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目 次 [1] 山口県不動産市況 DI 調査の概要 アンケート調査の概要 01 2.DI について 調査結果の概要 地価の動向と将来予測 取引件数の動向と将来予測 賃料水準の動向と推移 空室率の動向と推移 08 [2] アンケー

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(1)

山口県における不動産の景気動向に

関するアンケート調査

~ 山口県不動産市況DⅠ調査 第3回 ~

(基準日:平成28年4月1日)

平成28年6月

一般社団法人 山口県宅地建物取引業協会

公益社団法人 山 口 県 不 動 産 鑑 定 士 協 会

(2)

目 次

[1] 山口県不動産市況DI調査の概要 ……… 01 1.アンケート調査の概要 ……… 01 2.DIについて ……… 02 3.調査結果の概要 ……… 03 4.地価の動向と将来予測 ……… 04 5.取引件数の動向と将来予測 ……… 05 6.賃料水準の動向と推移 ……… 07 7.空室率の動向と推移 ……… 08 [2] アンケート集計結果 ……… 09 1.現在の地価動向 ……… 09 2.半年後の地価動向予測 ……… 010 3.現在の取引動向 ……… 11 4.半年後の取引動向予測 ……… 12 5.賃料水準の動向 ……… 13 6.空室率の動向 ……… 14 [3] アンケート意見(不動産市況の実感等) ……… 15 [4] 添付資料(アンケート調査票) ……… 17

(3)

[1] 山口県不動産市況 DⅠ調査の概要

1.アンケート調査の概要 この調査は平成 28 年 4 月 1 日を起点とし、過去半年(H27.10.1~H28.4.1)の不動産市場の推移に 関する実感と、この先半年(H28.4.1~H28.10.1)の不動産市場の動向に関する予測について、一般社 団法人山口県宅地建物取引業協会の会員の方にアンケート調査を実施し、公益社団法人山口県不 動産鑑定士協会が山口県不動産市況 DI として集計を行いました。 なお、この調査は今後も年 2 回(基準日:4 月 1 日及び 10 月 1 日)継続して実施していく予定です。 実 施 時 期 : 平成 28 年 4 月 発 送 数 : 850 回 収 数 : 221 ( 回収率 26.0% ) 回答者の属性(回答者の主たる事業及び営業エリアは以下のとおり) 県西部エリア : 下関市、宇部市、萩市、長門市、山陽小野田市、美祢市、阿武町 県中部エリア : 山口市、防府市、周南市、下松市 仲介業 56.7% 戸建・宅地分譲 22.6% マンション分譲 0.7% 建設業 15.2% その他 4.8%

回答者の主たる業種(複数回答有)

仲介業 戸建・宅地分譲 マンション分譲 建設業 その他 下関市 21.0% 宇部市 13.3% 萩市 3.8% 長門市 0.5% 美祢市 1.0% 山陽小野田市 1.0% 山口市 17.6% 防府市 9.5% 下松市 2.9% 周南市 11.4% 岩国市 13.3% 光市 1.0% 柳井市 1.9% 周防大島町 1.0% 和木町 0.5% 上関町 0.5%

回答者の主な営業エリア

下関市 宇部市 萩市 長門市 美祢市 山陽小野田市 山口市 防府市 下松市 周南市 岩国市 光市 柳井市 周防大島町 和木町 上関町

(4)

2.DI について (1) DIとは DIとは、Diffusion Index(ディフュージョン・インデックス)の略で、現況や先行きの見通し等について 定性的な判断を指数化したものであり、内閣府の景気動向指数や日本銀行の企業短期経済観測調 査等の経済指標において広く活用されています。これを不動産の地価動向、取引件数等について指 数化したものが不動産市況DIです。 (2) DI の算出方法 DI の算出方法は、各判断項目について3個の選択肢を用意し、選択肢ごとの回答数を単純集計し、 全回答数に対する選択肢の回答数の構成比率を求め、次式により算出します。 DI=(第1選択肢の回答数の構成比率)-(第3選択肢の回答数の構成比率) (DI算出の例) ある地域の特定の不動産市況について判断を問う質問において、選択肢が(1)上昇している、(2) 横ばいである、(3)下がっている、の3つがあり、回答が以下のような結果になった場合の市況判断D Iの算出方法は、次のとおりとなります。 回答数 回答数の構成比率 (1)上昇している 25 社 25% (2)横ばいである 30 社 30% (3)下がっている 45 社 45% 合 計 100 社 100% 市況判断DI=(25%)-(45%)=(△20 ポイント) それぞれの選択肢の回答数の構成比率をそのまま不動産市況の判断材料として利用することも 出来ますが、不動産市況DIとして指数化し長期観測することにより、これらのデータの動きを一目で 把握できるようになります。

(5)

3.調査結果の概要 (1) 地価動向 第3回目の調査(平成 28 年 4 月 1 日時点)における県全体の地価動向DIは住宅地が-21.5 ポイン ト、商業地が-34.7 ポイントとなり、いずれも前回より改善を示した。住宅地について地域別にみると県 西部が-19.5 ポイント、県中部が-26.7 ポイント、県東部が-13.5 ポイントとなった。商業地について は県西部が-40.6 ポイント、県中部が-30.0 ポイント、県東部が-32.3 ポイントとなった。住宅地は、県 西部と県東部が大きく改善したのに対して、県中部は悪化となった。また商業地は、県西部と県東部が 大きく改善し、県中部は僅かな改善に留まった。回答としては「上昇傾向にある」は少なく、「横ばいで ある」「下落傾向にある」が多数を占めている。 今回調査は、前回調査と比較して、住宅地では県西部が+16.3 ポイント(-35.8 ⇒ -19.5)、県東 部は+19.8 ポイント(-33.3 ⇒ -13.5)と大きく改善しているが、県中部では-7.4 ポイント(-19.3 ⇒ -26.7)と悪化している。商業地では、県西部が+10.9 ポイント(-51.5 ⇒ -40.6)、県中部が+1.5 ポイント(-31.5 ⇒ -30.0)、県東部は+8.9 ポイント(-41.2 ⇒ -32.3)と全てで改善となった。 半年後の地価動向の予測については、県全体の動向予測DIは住宅地が-18.2 ポイント、商業地が -31.7 ポイントで共に若干の改善が予測されている。住宅地について地域別にみると県西部が-19.5 ポイント、県中部が-17.8 ポイント、県東部が-16.2 ポイントとなった。商業地については県西部が -35.7 ポイント、県中部が-28.3 ポイント、県東部が-30.0 ポイントとなった。回答としては「上昇してい る」は少なく、「横ばいである」「下落している」が多数を占めている。 (2) 不動産取引の動向 不動産取引の動向DIを業態別にみると県全体では、仲介件数が-9.8 ポイント、戸建販売が-13.6 ポイント、マンションが販売-25.8 ポイントとなり、前回と比較していずれも改善となった。特に県東部の 仲介件数、戸建販売が大きく改善しており、県東部が高く、県中部及び県西部が低い結果となった。ま た県中部の仲介件数は悪化が目立っている。回答としては仲介件数、戸建販売及びマンション販売の 全てで依然として「横ばいである」が約半数を占めているが、前回と比較して「増加傾向にある」の回答 が増えてきている。 半年後の取引件数動向の予測については、県全体の動向予測DIは仲介件数が-10.3 ポイント、戸 建販売が-17.0 ポイント、マンション販売が-31.3 ポイントとなった。仲介件数はほぼ横ばい、戸建販 売及びマンション販売はやや悪化の予測となっている。 (3) 賃料水準の動向 賃料水準は、用途別にみると県全体では、店舗・事務所が-43.9 ポイント、共同住宅が-33.4 ポイ ントとなった。地域別の傾向としてはやや東高西低となったが、全体的に「横ばいである」・「下落してい る」がほとんどで「上昇している」という回答は僅かであった。 (4) 空室率の動向 空室率は、用途別にみると県全体では、店舗・事務所が-34.3 ポイント、共同住宅が-35.1 ポイントと なった。全体的に「横ばいである」・「増加(悪化)している」が多数であり、「減少(改善)している」は少な いが、県東部は店舗・事務所、共同住宅のどちらも改善しており、特に共同住宅は、前回と比較して +74.2 ポイント(-51.4 ⇒ 22.8)と大きく改善している。

(6)

4.地価の動向と将来予測 第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 予測 (半年後) 県西部 -46.7 -35.8 -19.5 -19.5 県中部 -41.0 -19.3 -26.7 -17.8 県東部 -27.2 -33.3 -13.5 -16.2 全体 -40.1 -28.5 -21.5 -18.2 -46.7 -35.8 -19.5 -19.5 -41.0 -19.3 -26.7 -17.8 -27.2 -33.3 -13.5 -16.2 -40.1 -28.5 -21.5 -18.2 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0

地価動向DI予測(住宅地)

第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 予測 (半年後) 県西部 -60.4 -51.5 -40.6 -35.7 県中部 -55.1 -31.5 -30.0 -28.3 県東部 -38.4 -41.2 -32.3 -30.0 全体 -53.1 -41.0 -34.7 -31.7 -60.4 -51.5 -40.6 -35.7 -55.1 -31.5 -30.0 -28.3 -38.4 -41.2 -32.3 -30.0 -53.1 -41.0 -34.7 -31.7 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0

地価動向DI予測(商業地)

(7)

5.取引件数の動向と将来予測 第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 予測 (半年後) 県西部 -1.5 -26.0 -20.2 -18.8 県中部 -7.4 -1.3 -13.9 -8.9 県東部 -9.1 -28.9 22.2 5.4 全体 -5.7 -16.7 -9.8 -10.3 -1.5 -26.0 -20.2 -18.8 -7.4 -1.3 -13.9 -8.9 -9.1 -28.9 22.2 5.4 -5.7 -16.7 -9.8 -10.3 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30

取引動向DI予測(仲介)

第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 予測 (半年後) 県西部 -23.5 -19.7 -20.7 -20.0 県中部 -18.0 -17.8 -19.1 -21.3 県東部 -15.1 -34.8 10.7 -3.6 全体 -19.3 -21.5 -13.6 -17.0 -23.5 -19.7 -20.7 -20.0 -18.0 -17.8 -19.1 -21.3 -15.1 -34.8 10.7 -3.6 -19.3 -21.5 -13.6 -17.0 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30

取引動向DI予測(戸建)

(8)

第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 予測 (半年後) 県西部 -40.0 -39.5 -26.8 -31.9 県中部 -21.0 -26.8 -22.2 -25.0 県東部 -35.0 -47.1 -31.2 -43.8 全体 -31.1 -35.5 -25.8 -31.3 -40.0 -39.5 -26.8 -31.9 -21.0 -26.8 -22.2 -25.0 -35.0 -47.1 -31.2 -43.8 -31.1 -35.5 -25.8 -31.3 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30

取引動向DI予測(マンション)

(9)

6.賃料水準の動向と推移 第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 県西部 -61.8 -52.3 -50.7 県中部 -60.7 -47.2 -46.5 県東部 -51.3 -42.4 -25.0 全体 -59.2 -48.2 -43.9 -61.8 -52.3 -50.7 -60.7 -47.2 -46.5 -51.3 -42.4 -25.0 -59.2 -48.2 -43.9 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0

賃料水準(店舗・事務所)

第1回 (H27年4月) 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 県西部 -50.0 -47.7 -38.6 県中部 -44.5 -36.5 -33.3 県東部 -33.3 -35.3 -22.9 全体 -44.0 -40.6 -33.4 -50.0 -47.7 -38.6 -44.5 -36.5 -33.3 -33.3 -35.3 -22.9 -44.0 -40.6 -33.4 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0

賃料水準(共同住宅)

(10)

7.空室率の動向と推移 第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 県西部 -44.5 -45.1 県中部 -32.0 -37.7 県東部 -36.1 -5.7 全体 -37.5 -34.3 -44.5 -45.1 -32.0 -37.7 -36.1 -5.7 -37.5 -34.3 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30

空室率(店舗・事務所)

第2回 (H27年10月) 今回 (H28年4月) 県西部 -46.3 -52.1 県中部 -41.9 -46.4 県東部 -51.4 22.8 全体 -45.4 -35.1 -46.3 -52.1 -41.9 -46.4 -51.4 22.8 -45.4 -35.1 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30

空室率(共同住宅)

(11)

1.現在(H28.4.1)の地価の動向は半年前(H27.10.1)と比較してどう感じているか [◇問2] 上昇傾向にある 7 8.5% 3 3.5% 3 8.1% 13 6.3% 横ばいである 52 63.4% 57 66.3% 26 70.3% 135 65.9% 下降傾向にある 23 28.0% 26 30.2% 8 21.6% 57 27.8% 計 82 100.0% 86 100.0% 37 100.0% 205 100.0% DI指数 -19.5 -26.7 -13.5 -21.5 わからない 3 1 1 5 未回答 0 0 0 0 上昇傾向にある 2 2.9% 4 5.7% 1 3.2% 7 4.1% 横ばいである 37 53.6% 41 58.6% 19 61.3% 97 57.1% 下降傾向にある 30 43.5% 25 35.7% 11 35.5% 66 38.8% 計 69 100.0% 70 100.0% 31 100.0% 170 100.0% DI指数 -40.6 -30.0 -32.3 -34.7 わからない 5 8 2 15 未回答 11 9 5 25 全体

[2] アンケート集計結果

住宅地 商業地 県西部 県中部 県東部 8.5% 3.5% 8.1% 6.3% 63.4% 66.3% 70.3% 65.9% 28.0% 30.2% 21.6% 27.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

住 宅 地

上昇傾向にある 横ばいである 下降傾向にある 2.9% 5.7% 3.2% 4.1% 53.6% 58.6% 61.3% 57.1% 43.5% 35.7% 35.5% 38.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

商 業 地

上昇傾向にある 横ばいである 下降傾向にある

(12)

上昇している 5 6.1% 4 4.8% 2 5.4% 11 5.4% 横ばいである 56 68.3% 61 72.6% 27 73.0% 144 70.9% 下落している 21 25.6% 19 22.6% 8 21.6% 48 23.6% 計 82 100.0% 84 100.0% 37 100.0% 203 100.0% DI指数 -19.5 -17.8 -16.2 -18.2 わからない 2 3 1 6 未回答 1 0 0 1 上昇している 0 0.0% 3 4.5% 2 6.7% 5 3.0% 横ばいである 45 64.3% 42 62.7% 17 56.7% 104 62.3% 下落している 25 35.7% 22 32.8% 11 36.7% 58 34.7% 計 70 100.0% 67 100.0% 30 100.0% 167 100.0% DI指数 -35.7 -28.3 -30.0 -31.7 わからない 5 9 3 17 未回答 10 11 5 26 住宅地 商業地 2.半年後(H28.10.1)の地価の動向は現在と比較してどうなると予測するか [◇問3] 県西部 県中部 県東部 全体 6.1% 4.8% 5.4% 5.4% 68.3% 72.6% 73.0% 70.9% 25.6% 22.6% 21.6% 23.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

住 宅 地

上昇している 横ばいである 下落している 0.0% 4.5% 6.7% 3.0% 64.3% 62.7% 56.7% 62.3% 35.7% 32.8% 36.7% 34.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

商 業 地

上昇している 横ばいである 下落している

(13)

増加傾向にある 15 19.0% 13 16.5% 12 33.3% 40 20.6% 横ばいである 33 41.8% 42 53.2% 20 55.6% 95 49.0% 減少傾向にある 31 39.2% 24 30.4% 4 11.1% 59 30.4% 計 79 100.0% 79 100.0% 36 100.0% 194 100.0% DI指数 -20.2 -13.9 22.2 -9.8 未回答 6 8 2 16 増加傾向にある 9 15.5% 7 14.9% 10 35.7% 26 19.5% 横ばいである 28 48.3% 24 51.1% 11 39.3% 63 47.4% 減少傾向にある 21 36.2% 16 34.0% 7 25.0% 44 33.1% 計 58 100.0% 47 100.0% 28 100.0% 133 100.0% DI指数 -20.7 -19.1 10.7 -13.6 未回答 27 40 10 77 増加傾向にある 3 7.3% 5 13.9% 1 6.3% 9 9.7% 横ばいである 24 58.5% 18 50.0% 9 56.3% 51 54.8% 減少傾向にある 14 34.1% 13 36.1% 6 37.5% 33 35.5% 計 41 100.0% 36 100.0% 16 100.0% 93 100.0% DI指数 -26.8 -22.2 -31.2 -25.8 未回答 44 51 22 117 3.現在の取扱件数は半年前と比較してどうか [◇問4] 仲介件数 戸建販売 マンション販売 全体 県東部 県中部 県西部 19.0% 16.5% 33.3% 20.6% 41.8% 53.2% 55.6% 49.0% 39.2% 30.4% 11.1% 30.4% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

仲介件数

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある 15.5% 14.9% 35.7% 19.5% 48.3% 51.1% 39.3% 47.4% 36.2% 34.0% 25.0% 33.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

戸建販売

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある 7.3% 13.9% 6.3% 9.7% 58.5% 50.0% 56.3% 54.8% 34.1% 36.1% 37.5% 35.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

マンション販売

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある

(14)

増加傾向にある 16 20.0% 13 16.7% 6 16.2% 35 17.9% 横ばいである 33 41.3% 45 57.7% 27 73.0% 105 53.8% 減少傾向にある 31 38.8% 20 25.6% 4 10.8% 55 28.2% 計 80 100.0% 78 100.0% 37 100.0% 195 100.0% DI指数 -18.8 -8.9 5.4 -10.3 未回答 5 9 1 15 増加傾向にある 11 18.3% 7 14.9% 6 21.4% 24 17.8% 横ばいである 26 43.3% 23 48.9% 15 53.6% 64 47.4% 減少傾向にある 23 38.3% 17 36.2% 7 25.0% 47 34.8% 計 60 100.0% 47 100.0% 28 100.0% 135 100.0% DI指数 -20.0 -21.3 -3.6 -17.0 未回答 25 40 10 75 増加傾向にある 2 4.5% 4 11.1% 2 12.5% 8 8.3% 横ばいである 26 59.1% 19 52.8% 5 31.3% 50 52.1% 減少傾向にある 16 36.4% 13 36.1% 9 56.3% 38 39.6% 計 44 100.0% 36 100.0% 16 100.0% 96 100.0% DI指数 -31.9 -25.0 -43.8 -31.3 未回答 41 51 22 114 仲介件数 戸建販売 マンション販売 4.半年後の取扱件数は現在と比較してどうなると予測するか [◇問5] 県西部 県中部 県東部 全体 20.0% 16.7% 16.2% 17.9% 41.3% 57.7% 73.0% 53.8% 38.8% 25.6% 10.8% 28.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

仲介件数

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある 18.3% 14.9% 21.4% 17.8% 43.3% 48.9% 53.6% 47.4% 38.3% 36.2% 25.0% 34.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

戸建販売

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある 11.1% 12.5% 8.3% 52.8% 31.3% 52.1% 36.1% 56.3% 39.6% 県中部 県東部 全体

マンション販売

増加傾向にある 横ばいである 減少傾向にある

(15)

上昇している 2 2.7% 3 4.2% 0 0.0% 5 2.8% 横ばいである 32 43.8% 32 45.1% 27 75.0% 91 50.6% 下落している 39 53.4% 36 50.7% 9 25.0% 84 46.7% 計 73 100.0% 71 100.0% 36 100.0% 180 100.0% DI指数 -50.7 -46.5 -25.0 -43.9 わからない 11 7 1 19 未回答 1 9 1 11 上昇している 5 7.1% 6 8.7% 0 0.0% 11 6.3% 横ばいである 33 47.1% 34 49.3% 27 77.1% 94 54.0% 下落している 32 45.7% 29 42.0% 8 22.9% 69 39.7% 計 70 100.0% 69 100.0% 35 100.0% 174 100.0% DI指数 -38.6 -33.3 -22.9 -33.4 わからない 10 6 1 17 未回答 5 12 2 19 5.現在の賃料水準は半年前と比較してどのように感じるか [◇問6] 店舗・事務所 共同住宅 県西部 県中部 県東部 全体 2.7% 4.2% 0.0% 2.8% 43.8% 45.1% 75.0% 50.6% 53.4% 50.7% 25.0% 46.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

店舗・事務所

上昇している 横ばいである 下落している 7.1% 8.7% 0.0% 6.3% 47.1% 49.3% 77.1% 54.0% 45.7% 42.0% 22.9% 39.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

共同住宅

上昇している 横ばいである 下落している

(16)

減少(改善)している 4 5.6% 6 8.7% 7 20.0% 17 9.7% 横ばいである 31 43.7% 31 44.9% 19 54.3% 81 46.3% 増加(悪化)している 36 50.7% 32 46.4% 9 25.7% 77 44.0% 計 71 100.0% 69 100.0% 35 100.0% 175 100.0% DI指数 -45.1 -37.7 -5.7 -34.3 わからない 13 9 2 24 未回答 1 9 1 11 減少(改善)している 3 4.1% 3 4.3% 13 37.1% 19 10.7% 横ばいである 29 39.7% 31 44.9% 17 48.6% 77 43.5% 増加(悪化)している 41 56.2% 35 50.7% 5 14.3% 81 45.8% 計 73 100.0% 69 100.0% 35 100.0% 177 100.0% DI指数 -52.1 -46.4 22.8 -35.1 わからない 11 7 1 19 未回答 1 11 2 14 6.現在の空室率は半年前と比較してどのように感じるか [◇問7] 店舗・事務所 共同住宅 県西部 県中部 県東部 全体 5.6% 8.7% 20.0% 9.7% 43.7% 44.9% 54.3% 46.3% 50.7% 46.4% 25.7% 44.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

店舗・事務所

減少(改善)している 横ばいである 増加(悪化)している 4.1% 4.3% 37.1% 10.7% 39.7% 44.9% 48.6% 43.5% 56.2% 50.7% 14.3% 45.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 県西部 県中部 県東部 全体

共同住宅

減少(改善)している 横ばいである 増加(悪化)している

(17)

[3] アンケート意見(不動産市況の実感等)

[西部地区] 下関市 ・人口が減少しているのに新しく物件が増えている為、賃貸物件が特に余っている。 ・下関地区は人口が減少しているのに共同住宅が供給され過ぎて、近い将来アパート等の空室 率がもっと上昇すると思われる。需要に対して供給過多がひどい。 ・住宅地においては、従来からの売筋地域は上昇傾向にあるが、それ以外の地域は横ばいある いは下落している。 ・都会の相続人による売買がほとんどであり、地元の方との取引は価格の高さもあり非常に少 ない。 ・人口減少傾向の中、マンション・貸家(アパート)が建ち過ぎである。 ・高齢の所有者が住み替え(一戸建からマンションか市外の子供さんの所へ行く等)が増えて きており、賃貸物件の見学や売却査定の依頼が増えてきています。 ・売買において(土地、建物とも)、早期売却につながるものと長期もしくは売却出来ないも のとの差が激しいです(二極化しています)。 ・①大栄産業、オリエンタルホームのように不動産を購入し分筆して販売する小規模住宅が増 えた。 ②金融機関貸出が増えて不動産業者の購入再販売が増えた。 ③風力発電で安岡・ 綾羅木地区の手控えがあったが、安岡地区とも増えた。 ④綾羅木地区は売土地が少なく、 価格が引き締まった。 ・賃貸物件の賃料が二極化している。 ・交通、生活、環境至便な地域では上昇傾向と思われる。 ・宅地の売買・問合わせは増加していると思われる。 宇部市 ・雇用促進住宅(船木・万倉)120 世帯が入居募集を停止したことにより、小規模開発が進め られ、住宅の建築が進められています。店舗・事務所などの進出はありません。 ・宇部市内においては郊外地域の価格下落が著しい。中心部は落ち着いてきた。 ・土地価格は、住宅用地で 1 区画予算 800 万円ぐらいのお客さんが多かったですが、現在は 500 万円~600 万円ぐらいの方が増えてきました。 ・人口、学生の減少に比例して空地、空家が多くなっており、市営住宅等の物件が多く出回る ため賃貸は利益になりません。 ・宇部市は他と比較して何か異常感を覚える。 [中部地区] 山口市 ・仲介物件の供給増加、需要の減少が予測される中、リニューアルに資金をかけることはリス クとなり不可能である。何らかの行政の思い切った"てこ入れ"が待たれる。(空室対策のよう な、しかしもっと強力な活性化策を望む) ・山口市内は、アパート・マンションの乱立によって価格競争が激しくなり、また住み替えの 減少によって賃貸斡旋業者は苦況にあります。 ・小郡(新山口駅前)は企業用土地として開発したにも関わらずアパート・マンション用地と なって交通の通過地点となっている。合併前は企業誘致のため我々が努力してきたが、行政 の方針が理解できない。山口県の中心でありながら!!! ・店舗進出について大手は人口減少地域から都心部への出店へ注意を向けている。 ・不動産の動きは活発なように感じます。 ・空き家率が高い割には空き家物件が市場に出回らない。

(18)

・医者が土地を買って開業するケースが増えていると感じる。 ・地価は固定資産税評価額あるいは路線価に連動するので、未だ下落傾向にあると思う。 ・今後の動向に与える指標として、①消費税増税2017 年以降の対策、②2019 年からの世帯数 減少の始まり、③人口減による空家、空室の増加、④関東、東京一極集中の弊害、地域間格 差の拡大等がある。 周南市 ・共同住宅では新築は賃料がやや上昇傾向にあるが、古い共同住宅は値下げしても決まらない 理由は色々ある。 ・物件によって価格の差が激しい。(同じような場所でも道路幅、形状が悪かったりすると極 端に値が違ってくる) ・顧客の選ぶ条件が厳しくなっている。賃貸物件も条件が厳しくなってきた。 ・若い人はお金がなくても土地を建物とセットにして新築する傾向がある。 防府市 ・人口の減少により、空家が目立つ。道路が狭く、新築物件がほとんどない。 ・防府市は宅地分譲が他の地域より活発に感じている。 ・将来の年金不安からサラリーマンの一棟売り収益物件の購入が増加している。 ・これからの市場動向に関しては、消費税増税問題がひとつの鍵=ポイントになると感じてい る。 下松市 ・宅地分譲に関しては中心部の宅地価格が上昇し、面積を小さくすることで価格(グロス)を 下げようとしているところが多く見受けられるが、小さ過ぎるのが目立つようになった(45 坪程度/区画)。購入客の財布がついて来ていない。 [東部地区] 岩国市 ・一部の地域では横ばい、上昇の動きあり。 ・JR岩国駅の建替え、米軍の増員で収入が上昇すれば良いと思う。 ・空地や空き店舗が増えてきた。 ・街の中心部は少し低めの価格設定をすれば何とか売却出来るが、周辺部は過去の2分の1の 価格でもなかなか売れない。 ・消費税増税前に新築住宅を建築したいと考える人が、土地購入に積極的に動いていると感じ る。 ・現在、山口県土砂災害警戒区域マップに特別警戒区域が指定されつつあることから、今後の 地価や中古住宅の価格に大きく影響すると思われます。 光市 ・どの地域も安定していない。良い月があったり悪い月があったりと先が読みづらい。 ・マイナス金利と2017 年 4 月の増税前の需要があり、新築案件が増えています。 周防大島町 ・ここ数十年下落続きのままこれ以上下がりようのない横ばいです。 上関町・田布施町・平生町 ・山や田、畑はもらって下さい、寄付したいとの声が多数。これから不動産仲介業は成り立っ ていくかどうか・・・。

(19)

山口県における不動産の市場動向に関するアンケート調査票

◇ 問1 山口県内における貴社(支店・営業所の場合は当該支店・営業所)の主な営業地域をお聞かせください。 (取扱い件数の最も多い市町を以下の ①~⑰ の中から 1 つだけ選んで 番号に○印をつけてください。) 県西部: ① 下関市 ② 宇部市 ③ 萩市 ④ 長門市 ⑤ 美祢市 ⑥ 山陽小野田市 ⑦ 阿武町 県中部: ⑧ 山口市 ⑨ 防府市 ⑩ 下松市 ⑪ 周南市 県東部: ⑫ 岩国市 ⑬ 光市 ⑭ 柳井市 ⑮ 周防大島町 ⑯ 和木町 ⑰ 上関町・田布施町・平生町 ※ 問1で○印をつけた営業地域の状況について、以下の質問にお答えください。(回答は該当する番号に○印を付けて下さい。) ◇ 問2 現在(H28 年 4 月 1 日)の地価の動向は半年前(H27 年 10 月 1 日)と比較してどのように感じておられますか? (1)住宅地 1.上昇傾向にある 2.横ばいである 3.下落傾向にある 4.わからない (2)商業地 1.上昇傾向にある 2.横ばいである 3.下落傾向にある 4.わからない ◇ 問3 半年後(H28 年 10 月 1 日)の地価の動向は、現在と比較してどうなると予測されますか? (1)住宅地 1.上昇している 2.横ばいである 3.下落している 4.わからない (2)商業地 1.上昇している 2.横ばいである 3.下落している 4.わからない ◇ 問4 現在の貴社の取扱件数は、半年前と比較してどうですか?(該当するものをわかる範囲でお答えください。) (1)仲介件数 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある (2)戸建販売 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある (3)マンション販売 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある ◇ 問5 半年後の貴社の取扱件数は、現在と比較してどうなると予測されますか? (1)仲介件数 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある (2)戸建販売 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある (3)マンション販売 1.増加傾向にある 2.横ばいである 3.減少傾向にある ◇ 問6 現在の賃料水準は、半年前と比較してどのように感じておられますか? (1)店舗・事務所 1.上昇している 2.横ばいである 3.下落している 4.わからない (2)共同住宅 1.上昇している 2.横ばいである 3.下落している 4.わからない ◇ 問7 現在の空室率は、半年前と比較してどのように感じておられますか? (1)店舗・事務所 1.減少(改善)している 2.横ばいである 3.増加(悪化)している 4.わからない (2)共同住宅 1.減少(改善)している 2.横ばいである 3.増加(悪化)している 4.わからない ◇ 問8 最近の不動産市場及び営業地域において特徴的なこと等がありましたら教えてください。 また、前記アンケートの回答について補足すること等がありましたら、ご自由にお書きください。 質問は以上です。ご協力いただき誠にありがとうございました。 お答えいただいた内容及びお預かりした個人情報は、法令及び当協会の個人情報保護方針に基づき管理し、本調査以外の 目的で使用することはありません。 お手数ですが下記FAX番号までアンケート用紙を送信いただきますようお願いします。(送り状は不要です。) 公益社団法人山口県不動産鑑定士協会

FAX番号:083-973-1048

公益社団法人山口県不動産鑑定士協会

回 答 期 限:4月11日(月)まで

(20)

発行者 (本調査に関するお問い合わせ窓口)

公益社団法人 山口県不動産鑑定士協会

〒754-0021 山口県山口市小郡黄金町11番4号 TEL: 083-973-1051 FAX: 083-973-1048 ※無断複製転載を禁じます。

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