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Microsoft PowerPoint - 平成28年届出についてフィードバック_ pptx

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(1)

平成28年症例からみた

届出エラーとその対策

エラーのない届出のために

平成29年度 全国がん登録説明会(担当者向け講習会) 宮城県対がん協会 がん登録室 1

本日の話

2

1. 届出エラーとは?

2. PDFを「確定」せずに届出し、エラー

3. データ形式や内容(単項目)のエラー

4. データ内容(複数項目の組み合わせ)

によるエラー

3 • 電子届出ファイル(PDF)の「確定」を押さずに 保存し届出る • 届出データの形式が合わない状態のまま届出る • 届出内容に矛盾がある状態のまま届出る

1. 届出エラーとは

届出施設に対してデータの確認と修正が必要と なり、皆様の負担も増えることになってしまいます。 当室での登録処理ができない 4

2. PDFを「確定」せずに届出し、エラー

×

届出不可

これで届出

(2)

3.

データ形式や

内容(単項目)のエラーについて

5 ここからは、本日の配布資料 全国がん登録 届出情報作成時の注意事項について 資料1 [届出情報についてのチェック項目一覧] の内容を一つずつご説明します。

全ての項目

届出データの

項目数、項目順

全国がん登録届出マニュアル付録[5]

「電子ファイルによる

全国がん登録への提出形式」 に

沿っていない場合はエラー

6 チェック項⽬No.1 CSVのみ 届出マニュアル 付録[5] ※後ろから4枚目~6枚目 項目数は 29項目 項目数、項目順の 不一致はエラー チェック項⽬No.1

全ての項目

 届出データの

形式

が、

全国がん登録届出マニュアル付録[5]

「電子ファイルによる

全国がん登録への提出形式」 に

沿っていない場合はエラー

チェック項⽬No.2 CSVのみ

(3)

9 よくある間違い • 全角の項目に半角で入力 またはその逆 • 桁数の不一致 チェック項⽬No.2 形式の不一致は エラー

 ファイル形式は、

値をダブルクォーテーション(” ”)で囲った

カンマ区切りのCSV

 CSVファイルの場合は必ずこの形式で!

(オンライン届出・USBメモリ届出 両方) ※届出形式に沿ったCSVファイルの作成方法は、 本日の配布資料 資料4 【届出形式のCSVファイル作成方法】 をご覧ください。 10

全ての項目

チェック項⽬No.2 CSVのみ

CSVファイルの形式(例)

11 ◎届出形式に沿っている "診療録番号","カナ氏名","氏名",・・・・・"その他の治療の有無","死亡日","備考" "131301000","ツキジ テスト","築地 てすと",・・・・・・・・,"2","77777777","転院“

×

届出形式に沿っていない=届出できない 診療録番号,カナ氏名,氏名,・・・・・・・・・・,その他の治療の有無,死亡日,備考 131301000,ツキジ テスト,築地 てすと,・・・・・・・・・・,2,77777777,転院

 データに未入力がある場合はエラー

(ただし、「死亡日」と「備考」は除く)

12 チェック項⽬No.3

全ての項目

CSVのみ

(4)

⑦ 診断時住所

 郡、町、大字、字、丁目 の

過不足や入力ミスはエラー

 基本情報は、同一人物の複数のデータ

を一つにまとめる際に、重要な項目です。

入力ミスの無いようご注意ください。

13 チェック項⽬No.4 全施設対象 14

• 住所の不足

宮城県仙台市青葉区上杉7-30 宮城県利府町字赤沼… 宮城県宮城郡利府町赤沼…

• 入力や変換間違い

が・ケ、 の・ノ、 館・舘、 檀・壇、 郡・群 など

• 同じ文字を複数入力

宮城県仙台市青葉区上杉上杉5-7-30

よくある間違い

何丁目 の不足 「郡」の不足 「字」の不足 チェック項⽬No.4

⑦ 診断時住所

 診断施設が「2.他施設診断」の場合は、 当該腫瘍初診時の住所を届出る。 例 他施設でH27年に胃癌と診断された 仙台市青葉区の患者さんが、 平成28年に石巻へ転居し、自施設にフォロー目的で 初診した。 診断時住所:

×

宮城県仙台市青葉区… ○宮城県石巻市… ちなみに…

⑫治療施設

 治療施設「8 .その他」は安易に選択しない。 → 基本:死体解剖で初めて診断された場合のみ 例外:セカンドオピニオン ※例外については国立がん研究センターが出しているQ&A 届出対象患者および腫瘍について のQ15を参照  死体解剖はほとんど行われることがないため、 当室から問い合わせることがあります。 チェック項⽬No.18 全施設対象

(5)

17

治療施設の選択

通常の診療のときは 1~4を選択する (8は死体解剖のとき)

4. データ内容

(複数項目の組み合わせ)

によるエラーについて

18 19

複数項目の組み合わせによる

エラーの原因

・単純な入力ミス

・解釈の違いによる選択ミス

どの項目が間違っているのか

確認が必要

⑥ 生年月日

⑭ 診断日

㉖ 死亡日

 各日付に矛盾のある場合はエラー

 死亡日が不明確な場合はエラー

 当室への届出日より未来の日付はエラー

20 チェック項⽬No.5 日付の原則 生年月日 < 診断日 ≦ 死亡日 < 届出日 全施設対象

(6)

21

• 診断日より死亡日が早い。

(例:診断日 20160801, 死亡日 20160701)

• 他院での死亡日を入力したが、

正確な日がわからず「99」を使用。

(例:20160599) →自施設で死亡した場合のみ死亡日を入力。 他院死亡例は空欄で可

よくある間違い

チェック項⽬No.5

⑧ 側性

⑨ 原発部位・局在コード

 側性のある臓器で「7.側性なし」はエラー

 側性のない臓器で「1.右側」「2.左側」

「3.両側」「9.不明」はエラー

 側性のある臓器・ない臓器は、

①届出マニュアル29ページ ②本日配布の資料2 【臓器の側性コードについて】 を参照 22 チェック項⽬No.6 全施設対象 3.両側を 選択できるのは この3つの場合のみ 1.右側 2.左側 9.不明 を選択できるのは この臓器のみ 上記の臓器以外は 7.側性なし チェック項⽬No.6 • 右甲状腺癌(局在コード:C73.9) 側性 ×1(右) → ○7(側性なし) • 原発不明癌(局在コード:C80.9) 側性 ×9(不明) → ○7(側性なし) • 肺癌(局在コード:C34.9)で側性が分からない場合 側性 ×7(側性なし) → ○9(不明)

よくある間違い

カルテに左右が記載 されていても、 一覧を確認し側性を選択 原発不明≠9.不明 チェック項⽬No.6

(7)

⑨ 原発部位・局在コード

⑯ 進展度・治療前

⑰ 進展度・術後病理学的

25

 原発部位・局在コードが

「C42.0 血液」「C42.1 骨髄」

の場合、

進展度・治療前と進展度・術後病理学的は

「777.該当なし」

を選ぶ

 それ以外は「777.該当なし」を選べません。

全施設対象 26 • 自施設で手術を施行していない 進展度・術後病理学的

×

777 → ○660 • 院内がん登録実施施設において、 UICC TNMに該当しない臓器のがん (原発不明癌、脳腫瘍、胸腺腫 など) 進展度・術後病理学的 ×777(該当なし) → これ以外を選ぶ 原発部位・局在コード「C42.0 血液」「C42.1 骨髄」 以外の場合で

よくある間違い

(該当なし) (手術なし) 27

⑩ 病理診断・形態コードとは?

◆ICD-O-3という国際的なルールに基づき、 扁平上皮癌や腺癌などの癌組織を6桁の数字で 表現したもの。 組織/細胞型 4桁の数字で特定された組織型を示す 0・・・良性 1・・・良性・悪性の別不詳 2・・・上皮内癌 3・・・悪性、原発部位(浸潤癌) 分化度 性状

8140

3

9

組織/細胞型 性状分化度 例

腺癌

今回は省略 ICD‐O‐3 28

⑩ 病理診断・形態コードとは?

◆電子届出票やHos-CanR Liteを利用した場合、 「病理診断」を選択すると、自動的に入力されます。 電子届出票で

腺癌

を選択 例

8140/3(自動)

つまり、以降の[⑩病理診断・形態コード] に ついてのエラーは、すべての届出施設で起こり 得ます。

(8)

29

届出の対象

• 原則として、悪性の場合のみ届出対象

病理診断・形態コードは

○○○○/3

○○○○/2

詳細は届出マニュアル付録[4] <例外> • 脳、脊髄、脳神経、中枢神経に発生した腫瘍 • 卵巣腫瘍(一部) • 消化管間質腫瘍

⑨ 原発部位・局在コード

⑩ 病理診断・形態コード

 原発部位・局在コードと

病理診断・形態コードの性状コードの

組み合わせが、

全国がん登録届出対象外となる

場合はエラー

チェック項⽬No.8 30 CSVのみ (5桁目)

• CTで肝腫瘍(血管腫)の診断

病理診断・形態コード:

×

8000/1

→届出対象外のため削除

よくある間違い

チェック項⽬No.8 (良性悪性不詳の腫瘍)

⑩ 病理診断・形態コード

⑬ 診断根拠

 診断根拠が

「4.部位特異的腫瘍マーカー」

病理診断・形態コードが

下記の4つ以外

エラー

・8170(肝細胞癌) ・9100(絨毛癌) ・9500(神経芽細胞腫) ・9761(ワルデンストレームマクログロブリン血症

チェック項⽬No.9 全施設対象

(9)

33

よくある間違い

• 腫瘍マーカーの血清PSAが高値にて、

前立腺癌と診断しホルモン療法を開始した。

診断根拠

×

4.部位特異的腫瘍マーカー →○5.臨床検査 チェック項⽬No.9

⑩ 病理診断・形態コード

⑰ 進展度・術後病理学的

性状コード(5桁目)が「3.浸潤癌」の場合に 進展度・術後病理学的が 「400.上皮内」はエラー ※上皮内の時は性状コード(5桁目)が「2」 ◆ 性状コード(5桁目)が「2.上皮内癌」の場合に 進展度・術後病理学的が 「400.上皮内」以外はエラー 34 410.限局 420.所属リンパ節転移 430.隣接臓器浸潤 440.遠隔転移 777.該当なし 上皮内癌 全施設対象 浸潤癌 35 上皮内癌 浸潤癌

上皮内癌と浸潤癌

(大腸の場合) 表面 (浅い) (深い) 36

よくある間違い

S状結腸癌に対し、S状結腸切除術施行。

術後病理結果:腺癌、

SM

(癌組織は粘膜層を越えて

粘膜下層

まで浸潤している)

病理診断・形態コード:8140

3

進展度・術後病理学的:

×400

○410

(上皮内) (限局) (腺癌) チェック項⽬No.10 SM:粘膜下層 粘膜層

(10)

⑩病理診断・形態コード

⑯進展度・治療前

㉑外科的・鏡視下・内視鏡的治療の範囲

(観血的治療の範囲)

病理診断・形態コードの性状コードが

「2.上皮内癌」

で、

観血的治療の範囲が

「6.観血的治療なし」

の場合、

進展度・治療前が

「400.上皮内」「499.不明」以外はエラー

37 チェック項⽬No.11 上皮内癌 全施設対象

⑩病理診断・形態コード

⑯進展度・治療前

㉑外科的・鏡視下・内視鏡的治療の範囲

(観血的治療の範囲)

病理診断・形態コードの性状コードが

「3.浸潤癌」

で、

観血的治療の範囲が

「6.観血的治療なし」

の場合、

進展度・治療前が

「400.上皮内」はエラー

38 チェック項⽬No.12 全施設対象 浸潤癌

よくある間違い

病理診断・形態コード:上皮内扁平上皮癌(80702) 観血的治療の範囲:6.観血的治療なし 進展度・治療前:×440(遠隔転移) →○400(上皮内) 病理診断・形態コード:浸潤性導管癌(85003) 観血的治療の範囲:6.観血的治療なし 進展度・治療前:×400(上皮内) →○400, 777 以外 チェック項⽬No.11,12 例1 例2 上皮内癌 (該当なし) 例1 上皮内扁平上皮癌 チェック項⽬No.11 上皮内扁平上皮癌 ☑ 8070/2 性状コードは 2.上皮内癌400を選択

(11)

41 例2 浸潤性導管癌 ☑ 浸潤性導管癌 8500/3 400, 777以外を 選択 性状コードは 3.浸潤癌

⑫治療施設

⑰進展度・術後病理学的

 治療施設が以下の場合、 進展度・術後病理学的は

「660.手術なし」

を選ぶ ・「1.自施設で初回治療をせず…その後経過不明」 ・「4.他施設で初回治療を終了後に自施設に受診」  自施設で観血的治療を行った場合のみ 「660.手術なし」以外が選べる。 42 777.該当なし 例外 C42.0血液 C42.1骨髄 全施設対象 43

よくある間違い

• 自施設で診断のみ行い、他施設に紹介 治療施設:1.自施設で初回治療せず…その後経過不明 進展度・術後病理学的:×410(限局) →○660(手術なし) • 他施設にて初回治療終了後自施設でフォロー 治療施設:4.他施設で初回治療を終了後に自施設受診 進展度・術後病理学的:×430(隣接臓器浸潤) →○660(手術なし) チェック項⽬No.13 44 ☑ 治療施設 「1」, 「4」 の場合 チェック項⽬No.13

(12)

⑫治療施設

⑱~⑳,㉒~㉕初回治療の有無

 治療施設が以下の場合、 の有無は 「2.自施設で施行なし」を選ぶ ・「1.自施設で初回治療をせず…その後の経過不明」 ・「4.他施設で初回治療を終了後に自施設に受診」 ・「8.その他」 45 ⑱外科的治療 ⑲鏡視下治療 ⑳内視鏡的治療 ㉒放射線治療 ㉓化学療法 ㉔内分泌療法 ㉕その他治療 チェック項⽬No.14 全施設対象 46

よくある間違い

• 自施設で診断後、他施設にて外科的手術 治療施設:1.自施設で初回治療せず…その後の経過不明 外科的治療の有無:×1(施行あり) →○2(施行なし) • 他施設で化学療法終了後、自施設にてフォロー 治療施設: 4.他施設で初回治療を終了後に自施設受診 化学療法の有無:×1(施行あり) →○2(施行なし) チェック項⽬No.14 ☑ 治療施設 「1」, 「4」, 「8」 の場合 ☑ チェック項⽬No.14 ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑

⑰進展度・術後病理学的

㉑外科的

鏡視下

内視鏡的治療の範囲

(観血的治療の範囲)

観血的治療の範囲が

「6.観血的治療なし」

の場合、

進展度・術後病理学的は

「660.手術なし」

を選ぶ

チェック項⽬No.15 777.該当なし 例外 C42.0血液 C42.1骨髄 全施設対象

(13)

49

よくある間違い

• 他施設にて外科的手術後、自施設に転院

観血的治療の範囲:6.観血的治療なし 進展度・術後病理学的:×410→○660 (限局) (手術なし)

• 原発不明癌の緩和治療目的で自施設入院

観血的治療の範囲:6.観血的治療なし 進展度・術後病理学的:×499→○660 (不明) (手術なし) 50 観血的治療の範囲が 「6.観血的治療なし」の場合 ☑ ☑ 「660」を選択 例外で「C42.0 血液」「C42.1 骨髄」は 「777」 を選択

⑱外科的・⑲鏡視下・⑳内視鏡的治療の有無

㉑外科的・鏡視下・内視鏡的治療の範囲

(観血的治療の範囲)

外科的~内視鏡的治療のいずれかが

「1.自施設で施行」の場合

観血的治療の範囲が

「6.観血的治療なし」はエラー

51 チェック項⽬No.16 全施設対象 52

外科的~内視鏡的治療のすべてが

「2.自施設で施行なし」の場合

観血的治療の範囲が

「1.原発巣切除」 「4.姑息的な観血的治療」 「9.不明」

はエラー

チェック項⽬No.16

⑱外科的・⑲鏡視下・⑳内視鏡的治療の有無

㉑外科的・鏡視下・内視鏡的治療の範囲

(観血的治療の範囲)

全施設対象

(14)

53

よくある間違い

• 他施設で癌と診断され、自施設にて外科的手術 を施行 外科的治療:1.自施設で施行 観血的治療の範囲:×6.観血的治療なし →○6以外 • 他施設にて鏡視下手術を施行し、癌の遺残なし。 その後当院にてフォロー 外科的~内視鏡的治療:2.自施設で施行なし 観血的治療の範囲:×1.原発巣切除 →○6.観血的治療なし チェック項⽬No.16 54 ☑

外科的~内視鏡的治療のいずれかが

「1.自施設で施行」

の場合

チェック項⽬No.16 ☑ ☑ 6は選択しない

外科的~内視鏡的治療のすべてが

「2.自施設で施行なし」

の場合

チェック項⽬No.16 ☑ ☑ ☑ ☑ 6.観血的治療なしを選択

⑨原発部位・局在コード

⑬診断根拠

原発部位・局在コードが

「C80.9 原発部位不明」

の場合、

診断根拠が

「1.原発巣の組織診」はエラー

(原発巣が不明なのに、原発巣の組織診は 矛盾するから) チェック項⽬No.17 全施設対象

(15)

C80.9 原発部位不明 その他 原発巣の組織診だと矛盾するので それ以外を選択

原発部位不明の場合

57 58

⑪診断施設

⑫治療施設

診断施設が

「1.自施設診断」

で、

治療施設が

下記2つ

はエラー

・「3.他施設で初回治療を開始後に、自施設に 受診して初回治療を継続 」 ・「4.他施設で初回治療を終了後に、 自施設に受診」 全施設対象 59 • 自施設で胃癌と診断し、治療目的に他施設へ 紹介。他施設で治療終了し、経過観察のため 当院へ逆紹介。 診断施設:1.自施設診断 治療施設:

×

4.他施設で初回治療終了後に…受診 →○1.自施設で初回治療せず…経過不明

よくある間違い

チェック項⽬No.18-1

⑪ 診断施設

⑫ 治療施設

⑯ 進展度・治療前

 診断施設が「2.他施設診断」 かつ 治療施設が「4.他施設で初回治療終了後に 自施設に受診」の場合、 進展度・治療前は「499.不明」とする。  前医からの紹介状等により、進展度に関する 情報が判明していても登録できません。 60 チェック項⽬No.19 777.該当なし 例外 C42.0血液 C42.1骨髄 全施設対象

(16)

61 • 他院で胃癌、肝転移の診断にて経過観察後、 当院で経過観察継続のため入院。 診断施設:2.他施設診断 治療施設:4.他施設で初回治療終了後に 自施設に受診 進展度・治療前:×440(遠隔転移) → ○499(不明)

よくある間違い

チェック項⽬No.19

⑨ 原発部位・局在コード

⑩ 病理診断・形態コード

⑬ 診断根拠

チェック項⽬No.20 62

診断根拠が 顕微鏡的(病理学的)診断以外の場合、 病理診断・形態コードを 届出マニュアルP32に掲載がないものを 選択するとエラー(警告) 顕微鏡的(病理学的)診断以外とは 4.部位特異的腫瘍マーカー 5.臨床検査 6.臨床診断 9.不明 顕微鏡的(病理学的)診断とは 1.原発巣の組織診 2.転移巣の組織診 3.細胞診 詳細は届出マニュアル32,35ページ 全施設対象 表にある形態コード・組織診断名は 診断根拠が、 4.部位特異的腫瘍マーカー 5.臨床検査 6.臨床診断 9.不明 の場合でも選択できる。 表にない形態コード・組織診断名は 診断根拠が、 1.原発巣の組織診 2.転移巣の組織診 3.細胞診 の場合にしか選択できない。 チェック項⽬No.20 ※届出マニュアル2017年改訂版で追加 (国立がん研究センター がん情報サイトよりダウンロード可能) ※ 届出マニュアル 32ページ

よくある間違い その1

診断根拠:5.臨床検査 病理診断・形態コード:×8041/3→○8000/3

• CT検査の結果で右肺小細胞癌の診断

※診断根拠が「1~3」の場合のみ8041のコードが選択可能 (小細胞癌) (悪性腫瘍) チェック項⽬No.20 届出マニュアル P32の一覧表に 掲載のないコード

(17)

65

よくある間違い その2

病理診断・形態コード:

8000/3

○9590/3

• 他施設からの紹介状に“悪性リンパ腫”とは あるが、詳細な情報は不明であった。 (悪性腫瘍) (悪性リンパ腫) 届出マニュアル P32の一覧表に 掲載されているコード 66

よくある間違い その3

診断根拠:×9.不明 →○1.原発巣の組織診 病理診断・形態コード:8211/3(管状腺癌) • 他施設からの紹介状に“胃管状腺癌”の記載あり。 “胃の生検で診断がついた”との情報がある。 ※診断根拠は全経過を通じて選択可能(届出マニュアルP35) 67 チェック項⽬No.20

よくある間違い その4

自施設のCT検査で肺癌の診断となり、

手術目的で他施設へ紹介。

他施設で肺切除術を施行し、

病理診断は“腺癌”との返信が届いた。

診断根拠:×1.原発巣の組織診 →○5.臨床検査 病理診断・形態コード:×8140/3 → ○ 8000/3 (悪性腫瘍) ※治療施設:1(自施設で初回治療せず・・・)の場合は、 他施設へ紹介した時点までが、全経過です。 (腺癌) 68

例外

• 原発部位・局在コードが

「C42.0 血液」

または

「C42.1 骨髄」

は、

診断根拠についての情報が

不明な場合でも、

診断根拠は「3.細胞診」

とする。

※国立がん研究センターに確認済(H29.8.31) チェック項⽬No.20

(18)

これまでの説明で

パターン化できる

入力の組み合わせ

69 70 ⑨原発部位 「C42.0 血液」 、「C42.1 骨髄」の場合 ☑ ☑ C42.1 白血病、骨髄、血液 白血病、骨髄(マクログロブリン血症を除く) ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ⑫治療施設 「1」または「4」 の場合 ※「C42.0 血液」 、「C42.1 骨髄」を除く ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ☑ ⑪診断施設 「2」、⑫治療施設 「4」 の場合 ※「C42.0 血液」 、「C42.1 骨髄」を除く ☑ ☑ ☑

(19)

最後に

情報提供とお願い

73 74 国立がん研究センター がん情報サービス http://ganjoho.jp/reg_stat/can_reg/national/hospital/qa/index.html ・質問の追加 ・表現の一部修正 ・回答の変更 75

回答の変更点

届出内容について Q6

(2017/10/27更新) Q6 経過観察(緩和ケアを含む)は、決定した時点で 初回治療は終了したとみなすので、 決定施設=初回治療施設となり、 紹介先が治療施設となることはない? 回答 経過観察の方針決定だけでは 治療施設とはならない。 経過観察を治療として開始した施設が治療施設 になる。 76  診断施設 1.自施設診断  治療施設 1.自施設で初回治療をせず 他施設に紹介…

A

病院

B

病院 経過観察決定 紹介  診断施設 2.他施設診断  治療施設2.自施設で初回治療を開始 届出は 届出は つまり、Q6の回答は… がんの診断 経過観察開始

(20)

77  診断施設 1.自施設診断  治療施設2.自施設で初回治療を開始

A

病院

B

病院 経過観察決定と実施 がんの診断 経過観察継続  診断施設 2.他施設診断  治療施設 4.他施設で初回治療を 終了後に自施設を受診 届出は 届出は ちなみに、 A施設で経過観察を実施後、B病院で経過観察継続の場合 紹介

 届出対象者のリストアップ

(ケース・ファインディング)

→届出対象年の1月1日~12月31日までの期間 のみで抽出すると、届出漏れが発生します!

届出対象の抽出(注意点)

78 例)届出対象年:H28年 外来にてH28年12月に診断され、H29年1月に 入院した場合 →入院日でH28年1月1日~12月31日で抽出した 場合には、リストアップされない ※期間を長めにみることが大事 ※他の情報源も組み合わせて確認してください

届出対象の抽出(注意点)

当室からのお願い

~備考欄について①~

 氏名 →氏名に外字が含まれる場合は、可能な限り Shift_JISの範囲の異体字に置き換えを! また、置き換えた場合には、正式な漢字の 参考情報の入力をお願いします。 例)辻→正しくは「一点しんにょう」 →届出時の姓が診断時とは異なる場合も入力 例)新姓:高橋

(21)

 住所 →届出時の最新住所が診断時住所とは 異なる場合は入力 例)最新住所:宮城県仙台市青葉区上杉5-7-30  紹介元病院、紹介先病院等も入力 81

当室からのお願い

~備考欄について②~

82  既往のがん →がんの既往がある場合、罹患年、癌の詳細、 どの病院でどんな治療をしたかを入力 例)55歳頃、胃癌をA病院にて手術 H10年頃、肺癌。B病院にて化学療法

当室からのお願い

~備考欄について③~

83

ご清聴ありがとうございました

届出内容でご不明な点は

当室までお気軽にお問合せください

参照

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