Transcendentalism
超絶主義
Unitarianism(キリスト教の一派)の台
頭
• 18世紀末、啓蒙思想(enlightenment)が人 間中心主義をもたらす • ピューリタン的神の人気不振 • ピューリタン的神に代わるものを求めるUnitarian
• キリスト教正統派の中心教義(父と子と聖霊 の三位(さんみ)一体)Trinityの信条に反対 • 神の単一性Unityを主張 • イエスは神ではないとする一派 • 超絶主義(Transcendentalism)へ向かうロマンティシズムRomanticismの時代
• 個人の情念、感情、経験をもとに想像力で作 り上げた虚構の世界 • その理想的世界を追求することで現実性を乗 り越える。 • 目の前に存在しないものを描き(外国や過 去)現実逃避となることも超絶すべきもの
• 地上の人間の経験の 世界 • 貧富の差 • 身分の上下 • 性差 • 相対的価値観• Find the Truth through – feeling – intuition (直感)
神が人間の中にいる
• 1. 物質に対する精神の優位 • 2.霊魂の不滅 • 3.人間の中にある神聖さ • 4.理性を曇らせる伝統や習慣への批判Ralph Waldo Emerson(1803-82)
Emersonの哲学的思想
• found God in man and in nature • nature itself was their Bible• discovered ideas already planted in the human soul through natural images
内省約自己探求
• アメリカの内なる価値と力を探求し表現する 自己を徹底的に深めて表現する0ver-Soul大霊
• 超絶的なもの • 全人類の精神的帰一である神 • 宇宙に存在する普遍的な神Self-Reliance (自己信頼)
• 自分自身の考えを信じること=>individualism(個 人主義)へ • 自己信頼にいたる3条件 – 自然に惹きつけられる人間であること – 過去の精神=書物 – 行動すること 個人だけでなく、国家としても自立するべき =>アメリカの知的独立宣言精神的飛躍が必要
• 社会的な束縛 • 小さくなっている自己。 • 内にある絶対的な価値=霊的な精神を発見 • 自己の無限を発見人間再生の場としての自然
• 自然と一体になる • 自然の中に流れる神の霊と神秘的合一 • 魂の飛躍約成長へアメリカ文化の創造の基礎
• 直感に従った自己の確立が必要from Essays of R.W. Emerson
http://www.ecotopia.org/about/nature/nature1.html
Crossing a bare common, in snow puddles, at twilight, under a clouded sky, without having in my thoughts any occurrence of special good fortune, I have enjoyed a perfect exhilaration. I am glad to the brink of fear. In the woods, too, a man casts off his years, as the snake his slough, and at what period so ever of life is always a child. In the woods is perpetual youth.
• たそがれどき、曇り空の下、雪でぬかるむ、 へんてつもない広場を横切っていると、特に 運のよいことが起こったなどと考えているわ けでもないのに、私はある種の完璧な昂揚状 態を味わってしまう。恐ろしいほどに嬉しく なってしまう。森の中にいるときにも、人間は ちょうど蛇が皮を脱ぐように、おのれの年齢を 脱ぎ捨てて、たとえ人生のどの時期に達して いようと、いつも子供のままだ。
• Standing on the bare ground,--my head bathed by the blithe air and uplifted into infinite space, --all mean egotism vanishes.
I become a transparent eyeball; I am
nothing; I see all; the currents of the Universal Being circulate through me. I am part or particle of God. The name of the nearest friend sounds then foreign and accidental; • 私の頭をさわやかな空気に洗わせ、無限の 空間にもたげると−いっさいの卑しい自己撞 着は消えうせる。私は一個の透明な眼球にな る。私は無である。私にはすべてが見える。 (普遍なるもの)の流れが私の全身をめぐる。 私は神の一部となる。そうなれば最も近しい 友人の名前も、聞きなれぬ、行きずりのもの と聞こえる。
Transparent Eyeball
Amos Bronson Alcott, 1799-1888
• 教育者、超絶主義思想家 • こどもに、方向付けだけをあたえる • 思考をめざめさせ、感情をかき立てる • 人の魂は生まれながらに心理や善へむかう 本性を持つ • 児童は直感が最も無垢 • 人間の神聖さを説く• man shall become God.
• Louisa May Alcott (1832-1888)
解放思想としての
Transcendentalism
• 17世紀のピューリタニズムから • 18世紀的な合理主義一辺倒の人間観から • 19世紀的物質主義から女性解放運動へ
• 女性は不平等の結果、人間として当然の成 長を遂げる機会がない • 女性解放は現実的利益をめざすものではな い。 • 女性が成長し、知性が識別カを獲得する • 魂の自由が妨げられない条件を要求 • 女性開放に先立つ女性の意識改革 • 男女ともに、神の元では平等を基本概念する 法の矛盾をつく • 女性は、男性のあばら • 骨からつくられた • =女性は劣等なものMargaret Fuller,
1810-50
• Woman in the Nineteenth Century(1845)
– アメリカ初のフェミニズム宣言である。
– 女性を対等に扱えば、知、情、意において、男性 におとらない
Women’s Movementの始まり
• Feminism第一の波• 1848年、Seneca Falls Conference セ ネカ・フォールズ会議からのみちのり • 女性の権利獲得のための会議; • 主催者は Elizabeth Cady Stanton と
Lucretia Mott.
Henry David Thoreau,1817-62
• リアリスティックな視点 • 人生の真実を経験によって理解『ウォルデン』
Walden ,1854の構成
• 二年間の、思索と生活の事実を交互にあら わした • 思索と現実生活は、内容的対照、補完の関 係Concord, Mass.
• The Battle of Concord, 1775simplicityの追求
• 人生でないものを追い払う • 人生を最低条件にまで引き下る • 人生の可能性を見極めるWalden Pond
• 自然と文明の接点 • 人生の生の原点をなす場原生自然・wilderness
• 野生は人間の中にも存在 • 自分の中の精神性と野生、どちらも尊重 • 野生は精神と協調し、人を強壮、活性化する ために必要Main Woods『メインの森』(1864)
Cape Cod『ケープ・コッド』(1865)
Cape Cod
Maine Woods
Civil Disobedience
、
1849
• 奴隷制やメキシコ戦争(1846年、テキサスのアメリカヘの併合ののちに現在のニューメキ シコとカリフォルニアをアメリカに盛る)に反対 • 政府に対して忠誠を拒否
「ジョン・ブラウン隊長の弁護」(1859)
• ブラウンの奴隷制反対 という理念を実行した 姿勢を讃えるソローの考え方が後世に影響
• 後にガンジーや公民権運動時のキング牧師 を支える指導理念となるユートピア共同体
• 生活改善、道徳改善運動 • ルーツ • シャルル・フーリエ主義 • フランスの社会思想家、 • Charles Fourier(1772-1837)が、情念 • 解放を唱え、理想社会実現を説いたOther Successful Communities in
US
• Shaker Community – 種苗や健康食品販売 • Mormon Community – 宗教共同体、一夫多妻制、ユタ州 • Oneida Community – 19世紀後半、会社組織化、銀食器販売、1970年代に1億ドル企 業へ• Every successful community has sufficient economic foundation