• 検索結果がありません。

J. Jpn. Soc. Reveget. Tech., 42 3, , 2017 TECHNICAL REPORT Water-Sensitive Urban Design Water-Sensitive Urban Design WSUD WSUD

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "J. Jpn. Soc. Reveget. Tech., 42 3, , 2017 TECHNICAL REPORT Water-Sensitive Urban Design Water-Sensitive Urban Design WSUD WSUD"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1. はじめに 都市はコンクリートやアスファルトで覆われ,雨水のほと んどは直接下水管に排水されるため,土壌への浸透,貯留, 地下水への流入といった自然環境における水循環が存在しな い。このことはヒートアイランド現象やゲリラ豪雨による洪 水といった都市環境問題の一因となっている。このような問 題に都市緑地を活用した対策が施されている。日本では都市 型豪雨対策として,雨水浸透緑地帯10) や雨水貯留浸透緑化21) などといった,雨水を緑地や街路樹に引込み,一時的に蓄 え,徐々に排水するシステムの整備が始まっている12,16)。こ のような環境配慮設計の整備には諸外国のグリーンインフラ の概念が取り入れられている6,11,23) 。 著者らは,2016 年 2 月にオーストラリア,メルボルン市 で 開 催 さ れ た 第 2 回 International Conference on Urban Tree Diversity に参加し,同市の公園管理局が主催した現地 視察に同行した。同市が実施している都市緑地管理はオース トラリア全土の管理指針の基盤となっている。オーストラリ アには,市街地の水の流れを統括的に管理するため,都市計 画やインフラ設計に水の循環を組み込む Water-Sensitive Ur-ban Design(WSUD)という概念がある。これは北アメリ カやニュージーランドの Low-impact Development(LID: 低影響開発)やイギリスの Sustainable Urban Drainage Sys-tems(SUDS:持続可能な都市排水システム)と同様の概念 である7) 。本稿では,現地での視察や配布資料および帰国後 の調査をもとに,メルボルン市における WSUD に基づいた 都市緑地管理および雨水を利用した都市緑地潅水システムの 開発について報告する。 2. メルボルン市の都市緑地の現状と管理戦略 メルボルン市を含むオーストラリア南部ビクトリア州で は,2006 年から 2010 年にかけて干ばつを経験し,2009 年 には大規模な森林火災が発生した17) 。この時期,節水のため 都市緑地の潅水はすべて停止され,多くの植物が枯れ,緑の 多い田園都市(garden city)として知られる同市の景観は一 変した(写真―1)。オーストラリアやニュージーランドなど, かつてのイギリス植民地では,入植当時からの市街地におけ る樹木の記録が残されている8,19) 。同市の場合,都市緑地に 植栽されている樹木の種数は約 400 種,そのうち地域在来 種が約 25%,その他オーストラリア原産種は約 55% である が,プラタナス(Platanus×acerifolia)やヨーロッパニレ(Ul-mus procera)などの数種の外来種が全体の約 20% を占め るなど,種構成は偏っており,干ばつ以降衰退している樹木 の割合が最も高いのは外来種であると報告されている5,14) 。 このような背景を受け,同市は健全で高い多様性を保持す る都市緑地を創造することで住みよい街づくりを目指してい る1)。そのために以下の 6 つの戦略を設定している。 ① 公有地緑被率の増加:2040 年までに 40%(現在は 22%) ② 都市生物多様性の増加:都市林(街路樹を含む)の樹 木のうち,同一種は 5% 未満,同一属は 10% 未満, 同一科は 20% 未満とする ③ 健全な植生の回復:市内の木本個体のうち 90% を健 全に保つ

技術報告

TECHNICAL REPORT

「Water-Sensitive Urban Design:水循環に配慮した都市設計」

に基づくメルボルン市の都市緑地管理

堀田佳那・新良貴歩美・石井弘明

神戸大学大学院農学研究科

摘要:都市化による水循環の変化は,都市環境問題の要因となっ

ている。これに対しメルボルン市では,都市内の水循環を包括的 に管理する Water-Sensitive Urban Design(WSUD)の概念に基 づいた市街地整備が行われている。その一つに都市緑地を活用し た水循環の管理があり,同市の都市緑地の管理手法はオーストラ リア全土の管理手法の基盤となっている。本稿では同市における 都市緑地管理および雨水を利用した都市緑地潅水システムの開発 について紹介する。オーストラリア南部ビクトリア州では,2006 年から 2010 年の干ばつにより, 都市緑地も大きな被害を受けた。 この経験を踏まえ同市は健全で高い多様性を保持する都市緑地を 創造することを目指している。そのため市内全域で公有緑地の現 状把握を行い,都市緑地の将来の状況を予測,モデリングするた めの取り組みやツールを確立した。また市街地の緑地では,流出 雨水を利用した統合的潅水システムを導入した。これにより,洪 水のリスク緩和と都市緑地への十分な潅水が期待されている。同 市における WSUD の取り組みは,環境に配慮した都市緑地管理 に関する示唆に富んでいる。 キーワード:洪水緩和,都市緑地,街路樹,都市環境問題,流出 雨水

(2)

④ 土壌水分と水質改善:植生が健全に生育できる水準の 土壌水分の維持 ⑤ 都市生態系の回復:健全な生態系に寄与する生物多性 の水準の保護および増大 ⑥ 住民への情報開示と相談:住民が都市林の重要性を広 く知り,関係性を築き,協同して発展させていく メルボルン 市 で は,こ れ ら の 戦 略 を 達 成 す る た め, WSUD を含む多様な項目を含む都市緑地管理戦略(Urban Forest Strategy 2014)を実践している2) 。 3. メルボルン市が目指す都市緑地の実現に向けたモニタリ ングツールの開発 メルボルン市は市内全域で公有緑地の現状把握を行い,都 市緑地の時間・空間的な変化を予測,モデリングするための 取り組みやツールを確立した。その 1 つに,市内全域の樹 木のデータベース開発がある。都市緑地における樹木の実用 的な寿命(Useful Life Expectancy,ULE)を,環境条件や 樹齢だけでなく,健全度,生態系サービスへの貢献度,地域 に及ぼすリスクなど複数の要素をもとに推定し,ArcGIS を 用いた時空間マッピングによってデータベース化した。この 写真―1 メルボルン市は市街地の中心街にも多くの緑地があり,緑豊かな Garden City として知られている。写真はビジネス 街東部に隣接する Treasury Gardens(a,2016 年 2 月撮影)。2006∼2010 年の雨不足時には市内の緑地の潅水が止め られ,Yarra 川沿いの緑地の芝生も枯れた(b,2006 年 12 月撮影)。 写真―2 メルボルン市では,数種の外来種で構成されていた 街路樹を,ユーカリなどの在来種に植え替え,多様 性の高い都市緑地の創生を目指している。後方の高 木は以前に植栽されたプラタナス。 写真―3 ニレ(左)とダイオウショウ(右)が植栽された Joli-mont 通の公園。乾燥化の進行によりニレが衰退しは じめたため,一部を植え替えている。

(3)

データベースを用いることで,将来的に ULE を全うする樹 木を特定し,その結果どこで・いつ・どのくらい緑被率が変 化するかを把握することが可能となる。ULE に基づいた樹 木の時空間マッピングでは,樹木の損失を回避するために, 植え替え時期や場所を決定することができる。また,樹種別 に評価・解析することで,衰退割合の高い樹種を特定でき, 植え替え時の樹種選択にも役立つ。これらのデータから,市 内に植栽されたニレの 55% は衰退状態にあり,10 年以内に 枯死する可能性が指摘された。また,外来温帯樹種よりも在 来種や乾燥地に生息する樹種の方が健全であることが明らか になった14)。 さらに,市内緑地の土壌水分データベースの構築も行っ た。地下 1.6 m の深さまでの土壌水分を自動的に計測する小 型の土壌水分測定器(Diviner 2000, Sentek Pty. Ltd., Stepney, South Australia, Australia)を用いて,市内 100 地点で土壌 水分のモニタリングを行っている。同市は土壌水分のモニタ リングにより,土壌水分量が樹木の水分要求量の 50% を下 回らないように維持することで健全な都市緑地を実現しよう としている2) 。 同市内で行われた上記のような広域的な調査およびその データベース化により,干ばつによる外来種の衰退や潅水シ ステムの必要性が明らかとなった。そこで,同市は数種の外 来種で構成されていた街路樹を,順次在来種に植え替え,多 様性の高い都市緑地の創生を目指している(写真―2,3)。ま た,流出雨水を利用して市内に水を循環させる統合的潅水シ ステムを導入した。 4. WSUDに基づいた雨水を利用した都市緑地潅水システム ビクトリア州では干ばつによる被害だけでなく,甚大な被 害をもたらす洪水がしばしば発生する。そこで市街地におい て,雨水,流出雨水,下水,地下水を含む水循環の統合的な

管理(integrated water cycle management)を行う必要があっ た。そのための重要なキーワードとして,Water-Sensitive Urban Design(WSUD)が 1990 年 代 に 提 唱 さ れ た7,18) 。 WSUD はオーストラリア全土で実践されている考え方で, 都市化による環境への影響を回避あるいは最小限にとどめる ため,流出雨水や地下水,下水を含む都市の水循環の管理を 都市計画やデザインに組み込む。WSUD に関わる具体的な 設備として,雨庭・湿地帯・人工湿地・浸透性のある舗装 路・流出雨水の取り込み・グリーンインフラ(屋上緑化・壁 面緑化・植栽枡)・浸透型排水溝がある。今回は,これらの うち 1)街路樹,および 2)緑地への流出雨水の取り込みに ついて現地視察を行った。 1)街路樹は市街地の小さな雨庭(Melbourne 市中心部) 街路樹は市街地にとって貴重な緑資源である一方で,土壌 の制限,乾燥化,踏 圧 と い っ た 様 々 な 問 題 を 抱 え て い る13,15) 。なかでも街路樹の潅水は重要な課題であり,メルボ ルン市では雨水を用いた自然潅水システムを導入することで 対応するとともに,流出雨水を抑制し洪水のリスクを削減す ることを目指している。同市中心部の街路樹には植栽枡と接 する道路脇に採水口が設置されており,排水溝から回収され た雨水が植栽枡の土壌に浸透することで,街路樹への自然潅 水を図る仕組みになっている。植栽枡表面からの浸透に加え て,より多くの水を取り込むことができるようになっている (写真―4,図―1)。また,街路樹に吸収されなかった雨水は 根系を通って地下へ浸透していくため,川や水路に到達する 前に一時的に貯留・浄化する効果が期待できる。このような 写真―4 メルボルン市中心部 Little Collins 通の街路樹には, 道路からの雨水を引き込む採水口が植栽枡ごとに取 り付けられ,流出雨 水 の 取 り 込 み に よ る 自 然 潅 水 (passive irrigation)を行っている。 図―1 街路樹植栽桝の内部構造および仕組み。植栽桝に雨 水を取り込むことで排水溝に流れる前に水を浄化 している。現地では small raingarden と呼ばれてい る。City of Melbourne URBAN WATER の図を改変。

(4)

仕組みを作るにあたり,植栽枡の土壌は道路際まで拡張され ており,地表面のみを透水性の資材で覆っている。そのた め,街路樹の土壌の制限や踏圧といった問題の解消も期待で きる。大きな植栽枡は多くの雨水を浸透させることができる が,市街地ではゴミの集積や歩行者の危険につながるといっ た問題がある。そこで地表面を覆う資材は街路樹の生育に合 わせて切取り・取外しを可能にしてあり,樹木の生育を見越 した設計となっている。さらに,植栽枡の表面を覆う舗装板 には透水性アスファルトやフィルターなど種類やデザインが 豊富で,場所や予算に対応できるように工夫されている。 このシステムによる流出雨水の削減効果や樹木の生育に及 ぼす効果については,メルボルン大学など複数の機関による モデリング研究やモニタリング調査が行われている3) 。 2)流出雨水の取り込み(Fitzroy Gardens) 公園や緑地はメルボルン市内でも特に大きな緑被率を占め ており,緑の景観づくりに非常に大切な存在である4)。市の 東部に位置する Fitzroy Gardens では,公園周辺の市街地か ら雨水を回収し,公園内に引き込んで潅水に利用する仕組み が作られている(図―2)。公園周辺の道路の地下にはパイプ が張り巡らされており,縁石に設置された排水溝(写真―5) から取り込まれた雨水は,地下のパイプを通って公園内の貯 水タンクに溜められる。市街地から集められた雨水は,ごみ などによって汚染されているため,浄化する仕組みが作られ ている。その一部として,公園内にはバイオフィルターと呼 ばれる湿地帯が設置されている(写真―6)。ろ過された雨水 が,さらにバイオフィルターを経由することで,過剰に含ま れる窒素などの無機物を除くことが可能である。その後 UV 照射による消毒を経て,公園内の緑化樹の潅水に利用され る。このように公園周辺の広範囲で雨水を回収し,さらに雨 水を浄化する仕組みを設けることで,雨水を利用して広大な 公園内の樹木に潅水するシステムを構築している。Fitzroy Gardens の雨水潅水システムは年間 7,000 万リットルの水を 再利用している。これらのシステムの設置により同公園では 潅水に利用する水道水量の 20% 削減に成功した。 5. おわりに 日本のグリーンインフラに基づいた緑地設計は,現在は豪 雨対策が主であるが日本でも豪雨だけではなく,1992 年経 験したように干ばつによる街路樹の枯損被害が生じている9)。 図―2 Fitzroy Gardens における水循環の仕組み。周辺道路で 採取された雨水は浄化されバイオフィルターを通過し, UV 照射による消毒を経て公園内の植物の潅水に用いら れる。City of Melbourne URBAN WATER の図を改変

写真―5 Fitzroy Gardens 周辺道路の縁石に設置されている採 水口。ここから 採 集 さ れ た 雨 水 は 浄 化 さ れ Fitzroy Gardens での潅水に再利用される(2016 年 2 月撮影)。 写真―6 Fitzroy Gardens 内に設置された潅水用水をろ過する ためのバイオフィルター。職員による管理が行われ ている(2016 年 2 月撮影)。

(5)

メルボルン市における WSUD は日本においても取り入れる 価値があると考える。特に街路樹整備に関しては植栽枡の設 計において参考になる点が多くある。一方で日本において Fitzroy Gardens のような周辺の道路にまで及ぶ大規模シス テムを導入する場合,下水道工事には下水道法や都市計画 法,雨水整備には特定都市河川浸水被害対策法などといった 様々な法規が関与し,また水分野は行政が多岐にわたり縦割 り化しているため困難である6,20) 。そこでまずは敷地面積の 大きな公園や,大学など緑を有しその管理が必要な施設内で の運用が適していると考える。また,Fitzroy Gardens の雨 水潅水システムはポンプを用いて水をくみ上げているため, 電力を消費するという課題がある。日本で同様のシステムを 導入する場合,土地の傾斜をうまく利用すれば汲み上げにか かるコストの問題を解決できると考える。 気候変動や都市化にともなう降雨パターンの変化により, 今後も雨水の時間・空間的分布はますます偏ることが予測さ れる22)。都市部は植物にとってますます生きづらい環境とな るだろう。メルボルン市における流出雨水を潅水に再利用す る WSUD の取り組みは,未来の都市環境をどのように緑化 していくか?という示唆に富んでいる。メルボルン市の取り 組みに関する詳しい内容については,以下の URL を参照さ れたい。 http://urbanwater.melbourne.vic.gov.au/ http://melbourneurbanforestvisual.com.au/index.html 引 用 文 献

1)City of Melbourne (Upload: Dec-2014)“City of Melbourne WSUD Guidelines”. City of Melbourne URBAN WATER. http : / / urbanwater. melbourne. vic. gov. au / wp - content / uploads/2014/12/WSUD_Guidelines-1.pdf (Accessed: 1-Jul-2016)

2)City of Melbourne (a).“Urban Forest Strategy 2014: Mak-ing a Great City Greener 2012―2032”. https://www. melbourne. vic. gov. au / SiteCollectionDocuments / urban -forest-strategy.pdf (Accessed: 1-Jul-2016)

3)City of Melbourne (b).“Total Watermark: City as a Catch-ment Update 2014”. https://www.melbourne.vic.gov.au/ SiteCollectionDocuments/total-watermark-update - 2014. pdf (Accessed: 1-Jul-2016)

4)City of Melbourne (c).“East Melbourne Urban Forest: Pre-cinct Plan 2013―2023”. https://www.melbourne.vic.gov.au/ SiteCollectionDocuments/UFPP_East_Melbourne_Precinct. pdf (Accessed: 1-Jul-2016)

5)Dobbs, C., Kendal, D. and Nitschke, C. (2013) The effects of land tenure and land use on the urban forest structure and composition of Melbourne. Urban For. Urban Green., 12(4): 417―425.

6)福岡孝則・加藤禎久(2015)ポートランド市のグリーンイ ンフラ適用策事例から学ぶ日本での適用策整備に向けた課 題,ランドスケープ研究,78(5):777―782.

7)Fletcher, T.D., Shuster, W., Hunt, W.F., Ashley, R., Butler, D., Arthur, S., Trowsdale, S., Barraud, S., Semadeni-Davies, A., Bertrand-Krajewski, J., Mikkelsen, P.S., Rivard, G., Uhl, M., Dagenais, D. & Viklander M. (2015) SUDS, LID,

BMPs, WSUD and more−The evolution and application of terminology surrounding urban drainage. Urban Water J., 12(7): 525―542.

8)Frank, S., Waters, G., Beer, R., and May P. (2006) An analysis of the street tree population of greater Melbourne at the beginning of the 21 st century. Arboric. Urban For., 32(4): 155―163. 9)飯島健太郎・鈴木貢次郎・高橋新平・近藤三雄(1994)平 成 4 年夏季の旱天条件下における都市緑化用樹木の被害実 態について:関東地方の自治体のアンケート結果,日本緑 化工学会誌,19(3):193―198. 10)鹿島建設株式会社.“レインガーデン(雨水浸透緑地帯)”. 鹿島建設株式会社ホームページ.http://www.kajima.co.jp/ tech/green_infra/gi_technology/rain_garden/index.html (参照:2016 年 7 月 1 日) 11)環境省(2014)“自然の仕組みを基礎とする真に豊かな社 会を目指して”,環境白書・循環型社会白書・生物多様性 白書,https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h26/html/hj 14010102.html(参照:2016 年 7 月 1 日) 12)木田幸男(2015)緑化技術を活かした雨水貯留浸透施設, 日本緑化工学会誌,40(3):497―500. 13)近藤三雄(2015)日本における都市緑化事業の方途・手法・ 技術の展開と課題,東京農大農学集報 59(4):235―253. 14)May, P.B., Livesley, S.J. and Shears, I. (2013) Managing

and monitoring tree health and soil water status during ex-treme drought in Melbourne, Victoria. Arboric. Urban For., 39(3): 136―145.

15)大貫直子・松本 聰(1992)街路樹のおかれている土壌環 境,造園雑誌 56(1):39―44.

16)屋井裕幸(2015)日本における豪雨対策のこれまでとこれ から,日本緑化工学会誌 40(3):486―488.

17)O’Neill, S.J. and Handmer, J. (2012) Responding to bush-fire risk: the need for transformative adaptation. Environ Res Lett 7: 14018―14024.

18)Roy, A.H., Wenger, S.J., Fletcher, T.D., Walsh, C.J., Lad-son, A.R., Shuster, W.D., Thurston, H.W. and Brown, R.R. (2008) Impediments and solutions to sustainable, water-shed-scale urban stormwater management: lessons from Australia and the United States. Environ. Manage., 42(2): 344―359.

19)Stewart G.H., Ignatieva M.E., Meurk C.D. and Earl R.D. (2004) The re-emergence of indigenous forest in an urban environment, Christchurch, New Zealand. Urban For. Ur-ban Green., 2(3): 149―158. 20)竹村公太郎(2011)水の縦割り行政とその克服,竹村公太 郎・小泉 明・市川憲良・小瀬博之編,水環境設備ハンド ブック「水」をめぐる都市・建築・施設・設備のすべてが わかる本,株式会社オーム社,pp. 396―397. 21)東邦レオ株式会社.“雨水貯留浸透+緑化=グリーンイン フラ”.東邦レオ株式会社ホームページ.http://www.soil-doctor.jp/green-infra/#(参照:2016 年 7 月 1 日) 22)The Intergovernmental Panel on Climate Change.“Climate

change 2014: Synthesis Report”. http://www.ipcc.ch/pdf/ assessment - report / ar4 / syr / ar4 _ syr _ full _ report. pdf ( Ac-cessed: 1-Jul-2016)

23)ウチヤマ ドーン(2015)夢から実践へ―ポートランド市 におけるグリーンインフラ戦略の最前線,日本緑化工学会 誌,40(3):489―492.

参照

関連したドキュメント

Seiler, Gauge Theories as a Problem of Constructive Quantum Field Theory and Sta- tistical Mechanics, Lecture Notes in Physics, 159(1982) Springer

平成26年の基本方針策定から5年が経過する中で、外国人住民数は、約1.5倍に増

洋上液化施設及び LNGRV 等の現状と展望を整理するとともに、浮体式 LNG 受入基地 を使用する場合について、LNGRV 等及び輸送用

評価 ○当該機器の機能が求められる際の区画の浸水深は,同じ区 画内に設置されているホウ酸水注入系設備の最も低い機能

フロートの中に電極 と水銀が納められてい る。通常時(上記イメー ジ図の上側のように垂 直に近い状態)では、水

[r]

発行日:2022 年3月 22 日 発行:NPO法人

評価 ○当該機器の機能が求められる際の区画の浸水深は,同じ区 画内に設置されているホウ酸水注入系設備の最も低い機能