• 検索結果がありません。

藤本講演資料

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "藤本講演資料"

Copied!
20
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

機関投資家の日本株投資動向ならびに

機関投資家の日本株投資動向ならびに

機関投資家の日本株投資動向ならびに

機関投資家の日本株投資動向ならびに

今年度株主総会における議決権行使結果

今年度株主総会における議決権行使結果

今年度株主総会における議決権行使結果

今年度株主総会における議決権行使結果

平成

25

11

8

インベスター・ネットワークス株式会社

藤本

(2)

I

.機関投資家の日本株投資動向

(3)

1.日本企業の株主構成推移

17.6

17. 3

18. 8

18.4

18.2

18.6

17. 7

27.8

27. 4

23. 5

26.0

26.7

26.3

28. 0

18.7

18. 7

20. 5

20.1

20.3

20.4

20. 2

15. 0

20. 0

25. 0

30. 0

2006

2007

2008

2009

2010

2011

2012

信託銀行

外国人

個人

・外国人保有比率は2006年度に27.8%に達した後、リーマン・ショックの影響などにより減少、安倍政権誕生

以降の外国人株主増加により2013年3月には28.0%に達した。一方国内機関投資家の保有比率はここ

・外国人保有比率は2006年度に27.8%に達した後、リーマン・ショックの影響などにより減少、安倍政権誕生

以降の外国人株主増加により2013年3月には28.0%に達した。一方国内機関投資家の保有比率はここ

(出所:東京証券取引所)

(4)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved.

2.海外および国内機関投資家の投資動向と株価

【投資部門別株式売買高と日経平均株価推移

投資部門別株式売買高と日経平均株価推移

投資部門別株式売買高と日経平均株価推移

投資部門別株式売買高と日経平均株価推移】

- 4 0 ,0 0 0 - 3 0 ,0 0 0 - 2 0 ,0 0 0 - 1 0 ,0 0 0 0 1 0 ,0 0 0 2 0 ,0 0 0 3 0 ,0 0 0 4 0 ,0 0 0 5 0 ,0 0 0

2 0 0 6 年

2 0 0 6 年

2 0 0 6 年

2 0 0 6 年

2 0 0 7 年

2 0 0 7 年

2 0 0 7 年

2 0 0 7 年

2 0 0 8 年

2 0 0 8 年

2 0 0 8 年

2 0 0 8 年

2 0 0 9 年

2 0 0 9 年

2 0 0 9 年

2 0 0 9 年

2 0 1 0 年

2 0 1 0 年

2 0 1 0 年

2 0 1 0 年

2 0 1 1 年

2 0 1 1 年

2 0 1 1 年

2 0 1 1 年

2 0 1 2 年

2 0 1 2 年

2 0 1 2 年

2 0 1 2 年

2 0 1 3 年

2 0 1 3 年

2 0 1 3 年

2 0 1 3 年

( 出所 : 東京証券取引所)

8,000

10,000

12,000

14,000

16,000

18,000

20,000

外国人 投資信託 + 信託銀行 日経平均株価

・投資部門別に見た株式売買高では外国人と国内機関投資家(投資信託+信託銀行)は売りと買

いがほぼ逆の関係が見られる。

・日経平均株価は外国人が買うタイミングで多くの場合、上昇している。

・投資部門別に見た株式売買高では外国人と国内機関投資家(投資信託+信託銀行)は売りと買

いがほぼ逆の関係が見られる。

・日経平均株価は外国人が買うタイミングで多くの場合、上昇している。

3

(5)

3.投資部門別株式売買動向

投資信託、信託銀行

投資部門別株式売買状況

-10,0 00

-8,0 00

-6,0 00

-4,0 00

-2,0 00

0

2 ,0 00

4 ,0 00

6 ,0 00

8 ,0 00

1

0

1

4

7

1

0

1

1

1

4

7

1

0

1

2

1

4

7

1

0

1

3

1

4

7

(出所 : 東京証券取引所)

(億円)

投資信託

信託銀行

・国内機関投資家の売買の主力は年金信託を主体とする信託銀行が大きく、投資信託は規模的に

限定的である。

・安倍政権誕生代以降、信託銀行はアセット・アロケーションの調整により大幅に売り越したものと

見られる。一方、投資信託は、買い越し基調となっている。

・国内機関投資家の売買の主力は年金信託を主体とする信託銀行が大きく、投資信託は規模的に

限定的である。

・安倍政権誕生代以降、信託銀行はアセット・アロケーションの調整により大幅に売り越したものと

見られる。一方、投資信託は、買い越し基調となっている。

(6)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved.

4.外国人投資家売買動向

地域別売買動向

外国人投資家 地域別株式売買状況

- 10 ,0 0 0

-8 ,0 0 0

-6 ,0 0 0

-4 ,0 0 0

-2 ,0 0 0

0

2 ,0 0 0

4 ,0 0 0

6 ,0 0 0

8 ,0 0 0

10 ,0 0 0

12 ,0 0 0

14 ,0 0 0

1

0

1

4

7

1

0

1

1

1

4

7

1

0

1

2

1

4

7

1

0

1

3

1

4

7

( 出所 : 東京証券取引所) ( 億円)

北米

欧州

アジア

その他地域

・北米投資家は、

2012

11

月以降、

11

ヶ月連続の買い越しで、その総計は、

4

4,569

億円となって

いる。また、

2013

8

1,807

億円の売り越しとなっていた欧州投資家は、

9

月は

6,121

億円と

4

以来の大幅な買い越しとなった。

・北米投資家は、

2012

11

月以降、

11

ヶ月連続の買い越しで、その総計は、

4

4,569

億円となって

いる。また、

2013

8

1,807

億円の売り越しとなっていた欧州投資家は、

9

月は

6,121

億円と

4

以来の大幅な買い越しとなった。

5

(7)

5.国内機関投資家の運用総額推移

(出所:インベスター・ネットワークス

IR-navi

(単位:百万円)

順位 機関投資家名 運用総額 アクティブ パッシブ 順位 機関投資家名 運用総額 アクティブ パッシブ

1

野村アセットマネジメント 3,726,989 807,491 2,919,499 1 野村アセットマネジメント 2,107,484 661,520 1,445,964

2

大和証券投資信託委託 2,343,065 580,324 1,762,741 2 日興アセットマネジメント 1,323,620 383,456 940,164

3

日興アセットマネジメント 2,188,750 369,876 1,818,874 3 大和証券投資信託委託 1,074,334 388,759 685,575

4

三菱UFJ投信 1,514,232 313,268 1,200,964 4 三菱UFJ投信 988,112 236,111 752,001

5

フィデリティ投信 852,704 852,704 0 5 フィデリティ投信 624,159 624,159 0

6

三井住友トラスト・アセットマネジメント 771,819 272,521 499,298 6 三井住友トラスト・アセットマネジメント 570,245 213,106 357,140

7

DIAMアセットマネジメント 599,921 244,305 355,616 7 DIAMアセットマネジメント 520,824 176,156 344,668

8

三井住友アセットマネジメント 548,804 162,713 386,091 8 三井住友アセットマネジメント 473,624 141,706 331,918

9

みずほ投信投資顧問 488,602 200,435 288,168 9 みずほ投信投資顧問 388,864 171,868 216,996

10

ニッセイアセットマネジメント 408,489 308,680 99,809 10 ニッセイアセットマネジメント 221,256 146,410 74,846

11

新光投信 311,044 260,051 50,993 11 さわかみ投信 202,711 202,711 0

12

さわかみ投信 287,124 287,124 0 12 新光投信 188,170 140,832 47,338

13

東京海上アセットマネジメント投信 225,278 89,869 135,409 13 東京海上アセットマネジメント投信 185,275 58,536 126,740

14

大和住銀投信投資顧問 204,936 170,975 33,961 14 大和住銀投信投資顧問 170,758 139,686 31,072

15

しんきんアセットマネジメント投信 202,733 143,760 58,973 15 T&Dアセットマネジメント 147,648 40,680 106,967

16

JPモルガン・アセット・マネジメント 199,882 199,882 0 16 しんきんアセットマネジメント投信 132,362 81,512 50,850

17

ステート・ストリート・グローバル 183,890 3,311 180,579 17 アムンディ・ジャパン 129,867 35,870 93,997

18

アムンディ・ジャパン 154,015 33,241 120,774 18 ゴールドマン・サックス・アセット 110,525 110,525 0

19

T&Dアセットマネジメント 150,737 40,919 109,818 19 JPモルガン・アセット・マネジメント 85,218 85,218 0

20

国際投信投資顧問 144,743 133,796 10,947 20 シュローダー・インベストメント 82,717 82,717 0 15,507,757 5,475,243 10,032,514 9,727,775 4,121,539 5,606,236

59.4%

32.8%

79.0%

上位20位合計 上位20位運用総額増加率 2013年9月末 2012年9月末

・国内投資信託運用会社上位

20

位までの運用総額は9.7兆円から

15.5

兆円へ

59.8

%増加した。

・運用総額の

64.7%

をパッシブ・ファンドが占め、

1

年間の増加率も

79.0%

とアクティブ運用額の増加率

32.8%

をはるかに上回る。

・国内投資信託運用会社上位

20

位までの運用総額は9.7兆円から

15.5

兆円へ

59.8

%増加した。

・運用総額の

64.7%

をパッシブ・ファンドが占め、

1

年間の増加率も

79.0%

とアクティブ運用額の増加率

32.8%

をはるかに上回る。

(8)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 7 (出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

6.海外機関投資家の運用総額推移

注:黄色は、2012 年9月から2013年9月への上位20位の運用総額平均増加率29.2%を上回る投資家を示す。 (単位:百万米ドル) 順 位 機関投資家名 国名 運用スタイ ル 運用総額 運用総額 増加率 順 位 機関投資家名 国名 運用スタ イル 運用総額 1 The Vanguard Group, Inc. 米国 Index 29,186 40.2% 1 The Vanguard Group, Inc. 米国 Index 20,825 2 Norges Bank Investment Management ノルウェー Growth 26,866 34.6% 2 Norges Bank Investment Management ノルウェー Growth 19,961 3 BlackRock Fund Advisors 米国 Index 25,008 63.3% 3 Capital Research & Management Co. 米国 Growth 15,554 4 Capital Research & Management Co. 米国 Growth 22,010 41.5% 4 BlackRock Fund Advisors 米国 Index 15,316 5 Fidelity Management & Research Co. 米国 Growth 19,054 25.1% 5 Fidelity Management & Research Co. 米国 Growth 15,233 6 State Street Global Advisors Ltd. 英国 Index 11,741 81.0% 6 First Eagle Investment Management LLC米国 GARP 10,356 7 First Eagle Investment Management LLC米国 GARP 10,813 4.4% 7 Dimensional Fund Advisors, Inc. 米国 Value 7,535 8 Dimensional Fund Advisors, Inc. 米国 Value 9,837 30.5% 8 TIAA-CREF Asset Management LLC 米国 Growth 7,161 9 MFS Investment Management, Inc. 米国 GARP 8,938 34.8% 9 MFS Investment Management, Inc. 米国 GARP 6,630 10APG Asset Management オランダ Value 7,597 72.3% 10BlackRock Advisors LLC 米国 Growth 6,612 11TIAA-CREF Asset Management LLC 米国 Growth 6,918 -3.4% 11State Street Global Advisors Ltd. 英国 Index 6,488 12Schroder Investment Management Ltd.英国 GARP 6,278 40.8% 12Grantham, Mayo, Van Otterloo Co. LLC米国 GARP 6,168 13Grantham, Mayo, Van Otterloo Co. LLC米国 GARP 5,916 -4.1% 13Wellington Management Co. LLP 米国 Growth 5,482 14Wellington Management Co. LLP 米国 Growth 5,824 6.3% 14AllianceBernstein LP 米国 Growth 5,407 15BlackRock Advisors (UK) Ltd. 英国 Index 5,634 21.0% 15Harris Associates LP 米国 Value 5,362 16Dodge & Cox, Inc. 米国 Value 5,570 25.4% 16BlackRock Advisors (UK) Ltd. 英国 Index 4,656 17Canada Pension Plan Investment Boardカナダ Value 5,474 32.2% 17Orbis Investment Management Ltd. 米国 Value 4,485 18Baillie Gifford & Co. 英国

Aggressive Growth

5,436

51.8% 18Schroder Investment Management Ltd.英国 GARP 4,459 19Harris Associates LP 米国 Value 5,194 -3.1% 19Dodge & Cox, Inc. 米国 Value 4,441 20PGGM Vermogensbeheer BV オランダ Growth 4,833 21.3% 20APG Asset Management オランダ Value 4,408

228,127 29.2% 176,537 2012年9月末 2013年9月末

・上位

20

位以内の運用総額では

2012

9

月末の

1,765

億ドルから

2013

9

月末の

2,281

億ドルへ

29.2

増加した。

・海外機関投資家においては、上位

20

位以内でかなりの運用総額順位の入れ替えが見られる。

・上位

20

位以内の運用スタイル構成変化(

12

年→

13

年)では、グロース減(

43%

40%

)、

インデックス・ファンド増

(27%

31%

)、バリュー横這い(

15%

15%

)、

GARP

減(

15%

14%

)となる。

・上位

20

位以内の運用総額では

2012

9

月末の

1,765

億ドルから

2013

9

月末の

2,281

億ドルへ

29.2

増加した。

・海外機関投資家においては、上位

20

位以内でかなりの運用総額順位の入れ替えが見られる。

・上位

20

位以内の運用スタイル構成変化(

12

年→

13

年)では、グロース減(

43%

40%

)、

インデックス・ファンド増

(27%

31%

)、バリュー横這い(

15%

15%

)、

GARP

減(

15%

14%

)となる。

(9)

7.海外投資信託のセクター別保有額増加ランキング

245

152.3

132.9

108.6 90.3

89.3

56.7

47.4

36.7 35.5 35.4

35.3 30.9 27.5 25.4 19.5 18.4

17 16.6 14.5

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

1800

0

50

100

150

200

250

保有増減額

東証

1

部株価指数増減額

億ドル 円

2013

9

月末セクター別海外投信保有残高上位

20

位および東証

1

部業種別株価指数増減額】

(出所:東京証券取引所、インベスター・ネットワークスIR-navi)

・海外投信保有残高の増額上位と株価指数の増加は、輸送用機器、情報・通信業、機械、電気機器など

でトレンドが一致する。

・海外投信保有残高の増額上位と株価指数の増加は、輸送用機器、情報・通信業、機械、電気機器など

でトレンドが一致する。

(10)

II

.国内、海外機関投資家の日本企業への

議決権行使動向

(11)

増加額 減少額

【取締役属性による賛否比率構成

取締役属性による賛否比率構成

取締役属性による賛否比率構成】

取締役属性による賛否比率構成

・取締役選任議案に対する賛否比率を会長・社長、その他の社内取締役、社外取締役毎に見ると、社内

取締役に対する賛成率が最も高く、次に社外取締役が続き会長・社長に対する賛成率が最も低かった。

取締役選任議案に対する賛否比率

を会長・社長、その他の社内取締役、社外取締役毎に見ると、社内

取締役に対する賛成率が最も高く、次に社外取締役が続き

会長・社長に対する賛成率が最も低かった。

1.米国機関投資家の議決権行使:取締役選任議案全体

8 7 .9 %

9 1 .7 %

9 7 .6 %

1 2 .1 %

8 .2 %

2 .3 %

0 .1 %

0 .1 %

0 .1 %

0 %

2 0%

4 0%

6 0%

8 0%

1 00 %

会長・ 社長

社外取締役

その他社内取締役

賛成

反対

棄権

分析対象:米国投資信託会社576ファンドが日経225インデックス対象企業に対して行った議決権行使結果

(出所:IR-ナビ、プロクシー・サーチ:米国SEC

N-PX報告)

・分析対象:米国投資信託会社576ファンドが日経225インデックス対象企業に対して行った議決権行使結果

(出所:IR-ナビ、プロクシー・サーチ:米国SEC

N-PX報告)

(出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

(12)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 11

2.米国機関投資家の議決権行使結果:会長・社長選任議案

【社外取締役員数による会長・社長選任議案賛成比率

社外取締役員数による会長・社長選任議案賛成比率

社外取締役員数による会長・社長選任議案賛成比率

社外取締役員数による会長・社長選任議案賛成比率】

3 6 .1%

8 8.5 %

9 3 .0%

9 3.2 %

94 .2 %

0 .0 %

2 0 .0 %

4 0 .0 %

6 0 .0 %

8 0 .0 %

10 0 .0 %

なし

1名

2 名

3 名

4 名以上

・社外取締役が2名以上在籍する場合の会長・社長への平均賛成率は90%超であったが、社外取締役

が1名の場合には88.5%、社外取締役が在籍しない場合には賛成率は36.1%へと大幅に下落している。

これは社外取締役2名以上を会長・社長取締役議案への賛成要件とするグラス・ルイス社と社外取締

役が最低1名在籍することを賛成要件とするISS社の議案推奨方針の影響があると推察される。

・社外取締役が2名以上在籍する場合の会長・社長への平均賛成率は90%超であったが、社外取締役

が1名の場合には88.5%、社外取締役が在籍しない場合には賛成率は36.1%へと大幅に下落している。

これは社外取締役2名以上を会長・社長取締役議案への賛成要件とするグラス・ルイス社と社外取締

役が最低1名在籍することを賛成要件とするISS社の議案推奨方針の影響があると推察される。

(出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

(13)

3.米国機関投資家の議決権行使結果:社外取締役選任議案

【社外取締役の出身組織別賛成比率

社外取締役の出身組織別賛成比率

社外取締役の出身組織別賛成比率

社外取締役の出身組織別賛成比率】

8 2 .5 %

9 6 .0 %

9 6 .8 %

8 9 .4 %

9 8 .0 %

9 6 .5 %

9 1 .7 %

7 0 .0 %

7 5 .0 %

8 0 .0 %

8 5 .0 %

9 0 .0 %

9 5 .0 %

1 0 0 .0 %

監査法人

事業法人

金融機関

学界

弁護士

官庁

判事・ 検事

・社外取締役選任議案の賛成率を出身組織別に見ると、監査法人、事業法人、金融機関の順で賛成率

が低い。会社との取引関係など独立性に懸念がもたれていると考えられる。

・社外取締役選任議案の賛成率を出身組織別に見ると、監査法人、事業法人、金融機関の順で賛成率

が低い。会社との取引関係など独立性に懸念がもたれていると考えられる。

(出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

(14)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 13

4.米国機関投資家の議決権行使結果:監査役選任議案

【社内・社外監査役選任議案への賛成率分布

社内・社外監査役選任議案への賛成率分布

社内・社外監査役選任議案への賛成率分布

社内・社外監査役選任議案への賛成率分布】

34%

10%

1%

0%

15%

41%

2%

0%

0%

5%

71%

22%

0%

20%

40%

60%

80%

社外

社内

・社外監査役については極めて賛成率が高い場合と低い場合に両極化している。これは独立性の観点

で判断が大きく分かれた為と考えられる。社内監査役については概ね80%以上の賛成率となっている

が、100%賛成の比率は社外取締役より低い尾。これは米国の機関投資家の中には社内監査役に

ついて対象の会社又は人物の如何にかかわらず常に反対していることが考えられる。

・社外監査役については極めて賛成率が高い場合と低い場合に両極化している。これは独立性の観点

で判断が大きく分かれた為と考えられる。社内監査役については概ね80%以上の賛成率となっている

が、100%賛成の比率は社外取締役より低い尾。これは米国の機関投資家の中には社内監査役に

ついて対象の会社又は人物の如何にかかわらず常に反対していることが考えられる。

(出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

(15)

5.米国機関投資家の議決権行使結果:買収防衛策議案

【買収防衛策議案への賛成率分布

買収防衛策議案への賛成率分布

買収防衛策議案への賛成率分布】

買収防衛策議案への賛成率分布

2 1

2

1

5

1 4 .2

5 5 .4

5 .8

2 .1

0

1 0

2 0

3 0

4 0

5 0

6 0

5 %未満

5 %以上1 0 %未満

2 0 %未満

2 0 %以上

買収防衛策議案賛成率レベル

議案数

平均賛成率

件/ %

・買収防衛策議案への賛成率は極めて低いレベルに集中しているが、一部高い賛成率を得た会社も

ある。買収防衛策において高い賛成率を得る要素としては独立した社外取締役が複数在籍し、また

過去数年間の株価上昇など株主への投資リターンにおいて優良な企業である傾向がある。

・買収防衛策議案への賛成率は極めて低いレベルに集中しているが、一部高い賛成率を得た会社も

ある。買収防衛策において高い賛成率を得る要素としては独立した社外取締役が複数在籍し、また

過去数年間の株価上昇など株主への投資リターンにおいて優良な企業である傾向がある。

(出所:インベスター・ネットワークスIR-navi)

(16)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 15 増加額 減少額 減少額

【主要国内機関投資家の議決権行使反対比率(

主要国内機関投資家の議決権行使反対比率(

主要国内機関投資家の議決権行使反対比率(

主要国内機関投資家の議決権行使反対比率(

2013

年度)

年度)】

年度)

年度)

6.主な国内機関投資家の議決権行使結果

6.主な国内機関投資家の議決権行使結果

機関投資家名 会社提案 議案全体 剰余金 処分 取締役 選任 監査役 選任 定款一部 変更 退職慰労 金支給 役員報酬 額改定等 新株予約 権発行 組織再編 関連等 その他 会社提案 (*) 買収 防衛策 株主提案 野村アセットマネジメント 14.0 6.2 13.7 18.6 2.9 0.8 11.0 17.4 2.4 49.5 na 98.3 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント 26.8 14.6 45.3 29.4 1.1 47.1 0.0 12.1 0.0 14.9 na 93.3 DIAMアセットマネジメント 20.0 7.4 41.5 13.0 2.1 36.0 4.4 16.0 0.0 17.3 45.4 99.1 東京海上アセットマネジメント 16.2 0.1 31.9 15.6 0.8 27.5 4.9 16.1 0.0 0.0 46.6 97.2 日興アセットマネジメント 9.5 1.4 7.3 18.1 8.7 28.0 7.9 36.3 27.0 8.5 97.4 100.0 ニッセイアセットマネジメント 18.3 5.9 22.4 23.7 2.5 50.0 9.7 8.2 3.8 48.2 na 100.0 大和住銀アセットマネジメント 33.2 19.3 56.7 33.0 3.6 42.2 4.9 15.6 5.6 18.5 81.5 94.4 みずほ投信投資顧問 15.7 8.7 21.2 13.6 1.6 24.8 10.3 11.2 0.0 28.4 54.9 91.9 農林中金全共連アセットマネジメント 12.2 0.5 8.2 32.4 5.6 89.8 4.5 18.2 30.3 86.3 na 82.5 T&Dアセットマネジメント 9.6 1.2 7.7 22.4 2.3 37.8 31.8 6.3 0.0 34.5 na 80.8 上記投資顧問会社平均 17.6 6.5 25.6 22.0 3.1 38.4 8.9 15.7 6.9 30.6 54.3 93.8 三井住友信託銀行 14.3 1.5 22.9 16.4 3.8 46.0 1.2 32.1 0.0 14.3 na 99.2 三菱UFJ信託銀行 15.3 1.0 22.5 22.9 2.4 38.9 0.0 16.9 0.0 24.9 na 100.0 みずほ信託銀行 16.8 4.5 22.7 16.9 7.2 52.4 0.0 15.7 0.0 55.4 na 93.6 りそな銀行 18.1 6.5 22.9 23.4 6.6 39.8 3.1 31.0 1.8 1.9 53.0 99.2 信託銀行平均 16.1 3.4 22.8 19.9 5.0 44.3 1.1 23.9 0.5 24.1 na 98.0 上記機関投資家平均 16.8 5.0 24.2 20.9 4.1 41.3 5.0 19.8 3.7 27.4 na 95.9

・買収防衛策議案、退職慰労金議案、取締役選任議案などに比較的に高い反対行使が

行われた。

・株主提案についてはほとんど反対した。

・買収防衛策議案、退職慰労金議案、取締役選任議案などに比較的に高い反対行使が

行われた。

・株主提案についてはほとんど反対した。

(出所:各機関投資家ホームページ)

(17)

7.国内・海外機関投資家の議決権行使結果比較

【国内、海外機関投資家議決権行使反対比率の比較

国内、海外機関投資家議決権行使反対比率の比較

国内、海外機関投資家議決権行使反対比率の比較

国内、海外機関投資家議決権行使反対比率の比較】

・国内機関投資家の方が、米国機関投資家に比較して反対比率が高い議案が多い。

・特に取締役選任議案に対する反対比率が高い傾向が見られる。

・買収防衛策については国内より海外機関投資家の反対行使率が高い。

・国内機関投資家の方が、米国機関投資家に比較して反対比率が高い議案が多い。

・特に取締役選任議案に対する反対比率が高い傾向が見られる。

・買収防衛策については国内より海外機関投資家の反対行使率が高い。

国内機関投資家

海外機関投資家

対象機関投資家

主要投資顧問会社

10社・信託銀行4

社平均(*6社平均)

米国投資信託運用

会社576ファンドが

日経インデックス225社

に行使した結果

剰余金処分

5.0%

1.1%

-3.9%

取締役選任

24.2%

4.9%

-19.3%

監査役選任

20.9%

27.3%

6.4%

定款変更

4.1%

0.9%

-3.2%

退職慰労金支給

41.3%

35.3%

-6.0%

役員報酬額改訂等

5.0%

5.9%

0.9%

新株予約権発行

19.8%

11.1%

-8.7%

組織再編等

3.7%

0.0%

-3.7%

買収防衛策関連

(63.1%)*

94.5%

31.4%

株主提案

95.9%

84.8%

-11.1%

出所

各機関投資家ホー

ムページ

米国SECに報告され

たN-PXレポート

平均反対率

のギャップ

(18)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 17

8.

2014

年度株主総会に向けての留意点

1.社外取締役の不在企業における会長・社長選任議案への反対比率

の更なる増加

・外国人株主比率の上昇

・一部の国内機関投資家も取締役選任議案の賛成要件としつつある。

2.社外取締役

1

名から複数就任要請へのトレンド

・グラスルイス社の会長・社長選任議案推奨基準(

2

名または

20

%以上の

独立社外取締役がいなければ会長・社長に反対)

3.会長・社長選任議案賛否基準として業績、資本効率の考慮

ISS

推奨基準改訂検討:

ROE

等が不芳な企業の会長・社長の選任議案

に反対推奨

(19)

講師略歴

藤本

周(ふじもと

あまね)

インベスター・ネットワークス株式会社

コンサルティング室ディレクター

三井住友信託銀行にてロスアンゼルス支店長など海外業務に従事の後、

証券代行部門にて上場企業への

IR

SR

をサポート業務に1

3

年余りに

わたり従事。

IR

グループ長として信託銀行で初の

IR

サポート・サービスを

立ち上げ、近年は買収防衛策、プロクシー・ファイトなど株主対応の

コンサルティングにも従事。

2012

12

月より現職。

Mail:

[email protected]

Tel: 03-6435-8151

(20)

Copyright © 2004-2013 Investor Networks. All rights reserved. 19

<留意事項>

本資料の著作権は、インベスター・ネットワークス株式会社に帰属し、著作権法により保護されております。弊社の事前の許可なく、貴社以外の第三者に開示、提供することを禁 じます。本資料は信頼できると思われる各種情報やデータに基づいて作成しておりますが、弊社はその全ての正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。本資料 の内容は調査時時点のものであり、市場環境等の変化により、予告なく変更される場合があります。

参照

関連したドキュメント

学生 D: この前カタカナで習ったんですよ 住民 I:  何ていうカタカナ?カタカナ語?. 学生

加藤 由起夫 日本内航海運組合総連合会 理事長 理事 田渕 訓生 日本内航海運組合総連合会 (田渕海運株社長) 会長 山﨑 潤一 (一社)日本旅客船協会

BIGIグループ 株式会社ビームス BEAMS 株式会社アダストリア 株式会社ユナイテッドアローズ JUNグループ 株式会社シップス

三洋電機株式会社 住友電気工業株式会社 ソニー株式会社 株式会社東芝 日本電気株式会社 パナソニック株式会社 株式会社日立製作所

乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A11 乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A23 乗次 章子

世界レベルでプラスチック廃棄物が問題となっている。世界におけるプラスチック生 産量の増加に従い、一次プラスチック廃棄物の発生量も 1950 年から

2022.7.1 東京電力ホールディングス株式会社 東京電力ホールディングス株式会社 渡辺 沖

乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A 11 乗次 章子 非常勤講師 社会学部 春学期 English Communication A 18 乗次 章子