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920MHz帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備標準規格

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Academic year: 2021

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標 準 規 格

ARIB STD-T108 1.0版

平 成 2 4 年 2 月 1 4 日  策   定

ARIB STANDARD

一般社団法人 

電 波 産 業 会

Association of Radio Industries and Businesses

920MHz帯テレメータ用、テレコントロール用

及びデータ伝送用無線設備

920MHz-BAND TELEMETER, TELECONTROL

AND DATA TRANSMISSION RADIO EQUIPMENT

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ま え が き

一般社団法人電波産業会は、無線機器製造者、電気通信事業者、放送機器製造者、放送事業者及 び利用者の参加を得て、各種の電波利用システムに関する無線設備の標準的な仕様等の基本的な要 件を「標準規格」として策定している。 「標準規格」は、周波数の有効利用及び他の利用者との混信の回避を図る目的から定められる国 の技術基準と、併せて無線設備、放送設備の適性品質、互換性の確保等、無線機器製造者、電気通 信事業者、放送機器製造者、放送事業者及び利用者の利便を図る目的から策定される民間の任意基 準を取りまとめて策定される民間の規格である。 本標準規格は、「特定小電力無線局920MHz 帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝 送用無線設備」及び「簡易無線局920MHz 帯テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用 無線設備」について策定されたもので、策定段階における公正性及び透明性を確保するため、内外 無差別に広く無線機器製造者、電気通信事業者、放送機器製造者、放送事業者及び利用者等の利害 関係者の参加を得た当会の規格会議の総意により策定されたものである。 本標準規格で規定する無線設備は、915~930MHz を使用するもので、近隣のシステムへの有害 な電波干渉を回避するために、「運用規定」を作成し、付録とした。 本標準規格が、無線機器製造者、電気通信事業者、放送機器製造者、放送事業者、利用者等に積 極的に活用されることを希望する。 本標準規格は平成20 年 6 月 6 日に 1.0 版が策定され、平成 22 年 7 月 15 日に電波法改正の告示 を受けて 1.1 版に改定された「特定小電力無線局 950MHz 帯テレメータ用、テレコントロール用 及びデータ伝送用無線設備」をもとに、平成23 年 12 月 14 日の電波法改正の告示を受けて新たに 策定された。 本標準規格では、915.9MHz を超え 916.9MHz 以下及び 920.5MHz を超え 929.7MHz 以下の周 波数が規定されているが、平成24 年 7 月 24 日までは、926.1MHz を超え 929.7MHz 以下の周波 数のみ有効である。 なお、本標準規格にある中心周波数が916.0MHz 以上 926.8MHz 以下の空中線電力が 1mW 以下 の局の無線チャネルの割当てについてと、空中線電力 1mW 以下の局、20mW 以下の局および 250mW 以下の局の共用化方式の境界周波数(本標準規格では 922.3MHz)については、国際規定 や無線局の普及の状況により見直すことを付記する。

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総 目 次

まえがき

第1 編 簡易無線局 ...1-1

第2 編 特定小電力無線局 ...2-1

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第 1 編 目 次

第1 章 一般事項 ...1 1.1 概 要...1 1.2 適用範囲 ...1 1.3 準拠文書 ...1 第2 章 標準システムの概要 ...3 2.1 標準システム ...3 2.1.1 標準システムの構成...3 2.1.2 標準システムの運用形態...4 2.2 標準システムの主要諸元と機能 ...5 第3 章 無線設備の技術的条件...7 3.1 一般条件 ...7 3.1.1 通信方式...7 3.1.2 伝送内容...7 3.1.3 電波型式...7 3.1.4 周波数 ...7 3.1.5 使用環境条件 ...7 3.2 送信装置 ...7 3.2.1 空中線電力 ...7 3.2.2 空中線電力の許容偏差 ...7 3.2.3 無線チャネル ...7 3.2.4 周波数の許容偏差 ...9 3.2.5 変調方式...9 3.2.6 占有周波数帯幅の許容値 ...9 3.2.7 隣接チャネル漏えい電力 ...10 3.2.8 不要発射の強度の許容値 ...12 3.3 受信装置 ...12 3.4 制御装置 ...13 3.4.1 送信時間制限装置 ...13 3.4.2 キャリアセンス ...13 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外 ...14 3.4.4 混信防止機能 ...15 3.5 筐 体 ...15 3.6 電気通信回線との接続...15

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3.7 空中線 ...16 第4 章 電波防護への適合性...17 第5 章 測 定 法...19

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第1章 一般事項

1.1 概 要 本標準規格は、、電波法施行規則第 13 条(関係告示・平成 6 年第 405 号、改正 平成 23 年第 517 号)に規定される簡易無線局の用途等のうち、テレメータ用、テレコントロール用及びデータ 伝送用であって、無線設備規則第54 条第 5 号に規定された 920.5MHz 以上 923.5MHz 以下の周 波数の電波を使用する無線設備について規定したものである。 1.2 適用範囲 テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用の無線局は、図1-1 に示す無線設備、デー タ処理装置及び電源装置により構成される。本標準規格は、無線設備の技術的条件について規定し たものである。 図 1-1 テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線局の構成 1.3 準拠文書 本標準規格において、「法」とは電波法を、「施行」とは電波法施行規則を、「設備」とは無線設備 規則を、「技適」とは特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則を、「告示」とは平成 12 年 以前は郵政省告示をいい、平成13 年以降は総務省告示をいう。 データ処理装置 電源装置 空中線 無線設備 受信装置 送信装置 制御装置

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第2章 標準システムの概要

2.1 標準システム 標準システムには、大きく分類して、「短距離無線通信システム」と、「アクティブタグシステム」 とがある。以下では、それぞれのシステムについて述べる。 2.1.1 標準システムの構成 (1) 短距離無線通信システム 短距離無線通信システムの標準システムは図2-1 に示すとおり、複数の無線局により構成さ れる。 図 2-1 短距離無線通信システムの標準システム構成 本システムでは、それぞれの無線局が互いに接続し、ネットワークを構成し、任意の無線局 間での個別通信、ネットワーク全体への同報通信などを行う。また、無線局間の直接通信のみ でなく、他の無線局を介したマルチホップ通信も可能である。 無線局 無線局 無線局 無線局 無線局

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(2) アクティブタグシステム アクティブタグシステムの標準システムは図2-2 に示すとおり、1 つのリーダライタと複数 のアクティブタグで構成される。 図 2-2 アクティブタグシステムの標準システム構成 本システムでは、アクティブタグとリーダライタ間又はアクティブタグ同士で、単方向又 は双方向の情報のやり取りが任意のタイミングで行われる。 2.1.2 標準システムの運用形態 (1) 短距離無線通信システム 短距離無線通信システムは、米国で既に規格化されているIEEE802.15 に代表される、低消 費電力、低コストの通信を目指した、短距離、低レートの無線PAN(Personal Area Network) システムである。IEEE802.15 をもちいた低レートの無線 PAN システムの例を挙げると、欧 州及び米国で既に規格化されているZigBee(ZigBee は、ZigBee Alliance の商標である。)な どがある。 センサを搭載した無線ノードや、各種機器を制御するアクチュエータを搭載した無線局でネ ットワークを構成し、ホームセキュリティ、児童や高齢者の安全・安心、健康管理、ホーム/ ビルの施設制御、工場内制御・モニタリング、病院内管理、メータ自動検針、屋外モニタリン グなどに利用することが想定されている。 (2) アクティブタグシステム アクティブタグシステムは、内蔵した電池等のエネルギーにより、自発的に電波を発射する ことが可能なタグシステムである。リーダ/ライタが、タグを駆動させるために大きな出力が 必要であるパッシブタグシステムに比べて、アクティブタグシステムは、リーダ/ライタの出 力を低減でき、広い範囲で通信が可能である。 リーダ/ライタ アクティブタグ アクティブタグ アクティブタグ アクティブタグ

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現在我が国に流通しているアクティブタグシステムの多くは、300MHz 帯(特定小電力無線、 微弱無線)、400MHz 帯(特定小電力無線)及び 2.4GHz 帯の周波数帯で使用されている。ま た、433MHz 帯が国際輸送用に用途を限定して制度化され使用可能である。 現在のアクティブタグシステムは、タグがID を送信するタイプが主流であるが、センサ搭 載タグ、位置検出機能、双方向通信機能、タグへの情報書込み機能等の高機能化が進められて いる。児童登下校サポート、商店街安全サポート、危険地区進入管理、固定資産管理、高額商 品管理、車両・車庫管理、工程管理などに利用することが想定されている。 なお、920MHz 帯には、応答器(タグ)が自発的に電波を発射することはできず、応答器 (タグ)の送信エネルギーに質問器からの搬送波の電力のみを利用するパッシブタグシステム があるが、本標準規格の対象外とする。パッシブタグシステムの標準規格としては、ARIB STD-T106 及び STD-T107 で定義されている。 2.2 標準システムの主要諸元と機能 標準システムの主要諸元と機能は、表2-1 に示すとおりである。 表2-1 標準システムの主要諸元と機能 項 目 諸 元・機 能 周 波 数 帯 920.5MHz 以上 923.5MHz 以下(注) 送 信 出 力 250mW 以下 伝 送 内 容 データ信号 伝 送 方 式 電 波 型 式 規定しない 空 中 線 利 得 3dBi 以下(絶対利得) ただし、等価等方輻射電力が、絶対利得3dBi の 送信空中線に250mW の空中線電力を加えたと きの値以下となる場合は、その低下分を送信空 中線の利得で補うことが出来るものとする。 (注)ただし、平成24 年 7 月 25 日以降有効とする。

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第3章 無線設備の技術的条件

標準規格には「国の技術基準」(強制規格)と「民間の任意基準」を含むが、国の技術基準に基づ く規定にはその根拠法令及び条文を付記する。 また、本規定は、平成24 年 7 月 25 日以降有効とする。 3.1 一般条件 3.1.1 通信方式 単向通信方式、単信方式、複信方式、半複信方式又は同報通信方式。 3.1.2 伝送内容 主にテレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用のための信号。 3.1.3 電波型式 規定しない。 3.1.4 周波数 (施行・第 13 条関係 告示・平成 6 年第 405 号) (改正 告示・平成 23 年第 517 号) 920.5MHz 以上 923.5MHz 以下とする。 3.1.5 使用環境条件 規定しない。 3.2 送信装置 3.2.1 空中線電力 (施行・第 13 条関係 告示・平成 6 年第 405 号) (改正 告示・平成 23 年第 517 号) 250mW 以下とする。 3.2.2 空中線電力の許容偏差 (設備・第 14 条) (平成 23 年総務省令第 162 号) +20%、-80% 3.2.3 無線チャネル (設備・第 54 条の 5) (平成 23 年総務省令第 162 号) 単位チャネル(中心周波数が、920.6MHz 以上 923.4MHz 以下の場合、920.6MHz 及び 920.6MHz

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に200kHz の自然数倍を加えたものであって、帯域幅が 200kHz のチャネルをいう。)を使用する もの(同時使用可能な最大チャネル数は5 とする。)であること。 ただし、パッシブシステム優先の共用チャネルである、中心周波数が920.6MHz 以上 922.2MHz 以下の単位チャネル(チャネル24 から 32)と、中心周波数が 922.4MHz 以上の単位チャネル(チ ャネル33 以降)を同時に使用することは禁止する。 なお本規格においては中心周波数を表3-1 から表 3-5 のようにする。 A 単位チャネル 表 3-1 単位チャネルの中心周波数(帯域幅:200kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24 920.6 32 922.2 25 920.8 33 922.4 26 921.0 34 922.6 27 921.2 35 922.8 28 921.4 36 923.0 29 921.6 37 923.2 30 921.8 38 923.4 31 922.0 B 2 単位チャネル同時使用時 表 3-2 2 単位チャネル同時使用時の中心周波数(帯域幅:400kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25 920.7 31,32 922.1 25,26 920.9 33,34 922.5 26,27 921.1 34,35 922.7 27,28 921.3 35,36 922.9 28,29 921.5 36,37 923.1 29,30 921.7 37,38 923.3 30,31 921.9 C 3 単位チャネル同時使用時 表 3-3 3 単位チャネル同時使用時の中心周波数(帯域幅:600kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26 920.8 30,31,32 922.0 25,26,27 921.0 33,34,35 922.6 26,27,28 921.2 34,35,36 922.8 27,28,29 921.4 35,36,37 923.0 28,29,30 921.6 36,37,38 923.2 29,30,31 921.8

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D 4 単位チャネル同時使用時 表 3-4 4 単位チャネル同時使用時の中心周波数(帯域幅:800kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26,27 920.9 29,30,31,32 921.9 25,26,27,28 921.1 33,34,35,36 922.7 26,27,28,29 921.3 34,35,36,37 922.9 27,28,29,30 921.5 35,36,37,38 923.1 28,29,30,31 921.7 E 5 単位チャネル同時使用時 表 3-5 5 単位チャネル同時使用時の中心周波数(帯域幅:1000kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26,27,28 921.0 28,29,30,31,32 921.8 25,26,27,28,29 921.2 33,34,35,36,37 922.8 26,27,28,29,30 921.4 34,35,36,37,38 923.0 27,28,29,30,31 921.6 3.2.4 周波数の許容偏差 (設備・第 5 条、別表第 1 号) (平成 23 年総務省令第 162 号) ±20×10-6以内であること。 3.2.5 変調方式 規定しない。 3.2.6 占有周波数帯幅の許容値 (設備・第 6 条、別表第 2 号) (平成 23 年総務省令第 162 号) (200×n)kHz 以下であること。(注 n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャネル 数で1、2、3、4 又は 5 であること。)

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3.2.7 隣接チャネル漏えい電力 (設備・第 54 条の 5) (平成 23 年総務省令第 162 号) (1) 920.5MHz 以上 922.3MHz 以下(チャネル番号 24~32)の周波数の電波を使用するもの A 無線チャネルの両端における電力 それぞれ+4dBm 以下であること。 B 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-5dBm 以下であること。 図 3-1 920.5MHz 以上 922.3MHz 以下の周波数 で使用する場合の無線チャネルマスクイメージ -50 fc (中心周波数) -20 -30 -40 0 -10 30 20 10 単位: kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz 920.3MHz を超え 924.3MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -29dBm/100kHz 単位:dBm/100kHz 無線チャネルの両端に おける電力は+4dBm 隣接チャネル漏えい電力 -5dBm 以下 fc-200-100×(n-1) 下側単位 隣接チャネル 上側単位 隣接チャネル fc+200+100×(n-1) (注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-1~表 3-5 に示す中心周波数のこと である。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャネルの 数とする。)

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(2) 922.3MHz 以上 923.5MHz 以下(チャネル番号 33~38)の周波数の電波を使用するもの A 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-5dBm 以下であること。 図 3-2 922.3MHz 以上 923.5MHz 以下の周波数で 使用する場合の無線チャネルマスクイメージ -50 fc (中心周波数) 10 20 30 0 -10 -40 -20 -30 (注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-1~表 3-5 に示す中心周波数のこと である。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャネルの 数とする。) 隣接チャネル漏えい電力 -5dBm 以下 fc-100×n fc+100×n 単位:dBm/100kHz 単位: kHz 920.3MHz を超え 924.3MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -29dBm/100kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz 下側単位 隣接チャネル 隣接チャネル 上側単位

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3.2.8 不要発射の強度の許容値 (設備・第 7 条、別表第 3 号の 24) (平成 23 年総務省令第 162 号) 給電線に供給される周波数帯ごとの不要発射の強度の許容値は、表 3-6 で定めるとおりであるこ と。 表 3-6 不要発射の強度の許容値 (給電線入力点) 周波数帯 不要発射の強度の許容値 (平均電力) 参照帯域 710MHz 以下 -36dBm 100kHz 710MHz を超え 900MHz 以下 -55dBm 1MHz 900MHz を超え 915MHz 以下 -55dBm 100kHz 915MHz を超え 920.3MHz 以下 -36dBm 100kHz 920.3MHz を超え 924.3MHz 以下 (無線チャネルの中心周波数からの 離調が(200+100×n)kHz 以下を除 く。n は、1 つの無線チャネルとし て同時に使用する単位チャネルの 数) -29dBm 100kHz 924.3MHz を超え 930MHz 以下 -36dBm 100kHz 930MHz を超え 1000MHz 以下 -55dBm 100kHz 1000MHz を超え 1,215MHz 以下 -45dBm 1MHz 1,215MHz を超えるもの -30dBm 1MHz 3.3 受信装置 副次的に発する電波等の限度 (設備・第 24 条第 15 項) (平成 23 年総務省令第 162 号) 副次的に発する電波等の限度は、表3-7 の値以下であること。 表 3-7 副次的に発する電波等の限度 周波数帯 副次的に発する電波等の限度 (給電線入力点) 参照帯域 幅 710MHz 以下 -54dBm 100kHz 710MHz を超え 900MHz 以下 -55dBm 1MHz 900MHz を超え 915MHz 以下 -55dBm 100kHz 915MHz を超え 930MHz 以下 -54dBm 100kHz 930MHz を超え 1000MHz 以下 -55dBm 100kHz 1000MHz を超えるもの -47dBm 1MHz

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3.4 制御装置 制御装置は、次の装置及び機能を備え、それぞれの条件に適合するものとする。 3.4.1 送信時間制限装置 (設備・第 54 条の 5 関係 告示・平成 23 年第 532 号) (1) キャリアセンス時間 5ms 以上の場合 中心周波数が920.6MHz 以上 922.2MHz 以下の場合、電波を発射してから送信時間 4 秒以 内にその電波の発射を停止し、送信休止時間50ms を経過した後でなければその後の送信を行 わないものであること。 ただし、最初に電波を発射してから連続する4 秒以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。 その場合の再送信は、128µs 以上のキャリアセンスを行なってから送信するものとし、最初 に電波を発射してから連続する4 秒以内に完了することとする。 (2) キャリアセンス時間 128µs 以上 5ms 未満の場合 中心周波数が922.4MHz 以上 923.4MHz 以下の場合、以下の条件を満たすこと。 ① 同時使用チャネル数が 1 の場合、電波を発射してから送信時間 400ms 以内にその電波 の発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が 200ms を超える場合、送信時間の 10 倍の送信休止時間を経過し た後でなければその後の送信を行なわないものであることとし、送信時間が6ms を超え 200ms 以下の場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければその後の送信を行なわな いものであることとする。 ② 同時使用チャネル数が 2 の場合、電波を発射してから送信時間 200ms 以内にその電波 の発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が 3ms を超える場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければそ の後の送信を行なわないものであること。 ③ 同時使用チャネル数が 3, 4, 5 の場合、電波を発射してから送信時間 100ms 以内にその 電波の発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が 2ms を超える場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければそ の後の送信を行なわないものであること。 3.4.2 キャリアセンス (設備・第54 条の 5 関係 告示・平成 23 年第 532 号) (1) 無線設備は新たな送信に先立ち、キャリアセンスによる干渉確認を実行した後、送信を 開始すること。 (2) キャリアセンスは、電波を発射する周波数が含まれる全ての単位チャネルに対して行い、

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128µs 以上行うものであること。 (3) キャリアセンスレベルは、電波を発射しようとする周波数が含まれる全ての単位チャネル における受信電力の総和が給電線入力点において-80dBm とし、これを超える場合、送信を 行わないものであること。 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外 他の無線設備からの要求(送信しようとする無線チャネルについてキャリアセンスを行なったも のに限る)に応答する場合であって、以下の条件を満たす送信についてはキャリアセンスを要さず、 1 時間当りの送信時間の総和には含まないこととする。 ①同時使用チャネル数が1 の場合、要求の受信を完了した後 2ms 以内に開始する送信であって、 50ms 以内に完了する送信 ②同時使用チャネル数が2, 3, 4, 5 の場合、要求の受信を完了した後 2ms 以内に開始する送信で あって、5ms 以内に完了する送信 キャリアセンスを除外する応答についての説明図を図3-3 に示す。 図 3-3 キャリアセンスを除外する応答のイメージ図 (注 1) 送信局Aにおいて、送信休止時間は A局送信終了時点から測定するものとする (注 2) 送信局Bにおいて、送信休止時間は B局応答終了時点から測定するものとする 3.4.1 送信時間制限装置、3.4.2 キャリアセンス及び 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外で規定さ れる各パラメータの可能な組み合わせを表3-8 に示す。 A 局 B 局 データ送信(注 1) 応答完了時間 応答開始時間 応答(注 2) キャリアセンス

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表 3-8 3.4.1 送信時間制限装置、3.4.2 キャリアセンス及び 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外で規定さ れているパラメータの組み合わせ キャリアセンスを除外 する応答条件(注 2) 空中線電 力 適用 CH 番号 単位 CH 帯域幅 同時 使用 CH キャリア センス時 間 送信時間制 限 休止時間 1 時間あた りの送信時間 総和 完了時間 開始時 間 24-32 200kHz 1~ 5ch 5ms 以上 4s (注 1) 50ms なし 200ms を超 え 400ms 以下 送信時間 の 10 倍 6ms を超え 200ms 以下 2ms 1ch 6ms 以下 なし 50ms 以下 3ms を超え 200ms 以下 2ms 2ch 3ms 以下 なし 2ms を超え 100ms 以下 2ms 250mW 以 下 33-38 200kHz 3~ 5ch 128µs 以上 2ms 以下 なし 360 秒以下 5ms 以下 2ms 以下 (注 1) ただし、最初に電波を発射してから連続する 4 秒以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。その場合の再送信は、128µs 以上のキャリアセンスを行なってから送信するものとし、最初に電波を発射してから連続する 4 秒以内に完了することとする。 (注 2) 本条件を満足する応答に関しては、その送信時間は 1 時間当りの送信時間の総和には含まな いこととする。 3.4.4 混信防止機能 通信する相手方を識別するための符号(識別符号)を自動的に送信し、又は受信するものであるこ と。 3.5 筐 体 (設備・第 54 条の 5) (平成 23 年総務省令第 162 号) 空中線系を除く高周波部及び変調部は、容易に開けることができないこと。 3.6 電気通信回線との接続 電気通信回線に接続するものは、次の条件を満たすこと。

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(1) 端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用するものは、48 ビ ット以上の識別符号を有すること。 (2) 特定の場合を除き、使用する電波の空き状態について判定を行い、空き状態の時のみ 通信路を設定するものであること。 3.7 空中線 (設備・第 54 条の 5) (平成 23 年総務省令第 162 号) 空中線利得 3dBi 以下(絶対利得) ただし、等価等方輻射電力が絶対利得3dBi の送信空中線に 3.2.1 で規 定している空中線電力を加えたときの値以下となる場合は、その低下分 を送信空中線の利得で補うことができるものとする。

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第4章 電波防護への適合性

(施行・第 21 条の 3) 無線設備は、当該無線設備から発射される電波の強度(電界強度、磁界強度及び電力束密度をい う。以下同じ。)が、表4-1 に示す値を超える場所(人が通常、集合し、通行し、その他出入りする 場所に限る。)に取扱者のほか容易に出入りすることができないように、施設をしなければならない と定められている。 (施行・別表第 2 号の 3 の 2) 表 4-1 電波の強度の値の表(第 21 条の 3 関係)の 5 項 周波数 電界強度 (V/m) 磁界強度 (A/m) 電力束密度 (mW/cm2) 平均時間 (分) 300MHz を超え 1.5GHz 以下 1.585 f1/2 f1/2/237.8 f/1500 6 (注1)f は、MHz を単位とする。 (注2)電界強度及び磁界強度は、実効値とする。 一方、空中線から距離R(m)離れた地点の電力束密度 S(mW/cm2)の算出方法は、次式で示される。 (告示・平成 11 年第 300 号) S=(PG)/(40πR2)・K ここで P(W): 空中線電力 G : 空中線利得(絶対利得) K : 反射係数 ア 全ての反射を考慮しない場合 K=1 イ 大地面の反射を考慮する場合 K=2.56 (送信周波数が76MHz 以上) ウ 算出地点付近にビル、鉄塔、金属物体等の建造物が存在し強 い反射を生じさせるおそれがある場合は、算出した電波の強 度の値に6dB を加えること K=2.56×106/10 =10.2 923MHz における電波防護の基準値は、電力束密度 S が、 S=f/1500=923/1500=0.6153(mW/cm2) で与えられる。従って、電波防護指針の限界距離は次式により算出される。 R=(PGK/40πS)1/2 空中線電力を0.25W、空中線利得を 3dBi(絶対利得)としたときの限界距離の計算例は表 4-2 のようになる。

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表 4-2 電波防護指針の限界距離の計算例 条 件 反射係数 K 電波防護指針の限界距離 R 全ての反射を考慮しない場合 1 0.08m 大地面の反射を考慮する場合 2.56 0.13m 算出地点付近にビル、鉄塔、金属物体 等の建造物が存在し強い反射を生じさ せるおそれがある場合 10.2 0.26m なお、実際に防護指針の限界距離を考慮する時は、実際の算出地点付近(運用される現場)の構 造やレイアウト等の不確定要素がある(特に算出地点付近に強い反射を生じさせるおそれがある場 合は不確定要素の影響を強く受けることが考えられる)ため、現場の状況に合せた対応が必要であ る。ただし、施行規則第21 条の 3 においては、移動する無線設備、地震や台風などの非常事態が 発生、または発生する恐れがある場合において、臨時に開設する無線設備は除外される。 簡易無線局の運用形態に応じて、電波防護指針に適合するようシステム諸元の設定に配慮すると 共に、空中線近傍において電波防護指針を満たさない範囲が存在した場合には、安全施設を設ける などの対策が必要である。 本規格における最大の連続送信時間は4 秒であるため、表 4-1 に示す 6 分間の連続放射は実際に は起きない。

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第5章 測 定 法

測定法は、技適別表第1 号 1(3)の規定に基づく試験方法(注)又はこれと同等以上の方法による ものとする。ただし、規定されている試験項目以外の項目の試験方法については、一般に行われて いる方法によるものとする。 (財団法人テレコムエンジニアリングセンターは、技適別表第1 号 1(3)の規定に基づく総務省告 示第88 号(平成 16 年 1 月 26 日)第 2 項の規定に基づき「TELEC-T258 簡易無線局に使用する無 線設備であって 920.5MHz 以上 923.5MHz 以下の周波数の電波を使用する無線設備(簡易無線 (920MHz 帯))の特性試験方法」を規定している。) (注) 本標準規格第 1.0 版制定時点(平成 24 年 2 月 14 日)では、平成 16 年 1 月 16 日総務省告 示第 88 号を指すが、告示又は告示の内容が改定された場合には、改定後の告示の定める方法によ るものとする。

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第 2 編 目 次

第1 章 一般事項 ...1 1.1 概 要...1 1.2 適用範囲 ...1 1.3 準拠文書 ...1 第2 章 標準システムの概要...3 2.1 標準システム ...3 2.1.1 標準システムの構成...3 2.1.2 標準システムの運用形態...4 2.2 標準システムの主要諸元と機能 ...6 第3 章 無線設備の技術的条件 ...7 3.1 一般条件 ...7 3.1.1 通信方式...7 3.1.2 伝送内容...7 3.1.3 電波型式...7 3.1.4 周波数 ...7 3.1.5 使用環境条件 ...7 3.2 送信装置 ...7 3.2.1 空中線電力 ...7 3.2.2 空中線電力の許容偏差 ...8 3.2.3 無線チャネル ...8 3.2.4 周波数の許容偏差 ...16 3.2.5 変調方式...16 3.2.6 占有周波数帯幅の許容値...16 3.2.7 隣接チャネル漏えい電力...17 3.2.8 不要発射の強度の許容値...22 3.3 受信装置 ...23 3.4 制御装置 ...23 3.4.1 送信時間制限装置 ...23 3.4.2 キャリアセンス...24 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外 ...25 3.4.4 混信防止機能 ...26 3.5 筐 体...27 3.6 電気通信回線との接続...27

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3.7 空中線 ...27 第4 章 測 定 法...29

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第1章 一般事項

1.1 概 要 本標準規格は、電波法施行規則第6 条(改正 平成 20 年総務省令第 65 号)、関係告示・平成元 年第42 号(改正 告示・平成 23 年第 516 号)に規定される特定小電力無線局の用途等のうち、テ レメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用であって、無線設備規則第49 条の 14 第 7 号な らびに 8 号に規定された 915.9MHz 以上 929.7MHz 以下の周波数の電波を使用する無線設備につ いて規定したものである。 1.2 適用範囲 テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用の無線局は、図1-1 に示す無線設備、デー タ処理装置及び電源装置により構成される。本標準規格は、無線設備の技術的条件について規定し たものである。 図 1-1 テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線局の構成 1.3 準拠文書 本標準規格において、「法」とは電波法を、「施行」とは電波法施行規則を、「設備」とは無線設備 規則を、「技適」とは特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則を、「端末」とは端末設備等 規則を、「告示」とは平成12 年以前は郵政省告示をいい、平成 13 年以降は総務省告示をいう。 データ処理装 置 電源装置 空中線 無線設備 受信装置 送信装置 制御装置

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第2章 標準システムの概要

2.1 標準システム 標準システムには、大きく分類して、「短距離無線通信システム」と、「アクティブタグシステム」 とがある。以下では、それぞれのシステムについて述べる。 2.1.1 標準システムの構成 (1) 短距離無線通信システム 短距離無線通信システムの標準システムは図2-1 に示すとおり、複数の無線局により構成さ れる。 図 2-1 短距離無線通信システムの標準システム構成 本システムでは、それぞれの無線局が互いに接続し、ネットワークを構成し、任意の無線局 間での個別通信、ネットワーク全体への同報通信などを行う。また、無線局間の直接通信のみ でなく、他の無線局を介したマルチホップ通信も可能である。 無線局 無線局 無線局 無線局 無線局

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(2) アクティブタグシステム アクティブタグシステムの標準システムは図2-2 に示すとおり、1 つのリーダライタと複数 のアクティブタグで構成される。 図 2-2 アクティブタグシステムの標準システム構成 本システムでは、アクティブタグとリーダライタ間又はアクティブタグ同士で、単方向又は 双方向の情報のやり取りが任意のタイミングで行われる。 2.1.2 標準システムの運用形態 (1) 短距離無線通信システム 短距離無線通信システムは、米国で既に規格化されているIEEE802.15 に代表される、低消 費電力、低コストの通信を目指した、短距離、低レートの無線PAN(Personal Area Network) システムである。IEEE802.15 をもちいた低レートの無線 PAN システムの例を挙げると、欧 州及び米国で既に規格化されているZigBee(ZigBee は、ZigBee Alliance の商標である。)な どがある。 センサを搭載した無線ノードや、各種機器を制御するアクチュエータを搭載した無線局でネ ットワークを構成し、ホームセキュリティ、児童や高齢者の安全・安心、健康管理、ホーム/ ビルの施設制御、工場内制御・モニタリング、病院内管理、メータ自動検針、屋外モニタリン グなどに利用することが想定されている。 (2) アクティブタグシステム アクティブタグシステムは、内蔵した電池等のエネルギーにより、自発的に電波を発射する ことが可能なタグシステムである。リーダ/ライタが、タグを駆動させるために大きな出力が 必要であるパッシブタグシステムに比べて、アクティブタグシステムは、リーダ/ライタの出 力を低減でき、広い範囲で通信が可能である。 リーダ/ライタ アクティブタグ アクティブタグ アクティブタグ アクティブタグ

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現在我が国に流通しているアクティブタグシステムの多くは、300MHz 帯(特定小電力無線、 微弱無線)、400MHz 帯(特定小電力無線)及び 2.4GHz 帯の周波数帯で使用されている。ま た、433MHz 帯が国際輸送用に用途を限定して制度化され使用可能である。 現在のアクティブタグシステムは、タグがID を送信するタイプが主流であるが、センサ搭 載タグ、位置検出機能、双方向通信機能、タグへの情報書込み機能等の高機能化が進められて いる。児童登下校サポート、商店街安全サポート、危険地区進入管理、固定資産管理、高額商 品管理、車両・車庫管理、工程管理などに利用することが想定されている。 なお、920MHz 帯には、応答器(タグ)が自発的に電波を発射することはできず、応答器 (タグ)の送信エネルギーに質問器からの搬送波の電力のみを利用するパッシブタグシステム があるが、本標準規格の対象外とする。パッシブタグシステムの標準規格としては、ARIB STD-T106 及び STD-T107 で定義されている。

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2.2 標準システムの主要諸元と機能 標準システムの主要諸元と機能は、表2-1 に示すとおりである。 表 2-1 標準システムの主要諸元と機能 項 目 諸 元・機 能 周 波 数 帯 915.9MHz 以上 916.9MHz 以下(注) 及び 920.5MHz 以上 929.7MHz 以下(注) 送 信 出 力 20mW 以下 た だ し 、 中 心 周 波 数 が 916.0MHz 以 上 916.8MHz 以 下 及 び 928.15MHz 以 上 929.65MHz 以下の単位チャネルを含む構成 の無線チャネルを使用する場合は1mW 以下 以上にかかわらず、平成24 年 7 月 24 日ま で は 、 中 心 周 波 数 が 928.15MHz 以 上 929.65MHz 以下の単位チャネルを含む構成 の無線チャネルを使用する場合は1mW 以下 中心周波数が926.2MHz 以上 928.0MHz 以 下の単位チャネルのみで構成される無線チ ャネルを使用する場合は20mW 以下 伝 送 内 容 データ信号 伝 送 方 式 電 波 型 式 規定しない 空 中 線 利 得 3dBi 以下(絶対利得) ただし、等価等方輻射電力が、絶対利得3dBi の送信空中線に1mW 又は 20mW の空中線電 力を加えたときの値以下となる場合は、その 低下分を送信空中線の利得で補うことが出 来るものとする。 (注)ただし、平成24 年 7 月 24 日までは、926.1MHz 以上 929.7MHz 以下

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第3章 無線設備の技術的条件

標準規格には「国の技術基準」(強制規格)と「民間の任意基準」を含むが、国の技術基準に基づ く規定にはその根拠法令及び条文を付記する。 3.1 一般条件 3.1.1 通信方式 単向通信方式、単信方式、複信方式、半複信方式又は同報通信方式。 3.1.2 伝送内容 主にテレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用のための信号。 3.1.3 電波型式 規定しない。 3.1.4 周波数 (施行・第 6 条第 4 項) (平成 23 年総務省令第 162 号) 915.9MHz 以上 916.9MHz 以下及び 920.5MHz 以上 929.7MHz 以下とする。 3.1.5 使用環境条件 規定しない。 3.2 送信装置 3.2.1 空中線電力 (施行・第 6 条関係 告示・平成元年第 42 号) (改正 告示・平成 23 年第 516 号) 20mW 以下とする。ただし、中心周波数が 916.0MHz 以上 916.8MHz 以下の単位チャネル、お よび928.15MHz 以上 929.65MHz 以下の単位チャネルを含む構成の無線チャネルを使用する場合 は1mW 以下とする。 以上にかかわらず、平成24 年 7 月 24 日までは、中心周波数が 928.15MHz 以上 929.65MHz 以 下の単位チャネルを含む構成の無線チャネルを使用する場合は 1mW 以下とし、926.2MHz 以上 928.0MHz 以下の単位チャネルのみで構成される無線チャネルを使用する場合は 20mW 以下とす る。

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3.2.2 空中線電力の許容偏差 (設備・第 14 条) (平成 23 年総務省令第 162 号) +20%、-80% 3.2.3 無線チャネル (設備・第 49 条の 14) (平成 23 年総務省令第 162 号) 単位チャネル(中心周波数が、916.0MHz 以上 916.8MHz 以下及び 920.6MHz 以上 928.0MHz 以下の場合、916.0MHz 及び 916.0MHz に 200kHz の自然数倍を加えたもの及び 920.6MHz 及び 920.6MHz に 200kHz の自然数倍を加えたものであって、帯域幅が 200kHz のチャネルをいう。ま た、中心周波数が、928.15MHz 以上 929.65MHz 以下の場合、928.15MHz 及び 928.15MHz に 100kHz の自然数倍を加えたものであって、帯域幅が 100kHz のチャネルをいう。)を使用するもの (同時使用可能な最大チャネル数は5 とする。)であること。 ただし、パッシブシステム優先の共用チャネルである、中心周波数が920.6MHz 以上 922.2MHz 以下の単位チャネル(チャネル24 から 32)と、中心周波数が 922.4MHz 以上の単位チャネル(チ ャネル33 以降)を同時に使用することは禁止する。 なお本規格においては中心周波数を表3-1 から表 3-15 のようにする。 (1) 空中線電力が 1mW 以下の場合 A 単位チャネル 表 3-1 単位チャネルの中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:200kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 1 916.0 41 924.0 2 916.2 42 924.2 3 916.4 43 924.4 4 916.6 44 924.6 5 916.8 45 924.8 24 920.6 46 925.0 25 920.8 47 925.2 26 921.0 48 925.4 27 921.2 49 925.6 28 921.4 50 925.8 29 921.6 51 926.0 30 921.8 52 926.2 31 922.0 53 926.4 32 922.2 54 926.6 33 922.4 55 926.8 34 922.6 56 927.0 35 922.8 57 927.2 36 923.0 58 927.4 37 923.2 59 927.6

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38 923.4 60 927.8 39 923.6 61 928.0 40 923.8 表 3-2 単位チャネルの中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:100kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 62 928.15 70 928.95 63 928.25 71 929.05 64 928.35 72 929.15 65 928.45 73 929.25 66 928.55 74 929.35 67 928.65 75 929.45 68 928.75 76 929.55 69 928.85 77 929.65 B 2 単位チャネル同時使用時 表 3-3 2 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:400kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 1,2 916.1 41,42 924.1 2,3 916.3 42,43 924.3 3,4 916.5 43,44 924.5 4,5 916.7 44,45 924.7 24,25 920.7 45,46 924.9 25,26 920.9 46,47 925.1 26,27 921.1 47,48 925.3 27,28 921.3 48,49 925.5 28,29 921.5 49,50 925.7 29,30 921.7 50,51 925.9 30,31 921.9 51,52 926.1 31,32 922.1 52,53 926.3 33,34 922.5 53,54 926.5 34,35 922.7 54,55 926.7 35,36 922.9 55,56 926.9 36,37 923.1 56,57 927.1 37,38 923.3 57,58 927.3 38,39 923.5 58,59 927.5 39,40 923.7 59,60 927.7 40,41 923.9 60,61 927.9 表 3-4 2 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:200kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 62,63 928.2 70,71 929.0 63,64 928.3 71,72 929.1

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64,65 928.4 72,73 929.2 65,66 928.5 73,74 929.3 66,67 928.6 74,75 929.4 67,68 928.7 75,76 929.5 68,69 928.8 76,77 929.6 69,70 928.9 C 3 単位チャネル同時使用時 表 3-5 3 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:600kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 1,2,3 916.2 42,43,44 924.4 2,3,4 916.4 43,44,45 924.6 3,4,5 916.6 44,45,46 924.8 24,25,26 920.8 45,46,47 925.0 25,26,27 921.0 46,47,48 925.2 26,27,28 921.2 47,48,49 925.4 27,28,29 921.4 48,49,50 925.6 28,29,30 921.6 49,50,51 925.8 29,30,31 921.8 50,51,52 926.0 30,31,32 922.0 51,52,53 926.2 33,34,35 922.6 52,53,54 926.4 34,35,36 922.8 53,54,55 926.6 35,36,37 923.0 54,55,56 926.8 36,37,38 923.2 55,56,57 927.0 37,38,39 923.4 56,57,58 927.2 38,39,40 923.6 57,58,59 927.4 39,40,41 923.8 58,59,60 927.6 40,41,42 924.0 59,60,61 927.8 41,42,43 924.2 表 3-6 3 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:300kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 62,63,64 928.25 69,70,71 928.95 63,64,65 928.35 70,71,72 929.05 64,65,66 928.45 71,72,73 929.15 65,66,67 928.55 72,73,74 929.25 66,67,68 928.65 73,74,75 929.35 67,68,69 928.75 74,75,76 929.45 68,69,70 928.85 75,76,77 929.55

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D 4 単位チャネル同時使用時 表 3-7 4 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:800kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 1,2,3,4 916.3 42,43,44,45 924.5 2,3,4,5 916.5 43,44,45,46 924.7 24,25,26,27 920.9 44,45,46,47 924.9 25,26,27,28 921.1 45,46,47,48 925.1 26,27,28,29 921.3 46,47,48,49 925.3 27,28,29,30 921.5 47,48,49,50 925.5 28,29,30,31 921.7 48,49,50,51 925.7 29,30,31,32 921.9 49,50,51,52 925.9 33,34,35,36 922.7 50,51,52,53 926.1 34,35,36,37 922.9 51,52,53,54 926.3 35,36,37,38 923.1 52,53,54,55 926.5 36,37,38,39 923.3 53,54,55,56 926.7 37,38,39,40 923.5 54,55,56,57 926.9 38,39,40,41 923.7 55,56,57,58 927.1 39,40,41,42 923.9 56,57,58,59 927.3 40,41,42,43 924.1 57,58,59,60 927.5 41,42,43,44 924.3 58,59,60,61 927.7 表 3-8 4 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:400kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 62,63,64,65 928.3 69,70,71,72 929.0 63,64,65,66 928.4 70,71,72,73 929.1 64,65,66,67 928.5 71,72,73,74 929.2 65,66,67,68 928.6 72,73,74,75 929.3 66,67,68,69 928.7 73,74,75,76 929.4 67,68,69,70 928.8 74,75,76,77 929.5 68,69,70,71 928.9

(46)

E 5 単位チャネル同時使用時 表 3-9 5 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:1000kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 1,2,3,4,5 916.4 43,44,45,46,47 924.8 24,25,26,27,28 921.0 44,45,46,47,48 925.0 25,26,27,28,29 921.2 45,46,47,48,49 925.2 26,27,28,29,30 921.4 46,47,48,49,50 925.4 27,28,29,30,31 921.6 47,48,49,50,51 925.6 28,29,30,31,32 921.8 48,49,50,51,52 925.8 33,34,35,36,37 922.8 49,50,51,52,53 926.0 34,35,36,37,38 923.0 50,51,52,53,54 926.2 35,36,37,38,39 923.2 51,52,53,54,55 926.4 36,37,38,39,40 923.4 52,53,54,55,56 926.6 37,38,39,40,41 923.6 53,54,55,56,57 926.8 38,39,40,41,42 923.8 54,55,56,57,58 927.0 39,40,41,42,43 924.0 55,56,57,58,59 927.2 40,41,42,43,44 924.2 56,57,58,59,60 927.4 41,42,43,44,45 924.4 57,58,59,60,61 927.6 42,43,44,45,46 924.6 表 3-10 5 単位チャネル同時使用時の中心周波数(空中線電力:1mW 以下、帯域幅:500kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 62,63,64,65,66 928.35 68,69,70,71,72 928.95 63,64,65,66,67 928.45 69,70,71,72,73 929.05 64,65,66,67,68 928.55 70,71,72,73,74 929.15 65,66,67,68,69 928.65 71,72,73,74,75 929.25 66,67,68,69,70 928.75 72,73,74,75,76 929.35 67,68,69,70,71 928.85 73,74,75,76,77 929.45

(47)

(2) 空中線電力が 1mW を超え 20mW 以下の場合 A 単位チャネル 表 3-11 単位チャネルの中心周波数(空中線電力:1mW を超え 20mW 以下、帯域幅:200kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24 920.6 43 924.4 25 920.8 44 924.6 26 921.0 45 924.8 27 921.2 46 925.0 28 921.4 47 925.2 29 921.6 48 925.4 30 921.8 49 925.6 31 922.0 50 925.8 32 922.2 51 926.0 33 922.4 52 926.2 34 922.6 53 926.4 35 922.8 54 926.6 36 923.0 55 926.8 37 923.2 56 927.0 38 923.4 57 927.2 39 923.6 58 927.4 40 923.8 59 927.6 41 924.0 60 927.8 42 924.2 61 928.0

(48)

B 2 単位チャネル同時使用時 表 3-12 2 単位チャネル同時使用時の中心周波数 (空中線電力:1mW を超え 20mW 以下、帯域幅:400kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25 920.7 43,44 924.5 25,26 920.9 44,45 924.7 26,27 921.1 45,46 924.9 27,28 921.3 46,47 925.1 28,29 921.5 47,48 925.3 29,30 921.7 48,49 925.5 30,31 921.9 49,50 925.7 31,32 922.1 50,51 925.9 33,34 922.5 51,52 926.1 34,35 922.7 52,53 926.3 35,36 922.9 53,54 926.5 36,37 923.1 54,55 926.7 37,38 923.3 55,56 926.9 38,39 923.5 56,57 927.1 39,40 923.7 57,58 927.3 40,41 923.9 58,59 927.5 41,42 924.1 59,60 927.7 42,43 924.3 60,61 927.9 C 3 単位チャネル同時使用時 表 3-13 3 単位チャネル同時使用時の中心周波数 (空中線電力:1mW を超え 20mW 以下、帯域幅:600kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26 920.8 43,44,45 924.6 25,26,27 921.0 44,45,46 924.8 26,27,28 921.2 45,46,47 925.0 27,28,29 921.4 46,47,48 925.2 28,29,30 921.6 47,48,49 925.4 29,30,31 921.8 48,49,50 925.6 30,31,32 922.0 49,50,51 925.8 33,34,35 922.6 50,51,52 926.0 34,35,36 922.8 51,52,53 926.2 35,36,37 923.0 52,53,54 926.4 36,37,38 923.2 53,54,55 926.6 37,38,39 923.4 54,55,56 926.8 38,39,40 923.6 55,56,57 927.0 39,40,41 923.8 56,57,58 927.2 40,41,42 924.0 57,58,59 927.4 41,42,43 924.2 58,59,60 927.6 42,43,44 924.4 59,60,61 927.8

(49)

D 4 単位チャネル同時使用時 表 3-14 4 単位チャネル同時使用時の中心周波数 (空中線電力:1mW を越え 20mW 以下、帯域幅:800kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26,27 920.9 43,44,45,46 924.7 25,26,27,28 921.1 44,45,46,47 924.9 26,27,28,29 921.3 45,46,47,48 925.1 27,28,29,30 921.5 46,47,48,49 925.3 28,29,30,31 921.7 47,48,49,50 925.5 29,30,31,32 921.9 48,49,50,51 925.7 33,34,35,36 922.7 49,50,51,52 925.9 34,35,36,37 922.9 50,51,52,53 926.1 35,36,37,38 923.1 51,52,53,54 926.3 36,37,38,39 923.3 52,53,54,55 926.5 37,38,39,40 923.5 53,54,55,56 926.7 38,39,40,41 923.7 54,55,56,57 926.9 39,40,41,42 923.9 55,56,57,58 927.1 40,41,42,43 924.1 56,57,58,59 927.3 41,42,43,44 924.3 57,58,59,60 927.5 42,43,44,45 924.5 58,59,60,61 927.7 E 5 単位チャネル同時使用時 表 3-15 5 単位チャネル同時使用時の中心周波数 (空中線電力:1mW を超え 20mW 以下、帯域幅:1000kHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 単位チャネル番号 中心周波数(MHz) 24,25,26,27,28 921.0 43,44,45,46,47 924.8 25,26,27,28,29 921.2 44,45,46,47,48 925.0 26,27,28,29,30 921.4 45,46,47,48,49 925.2 27,28,29,30,31 921.6 46,47,48,49,50 925.4 28,29,30,31,32 921.8 47,48,49,50,51 925.6 33,34,35,36,37 922.8 48,49,50,51,52 925.8 34,35,36,37,38 923.0 49,50,51,52,53 926.0 35,36,37,38,39 923.2 50,51,52,53,54 926.2 36,37,38,39,40 923.4 51,52,53,54,55 926.4 37,38,39,40,41 923.6 52,53,54,55,56 926.6 38,39,40,41,42 923.8 53,54,55,56,57 926.8 39,40,41,42,43 924.0 54,55,56,57,58 927.0 40,41,42,43,44 924.2 55,56,57,58,59 927.2 41,42,43,44,45 924.4 56,57,58,59,60 927.4 42,43,44,45,46 924.6 57,58,59,60,61 927.6

(50)

3.2.4 周波数の許容偏差 (設備・第 5 条、別表第 1 号) (告示・平成元年第 50 号) (改正 告示・平成 23 年第 533 号) ±20×10-6以内であること。 3.2.5 変調方式 規定しない。 3.2.6 占有周波数帯幅の許容値 (設備・第 6 条、別表第 2 号) (告示・平成 18 年第 659 号) (改正 告示・平成 23 年第 535 号) (200×n)kHz 以下であること。ただし、中心周波数が、928.15MHz 以上 929.65MHz 以下の場合 は(100×n)kHz 以下とする。(注 n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャネル数で 1、2、3、4 又は 5 であること。)

(51)

3.2.7 隣接チャネル漏えい電力 (設備・第 49 条の 14) (平成 23 年総務省令第 162 号) (1) 915.9MHz 以上 916.9MHz 以下(チャネル番号 1~5)の周波数の電波を使用するもの (空中線電力 1mW 以下) A 無線チャネルの両端における電力 それぞれ-20dBm 以下であること。 B 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-26dBm 以下であること。 図 3-1 915.9MHz 以上 916.9MHz 以下の周波数(空中線電力 1mW 以下)で 使用する場合の無線チャネルマスクイメージ

-50

-20

-30

-40

0

-10

(注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-1、表 3-3、表 3-5、表 3-7 および表 3-9 に示す中心周波数のことである。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用 する単位チャネルの数とする。) 単位: kHz 915MHz を超え 930MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -36dBm/100kHz 単位:dBm/100kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz 下側単位 隣接チャネル 上側単位 隣接チャネル fc-200-100×(n-1) fc+200+100×(n-1) 隣接チャネル漏えい電力 -26dBm 以下 無線チャネルの両端に おける電力は-20dBm 以下 fc (中心周波数)

(52)

(2) 920.5MHz 以上 922.3MHz 以下(チャネル番号 24~32)の周波数の電波を使用するも の(空中線電力20mW 以下) A 無線チャネルの両端における電力 それぞれ-7dBm 以下であること。 B 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-15dBm 以下であること。 ただし、空中線電力を1mW 以下に低減させる場合は、それぞれ–26dBm 以下であるこ と。 図 3-2 920.5MHz 以上 922.3MHz 以下の周波数(20mW 以下) で使用する場合の無線チャネルマスクイメージ -50 fc (中心周波数) 20 -20 -30 -40 10 0 -10 単位: kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz 920.3MHz を超え 924.3MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -36dBm/100kHz 単位:dBm/100kHz 無線チャネルの両端に おける電力は-7dBm 隣接チャネル漏えい電力 -15dBm 以下 (空中線電力 1mW 以下の 場合は–26dBm 以下) fc-200-100×(n-1) 下側単位 隣接チャネル 上側単位 隣接チャネル fc+200+100×(n-1) (注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-11~表 3-15 に示す中心周波数の ことである。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャ ネルの数とする。)

(53)

(3) 922.3MHz 以上 928.1MHz 以下(チャネル番号 33~61)の周波数の電波を使用するも の(空中線電力1mW 以下) A 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-26dBm 以下であること。 図 3-3 922.3MHz 以上 928.1MHz 以下の周波数(空中線電力 1mW 以下)で 使用する場合の無線チャネルマスクイメージ

-40

-50

-20

-30

-10

0

(注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-1、表 3-3、表 3-5、表 3-7 および表 3-9 に示す中心周波数のことである。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用 する単位チャネルの数とする。) 単位: kHz 915MHz を超え 930MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -36dBm/100kHz 単位:dBm/100kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz fc (中心周波数) 下側単位 隣接チャネル 上側単位 隣接チャネル fc-100×n fc+100×n 隣接チャネル漏えい電力 -26dBm 以下

(54)

(4) 922.3MHz 以上 928.1MHz 以下(チャネル番号 33~61)の周波数の電波を使用するも の(空中線電力1mW を超え 20mW 以下) A 無線チャネルに隣接する単位チャネル(200kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-15dBm 以下であること。 図 3-4 922.3MHz 以上 928.1MHz 以下の周波数(空中線電力 1mW を超え 20mW 以下) で使用する場合の無線チャネルマスクイメージ 20 fc (中心周波数) -40 -20 10 -50 0 -10 -30 (注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-11~表 3-15 に示す中心周波数の ことである。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用する単位チャ ネルの数とする。) 隣接チャネル漏えい電力 -15dBm 以下 fc-100×n 下側単位 隣接チャネル fc+100×n 上側単位 隣接チャネル 単位:dBm/100kHz 単位: kHz 915MHz を超え 930MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -36dBm/100kHz 200kHz (200×n)kHz 200kHz

(55)

(5) 928.1MHz 以上 929.7MHz 以下(チャネル番号 62~77)の周波数の電波を使用するも の(空中線電力1mW 以下) A 無線チャネルに隣接する単位チャネル(100kHz)における隣接チャネル漏えい電力 それぞれ-26dBm 以下であること。 図 3-5 928.1MHz 以上 929.7MHz 以下の周波数(空中線電力 1mW 以下) で使用する場合の無線チャネルマスクイメージ

-40

-50

-20

-30

-10

0

(注 中心周波数とは、3.2.3 無線チャネル 表 3-2、表 3-4、表 3-6、表 3-8 および表 3-10 に示す中心周波数のことである。また、n は、一の無線チャネルとして同時に使用 する単位チャネルの数とする。) 単位: kHz 915MHz を超え 930MHz 以下の 不要発射の強度の許容値 -36dBm/100kHz 単位:dBm/100kHz 100kHz (100×n)kHz 100kHz fc (中心周波数) 下側単位 隣接チャネル 上側単位 隣接チャネル fc-50×n fc+50×n 隣接チャネル漏えい電力 -26dBm 以下

(56)

3.2.8 不要発射の強度の許容値 (設備・第 7、別表第 3 号の 25) (平成 23 年総務省令第 162 号) 給電線に供給される周波数帯ごとの不要発射の強度の許容値は、表 3-16 で定めるとおりである こと。 表 3-16 不要発射の強度の許容値 (給電線入力点) 周波数帯 不要発射の強度の許容値 (平均電力) 参照帯域 710MHz 以下 -36dBm 100kHz 710MHz を超え 900MHz 以下 -55dBm 1MHz 900MHz を超え 915MHz 以下 -55dBm 100kHz 915MHz を超え 930MHz 以下* (無線チャネルの中心周波数から の離調が、単位チャネルの幅が 200kHz の場合にあっては (200+100×n)kHz 以下、単位チャネ ルの幅が100kHz の場合にあっては (100+50×n)kHz 以下を除く。ただ し、915.9MHz 以上 916.9MHz 以下 または920.5MHz 以上 922.3MHz 以下の周波数の電波を使用するも のにあつては無線チャネルの中心 からの離調が(100+100×n)kHz 以 下を除く。nは、1 つの無線チャネ ルとして同時に使用する単位チャ ネル数) -36dBm 100kHz 930MHz を超え 1000MHz 以下 -55dBm 100kHz 1000MHz を超え 1,215MHz 以下 -45dBm 1MHz 1,215MHz を超えるもの -30dBm 1MHz * 平成24 年 7 月 24 日までの間は、915MHz を超え 925MHz 以下は-55dBm/100kHz とする。

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3.3 受信装置 副次的に発する電波等の限度 (設備・第 24 条第 16 項) (平成 23 年総務省令第 162 号) 副次的に発する電波等の限度は、表3-17 の値以下であること。 表 3-17 副次的に発する電波等の限度 周波数帯 副次的に発する電波等の限度 (給電線入力点) 参照帯域 710MHz 以下 -54dBm 100kHz 710MHz を超え 900MHz 以下 -55dBm 1MHz 900MHz を超え 915MHz 以下 -55dBm 100kHz 915MHz を超え 930MHz 以下 -54dBm 100kHz 930MHz を超え 1000MHz 以下 -55dBm 100kHz 1000MHz を超えるもの -47dBm 1MHz 3.4 制御装置 制御装置は、次の装置及び機能を備え、それぞれの条件に適合するものとする。 3.4.1 送信時間制限装置 (設備・第 49 条の 14 関係 告示・平成元年第 49 号) (改正 告示・平成 23 年第 531 号) (1) キャリアセンス時間 5ms 以上の場合 中心周波数が 920.6MHz 以上 922.2MHz 以下の場合、又は中心周波数が 922.4MHz 以上 923.4MHz 以下の場合、電波を発射してから送信時間 4 秒以内にその電波の発射を停止し、送 信休止時間50ms を経過した後でなければその後の送信を行わないものであること。 ただし、最初に電波を発射してから連続する4 秒以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。 その場合の再送信は、128µs 以上のキャリアセンスを行なってから送信するものとし、最初 に電波を発射してから連続する4 秒以内に完了することとする。 (2) キャリアセンス時間 128µs 以上 5ms 未満の場合 中心周波数が922.4MHz 以上 928.0MHz 以下の場合、以下の条件を満たすこと。 ①同時使用チャネル数が 1 の場合、電波を発射してから送信時間 400ms 以内にその電波の 発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が200ms を超える場合、送信時間の 10 倍の送信休止時間を経過した後で なければその後の送信を行なわないものであることとし、送信時間が6ms を超え 200ms 以下 の場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければその後の送信を行なわないものであるこ

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ととする。 ②同時使用チャネル数が2 の場合、電波を発射してから送信時間 200ms 以内にその電波の 発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が3ms を超える場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければその後 の送信を行なわないものであること。 ③同時使用チャネル数が3, 4, 5 の場合、電波を発射してから送信時間 100ms 以内にその電 波の発射を停止し、1 時間当りの送信時間の総和が 360 秒以下であること。 ただし、送信時間が2ms を超える場合、送信休止時間 2ms を経過した後でなければその後 の送信を行なわないものであること。 (3) キャリアセンスを行わない場合 以下の条件を満たすこと。 ① 中心周波数が 916.0MHz 以上 916.8MHz 以下および 922.4MHz 以上 928.0MHz 以下、 かつ送信出力1mW 以下の場合、電波を発射してから送信時間 100ms 以内にその電波の発射 を停止し、送信休止時間100ms を経過した後でなければその後の送信を行わないものであり、 かつ、1 時間当りの送信時間の総和が 3.6 秒以下であること。 ただし、最初に電波を発射してから連続する 100ms 以内に限り、その発射を停止した後 100ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。 その場合の再送信は最初に電波を発射してから連続する100ms 以内に完了することとする。 ② 中心周波数が 928.15MHz 以上 929.65MHz 以下の場合、電波を発射してから送信時間 50ms 以内にその電波の発射を停止し、送信休止時間 50ms を経過した後でなければその後の 送信を行わないものであること。 ただし、最初に電波を発射してから連続する50ms 以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。 その場合の再送信は最初に電波を発射してから連続する50ms 以内に完了することとする。 3.4.2 キャリアセンス (設備・第 49 条の 14 関係 告示・平成元年第 49 号) (改正 告示・平成 23 年第 531 号) (1) 無線設備は新たな送信に先立ち、キャリアセンスによる干渉確認を実行した後、送信を開始 すること。 (2) キャリアセンスは、電波を発射する周波数が含まれる全ての単位チャネルに対して行い、 128µs 以上行うものであること。

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(3) キャリアセンスレベルは、電波を発射しようとする周波数が含まれる全ての単位チャネルに おける受信電力の総和が給電線入力点において-80dBm とし、これを超える場合、送信を行わ ないものであること。 (4) 空中線電力 1mW 以下で使用するものであって、3.4.1-(3) に規定する送信時間制御の条件を 満たす場合はキャリアセンスを要さない。 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外 (設備・第 49 条の 14 関係 告示・平成元年第 49 号) (改正 告示・平成 23 年第 531 号) 他の無線設備からの要求(送信しようとする無線チャネルについてキャリアセンスを行なったも のに限る)に応答する場合であって、以下の条件を満たす送信についてはキャリアセンスを要さず、 1 時間当りの送信時間の総和には含まないこととする。 ①同時使用チャネル数が1 の場合、要求の受信を完了した後 2ms 以内に開始する送信であって、 50ms 以内に完了する送信 ②同時使用チャネル数が2, 3, 4, 5 の場合、要求の受信を完了した後 2ms 以内に開始する送信で あって、5ms 以内に完了する送信 キャリアセンスを除外する応答についての説明図を図3-6 に示す。 図 3-6 キャリアセンスを除外する応答のイメージ図 (注 1) 送信局Aにおいて、送信休止時間は A局送信終了時点から測定するものとする (注 2) 送信局Bにおいて、送信休止時間は B局応答終了時点から測定するものとする A 局 B 局 データ送信(注 1) 応答完了時間 応答開始時間 応答(注 2) キャリアセンス

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3.4.1 送信時間制限装置、3.4.2 キャリアセンス及び 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外で規定 される各パラメータの可能な組み合わせを表3-18 に示す。 表 3-18 3.4.1 送信時間制限装置、3.4.2 キャリアセンス及び 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外で規定 されているパラメータの組み合わせ キャリアセンスを除外 する応答条件(注 4) 空中線電 力 適用 CH 番号 単位 CH 帯域幅 同時 使用 CH キャリア センス時 間 送信時間制 限 休止時間 1 時間あた りの送信時間 総和 完了時間 開始時 間 1-5 200kHz 1~ 5ch 100ms 以下 (注 2) 100ms 3.6 秒以下 ― ― 1mW 以下 62-77 100kHz 1~ 5ch なし 50ms 以下 (注 3) 50ms なし ― ― 24-38 200kHz 1~ 5ch 5ms 以上 4s (注 1) 50ms なし 200ms を超 え 400ms 以下 送信時間 の 10 倍 6ms を超え 200ms 以下 2ms 1ch 6ms 以下 なし 50ms 以下 3ms を超え 200ms 以下 2ms 2ch 3ms 以下 なし 2ms を超え 100ms 以下 2ms 20mW 以 下 33-61 200kHz 3~ 5ch 128µs 以上 2ms 以下 なし 360 秒以下 5ms 以下 2ms 以下 (注 1) ただし、最初に電波を発射してから連続する 4 秒以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。その場合の再送信は、128µs 以上のキャリアセンスを行なってから送信するものとし、最初に電波を発射してから連続する 4 秒以内に完了することとする。 (注 2) ただし、最初に電波を発射してから連続する 100ms 以内に限り、その発射を停止した後 100ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。その場合の再送信は最 初に電波を発射してから連続する100ms 以内に完了することとする。 (注 3) ただし、最初に電波を発射してから連続する 50ms 以内に限り、その発射を停止した後 50ms の送信休止時間を設けずに再送信することができるものとする。その場合の再送信は最初に電 波を発射してから連続する50ms 以内に完了することとする。 (注 4) 本条件を満足する応答に関しては、その送信時間は 1 時間当りの送信時間の総和には含まな いこととする。 3.4.4 混信防止機能 (法・第 4 条の 3 施行・第 6 条の 2) 通信する相手方を識別するための符号(識別符号)を自動的に送信し、又は受信するものであるこ と。

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3.5 筐 体 (設備・第 49 条の 14) (平成 22 年総務省令第 63 号) 空中線系を除く高周波部及び変調部は、容易に開けることができないこと。 3.6 電気通信回線との接続 (端末・第 9 条 告示・平成 6 年第 424 号) 電気通信回線に接続するものは、次の条件を満たすこと。 (1) 端末設備を構成する一の部分と他の部分相互間において電波を使用するものは、48 ビット 以上の識別符号を有すること。 (2) 特定の場合を除き、使用する電波の空き状態について判定を行い、空き状態の時のみ通信路 を設定するものであること。 3.7 空中線 (設備・第 49 条の 14) (平成 20 年総務省令第 66 号) 空中線利得 3dBi 以下(絶対利得) ただし、等価等方輻射電力が絶対利得3dBi の送信空中線に 3.2 (1)で規 定している空中線電力を加えたときの値以下となる場合は、その低下分 を送信空中線の利得で補うことができるものとする。

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第4章 測 定 法

測定法は、技適別表第1 号 1(3)の規定に基づく試験方法(注)又はこれと同等以上の方法による ものとする。ただし、規定されている試験項目以外の項目の試験方法については、一般に行われて いる方法によるものとする。 (財団法人テレコムエンジニアリングセンターは、技適別表第1 号 1(3)の規定に基づく総務省告 示第88 号(平成 16 年 1 月 26 日)第 2 項の規定に基づき「TELEC-T245 テレメータ用、テレコ ントロール用及びデータ伝送用特定小電力無線局に使用するための無線設備(920MHz 帯)の特性 試験方法」を規定している。) (注) 本標準規格第 1.0 版制定時点(平成 24 年 2 月 14 日)では、平成 16 年 1 月 16 日総務省告 示第 88 号を指すが、告示又は告示の内容が改定された場合には、改定後の告示の定める方法によ るものとする。

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表 3-8  3.4.1 送信時間制限装置、3.4.2 キャリアセンス及び 3.4.3 応答時のキャリアセンス除外で規定さ れているパラメータの組み合わせ  キャリアセンスを除外 する応答条件 (注 2)空中線電 力  適用CH  番号  単位CH  帯域幅  同時使用 CH  キャリア センス時間  送信時間制限  休止時間 1 時間あたりの送信時間 総和  完了時間 開始時 間  24-32  200kHz  1~ 5ch  5ms 以上 4s (注 1) 50ms  なし  ―  ―  200ms を
表 4-2  電波防護指針の限界距離の計算例  条  件  反射係数  K  電波防護指針の限界距離 R  全ての反射を考慮しない場合  1 0.08m  大地面の反射を考慮する場合  2.56 0.13m  算出地点付近にビル、鉄塔、金属物体 等の建造物が存在し強い反射を生じさ せるおそれがある場合  10.2 0.26m  なお、実際に防護指針の限界距離を考慮する時は、実際の算出地点付近(運用される現場)の構 造やレイアウト等の不確定要素がある(特に算出地点付近に強い反射を生じさせるおそれがある場 合は
図 S-1  干渉範囲(キャリアセンスに影響を与える範囲)内にある複数の短 CS 局が、周期的にデータ 送信を繰り返すことで、長 CS 局よりも優位にチャネルを占有する場合  そこで、システム内の複数の無線局が同一周期で送信するシステムにおいて、キャリアセンスに 影響を与える範囲内に存在する複数の無線局は、システム全体として周期あたり連続 5ms 以上の間 隔をあけるように設計又は運用することが望ましい。例えば、図 S-1 の場合、キャリアセンスに影 響を与える範囲内に存在する無線局の数を N 、システムの

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