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Ⅱ 家庭バレーボールの特徴 1. 私たちの日常の作業姿勢から考えますと 体を後ろにそらす運動を充分にとらねばなりません このために ボールが長く空中に浮いて しかもゲームが長く続く この 家庭バレーボール は最適です 2. 老若男女を問わず 家族全員で楽しめます 3. 上手な人や 身長の高い人だけの

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Ⅰ 千葉市家庭バレーボールのおすすめ

§ いつでもどこでも気軽にやろう 上手下手なく誰でもできる。 § 胸をはって背すじを伸ばし 心も体も晴ればれと。 § 向こう三軒両隣 心のかようバレーボール。 § 白いボールが宙に浮き 上がる歓声、みんなのバレー。

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Ⅱ 家庭バレーボールの特徴

1. 私たちの日常の作業姿勢から考えますと、体を後ろにそら す運動を充分にとらねばなりません。このために、ボールが 長く空中に浮いて、しかもゲームが長く続く、この“家庭バ レーボール”は最適です。 2. 老若男女を問わず、家族全員で楽しめます。 3. 上手な人や、身長の高い人だけの一人舞台になるようなこ とはありません。 4. せまい空地でも、室内でもできます。天井の低い座敷など で行う場合は座ったままで行いますと面白く出来ます。 5. 試合では、すべての人が各位置(ポジション)を経験し、 誰もがボールにふれることができます。(ローテーション) 6. ハイキング等の野外活動の教材としても好適です。 7. 競技規則にとらわれないで、人数・場所・対象に応じて適 宜ルールをつくり、やりやすい方法で、実施して下さい。

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Ⅲ 競技規則の発行にあたって

千葉市家庭バレーボール大会競技規則は、平成13年4月 改定五版発行以来、15年ぶりの発行となります。その間も、 競技規則の改正は行われ、「千葉市家庭バレーボール共通理解 事項」として、大会役員及び大会参加チームに配布し、共通 理解を図り、大会を運営してきました。 今回の発行にあたり、これまでの改正を競技規則に反映さ せるとともに、記載内容を整理し、項目ごとに並べ替えるこ とも行いました。また、人々に多く知られ、親しまれ普及し ている6人制バレーボールの競技規則を参考に、千葉市家庭 バレーボール独自の規則、プレーに関する表現以外は、でき る限り6人制のバレーの用語に変更しました。 なお、競技を行ううえで必要最低限の内容を記載するよう にしました。 ※Ⅰ及びⅡの文章については、大会を始めた当時の想いや願 いをできる限りそのままの文章で残したいと思います。

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Ⅳ 審判・選手配列図

(右翼) (中翼) (左翼) (後衛) (中衛) (前衛) 矢印はローテーションの方向を示す。

BR

BC

BL

FL

HL

FR

FC

HC

HR

フォワードレフト フォワードセンター フォワードライト ハーフレフト ハーフセンター ハーフ ライト バック ライト バック センター バックレフト 主 審 副 審 線 審 1 線 審 4 線 審 2 線 審 得 点 係 得 点 板 べ ン チ べ ン チ

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Ⅴ 競 技 規 則

この競技規則は千葉市の大会を開催するときに適用するもので、 家庭・町内会・地域・職場などでバレーボールを楽しんだり大会 等を開催したりするときは、参加者の体力や技能に適するように 変える配慮が大切です。 《 施 設 と 用 具 》 1. コートの大きさは18m(長さ)×9m(幅)の長方形で、 フリー・ゾーンで囲まれる。 ○注 会場の都合で16m×8mで採用することもある。 2. ネットは、センター・ライン上に垂直に設置され、その高 さは、2m40㎝とする。 ネットの高さはコートの中央部で測定される。両サイド・ ライン上では、コート面から全く同じ高さで、既定の高さか ら2㎝を超えてはならない。 ○注 会場の設備の関係で、2m40㎝に設定できない場合は、 できるだけ規定に近い高さで設定することもある。 ○注 マーカー(アンテナ)はネットポール(支柱)を代用す るので、ポール(支柱)およびその延長線上の完全外側を ボールが通過した場合アウトとする。 3. ボールは、球状で、ゴム製の家庭バレーボールを使用する。 (内外ゴム家庭用バレーボール:日本レクリエーション協会推薦) ○注 円 周: 62~64 ㎝ 重 量: 230~260g

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《 競 技 参 加 者 》 4. 1チームは、最大限15人の競技者、監督1人のメンバー で構成される。競技者のうち1人はキャプテンとする。 ○注 ① 当日のメンバー変更は一切認めない。 ② 登録メンバー内での交替、ポジションの変更はこの 限りではない。 ③ ゲームの最中での違反者の発見は試合没収とする。 (相手チームの不戦勝とする。) ④ ゲームセット宣言後の違反者の発見はそれぞれの得 点、ゲームは有効とする。 5. 監督および補欠競技者(プレー中でない競技者)は、コー ト外の定められた場所に着席する。 6. 各競技者は、胸部か背部にチーム名と番号を付ける。 7. 競技者は、けがの原因となるような物(ピアス、イヤリン グ、時計など)、または自らのプレーが有利となるようなもの を身に付けることは禁止される。 ○注 競技者は、手袋を使用してもよい。ただし、滑り止め等 の加工が施された手袋は使用を認めない。 ② 競技者は、自分の責任で、眼鏡を着用することがで きる。

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《 競技形式とプレー上の動作 》 8. 競技は2チームの間において常に各9人の競技者によって 行われなければならない。 各チームはネットによって分けられたコートの半分を占有 し、ボールをコート内の床面にふれさせることなく、互いに ネットを越してボールを送らなければならない。 ○注 ① 競技者が9人に満たない場合は失格とする。 ② 家庭バレーボール大会「家族の部」では、男子の競 技者がいなくなった場合も失格とする。 ③ 試合が開始前、あるいは試合途中で不戦勝(敗)と なった場合、その試合結果は25-0(0-25)と する。 9. 次の場合チームに1点記録される。 (1) ボールが相手のコート内に落ちた場合 (2) 相手チームが反則を犯した場合(ボール・アウトや ワン・タッチ等を含む) 10. 1試合の競技時間は、30分(作戦タイムを含む)とする。 従って30分経過時点でラリー中でもゲームをストップし、 得点の多いチームを勝者とする。同点の場合、リーグ戦にお いては引き分け、トーナメント戦においては、トスでサーブ 権のみ決め(コートは変えない)、延長戦を行い、1点取った チームを勝者とする。 ※ 延長戦前のトスに勝ったチームはサーブ権をとるかとら ないかを決めることができる。 ○注 リーグ戦の順位決定の基準は、次の順番とする。

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② 得失点差(総得点-総失点) ③ じゃんけん(代表者1人) 11. 試合に先立ち、主審は、最初のサービス権およびコートの 選択を決めるために、両チームのチーム・キャプテンが立会 いのもとにトスを行う。トスに勝ったチーム・キャプテンは、 次のいずれかを選ぶ。 (1) サーブをする権利 (2) コートの選択 トスに負けた方は、残っている一つを取る。 12. 競技は主審の「サービス許可」の吹笛によって開始する。 最初のサービスは、主審のサービス許可の吹笛後、トスの結 果サービス権を得たチームがオーダー表(ライン・アップ・ シート)に記入した順に(バック・ライトの位置の競技者) 行う。 ゲームの最初のサービスの後、サービスする競技者は次の ように決定される。 (1)サービング・チームがラリーに勝った場合、その前に サービスをした競技者(または交替競技者)が再び行う。 (2)レシービング・チームがラリーに勝った場合、このチ ームはサービス権を得てローテート(p4選手配置図参 照)し、ハーフ・ライト位置からバック・ライトの位置 に移動した競技者が行う。但し、試合の最初にサーブ権 を得たときは、ローテートせず、バック・ライトの位置 の競技者が行う。 ○注 ラリーとは、サービスが打たれた瞬間から、そのボール が、アウト・オブ・プレーになるまでの一連のプレーを いう。

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13. チーム全員の位置は、新しくサーブ権を得たとき、4頁の 選手配置図の矢印の方向に(上から見て時計回り)位置を変 える。(ローテーション) サーバーはいつでもローテーションにより後衛右翼(バッ ク・ライト)にきた競技者とする。 14. サーブは、ボールがトスされたか、手から放たれた後、片 方の手または片方の腕の部分でボールを打つ。 15. サーブは、1 試技とし、サーバーはサービスの動作を開始 してからボールが手から離れるまでその両足をエンド・ライ ンの後方かつサイド・ラインの想像延長線内(サービス・ゾ ーン)の床面から踏み出してはいけない。【フット・フォールト 】 なお、サーブを打ったが空振りをしたときは1 回の試技と して、フォールトとする。 16. サーバーは、主審がサービスの許可の吹笛後、5秒以内に ボールを打たなければならない。【ディレイ・イン・サービス】 17. サーブは、直接相手側コートに入れるものとし、ネットイ ンはフォールトとする。 18. チームは、2回以上3回以内のプレーでネットを越して相 手側コートにボールを返さなければならない。 プレー中のボールは、競技者の腰から上(腰を含む)のど の部分に触れてもよい。しかし、ボールは、つかんだり、投 げたりせず、明瞭に打たなければならない。

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≪ボールをプレーしたときの反則≫ ① ワン・ボール チームが1回でボールを返球した場合 ② オーバー・タイムス(フォア・ヒット) チームが、ボールを返球する前に4回触れた場合 ③ ホールディング(キャッチ・ボール) 競技者がボールをヒットせず、ボールをつかんだり、 投げたり、持ったり、身体で停止させたりした場合 ④ ドリブル(ダブル・コンタクト) 1人の競技者がボールを連続して触れた場合 ただし、最初の打球がネットに触れた場合は続けて ボールに触れることができる。 ⑤ フット・ボール 競技者が腰(腰は含まない)より下の身体または衣 服でボールに触れた場合 19. 競技者は一度ボールに触れたのち、他の競技者が、これに 触れる前に自分の身体または衣服のいかなる部分にも再びボ ールに触れることは許されない。ただし、ボールがネットに 触れた場合には特に続けてボールに触れることができる。こ の場合、1 競技者は連続して3度プレーすることは許されな い。 【ドリブル(ダブル・コンタクト)】 20. ホールディング(キャッチ・ボール)またはドリブル(ダ ブル・コンタクト)については、明らかに運んだり、止めた り、こすったり、2度接触した場合のみ反則とする。

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21. 競技者は、ボールがインプレーの状態にあるとき、ボール の相手側コートにあるいかなる部分にも触れることはできな い。 【オーバー・ネット】 ○注 センター・ラインの踏み出しについては、相手チームの プレーを明らかに妨害した場合のみ反則とする。 【パッシング・ザ・センター】 22. ネット上を相手側コートに手が出た場合は、ボールに触れ ていなくても反則とする。 【オーバー・ネット】 23. 競技者は、ボールがインプレーの状態にあるとき、身体ま たは衣服のいかなる部分についてもネットに触れてはいけな い。ただし、ボールがネットに触れたその結果、自然にネッ トが反対側競技者に触れた場合はこの限りではなく、インプ レーの状態にあるものとする。 【タッチ・ネット】 24. 同一チームの 2 人以上の競技者が同時にボールをプレーし た場合は、1回の打数として数え、この場合は、そのいずれ の競技者が続けてボールに触れても反則とならない。 25. コートのどの位置にあってもネットより高い位置からボー ルを水平方向より下方向に打つと反則とする。 【アタック図1】 26. 故意にポジションを乱した場合は反則とする。 【ボジション乱し図2】 27. ボールが区画線(ライン)を含むコート内に接触したとき、 そのボールはイン(グッド)となる。 【ボール・イン図3】 ○注 ボールの一部分がラインに触れていれば、ボール・イン (グッド)とする。

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次の場合、ボールはアウトとなる。 【ボール・アウト】 ① ボールの床面に接した部分が、完全に区画線(ライン) の外側であるとき。 図3 ② 競技場内の物体、天井、あるいは競技に参加していな い人に触れたとき。 ③ 支柱に触れたとき。 図4 ④ ボールの全体が、ネット上方の許容空間外側のネット の垂直面を通過したとき。 図4

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図1 ネット上端より上方のボールの打球 図2 ポジション乱しの考え方 ○注プレーした選手のすぐ近くに落ちるボールを前後左右の選手 が、カバーすることは、ポジション乱しの違反ではない。 ネットの高さ 2.4m コートと水平方向 反則 反則ではない コートのどの位置でも、 どんなうち方でも ② ② ① ① 選手の守備範囲は9 等分 中の各1 区画とすると図の区 画中の境界線付近では、各隣の ポジションと並ぶこともある。 ② 区画を越した故意のプレ ーはポジション乱しとなる。

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図3 ボール・アウト、ボール・インの判定 図4 ボールがネット上方の空間を通過する際の判定 :インプレー :アウト 支柱外の 空間 支柱外の 空間 ネット上方の許容空間 ネット下方の空間 真上から見た図 真横から見た図 ボール・アウト ボール・イン コート外側でライン に触れていない ボールの一部が、ライ ンに触れている

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《 中 断 》 28. 監督またはキャプテンはボールがアウト・オブ・プレーの とき、またサービス許可の吹笛前に、副審に競技者の交代を 要求できる。1 人、あるいはそれ以上の競技者は、同時に交 替することが許される。 なお、交替は速やかに行う。 ○注 ① 各試合において、全ての交替競技者は、交替出場で きる。 ② 試合終了3分前以降は、メンバーチェンジを要求す ることはできない。 29. 交替して退いた競技者は、再び競技に加わることができな い。交替競技者のサービングオーダーは、交替して退いた競 技者の順位に入るものとする。 ○注 負傷者が出て、他に交替する競技者がいない場合に限り、 交替して退いた競技者が再出場することを認める。 30. 監督またはキャプテンはボールがアウト・オブ・プレーの とき、またサービス許可の吹笛前に、主審または副審にタイ ム・アウトを要求することができる。タイム・アウトは、そ れぞれのチームが1 回要求でき、30秒以内とする。 この際、競技者は味方側ベンチ近くのフリー・ゾーンに出 てもよい。 ○注 ① タイム・アウトを要求したチームが早く切り上げた 場合は、主審の指示によりコートに戻ることとする。 ② 試合終了3分前以降は、タイム・アウトを要求する ことはできない。

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31. 主審または副審は、競技者の負傷あるいはその他の事由に より、特にその必要を認めた場合はタイム・アウトを宣告す ることができる。

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Ⅵ 審判の申し合わせ事項

<審判の役割> 1. 役員は主審1 名、副審 1 名、得点係2名および線審 4 名と する。 2. 主審・副審のみが試合中に吹笛することができる。 ① 主審は、ラリーを開始するために、サービスを行うよう 合図する。 ② 主・副審は、反則が起きたことを確認し、反則の種類を 判定できたとき、ラリー終了の合図をする。 3. ラリー終了の吹笛をした後、主審は、直ちにハンド・シグ ナルで次のことを示さなければならない。 ① 反則の種類 ② 反則を犯した競技者(もし必要ならば) ③ 次にサービスを行うチーム 副審は、主審のハンド・シグナルを追従する。 4. 主審は、試合開始から終了までを主宰し、その試合の審判 団と両チームのメンバーに対して最高の権限を持つ。試合中、 主審の決定は最終である。主審は、審判団の下した判定が間 違っていると確信したときは、それを無効にすることができ る。 5. 主審は、競技規則に明示されていないすべての問題を含め て、競技上のあらゆる問題を解決する権限を持っている。 6. 主審は、ネットの一方の端に置かれた審判台に立って任務 を遂行する。目の高さはネットの上端からおよそ50㎝の高 さが望ましい。

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7. 主審は、自分が下した判定に関して、キャプテンから要求 があれば、主審の判定の基礎となった競技規則の適応あるい は解釈について説明する。 8. 副審は、主審と反対側で主審と向かい合い、コートの外側 の支柱付近に立って任務を遂行する。 9. 副審は、競技の中断(タイム・アウトおよび競技者交代) を許可し、その時間をコントロールする。不当な要求は却下 する。 10. 副審は、主審の補佐であるが、自身の責務範囲(タッチ・ ネット、及び主審より要求された事)を持っている。 また、自分の権限以外の反則でも、吹笛せずに合図するこ とができる。しかし、主審に対してこれを強要することはで きない。 11. 得点係は、得点板に主審の指示に従い得点を掲示する。 12. 線審は、自分の担当するラインの想像延長線上で、コート のそれぞれのコーナーから1~3m離れて立つ。 (p4審判・選手配置図参照) 13. 線審は、旗を使って、図8(p28)に示された要領で合図 する。 ① ボールが担当するラインの近くに落下したときの、イ ン(グッド)またはアウト。 ② レシービング・チームが接触した後、アウト・ボール になったとき。 ③ ボールが支柱に触れたときやサービスされたボールが ネット上方の許容空間の完全外側を通過したとき。 ④ サーバーのフット・フォールト。

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14. 線審1・2は、さらに、サービス・オーダーを監視する。 なお、すべての線審は、他の線審が判定できない任務につ いてはお互いに補佐するとともに、主審の要求に応じて意見 を述べることができ ≪試合の流れ≫ 1 . 主 審 は 両 チ ー ム を 図 5 の よ う に 整 列 さ せ ( キ ャ プ テ ン か ら 順 に ネ ッ ト か ら 約 1 m 離 れ て )ト ス に よ り サ ー ビ ス を 決 め る 。 ※ キ ャ プ テ ン を ● の 位 置 と し 整 列 す る 。 2 . ボ ー ル は 副 審 が 管 理 す る 。 3 . 主 審 は 特 に 注 意 す る こ と が あ れ ば 述 べ る 。 ( ア タ ッ ク ・ ポ ジ シ ョ ン 乱 し 等 ) 4 . 主 審 は 試 合 開 始 に 先 だ ち 、下 記 の と お り 開 始 宣 言 を 行 い 、 握 手 を さ せ 、 位 置 に つ か せ る 。 『 た だ い ま よ り ○ ○ 大 会 、第 ○ 回 戦 A( サ ー ブ チ 主 副 L1 L2 L3 L4 得 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 図5

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5 . 各 役 員 の 配 置 は 、 図 6 の と お り と す る 。 6 . 主 審 は サ ー バ ー が ボ ー ル を 保 持 し 、両 チ ー ム が プ レ ー す る 用 意 が で き て い る こ と を 確 認 し た 後 、サ ー ビ ス 許 可 の シ グ ナ ル と と も に 吹 笛 し 、試 合 を 開 始 す る 。 ○注 試 合 開 始 前 に 、 両 チ ー ム 1 本 ず つ サ ー ブ を 行 い 、 練 習 を す る 。 な お 、 ラ リ ー が 長 引 く 場 合 は 途 中 で 中 止 す る 。 7. 試合中に反則やポイントがあった場合は、吹笛し、ハン ド・シグナルで、①反則の種類 ②反則を犯した競技者(必 要があれば) ③次にサーブを行うチーム を示す。 8. 試合終了は、試合時間終了時点で吹笛とともにシグナル を示し、ゲームセットを宣言する。 図7のように整列させ、 『ポイント○○対□□で△△チームの勝ち』 『礼』(吹笛) で、解散させる。 主 副 L1 L2 L3 L4 得 べ ン チ べ ン チ 図6

(21)

主 副 L1 L2 L3 L4 得 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 図7

(22)

Ⅶ 審判員のハンド・シグナル

《 主審・副審のハンド・シグナル 》 シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●サービス許可

F S ● ポイント サーブ側のチーム

F S ●タイム・アウト

F S ●メンバー・チェンジ (競技者の交代)

F S サービスする側の腕を横に あげる サービスの方向を手で指示 する 片方の腕を立て、 その上に反対側の 腕を横にしてT字 を型造る。その後、 タイムを要求した チーム側の腕を横 にあげて示す。 両腕を図のように上げ、前 腕の部分を、互いにぐるぐ

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シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●ゲームの終了

F S ●ポジション乱し

F S ●ボール・イン

F S ●ボール・アウト

F S 手のひらを自分の方に向け 両手を上げる。 片方の手の人差し指で身体 の前で円を描く。 両腕を胸の前で交差する。 フロアを指す。

(24)

シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●ホールディング (キャッチ・ボール)

F ●ドリブル (ダブル・コンタクト)

F ●ワン・ボール

F ●オーバー・タイムス (フォア・ヒット)

F 指を1本伸ばし、その手を 上げる。 指を4本伸ばし、その手を 上げる。 片方の手のひらを上に向 け、前腕をゆっくり持ち上 げる。 指を2本伸ばし、その手を 上げる。

(25)

シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●タッチ・ネット及び サービスボールがネッ トに触れたとき

F S ●オーバー・ネット

F ●アタック

F ●パッシング・ザ・セ ンター

F S ネットの側面に、反則 を犯した側の片方の 手で触れる。 片方の手で、センター・ラ 片方の手を上に伸ばし、前 腕を振り下ろす。 片方の手のひらを下に向 け、ネット上方に横に伸 ばす。

(26)

シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●サーバーのフット・ フォールト

F ●ディレイ・イン・サ ービス(サービス時の 5秒ルール違反)

F S ●フット・ボール

F ●ダブル・フォールト (ノー・カウント)

F ボールの触れた部位を指す。 両方の親指を立て、両腕を 上げる。 (1)最初にサーバーを指し、 (2)審判自身の足元を指す。 指を5本伸ばし、その手を 上げる。

(27)

シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●ワン・タッチ (ボール・コンタクト)

F S 片方の手を上げ、その手の 指先を他の指腹でブラッシ をかけるようにする。

(28)

図8《線審(ラインジャッジ)のフラッグ・シグナル》 シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●ボール・イン

L ●ボール・アウト

L ●ワン・タッチ (ボール・コンタクト)

L ●支柱の外側通過、ま たはサーバーのフッ ト・フォールト

L 旗を下げる。 旗を上げる。 旗を立て、他方の手のひら を旗の先端にのせる。 アンテナ(支柱)またはエンド・ ラインを片方の指で指し、頭上で 旗を左右に振る。

(29)

シグナルの種類 審判員 F:主審 S:副審 ●判定不能

(30)

<付1> 千葉市家庭バレーボール大会実施要項 1 趣 旨 市民の体力づくり、健康増進の一環として、女性を中心にバ レーボール大会を実施する。 2 主 催 千葉市・千葉市スポーツ推進委員連絡協議会 3 共 催 千葉市スポーツ振興会連絡協議会 4 日 時 平成●●年6月●●日(日) 8:30~ 5 会 場 市内各小・中学校体育館 6 チーム編成の条件 (1) 市内在住・在勤で中学生以上の方であること。 (2) 登録は1チーム15名まで(12名以上が望ましい)とする。 ①女子の部は、女子のみで編成されていること。 ②家族の部は、出場者(競技者)9名のうち男性が必ず1~3名である こと。 ③ シニアの部は、女性55歳以上・男性60歳以上であること。(大会 当日の年齢) また、出場者(競技者)9 名のうち、男性は3名以内とする。 7 組み合わせ (1) 組み合わせは代表者会議にて抽選で決定する。 (2) 試合は、予選リーグ・決勝トーナメント方式による。 ※予選は3チームリーグ戦を基本とし、準決勝・決勝はトーナメント戦 とする。 8 チーム登録申込と参加費 5月●●日(金)午後5時までに 〒260-8722 千葉市中央区千葉港1-1 (千葉市役所内8階) 市民局生活文化スポーツ部スポーツ振興課長宛に申込むこと。(期日厳守) ※封筒の表に家庭バレーボール大会申込在中と明記のこと。 ※1チームにつき1,000円の参加費(代表者会議会場にて徴収)を 支払うこと。 ※参加費より本大会の保険料を支払うこととする。 ※登録変更(追加)は、代表者会議当日に行うことができる。 その後の変更は、6月●日(金)まで認める(所定の用紙を提出)

(31)

9 代表者会議 5月●●日(木)14:00~(受付13:30より)●●●●体育館 において組合せ抽選とルール解説、大会運営についての諸注意を連絡する。 チーム代表者は必ず出席され、無断欠席は棄権とみなす。 (駐車場に限りがございますので公共交通機関にて会議に参加をお願い いたします。) 尚、代表者会議の結果については、チームにあらためて通知はしない。 10 競技方法 千葉市家庭バレーボール競技規則を適用する。 予選リーグ (1) 予選はリーグ戦で1試合30分(作戦タイムを含む)とし、総得点で 勝敗を決める。 (2) 予選リーグは、1チーム2試合とする。 (3) 決勝トーナメント進出決定の基準は ①勝点 ②得失点差(2試合分) ③ジャンケンの順番とする。 決勝トーナメント (4)準決勝・決勝はトーナメント戦で1試合30分(作戦タイムを含む) とし、総得点で勝敗を決める。同点の場合は、1点先取の延長戦を行い 勝者を決定する。 11 審判役員の協力 参加チームに線審及び得点係をお願いする。 12 開会式について 全員参加のこと。 13 その他 ・会場における車の事故等については、各自責任を持ってください。 ・安全上を考慮して、ゼッケンを止めるときには、安全ピン等は使用し ないでください。 ・ユニフォーム(ゼッケン)のチーム名と申込書のチーム名を一致する ように書いてください。 ★ 登録番号とゼッケン番号は、同一でなくてもよい。 ※平成28年度より、ゼッケン番号はサーブ順でなくて可とする。

(32)

<付2> ※キャプテンは、背番号に○をつける。 年 月 日 VS 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 サ ブ メ ン バ ー キ ャ プ テ ン 署 名 Team Captain Signatures 監 督 署 名 Coach Signatures 9 8 7 6 5 4 3 2 サ ー ブ 順 背 番 号 氏     名 交代競技者背番号 サービスチェック欄 1 2 3 1 千 葉 市 家 庭 バ レ ー ボ ー ル 大 会 メ ン バ ー 表 チーム名 対戦相手 コート

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