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tadaku については 説明会内でお話ししたので 割愛いたします notteco はライドシェアの分野ですが 近距離 即時型の Uber とは異なり 長距離 事前予約制のサービス 例えば 東京から大阪に車で行く方がいて 同乗者が無く 1 人だとした場合 高速代などの費用が 円かかるとし

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Academic year: 2021

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2015 年 12 月期 説明会 質疑応答集(概要) Q-1. シェアリングエコノミー領域のビジネスは、どのセグメントに入るのか? A-1. インキュベーション事業のシェアリングエコノミー領域に入る。 ただし、シェアリングエコノミー・ビジネスを行っている会社(投資先を含む) から、監視やユーザーサポートを受託する場合は、ソーシャルサービス事業で の売上となる。 Q-2. 受託開発事業で公共の大型受注が当期も伸びそうということですが、その具体 的な中身は? A-2. 大型受注というのは、公共機関と 5 年ですとか 10 年続く話であり、受託開発事 業全体の売上 21 億円の中で占めるのは 2~3 億円程度。 受託開発事業で重要なのは、エンジニア不足の今の世の中で、いかに優秀なエ ンジニアを抱えているか。 公共機関からの受注はすでに確定しているものが多いが、さほどコメントする ような内容の案件ではない。仮にその話が無くなったとしても、優秀なエンジ ニア陣が他の業務に取り掛かるだけであり重要性は低いと考える。 Q-3. シェアリングエコノミーで、既に具体的に始めているサービスはあるのか? また、各サービスでの法規制などレギュレーション面はどうか? A-3. 小規模なものや準備を進めているものは多数あるが、グループ内インキュベー ションで、既にある程度の規模感があるものは、資料 P28 に記載した「notteco」 「TABICA」「tadaku」の 3 つの事業。

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「tadaku」については、説明会内でお話ししたので、割愛いたします。 「notteco」はライドシェアの分野ですが、近距離・即時型の Uber とは異なり、 長距離・事前予約制のサービス。 例えば、東京から大阪に車で行く方がいて、同乗者が無く 1 人だとした場合、 高速代などの費用が 15000 円かかるとした場合、同乗者 2 人を求めて乗ってい ただければ、1 人 5000 円で大阪に行くことができます。コストシェアにより運 転者も同乗者も双方にメリットがあるサービス。 法規制としては、自家用車に人を乗せ営業・ビジネスする、いわゆる「白タク」 の問題があるが、「notteco」はあくまでコストシェアをするだけで、運転手は 儲からないのでこれには該当しない。 コストを超えて、同乗者に費用要求することは規約で禁じているのに加え、事 前予約制であるため、監視・チェックもしており、もし超えていた場合には削 除する等の措置を行っている。 また、規約でも謳っているが、ビジネスではなく、同乗者が好意で、お金を支 払うのであり、実際には皆さんほとんどのケースで支払われていますが、場合 によってはお金を支払わなくても良いとも規約に定めている。 「notteco」は既に万単位の会員を有している。 既にヨーロッパでは、BlaBlaCar が同じ長距離型・事前予約制で広くサービスを 提供しており、企業価値は 1920 億円にまで達している。 「TABICA」は、地域体験型の予約サービス。 例えば、農家で農作業の体験を行うであるとか、林業で木を切るであるとか、 モノ作りで味噌作りを体験する等ができるサービス。 実は、米国シェアリングエコノミー企業である Airbnb が大きく普及したのは、 ただ単にホテルに比べて安く泊まれるという理由からだけではなく、人の家に 泊まるということは地域を体験できるからという理由もある。そのため、安い からではなく体験したいからという理由で、高くても Airbnb しか利用しないと いう方もいる。 「TABICA」は、宿泊を通じて、というものではなく、地域でより日本的文化を 体験をいただけるサービスとして、海外の方にももちろん、日本の方にも楽し んでいただけるサービス。 現在の日本では、民泊に関する法規制はあるが、地域の体験型サービスである 「TABICA」は、法律等による規制面は全く問題ない。

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Q-4. 当社がシェアリングエコノミー・ビジネスを推進していくに当たって、今後の 規制緩和が期待される分野は? A-4. 現在、日本において政府が注目しているのではないかと私が感じるのは、民泊 と近距離系のライドシェアかと考えている。中でも、宿が足りないという点か ら、都市部の民泊が一番注目されているかと思う。 民泊については、当社の出資先である「百戦錬磨」が、日本におけるリーダー 企業として、大田区でこのたび法律に基づく形で民泊をスタートしている。 ライドシェアは、都市部のタクシーは足りていることから、タクシーの足りな い地方部での取り組みが政府内の議論でも注目されていると考える。 当社の「notteco」に現在登録するドライバー数を考えた場合、ライドシェア系 で最もユーザーを抱えている。今後、規制緩和や特区においての解禁がなされ た場合は、速やかにサービス提供を開始したいと思っている それ以外の分野では、規制が有る故に本来のサービスが提供できないケースは 多々あるが、まず民泊やライドシェアの議論が進んだ後に、そうした分野につ いて議論に移っていくものではないか、と考えている。 Q-5. 現在のグループ内インキュベーション 3 社の内、自社で創業したものと、他社 を買収したものはどれか?また、今後はどうなっていくのか? A-5. TABICA は、新規事業として当社が開始したもの。「tadaku」と「notteco」は買 収して当社のグループに入ったもの。 現在、社内で準備中の新規事業もあり、また出資を提案している先もある。今 後は半々程度のイメージになると思っている。 現在、シェアリングエコノミー企業に、数多く投資をしているが、内容が良け れば買収も検討する一方で、シェアリングエコノミー市場全体は右肩上がりと 考えているため、場合によっては投資のみでも良いと思っているし、仮に 1%の 出資であってもコネクションが有れば、監視やユーザーサポートといったソー シャルサービス事業での売上につながってくる。

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Q-6. 「tadaku」は、いつ頃から始めたサービスか?また規制や食中毒発生に関する リスクについて、どう考えるか? A-6. 「tadaku」は、もともとは 2~3 年前に創業者がサービスを開始したものに、当 社が 2015 年の第 4 四半期に出資を行いグループ入りした。 飲食業を行うに当たっては、店舗の要件であるとか、利用者保護の観点から様々 な規制がなされている。ただし、自宅に人を呼んで、食事を提供して一緒に食 事をするような形は想定されていない。 例えば、普段は家族 4 人の食事を作っている方が、多めに、つまりたとえば 20 人分を作って自宅で食事を一緒に食べることが、既存の飲食業と同じジャンル と看做して良いのか?というような観点から、あるべき形を模索していきたい。 シェアリングエコノミー協会の話しになるが、すでに大手保険会社 3 社に加盟 いただいている。食中毒発生に関してはもちろん、他のシェアリングエコノミ ー・ビジネスについても、それぞれの分野に対応した保険商品を作っていただ き、リスクをカバーしていきたいと考えている。 Q-7. シェアリングエコノミー・ビジネスの案件を、どのようにして集めてきている のか? A-7. 当社は、シェアリングエコノミーに関する恐らく唯一のイベントである「Share! Share! Share!」を開催したり、また今度は食に関するシェアリングエコノミー 向けのイベントを企画するであるとか、シェアリングエコノミーの BtoB のミー トアップ・交流会を催すことを行っている。 また、当社はシェアリングエコノミー協会の代表も務めているが、協会に対す る問い合わせがあったり、当社が設立したファンドへの問い合わせであったり と、新しくシェアリングエコノミー関連のベンチャー企業が設立されれば、ど こかの網でその情報を得ることが出来るようになっている。 そのため、当社のスタッフは、新しく設立されたシェアリングエコノミー企業 についてほぼ把握しており、当社は同市場に関する情報・知識においてはトッ プクラスであると自負している。

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Q-8. 当社が行っているシェアリングエコノミー・ビジネスでは、現在は収益が出て いないと思うが、今後は出ると考え出資しているのか? A-8. 説明を補足すると、「notteco」についても、運転者個人が儲けることは法規制 の対象であったりもするが、マッチングの場を提供するプラットフォーマーが マッチング手数料を取ることは、多くのケースにおいて、何ら規制に関わるこ とはなく、違法性はない。 ただし、notteco 事業においては、現在まだ会員数が少ないため無料キャンペー ンとしてマッチング手数料無しで行っている。 「tadaku」も、料理教室ということで先生と生徒の間ではお金のやり取りがあ り、また当社としても手数料を回収している。 シェアリングエコノミー業界においては、他のネット系のサービスやソーシャ ルメディアと異なり、必ず何かしらの「シェアする物」が動き、また、利用者 が利用料を支払い、プラットフォーマーはその利用料から手数料を獲得できる ことが明白である。 シェアリングエコノミー・ビジネスは、収益モデルが作りやすい事業分野だと 考えている。

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