精密測定機器の豆知識
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専用マイクロメータ
ブレードマイクロメータ
キャリパ形内側マイクロメータ
スプラインマイクロメータ
管厚マイクロメータ
ポイントマイクロメータ
替駒式ネジマイクロメータ
歯厚マイクロメータ
V
溝マイクロメータ
奇数溝のタップ、リーマなどの外形 平歯、はすば歯車のまたぎ歯厚 ネジの有効径測定 谷径測定 パイプの肉厚を測定 スプラインシャフトの溝径測定 小径・横溝の測定 細溝径の測定■
各部の名称
標準外側マイクロメータ
デジマチック標準外側マイクロメータ
マイクロメータ編
アンビル 測定面 スピンドル インナースリーブ スリーブ テーパーナット ラチェットストップ シンブル クランプ 防熱カバー フレーム アンビル 測定面 スピンドル シンブル ラチェットストップZERO
(INC
)/ABS
切替えスイッチ 防熱カバー フレーム 出力コネクタ(出力付機種) ホールドスイッチ クランプ オリジンスイッチ■
専用マイクロメータ
ブレードマイクロメータ
キャリパ形内側マイクロメータ
スプラインマイクロメータ
管厚マイクロメータ
ポイントマイクロメータ
替駒式ネジマイクロメータ
歯厚マイクロメータ
V
溝マイクロメータ
奇数溝のタップ、リーマなどの外形 平歯、はすば歯車のまたぎ歯厚 ネジの有効径測定 谷径測定 パイプの肉厚を測定 スプラインシャフトの溝径測定 小径・横溝の測定 細溝径の測定通常上図のように目量
0.01mm
まで読取れますが、下図のように目
分量で
0.001mm
まで読取ることもできます。
●バーニヤ付の場合(目盛
0.001mm
)
バーニヤ付マイクロメータはスリーブの基線の上部にバーニヤ目
盛があります。
スリーブの読み6.mm
シンブルの読み.21mm
バーニヤとシンブル目盛の読み.003mm
マイクロメータの読み6.213mm
シンブル目盛 スリーブ基線 スリーブ基線 シンブル目盛 約+1
μm
約+2
μm
0 5 2015 30 シンブル目盛 スリーブ基線 スリーブ基線 シンブル目盛 0 5 0 8 6 4 2 0 5 30 25 20 15 45 40 35 30 シンブル目盛 スリーブ基線 スリーブ基線 シンブル目盛■
測定面のくわしい形状
フリクションシンブル (F
タイプ) ラチェットシンブル (T
タイプ) ラチェットシンブル 無 有 有 適する 適する 適する 音を出す時のショックは全く なく、安定しています。 音によって定圧が加わって いるという安心感が得られ ます。 音によって確実な動作確認 と安心感が得られます。 スピンドル φ6.35
φ6.3
30
スピンドル φ8
30
φ7.95
超硬合金チップ0 2 9 9
mm 6 45
0
45
2 0 0.001位(バーニヤ読み) 0.01 0.004mmバーニヤ読み 基線 0.001位 0.01位 0.1位 1.0位 10.0位 + 読取り値 2.994mm .004mm .09mm .9 mm 2. mm 00. mm●カウント付の場合(目量
0.001mm
)
■
視差による誤差
2
つの目盛面がある段差をもって相
対し目盛線の合致から読取るときに、
眼の位置によって、その合致の程度
が異なって来ることをいいます。
スリーブ シンブル (C) (b) (a)■
温度変化による測定誤差
14
13
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
2 4 6 8 10
15
20
時間(分) 伸び(μm
)30
100
200
300
50
精密測定機器の豆知識
■
ねじマイクロメータによる主な測定誤差
誤差の原因 マイクロメータ の送り誤差 測定子の 角度誤差 測定子の食い 違いによる 測定力による 影響 基本ゲージの 角度誤差 基本ゲージの 長さ誤差 測定物 角度誤差 総合測定誤差 注意しても 除去できない と考える誤差 ±1μm 半角測定誤 差を見込み ±3μm +3μm ±3μm ±3μm ±1μm 半角誤差 ±23分で ±8μm +26μm −12μm 誤差除去のための注意事項 1.補正して使用する。 1.角度誤差を測定のうえ補正する。 2.被測定物と同一のねじゲージで調整する。 1.できれば低測定力のものを使用する。 2.必ずラチェットストップを使用する。 3.ピッチの等しいねじゲージで調整する。 1.補正計算する。(角度) 2.長さ誤差を補正する。 3.被測定物に等しいねじゲージで調整する。 1.補正計算する。 2.被測定物に等しいねじゲージで調整する。 1.角度誤差をできるだけ小さく製作する。 2.角度誤差を測定し補正計算する。 3.角度誤差の大きいものは三針法による。 発生し得ると考えられる誤差の集積値 起こり得る 最大誤差 3μm 半角誤差を 15分として ±5μm +10μm ±10μm ±10μm ±(3+ L25)μm JIS 2級半角 誤差±229分 −91μm +71μm (±117+40)μm■
アッベの原理
ε=
ℓ−
L
=
Rtan
θ≒
R
θ(
tan
θ≒θ)
「測られるものと標準尺とは、
測定方向において、一直線上
に配置しなければならない。」
というもので、例えば、左図の
ように特殊なマイクロメータ
の目盛の軸線上から測定子が
離れている場合(
R
)、誤差(ε)
が生じやすくなりますので、特
に測定力については充分な注
意が必要です。
L
εR
θ ℓ■
フックの法則
ある長さと断面を持つ物体に荷重を加えた場合、弾性限界内にお
ける伸び縮みを起す変位量についての法則です。
■
ヘルツの式
平面、円筒面、球面がいろいろ組合わされて押しつけられた場合の
弾性限界内における両面間の近寄り量を表わした式で、測定の際
に、測定力のために変形を起す量を知る上で必要な式です。
材料は鋼とすると 弾性係数:E
=205
(GPa
) 変化量:δ(μm
) 球または円筒の直径:D
(mm
) 円筒の長さ:(L
mm
) 測定力:(P
N
)a
)球をはさんだ時δ
1
=0.82
3√P
2/D
b
)円筒をはさんだ場合δ
2
=0.094
×(P/L
)3√1/D
P
S
φD
2
δ2
δP
2
δ2
δL
φD
(b
) 二平面間の円筒 (a
) 二平面間の球■
支持する姿勢を変えた場合の変化(単位:μ
m
)
支点位置 姿勢 最大測定長 (mm
) 下部と中央部を支える 中央部のみを支える325
425
525
625
725
825
925
1025
0 0 0 0 0 0 0 0 − 5.5 − 2.5 − 5.5 − 11.0 − 9.5 − 18.0 − 22.5 − 26.0 支点位置 姿勢 最大測定長 (mm) 横にして中央部を支える 下向きで手で支える 325 425 525 625 725 825 925 1025 +1.5 +2.0 −4.5 0.0 −9.5 −5.0 −14.0 −5.0 −4.5 −10.5 −10.0 −5.5 −19.0 −35.0 −27.0 −40.0■
温度変化によるマイクロメータと基準棒の伸びの差
125
ー3
ー2
ー1
0
+1
+2
+3
225
伸びの差(μm
) 呼び寸法(mm
)325
0
℃10
℃20
℃425
525
■
温度変化による基準棒の伸び(
200mm
20
℃に対して)
手の平の温度が
21
℃、
27
℃、
31
℃の
3
人が別々の基準棒を握り伸び
の変化を測定した例です。
31
℃27
℃21
℃ 時間(分) 伸び( μm
) 時間(分)10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
20
15
10
5
0
マイクロメータ編
φ(