 0 0 kWhの 発 電 量 が あ り 、 施 設 内 の 電 力 使 用 量 を す べ て 賄 っ て い ま す 。 ま た 、 温 泉 施 設 で も 出 力 25 kWの 発 電 機 1基 で 、 約 1 2 0︐ 0 0 0 kWhの 発 電 量 が あ り 、施 設 の 電 力 使 用 量 の一 部 を 賄 っ て い ま す 。( 天 然 ガ ス の 供 給 量 に よ り 発電量 は 変化 し ま す )◆豊富
な
水資源
を活用
し
た
水力発電
標 高 2︐2 3 6 m の 鳥 海 山 は、 局 地 的 降 水 量 が 世 界 最 大 級 と い わ れ て い て、 雪 や 雨 な ど の 水 資 源 の 宝 庫 で す。 山 頂 か ら 日 本 海 ま で の 直 線 距 離 が わ ず か 16km で あ る た め、 豊 富 な 雪 解 け 水 と 川 に 流 れ 込 む 適 度 な 落 差 を う ま く 組 み 合 わ せ た 水 力 発 電 を 行 っ て い ま す。 温泉施設(温泉保養センター「はまなす」) 温水プール施設(象潟B&G海洋センター) 水力発電施設昭 和 初 期 に 設 置 さ れ た 水 力 発 電 所 は、 現 在、 市 内 に 6カ 所 あ り、 出 力 1 2 ︐4 5 0 kWで 年 間 発電量が約 6︐100万 kWh。 これは約17︐000世帯分の消費電力量に相当します。 ま た、 土 地 改 良 区 事 業 で 設 置 さ れ た 小 水 力 発 電 を 行 い、 売 電 で 得 ら れ た 収 益 を 農 家 が 負 担する土地改良費の一部に補填するなど、 農家の費用負担軽減に役立っています。
◆太陽光発電
と
熱回収施設
東 北 地 方 で も 比 較 的 雪 の 少 な い に か ほ 市 で は、 か つ て 事 業 用 と し て 使 わ れ て い た 用 地 や 遊 休 地 な ど に 太 陽 光 発 電 が 設 置 さ れ 始 め て い ま す。 市 役 所 庁 舎 や 公 民 館、 小 中 学 校 に お い て も、 屋 上 ス ペ ー ス を 活 用 し て 太 陽 光 発 電 を 設 置 し、 そ の 発 電 量 が 視 覚 的 に 分 か る よ う に 表示パネルを設置しています。 公共施設に設置することで、 地域の方が来庁の際に、 太陽光 を身近に感じることができ、 普及 ・ 啓発に活用しています。 ま た、 平 成 28年 6月 か ら 稼 働 開 始 し た 熱 回 収 施 設 で は、 ご み を 燃 焼 さ せ た 際 に 発 生 す る 排 熱 を、 施 設 内 の 給 湯 や 冷 暖 房、 駐 車 場 の 融 雪 な ど へ 活 用 し ま す。 今 後 は、 小 中 学 生 や 自 治 会 な ど を 対象 に 社会科学習 を 行 う な ど 、環境保全 に 関 す る 学習 の 場 と し て 活用 を 進 め ま す 。◆地球温暖化防止
に
向
け
た
取
り
組
み
に か ほ 市 で は 、事務及 び 事業 に 伴 う 温室効果 ガ ス 排出 の 抑制 に 取 り 組 む こ と を 目的 に 、「 に か ほ 市 地 球 温 暖 化 防 止 実 行 計 画 」を 策 定 し、 近 年 に お け る「 地 球 温 暖 化 対 策 の 推 進 に 関 す る 法 律 」 に よ る 温 室 効 果 ガ ス 排 出 量 算 定 ・ 報 告 ・ 公 表 制 度 や 各 種 届 出 制 度 に 対 応 し て い ま す。 こ の 計 画 は、 さ ら な る 温 暖 化 対 策 の 強 化 を 推 進 す る た め に 策 定 す る も の で、 さ ま ざ ま な 計 画 と 一 体 的 な 対 策 を 講 じ る 際 の 基 本 的 な 考 え 方 と し て 位 置 付 け て い ま す。 当 市 は、 「 あ き た 環 境 優 良 事 業 所 認 定 制 度 」 の 趣 旨 に 賛 同 し、 環 境 負 荷 を 低 減 さ せ る た め の 取 り 組 み を 実 施 す る と と も に、 「 に か ほ 市 地 域 新 エ ネ ル ギ ー ビ ジ ョ ン 」の 策 定 に よ る 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー の 啓 発 ・ 普 及 の 推 進 な ど、 エ ネ ル ギ ー 消 費 量 の 削 減 方 針 を 明 示 し、 具 体 的 に は 低 公 害 車 等 の 導 入を率先的に行っています。◆
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現 在、 に か ほ 市 に あ る 発 電 設 備 で は、 市 内 約 9︐5 0 0 世 帯 で 使 用 さ れ る 電 力 量 の 約 4倍 に あ た る 電 力 量 を 発 電 し て い ま す。 当 市 で は、 古 く か ら 電 子 産 業 を ベ ー ス に 金 属 加 工 か らhttp://www.enecho.meti.go.jp/category/ saving_and_new/saiene/park/index.html 「エネパ」ホームページ▶ https://www.facebook.com/meti.saiene ▶ フェイスブックページ http://www.enecho.meti.go.jp/ category/saving_and_new/ saiene/park/enepa2017.pdf ▶ 「エネパ」ガイド2017 経済産業省では、ホームペー ジやフェイスブックなどさまざ まな媒体による情報発信など で「エネルギーパーク」の利 用促進を支援しています。 のしろ次世代エネルギーパーク もりおか エネルギー パーク 男鹿市次世代 エネルギーパーク あきた次世代 エネルギーパーク 庄内町次世代 エネルギーパーク 尾花沢市次世代 エネルギーパーク 六ヶ所村次世代 エネルギーパーク 新潟県次世代 エネルギーパーク エネルギーパーク福島県次世代 宮城県次世代 エネルギーパーク 福島市次世代 エネルギーパーク