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Academic year: 2021

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(1)
(2)

ページのの一番上にカテゴリーが書かれていますので、どの分野にかんする

Q&Aなのか参考にしてください。

取り扱っているカテゴリーは以下の7つです。

・化粧品(含む薬用)

・健康食品

・健康美容器具・医療機器

・医薬部外品(除く薬用化粧品)

・医薬品

・施術

・その他・クロスオーバー

この無料Ebookを読んで、自社の商品・サービスを売るときの販売戦略・広告

表現にお役立てください。

(3)

「エイジレス」という表現

について

化粧品の広告で若返りや老化防止の表現はできないということは知っていますが、最近「エ イジレスな肌」という他社広告を見つけました。 この表現は若返りや老化防止表現とは言えないのでしょうか? グレーです。 ご指摘の通り若返りや老化防止の意味と取れるので問題のある表現ですが、単純に「年齢不 詳」という意味にもなるので確実にNGとは言えません。 安全策として「年齢を感じさせない肌のことです」という注釈をすればよいでしょう。 「年齢を感じさせない」は、見た目の印象表現に過ぎないので若返りや老化防止表現とは言 えません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(4)

「リンクル」という表現

について

化粧品の広告に、たびたび「リンクル」という表現が使用されているのを目にします。 化粧品の効能として「シワ」を標榜することは出来ないと思うのですが、「リンクル」の ように英語表記にすれば使用できるということなのでしょうか? 私どもも「リンクルケア」というワードを使いたいです。 「リンクル」は絶対にNGとはいえないでしょう。 ただしそれは、英語表記にすればよいということではありません。 前後の文脈から「リンクル」がどういうことなのか具体的ではない使用法、商品の効果とは 言えない使用法であれば、NGとはいえないということです。 商品の効果として広告表現に「リンクルケア」といった表現を使うと、これは「シワのケ ア」と指摘されても仕方がありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(5)

化粧品の「毛穴」表現について

化粧品の広告で、「毛穴」のトラブルにフォーカスした表現をしたいと考えています。 例えば「毛穴を引き締める」や「毛穴の開きを目立たせない」はOKでしょうか? 問題があります。 「引き締め」に関しては、「肌を引き締める」は化粧品の効能として言えますが、毛穴のみ の引き締めは効能の範囲外です。 「毛穴の開きを目立たせない」も微妙なところです。ただ洗顔料の場合は、毛穴の汚れを除 去することで「毛穴が目立たなくなる」という趣旨であればNGとは言えません。 洗顔料以外は「毛穴が気にならない」くらいがせいぜいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(6)

ピーリング表現について

ピーリング剤の効果として「かかとの垢や皮がボロボロとれる」と謳っている広告を目にし ます。 使用している画像を見ると、皮膚が劇的に剥けているように見えるのですが、これは化粧品 の効能の範囲を逸脱してはいませんか? 必ずしもNGとは言えません。化粧品は角質層までの作用は言えるので、 「垢や皮」が汚れや古い角質であれば問題ないと言えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(7)

「不要物の排出」という表現は

可能か?

マッサージ効果のあるジェルの販売を考えています。そこで「排出」や「浄化」「還元」 「スッキリ」等のワードを広告のキャッチに使いたいのですが、可能でしょうか? 例えば「毒素を排出」や「余分なものをスッキリ浄化」を考えています。 「毒素」はNGです。 ただ「排出」や「浄化」「還元」「スッキリ」はそれ自体ではNGとは言えないワードなので、 使用することは可能です。 ただし、これらは化粧品の効能を逸脱する意味合いを持つ表現です。 特に痩身効果の意味に解釈されるリスクがあります。 したがって、「汚れ」や「皮脂」「古い角質」など対象物を明示するべきでしょう。 例えば「ボディマッサージで不要物を浄化」という本文に、*を付けて「汚れや皮脂を除去 することです」という注釈をすればNGとは言えません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(8)

「無添加」表示の他社誹謗

について

化粧品の広告で「肌へのやさしさを考えた無添加」や「肌のことを考えて無添加」といった 無添加表示をよく見かけます。 弊社でも使いたいのですが、他社誹謗にあたりNGだと指摘を受けました。避けた方が良いの でしょうか? 他社誹謗とは、「医薬品等適正広告基準」が禁止するルールのことです。 「○○無添加だから肌にやさしい」というと、「○○」含有の商品の他社誹謗であること が明確なので、「肌へのやさしさを考えた無添加」はNGです。 ただし「肌のことを考えて○○無添加」というと、無添加のメリット(添加物のデメリット) を明確に述べておらず中立に近い表現なので他者誹謗が相対化されているといえます。した がってこちらは必ずしもNGとはいえないでしょう。 ただし、「のことを考えて」も無添加の優位性を表していると言えなくはないので、若干リ スクはあります。確実に安全に行く場合は、無添加である旨のみを表示すべきです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(9)

汚れ落ちの効果を効果的に

見せる方法について

クレンジングの汚れ落ちを印象的に示すために、化粧が付着した「付けまつ毛」から化粧が 次第に落ちていく映像を使いたいと考えています。 使用前後の表現はNGということは知っていますが、この方法もやはりダメでしょうか? 必ずしもNGとは言えません。確かに使用前後NGというルールがありますが、使用前後NG ルールとは、化粧品による肌の変化を保証する表現を規制するものなので、付けまつ毛を対 象にした変化表現は厳密にはそのルールに当てはまらないと言えます。 他にも、汚れで濁った水に化粧品の成分を入れると水が透明になるといった変化表現もこれ と類似した方法と考えられます。 ただし、こういった表現は間接的に肌の変化を標榜しているということもできるので確実に OKとは言えません。また、実験データの提示をNGとするルールに該当する可能性もあります。 この件に関してより詳細をお知りになりたい方は、弊社にお問い合わせください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(10)

潜在的な肌の老廃物の画像を

見せる広告について

最近、肌にブラックライトを当てて、表面的には見えない潜在的な「シミ予備軍」の画像を 見せるシミ対策の広告をよく見かけます。これと似たような方法で、表面的には見えない潜 在的な肌の老廃物を見せて、これらが後々黒ずみやくすみになるといったことを標榜したい と考えています。 また、汚れの「除去」はOKだと思いますが、「吸着」という言い方もよく見かけます。かな り強い言い方だと思うのですが、これも問題ないのか、あわせて見解をお聞かせください。 化粧品の効能の範囲内である「汚れの除去」のロジックで説明できるのでOKです。 実際、細かい汚れや古い角質・埃・花粉等が肌に付着しており、それらは明確には見えませ ん。そういった老廃物を、目に見える黒ずみ・くすみになる前に洗顔で除去するというロ ジックは可能です。 「汚れの吸着」については、「除去する」という意味にとれるので問題ありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(11)

化粧品における「幹細胞」

という表現について

最近、「幹細胞化粧品」や「幹細胞コスメ」といった「幹細胞」を謳った化粧品を広告でよ く見かけますが、「幹細胞」という言葉を化粧品で使用しても問題ないのでしょうか? 事実であれば問題ありません。 特に「リンゴ幹細胞抽出エキス」が注目されていますが、こ のように成分が幹細胞であったりその抽出物等であったりすれば、「幹細胞」という表示 は可能です。 ただし、肌の(幹)細胞への作用は言えません。例えば成分を肌に塗って肌の細胞(幹細 胞)に作用するという表現はNGです。 成分の形容であればOK、作用部位として述べればNG、ということです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(12)

オーガニック植物エキスを

配合したシャンプーについて

オーガニックエキス配合のシャンプーの販売を考えていますが、パッケージで「オーガニッ クシャンプー」という文言を使用したいです。 ただし実際は、オーガニックエキスは多く入っていません。「オーガニックシャンプー」と 呼ぶシャンプーのルールや基準があればご教授ください。 「オーガニック」と表示するためのルールはありません。 ただし「オーガニックシャンプー」と称して少量しか配合されていない場合は、景表法で 優良誤認の不当表示を問われる恐れがあります。 それを避けるために、全体に占めるオーガニックの配合割合か、もしくはオーガニックの成 分を注釈するべきです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(13)

クレンジングの使用前後表現

について

クレンジングでメイク落としの効果を印象的に見せるためにビフォーアフターを活用しよう と考えていますが、考査により使用前後表現に当たりNGと指摘されました。 単純にメイクを落とすだけでも使用前後表現ルールの対象になるのでしょうか? 汚れの除去は化粧品の56効能のうちの1つです。 したがって使用前後はNGです。 結局のところ、汚れの除去も、肌に水分を与える等の化粧品の効果と変わりありません。 メイクアップは使用前後OKという例外ルールがありますが、メイクアップなどの汚れの除去 は使用前後NGです。 ※現在は回答時点からルールが変わっています。 この資料のCASE 41・43を参照して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(14)

化粧品における「サプリ」

という表現について

ヘアケア商品に「髪のサプリ」というキャッチフレーズを使いたいと考えています。 ただ、「サプリ」という表記は、健康補助食品的な意味合いがあり、髪の毛に栄養を与える という意味になってしまうので、 化粧品ではNGかもしれないという懸念があります。いかが お考えですか? ご指摘の通り、サプリメントは一般的に健康食品や栄養補助食品と解釈されています。ただ しその定義には法的根拠はありません。そもそも法的にも、行政の運用上でも、健康食品等 に関してサプリメントという言葉は使用しません。 一方で、サプリメントは美容目的で成分補給するものもあります。薬事法の化粧品の定義は 「人の身体を美化するもの」ですから、美化のための成分補給という意味で「サプリ」を使 用することは化粧品の効能を逸脱しているとはいえません。 ただし、食品の意味に解釈されると薬事法の定義に反するので、そのように解釈されないよ うに配慮し、強調等はさけるべきです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(15)

「くすみ」の注釈について

「くすみ」の注釈について教えてください。 美容液の広告で、「くすみ」の注釈に「乾燥により肌がくすんで見える状態」という表現を 使っていましたが、化粧品のガイドラインに、「くすみ」の注釈は「汚れや古い角質によ る」とすることという一節があるのを知り、こちらに変更しようと考えています。 ただ、「汚れや古い角質」に言及するのは、洗顔料でなければ不自然なようにも思います。 結局、美容液では「くすみ」は使用しない方がよいのでしょうか。 結論から言えば、どちらの注釈でも薬事法はNGとはいえません。 『化粧品等適正広告ガイドライン』には、「くすみ」に「汚れや古い角質による」の注釈を 付ける旨の指導が記載されていますが、これでなければいけないというわけではありません。 くすみが「乾燥による」ものであれば、潤わせて明るい印象にするということですし、「汚 れや古い角質による」ものであれば、潤いで満たして古い角質等を肌に溜め込まないという ことです。どちらも化粧品の効能の範囲で説明ができます。また、美容液の保湿効果として 説明可能です。 当然事実でなければいえないので、最終的には、どちらが事実なのかで決めればよいと思い ます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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成分の配合量について

化粧品を輸入販売するにあたり、成分表が必要になると思います。 弊社が製造元から入手した成分表には、成分の配合量が 【水】72~75%、【成分1】 2~ 3.5%、【成分2】 1~1.2%のように幅のある表示でした。 これほどまでアバウトだと、弊社の方で正確な配合量を分析しなおす必要があるように感じ ますが、やはりそうすべきなのでしょうか? 製造元にしてみれば成分の配合比率は企業秘密のようなものなので、詳細を教えてくれるこ とはないと思います。 ご質問の回答は、結論から言えば、全成分表示をする際に支障がなければ分析しなおす必要 はない、ということになります。 全成分表示は配合量の多いものから記載するというルールがあります。例えばA成分が10か ら15%で、B成分が12から16%である場合、どちらの成分の量が多いか厳密に特定できませ ん。こういった場合は、配合量・配合比率を分析して明確にする必要があるということにな ります。 御社の場合、輸入元からもらった成分表だけで配合量の順位が明確に分かれば、この成分表 だけで全成分表示できるので、別途分析する必要はありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(17)

商品名に「リフト」を

使用することについて

オールインワンゲルの販売名を検討しております。 「リッチパワーリフトクリーム」は薬事的に使用可能でしょうか? 「リフト」が「肌を引き上げる」という意味だと問題があります。 「肌のコンディションを高める」という意味なら必ずしもNGではないでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(18)

「瞬間」や「持続する」といった効能

の発現程度の表現について

化粧品の商品名に、「60秒」や「瞬間」といった時間を表す表現を使用している商品を見か けます。このような時間を示すものは問題ないのでしょうか? ご指摘の件は、「医薬品等適正広告基準」の【基準3(8)】「効能効果の発現程度」の ルールに抵触する恐れがあります。【基準3(8)】では、速効性表現及び作用時間を明 示・暗示する表現をNGとしています。 「瞬間」は即効性表現、「60秒」は作用時間の明示表現に該当する可能性があります。 ただ、化粧品の場合は医薬品とは違って、保湿効果等は塗布後すぐに効果が表れるものなの で、即効性表現は必ずしもNGとはいえないでしょう。このことは、「1日中効果が持続す る」という表現にもいえます。 またその一方で、景表法も意識する必要があります。景表法は、標ぼうした即効性や効果の 発現程度が事実であることを証明する合理的根拠を要求します。もしこういった時間に関す る表現をされたい場合は、弊社に連絡していただけば対応させていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(19)

化粧品の使用上の注意事項

について

最近、化粧品の使用上の注意の事項に「お肌に異常が生じていないかよく注意して使用して ください」という文面をよく見かけます。以前はなかったかと思うのですが、ルールが変更 になったのでしょうか。 一昨年のことですが、ロドデノール配合の薬用化粧品において肌がまだらに白くなるという 白斑問題が生じました。この事件を受けて、昨年2014年5月、厚生労働省の指導のもと、化 粧品工業連合会が「化粧品の使用上の注意事項の表示自主基準」を一部改正しました。最近 よく見かけるという文面はこの時に新たに加わったものです。 皮膚に適用する化粧品は、この他にもいくつか変更点がございますので、詳細を以下のペー ジから確認してください。<化粧品等の使用上の注意について>改正があった部分は来年2016 年の11月25日までに変更を済ませておく必要があります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(20)

「ジェル」と「ゲル」の違い

について

ジェル状の化粧品の販売を考えていますが、種類別名称を「ジェル」にするか「ゲル」にす るか迷っています。どちらがよいのでしょうか。 「化粧品の表示に関する公正競争規約」の施行規則にある「種類別名称」の一覧には「ジェ ル」が記載されていますから「ジェル」が適切と言えます。 ただ、類似表現なら代替OKという例外ルールがあるので、「ゲル」もNGではないでしょう。 ただし種類別名称は一般消費者が商品を選択するための基準となる名称でなければいけませ ん。 どちらでも構わないのなら、「ゲル」に一般的な認知があるか微妙なので、「ジェル」の方 が間違いないと言えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(21)

白髪改善の効果について

白髪を改善し、黒髪にするシャンプーの販売を考えていますが、問題ありませんか? 結論から言えば、シャンプーで髪の色の変化に言及することはできません。 できるとすればカラーリングによる物理的な着色効果です。ただ、「黒髪を美しくはぐく む」や、「白髪を若々しい印象にする」「白髪に艶を与える」等の表現は色の変化を謳って いないので必ずしもNGとは言えないでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(22)

「低刺激」表示をする条件

について

化粧品のパッケージに「低刺激」と表示したいです。パッチテストで安全性のデータを取得 すれば可能でしょうか。 化粧品の安全性・低刺激性については法的な規制はなく、各企業に任せられています。安全 性・低刺激性を調べる試験の種類はパッチテストとスティンギングテストにくわえ、アレル ギーテスト、ノンコメドジェニックテストなどいくつかあります。 試験方法は日本化粧品工業連合会の「化粧品の安全性評価に関する指針」に準拠すれば間違 いないでしょう。パッチテストのみで「低刺激」が言えないということはありません。その 場合は「低刺激」に「パッチテスト試験済み」等の注釈をつければよいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(23)

化粧品で「処方」という表現を

使えるかどうか

化粧品で「処方」というワードを使ってもよいのですか? 御社はおそらく「処方」に医薬品的な意味があると危惧されているのだと思います。 確かに「処方」は医師が患者に対して行う処置の意味がありますが、それは狭義のものであ り、医療の文脈以外でも使用するため、必ずしもNGとはいえません。そもそも「医者の処 方」といっても、医薬品に限らず化粧品等を処方することもあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(24)

毛髪に対する紫外線防止効果に

ついて

皮膚に対して紫外線防止効果を標榜する場合は、SPFとPA値測定が必要ですが、毛髪に 対して紫外線防止効果を標榜する場合、決められた測定方法があるのでしょうか。また、そ もそも毛髪の紫外線防止効果は化粧品として言えるのでしょうか。 化粧品の効能として「紫外線を防ぐ」が認められていますが、これは肌に関する効能を想定 したものです。ただし、紫外線を物理的にカットするということであれば、毛髪にも肌と同 様の効果が言えると考えて問題ないと思います。髪の紫外線防止効果には、SPFやPAの ように定められた測定基準はありませんが、独自に臨床試験を行いエビデンスを取得するべ きです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(25)

「化粧品の使用上の注意事項の表示自

主基準」における〔表1〕と〔表2〕

の関係について

2014年5月に、「化粧品の使用上の注意事項の表示自主基準」が一部改正されました。表示 すべき注意事項が〔表1〕と〔表2〕に分かれていますが、この関係がよくわかりません。 〔表1〕は「容器又は外箱に表示する注意事項」とあり、〔表2〕は「添付文書等に表示す る注意事項」と記載されています。弊社の化粧品は添付文書がないので、〔表2〕の注意事 項は記載不要と考えてよいでしょうか? 結論から言えば、添付文書がない場合、〔表2〕の注意事項は容器や外箱に記載する必要が あります。以下で〔表1〕と〔表2〕の関係を整理します。〔表1〕に関しては、「容器又 は外箱への表示」が原則で、表示可能スペースなどの要因によりそれが無理なら「添付文書 等への表示」でも可能です。〔表2〕に関しては、「添付文書等への表示」をすることとあ り、それが困難なら「注意事項を表示した文書・パンフレット等を手渡し」してもよいとし ています。ただし「容器又は外箱」に記載があれば、「添付文書等への表示」や「文書・パ ンフレット等の手渡し」は不要だと注釈されています。要するに、〔表2〕は添付文書やパ ンフレットの手渡し、外箱等への記載など何らかの形で商品とともに消費者に示されなけれ ばいけないということであり、省略してよいということではありません。〔表2〕の注意事 項の一部改正として、今回新しく「色抜け(白斑)」が「皮膚科専門医等に相談すべき症 状」の一つに加わりました。今回の注意事項改定の趣旨は、薬用化粧品の「白斑発生」リス クが発覚したためそれに対する注意を徹底させるということでした。であるなら、「白斑」 に言及していない〔表1〕のみの記載でOKとした場合、この趣旨と矛盾します。注意事項の 〔表1〕と〔表2〕の考え方は、〔表1〕はなるべく商品の見えやすい場所に最低限表示し てほしい内容であり(だから外箱・容器が原則)、〔表2〕は、商品の見えやすい場所でな くても何らかの形で購入者に明示すべき詳細な内容(だから添付文書でもOK)、ということ です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(26)

ローマ字のみの名称について

化粧品の名称(販売名)において、ローマ字のみの名称はNGとするルールがあるかと思いま す。このルールの考え方ですが、ローマ字だけではなく、たとえば算用数字や西洋発の記号 ($、&、#、+、-など)も含んでいると解釈してよいでしょうか? ガイドラインには「アルファベット、数字、記号はできるだけ少なくすること」とあるので、 数字や記号も含まれると考えてよいです。西洋発でなくとも、いわゆる文字とはいえない記 号もすべて該当するといえるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(27)

「還元」という表現について

化粧品の広告で、「還元力」や「還元作用」という表現をよく目にします。「還元」は「本 来の状態にする」ということだと思いますが、これは化粧品の広告表現ルールが禁止する回 復表現に当たらないでしょうか? おそらくその広告は「抗酸化(酸化還元)」を言いたいところを、化粧品の効能としては言 えないので、「還元力」等と言い換えているのだと思います。ご指摘の通り、化粧品は回復 表現が禁止されていますが、「化粧品等の適正広告ガイドライン」にもある通りそれは治療 的な意味での回復です。化粧品では、「汚れなどを落とす」や「乾燥した状態に水分を入れ る」「ハリのない状態からハリを与える」等の作用を認めています。これらはすべて本来あ るべき状態にすることだといえます。したがってこの意味で「還元」を使用しているのであ れば必ずしもNGとは言えないでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(28)

シワを物理的にカバーする効果

について

「目元に塗るジェル状美容液」についてご相談です。本件商品はメイク品の位置づけではあ りませんが、配合成分の収縮する物理的な効果により、シワのカバー効果を謳いたいと考え ています。「メーキャップ効果による」と注釈すれば問題がないでしょうか? メーキャップ効果は、通常の着色効果(頬紅等)と物理的な効果(接着効果でシワをのばす 等)の2種類に分けることができます。化粧品工業連合会は、物理的なメーキャップ効果を NGとはしていませんが、事実でなければいけないことを強調しています。言い換えれば、 標榜する効果が事実であることを証明する合理的な根拠を求めているということができます。 ただし、根拠があってもシワが完全に隠れることを保証する表現はリスクがあります。 例え ば「隠す」「なくなる」はNGです。「カバー」は抽象的ですが、前後の文脈で完全にカバー できるという意味になれば問題があります。「対策」や「目立たなくなる」はOKです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(29)

化粧品のネットショップの開業

について

これから女性向けのネットショップを開業する予定です。販売商品は主にコスメ、ボディ、 ヘアケアなど美容に関する商品を扱う予定ですが化粧品などを扱う際、許可が必要なのでは と思い調べていたところこちらにたど り着きました。個人事業主の申請や青色申請もまだし ていないのですが個人事業主、青色の申請を済ましたとして次に申請するのは販売許可です よね。ただ、わたしが販売予定である商品は輸入品になりまして輸入品の販売許可を取る為 には製造会社などからなにか書類が必要になるなどございますか? 1、化粧品の販売に許可はいりません。誰でもいつからでもできます。 2、しかし、輸入販売には製造販売業の免許が必要ですが、これは個人事業主ではムリです。 3、但し、輸入代行なら免許は不要です。どうしたら輸入代行ができるかは複雑なので、有 料でのご相談となります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(30)

海外化粧品の日本での販売について

肌に直接つける海外製品を輸入し日本で販売しようとしています。 ①FDAから「化粧品」として認可されているもの ②されていないもの(雑貨扱い) の2種類を いずれも日本で化粧品として販売する場合、海外の製造元から日本の薬事法に申請して許可 を得る必要がありますか? 1.化粧品として使えない成分が入っていなければ、物の問題はありません。(①②は関係 ありません) 2.後は主体の問題があります。 輸入代行形式なら免許は不要ですが、輸入して販売するという形式なら化粧品の製造販売業 の免許が必要です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(31)

「エイジングケア」はNGなの?

化粧品の表現で「エイジングケア」はOKと聞いたので”最高級のエイジングケア”という キャッチフレーズで新聞広告を作ったところ、 後日、粧工連から警告文書が届きました。 「エイジングケア」は粧工連の広告ガイドラインで認められている表現だと思いますが、な ぜこういうことになるのでしょうか? たしかに粧工連は広告ガイドラインで「エイジングケア」という表現を認めています。 しかし、それは「年齢に応じたケア」という意味で使えるということであって、「アンチエ イジング」の代わりに使えるということではありません。 “最高級のエイジングケア”は後者の意味のように聞こえますのでそこで粧工連から警告文書 が来たのだと思います。 なお、粧工連では、広告審査委員会で広告審査を行っていますが、それは新聞の全国紙を中 心とした審査を行っているようです。 http://www.jcia.org/n/all_pdf/gul/JCIA_AdExpressions20150730.pdf ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(32)

化粧品の併用を勧めるのはOK?

化粧品の併用を勧めることが正式に認められたと聞いたのですがそうなのですか? 1.そうです。平成28年3月30日に通知が出ています。 2.「広告の実際」P40には「併用に関する表現は認められない」とあるので、以前からよ く問い合わせを受けていました。 それに対して薬事法ドットコムでは、「広告と実際」の記述は、化粧品が許可制であった時 代のもので(許可制なら用法も許可の対象となるから)届出制に移行している現代ではこの 記述は化粧品には妥当しないと回答してきました。 3.その回答通りの内容が上述の通知で示されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(33)

化粧品・満足度 93 %!はNG表現?

化粧品の広告で「満足度93%!」と表現していたところ媒体審査でNGと言われました。 どこでも使っている表現と思いますがダメなのですか? 1.注に「使用感」といった限定があればOK、なければNGです。 2.化粧品については医薬品等適正広告基準3(6)で「効能効果、安全性の保証」が禁止 されています。「満足度93%!」は、効能効果を述べているわけではありませんが、保証し ているとも解釈できます。 それゆえ、粧工連の広告審査委員会では、次のように結論づけています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 効能効果又は安全性以外の使用方法・使用感・香りのイメージ等であることが、明示される ことなく、満足度の高い人が多数存在することをデータで示すことは、効能効果又は安全性 が確実であるかのような誤解を与えるおそれがあります。 また、「満足度」の様に使用者の感想等にもとづくデータは、F7.3 使用体験談等にも関連す るので注意する必要があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3.それゆえ1の結論を指針として下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(34)

シワを伸ばす化粧品のB-Aは?

化粧品の成分の物理的効果でシワを伸ばすのであれば「シワを伸ばす」と言えると聞いたの ですが、本当ですか?また、ビフォーアフターもOKと聞いたのですが、どうですか? 1.前段は本当です。 但し、エビデンスが不可欠です。 平成13年3月9日付、厚労省通知に依拠する平成25年4月8日粧工連通知は 「3.色彩以外の物理的なメーキャップ効果の取扱い」で、 「根拠データを保持する等、事実の範囲であり、化粧品の 定義の範囲を逸脱しない場合に あっては、表示し、広告することは可能な範囲と考える」 としているからです。 (薬事法ルール集5-Rhttp://www.yakujihou.com/content/pdf/5-R.pdf) 2.後段についても可能です。 粧工連通知は 「4(2).使用前・使用後の図面、写真等について」で、 「口紅の色の説明やファンデーション、アイシャドウ等によるメーキャップの効果を、素顔 との比較によって「化粧例」或いは「仕上がり感」として示すことは差し支えないものとす る。」 と述べているからです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(35)

口腔内スプレーで

「ドライなマウスに」と言えますか?

化粧品として口腔内スプレーを売っています。この商品のキャッチとして「ドライなマウス に」と言えますか? 1.「ドライマウス」は疾病なので、「ドライマウスに」と言うと医薬品扱いとなり、NG です。 2.しかし、「ドライなマウスに」は微妙です。 ※を付け、「乾いたお口の保湿に」と注記しておけばNGとは言えないでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(36)

「矯正ファンデ」はOKですか?

1.アルビオンさんの「小顔メイク、矯正ファンデ」という表現はOKですか? 2.「肌をなめらかに粧うだけじゃない。PROが仕立てたようにフォルムまでもきれいに 魅せる美しさを形状記憶した強靭なヴェール。『小顔』といえばタイトルフィルムファン デーション。」 という表現はどうでしょうか? 1.しばしば登場している平成25年4月8日粧工連通知が肝です。その2は広義・狭義のメー キャップ効果についてこう述べています。 「メーキャップ効果とは、『メーキャップ化粧品』による色彩効果を原則とするが、『メー キャップ化粧品』以外の化粧品による『色彩効果以外の物理的な効果』についても、メー キャップ効果を表示し、広告することは事実に反しない限り認められる。」 その3は、色彩以外の物理的なメーキャップ効果の取扱いについてこう述べています。 「まぶたを糊のようなもので貼り合わせて一時的に二重まぶたを形成する効果や美容液等の 皮膜形成成分が乾燥過程での収縮等の物理的効果により容貌を変える等の効果については メーキャップ効果(容貌を変える効果)の範囲とも考えられるが、ガイドラインにおける メーキャップ化粧品の効果に関する表現の範囲の規定を一律的に適用しない。」 >>>薬事法ルール集5-R-2 http://www.yakujihou.com/content/pdf/5-R2.pdf 2.上記の例は、ファンデーションの色彩効果として「小顔になる」とも読めます。前者は 1の「その2」に該当し、後者は1の「その3」に該当するのでどちらもエビデンスがあれ ばOKです。 但、後者のエビデンスは相当難しいとは思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(37)

化粧品「スーパープラセンタ®」配合

はOK?

A社が化粧品成分として「スーパー△△®」配合という訴求をしているので、当社も「スー パープラセンタ®」配合という訴求をしたところ、「スーパー」はダメだと言われましたが、 そうなのですか? 商標を取ってRマーク付けているのでよいのではないでしょうか? 当社がダメならA社はなぜOKなのですか? 1.医薬品等適正基準3(7)は 「効能効果等又は安全性についての最大級の表現又はこれに類する表現の禁止 医薬品等の効 能効果等又は安全性について、最大級の表現又はこれに類する表現はしないものとする。」 と規定しており、「スーパープラセンタ®」はこれに違反します。 3(7)の参考事例「不適切な字句」には「スーパー」は挙がっていませんが、「抜群」や 「大好評」はNG例として挙がっていますし、私どもの内部情報でも、「スーパー」をNG としている自治体は複数あります。 2.商標をとったからよい、ということはありません。商標は明らかに薬事法違反でない限 りは取得できます。 3.A社は「行けるところまで行く」というスタンスで、審査通る媒体で広告展開している のではないでしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(38)

化粧品で花粉の訴求が可能か

スプレー式の化粧品で「花粉」訴求をしたいと考えています。 花粉だけではなく、ちりやほこりなどの飛散物から肌を守ることを目的とした商品です。 原理は、プラスの電荷をもつ成分が肌を覆うことで花粉などを跳ね返すという仕組みになり ます。 紫外線防止は定番だと思いますが、花粉から肌を保護するというような効果を標ぼうするこ とは可能なのか知りたいです。 化粧品のルールでは、紫外線防止の効能は認められています。 「化粧品の効能の範囲」 http://www.yakujihou.com/content/pdf/5-C.pdf の(36)に「日焼けを防ぐ」があります。 それに対して「花粉」などの飛散物に関しては明確なルールがありません。 ただし、「(27)皮膚を保護する」が認められているので、この(27)によって説明す ることが可能です。 とはいえ注意すべき点があります。 ポイントは、物理的に保護するという仕組みで説明ができることです。 紫外線防止も、紫外線散乱剤や吸収剤が肌を物理的に保護するという仕組みです。 これに準じて考えるべきでしょう。 御社の商品の仕組みは、肌に何らかの作用をするのではなく、肌を被覆した成分がガードす るという物理的な作用機序なので問題ありません。あくまでも物理的な保護効果なので、 「花粉」など特定物のみガードするような印象を与えないようにしてください。 たとえば「花粉をカット! 花粉やちりほこりなどの飛散物汚れから肌を守ります」はOKで す。 また、景表法対策として、実際に保護できることを証明するエビデンスを用意すべきです。 弊社は、化粧品における花粉ガードのエビデンス取得の実績があるのでご相談ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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新しい医薬品等適正広告基準とは?

医薬品等適正広告基準が改正されたそうですがどういう点が変わったのですか? 化粧品を中心に教えて下さい。 1.今回改正された理由は、 (1)再生医療等製品を医薬品・部外品・化粧品・医療機器に続く第5の規制対象として盛り 込む必要があったこと。 (2)OTC協会のガイドラインと整合性を合わせる必要があったことにあると思われます。 よって、化粧品に関しては、大幅な改正はありません。 たとえば、「愛称」「売上NO.1」は医薬品ではNGとなりましたが化粧品では依然OKです。 2.化粧品広告に関して注意すべき点をPick upすると次のとおりです。 1)これまでは「使用前後」の図面・写真がNGとされていましたが、基準3(5)(従来の 3(6))の解説では、 「使用前、後に関わらず図面、写真等による表現については、 承認等外の効能効果等を想起 させるもの、・・・は認められない。」 とされています。 ビフォーアフターNGのブレークスルー施策として「別人比較」が大はやりですが、それが 逸脱した効能効果を表現していると認められればNGとされるでしょう。(別人比較自体が NGというわけではありません-念のため-。以上は化粧品だけでなく、全製品共通)。 2)従来、併用表現NGとされていましたが、化粧品に関しては用法承認制ではなくなった ので使い方は自由だからそれはおかしいと私は前から主張していました。 その趣旨の通知が平成28年3月30日に出て、今回の解説でも、「化粧品を除く」とされてい ます。 3)新発売はこれまで「6ヶ月」でしたが「12ヶ月」にに延長されました(全製品共通) 4)販促メールについては、 (1)送信者の連絡先を明示すること (2)件名に広告である旨を明示すること (3)配信停止要求方法を明示しそれがあったら 送信してはいけないこと が明記されました(基準12。全製品共通)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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スーパーコラーゲンの効能広告は

OK?

スーパーコラーゲンの広告で真皮まで届くとうたっていますが、これはOKなのでしょう か? また、コラーゲンではなくペプチドだという指摘もありますがその点はどうなのでしょう か? 1.1点目は薬事法と景表法を分けて考える必要があります。 1)薬事法に関しては、成分広告で商品広告との距離が近くなければNGとは言えません。 つまり、薬事法上の広告の要件はこうです。 (1)顧客を誘引する(顧客の購入意欲を昴進させる)意図が明確であること。 (2)特定医薬品等の商品名が明らかにされていること。 (3)一般人が認知できる状態であること。 商品名が出て来ない、商品広告との距離が遠いというのであれば(1)ないし(2)が否定され、 そもそも薬事法で規制される広告ではないということになります。 なお、ジャンルは異なりますが、 家庭向け医療機器等適正広告・表示ガイド3 (薬事法ルール集6-K>>> http://www.yakujihou.com/content/pdf/6-K.pdf) には次のようなQ&Aがあり、以上と同趣旨です。 「Q.ラジオ、車内広告等で医療機器の商品名を明らかとせず、一般消費者を対象に「研究、 技術開発の成果」を広告することは許容されるか A.特定の商品名が明らかになっていない「研究、技術開発の成果」についての広告等は、 広告に該当しない。但し、商品名を表示することがなくとも製品を特定できる場合には、広 告と判断されることがある。」」 2)ただ景表法は別問題ですので、真皮まで届くというエビデンスが必要です。 また、7.14報告書(消費者庁「打消し表示に関する実態調査報告書」)をクリアーするには、 この報告書に従った注記が必要です。 2.2点目は景表法の問題です。 ご興味のある方は [email protected](中田)までお問い合わせください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(41)

化粧品で「保湿効果持続」はうたえる

のか?

化粧品で「保湿」は言える効能56の中の一つですが、「保湿の持続」は新しい医薬品等適正 広告基準で言えなくなったと聞きましたがどうなのですか? 1.「保湿の持続」自体が言えないわけではありませんが、ヴィジュアルには注意する必要 があります。 2.保証表現は以前から適正広告基準3(6)で禁止されていますが、そのルールは何の変更 もなく新しい基準の3(5)に引き継がれています。 3.しかし、以前にも紹介はしましたが、その解説が変わっています。 (薬事法ルール集1-E>>>http://www.yakujihou.com/content/pdf/1-E2.pdf) つまり、解説(4)はこう述べています。 (4)図面、写真等について 「使用前、後に関わらず図面、写真等による表現については、承認等外効能効果等を想起さ せるもの、効果発現までの時間及ぴ効果持続時間の保証となるもの又は安全性の保証表現と なるものは認められない。」 「図面・写真等による表現については・・・効果持続時間の保証となるもの・・・は認めら れない」ということなので、保湿持続時間をグラフでズバリ示すのはNGと思います。 ただ、テキストだけで「潤いが12時間持続」というのはNGとは言えないでしょう。 4.新しい適正広告基準については、 完全ガイドブック「医薬品・化粧品等広告の実際」&新・医薬品等適正広告基準 をご覧下さい。>>>http://www.yakujihou.com/dvd/text/1_2.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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かつて化粧品の併用表現で NG と言わ

れた・・・

以前、化粧水と美容液の併用を勧める表現がNGと県の薬務課で言われたことがあります。 どうしたらよいでしょうか? 1. 薬用化粧品は用法用量まで承認の対象なので、用法に使い方として承認されていない併用 を訴求することはできません。 しかし、一般化粧品は用法用量は承認の対象でないので併用を訴求しても承認に反するとい うことはありません。 2. 改定された医薬品等適正広告基準3(4)の解説(1)もこう述べています。 (薬事法ルール集>>>http://www.yakujihou.com/content/pdf/1-E2.pdf) 「(1)併用に関する表現について 併用に関する表現は認められない。 ただし、承認等により併用を認められた医薬品等及び化粧品(「化粧品基準及び医薬部外品 の製造販売承認申 請に関する質疑応答集(Q&A)について」(平成28年3月30日付厚生労 働省医薬・生活衛生局審査管理課事務連絡)で定める範囲)を除く。」 そして、「化粧品は除く」とされているカッコ内のQ&Aにはこうあります。 Q32 「同一製造販売業者による「製造販売届出を行った化粧品(Aという)」 と「製造販売届出を行った化粧品(Bという)」に関し、AとBとを使用時に混合して用い る用法を製品の直接の容器、外箱等に明記してよいか。」 A32 「よい。ただし、製造販売業者の責任のもとに、混合しても安全性、安定性に問題がないこ とを担保した上で化粧品の製造販売を行うこと。 また、当該製品同士の組合わせ以外は、安全性、安定性の担保をしていないことから、消費 者が他のどの製品と混合して用いてもよいと受け取られるような記載等を行わないこと。」 併用による安全性・安定性の担保は一般化粧品の場合は自己責任で承認は不要です。 以前、NGと言った薬務課にはこの解説を見せて 「この化粧水もこの美容液も製販元において製造販売届をしています。 そして、併用しても安全性・安定性に関し問題ないことも製販元において担保しています」 と説明するとよいでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(43)

化粧品でビフォーアフター、効果UP

はどこまで可能か?

化粧品の広告で最近次のような広告が出ているのですがこれはOKなのでしょうか? (A)「わずか10分間でキメ肌に」というキャッチフレーズと共に化粧品を塗る前と塗布10 分後の写真を示している広告 (B)「しなやかな弾力肌へ」というキャッチフレーズと共に「柔軟性5%UP」「弾力性17% UP」と記載している広告 1. 保証の禁止を定める新適正広告基準3(5)の解説(4)はこう書いています。 (4)図面、写真等について 「使用前、後に関わらず図面、写真等による表現については、承認等外効能効果等を想起さ せるもの、効果発現までの時間及ぴ効果持続時間の保証となるもの又は安全性の保証表現と なるものは認められない。」 このうち、「承認等外の効能効果を想起させるようなもの」とは一般化粧品の場合は56の効 能外の効能ということです。 2. (A) (1)「キメ肌」は56の効能の範囲内なので(効能(20)) それに関してビフォーアフターの写真を示すことはNGとは言えません。 (2)しかし、「効果発現までの時間の保証となるもの」は不可としていますので「わずか 10分間」はNGです。 (3)結局、「キメ肌に」というキャッチで、ビフォーアフターの写真を示すのであればNG とは言えません。 3.(B) (1)「弾力肌」も「柔軟性」も56の効能の範囲内なので(効能表(26)(29))、 「承認等外の効能効果を想起させるようなもの」には該当しません。「効果発現までの時間 の保証となるもの」に該当する表現もなければ、「効果持続時間の保証となるもの」や「安 全性の保証表現となるもの」に該当する表現もないので解説(4)との関係では問題ありま せん。 (2)但、解説(3)はこう書いています。 (3)臨床データ等の例示について 「一般向けの広告にあっては、臨床データや実験例等を例示することは消費者に対して説明 不足となり、かえって効能効果等又は安全性について誤解を与えるおそれがあるため原則と して行わないこと。」したがって、「5%UP」や「17%UP」を詳しく説明すると、「臨床 データや実験例を例示」に該当すると言われる危険性があるので、この程度にとどめた方が よいでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(44)

シワ・法令線に潤うファンデ

化粧品広告で「シワ・法令線に潤うファンデ」というキャッチがありました。 (1)「まつげ美容」の「まつげ」は単に使用部位を示しているだけだからOK (2)「法令線美容液」の「法令線」は単に部位を示すだけでなく、「法令線」というワード 自体がネガティブなワードなのでそのネガティブを解消させるニュアンスを示唆しているこ とになりNG と教わりました。シワも同じです。 (2)からすると上記キャッチはNGではないかと思うのですが、どうですか? 1. (1)(2)はおっしゃるとおりですが、それはスキンケア化粧品の話です。 ファンデのようなメーキャップ化粧品には一般化粧品の効能表は適用されないので、「シワ 用ファンデ」「法令線用ファンデ」という表現もメーキャップのロジック(隠すというロ ジック)である限りOKです。 2. 問題は「潤う」という表現です。 これはスキンケアの表現です。ということは、この化粧品はスキンケア効果もあるファンデ ということになります。そのこと自体に問題はありませんが、スキンケア効果をうたえばス キンケアのルールが適用されます。 つまり、(2)のルールです。 よって、「シワ・法令線に潤う」はスキンケア効果をうたうものなので、たとえ、その後を 「ファンデ」と受けていてもNGということになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(45)

化粧品広告、シミのビフォーアフター

は OK ?

化粧品広告においてビフォーアフターが条件付でOKになったそうですが、シミのビフォーア フターを示すこともできますか? 1. (1)医薬品等適正広告基準が昨年9月に改定されたこと (2)従来の3(6)保証の禁止は、全く同じ内容で3(5)となったこと (3)ただ、3(5)の解説に次のようにビフォーアフターを条件付で認める内容の記述が新しく登 場したこと 「使用前、後に関わらず図面、写真等による表現については、承認等外効能効果等を想起さ せるもの、効果発現までの時間及ぴ効果持続時間の保証となるもの又は安全性の保証表現と なるものは認められない。」 以上のことはこれまでもお伝えしています。 2. 最近、行政で、化粧品広告におけるシミのビフォーアフターが問題となった案件がありま した。 その案件では― (1) 適正広告基準の解説が変わったことによりビフォーアフター自体がNGではなくなったこ と (2) しかし、ビフォーアフターを見せることにより効能の範囲を超える内容は不可であるこ と と行政は答えていました。 3. よって― (1) ビフォーアフターを見せているので即NGというわけではありません。 (2) しかし、シミが適法に言える場合でなければなりません。 つまり、一般化粧品であればUV化粧品でシミ予防を見せる、薬用化粧品であればメラニン抑 制によるシミ予防を見せる、といった作りであることが必要です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(46)

刺すヒアルロン酸、マイクロニードル

は OK ?

ヒアルロン酸を針のような形状にして商品化している化粧品があります。 「刺すヒアルロン酸」とか「マイクロニードル」とか言っているのですが、これはOKです か? 1. 基本的にOKです。 「刺すヒアルロン酸」とか「マイクロニードル」とか言っても、実際に「刺す」わけでもな く、「ニードル=針」でもないことは見ればわかる話です。 見ればこれらは比喩なのだと消費者は認識できます。 2. なぜこのような形状にしているかと言うと、浸透効果を高めるためです。 それゆえ、「ヒアルロン酸がしっかり届く」といった表現も通常出て来ます。 こういう表現に関しては「※角質層まで」という注が必要です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(47)

化粧品で「美肌菌のエサになる」は

OK ?

化粧品で「美肌菌のエサになる」 という広告があります。 (1)そもそも「美肌菌」というワードはOKなのですか? (2)サプリでは「善玉菌のエサになる」はOKですが、コスメではどうなのでしょうか? 1. (1)肌には常在菌がいる。その中の善玉菌を美肌菌と呼ぶというロジックはOKです。 2. (2) 1)「美肌菌を補給する」なら「コラーゲンを補給する」と同じロジックであり何の問題も ありません。しかし、そうなっていないのは商品設計上その設計だと難しいからでしょう。 2)たしかに、サプリで「善玉菌のエサになる」はOKです。しかし、コスメではNGだと思い ます。 コスメの効果は56の効能かそれに類するものしか表現できません。その56の効能の中に「何 かを育てる」ニュアンスの表現はなく、それゆえ、「美肌菌のエサになる」は化粧品の効能 を超えると考えられます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(48)

体が温まるお茶の効能表現

について

生姜入りのお茶を販売しようと考えています。お湯に溶かして飲むタイプのものです。 体が温まって肌に良いという旨の効能を謳いたいのですが、次のような表現は問題ないで しょうか? 「生姜パワーで体ぽかぽか。肌が内側から明るくなります」 NGです。 健康食品は身体の具体的変化を標榜できません。 まず「体ぽかぽか(体が温まる)」がNGです。ここは成分の効果としてではなく、お湯の効 果として「温まる」を標榜するなら問題ありません。たとえば「温かい生姜茶を飲めば体ぽ かぽか」はOKです。 生姜の効果を強調したいのであれば、「生姜パワーで寒さに強くなる」だとNGではありませ ん。「寒さに強い」は、「寒さをものともしないほど健康が増進した」という意味になるか らです。 また「肌が明るくなる」もNGです。「表情が明るくなる」であればOKでしょう。「表情」は 体の部位とは言えません。「健康になって笑顔になった」という意味に解釈できます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(49)

「胎児の健康」効果について

健康食品の広告で「妊娠中のママが摂取すると、母胎を通じてお腹の中の赤ちゃんの健康に も繋がる」という表現を考えています。薬事法上問題ありますか? 健康食品は、「健康にいい」という程度の表現は問題ありません。 ただし、摂取した者ではなく、母胎を通して胎児へ影響を及ぼす旨を標榜することは、体内 での具体的な作用をイメージさせるので、必ずしもOKとは言えません。 「ママも健康なら赤ちゃんも健康」というように漠然とした健康の話にすると必ずしもNGと は言えないでしょう。 また、葉酸の栄養機能食品には「胎児の正常な発育に寄与する」という機能表現が認められ ています。「胎児の健康」を謳うのであれば葉酸の栄養機能食品にする方法も考えられます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(50)

「階段の昇り降り」

という表現について

グルコサミンの健康食品で「階段の昇り降りがつらい」という表現をよく見かけます。 弊社も「階段の昇り降り」や「立ち座り」といった表現を使用しようと考えているのですが、 メーカーが難色を示しています。 そもそもこういった表現はしてはいけないのでしょうか? 特に身体の機能変化を謳っているわけではないので問題ないように思うのですが。 結論から言えば、問題があります。 東京都庁の主催で毎年健康食品の事業者向けの講習会が開かれています。 そこで提出される資料にここ数年毎回「立ち座り」や「階段の昇り降り」が、関節痛等の改 善を標榜するNG例として上げられるようになりました。 2012年の資料には「ツライ階段の昇り降りがこのサプリで楽々に!」がNG例として示され ています。「膝」や「関節」の機能変化を謳えばNGになるのは明らかですが、前後の文脈 上問題があると判断されるものもNGとするということでしょう。「立ち座り」も同様です。 ただ、単に「歩く」や「動く」といった表現もNGかというと、そういうことは考えられませ ん。例えば「毎日楽しく歩いています」であれば、「健康だから元気に歩ける」という意味 になるので問題ないと考えてよいです。 また、「階段」という表現もそれ自体NGということではないと思います。 例えば「階段も平気」くらいであれば「階段も気にならないくらい元気だ」という意味にも なるので必ずしもNGとは言えないと考えます。結局、「関節」などの部位を明示していなく とも、文脈次第で身体の機能変化と判断される可能性があるということだと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(51)

生姜の温め効果について

生姜が体を温めるという表現はNGだと思いますが、 他社の広告で「体ぽかぽかさえない体にしょうがパワー」という生姜茶のキャッチフレーズ を見ました。 これもNGだと思うのですが、問題ないのでしょうか? ご指摘の通り、生姜の効果として「温まる」を謳っていればNGです。 ただし本件商品はお茶です。お湯を加えて飲むタイプのものであれば、「体ぽかぽか」は温 かいお湯による効果であるということができます。 つまり、「生姜で体ぽかぽか」は明らかに生姜による効果なのでNGですが、「生姜茶で体ぽ かぽか」という場合は、前後の文脈からお湯による効果であることがわかれば、問題ないと いうことになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(52)

花粉症向け健康茶の広告で

「ちり紙」や「マスク」を

使用することについて

花粉症対策の健康茶の広告で、「ちり紙」や「マスク」といったワードを使用したいと考え ています。 例えば「春先になれば欠かせなかったちり紙が今年は不要!」を考えています。 花粉症は述べていないので、問題ないように思いますが、いかがですか? 「マスク」や「ちり紙」が即NGということはありません。あくまでも文脈次第です。 おっしゃる通り、本件は、明らかに花粉症に対する効果を述べているわけではないので確実 にNGとは言えません。 とはいえ、「春先になければ」云々の表現は不自然さがあります。 言い換えれば、この表現 に関して誤解のない説明が明確にできない点でOKとも言えません。 「花粉症」に関しては単に「花粉」だけでもNGという行政の見解があるので、慎重になるべ きでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(53)

「ダイエットサポート」と

「ダイエッターサポート」について

ダイエット系の健康食品で「ダイエットサポート」という表現と「ダイエッターサポート」 という表現を見かけますが、何か違いがあるのですか? ほとんど違いがないように見えますが、意味するところは大きく違うと考えられます。 「ダイエットサポート」の方は、ダイエット(痩身)に効果があるという意味になり薬事法 に抵触します。 それに対して「ダイエッターサポート」は、ダイエットする人の健康や栄養補給をサポート するという意味になるので、薬事法に抵触しない説明が可能です。 例えば、栄養補給をするという意味で「成長期のお子さんをサポートする」という表現は認 められますが、「成長をサポート」は、成長に効果があるという意味以外に取れないのでNG です。「ダイエットサポート」と「ダイエッターサポート」はこれと同じ関係にあるといえ ます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(54)

「低カロリー」を理由に

「ダイエット」が言えるか?

ダイエット食品の広告で「食物繊維は体内に吸収されにくく、カロリーが低いからダイエッ トにおすすめ」という表現を考えていますが、薬事法的に問題ありますか? 問題ありですが、全てがNGということではありません。 先ず確認しておきたいことは、この表現は二つの要素で出来ているということです。つまり、 「ダイエットに効果がある」ということを、「体内に吸収されにくい」と「カロリーが低 い」という二つの要素から説明しているわけです。 最初の「体内に吸収されにくいからダイエットに効果的」ですが、これは身体の機能に影響 を及ぼす旨の効能表現と考えられます。簡単に言えば薬理的な作用です。したがって健康食 品では言えない表現です。 ただし、もう一方の「カロリーが低い」は、身体の機能とは関係のない、単なる成分の性質 です。ですから「カロリーが低いからダイエットに効果的」ということは問題ありません。 実際、行政は、摂取カロリーが低いことによるダイエット効果は、薬事法上問題ないことを 表明しています(「痩身効果等を標ぼうするいわゆる健康食品の広告等について」昭和60年 厚生省通知)。 以上により、「カロリーが低いから、ダイエットにおすすめ」という部分は問題ないといえ ます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参照

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