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Anyplace Scan for MEAP ADVANCE Ver1.6.0 運用管理者向けマニュアル 第 5.0 版 Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

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運用

用管

管理

理者

者向

向け

けマ

マニ

ュア

アル

第 5.0 版

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

目 次

1

はじめに... 1

1.1 本書の読み方 ... 1 1.1.1 略称について ... 1 1.1.2 商標について ... 1 1.2 システム概要 ... 1 1.3 本書の対象読者 ... 1 1.4 注意事項 ... 1 1.5 AMS 環境でのユーザー権限による機能仕様制限 ... 2 1.5.1 複合機 AMS 環境の確認 ... 2 1.6 本体ファームの確認方法 ... 2 1.7 対応機種 ... 3 1.8 対応 OS・ブラウザ ... 5 1.8.1 対応 OS ... 5 1.8.2 対応ブラウザ ... 5 1.9 IPv6 対応に関して ... 5 1.10 用語について ... 6

2

システム概要 ... 7

2.1 システム構成 ... 7 2.2 ネットワーク構成 ... 8

3

Anyplace Scan が送信するメールについて ... 9

3.1 各メールの送信条件 ... 9 3.1.1 「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」:する ... 9 3.1.2 「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」:しない ... 9 3.2 添付メールのフロー ... 10 3.2.1 メール内容 ... 10 3.3 リンクメールのフロー ... 11 3.3.1 メール内容 ... 11 3.4 パスワードメールのフロー ... 12 3.4.1 メール内容 ... 12 3.5 転送メールのフロー ... 13 3.5.1 メール内容 ... 13

(3)

Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020 3.6 メール設定について ... 14 3.6.1 複数の宛先が設定された場合 ... 14 3.6.2 複合機で設定可能なその他のメール設定について ... 14 3.6.3 「メール分割」について ... 14 3.6.4 「ページごとに分割」について ... 14

4

スキャンデータのダウンロード ... 15

4.1 直接ダウンロード ... 15 4.2 直接ダウンロード(ページごとに分割) ... 15 4.3 パスワード入力ダウンロード ... 16 4.4 パスワード入力ダウンロード(ページごとに分割) ... 16

5

ファイル削除について ... 17

5.1 ファイル削除時刻について ... 17 5.2 ファイル削除時の注意事項 ... 18

6

管理者設定画面 ... 19

6.1 Web ブラウザからのログイン方法 ... 19 6.2 メニュー ... 21 6.3 基本設定 ... 22 6.4 対象メール設定 ... 25 6.5 エラー通知設定 ... 26 6.6 詳細設定のインポート/エクスポート ... 27 6.7 ログファイル ... 28

7

メールテンプレートファイル ... 29

7.1 メールテンプレートファイルの取得方法 ... 29 7.2 メールテンプレートファイル(mailtemplate.xml) ... 29 7.3 設定タグ ... 30 7.4 置換え文字 ... 30

8

エラーについて ... 31

8.1 複合機の再送処理について ... 31 8.1.1 再送設定 ... 31 8.1.2 再送に失敗した場合 ... 31 8.1.3 その他の再送処理について ... 31 8.1.4 その他のエラー時の再送処理について ... 31

(4)

Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020 8.2 メール送信エラーの通知について ... 32 8.2.1 通知手段 ... 32 8.2.2 エラー状況とその通知 ... 32 8.2.3 複合機の送信結果レポートによる通知 ... 33 8.2.4 メール送信エラー通知メール ... 33 8.2.5 送信エラー通知メール内容 ... 33 8.3 アプリケーションエラーの通知について ... 34 8.3.1 アプリケーションエラー通知メールとは ... 34 8.3.2 アプリケーションエラー通知メールが送られるケース一覧 ... 34 8.3.3 アプリケーションエラー通知メール内容 ... 34

9

ログ... 35

9.1 ログファイルについて ... 35 9.2 ログレベルについて ... 35 9.3 ログファイルの取得方法 ... 35 9.4 ログ出力内容 ... 36 9.4.1 起動時のログ ... 36 9.4.2 メール送受信時のログ... 37 9.4.3 アドバンスドボックス操作時のログ ... 38 9.4.4 設定ファイル操作時のログ ... 39 9.4.5 ファイル削除時のログ ... 39 9.4.6 テンプレートファイル操作時のログ ... 39 9.4.7 ファイルダウンロード時のログ ... 40 9.4.8 管理者設定操作時のログ ... 41

10

バックアップサービス利用時の注意事項 ... 42

10.1 バックアップ/リストア対象情報 ... 42 10.2 注意事項 ... 42

11

主なトラブル対処法 ... 43

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

1 はじめに

1.1 本書の読み方

1.1.1 略称について

本書に記載されている名称は、次の略称を使用しています。

Microsoft® Windows® 7 operating system 日本語版 :Windows 7 Microsoft® Windows 8.1® operating system 日本語版 :Windows 8.1

Microsoft® Windows 10® operating system 日本語版 :Windows 10

1.1.2 商標について

Canon、Canon ロゴ、iR、imageRUNNER、imagePRESS、Satera、MEAP、imageWARE はキヤノン株式会社の商 標または登録商標です。

Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Oracle と Java は、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標で す。その他、本書中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。

1.2 システム概要

本アプリケーションは複合機から送信されるスキャンデータを保存し、保存先のURLをメールで通知する機能を提供 します。

1.3 本書の対象読者

本書は、Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の運用管理者向けのマニュアルです。Windows に関する基本的 な知識や操作方法は理解されているものとします。

1.4 注意事項

・ 本アプリケーションの複合機へのインストールにあたっては、インストール用の PC が必要になります。複合機へ 通信可能なインストール用 PC をご用意ください。 ・ 本アプリケーションはインストールした複合機からの「スキャンして送信」に対してのみ動作します。他の複合機 からの「スキャンして送信」ではご利用できません。 ・ 本アプリケーションがインストールされている複合機では複合機の設定:「SMTP 受信」はご利用できません。 必ず SMTP 受信は OFF にしてご利用してください。 ・ 複合機の「スキャンして送信」の宛先ポートは「TCP25」でご利用ください。 ・ 本アプリケーションでは複合機の機能「メール分割」はご利用できません。 ・ 本アプリケーションは複合機に認証アプリケーションが必要です。また、ログインするユーザー情報にはメールアド レスを予め登録して頂く必要があります。 ・ 本アプリケーションはアドバンスドボックスを利用します。アドバンスドボックスは外部から SMB プロトコル (Ver1.0)で書き込みが行えるように設定する必要があります。また、アドバンスドボックスには認証設定が必 要になります。 ・ アドバンスドボックスには本アプリケーション専用のアドバンスドボックスユーザーアカウントを予めご用意してくださ い。 ・ 本アプリケーションの利用中に「ライセンス管理」-「MEAP 設定」-「TLS を使用する」の設定を変更すると、

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変更前に送信したリンクメールからファイルをダウンロードすることが出来なくなります。 ・ 次の「使用できない文字」はスキャンファイルの名称にはご利用できません。 ■ 利用できない文字:"/:*?<>\;~,=|@&+$ ・ 本アプリケーションは上位 SMTP サーバーとの通信を行う際に、SMTP 認証および TLS による通信の暗号化 がご利用できます。 ・ 本アプリケーションが対応する SMTP 認証は CRAM-MD5、LOGIN、PLAIN の三種類のみとなります。 ・ 本アプリケーションで SMTP 認証を行う場合、パスワードを空文字に設定することは出来ません。 ・ 本アプリケーションでログインアカウント別の SMTP 認証を行う場合、複合機本体が管理する SMTP 認証情 報を利用します。保存できる SMTP 認証情報の数は複合機の機種によって異なるため、複合機本体のマニ ュアルを参照ください。 ・ 本アプリケーションでは通信の暗号化方法として SMTP over SSL(SMTPs)または STARTTLS を利用可能 です。また、利用される TLS のバージョンは複合機の仕様に依存します。 ・ アドバンスドボックスを利用できないため、本アプリケーションは以下の製品(複合機オプション)との併用はでき ません。 - EFI コントローラオプション

1.5 AMS 環境でのユーザー権限による機能仕様制限

1.5.1

複合機 AMS 環境の確認

本アプリケーションはAMS環境でご利用頂けます。本アプリケーションをAMS環境でご利用する場合、複合機 本体機能の「電子メール送信」を利用制限してください。 【AMS環境確認方法】 ① AMS に対応した認証アプリケーションが動作している。(現在お使いの認証アプリケーションが AMS に対応し ているかは、対象の認証アプリケーションのマニュアルでご確認ください。) ※①に当てはまらない場合は非AMS環境となりますので、②以降の確認は不要です。 ② 複合機のカウンタキーを押し、[カウンタ確認]画面を表示します。 ③ デバイス構成確認ボタンを押し、[デバイス構成確認]画面を表示します。

④ デバイス構成の中に「ACCESS MANAGEMENT SYSTEM」と表示があれば、対象の複合機は AMS 環境 になります。

1.6 本体ファームの確認方法

① 複合機のカウンタキー(123 ボタン)を押し、[カウンタ確認]画面を表示します。 ② 「1.4 注意事項」の最後に記載の内容に該当するファームウェアをご利用の場合には、左下の、シリアル No の下に[iR-ADV xxxx(xxxx_V2)]などの文字が表示されます(xxxx は複合機のモデル名)。「複合機名_V2」 という文言が表示されていた場合、対象の複合機は該当ファームウェアとなります。

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1.7 対応機種

本システムに対応する機種は以下のとおりです。 ◇MEAP 対応 imageRUNNER ADVANCE シリーズ

カラー複合機 ・ imageRUNNER ADVANCE DX C357F ・ imageRUNNER ADVANCE DX C3730F/C3720F ・ imageRUNNER ADVANCE DX C5740F/C5735F ・ imageRUNNER ADVANCE DX C5760F/C5750F ・ imageRUNNER ADVANCE DX C7780/C7770/C7765 ・ imageRUNNER ADVANCE C355F ・ imageRUNNER ADVANCE C356F ・ imageRUNNER ADVANCE C3530/C3520 ・ imageRUNNER ADVANCE C3730/C3720 ・ imageRUNNER ADVANCE C5035/C5030 ・ imageRUNNER ADVANCE C5051/C5045 ・ imageRUNNER ADVANCE C5240/C5235 ・ imageRUNNER ADVANCE C5255/C5250 ・ imageRUNNER ADVANCE C5540/C5535 ・ imageRUNNER ADVANCE C5560/C5550 ・ imageRUNNER ADVANCE C5740/C5735 ・ imageRUNNER ADVANCE C5760/C5750 ・ imageRUNNER ADVANCE C7065/C7055 ・ imageRUNNER ADVANCE C7270/C7260 ・ imageRUNNER ADVANCE C7580/C7570/C7565 ・ imageRUNNER ADVANCE C7780/C7770/C7765 ・ imageRUNNER ADVANCE C9075 PRO/C9065 PRO ・ imageRUNNER ADVANCE C9280 PRO/C9270 PRO ・ imagePRESS C165

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モノクロ複合機 ・ imageRUNNER ADVANCE DX 4745F/4735F/4725F ・ imageRUNNER ADVANCE DX 6000 ・ imageRUNNER ADVANCE DX 6780/6765 ・ imageRUNNER ADVANCE DX 8795/8786/8705 ・ imageRUNNER ADVANCE 4045/4035/4025 ・ imageRUNNER ADVANCE 4245/4235/4225 ・ imageRUNNER ADVANCE 4545/4535/4525 ・ imageRUNNER ADVANCE 4745/4735/4725 ・ imageRUNNER ADVANCE 6075/6065/6055 ・ imageRUNNER ADVANCE 6275/6265/6255 ・ imageRUNNER ADVANCE 6275/6265/ ・ imageRUNNER ADVANCE 6275/6265/625 ・ imageRUNNER ADVANCE 6575/6565/6560/6555 ・ imageRUNNER ADVANCE 6780/6765/6760

・ imageRUNNER ADVANCE 8105 PRO/8095 PRO/8085 PRO ・ imageRUNNER ADVANCE 8295 PRO/8285 PRO/8205 PRO ・ imageRUNNER ADVANCE 8595/8585/8505

※ F モデルがある機種は、F モデルを対応機種に含みます。

※ iR-ADV Gen3 2nd Edition がある機種は、iR-ADV Gen3 2nd Edition も対応機種に含みます。 ※ iR-ADV Gen3 3rd Edition がある機種は、iR-ADV Gen3 3rd Edition も対応機種に含みます。

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1.8 対応 OS・ブラウザ

1.8.1

対応 OS

・ Windows 7 ・ Windows 8.1 ・ Windows 10

1.8.2

対応ブラウザ

・ Internet Explorer 11 ・ Microsoft Edge

1.9 IPv6 対応に関して

本アプリケーションは IPv6 環境に対応しています。

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1.10 用語について

用語/略称 説明

MEAP MEAP とは Multifunctional Embedded Application Platform の略で、複合機などの周辺機器 に組み込まれるソフトウエアプラットフォーム

Java(J2ME=Java2 Platform Micro Edition)Platform 環境を基礎にしており、その上で Java Application(MEAP Application)を実行可能としたものです。 複合機 キヤノン製複合機 imageRUNNER/imageRUNNER ADVANCE/imagePRESS の総称 SMS (Service Management Service) Web ブラウザを利用してネットワーク経由で複合機にアクセスし、MEAP アプリケーションのインスト ールや管理を行う複合機本体付属のソフトウェア 使用方法については複合機本体付属のマニュアル「MEAP アプリケーション管理機能ガイド」を 参照してください。 IC カード認証 IC カード情報を参照し、複合機にログインする仕組み 複合機に接続された IC カードリーダーに IC カードをかざすと取得したカードの情報を認証サーバ ーに問い合わせ、データが存在する場合には認証 OK となり複合機にログインすることができま す。 システム管理者 複合機本体でシステム管理設定モードの操作を行うことのできるユーザー システム管理部門 ID を設定することで、システム管理設定モードに対して制限をかけることがで きます。その場合、システム管理部門 ID、システム管理暗証番号を入力(もしくはシステム管理 部門 ID、システム管理暗証番号が登録されたユーザーでログイン)した場合のみ、システム管理 設定モードの操作を行うことができます。 MEAP 管理者 MEAP アプリケーションの管理権限を持ったユーザー ログインサービスでのユーザー管理や、その他 MEAP アプリケーションでの管理者設定を行う場合 は MEAP 管理者権限が必要です。またログインサービスでローカルデバイス(SDL)認証、ドメイン (SSO)認証、IC カード認証 for MEAP などが設定されている場合、システム管理設定を行う ユーザーはログインサービスで MEAP 管理者として登録する必要があります。 AMS (ACCESS ANAGEMENT SYSTEM) 複合機の機能を必要なユーザーにのみ提供することができ、使用制限を行うことができ る管理システムの名称。 複合機に搭載されている各機能の使用許可/不許可などの情報を設定したロールを割り当て ることで、各ユーザーの複合機の使用を制限することができます。複合機のオプションが別途必要 です。(部門別 ID 管理との併用はできません) 自分へ送信 「スキャンして送信」機能の画面に表示される複合機本体の機能。 複合機にログインした際にメールアドレスがユーザーに設定されていた場合に表示されます。本ボ タンを押すとメールアドレスを入力する必要がなく自分自身に対してメールを送信する事ができま す。 アドバンスドボックス 本体に標準搭載されている HDD の領域を利用し、SMB または WebDAV プロトコルにてファイル 共有を実現します。本アプリケーションではスキャンされたデータの保存先にアドバンスドボックスを 利用します。 SMTP

(Simple Mail Transfer Protocol) 電子メールを送信するためのプロトコル。本アプリケーションでは電子メールの送信に SMTP を使 用します。 SMB (Server Message Block) ネットワーク上のコンピューター間の通信プロトコルで、Windows ネットワークもこれを利用していま す。ファイルサービスやプリントサービスを実現するためのネットワークプロトコルです。 NTLMv2 認証 Windows でネットワーク・ログオン時などに使われる認証方式の一つ。 SMTP 認証 SMTP サーバーとクライアントの間でメールを送信する際に、認証を行う技術です。

SSL Secure Sockets Layer の略称。サーバ・クライアント間の通信を暗号化する技術です。 TLS Transport Layer Security の略称。サーバ・クライアント間の通信を暗号化する技術です。

SMTPs SMTP over SSL の略称。メール送信時の通信を暗号化する技術です。

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

2 システム概要

2.1 システム構成

本アプリケーションは複合機本体機能の「スキャンして送信」から送信されたメールを受信し、メール添付ファイル(スキ ャンデータ)をアドバンスドボックスに保存します。その後、スキャンデータの保存先をリンクメールとして通知します。 ① 複合機に認証アプリケーションでログインをします。 ② 送信機能で「自分へ送信」ボタンでメールを自分に送信します。 ③ アドバンスドボックスに添付ファイルのみを保存します。 ④ リンクメールがメールサーバーに送信されます。 ⑤ リンクメールをクライアントPCで受信します。 ⑥ 通知されたURLからファイルのダウンロードをします。

複合機

メールサーバ

メール送信

②「自分へ送 信 」 で メ ー ル 送信

アドバンスドボックス

Anyplace Scan for MEAP

ADVANCE

クライアント

PC

③ファイル 保存 ④リンクメール を送信 ⑤リンクメール を受信 ⑥ファイルの ダウンロード スキャンデータ ①複合機にログインする。 URL URL

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

2.2 ネットワーク構成

※1) SMTPS を利用する場合は 465 番ポートを利用します。 また、SMTPS で接続失敗時は平文に切り替えて通信を行います。 ※2) 複合機の本体設定「TLS の使用」を ON にした場合は 8443 番ポ ートを利用します。 送り元 宛先 宛先ポート(TCP) 説明 複合機 メールサーバー 25(SMTP) 465(SMTPs) リンクメール、転送メールなど Anyplace Scan が 送信する全てのメール 管理者設定から変更可能です。 クライアントPC メールサーバー 110(POP3)など メール受信のプロトコルはご利用する環境により 異なります。 クライアント PC 複合機 8000(HTTP) 8443(HTTPS) スキャンデータのダウンロード、管理者設定など

メールサーバ

複合機

Anyplace Scan for MEAP

ADVANCE

クライアント

PC

TCP 8000, 8443(※2) TCP 25, 465(※1) TCP 110

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3 Anyplace Scan が送信するメールについて

Anyplace Scan が設置された複合機で複合機のメール送信機能を利用すると、以下の4種類のメールが Anyplace Scan から送信されるようになります。これらのメールは複合機が送信するメールの代わりに Anyplace Scan が送信または転送をしています。本章ではそれぞれ Anyplace Scan がどのような条件で各メールを送信してい るかを説明します。 (1) 添付メール スキャンされたデータファイルが添付されたメールです。 (2) リンクメール スキャンされたデータファイルが保存されたリンク情報が記述されたメールです。 (3) パスワードメール ダウンロードパスワードが記述されたメールです (4) 転送メール 複合機から受信したメールを転送した時のメールです。

3.1 各メールの送信条件

メールの送信条件は管理者設定の「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」の設定で変わり ます。それぞれのメールの詳細については本章の各項目をご参照ください。また、各メールのタイトルや本文に記述さ れる文章は変更をする事が可能です。メール文章の変更については「7メールテンプレート」を参照してください。

3.1.1

「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」:する

「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」の設定が「する」の場合以下の条件でメールの種類 が変わります。 送信されるメー ルの種類 条件 宛先と送信元のメールアドレスが一致するか 添付ファイルのサイズ 添付メール 一致する 添付ファイルのサイズが制限サイズ以下 リンクメール 一致する 添付ファイルのサイズ制限サイズ以上 または「必ずリンクメールで送信する」がON 転送メール 一致しない 全てのサイズ パスワードメール パスワード通知が ON の時にのみ、リンクメールと同じ条件で送信されます。

3.1.2

「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」:しない

「宛先と送信元が一致したメールのみリンクメールの対象とする」の設定が「しない」の場合以下の条件でメールの種 類が変わります。 送信されるメー ルの種類 条件 宛先が対象外メールか 添付ファイルのサイズ 添付メール 宛先が対象外メール以外 添付ファイルのサイズが制限サイズ以下 リンクメール 宛先が対象外メール以外 添付ファイルのサイズ制限サイズ以上 または「必ずリンクメールで送信する」がON 転送メール 宛先が対象外メール 全てのサイズ パスワードメール パスワード通知が ON の時にのみ、リンクメールと同じ条件で送信されます。 ※ 対象外メールアドレスの設定方法については管理者設定の「対象メール設定」の項目を参照下さい。

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3.2 添付メールのフロー

3.2.1

メール内容

項目 説明 宛先 宛先へスキャンデータが送信されます。 (同報設定がされている場合は、同報の宛先にも送信されます。) 送信元 複合機にログインした本人

メールタイトル 【Anyplace Scan】スキャンファイル送信(送信日時_送信 No) ※1

メール本文 スキャンしたファイルを添付します。 ファイル名称:(ファイル名) ファイルサイズ:(ファイルサイズ) 添付ファイル スキャンデータが添付されています。 ※1 送信 No・・・当日のスキャンデータの累積数がカウントされたものが表示されます。詳細は「7メールテンプレートフ ァイル-置換え文字」を参照してください。 複合機 メールサーバー メール送信 ②メール送信

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE クライアントPC ③スキャンデータ (添付メール) スキャンデータ ①複合機にログインする。 ④スキャンデータ (添付メール) 本人

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3.3 リンクメールのフロー

3.3.1

メール内容

項目 説明/記述例 宛先 宛先へリンクメールが送信されます。 (同報設定がされている場合は、同報の宛先にも送信されます。) 送信元 複合機にログインした本人

メールタイトル 【Anyplace Scan】スキャンファイル格納通知(日付_送信 No)※1

メール本文 スキャンしたファイルは以下の URL に格納されています。 (保存先URL) ※2 保存日時:(保存日時) 保存期間:(保存期間) ファイル名称:(ファイル名) ファイルサイズ:(ファイルサイズ) 添付ファイル スキャンデータは添付されていません。 ※1 送信 No・・・当日のスキャンデータの累積数がカウントされたものが表示されます。詳細は「7メールテンプレートフ ァイル-置換え文字」を参照してください。 ※2 保存先 URL・・・メールには以下のような URL が記述されます。 ・IP アドレスによる通知 「 http://192.168.0.1:8000/cmj/asd/download?dev=192168000001&date=2010070617&Id=b9752f08692c 399 ceced49c429562d8cd2d09d9c」 ・「URL 通知にホスト名を利用する」を ON にした場合 「http://Hostname:8000/cmj/asd/download?dev=192168000001&date=2010070617&Id=b9752f08692c3 99 ceced49c429562d8cd2d09d9c」 ・「ホスト名にドメイン名を追加する」を ON にした場合 「http://HostName.DomainName:8000/cmj/asd/download?dev=192168000001&date=2010070617&Id=b 9752f08692c399 ceced49c429562d8cd2d09d9c」 ・複合機の本体設定「TLS の使用」を ON にした場合 「https://192.168.0.1:8443/cmj/asd/download?dev=192168000001&date=2010070617&Id=b9752f08692 c399 ceced49c429562d8cd2d09d9c」 複合機 メールサーバー メール送信 ②メール送信 アドバンスドボックス Anyplace Scan for MEAP

ADVANCE クライアントPC ③ファイル 保存 ④リンクメール を送信 ⑤リンクメール を受信 ⑥ファイルの ダウンロード スキャンデータ ①複合機にログインする。 本人 URL URL

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3.4 パスワードメールのフロー

※ リンクメール送信後の動作となります

3.4.1

メール内容

項目 説明/記述例 宛先 宛先へパスワード通知メールが送信されます。 (同報設定がされている場合は、同報の宛先にも送信されます。) 送信元 複合機にログインした本人

メールタイトル 【Anyplace Scan】パスワード通知(日付_送信 No) ※1 ※送信 No はリンクメールと同じ番号が振られます。 メール本文 スキャンしたファイル「(ファイル名)」のダウンロードパスワードは以下です。 (ダウンロードパスワード) 添付ファイル有無 スキャンされたファイルは添付されていません。 ※1 送信 No・・・当日のスキャンデータの累積数がカウントされたものが表示されます。詳細は「7メールテンプレートフ ァイル-置換え文字」を参照してください。 複合機 メールサーバー アドバンスドボックス Anyplace Scan for MEAP

ADVANCE クライアントPC ①パスワード通知 メールを送信 ② パ ス ワ ー ド 通知メールを 受信 ⑤ファイルのダウンロード 本人 ④パスワードの入力 ③リンクメールの URL を表示

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3.5 転送メールのフロー

※ 複合機が送信するメールをそのまま転送します。

3.5.1

メール内容

項目 説明/記述例 宛先 アドレス帳から選択した宛先に送信されます。 送信元 複合機にログインした本人 メールタイトル 複合機で設定されたメールタイトル ※スキャンデータ送信メールは標準では「Attached Image」 メール本文 複合機で設定されたメール本文 ※スキャンデータ送信メールは標準では何も記述されていません。 添付ファイル有無 スキャンされたファイルが添付されます。 複合機

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE メールサーバー メール送信 ②アドレス帳から宛 先を選択して送信 クライアントPC ③スキャンデータ を転送 ④ ス キ ャ ン デ ータを受信 スキャンデータ ①複合機にログインする。 宛先の ユーザー

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3.6 メール設定について

3.6.1

複数の宛先が設定された場合

Anyplace Scan では複数の宛先が設定された場合、TO,CC,BCC 全ての宛先に対して同じメールを送信します。

3.6.2

複合機で設定可能なその他のメール設定について

(1) ジョブ終了通知 ジョブ終了通知は転送メールとして複合機が送信したメールをそのまま宛先に送信されます。 (2) ファイル名 複合機で設定されたファイル名がご利用できます。 (3) 件名/本文 添付メール、リンクメールの場合にはAnyplace Scanで設定された件名と本文で送信されます。転送メールは 複合機で設定された件名/本文が送信されます。 (4) 返信先 複合機で設定された返信先が添付メール、リンクメール、パスワードメール、転送メールに設定されます。 (5) 重要度 複合機で設定された重要度が添付メール、リンクメール、パスワードメール、転送メールに設定されます。

3.6.3

「メール分割」について

「メール分割」とは一定以上のサイズとなるファイルをスキャンした場合にメールを分割して送信する複合機の機能で す。Anyplace Scan では、メール分割されたメールには対応していません。メール分割設定は OFF にしてご利用して ください。

3.6.4

「ページごとに分割」について

「ページごとに分割」とは複合機の設定でページごとにファイルを分割してメールを送信する機能です。Anyplace Scan ではページ分割して送信されたデータは、ダウンロード画面からファイルをダウンロードする動作となります。

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4 スキャンデータのダウンロード

リンクメールの場合、スキャンしたファイル自体は URL からダウンロードしてデータを取得します。本章ではファイルのダ ウンロードについて説明します。 (1) 直接ダウンロード (2) 直接ダウンロード(ページごとに分割) (3) パスワード入力ダウンロード (4) パスワード入力ダウンロード(ページごとに分割)

4.1 直接ダウンロード

Anyplace Scan の設定で「パスワード通知」が OFF の場合、リンクメールで記述されている URL にアクセスする事で、 直接ダウンロードが行われます。

4.2 直接ダウンロード(ページごとに分割)

ファイルがページごとに分割されている場合、リンクメールで記述されている URL にアクセスする事で、ファイルダウンロ ード画面が表示されます。ファイルダウンロード画面の各ファイル名をクリックする事で、各ファイルのダウンロードが行え ます。

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Copyright Canon Marketing Japan Inc. 2020

4.3 パスワード入力ダウンロード

Anyplace Scan の設定で「パスワード通知」が ONの場合、リンクメールで記述されている URL にアクセスするダウン ロードパスワード入力画面が表示されます。パスワード入力後にスキャンデータのダウンロードが行われます。

4.4 パスワード入力ダウンロード(ページごとに分割)

Anyplace Scan の設定で「パスワード通知」が ONでファイルがページごとに分割されている場合、、リンクメールで記 述されている URL にアクセスするダウンロードパスワード入力画面が表示されます。パスワード入力後にファイルダウン ロード画面の各ファイル名をクリックする事で、各ファイルのダウンロードが行えます。

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5 ファイル削除について

本アプリケーションは保存期間以上経過したスキャンデータはダウンロードが出来なくなります。また、保存期間以上 経過したファイルは自動で削除します。(本アプリケーションではダウンロード後に利用者がデータを削除する事はでき ません。)保存期間の設定については「6.3基本設定」を参照してください。ファイルの削除は一時間に一回処理が行 われます。(例えば 12:00,13:00・・・など)

5.1 ファイル削除時刻について

Anyplace Scan のファイル保存期間 : A 時間 ファイルが保存された時刻 : H時 M 分(H は 0~23 です。M は 0~59 を表します。) 以上の設定の場合、ファイルの削除時刻は以下の時間になります。 ファイルの削除時刻 = H + A + 1(h) 例) 保存期間が1日(24h)で7月 1 日 12:00~12:59 に保存されたファイルは 7 月 2 日 13:00 に削除されます。 例) 保存期間が 1h で7月 1 日 12:00~12:59 に保存されたファイルは 7 月 1 日 14:00 に削除されます。 7/1 12:00 13:00 13:00 ここの削除処理で削除されます。 この 1 時間の間に保存されたファイル 7/2 7/1 12:00 13:00 ここの削除処理で削除されます。 この 1 時間の間に保存されたファイル 14:00

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5.2 ファイル削除時の注意事項

本体設定の「スリープ時の消費電力」を「少ない」に設定した場合、複合機本体がスリープ中はファイル削除処理が 停止する場合があります。この場合、スリープから復帰した次の自動削除時刻にファイルが削除されます。 また、複合機の電源を OFF にしている間に自動削除時刻を経過してしまった場合にも同じ動作となります。 7/1 12:00 13:00 14:00 複合機がスリープしている間は 自動削除処理が実行されません ここの削除処理で削除されます 本来の自動削除時刻

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6 管理者設定画面

本章では Anplace Scan の設定画面について説明します。

6.1 Web ブラウザからのログイン方法

認証アプリケーションが動作している時は、Web ブラウザからの複合機へのアクセスは必ず認証が行われます。(リモー トログイン) ここでは、Web ブラウザからのログイン方法を説明します。 1. Web ブラウザを立ち上げ、複合機の保持する Web ページへアクセスします。 「http://複合機のIPアドレス」 以下のログイン画面が表示されます。 2. 下記情報を入力し[ログイン]ボタンを押すと、リモート UI のページが表示されます。 項目 内容 備考 ユーザー名 Administrator 大文字・小文字を区別します。 パスワード password(初期値) 大文字・小文字を区別します。 ログイン先 このデバイス ※パスワードは、お使いの環境によって異なる場合があります。 お使いの環境のパスワードは事前にご確認ください。

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ログインできないときは・・・

■ログインできない場合には、対象の複合機(or プリンタ)上で動作する認証アプリケーション付属のマニ ュアルの Web ブラウザーからのログイン方法をご確認ください。

3. 「管理用アプリケーション」から[Anyplace Scan MEAP ADVANCE]を押すと、Anyplace Scan の管理者設定 ページが表示されます。

画面が表示されないときは・・・

■お使いの OS によりセキュリティ強化が図られている場合、コンテンツのブロックが行われページにアクセ スできません。その場合お使いの Internet Explorer にて「イントラネットに信頼済みサイトとして登録 する」必要があります。

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4. 「リモート UI:ポータル」の「管理用アプリケーション」から[Anyplace Scan for MEAP ADVANCE]を押すか、Web ブラウザにて「http://複合機の IP アドレス:8000/cmj/as」を入力し、表示された「Anyplace Scan 管理者設 定ページ」から各種設定を行います。 画面右上の「リモート UI へ」ボタンを押下すると「リモート UI:ポータル」に戻ります。 ページは画面左の赤枠で囲んだ「メニュー」部分と、画面右の青枠で囲んだ「設定部分」に分けられます。メニューを 押すことで、設定部分がリンクボタンに応じた画面に遷移します。

6.2 メニュー

メニュー 内容 基本設定 Anyplace Scanを動作させる上で必要な設定を行います 対象メール設定 Anyplace Scanの対象外となるメールアドレスの設定を行います。 エラー通知設定 メール送信エラーやアプリケーションのエラーが発生した時に管理者に通知するかの 設定を行います 詳細設定のインポート/ エクスポート 一括設定を行うための設定項目ファイル、メールテンプレートファイルのインポート/エ クスポートを行います ログファイル ログファイルのエクスポートを行います

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6.3 基本設定

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE を動作させる上で必要な設定を行います。設定ファイルを使用して一括設 定する場合は「6.6詳細設定のインポート/エクスポート」を参照してください。

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設定項目 説明 初期値 入力値/選択値 メールサーバの IP アドレ スまたはホスト名 接続先のメールサーバーの IP アドレスまたはサー バーのホスト名を入力します。 空白 最大 128 文字 メールサーバのポート番 号 接続先のメールサーバーのポート番号です。 25 1~65535 メールサーバとの通信を TLS で暗号化する 接続先のメールサーバーとの通信に TLS を使用 するかを設定します。利用する TLS のバージョン は複合機の機種によって異なります。 OFF ON/OFF 通信の暗号化方法 接続先のメールサーバーとの通信に TLS を使用 する場合の暗号化方法を選択します。 SMTPs SMTPs/STARTTLS メールサーバのポート番 号(TLS) SMTPs 利用時のメールサーバーのポート番号で す。 465 1~65535 SMTP 認証※1 接続先のメールサーバーとの通信で SMTP 認証 を使用するかを設定します。対応する SMTP 認 証は PLAIN 認証、LOGIN 認証、CRAM-MD5 認証のみとなります。 「行わない」:SMTP 認証を利用しません。 「ユーザごと」:ログインアカウント別の SMTP 認 証を行います。 「固定値」:本管理者設定で指定した値を利 用して SMTP 認証を行います。 行わない 行わない/ユーザごと/固 定値 SMTP 認証のユーザ名 SMTP 認証の設定が「固定値」の場合に利用 するユーザ名です。 空白 最大 64 文字 SMTP 認証のパスワード SMTP 認証の設定が「固定値」の場合に利用 するパスワードです。※2 空白 最大 32 文字 [接続確認ボタン] メールサーバーと正しく通信が行えるか確認を行 うボタンです。 - 添付ファイル設定 複合機から送信されたメールをリンクメールとする 際の条件を設定します。 必 ず リ ン ク メールで送 信する。 必ずリンクメールで送信 する/サイズ超過時にの みリ ンク メールを 送 信 す る。 添付ファイルのサイズ サイズ超過時にのみリンクメールを送信する。が 有効の時に設定します。リンクメールにするファイ ルのサイズを指定します。 2(MB) 1MB~99MB アドバンスドボックス接続 用ユーザー名 アドバンスドボックスに接続するときのユーザー名 を入力します。 空白 最大 32 文字 アドバンスドボックス接続 用ユーザーのパスワード アドバンスドボックスに接続用ユーザーのパスワー ドを入力します。 ※2 未設定 最大 32 文字 [接続確認ボタン] アドバンスドボックスに正しく接続が行えるか確認 を行うボタンです。 - パスワード通知 ファイルダウンロード時にパスワードを必要とするか の設定です。 しない する/しない 保存期間 スキャンしたデータを保存する期間です。設定さ れた期間以上の経過するとファイルダウンロード が行えなくなります。その後、1時間おきに実行さ れる「ファイル削除処理」で対象のファイルが自動 削除されます。 1 日 1 時間/3 時間/6 時間 /12 時間/1 日/3 日/7 日/15 日/30 日

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利用する て表記します。ホスト名を利用したダウンロードに は予め複合機の「設定/登録」-「環境設定」-「ネットワーク」-「DNS 設定(IPv4)」-「ホスト名」 を入力してください。また、ご利用の DNS サーバ 側では複合機のホスト名の名前が解決できるよ うに登録をしてください。 ホスト名にドメイン名を追 加する リンクメールで通知されるダウンロード URL をホス ト名+ドメイン名(FQDN)を使って表記します。ホ スト名+ドメイン名を利用したダウンロードには予 め複合機の「設定/登録」-「環境設定」-「ネット ワーク」-「DNS 設定(IPv4)」-「ドメイン名」を入 力してください。また、ご利用の DNS サーバ側で は複合機のホスト名の名前が解決できるように 登録をしてください。 OFF ON/OFF ログレベル ログファイルに出力されるログの出力レベルを設 定します。本設定は変更を行ったらアプリケーショ ンの再起動が必要です。出力されるログの内容 については「9ログ」を参照してください。 INFO DEBUG/INFO/WARN/ ERROR/FATAL ※1 SMTP 認証の設定に応じた複合機本体の設定が必要です。詳細については設置手順書の「2.2.1 複合機の 設定」の 項目 6 と項目 8 を参照ください。 ※2 「SMTP 認証のパスワード」と「アドバンスドボックスのパスワード」の二項目はネットワークを流れる際、暗号化によって 保護されます。

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6.4 対象メール設定

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の対象となるメールアドレスの設定を行います。

初期設定では宛先と送信元が同じメールのみが Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の対象となりますが、本設 定を行うことで、全てのメールを Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の対象とすることが可能です。

自分自身以外へのメール送信もリンクメールで送信したい場合や、送信元を複合機に設定されたメールアドレスとし てご利用になる場合などに有効です。

なお、動作対象外メールアドレスが To,Cc,Bcc に含まれる場合は常に Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の 動作対象外となり、メールはそのまま転送されます。 動作対象外のメールアドレスは最大 10 個登録が可能です。(大文字小文字は区別されます) 設定項目 説明 初期値 入力値/選択値 宛先と送信元が一致し たメールのみリンクメール の対象とする AnyplaceScan 対象の設定。 「する」に設定した場合は宛先と送信元が一致 したときのみ対象とし、「しない」に設定した場合 は全てのメールを AnyplaceScan の対象としま す。 する する/しない リンクメールの対象外とす る宛先を設定する AnyplaceScan 対象外とするメールアドレスの設 定を有効にするかを設定します。 しない する/しない 1 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 2 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 3 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 4 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 5 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 6 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 7 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 8 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 9 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字 10 AnyplaceScan の対象外となるアドレス 空白 最大 128 文字

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6.5 エラー通知設定

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE で発生したエラー情報を通知する際の設定を行います。設定ファイルを使 用して一括設定する場合は「6.6詳細設定のインポート/エクスポート」を参照してください。また、送信されるエラー通 知メールとその条件については「8エラーについて」を参照してください。 設定項目 説明 初期値 入力値/選択値 メール送信エラーを管理 者へ通知する AnyplaceScan でスキャンデータを送信した時に エラーが発生した場合には、送信者本人にエラ ーの通知処理を行います。本設定は、その際に 送信者本人に通知されたエラーメールと同じ内 容を管理者に対しても送信するかを設定しま す。 しない する/しない 本 人 に 送 れ な か っ た 場 合、管理者へ通知する AnyplaceScan でスキャンデータを送信した時に エラーが発生した場合には、送信者本人にエラ ーの通知処理を行います。本設定は、送信者 本人に対してエラーの通知処理が失敗した場合 (メールアドレスが存在しない、など)に管理者に 送信するか設定します。 しない する/しない アプリケーションエラーを管 理者へ通知する アドバンスドボックスへ接続が行えなくなった場合 など Anyplace Scan が正常に動作できなくなっ た場合にエラーを管理者メールアドレスに通知し ます。 しない する/しない 管理者メールアドレス エラーメールを通知先するアドレスです。 空白 最大 128 文字 管 理 者 へ 通 知 時 に SMTP 認証を利用する エラーメールの送信時にSMTP認証を使用する かを設定します。対応するSMTP認証はPLAIN 認証、LOGIN認証、CRAM-MD5認証のみとな ります。 OFF ON/OFF SMTP 認証のユーザ名 SMTP認証を行う際のユーザ名です。 空白 最大 64 文字 SMTP 認証のパスワード SMTP認証を行う際のパスワードです。 ※1 空白 最大 32 文字 ※1 ネットワークを流れる際、暗号化によって保護されます。

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6.6 詳細設定のインポート/エクスポート

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE の設定項目を一括設定できます。またメールテンプレートをインポートできま す。 設定項目 説明 設定項目ファイル インポート 設 定 フ ァ イ ル の エ ク ス ポ ー ト で 作 成 さ れ た Anyplace Scan の 設 定 フ ァ イ ル (AnyplaceScan.ini)をインポートします。 必ずアプリケーションでエクスポートされたファイルをインポートしてください。 設定項目ファイル エクスポート

Anyplace Scan の設定ファイル(AnyplaceScan.ini)をエクスポートします。アドバンスドボック スのパスワード情報は暗号化されている状態でエクスポートされます。 メールテンプレートファイル インポート リンクメール/添付メール/パスワードメールで送信されるメールのテンプレート情報をインポー トします。テンプレートファイルの作成方法については「7メールテンプレート」を参照してくださ い。 メールテンプレートファイル エクスポート リンクメール/添付メール/パスワードメールで送信されるメールのテンプレート情報をエクスポ ートします。 ※ インポートに失敗した場合にはログファイルにエラー原因が出力されます。ログファイルを参照して対応してくださ い。

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6.7 ログファイル

設定項目 説明

エクスポートするファイル エクスポートするログのファイル名を指定します。ログ内容については「9ログ」を参照してくださ

い。

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7 メールテンプレートファイル

メールテンプレートファイルを編集する事で添付メール、リンクメール、パスワードメールの件名と本文を変更する事がで きます。本章では「メールテンプレート」機能について説明します。

7.1 メールテンプレートファイルの取得方法

メールテンプレートは「管理者設定画面」-「詳細設定のインポート/エクスポート」から取得する事ができます。取得 の方法については「6.6詳細設定のインポート/エクスポート」を参照してください。

7.2 メールテンプレートファイル(mailtemplate.xml)

メールテンプレートファイル(mailtemplate.xml)は XML 形式(下図)のように記述をします。またメール毎に異なる情報 が表示される箇所は置き換え文字によって定義します。 ※ 機種依存文字はご利用できません。 <Template> <AttachmentMail> <subject> 【Anyplace Scan】スキャンファイル送信(%Y%M%D%H%F%S_%N) </subject> <message> スキャンしたファイルを添付します。%n ファイル名称:%f%n ファイルサイズ:%mMByte(%bByte)%n </message> </AttachmentMail> <URLMail> <subject> 【Anyplace Scan】スキャンファイル格納通知(%Y%M%D%H%F%S_%N) </subject> <message> スキャンしたファイルは以下の URL に格納されています。%n %u%n 保存日時:%Y 年%M 月%D 日%H 時%F 分%S 秒%n 保存期間:%t%n ファイル名称:%f%n ファイルサイズ:%mMByte(%bByte)%n </message> </URLMail> <PasswordMail> <subject> 【Anyplace Scan】パスワード通知(%Y%M%D%H%F%S_%N) </subject> <message> スキャンしたファイル「%f」のダウンロードパスワードは以下です。%n %p%n </message> </PasswordMail> </Template> 添付メール設定 リンクメール設定 パスワードメール 設定 テンプレートメール表示例

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7.3 設定タグ

No タグ名 説明 1 <Template> ルートのタグです。必ずこのタグで全体を囲ってください。 2 <AttachmentMail> 添付メールの設定タグです。このタグの中に<subject>と<message>タグを宣 言して添付メールを定義します。 3 <URLMail > リンクメールの設定タグです。このタグの中に<subject>と<message>タグを宣 言してリンクメールを定義します。 4 <PasswordMail > パスワードメールの設定タグです。このタグの中に<subject>と<message>タグ を宣言してパスワードメールを定義します。 5 <subject> メールの件名を設定するタグです。このタグで囲まれた文字列は件名として送 信されます。 6 <message> メールの本文を設定するタグです。このタグで囲まれた文字列は本文として送 信されます。

7.4 置換え文字

No 置換え 文字 意味 1 %Y メールが送信された年(4桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「2010」 2 %M メールが送信された月(2桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「04」 3 %D メールが送信された日(2桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「06」 4 %H メールが送信された時(2桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「07」 5 %F メールが送信された分(2桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「20」 6 %S メールが送信された秒(2桁表記)を表示します。 例:2010/04/06 07:20:12 の場合「12」 7 %N 送信 No を表示します。送信 No は一日にスキャンしたファイルの総数を表し、複合機のシステム 時間 00 時 00 分で 0001 にカウントは自動リセットされます。また、9999 まで到達した場合も 0001 に自動リセットされます。パスワードメールととリンクメールは同じ数字が入ります。また、パスワ ード通知の送信のみでは数字は更新されません。 8 %n 文章を改行します。 9 %p スキャンデータのダウンロードパスワードを表示します。 10 %u スキャンデータのダウンロード URL を表示します。初期設定では IP アドレスで表示します。管理 者設定画面で「URL 通知にホスト名を利用する」を有効にしている場合、ホスト名で表示しま す。「ホスト名にドメイン名を追加する」、ホスト名+ドメイン名で表示します。 11 %t スキャンデータのダウンロード可能な期間を表示します。 12 %f スキャンデータのファイル名を表示します。 13 %m スキャンデータのファイルサイズ(MB バイト表示)を表示します。 14 %k スキャンデータのファイルサイズ(KB バイト表示)を表示します。 15 %b スキャンデータのファイルサイズ(バイト表示)を表示します。 16 %i 複合機に設定されている IP アドレスを表示します。 17 %h 複合機に設定されているホスト名を表示します。 18 %d 複合機に設定されているドメイン名を表示します。 19 %a 送信先のメールアドレスを表示します。 20 % エスケープ文字 例:%%n は「%n」が表示されます。 21 %c 保存されているファイル数を表示します。

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8 エラーについて

Anyplace Scan でエラーが発生した場合、再送処理及びエラー通知が行われます。本章では各エラー状況に対す るメールの再送処理と通知処理について説明します。

8.1 複合機の再送処理について

以下のエラー状況が発生した際、複合機が再送処理を行います。 (1) Anyplace Scan が起動していない場合。 (2) 転送メールの送信中にメールサーバーとの接続が切断された場合。

8.1.1

再送設定

複合機の再送設定に準じます。設定の変更は複合機付属のマニュアルを参照してください。

8.1.2

再送に失敗した場合

複合機の送信結果エラーレポートが印刷されます。 (「設定」-「ファンクション設定」-「送信」-「共通設定」-「送信結果レポート」での設定で、レポートを出力する 設定にすることが前提です)

8.1.3

その他の再送処理について

メールサーバーにリンクメール、パスワードメール、添付メールを送信している最中に、Anyplace Scan とメールサーバ ーが通信出来なくなった場合は、複合機の再送処理ではなく、Anyplace Scan が再送処理を行います。(この場合 は複合機側では送信結果は正常として記録されており、複合機の再送処理は行われません。) 再送設定・・・再送間隔は「30 秒」再送回数は「3 回」となります。 再送に失敗した場合・・・メール送信エラー通知メールが送信されます。

8.1.4

その他のエラー時の再送処理について

以下のケースでは複合機、Anyplace Scan 共に再送処理は行われません。 ・ アドバンスドボックスに接続できない場合。 ・ メールサーバーに接続できない場合。 ・ 接続先のメールサーバーに宛先のメールアドレスが登録されていなかった場合。 ・ メールサーバーからエラー応答が返ってきた場合(送信したメールのサイズがメールサーバー上で設定されている 最大サイズを超えた場合、メールボックスに保存されている容量が制限に達していてメールサーバーが受信出 来なかった場合、など)。

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8.2 メール送信エラーの通知について

8.2.1

通知手段

Anyplace Scan をご利用中にエラーが発生した場合、「複合機の送信結果レポートによる通知」及び「エラー通知メ ール」の2種類の手段で利用者に通知されます。 ・ 複合機の送信結果レポートによる通知 ・ メール送信エラー通知メール

8.2.2

エラー状況とその通知

No エラー状況 通知手段 添付 メール リンクメール/ パスワードメール 転送 メール レ ポ ー ト通知 メ ー ル 通知 レ ポ ー ト通知 メール 通知 レ ポ ー ト通知 メール 通知 1 メールサーバーに接続できない場合 ○ × ○ × ○ × 2 送信開始時はメールサーバーと接続が行えた が、メールの送信中にメールサーバーと通信が 行えなくなった場合やメールサーバーから応答が 返ってこないため通信タイムアウトが発生した場 合。 × ○ × ○ ○ ○ 3 宛先のメールアドレスが接続先のメールサーバ ー上に登録されていない場合 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4 送信したメールのサイズがメールサーバー上で 設定されている最大サイズを超えた場合。 宛先のメールアドレスが接続先のメールサーバ ー上にあり、メールボックスに保存されている容 量が制限に達していてメールサーバーが受信出 来なかった場合。 × ○ × ○ ○ ○ 5 その他 No4 以外でメールサーバーからエラーの 応答が返ってきた場合 ※ エラー内容や発生タイミングにより複合機 からエラーレポートも印刷されます。 × ○ × ○ ○ ○ 6 アドバンスドボックスの設定が正しくない場合や 故障など、アドバンスドボックスに接続が出来な い場合。 添付メールと転送メールはアドバンスドボックス が利用できない場合においてもメール送信可 能なため、エラーの通知はされません。 - - ○ × ※1 - - ※1 管理者にアプリケーションエラー通知メールが送信されます。

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8.2.3

複合機の送信結果レポートによる通知

複合機から「スキャンして送信」でスキャンデータを送信する際Anyplace Scanがエラーを検知した場合、複合機 の機能による「送信結果レポート」として複合機からレポートが印刷され、利用者に通知されます。

Caution

複合機の送信結果レポートによる通知を利用するには、送信結果レポートの設定を有効にしておく必要があり ます。なお、本設定は標準で「有効」になっていますが、送信結果レポートが出力されない場合は、複合機の設 定を「無効」⇒「有効」に変更する必要があります。複合機の送信結果レポートの変更手順は複合機付属のマ ニュアルを参照してください。

8.2.4

メール送信エラー通知メール

「メール送信エラー通知メール」とはメール送信者及び Anyplace Scan 管理者に送信されるメール送受信に関する エラー通知メールです。メールサーバーとの通信でエラーが発生した場合にメール送信者に知らされます。設定により Anyplace Scan 管理者にも送信者に送信されたメール送信エラー通知メールを送る事が可能です。(Anyplace Scan 管理者に送信エラーを送るには管理者設定画面で「メール送信エラーを管理者にも通知する」がONの場合、 送信されます。)

8.2.5

送信エラー通知メール内容

項目 出力内容 宛先 「メール送信元」(複合機にログインしたユーザー) 及び 「Anyplace Scan 管理者」 送信者 「Anyplace Scan 管理者」(設定されていた場合) タイトル 「Anyplace Scan Mail Notification」

本文 ===== Begin Transcript of session =====

メールサーバーから返ってきた応答メッセージ(エラー内容)が記述されます。 ===== End Transcript of session =======

===== Begin Plain Mail Text =====

エラーが発生した対象メールのヘッダー情報が記述されます。 ===== End Plain Mail Text =======

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8.3 アプリケーションエラーの通知について

8.3.1

アプリケーションエラー通知メールとは

本通知はエラーが発生したさいに Anyplace Scan 管理者に通知するメールです。「アプリケーションエラーを管理者に 通知する」の設定がONの場合に送信されます。

8.3.2

アプリケーションエラー通知メールが送られるケース一覧

No エラー状況 1 アドバンスドボックスの設定が正しくない場合や故障など、アドバンスドボックスに接続が出来ない場合。 2 Anyplace Scan のファイル削除処理においてエラーが発生した場合。 3 Anypalce Scan の内部処理においてその他エラーが発生した場合。

8.3.3

アプリケーションエラー通知メール内容

項目 出力内容 宛先 「Anyplace Scan 管理者」 送信者 「Anyplace Scan 管理者」

タイトル 「Anyplace Scan Mail Notification」 本文 ===== Begin Transcript of session =====

複合機への応答内容が記述されます。 ===== End Transcript of session =====

【ログ】ログファイルに出力されている内容と同じ文章が出力されます。 【複合機 IP アドレス】XXX.XXX.XXX.XXX

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9 ログ

Anyplace Scan for MEAP ADVANCE が出力するログについて説明します。

9.1 ログファイルについて

・ Anyplace Scan for MEAP ADVANCE が出力するログは、「as_logX.txt」(X は 0~9 の通し番号)という 名前のテキスト形式のファイルとして出力されます。 ・ 10 個のログファイルをローテーションする仕組みで出力され、as_log0.txt が常に最新のログになります。ファ イルサイズが 1MB に達した時点で、次のファイルにローテーションします。 ・ ログに出力する内容は、管理者設定ページで設定したログレベルに応じてフィルタリングされます。 ・ DEGUB レベルに設定している場合、DEBUG レベルのログは一定量が蓄積された後にまとめてハードディ スクに書き出されるため、エクスポートのタイミングによっては直前のログが出力されていない場合があります。 その場合はサービスの再起動を行うとすべてのログが出力されます。(DEBUG レベル以外の場合はリアルタ イムに出力されます)

9.2 ログレベルについて

ログレベル 内容 詳細・主な出力内容など DEBUG デバッグ デバッグログを含めたすべてのログを出力します。主にトラブル時の動作トレース用に 用意されたモードで、通常は使用しません INFO (デフォルト) 情報 FATAL、ERROR、WARNレベルのログに加え、一般情報のログを出力します WARN 警告 FATAL、ERRORレベルのログに加え、なんらかの問題が発生したが、サービス 自体の動作には影響がないログの内容を出力します。 ERROR エラー FATALレベルのログに加え、予期せぬ動作や設定などにより、正しく処理できな い場合のログを出力します。 FATAL 致命的エラー サービスが正常に動作できない動作に影響を及ぼす致命的なエラーのみ出力しま す。

9.3 ログファイルの取得方法

「管理者設定画面」-「ログファイル」から Anyplace Scan のログファイルを取得できます。「管理者設定画面」の表 示方法は「6.1Web ブラウザからのログイン方法」を参照してください。

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9.4 ログ出力内容

9.4.1

起動時のログ

ログ ID レベル 文言 対応 01301 INFO モジュールを起動 01302 INFO モジュールを終了 01303 INFO 複合機のメール監視処理を起動 01304 INFO 複合機のメール監視処理を停止 01305 INFO 保存ファイル削除待機処理を起動 01306 INFO 保存ファイル削除待機処理を停止 01307 INFO メール再送信待機処理を起動 01308 INFO メール再送信待機処理を停止 01309 INFO 永続記憶 TMP フォルダを初期化 01310 INFO ADV-BOX TMP フォルダを初期化 01501 ERR 複合機のメール監視処理の起動失敗 「6管理者設定画面」を参照してアプ リケーションの設定を確認してくださ い。 アプリケーションの再インストールを行っ てください。 01502 ERR 保存ファイル削除待機処理の起動失敗 01503 ERR メール再送信待機処理の起動失敗 01504 ERR ADV-BOX TMP フォルダの作成失敗 ・設置手順書を参照してアドバンスド ボックスの設定を確認してください。 ・複合機のファームウェアバージョンが 以下の場合、本ログが出力されます。 ①iR-ADV C5000/C7000/C9000 PRO シリーズの場合:ファームウェアバ ージョンが上 2 桁「50」以降 ②iR-ADV 6000/8000 PRO シリーズ の場合:ファームウェアバージョンが上 2 桁「20」以降 機能には問題がないため対応は必要 あ りませ ん 。 ファ ー ム の 確 認 方 法 は 「1.6本体ファームの確認方法」をご参 照してください。 01505 ERR ADV-BOX TMP フォルダの初期化に失敗

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9.4.2

メール送受信時のログ

ログ ID レベル 文言 対応 02301 INFO デバイス受信開始 02302 INFO デバイス受信完了 02303 INFO デバイス受信 02304 INFO デバイス送信 02305 INFO 永続記憶 TMP 保存成功 02306 INFO ADV-BOX TMP 保存成功 02307 INFO ADV-BOX 移動成功 02308 INFO ADV-BOX Config 保存成功 02309 INFO AnyplaceScan 対象判定 02310 INFO 添付ファイルサイズ判定 02311 INFO サーバーに接続 02312 INFO サーバーとの接続解放 02313 INFO 転送メール送信開始 02314 INFO 転送メール送信完了 02315 INFO リンクメール送信開始 02316 INFO リンクメール送信完了 02317 INFO パスワード通知メール送信開始 02318 INFO パスワード通知メール送信完了 02319 INFO 添付メール送信開始 02320 INFO 添付メール送信完了 02321 INFO 本人エラーメール送信開始 02322 INFO 本人エラーメール送信完了 02323 INFO 管理者エラーメール送信開始 02324 INFO 管理者エラーメール送信完了 02325 INFO 本人エラーメール送信失敗時の管理者エラ ーメール送信開始 02326 INFO 本人エラーメール送信失敗時の管理者エラ ーメール送信完了 02327 INFO サーバー送信 02328 INFO サーバー受信 02329 INFO サーバーへの接続リトライ 02330 INFO メールをキューに保存 02331 INFO 受信したコマンドの書式が不正 02332 INFO メールの再送信処理を開始 02333 INFO メールの再送信処理を終了 02334 INFO サーバー送信をキャンセル 02335 INFO SSL 非対応のため SSL 通信を使用しませ んでした 02336 INFO サーバーに接続(SSL) 02401 WARN 永続記憶 TMP 保存に失敗 アプリケーションの再インストールを行っ てください。

参照

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