6.4% 18.0% 10.1% 15.5% 18.0% 22.6% 42.0% 3.7% 8.6% 10.7% 13.4% 17.6% 28.3% 46.5% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 45% 50% その他 歴史・文化が感じられる 道路が十分に整備されている バス、電車が利用しやすい 公園や緑地など憩いの場がある 店や病院、公共施設が近い 住宅環境が良い 丸子地域 市全体 (1)将来像 (2)現状と課題 Ⅰ 地域の現況 ①満足している点について
7-7 丸子地域
市内でも有数の製造業の集積地となっています。 国道 152 号や国道 254 号が通る交通の要衝であるほか、 地域の中央には依田川が流れ、豊かな自然環境のなかに信 州国際音楽村や温泉療養地である丸子温泉郷などの観光地 が点在しています。 また、国道 152 号及び市道下丸子腰越線沿いの周辺では 商業・業務施設や商店街、公共施設などの都市機能が集積 した沿道型市街地を形成しています。 Ⅱ まちづくりアンケート結果 〇住環境が最も高く、次いで生活 利便施設に対する満足度が高く なっています。 〇歴史・文化への満足度の割合に ついては、市全体を大きく下回 っています。 (将来像)水辺、里山、人きらめき、産業活力が満ちた
依田川流域のまち
(基本目標)○製造業の集積が高い地域であることから、職住近接のゆとりある生活空間の創出を
めざすとともに、地域内外の交流促進や日常生活のための道路交通環境整備を進
めます。
○依田川、内村川周辺に親水空間を創出し、里山、農地とあわせて良好な自然環境
や景観の保全を図り、有効活用を進めます。
○丸子温泉郷や信州国際音楽村などの観光・文化資源の効果的な連携と活用を図り
ながら、地域内外の交流の促進を目指します。
1.0% 5.9% 5.8% 11.0% 16.5% 25.5% 34.3% 0.0% 4.3% 4.8% 11.2% 13.9% 26.7% 38.0% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% その他 市街地・住宅地の拡大や開発は自由でよい わからない 無回答 市街地・住宅地の拡大はおさえたほうがよい 今ある市街地・住宅地を充実させたほうがよい 良好な開発であれば、多少の拡大はしてもよい 丸子地域 市全体 0.9% 12.8% 20.2% 42.0% 48.2% 58.9% 0.0% 14.4% 27.8% 39.0% 42.2% 57.8% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% その他 市街地・住宅地など の街並み 身の回りの花や緑 田園地帯や身近な里山など の農村風景 地域の伝統文化や歴史的遺産 周囲の山々や千曲川など の自然 丸子地域 市全体 Ⅲ 地域の都市づくりにおける主要課題 ○良好な開発であれば多少の拡大 はしてもよいとの意向が最も高 く、次いで、今ある市街地・住宅 地の充実という回答が高くなっ ています。 ②地域に市街地や住宅地が拡大する ことについて 〇山々や河川などの自然景観、伝 統文化や歴史的遺産、田園・農村 風景の順で、大切にする意識が 大変高くなっています。 〇身の回りの花や緑に対する意識 については、市全体と比べて、 より高くなっています。 ③大切にしたい景観について 〇土地利用について ・丸子地域の中心市街地では、既存の都市機能集積を活かして、居住と交流の機能を充実させていく 必要があります。 ・丸子ベルシティは、交流と賑わいの創出をめざした土地利用を誘導することが必要です。 〇道路や公共交通について ・都市計画決定後、長期間未着手となっている都市計画道路を見直す必要があります。 ・通過交通による騒音や渋滞の改善、また、地域間交流の促進に向けて、国道 152 号バイパス、上田 都市環状道路などの骨格的な道路整備を促進することが必要です。 ・だれもが利用しやすい移動手段として、公共交通の維持と利便性の向上が必要です。 ・工業団地では、産業集積による活性化を図るため、交通環境の整備を促進する必要があります。 〇自然環境や景観について ・依田川や内村川などの河川環境を保全しながら、水辺空間として地域住民の健康づくりや観光・交 流の場として活用していく必要があります。 ・丸子八景をはじめとする美しい自然景観、史跡・文化財などの景観を保全することが必要です。 〇地域エリアの形成について ・地域自治センター周辺は都市機能集積を活かした生活複合拠点として、また、丸子ベルシティ、丸 子文化会館や信州国際音楽村などでは、賑わいと交流を生むエリアとして機能の充実が必要です。 〇生活環境の保全や防災に関する整備について ・安全で快適な暮らしができるよう、水害や土砂災害などへの備え、また、狭あい道路の整備など住 環境の向上が必要です。
(3)都市づくり方針 (◆・・・当面の課題に係る方針) Ⅰ 都市基盤の形成方針 〔具体的な方針〕 ◆丸子ベルシティは、工場、商業施設、老人福祉施設、公共施設、病院などが集積されていることから、 工業・研究ゾーンとするほか、複合用途系ゾーンとして交流と賑わいの創出を目指した土地利用を進め ます。 ◆中丸子、下丸子地区をはじめとする地域内の農業・集落ゾーンでは、農地への無秩序な宅地化を抑制す るルールづくりを検討します。 ・上田地域の上田リサーチパーク周辺から丸子地域の南原、平戸、下丸子、箱畳、神の倉など千曲ビュ ーライン一帯を工業・研究ゾーンとして、産業軸を形成しながら企業の集積を図ります。 ・上丸子商店街及びその周辺では、商業機能やまちなか居住を充実するための土地利用や交通環境整備 について検討します。 ・陣場地区では、ぶどう団地整備など遊休荒廃農地の対策を進め、天下山マレットゴルフ場、埋立地を 含めた一体としての土地利用を検討します。 ・地域内にある一団の優良農地は農業施策と連携して保全を図ります。 〔具体的な方針〕 ◆都市計画道路については、将来的な交通量の推計などから必要性を検証し、腰越石井線(長瀬~塩川 間)をはじめとした長期間にわたり未着手となっている路線の見直しを進めます。 ・広域交通の充実と丸子市街地へ集中する交通の分散のため、国道 152 号丸子バイパスや上田都市環状 道路及び下和子バイパスの整備を促進します。 ・通勤、通学時の渋滞対策、大屋駅への利便性などのため、国道 152 号の交差点改良を促進します。 ・国道 254 号は、集落を迂回するミニバイパスなど、緊急を要する箇所から順次整備を促進します。 ・地域内の幹線市道などの整備を促進します(市道中丸子 22 号線、市道石井東郷橋線、市道箱畳線な ど)。 ①土地利用の誘導方針 森林、農地、河川等の豊かな自然環境の保全を図るとともに、各種産業の活性化を促す土地利 用を計画的に進め、職住近接のゆとりある居住環境を形成します。また、丸子中心市街地では、 既存の都市機能集積を活かした暮らしやすい生活複合拠点の形成を目指します。 ②道路や公共交通の整備方針 国道 152 号と国道 254 号の通過交通が引き起こす騒音や渋滞の改善に向けて、国道 152 号丸子 バイパス、上田都市環状道路、下和子バイパス、国道 254 号の整備など、地域の骨格を成す道路 整備を促進します。整備にあたっては、地域間交流の促進と通過交通の分散化による住民の安全、 安心な生活環境の向上に配慮します。また、工業団地の集積を生かして、産業軸の強化を図りま す。
・路線バス運行の維持や循環バスの利便性向上に向けた運行の見直しを進めます。 ・地域内外との連絡強化を図るため、平井寺トンネルについて市民利用者の負担軽減を検討します。 ・千曲ビューライン(市道丸子北御牧線)沿道は工業団地による産業軸を形成していることから、そこ に接続し物流、通勤などの利便性を高める道路の整備を促進します(上田都市環状道路、(主)丸子東 部インター線、県道別所丸子線、県道芦田大屋(停)線、県道南原長瀬線など)。 Ⅱ 地域資源の保全・活用及びエリアの整備方針 〔具体的な方針〕 ◆環境や景観及び住環境を保全するため、上田市景観計画に基づく景観形成を図るとともに、都市計画 法に基づいたまちづくりのルールの導入を検討します。 ・依田川や内村川の水辺空間の環境、景観などの保全については住民と協働で取り組みます。 ・農地や里山は地域の大切な環境、景観としてできる限り活用しながら保全していきます。 ・丸子八景をはじめとする自然景観や、史跡、文化財や周辺の景観を保全していきます。 ・幹線道路など沿道の自然景観の保全に配慮すべき場所では、景観形成などの施策を検討します。 〔具体的な方針〕 ・地域自治センター周辺は、行政機能、商業機能等が集積しており生活複合拠点として形成を図ります。 ・上丸子商店街では商業機能を充実し、買い物や日常生活の利便性や安全性を向上するための道路の利 用方法や交通環境整備について検討を進めます。 ・鹿教湯温泉を中心とした丸子温泉郷では、鹿教湯温泉交流センターの活用やその周辺の道路など施設 整備を促進します。 ・依田川と内村川の合流点付近では親水空間を整備し、ウォーキング道路や露草橋、りんどう橋、総合 グラウンドなどの活用による親水ネットワークの形成を図ります。 ・丸子ベルシティは、賑わいを創出する地域交流エリアとして親水公園、敷地内道路、周辺の生活道路、 ウォーキングロードなどの利用促進を図ります。 ・信州国際音楽村は文化・交流エリアとして市内外から多くの人々が訪れ活用されるよう、アクセス道路 の整備を進めます。 ①自然環境や景観の保全・活用方針 特徴のある千曲川・依田川・内村川の水辺や、里山・段丘緑地の自然を大切に保全しながら、親水 空間や自然体験できる環境を創出します。また、農地を保全するとともに、個々の場所に合った 適切な規制・誘導方法を取り入れながら、自然と調和する市街地や集落環境の形成します。 ②地域エリアの形成方針 地域自治センターを中心とした生活複合拠点を形成するとともに、観光客や地域住民の交流の 拠点となる施設整備など、それぞれの拠点の結びつきを強めながら地域の活性化と潤いある生活 環境を創出します。
Ⅲ 生活環境の保全や防災に関する整備の方針 〔具体的な方針〕 ・大型車両や渋滞に伴う騒音を軽減することにより沿道の住環境の向上を目指します。 ・身近な生活道路の狭あい個所の整備などを進め、住環境の向上を目指します。 ・老朽化が著しい石井地区の県営住宅団地の建替えを促進していきます。 ・水害対策として、依田川、内村川、矢の沢川など河川の危険個所の改修事業を推進するほか、丸子中 心市街地及び周辺地区における家屋等への浸水防止対策を推進します。 ・砂防河川、急傾斜地、地すべり地域における土砂災害の防止対策を推進します。 ・公共施設の連携を図り利用促進と利便性を高め、活力ある地域づくりを進めます。 農地や里山と調和した良好な住環境を守りながら、災害に強く安全で安心な生活環境を創出し ます。 地域で特に大切にする場所や都市づくりの骨格となる概要を示したものです。
【丸子地域都市づくり方針図(拡大図)】 (市)石井東郷橋線の整備 (県)芦田大屋停車場 線の整備 地域自治センター周辺 は行政機能、商業機能 などの集積を活かして 生活複合拠点を形成 国道 152 号 丸子バイパスの整備 (主)別所丸子線の整備 (市)箱畳線の整備 信州国際音楽村は文化 交流エリアとしてアク セス道路の整備を促進 ◆中丸子、下丸子地区を はじめとする地域内 の農業・集落ゾーンで は、農地の無秩序な宅 地化を抑制するルー ルづくりの検討 依田川と内村川との合 流地点付近では、親水空 間を整備し、ウォーキン グ道路や総合グラウン ドなどの活用による親 水ネットワークの形成 上丸 子商店街を充 実 し、 買物 の利便性や安 全 性を 向上 するための道 路 の利 用方 法や交通環境 整 備に ついて検討 丸子 中心市街地及 び 周辺 地区 における家屋 等 への 浸水防止対策の推進 石井地区の県営住宅の 建替促進 ◆丸子ベルシティは、工 場、商業施設、老人福 祉施設、公共施設、病 院などが集積されて いることから、工業・ 研究ゾーンとするほ か、複合用途系ゾーン として交流と賑わい の創出を目指した土 地利用を進めます。ま た、土地利用方針を踏 まえて用途地域の見 直しを図ります。 上田地域の上田リサーチ パーク周辺から丸子地域 の南原、平戸、下丸子、 箱畳、神の倉など千曲ビ ューライン一帯を工業・研 究ゾーンとして、産業軸 を形成しながら企業の集 積を図ります。 下和子バイパスの整備 陣場台地ではぶどう団 地整備など遊休荒廃農 地の対策を進め、天下 山マレットゴルフ場な どを含めた一体として の土地利用を検討 渋滞対策や大屋駅の利 便性のため、国道 152 号の交差点改良を促進 (市)中丸子 22 号線の 整備