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図表 回答者の年代 30 歳未満 15.9% (39 人 ) 30 歳代 25.7% (63 人 ) 40 歳代 26.9% (66 人 ) 60 歳以上 13.9% (34 人 ) 50 歳代 17.6% (43 人 ) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 回答者は 30

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(1)

図表2-1-1 回答者の国籍(その1) 中国 98 イラン 2 4 台湾 7 インド 8 2 香港 2 スリランカ 1 1 韓国 54 タイ 4 1 朝鮮 6 ネパール 3 2 フィリピン (9%) フィリピン 22 バングラ ディシュ 2 1 米国 10 モンゴル 1 1 カナダ 1 ミャンマー 1 3 メキシコ 1 ペルー 1 ブラジル 5 コロンビア 1 図表2-1-2 回答者の母語 100 3 1 37 2 1 22 2 1 20 2 1 18 1 1 6 1 1 4 1 3 4 1 12 245 (人) 図表2-1-3 回答者の性別 スペイン語 ネパール語 中国(44%) 韓国・ 朝鮮(24%) 日本語 ポルトガル語 ヒンディー語   フランス語 カンナダ語 オーストラリア スロバキア ドイツ フランス   ブルガリア ポルトガル その他 アジア (9%) 合 計 北米(5%) 南米(3%) タガログ語 中国語 ペルシャ語 韓国・朝鮮語 ミャンマー語  回答者の国籍は、「中国」が最も多く、次 に「韓国・朝鮮」、「フィリピン」の順である。  立川市の国籍別外国人数も同様である ので、回答者の国籍は、立川市の外国人 住民を代表するものとなっている。  図表2-1-2(回答者の母語)では、回答 者の国籍を反映して、「中国語」が最も多 く、次いで「韓国・朝鮮語」、「タガログ語」 の順となっている。  「日本語」が母語の人も18人含まれてい る。  女性の回答者は男性の2倍近くを占めている。  本調査時の平成25年9月1日のデータでは、 立川市の外国人の男女別は、男性1,393人 (42.8%)、女性1,863人(57.2%)となっていることか ら、回答者は若干女性に偏っている。 (人) 245 図表2-1-1 回答者の国籍(その2) 欧州など (5%) 英国 無回答(1%) バンケラ語 ブルガリア語 合 計   ※中国には、台湾も含む 台湾語 タイ語 英語 ※タガログ語には、フィリピン語も含む その他 無回答 モンゴル語 タミル語 テルグ語 ドイツ語 ベンガル語

1 回答者自身について

男 33.9% (83人) 女 65.3% (160人) 無回答 0.8%(2人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% N=245 N=245 中国 44% 韓国・ 朝鮮 24% フィリピン 9% 北米 5% 南米 3% その他 アジア 9% 欧州など 5% 無回答 1% N=245

(2)

図表2-1-4 回答者の年代 図表2-1-5 来日してからどれくらいか 図表2-1-6 在留資格

2.0%

0.4%

2.9%

4.9%

18.4%

3.3%

7 8

永住者

家族滞在

12 88 45 0

0.8%

 回答者は、30歳代と40歳代で過半数 を占めている。  来日してから10年以上の人が過半数 を占めている。  来日してから1年未満の人は4.1%と少 なく、回答者は、長期滞在者が多いこと を示している。 2  回答者のうち、「永住者」が35.9%で 最も多く、次いで「日本人の配偶者 等(18.4%)」「特別永住者(11.4%)」と なっている。 安定的な在留資格で居 住している人が多い。 2

特定活動

0

教授

15 10 2 1

文化活動

日本人の配偶者等

0.0%

1

技術

永住者の配偶者等

定住者

研修

技能

2 1 0 6 5 0

技能実習

0.8%

0.0%

0.8%

6.1%

芸術

宗教

報道

投資・経営

法律・会計業務

医療

研究

教育

興行

人文知識・国際業務

企業内転勤

4.1%

0.4%

0.0%

2.4%

0.0%

0.4%

1 0 2 在 留 資 格

0.8%

0.8%

0.4%

0.0%

構成比率 回答数(人)

0.0%

35.9%

0

留学

1年未満 4.1%(10人) 1年以上 5年未満 17.6% (43人) 5年以上 10年未満 17.1% (42人) 10年以上 55.9% (137人) 無回答 5.3%(13人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% N=245 N=245 30歳未満 15.9% (39人) 30歳代 25.7% (63人) 40歳代 26.9% (66人) 50歳代 17.6% (43人) 60歳以上 13.9% (34人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% N=245

(3)

図表2-1-7 結婚しているか 図表2-1-8 誰と一緒に暮らしているか<あてはまるものをすべて選択>  「配偶者」と一緒に暮らしている人が66.1%、「子」と一緒に暮らしている人が34.3%と回答しており、家族で暮 らしている人が多い。  一方で「ひとり暮らし」の人も15.5%いる。一般的にひとり暮らしの人は情報を得る機会も少ないと思われるの で、ひとり暮らしの人へ安全・安心の暮らしについて等の情報が届くことが必要である。  回答者のうち、既婚と回答している人 は、70.6%となっている。 未婚 18.0 % (44人) 既婚 70.6% (173人) 離別・死別 9.4%(23人) 無回答 2.0%(5人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 162人(66.1%) 21人(8.6%) 84人(34.3%) 8人(3.3%) 7人(2.9%) 9人(3.7%) 38人(15.5%) 4人(1.6%) 0 50 100 150 200 配偶者 親 子 兄弟姉妹 友人 その他 ひとり暮らし 無回答 N=245 N=245

(4)

図表2-2-1 立川市で暮らし始めてからどれくらいか 図表2-2-2 立川市に住んで、よいと感じることは何か<3つまで選択>  <市での滞在期間別>  図表2-1-5(来日してからどれくらいか)と 比較すると、「10年以上(38.0%)」の人の比 率が17.9%少なくなっている。  来日して市外に住み、その後立川市に 住むことになった人が多いことを示してい る。 以下、「立川市で暮らし始めてからどれく らいか」の回答を<市での滞在期間>として とらえ、質問項目によっては、滞在期間の 年数区分による集計も行っている。  <市での滞在期間別>に関わりなく、立川市に住んでよいと感じることとして「環境(53.5%)」「交通が便利 (49.0%)」「買い物が便利(48.6%)」を挙げる人が多く、いずれも半数前後の人が良いと感じている。また、治安 が良い点を挙げる人も31.0%いる。  「環境」と「交通が便利」を挙げる人が多いのは、立川駅付近の便利さ、交通の要衝であること、市北部から 西部にかけてまた国営昭和記念公園の自然や緑の豊かさを、両方兼ね備えている立地であることを表して

2 立川市での暮らし、立川市の行政について

1年未満 13.5% (33人) 1年以上 5年未満 30.6% (75人) 5年以上 10年未満 18.0% (44人) 10年以上 38.0% (93人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% N=245 131人(53.5%) 120人(49.0%) 119人(48.6%) 30人(12.2%) 5人(2.0%) 76人(31.0%) 12人(4.9%) 8人(3.3%) 7人(2.9%) 8人(3.3%) 27人(11.0%) 16人(6.5%) 31人(12.7%) 17人(6.9%) 8人(3.3%) 30人(12.2%) 16人(6.5%) 3人(1.2%) 0 50 100 150 環境 交通が便利 買物が便利 家賃が安い 学習の機会が多い 治安が良い 情報が得られやすい 物価が安い 仕事が見つかりやすい 保育サービスなど子育てしやすい 子どもの教育環境がよい 文化活動やレジャーの機会が多い 病気のときに安心 身近に相談できるところがある 交流機会が多い 周囲の人が親切 その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(5)

図表2-2-3 立川市に住んで、困ることや嫌なことは何か<3つまで選択>  <市での滞在期間別>  「家賃が高い(27.3%)」「物価が高い(24.1%)」「仕事が見つかりにくい(20.0%)」は、いずれも3割未満で、図表 2-2-2(立川市に住んで、よいと感じることは何か)と比較すると、回答が分散している。  「交通が不便」が12.7%となっているのは、立川市には交通が便利な地域がある一方で、交通不便地域も存 在することを示している。 12人(4.9%) 31人(12.7%) 19人(7.8%) 67人(27.3%) 9人(3.7%) 20人(8.2%) 18人(7.3%) 59人(24.1%) 49人(20.0%) 7人(2.9%) 8人(3.3%) 25人(10.2%) 15人(6.1%) 35人(14.3%) 41人(16.7%) 23人(9.4%) 30人(12.2%) 38人(15.5%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 環境が悪い 交通が不便 買物が不便 家賃が高い 学習の機会が少ない 治安が悪い 情報が得にくい 物価が高い 仕事が見つかりにくい 保育サービスが少ないなど子育てが難しい 子どもの教育環境がよくない 文化活動やレジャーの機会が少ない 病気のときに不安 身近に相談できるところがない 交流機会が少ない 周囲の人が冷たい その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(6)

図表2-2-4 日常生活に関する情報をどこから得ているか<あてはまるものをすべて選択>(その1)  回答数(人)

71

27

32

20

39

55

97

34

20

69

84

68

23

0

11

14

6

 

図表2-2-4 日常生活に関する情報をどこから得ているか<あてはまるものをすべて選択>(その2) <市での滞在期間別> 27.8% その他 29.0%  「テレビ・ラジオ番組(39.6%)」「日本 人の友人・知人(34.3%)」「市報 広報 たちかわ(29.0%)」の順となっている。  「家族(28.2%)」「日本人の友人・知 人(34.3%)」「日本人以外の友人・知 人(27.8%)」が挙げられていることか ら、口コミによる情報収集が多いこと がわかる。   「立川市ホームページ(8.2%)」「市 役所などで入手するパンフレット類 (13.1%)」が少ないことは、今後の課題 である。 4.5%   15.9% 22.4% 2.4% 無回答 日本語教室やその他ボランティア団体 9.4% 0.0% 5.7% 家族 日本人の友人・知人 日本人以外の友人・知人 28.2% 34.3% 8.2% 設  問 立川市ホームページ 市役所などで入手するパンフレット類 市役所窓口 エスニックショップ 39.6% 日本語以外のサイト 13.1% 構成比率 11.0% テレビ・ラジオ番組 新聞・情報誌 自治会の回覧板・掲示板 13.9% 市報「広報たちかわ」 日本語のサイト 教会などの宗教施設 8.2% 71人(29.0%) 27人(11.0%) 32人(13.1%) 20人(8.2%) 39人(15.9%) 55人(22.4%) 97人(39.6%) 34人(13.9%) 20人(8.2%) 69人(28.2%) 84人(34.3%) 68人(27.8%) 23人(9.4%) 0人(0%) 11人(4.5%) 14人(5.7%) 6人(2.4%) 0 20 40 60 80 100 120 市報「広報たちかわ」 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 自治会の回覧板・掲示板 新聞・情報誌 テレビ・ラジオ番組 日本語のサイト 日本語以外のサイト 家族 日本人の友人・知人 日本人以外の友人・知人 日本語教室やその他ボランティア団体 エスニックショップ 教会などの宗教施設 その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(7)

図表2-2-4 日常生活に関する情報をどこから得ているか<あてはまるものをすべて選択>(その3) <平成25年と平成16年との比較> ◇「エスニックショップ」「教会などの宗教施設」は、平成25年のみの選択肢となっている。 ◇「外国人向け情報サービス」は、平成16年のみの選択肢となっている。 ◇平成25年の「新聞・情報誌」は、平成16年の「日本語の新聞・情報誌」「母語の新聞・情報誌」「その他の言語の新聞・情報誌」を合 算した数値と比較をしている。 ◇平成25年の「テレビ・ラジオ番組」は、平成16年の「日本語のテレビ・ラジオ番組」「母語のテレビ・ラジオ番組」「その他の言語のテレ ビ・ラジオ番組」を合算した数値と比較をしている。 ◇平成25年の「日本語以外のサイト」は、平成16年の「母語のホームページ」「その他の言語のホームページ」を合算した数値と比較 をしている。 ◇平成25年の「日本人の友人・知人」は、平成16年の「職場の同僚や学校の友人(日本人)」「地域の友人・知人(日本人)」「その他の 友人・知人(日本人)」を合算した数値と比較をしている。 ◇平成25年の「日本語教室やその他ボランティア団体」は、平成16年の「日本語教室」「ボランティア団体」を合算した数値と比較をし ている。  平成16年の「新聞・情報誌」「テレビ・ラジオ番組」「日本人の友人・知人」「日本人以外の友人・知人」が多 いのは、平成16年の複数項目を、平成25年では合わせて質問しているためと思われる。 ◇平成25年の「自治会の回覧板・掲示板」は、平成16年の「自治会の回覧板」「自治会の掲示板」を合算した数値と比較をしている。 ◇平成25年の「日本人以外の友人・知人」は、平成16年の「職場の同僚や学校の友人(同国出身者)」「職場の同僚や学校の友人(そ れ以外の人)」「地域の友人・知人(同国出身者)」「地域の友人・知人(それ以外の人)「その他の友人・知人(同国出身者)」「その他の友 人・知人(それ以外の人)」を合算した数値と比較をしている。 29.0%(71人) 11.0%(27人) 13.1%(32人) 8.2%(20人) 15.9%(39人) 22.4%(55人) 39.6%(97人) 13.9%(34人) 8.2%(20人) 28.2%(69人) 34.3%(84人) 27.8%(68人) 9.4%(23人) 0.0%(0人) 4.5%(11人) 5.7%(14人) 2.4%(6人) 22.6%(14人) 11.3%(7人) 12.9%(8人) 4.8%(3人) 11.3%(7人) 54.8%(34人) 61.3%(38人) 9.7%(6人) 17.7%(11人) 35.5%(22人) 67.7%(42人) 67.7%(42人) 16.1%(10人) 4.8%(3人) 3.2%(2人) 3.2%(2人) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 市報「広報たちかわ」 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 自治会の回覧板・掲示板 新聞・情報誌 テレビ・ラジオ番組 日本語のサイト 日本語以外のサイト 家族 日本人の友人・知人 日本人以外の友人・知人 日本語教室やその他ボランティア団体 エスニックショップ 教会などの宗教施設 外国人向け情報サービス その他 無回答

平成25年

平成16年

N=245 N=62

(8)

図表2-2-5 情報を得るためによく利用する機器は何か<あてはまるものをすべて選択> <年代別>  「パソコン」は50歳代以下で6割以上が利用している。  「スマートフォン」も40歳代以下で半数以上が利用している。  60歳以上は「パソコン」を約3割が利用しているが、「情報機器は利用しない」と回答している人も約3割い る。 82.1%(32人) 66.7%(26人) 20.5%(8人) 12.8%(5人) 0.0%(0人) 0.0%(0人) 73.0%(46人) 60.3%(38人) 23.8%(15人) 22.2%(14人) 1.6%(1人) 0.0%(0人) 65.2%(43人) 50.0%(33人) 13.6%(9人) 21.2%(14人) 10.6%(7人) 1.5%(1人) 67.4%(29人) 20.9%(9人) 23.3%(10人) 11.6%(5人) 18.6%(8人) 9.3%(4人) 32.4%(11人) 8.8%(3人) 14.7%(5人) 8.8%(3人) 29.4%(10人) 26.5%(9人) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% パソコン スマートフォン 携帯電話 タブレット 情報機器は利用しない 無回答

30歳未満

30歳代

40歳代

50歳代

60歳以上

N=245 N=39 N=63 N=66 N=43 N=34

(9)

図表2-2-6 どのような情報が必要か<5つまで選択>(その1) 回答数(人)

69

79

63

30

50

68

31

105

48

39

109

42

26

91

21

17

 

図表2-2-6 どのような情報が必要か<5つまで選択>(その2) <市での滞在期間別> 日本語以外の学習の情報 地域での交流活動の情報 10.6% 12.7% 42.9%  「医療・病院の情報(44.5%)」「仕事 の情報(42.9%)」「文化活動やレ ジャーの情報(37.1%)」の順で多い。  「生活のルールについての情報 (32.2%)」を必要と回答している人も多 い。  また、「市の案内(28.2%)」「行政 サービスの情報(25.7%)」を必要と回 答している人もおり、行政の情報提 供が求められている。 19.6% 37.1% 8.6% 6.9% 設  問 その他 子育て・教育の情報 25.7% 構成比率  「医療・病院」については、市での滞在期間に関わらず情報を必要と回答している。市での滞在期間が「1 年未満」の人に注目すると、特に「仕事の情報」「文化活動やレジャーの情報」「日本語学習の情報」を求め ている人が多い。市の取り組みとして、「日本語学習の情報」は、転入してきた外国人に対して積極的に提示 をする必要があるが、市での滞在期間が「10年以上」の人も必要としており、幅広く情報を伝えていく必要が ある。   仕事の情報 医療・病院の情報 32.2% 市の案内 28.2% 12.2% 文化活動やレジャーの情報 27.8% ボランティア活動の情報 20.4% 相談窓口の情報 在留資格関連の情報 無回答 44.5% 15.9% 17.1% 生活のルールについての情報 行政サービスの情報 日本語学習の情報 住宅の情報 69人(28.2%) 79人(32.2%) 63人(25.7%) 30人(12.2%) 50人(20.4%) 68人(27.8%) 31人(12.7%) 105人(42.9%) 48人(19.6%) 39人(15.9%) 109人(44.5%) 42人(17.1%) 26人(10.6%) 91人(37.1%) 21人(8.6%) 17人(6.9%) 0 20 40 60 80 100 120 市の案内 生活のルールについての情報 行政サービスの情報 相談窓口の情報 地域での交流活動の情報 日本語学習の情報 日本語以外の学習の情報 仕事の情報 住宅の情報 在留資格関連の情報 医療・病院の情報 子育て・教育の情報 ボランティア活動の情報 文化活動やレジャーの情報 その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=33 N=75 N=44 N=93 N=245

(10)

図表2-2-7 地域の日本人とのつきあいはあるか<あてはまるものをすべて選択> 図表2-2-8 地域の活動に参加しているか<あてはまるものをすべて選択>  「あいさつをする人がいる(70.2%)」が最も多く、次に「立ち話をする人がいる(40.0%)」となっている。  また、「お互いの家を行き来する人がいる」が26.9%、「困ったときに相談する人がいる」が29.8%と密な関係 を築いている人もいる。  一方、「日本人とのつきあいはない」人も10.2%いる。日本人との交流機会が必要と思われる。  「自治会・子ども会の活動(21.6%)」「PTAなど学校関係の活動(18.8%)」「趣味やスポーツの活動(18.0%)」が2 割前後いる一方で、「地域の活動についてよく知らない(31.0%)」「地域の活動には参加していない(22.0%)」人 もいる。   N=245 53人(21.6%) 46人(18.8%) 44人(18.0%) 16人(6.5%) 24人(9.8%) 24人(9.8%) 54人(22.0%) 76人(31.0%) 23人(9.4%) 0 20 40 60 80 自治会・子ども会の活動 PTAなど学校関係の活動 趣味やスポーツの活動 母国の文化を広めるための活動 ボランティア活動 その他 地域の活動へは参加していない 地域の活動についてよく知らない 無回答 N=245 172人(70.2%) 98人(40.0%) 66人(26.9%) 73人(29.8%) 25人(10.2%) 28人(11.4%) 7人(2.9%) 0 50 100 150 200 あいさつをする人がいる 立ち話をする人がいる お互いの家を行き来する人がいる 困った時に相談する人がいる 日本人とのつきあいはない その他 無回答 N=245

(11)

図表2-2-9 地域のどのような活動に参加したいか<あてはまるものをすべて選択> 図表2-2-10 地域でどのような交流をしたいか<あてはまるものをすべて選択>  「日本の習慣などを教えてもらいたい(43.3%)」が最も多く、次いで「趣味のサークルに参加したい(37.1%)」、 「地域住民の人と親しくしたい(34.7%)」の順となっている。  また、図表2-2-6(どのような情報が必要か)では、「生活のルールについての情報」を必要としている人が 32.2%と多く、図表2-2-10(地域でどのような交流をしたいか)では、「日本の習慣などを教えてもらいたい」と思 う人が43.3%である。地域での交流や生活のルール・日本の習慣についての情報を得たいなど、積極的な姿 勢が示されている。  行政として何ができるか検討が必要である。  「趣味やスポーツの活動(48.6%)」が最も多く、次いで「ボランティア活動(25.7%)」「母国の文化を広めるため の活動(20.8%)」の順となっている。  「ボランティア活動」については、参加したいと25.7%が回答しているが、図表2-2-8(地域の活動に参加し ているか)でみると、実際に活動をしている人は9.8%で、潜在的なニーズは高いと言える。 29人(11.8%) 26人(10.6%) 119人(48.6%) 51人(20.8%) 63人(25.7%) 32人(13.1%) 8人(3.3%) 49人(20.0%) 34人(13.9%) 0 50 100 150 自治会・子ども会の活動 PTAなど学校関係の活動 趣味やスポーツの活動 母国の文化を広めるための活動 ボランティア活動 その他 地域の活動へは参加したくない 地域の活動についてよく知らない 無回答 85人(34.7%) 41人(16.7%) 106人(43.3%) 53人(21.6%) 52人(21.2%) 91人(37.1%) 26人(10.6%) 14人(5.7%) 28人(11.4%) 0 50 100 150 地域住民の人と親しくしたい 自分たちの文化を紹介したい 日本の習慣などを教えてもらいたい ボランティア活動に参加したい 地域の行事に参加したい 趣味のサークルに参加したい その他 交流はしたくない 無回答 N=245 N=245

(12)

図表2-2-11 以下の行政サービスや制度を知っているか<あてはまるものをすべて選択>(その1) 回答数(人) 177 119 48 56 39 74 64 76 47 75 57 31 36 60 14 34 20 33 27 71 26 10 8.2% いずれも知らない 市営住宅への入居 健康保険 児童手当・児童扶養手当 19.2% 30.6% 23.3% 12.7% がん検診 保育園への入園 予防接種 学童保育所への入所 日本語教室 14.7% 市民相談窓口 無回答 生活保護 公立学校での通訳派遣 公立学校への入学 30.2% 乳幼児検診 外国人むけ相談窓口 外国人学校就学児補助 11.0% 29.0% 10.6% 4.1% 図表2-2-11 以下の行政サービスや制度を知っているか<あてはまるものをすべて選択>(その2)    < 市での滞在期間別>  「健康保険(72.2%)」「年金(48.6%)」 について知っている人が多い。見方 を変えると、「健康保険」については 27.8%、「年金」については51.4%もの 人が制度を知らないと言える。さらに 周知が必要である。  図表2-3-13(子どもはいる(いた) か)の質問の回答では、「はい」が 47.3%となっているが、子どもに関わ る行政サービスや制度の回答状況を みると十分に知られていないと言え る。  また、「いずれも知らない」人が 10.6%いる。市の行政サービスや制度 が外国人住民にも届くようにする必 要がある。 構成比率 その他の健康診断 31.0% 24.5% 5.7% 13.9% 13.5% 26.1% 母子健康手帳の交付 介護保険 乳幼児医療費負担の軽減 設 問 22.9% 15.9% 72.2% 48.6% 19.6% 年金 177人(72.2%) 119人(48.6%) 48人(19.6%) 56人(22.9%) 39人(15.9%) 74人(30.2%) 64人(26.1%) 76人(31.0%) 47人(19.2%) 75人(30.6%) 57人(23.3%) 31人(12.7%) 36人(14.7%) 60人(24.5%) 14人(5.7%) 34人(13.9%) 20人(8.2%) 33人(13.5%) 27人(11.0%) 71人(29.0%) 26人(10.6%) 10人(4.1%) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 健康保険 年金 介護保険 生活保護 乳幼児医療費負担の軽減 児童手当・児童扶養手当 母子健康手帳の交付 予防接種 乳幼児検診 がん検診 その他の健康診断 市営住宅への入居 市民相談窓口 外国人むけ相談窓口 外国人学校就学児補助 公立学校への入学 公立学校での通訳派遣 保育園への入園 学童保育所への入所 日本語教室 いずれも知らない 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(13)

回答数(人) 構成比率 74 30.2% 67 27.3% 37 15.1% 29 11.8% 32 13.1% 50 20.4% 72 29.4% 50 20.4% 22 9.0% 39 15.9% 34 13.9% 65 26.5% 45 18.4% 60 24.5% 104 42.4% 20 8.2%

27

11.0%

図表2-2-12 以下の行政サービスの中で立川市に要望したいことは何か<5つまで選択>(その2) <市での滞在期間別> 申請・届出書類や通知文書などにふりがなをつける 制度やサービスを総合的に多言語で情報提供 申請・届出書類や通知文書などの多言語化 無回答 外国語での相談窓口の充実 その他 図表2-2-12 以下の行政サービスの中で立川市に要望したいことは何か<5つまで選択>(その1)  「外国人住民と日本人 住民との交流や相互理 解の機会の提供 (42.4%)」が最も多く、次 いで「制度やサービスを 総合的に多言語で情報 提供(30.2%)」「外国語で 対応できる職員をふや す(29.4%)」「申請・届出 書類や通知文書などの 多言語化(27.3%)」の順と なっている。 市報の多言語化 日本人住民に対する多文化共生意識の啓発 外国人住民と日本人住民との交流や相互理解の機会の提供 外国語で対応できる職員をふやす 設 問 まちの案内表示に絵文字や多言語併記をふやす   市立小・中学校に多文化共生教育を取り入れる 生活一般の情報の多言語化 必要な時(医療機関や公的機関などで)の通訳派遣 市発行のパンフレットや資料の多言語化 図書館の外国語文献の充実 日本語教室の充実 74人(30.2%) 67人(27.3%) 37人(15.1%) 29人(11.8%) 32人(13.1%) 50人(20.4%) 72人(29.4%) 50人(20.4%) 22人(9.0%) 39人(15.9%) 34人(13.9%) 65人(26.5%) 45人(18.4%) 60人(24.5%) 104人(42.4%) 20人(8.2%) 27人(11.0%) 0 50 100 150 制度やサービスを総合的に多言語で情報提供 申請・届出書類や通知文書などの多言語化 市報の多言語化 申請・届出書類や通知文書などにふりがなをつける 市発行のパンフレットや資料の多言語化 外国語での相談窓口の充実 外国語で対応できる職員をふやす 日本語教室の充実 まちの案内表示に絵文字や多言語併記をふやす 生活一般の情報の多言語化 図書館の外国語文献の充実 必要な時(医療機関や公的機関などで)の通訳派遣 市立小・中学校に多文化共生教育を取り入れる 日本人住民に対する多文化共生意識の啓発 外国人住民と日本人住民との交流や相互理解の機会の提供 その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(14)

回答数(人) 構成比率 117 47.8% 61 24.9% 63 25.7% 55 22.4% 7 2.9% 50 20.4% 34 13.9% 37 15.1% 17 6.9%     立川市ホームページ   無回答 設 問 図表2-2-13 立川市からの行政サービスの情報をどのように得ているか<あてはまるものをすべて選択 >(その1) 立川市ツイッター 自治会の回覧板・掲示板 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 日本語教室やその他ボランティア団体 その他 市報「広報たちかわ」   図表2-2-13 立川市からの行政サービスの情報をどのように得ているか<あてはまるものをすべて選択 >(その2)  <市での滞在期間別>  「市報 広報たちかわ(47.8%)」から情報を得ている人が最も多く、次いで「市役所などで入手するパンフレッ ト類」(25.7%)」、「市役所窓口(24.9%)」の順となっている。 117人(47.8%) 61人(24.9%) 63人(25.7%) 55人(22.4%) 7人(2.9%) 50人(20.4%) 34人(13.9%) 37人(15.1%) 17人(6.9%) 0 50 100 150 市報「広報たちかわ」 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 立川市ツイッター 自治会の回覧板・掲示板 日本語教室やその他ボランティア団体 その他 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(15)

回答数(人) 構成比率 119 48.6% 45 18.4% 69 28.2% 84 34.3% 17 6.9% 59 24.1% 39 15.9% 34 13.9% 23 9.4%   自治会の回覧板・掲示板 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 日本語教室やその他ボランティア団体 無回答   図表2-2-14 立川市の行政サービスの情報をどのように発信してほしいか<あてはまるものをすべて選択 >(その2)  <市での滞在期間別> 市役所窓口 市報「広報たちかわ」 設問項目 立川市ツイッター 図表2-2-14 立川市の行政サービスの情報をどのように発信してほしいか<あてはまるものをすべて選択 >(その1) その他  「市報 広報たちかわ(48.6%)」が最も多く、次いで「立川市ホームページ(34.3%)」「市役所などで入手する パンフレット類(28.2%)」の順となっている。  図表2-2-13(立川市からの情報サービスの情報をどのように得ているか)と図表2-2-14(立川市の行政サー ビスの情報をどのように発信してほしいか)を比較してみると、以下のようになっている。  「市報 広報たちかわ」は実際に情報を得ている人の割合(47.8%)とどのように発信してほしいか(48.6%)の要 望がほぼ同じである。  「市役所窓口」は、要望は18.4%であるが、実際は24.9%の人が情報を得ている。  「立川市ホームページ」は、34.3%の人が要望しているが、実際には22.4%の人しか見ていない。  その他は、ほぼ要望と実際が同じくらいとなっている。  図表2-2-5(情報を得るためによく利用する機器は何か)の回答として「パソコン」や「スマートフォン」が多 い。ホームページの充実は必要である。 119人(48.6%) 45人(18.4%) 69人(28.2%) 84人(34.3%) 17人(6.9%) 59人(24.1%) 39人(15.9%) 34人(13.9%) 23人(9.4%) 0 20 40 60 80 100 120 140 市報「広報たちかわ」 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 立川市ツイッター 自治会の回覧板・掲示板 日本語教室やその他ボランティア団体 その他 無回答 1年未満 1年以上 5年未満 5年以上10年未満 10年以上 N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(16)

図表2-2-15 外国人の市政への参画は必要だと思うか 図表2-2-16 【市政への参画が必要と思う人のみ】外国人の市政への参画のためには、どのような制度 が整備されるべきか<3つまで選択>(その2)  <平成25年と平成16年との比較>  必要と考えている人は半数以上いる。  図表2-2-16(外国人の市政への参画のためには、 どのような制度が整備されるべきか…その1)は「一定 期間以上の在住を条件に地方選挙の選挙権を認め る(63.6%)」が最も多く、次いで「外国人住民を公務員 として積極的に採用する(59.3%)」「諮問機関に外国 人委員を積極的に登用する(56.4%)」の順に多い。  平成16年の調査でも、同様の傾向である。 図表2-2-16 【市政への参画が必要と思う人のみ】外国人の市政への参画のためには、どのような制度 が整備されるべきか<3つまで選択>(その1) 必要 57.1% (140人) 不要 30.6% (75人) 無回答 12.2% (30人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% N=245 89人(63.6%) 79人(56.4%) 83人(59.3%) 35人(25.0%) 47人(33.6%) 9人(6.4%) 1人(0.7%) 0 20 40 60 80 100 一定期間以上の在住を条件に地方選挙の選挙権を認める 諮問機関に外国人委員を積極的に登用する 外国人住民を公務員として積極的に採用する 外国人会議を設置する 外国語で参加できるモニター制度をつくる その他 無回答 N=140 63.6% 56.4% 59.3% 25.0% 33.6% 6.4% 72.1% 41.9% 37.2% 20.9% 27.9% 2.3% 0% 20% 40% 60% 80% 一定期間以上の在住を条件に地方選挙の選 挙権を認める 諮問機関に外国人委員を積極的に登用する 外国人住民を公務員として積極的に採用す る 外国人会議を設置する 外国語で参加できるモニター制度をつくる その他 平成25年 平成16年 N=140 N=43

(17)

図表2-3-1 災害などの緊急時について不安はあるか  <市での滞在期間別> 図表2-3-2 【災害などの緊急時に不安がある人のみ】その不安を解消するために何が必要だと思うか<3 つまで選択>  <市での滞在期間別>  図表2-3-1(災害などの緊急時について不安はあるか)では、回答者全体で、69.0%の人が不安があると回 答している。  【災害などの緊急時に不安のある人のみ】への質問で、「その不安を解消するために何が必要だと思うか」 については、「避難場所や避難経路の案内表示をわかりやすくする(69.2%)」「緊急時対応用の多言語パンフ レットを配布する(45.0%)」の順で回答が多い。 ※1 日ごろから多言語で災害などについての情報提供や相談対応をする

3 防災、日本語、仕事、子育てや教育、医療・病院、住宅、

トラブルなどの相談について

117人(69.2%) 76人(45.0%) 65人(38.5%) 60人(35.5%) 31人(18.3%) 34人(20.1%) 37人(21.9%) 4人(2.4%) 0 50 100 150 避難場所や避難経路の案内表示をわかりやすくする 緊急時対応用の多言語パンフレットを配布する 緊急時に多言語で情報提供や相談対応をする 日ごろから多言語で災害などについての情報提供や相談… 防災関連の講座や体験を行う 外国人住民が防災訓練に積極的に参加する 外国人住民が地域住民と積極的につきあう 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=169 N=19 N=52 N=32 N=66 ※1 ある 57.6%(19人) ある 69.3%(52人) ある 72.7%(32人) ある 71.0%(66人) ある 69.0%(169人) ない 42.4%(14人) ない 26.7%(20人) ない 22.7%(10人) ない 16.1%(15人) ない 24.1%(59人) 無回答 (0人) 無回答 4.0%(3人) 無回答 4.5%(2人) 無回答 12.9%(12人) 無回答 6.9%(17人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1年未満 1年以上 5年未満 5年以上10年未満 10年以上 全体

ある

ない

無回答

N=245 N=93 N=44 N=75 N=33

(18)

図表2-3-3 地域の避難場所を知っているか(その1)  <市での滞在期間別> 図表2-3-3 地域の避難場所を知っているか(その2)  <平成25年と平成16年の比較>  全体としては、避難場所を57.1%の人が知っていると回答。  立川市ホームページ、防災マップ等で周知を図っているが、避難場所を「知らない」人が 全体の約3分の 1いる。知らない人の割合は、市での滞在期間が短いほど高い。  平成16年より平成25年のほうが、地域の避難場所を知っている人が23.2%増えている。  東日本大震災を契機とした防災への関心の高まりとともに、市として立川市ホームページ・防災マップ等で 周知を図っている結果と言えるだろう。 知っている 48.5%(16人) 知っている 54.7%(41人) 知っている 63.6%(28人) 知っている 59.1%(55人) 知っている 57.1%(140人) 知らない 48.5%(16人) 知らない 38.7%(29人) 知らない 34.1%(15人) 知らない 28.0%(26人) 知らない 35.1%(86人) 無回答 3.0%(1人) 無回答 6.7%(5人) 無回答 2.3%(1人) 無回答 12.9%(12人) ) 無回答 7.8%(19人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1年未満 1年以上 5年未満 5年以上10年未満 10年以上 全体

知っている

知らない

無回答

N=245 N=93 N=44 N=75 N=33 57.1%(140人) 35.1%(86人) 7.8%(19人) 33.9%(21人) 62.9%(39人) 3.2%(2人) 0% 20% 40% 60% 80% 知っている 知らない 無回答

平成25年

平成16年

N=245 N=62

(19)

図表2-3-4 災害対策として行っていることは何ですか<あてはまるものをすべて選択> 回答数(人) 構成比率

140

57.1%

101

41.2%

96

39.2%

35

14.3%

54

22.0%

34

13.9%

23

9.4%

35

14.3%

31

12.7%

40

16.3%

17

6.9%   図表2-3-4 災害対策として行っていることは何ですか(あてはまるものをすべて選択)(その2) 図表2-3-5 災害時に災害情報を得る有効な手段は何だと思いますか<3つまで選択> 回答数(人) 構成比率

72

29.4%

145

59.2%

22

9.0%

84

34.3%

132

53.9%

29

11.8%

94

38.4%

23

9.4%  

ラジオ

地域住民と協力できるようにしている   市などからの防災情報を確認している 家族と緊急時の連絡先を決めている 避難場所を調べている 食料・飲料水などを準備している 家具転倒防止対策を行っている

駅やビルにある掲示板

巡回パトロールカーのスピーカー

 「スマートフォン・携帯電話(59.2%)」が最も多く、次いで「テレビ(53.9%)」「巡回パトロールカーのスピーカー (38.4%)」の順に多い。  上位2つに加えて「パソコン・タブレット(29.4%)」は、電気を使用するので災害時に使えなくなる可能性もあ る。「巡回パトロールカーのスピーカー」は、どんなときにでも情報が伝わる手段として、災害時に有効であろ う。 何もしていない 無回答 防災についての講座・体験に参加している 設 問  

パソコン・タブレット

スマートフォン・携帯電話

防災についてのパンフレット等を持っている 防災訓練に参加している  「食料・飲料水などを準備している(57.1%)」が最も多く、次いで「避難場所を調べている(41.2%)」「家族と緊 急時の連絡先を決めている(39.2%)」の順に多い。  「防災訓練に参加している(13.9%)」「防災についての講座・体験に参加している(12.7%)」など、参加型の防 災対策をしている人は少ない。何もしていない人も16.3%いる。

無回答

テレビ

設 問

市内掲示板

140人(57.1%) 101人(41.2%) 96人(39.2%) 35人(14.3%) 54人(22.0%) 34人(13.9%) 23人(9.4%) 35人(14.3%) 31人(12.7%) 40人(16.3%) 17人(6.9%) 0 50 100 150 食料・飲料水などを準備している 避難場所を調べている 家族と緊急時の連絡先を決めている 市などからの防災情報を確認している 家具転倒防止対策を行っている 防災訓練に参加している 防災についてのパンフレット等を持っている 地域住民と協力できるようにしている 防災についての講座・体験に参加している 何もしていない 無回答 N=245 72人(29.4%) 145人(59.2%) 22人(9.0%) 84人(34.3%) 132人(53.9%) 29人(11.8%) 94人(38.4%) 23人(9.4%) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 パソコン・タブレット スマートフォン・携帯電話 市内掲示板 ラジオ テレビ 駅やビルにある掲示板 巡回パトロールカーのスピーカー 無回答 N=245

(20)

図表2-3-6 言葉について困っていることは何か<あてはまるものをすべて選択>      無回答は44.1%で あったが、言葉につ いて何らかの形で 困っている人はい る。 図表2-3-7 どのような情報が必要か(その2)  <日本語が話せない、あるいは読めない人の場合> 図表2-3-7 どのような情報が必要か <回答者【全体】と【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人のパーセンテージの比較>    【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人の実人数は85人。その人たちが「どのような情報を必要と しているか」「どのような行政サービスや制度を知っているか」「立川市の行政サービスをどのように発信して ほしいか」についてクロス集計をし、【日本語が話せない人または日本語が読めない】人に必要なことを取り 出してみた。 51人(20.8%) 53人(21.6%) 57人(23.3%) 56人(22.9%) 45人(18.4%) 108人(44.1%) 0 20 40 60 80 100 120 日本語が話せない 日本語の文字が読めない 日本語の文字が書けない 案内板や掲示板がわからない 日本語を勉強する機会がない 無回答 N=245 28.2% 32.2% 25.7% 12.2% 20.4% 27.8% 12.7% 42.9% 19.6% 15.9% 44.5% 17.1% 10.6% 37.1% 8.6% 6.9% 32.9% 40.0% 18.8% 10.6% 18.8% 43.5% 12.9% 47.1% 23.5% 22.4% 43.5% 18.8% 8.2% 31.8% 9.4% 3.5% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 市の案内 生活のルールについての情報 行政サービスの情報 相談窓口の情報 地域での交流活動の情報 日本語学習の情報 日本語以外の学習の情報 仕事の情報 住宅の情報 在留資格関連の情報 医療・病院の情報 子育て・教育の情報 ボランティア活動の情報 文化活動やレジャーの情報 その他 無回答

全体

日本語が話 せないまた は日本語が 読めない N=245 N=85

(21)

図表2-3-8 以下の行政サービスや制度を知っているか<あてはまるものをすべて選択> <回答者【全体】と【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人のパーセンテージの比較>  「健康保険」が、回答者【全体】と【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人の両方で最も多い。 同様に「年金」が次に多い。その他の項目では、知っていると回答している率は全体的に低く、 「介護保険」や「生活保護」は、【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人の回答率をみると、回答者 全体と比べるとさらに低くなっている。「日本語教室」は、回答者【全体】よりも【日本語が話せないまたは日本 語が読めない】ほうが知っている比率は高い。 72.2% 48.6% 19.6% 22.9% 15.9% 30.2% 26.1% 31.0% 19.2% 30.6% 23.3% 12.7% 14.7% 24.5% 5.7% 13.9% 8.2% 13.5% 11.0% 29.0% 10.6% 4.1% 75.3% 41.2% 11.8% 10.6% 8.2% 28.2% 20.0% 27.1% 14.1% 24.7% 16.5% 7.1% 8.2% 21.2% 1.2% 11.8% 2.4% 8.2% 5.9% 37.6% 10.6% 3.5% 0% 20% 40% 60% 80% 健康保険 年金 介護保険 生活保護 乳幼児医療費負担の軽減 児童手当・児童扶養手当 母子健康手帳の交付 予防接種 乳幼児検診 がん検診 その他の健康診断 市営住宅への入居 市民相談窓口 外国人むけ相談窓口 外国人学校就学児補助 公立学校への入学 公立学校での通訳派遣 保育園への入園 学童保育所への入所 日本語教室 いずれも知らない 無回答

全体

日本語が話 せないまた は日本語が 読めない N=245 N=85

(22)

図表2-3-9 立川市の行政サービスをどのように発信してほしいか<あてはまるものをすべて選択><回答 者【全体】と【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人のパーセンテージの比較>  回答者【全体】と【日本語が話せないまたは日本語が読めない】人ともに「市報 広報たちかわ」が最も多く、 次いで「立川市ホームページ」「市役所などで入手するパンフレット類」の順となっている。 「行政サービスをどのように発信してほしいか」については、回答者【全体】と【日本語が話せないまたは日本 語が読めない】人ともに回答は同じような傾向である。 48.6% 18.4% 28.2% 34.3% 6.9% 24.1% 15.9% 13.9% 9.4% 45.9% 23.5% 32.9% 36.5% 5.9% 25.9% 22.4% 15.3% 7.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 市報「広報たちかわ」 市役所窓口 市役所などで入手するパンフレット類 立川市ホームページ 立川市ツイッター 自治会の回覧板・掲示板 日本語教室やその他ボランティア団体 その他 無回答

全体

日本語が話 せないまた は日本語が 読めない N=245 N=85

(23)

図表2-3-10 現在、仕事をしているか  <男女別> 図表2-3-12 仕事について困っていることは何か<あてはまるものをすべて選択> 回答数(人) 構成比率 55 22.4% 29 11.8% 48 19.6% 18 7.3% 27 11.0% 28 11.4% 27 11.0% 30 12.2% 73 29.8% 45 18.4%   図表2-3-12 仕事について困っていることは何か<あてはまるものをすべて選択>(その2) ※1 法律が守られない(時間外労働の割増賃金がない・有給休暇がない・社会保険未加入など) 設 問 賃金が安い 正社員になれない 無回答 困っていない その他 相談をする場所がない 法律が守られない(時間外労働の割増賃金がない・有給休 暇がない・社会保険未加入など) 日本人と待遇が異なる 図表2-3-11  【現在、仕事をしている人のみ】 現在の職場 での立場はどれにあたるか    仕事については、「困っていない」人が29.8%となっているが、「仕事につくのが難しい(22.4%)」「賃金が安い (19.6%)」も多い。 労働時間が長い  男性の方が、 女性より仕事を していると回答 している割合が 高い。 仕事につくのが難しい 経営者・ 役員 4.1% (6人) 常時雇用 されている 一般社員 47.3% (70人) パート、 アルバイト 36.5% (54人) 自営業あ るいは自 営業の家 族従業員 5.4% (8人) その他 6.1% (9人) 無回答 0.7% (1人) N=148 している 60.4%(148人) している 69.9%(58人) している 55.0%(88人) していない 21.6%(53人) していない 14.5%(12人) していない 25.6%(41人) 11.8%(29人) 9.6%(8人) 13.1%(21人) 無回答 6.1%(15人) 無回答 6.0%(5人) 無回答 6.3%(10人) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 男 女

している

していない

以前はしていたけれど、現在はしていない 無回答 N=245 男女別で の無回答 2人を含む N=83 N=160 55人(22.4%) 29人(11.8%) 48人(19.6%) 18人(7.3%) 27人(11.0%) 28人(11.4%) 27人(11.0%) 30人(12.2%) 73人(29.8%) 45人(18.4%) 0 20 40 60 80 仕事につくのが難しい 正社員になれない 賃金が安い 労働時間が長い 日本人と待遇が異なる 法律が守られない(時間外労働の割増賃金がない・… 相談をする場所がない その他 困っていない 無回答 N=245 ※1

(24)

図表2-3-13 子どもはいる/子どもはいたか 図表2-3-14 【子どものいる/子どものいた人のみ】日本での子育てのために、どのような情報が必要だと 思うか<3つまで選択>  <市での滞在期間別>  「子育てで不安なことを相談するところ(33.6%)」が最も多く、次いで「予防接種や健康診断の情報(26.7%)」 「子育て中の親同士の交流機会(25.9%)」が多い。  疑問に思ったこと知りたいことを教えてくれる、問題を解決してくれる人や情報を得たいと思っていることが わかる。    「はい」は47.3%、「いいえ」は42.4%である。 はい 47.3% (116人) いいえ 42.4% (104人) 無回答 10.2% (25人) N=245 39人(33.6%) 30人(25.9%) 25人(21.6%) 13人(11.2%) 22人(19.0%) 31人(26.7%) 4人(3.4%) 13人(11.2%) 23人(19.8%) 12人(10.3%) 0 10 20 30 40 50 子育てで不安なことを相談するところ 子育て中の親同士の交流機会 仕事中に子どもを預けられるところ 保育所の入所手続 母語の通じる小児科 予防接種や健康診断の情報 近くで育児・子ども用品を売っているところ その他 特にない 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=116 N=7 N=32 N=25 N=52

(25)

子どものいる/いた人 N=116(47%) 回答数(人) 構成比率 66 56.9% 19 16.4% 14 12.1% 1 0.9% 0 0.0% 8 6.9% 8 6.9% 24 20.7% 回答数(人) 構成比率 20 17.2% 9 7.8% 36 31.0% 19 16.4% 6 5.2% 25 21.6% 17 14.7% 12 10.3% 11 9.5% 30 25.9% 18 15.5% 日本の私立学校 図表2-3-16 【子どものいる/子どものいた人のみ】お子さんを日本で育てるにあたり、何が心配(心配 だった)か<3つまで選択> 友人ができない その他  「いじめ(31.0%)」が最も多く、次いで「学費が高い(21.6%)」「日本語が十分にできない(17.2%)」の順で多い。  「心配なことはない」人も25.9%いるが、「いじめ」を心配している人が31.0%いて、外国人の子どもを持つ親 は、いじめについて心配をしていることがわかる。 心配なことはない いじめ 学校の授業の内容が理解できない 学費が高い 進学時に不利になるのではないか 学校行事や学校の制度がわからない 日本語が十分にできない 設 問 無回答 子どものいる/いた人 N=116(47%) 日本の国公立学校 設 問 外国人学校 通信教育 学齢期には来日していなかった 日本の生活習慣が理解できない 無回答 その他 家庭学習(学校には通わせない)  「日本の国公立学校」と 回答したのは56.9%、 「日本の私立学校」と回 答したのは16.4%、「外 国人学校」と回答したの は12.1%である。 図表2-3-15 【子どものいる/子どものいた人のみ】学齢期(小学校・中学校の年齢に相当する)のお子さ んが通っている(通っていた/通わせる予定の)学校はどれにあたるか<あてはまるものをすべて選択> 66人(56.9%) 19人(16.4%) 14人(12.1%) 1人(0.9%) 0人 8人(6.9%) 8人(6.9%) 24人(20.7%) 0 20 40 60 80 日本の国公立学校 日本の私立学校 外国人学校 通信教育 家庭学習(学校には通わせない) その他 学齢期には来日していなかった 無回答 N=116 20人(17.2%) 9人(7.8%) 36人(31.0%) 19人(16.4%) 6人(5.2%) 25人(21.6%) 17人(14.7%) 12人(10.3%) 11人(9.5%) 30人(25.9%) 18人(15.5%) 0 10 20 30 40 日本語が十分にできない 日本の生活習慣が理解できない いじめ 友人ができない 学校の授業の内容が理解できない 学費が高い 進学時に不利になるのではないか 学校行事や学校の制度がわからない その他 心配なことはない 無回答 N=116

(26)

回答数(人) 構成比率 22 19.0% 18 15.5% 19 16.4% 31 26.7% 25 21.6% 27 23.3% 26 22.4% 13 11.2% 6 5.2% 2 1.7% 12 10.3% 25 21.6% 異なる国や地域の文化の学習 その他 設 問 保護者への多文化共生意識の啓発 地域の外国人住民との交流 多様な食文化に対応した学校給食  「異なる国や地域の文化の学習(26.7%)」が最も多く、次いで「教職員への多文化共生意識の啓発(23.3%)」 「保護者への多文化共生意識の啓発(22.4%)」「進学・就職など進路指導の充実(21.6%)」の順となっている。  「教職員への多文化共生意識の啓発」「保護者への多文化共生意識の啓発」が多いが、異なる文化をもつ 人が自分のルーツに自信を持って生活するためには、周りの人の理解、周りの人に認めてもらうことが大切 なのである。  図表2-3-16(お子さんを日本で育てるにあたり、何が心配(心配だった)か)で「いじめ」を心配している人が 最も多かったが、学校現場などで、文化の違いを認め合うことの大切さを教えることが望まれる。 子どものいる/いた人 N=116(47%) 図表2-3-17 【子どものいる/子どものいた人の場合】日本の小学校・中学校に要望したいことは何か<3つ まで選択> 要望はない 無回答 進学・就職など進路指導の充実 教職員への多文化共生意識の啓発 母語ができる補助教員の充実 日本語学習機会の充実 母国の言葉や文化の学習 22人(19.0%) 18人(15.5%) 19人(16.4%) 31人 (26.7%) 25人(21.6%) 27人(23.3%) 26人(22.4%) 13人(11.2%) 6人(5.2%) 2人(1.7%) 12人(10.3%) 25人(21.6%) 0 5 10 15 20 25 30 35 母国の言葉や文化の学習 日本語学習機会の充実 母語ができる補助教員の充実 異なる国や地域の文化の学習 進学・就職など進路指導の充実 教職員への多文化共生意識の啓発 保護者への多文化共生意識の啓発 地域の外国人住民との交流 多様な食文化に対応した学校給食 その他 要望はない 無回答 N=116

(27)

図表2-3-18 病院・医療について、いやな思いをしたことがあるか 図表2-3-19 病院・医療について困っていることは何か<3つまで選択> <市での滞在期間別>  「はい」が37.6%、「いいえ」が55.5%であ る。  「医療費が高い(24.5%)」が最も多く、次いで「言葉の通じる病院がわからない(23.7%)」「日本の医療制度が わからない(20.8%)」「病院・薬局などの医療機関で意思疎通が図りにくい(20.4%)」の順となっている。  病院・医療は、普段のコミュニケーションとは違う、専門的な言葉が必要となる場面である。病院や薬局で、 専門的な日本語を理解すること、伝えることも困難であろう。  日本の医療制度も、全く違った制度を持つ国から来た外国人にとっては、理解することが難しいのであろ う。  市のホームページでは東京都医療機関案内サービス(ひまわり HIMAWARI)にリンクして、このサイト内で 「対応できる外国語で病院を探す」ことは可能となっている。 はい 37.6% (92人) いいえ 55.5% (136人) 無回答 6.9% (17人) N=245 19人(7.8%) 58人(23.7%) 14人(5.7%) 6人(2.4%) 50人(20.4%) 51人(20.8%) 25人(10.2%) 4人(1.6%) 60人(24.5%) 24人(9.8%) 57人(23.3%) 31人(12.7%) 0 10 20 30 40 50 60 70 病院の場所がわからない 言葉の通じる病院がわからない 公的な医療保険加入のための情報が少ない 健康保険に加入していない/できない 病院・薬局などの医療機関で意思疎通が図りにくい 日本の医療制度がわからない 市販薬等の表示がわからない 病院で診療を拒否される 医療費が高い その他 困っていない 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(28)

図表2-3-20 住宅について、いやな思いをしたことがあるか 図表2-3-21 住宅について困っていることは何か<3つまで選択> <市での滞在期間別>  「家賃や価格が高い(32.7%)」が最も多く、次いで「敷金・礼金の習慣(29.4%)」「保証人が見つけにくい (21.6%)」の順で多い。  「敷金・礼金の習慣」については、日本の制度を外国人に対してわかりやすく説明し、理解してもらうことが 大切である。  「はい」が38.8%、「いいえ」が53.1%であ る。 ※1 外国人という理由で不当な扱いをされる はい 38.8% (95人) いいえ 53.1% (130人) 無回答 8.2% (20人) N=245 80人(32.7%) 72人(29.4%) 53人(21.6%) 38人(15.5%) 22人(9.0%) 14人(5.7%) 19人(7.8%) 21人(8.6%) 64人(26.1%) 37人(15.1%) 0 20 40 60 80 100 家賃や価格が高い 敷金・礼金の習慣 保証人が見つけにくい 外国人という理由で不当な… 狭い/設備が悪い 職場や学校に遠い 地域住民の人々が不親切 その他 困っていない 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93 ※1

(29)

図表2-3-22 トラブルなどの相談したいことについて、いやな思いをしたことがあるか 図表2-3-23 相談したいことについて、困っていることは何か<3つまで選択> <市での滞在期間別>  「相談する人・ところがわからない」が23.7%、「専門的な相談の場所がわからない」が23.3%、「相談したいが 言葉が通じない」が20.4%となっている。  市の「外国人相談」や都内で開催されている「外国人のための専門家無料相談会」について、しっかり情報 提供を行いたい。「プライバシーが守られるかどうか不安」な人もいるが、市外でも行われている「外国人のた めの専門家無料相談会」も紹介しながら対応していく。  「はい」が36.7%、「いいえ」が51.4%である。 はい 36.7% (90人) いいえ 51.4% (126人) 無回答 11.8% ( 29人) N=245 58人(23.7%) 57人(23.3%) 50人(20.4%) 26人(10.6%) 30人(12.2%) 14人(5.7%) 71人(29.0%) 55人(22.4%) 0 20 40 60 80 相談する人・ところがわからない 専門的な相談の場所がわからない 相談したいが言葉が通じない 相談したいが料金が高い プライバシーが守られるかどうか不安だ その他 困っていない 無回答

1年未満

1年以上

5年未満

5年以上10年未満

10年以上

N=245 N=33 N=75 N=44 N=93

(30)

図表2-4-1 幸福度はどれくらいだと思うか    幸福度が100%の人が8.6%、90%の人が14.3%、80%の人が19.6%と、幸福度が高いと思っている人が多い。当 初の予測よりも高い幸福度が示された。  市としても、今後も外国人住民の幸福度が高まるように努めていきたい。

4 幸福度

100%

21人 8.6%

90%

35人 14.3%

80%

48人 19.6%

70%

43人 17.6%

60%

35人 14.3%

50%

26人 10.6%

40%

6人 2.4%

30%

8人 3.3%

20%

3人 1.2%

10%

2人 0.8% 無回答 18人 7.3% N=245

(31)

何かご意見がありましたら、お書きください。 (1) (2) 就職が大変です。日本語ができないと就職への助けがありません。(男性、20代、欧州など) (3) 健康保険で妊娠時のカバーをしてほしい。(男性、20代、欧州など) (4) (5) (6) (7) 税金がとても高い。現在、私は25%も払っています。(男性、20代、欧州など) (8) (9) ドイツ語の教室があればいいと思います。ありがとうございました。(男性、20代、その他アジア) (10) 市役所の職員の中、個別態度がよろしくない方がいらっしゃいます。(女性、20代、中国) (11) (12) タクシーの予約をする時に英語でもできるようにしてください。(男性、20代、その他アジア) (13) (14) 主婦である妻の、パートの仕事を見つけるのが難しいです。(男性、20代、その他アジア) (15) 外国人に仕事の機会があまりないです。(女性、30代、中国) (16) (17) 住民税はほかのところ比べて高いです。(女性・30代・中国) (18) (19) (20) (21) (22) (23) (24) もし可能ならパンフレットと資料が市によって英語に翻訳をされること。(女性、30代、フィリピン) (25) (26) (27) 住宅も買ったばかりなのに、子育てで(子供が保育園に入れないため)せっかく慣れてきた仕事 にもあんまり入れなくて、経済的にもあんまり余裕がありません。早く子供を保育園に入れたいで す。(女性、30代、中国) 外国人にして仕事や不動産の住まい探しで困る時が多いんです。結婚の場合は旦那がいるから 楽天ですが、外国人で日本人に信用されてないのが寂しいですね。このアンケートでどのくらい 変わるか分かりませんが、立川は良い町なのはしっていますので、皆さんお仕事頑張ってくださ い。(女性、30代、韓国・朝鮮) 私自身日本語ができるので、不自由なことは特にありませんが、日本語で困っている外国人の役 に立てればといつも思っていますので、ぜひそのような機会を市のほうで作っていただければと 思います。(女性、30代、中国) 小学校の給食で豚肉が食べられないので(宗教上の理由)時々食事の量が少ない。代替の食事 が必要です。なんとか考えてください。(女性、30代、その他アジア) びょういんにはじめていったときにかくアンケートのかまにかんじがよめないからひらがなをつけて ほしい。(女性、30代、その他アジア) いつもお世話になっております。立川市がよりいい町になりますよう私もがんばります。(女性、20 代、韓国・朝鮮) 留学生が帰国する場合、粗大ゴミが処理しにくいと思います。フリーマーケットやゆずることができ るところがわからないです。業者さんや粗大ゴミ提出すると、かなり高いので負担できません。学 生寮や家具、家電付のアパート情報とリサイクル店の情報があったら助かります。(女性、20代、中 国) 市民税と都民税が高すぎで、生活が苦しんでいる。何か免税制度がありますか。(女性、20代、中 国) 意見はありません。私は日本での生活がいろんな面でとてもいいと思っています。(男性、30代、 中国) お店では、プラスチックの袋をあげすぎです。もっとリサイクルをするべきです。外国人にとって は、携帯電話とクレジットカードを持つことは、困難です。(男性、30代、欧州など) 立川は(ほとんどの市は)親や年配の人が得をするような傾向があると思います。私は独身の納税 者です。税金は他の国と同様に安くするべきです。(女性、30代、欧州など) 機会があったら、地域の活動や国際的な活動をしたいです。立川市役所へ。私はずっと日本に いられることを誇らしく思っています。立川市でトラブルにあったことはありません。私の家族は貧 日本語には特に困っていませんが、それでも市役所の案内文や説明などが早くて分かりにくい場 合がたまにあります。そのときの職員の態度が不親切に感じることが時々あります。(女性、20代、 韓国・朝鮮) 夜、立川駅南口のゲームセンター付近に怪しい人たちがいます。この道には、もっと多くの警官 があるべきです。(女性、20代、欧州など) ボトルを捨てる公共の場所が欲しい。まち中で飲食した時、自分のごみを捨てる場所を見たことが ありません。夏に泳げる池が近くにあるといいです。公共のプールがあまり好きではないので。(男 性、20代、欧州など) できるだけ多言語で情報を提供してください。また、私は日本語を学びたい。雇用機会の情報を 提供してください。ひとりでは仕事が探せません。しかし、日本は快適で住むには良い環境です。 (男性、20代、その他アジア) 私は在日の3世でほぼ日本人と変わらない生活をしているので自身に関しては何も問題はない が、外国人目線で見ると生活しにくい点が多々あるように思う。このアンケート自体もどっちの目線 で記入すればいいのか迷った次第。ずっと日本人と同じく教育を受け労働し、納税もしているの に選挙権がないことが納得いかない点である。(女性、30代、中国)

5 自由記述

(32)

(28) アンケートの答えを提供できて幸せです。(男性、30代、その他アジア) (29) (30) (31) 設問があまり良くない。(女性・40代・韓国・朝鮮) (32) (33) (34) アンケートの実効性が分かるようにしてください。(男性、40代、その他アジア) (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42) (43) (44) (45) 日本人にタガログ語を勉強してほしい。(男性、40代、フィリピン) (46) 道路を修繕することは必要と思っています。イメージはよいと思います。(男性、40代、中国) (47) (48) (49) (50) 私は設問Ⅲであげられているサービスやシステムを知りません。(女性、40代、フィリピン) (51) (52) 私は在日3世ですが、就職する時や家を借りる時に、最近来日している人達と同じだと思われ、 保証人も日本人じゃなくちゃ駄目とか、外国人は悪い事をするから駄目だと言って、なかなかア パートすら借りる事が大変です。そういう対応をしない様に行政からもメッセージを出して頂きたい です。(女性、50代、韓国・朝鮮) 長い間日本人の方々からお世話になってきて、やっと落ち着いた生活ができてほんとうにうれし いです。日本国はがんばれる人に常にチャンスを与えてくれて感謝な気持ちがいっぱいです。 (女性、50代、中国) 娘さん日本に来た時ちょうど高校一年生。その時立川の高校入学したいけど、なかなか出きな かった。とても残念でした。もしできれば、この問題かんがえてください。(女性、40代、中国) 住んでいる地域は自転車盗難事件が多いです。立川で16年間住んでいて、我が家に自転車が 8台盗まれました。残念ながら、それは世界有数の経済大国であり、全世界で公認されている国 民の素質がかなり高い日本では想像も出来ない事です。立川が大好きです。立川を暮らしやす い街にするために、今後とも微力ながらもお手伝いさせていただければ幸いです。どうそよろしく お願いいたします。(女性、40代、中国) 立川市の公共施設が多いですが、市民は使っていない。市民は家から外へ出かけない。市民間 の交流は少ないです。(中国と比べれば)(女性、40代、韓国・朝鮮) 外国人が正社員になれるような仕事をもっと多く提供してほしいです。来日して5年、就職してから 2年、日本国籍に帰化したいです。安定した家が欲しいです。(男性、40代、韓国・朝鮮) 放射線汚染に対する正確な情報と子どもたちに食べさせられる安全な食品(野菜、魚など)が必 要!立川市の水道水は飲めるか、安全かが知りたいです。(男性、40代、欧州など) 住宅の所は市役所バス少ないすぎ!1時間1回の事があります。車の運転できないの私とても困 ります!「東京都」立川市に住むと思いません!!!市役所運営ですよね!ぜひ改善してほし い、お願い致します。(女性、40代、中国) 立川教育局にお願いします。小学校3年生からできれば英語教育を始めてほしいです。(女性、 40代、中国) 小学校での英語教育が遅すぎます。一日でも早く日本語と同等な教育が必要です。(男性、40 代、韓国・朝鮮) 隣人との付き合いが難しいです。もしお隣さんが犬を飼っていたら、それは人生最大の悲劇で す。言いたいけど、言い出せない。気持ちを伝えたいけど、伝えられない。犬が毎日吠えていて、 もうイライラしてたまりません。いい解決方法があれば教えていただけますか?ありがとうございま す。(女性、40代、中国) 外国人が相談、交流できる窓口をたくさん提供してください。外国人に対して配慮、そして助けて くださり、ありがとうございました。(男性、40代、中国) この回答用紙は書きにくいです。日本人の外国人に対する「無理解」や「無関心」には背筋が凍 る思いです。日本は外国人が住みにくい国です。(女性、40代、韓国・朝鮮) ボランティアができれば月に1,2回やりたいです。韓国に関することなど(韓国では看護師だった ので、介護や病院関係のボランティア)。ありがとうございました。(女性、40代、韓国・朝鮮) お隣さんが、毎日夜中の1,2時に犬の吠え声をまねしたり、包丁を研いだりします。警察に4回も 通報しましたが、全然効果がありません。とても不安です。子どもがまだ入学して4か月、やっと同 級生や先生と親しみだしたので、すぐに引っ越したり転学することはできません。(女性、40代、中 国) 子供を日本で安心で学習や生活するために、在留資格を長くのほうがいいと思う。(女性、40代、 中国) 人種差別の無い立川市(日本)を作って欲しいです。韓国語の表記を正しく直してください。(女 性、40代、韓国・朝鮮) 将来的に日本の生徒の英語が上達するよう、幼稚園から大学まで英語教育をするよう、教育委員 会に要望します。他国、アジアのすべての国では、もっと容易にコミュニケーションができます。 (女性、40代、フィリピン) 韓国出身の方々と交流がほしいが、情報を得る機会がないので、そういった文化活動がありまし たらお知らせがほしいと思います。外国人向けの礼儀作法、読み書きの日本語講座の場がほし いと思います。(女性、40代、韓国・朝鮮) 機会があったら、地域の活動や国際的な活動をしたいです。立川市役所へ。私はずっと日本に いられることを誇らしく思っています。立川市でトラブルにあったことはありません。私の家族は貧 しいので、私の学籍は低く、そのためにミスをすることもあります。とても親切にしてくれてありがと う。日本と日本人に、神のご加護がありますように。(男性、30代、その他アジア)

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