• 検索結果がありません。

中部学生選手権競漕大会 強い日差しが照り付ける猛暑のなか 中部学生選手権大会が行われました 1 年生にとっては初めてのレースであり 他大学と艇を並べることができる良い経験になりました インカレクルーは 今大会で得た課題を克服し 実践できた技術をさらに磨き上げて次の大会に繋げて参ります 日程 : 20

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "中部学生選手権競漕大会 強い日差しが照り付ける猛暑のなか 中部学生選手権大会が行われました 1 年生にとっては初めてのレースであり 他大学と艇を並べることができる良い経験になりました インカレクルーは 今大会で得た課題を克服し 実践できた技術をさらに磨き上げて次の大会に繋げて参ります 日程 : 20"

Copied!
21
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

艇跡

猛暑の夏も終わりを告げ、秋風の心地よい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年の全日本大学選手権大会では、女子シングルスカルにおいて、当部女子史上初の「インカレ入賞」を 達成することができました。新シーズンは「インカレでメダル獲得」という目標を掲げました。目標達成に向け て、部員一同一丸となって練習に励んで参りますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。 2018 年 10 月号 発行 : 名古屋工業大学ボート部 編集 : 大原雅弥 杉野和美 深谷周平 竹内美月 杉山穂乃佳 林英璃奈 望月美佐 鈴木彩音

目次

中部学生選手権競漕大会 ··· 2

観漕会・激励会 ··· 5

関西選手権競漕大会 ··· 7

全日本大学選手権大会 ··· 10

幹部交代のお知らせ ··· 16

1 年生紹介 ··· 19

社会人コーチ紹介 ··· 20

今後の予定 ··· 21

9 月 9 日(日) 全日本大学選手権大会にて

(2)

中部学生選手権競漕大会

強い日差しが照り付ける猛暑のなか、中部学生選手権大会が行われました。1 年生にとっては初めてのレ ースであり、他大学と艇を並べることができる良い経験になりました。インカレクルーは、今大会で得た課題を 克服し、実践できた技術をさらに磨き上げて次の大会に繋げて参ります。 日程 : 2018 年 7 月 14 日(土)~15 日(日) 場所 : 愛知県愛知郡東郷町 愛知池漕艇場 1000m 出漕クルー : 男子舵手付きフォア C:渡辺絋平② S:永島健太郎④ 3:林 和史④ 2:梶浦拓海③ B:美奈川拓真② 男子ダブルスカル S:会田知朗② B:山田 俊② 男子エイト C:大原雅弥④ S:宮脇豪記① 7:渡邉藍生① 6:中西柾斗① 5:垣内智貴① 4:山田遼騎① 3:鯉淵正太郎① 2:式町健斗① B:篠田裕也① 女子シングルスカル 足立知里③ 女子ダブルスカル S:小島のどか① B:水鳥 律(M1) ○内、()内の数字は学年を示します。 ◆男子舵手付きフォア◆ 〈タイムトライアル〉 〈決勝〉 着順 クルー名 500m 1000m 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋大学 1:41.16 3:22.52 1 名古屋大学 1:41.47 3:22.26 2 名古屋工業大学 1:42.35 3:24.43 2 名古屋工業大学 1:42.60 3:23.44 ◆男子ダブルスカル◆ 〈タイムトライアル〉 〈決勝〉 着順 クルー名 500m 1000m 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋大学 A 1:46.57 3:35.55 1 岐阜大学 A 1:50.01 3:36.46 2 岐阜大学 A 1:51.71 3:39.63 2 名古屋大学 A 1:48.63 3:36.95 3 岐阜大学 B 1:51.12 3:43.11 3 岐阜大学 B 1:49.78 3:40.92 4 名古屋工業大学 1:54.57 3:48.08 4 名古屋工業大学 1:52.93 3:45.23 5 南山大学 1:58.96 4:02.62 5 南山大学 1:59.24 4:01.02 6 名古屋大学 B 2:12.17 4:20.10 6 名古屋大学 B 2:09.63 4:17.94 男子舵手付きフォアのレースです。 男子ダブルスカルの蹴り出しの様子です。

(3)

◆男子エイト◆ 〈タイムトライアル〉 〈決勝〉 着順 クルー名 500m 1000m 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋大学 1:30.44 3:00.91 1 名古屋大学 1:32.20 3:01.79 2 名古屋工業大学 2:00.20 3:51.50 2 名古屋工業大学 1:55.22 3:47.47 ◆女子シングルスカル◆ 〈予選 B 組〉1 杯上がり 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋工業大学(足立) 2:01.08 4:07.34 2 名古屋大学 B(小川) 2:04.33 4:14.31 3 名古屋大学 A(宮崎) 2:09.84 4:22.88 4 南山大学 B(河内) 2:20.15 4:36.87 5 愛知教育大学(片桐) 2:54.86 5:48.64 〈決勝〉 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋工業大学(足立) 2:04.36 4:09.77 2 名古屋大学 B(小川) 2:06.16 4:20.00 3 名古屋大学 A(宮崎) 2:11.14 4:21.75 4 南山大学 B(河内) 2:20.15 4:35.98 5 南山大学 A(澤口) 2:19.88 4:44.30 6 名古屋大学 E(飯田) 2:40.11 5:16.53 ◆女子ダブルスカル◆ 〈タイムトライアル〉 〈決勝〉 着順 クルー名 500m 1000m 着順 クルー名 500m 1000m 1 名古屋大学 1:48.67 3:43.78 1 名古屋大学 1:49.40 3:45.70 2 岐阜大学 2:02.63 4:08.18 2 岐阜大学 2:03.89 4:10.32 3 名古屋工業大学 2:17.82 4:35.60 3 名古屋工業大学 2:18.94 4:31.58 元気いっぱい 1 年生男子です! 女子シングルスカル足立です。 優勝おめでとう! 女子ダブルスカルの蹴り出しです。ファイト! 男子エイトのレースの様子です。

(4)

●クルーの言葉● 男子舵手付きフォア B:美奈川拓真(2 年) 今回行われた 2 つのレースを通して、スタートで艇を動かせていないという課題が浮き彫りになりました。 レース展開を振り返ってみても、スタートでつけられた差をコンスタントであまり縮められずにそのままゴール という形で 1 秒 2 秒を争うレースとなりました。しかし、天候のコンディションは異なりますが、中日本レガッタ の時と比べてタイムは伸びてきています。現在私たちが取り組んでいる課題に、これからも愚直に取り組ん でいき、より艇を速くしてインカレに挑んでいきたいと思います。 男子エイト 6:中西柾斗(1 年) 私たちのエイトはまだまだ練習量も技術も足りず、今回のレースでは艇が立つことすらままなりませんでし た。その結果名大のエイトには惨敗してしまい、悔しい思いをしました。今回の経験をバネにして練習に励み、 より良いローイングが出来るよう練習に励みます。 女子シングルスカル 足立知里(3 年) 新人戦からほとんどずっとシングルを漕いできて、この中部学生でようやく優勝することができたのは大き な収穫でした。これから暑さが本格的になってくるので、暑さに慣れること、体力を落とさないこと、ハイレート の精度を上げていくことに重点を置いてインカレまで突っ走っていきます。 女子ダブルスカル S:小島のどか(1 年) 今回初めてボートの試合を経験しました。良い緊張感の中で試合に臨むことができ、練習で意識していた ことを実践することができたので良かったです。また、上級生クルーとの実力差を肌で感じ、まだ艇を思い通 りに動かせないことを悔しく思いました。今回感じたことを忘れずに、次に向けて努力していきます。 ●●応援にお越し下さった方々(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 白艇会会長 衣斐洋一 特別会員 山内政勝 H10 ZK 鈴木秀忠 H16 D 山口貴弘 H23 CM 古泉祐輝 H23 ME 原 清高 H25 EE 川村真矢 H26 CM 出口悠人 H26 KZ 堀田岳人 H27 AD 松山由樹 左から 4 年の永島、H25 年卒の川村さん、 学生コーチの近藤さん、コーチの原さんです。

(5)

観漕会・激励会

暑さが厳しくなる中、観漕会が行われました。OB・OG の皆様に 1 年生のエイトを含めた全てのクルーの 漕ぎを見て頂き、多くのご意見やアドバイス、激励のお言葉を頂きました。OB・OG の皆様の応援を胸に、部 員一同全力でインカレに挑んで参ります。 日程 : 2018 年 8 月 5 日(日) 場所 : 愛知県名古屋市中川区 庄内川艇庫 開会式の様子です。 男子対校艇の舵手付きフォアです。 女子対校艇のシングルスカルです。

(6)

72 ●●応援にお越し下さった方々(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 白艇会会長 衣斐洋一 H16 D 山口貴弘 H23 CM 古泉祐輝 H23 ME 原 清高 H24 DW 川本健一 H24 CM 川村真奈花 H25 EE 川村真矢 H26 CM 出口悠人 H27 AD 松山由樹 ●●白艇会費を下さった方(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 H24 DW 川本健一 ありがとうございました。大切に使わせていただきます。 左から H26 年卒の出口さん、H23 年卒の古泉さん、白艇会会長の衣斐さんです。 女子シングル足立の蹴り出しの様子です。 舵手なしペアの様子です。 1 年生エイトの蹴り出しの様子です。 左から M2 の近藤さん、H24 年卒の川本さん、 H23 年卒の原さん、H26 年卒の出口さんです。

(7)

関西選手権競漕大会

厳しい暑さの中、関西選手権競漕大会が行われました。今回は、急遽借艇で出漕しました。インカレ前の 最後の大会でしたが、女子シングルスカルは準決勝敗退、男子舵手付きフォアは棄権、という悔しい結果と なりました。今回の反省を活かして、インカレに向けて残り少ない時間を大切に、練習に励んで参ります。 日程 : 2018 年 8 月 11 日(土)~12 日(日) 場所 : 大阪府高石市 大阪府立漕艇センター 2000m 出漕クルー : 男子舵手付きフォア C:渡辺紘平② S:永島健太郎④ 3:林 和史④ 2:梶浦拓海③ B:美奈川拓真② 女子シングルスカル 足立知里③ ○内の数字は学年を示します。 ◆男子舵手付きフォア◆ 〈予選 2 組〉2 杯上がり 着順 クルー名 500m 1000m 1500m 2000m 1 岡山大学「六花」 1:47.79 3:34.76 5:25.42 7:18.68 2 滋賀大学 1:53.73 3:44.67 5:38.78 7:35.35 3 名古屋大学 1:54.14 3:44.95 5:39.32 7:37.95 4 名古屋工業大学 1:58.38 3:54.33 5:56.76 8:03.63 5 大阪府立大学 2:08.04 4:14.87 6:26.12 8:38.08 〈敗復 3 組〉2 杯上がり 着順 クルー名 500m 1000m 1500m 2000m 1 金沢大学 1:45.54 3:35.29 5:29.07 7:24.56 2 大阪工業 Allegro 1:53.16 3:47.59 5:44.40 7:40.57 3 近畿大学 1:55.52 3:52.11 5:49.77 7:50.07 棄権 名古屋工業大学 - - - - ※塩水によりラダー部分が腐食したため棄権となりました。 気合いを入れて、 いざ、本番へ! 男子舵手付きフォアの COX、渡辺です。 渡辺です。

(8)

●クルーの言葉● 男子舵手付きフォア B:美奈川拓真(2 年) 今回の関西選手権では借艇でレースに挑み、1 日目の予選で負け、2 日目の敗者復活戦ではレース前 にラダーが故障して棄権という悔いの残る大会となりました。予選のレースでは、借艇ということもありリギング がうまく合わず、普段の練習とは少し違った感覚で漕ぐという難しい状況でしたが、他の艇との差が大きくつ いてしまったのは自分たちのドライブスピードが遅かったことが原因だとクルー全員で話し合いました。ビデ オで確認しても岡山大学と自分たちとでは見るからにドライブの勢いが違いました。インカレではここを修正 していきたいです。また、僕自身としては初めての 2000m レースでした。庄内川とは違った緊張感で漕ぐ 2000m はとても長く感じ、インカレに向けていい経験になりました。2 日間で西日本のさまざまな漕手のフィジ カルや漕ぎを見て自分の現状を把握することができ、自分の未熟さを実感させられました。レースの結果だ けを見ると意味がなかったように思えてしまいますが、ボートに対する意識やモチベーションに関してはかな りいい刺激をもらうことができた大会となりました。 ◆女子シングルスカル◆ 〈予選 2 組〉2 杯上がり 着順 クルー名 500m 1000m 1500m 2000m 1 名古屋工業大学(足立) 2:07.15 4:16.61 - 8:49.23 2 山口大学(田原) 2:09.30 4:25.29 - 8:56.20 3 島根大学(石田) 2:10.29 4:23.55 - 9:04.75 4 高石 B(山口) 2:13.28 4:30.45 - 9:14.12 5 南山大学 C(松本) 2:11.94 4:29.40 - 9:20.73 〈準決勝 1 組〉2 杯上がり 着順 クルー名 500m 1000m 1500m 2000m 1 鹿屋体育大学(四方) 2:08.36 4:16.04 6:26.62 8:40.82 2 瀬田漕艇クラブⅠ(井上) 2:12.15 4:23.04 6:34.69 8:44.53 3 関西大学(山本) 2:11.76 4:25.99 6:40.31 8:46.24 4 名古屋工業大学(足立) 2:13.65 4:25.76 6:41.99 9:03.46 5 同志社大学 A(齋藤) 2:19.92 4:37.86 6:54.72 9:10.51

(9)

女子シングルスカル 足立知里(3 年) 予選では 1 発で上がれたのは、組み合わせの運が良かったからでした。レースの内容としては納得のいく ものではなく、1000m 以降レートが落ち、タイムも伸びなくなっていたため、1000m の漕ぎしかできなくなって いることを痛感しました。準決勝では 1500m 付近まで 2、3、4 位のクルーと並んでいたのにも関わらず引き離 されたのは自分の弱さだと思います。自分に打ち勝てるようインカレまで残りの時間を使っていきたいと思い ます。 ●●応援にお越し下さった方々(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 S59 J 酒井泰誠 H23 ME 原 清高 H26 KZ 堀田岳人 H27 DW 早田陽紀 ●●白艇会費を下さった方(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 H27 DW 早田陽紀 ありがとうございました。大切に使わせていただきます。 H27 年卒の早田さんです。 女子シングルスカル足立です。 レースお疲れ様でした! 2 年の美奈川です。艇の片付け最中にも かかわらず、カメラに目線をくれました!

(10)

全日本大学選手権大会

遠征中に台風が通り、風も強い中、全日本大学選手権大会が行われました。男子舵手付きフォアは予選 敗退となってしまいましたが、女子シングルスカル足立が B ファイナル進出を果たしました。どちらのクルーも 1 年間の練習の成果を存分に発揮することのできた大会となりました。新シーズンでも目標へ向かって部員 一同、日々精進して参ります。 日程 : 2018 年 9 月 6 日(木)~9 月 9 日(日) 場所 : 埼玉県戸田市 戸田ボートコース 2000m 出漕クルー : 男子舵手付きフォア C:渡辺紘平② S:永島健太郎④ 3:林 和史④ 2:梶浦拓海③ B:美奈川拓真② 女子シングルスカル 足立知里③ 〇内の数字は学年を示します。 ◆男子舵手付きフォア◆ 〈予選 G 組〉1 杯上がり 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 学習院大学 01:40.99 03:27.89 05:13.08 06:57.04 2 名古屋工業大学 01:43.23 03:29.55 05:17.01 07:08.46 3 慶應義塾大学 01:45.24 03:33.87 05:22.55 07:13.31 4 早稲田大学理工漕艇部 01:44.18 03:34.74 05:25.80 07:19.80 〈敗復 H 組〉1 杯上がり 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 東京経済大学 01:43.08 03:28.49 05:15.94 07:03.10 2 北海道大学 01:46.85 03:36.15 05:30.74 07:21.54 3 名古屋工業大学 01:49.38 03:39.32 05:32.14 07:24.46

(11)

◆女子シングルスカル◆ 〈予選 E 組〉1 杯上がり 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 金沢大学(柿島) 01:55.60 03:58.25 06:06.08 08:12.29 2 成蹊大学(水野) 02:02.44 04:07.38 06:17.57 08:25.44 3 名古屋工業大学(足立) 02:02.16 04:09.49 06:21.24 08:30.21 4 早稲田大学理工漕艇部(矢島) 02:04.18 04:14.04 06:23.28 08:31.34 5 岡山大学(大下) 02:02.68 04:13.75 06:28.59 08:38.68 〈敗復 A 組〉2 杯上がり 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 名古屋工業大学(足立) 02:01.42 04:07.11 06:15.78 08:27.31 2 立教大学(鈴木) 01:59.71 04:08.70 06:20.66 08:30.45 3 島根大学(石田) 02:07.09 04:18.31 06:29.89 08:42.34 4 大阪工業大学(藏田) 02:05.98 04:20.64 06:35.92 08:47.32 〈準決 A 組〉2 杯上がり 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 早稲田大学(米川) 01:55.13 03:57.27 06:04.24 08:07.95 2 名古屋工業大学(足立) 02:06.77 04:18.84 06:33.94 08:48.37 3 一橋大学(山本) 02:09.14 04:24.06 06:40.54 08:49.95 4 北海道大学(山谷) 02:10.37 04:21.59 06:36.84 08:51.21 〈順位決定〉 着順 クルー 500m 1000m 1500m 2000m 1 明治大学(種田) 01:57.85 04:00.42 06:05.09 08:07.80 2 京都大学(二宮) 02:01.14 04:06.06 06:08.93 08:12.98 3 仙台大学(玉田) 02:00.68 04:07.43 06:14.39 08:19.19 4 名古屋工業大学(足立) 02:03.27 04:11.45 06:22.37 08:32.31

(12)

●クルーの言葉● 男子舵手付きフォア 2:林 和史(4 年) 私達のクルーは、スタートの立ち上がりの遅さが弱みである一方、後半の伸びが強みでありました。予選 では、苦手としていたスタートを上手く決め、500m地点を 2 位で通過。1000m 付近ではトップの学習院大学 を捉えて少しずつ距離を詰めました。しかし結局距離を詰め切れず、最後は離されて 2 着となりました。 敗者復活戦は、予選の結果が私達を 30 秒程上回る東京経済大学が相手となり、かなり厳しい戦いとなりま した。強い横・逆風の悪天候でスタートが決まらず、3 位で 500mを通過。そのまま風に煽られ続け、持ち味 の後半の力も出せず、3 着のゴールとなりました。 しかし、予選で戸田の大学に勝てたことで、やっとこれまでの練習成果を出せました。私自身でも、この 4 年間で”一番”と思える試合でした。一緒に戦った渡辺(2 年)、美奈川(2 年)、梶浦(3 年)には、本大会を糧 に来期を戦い抜いて欲しいと思います。ありがとうございました。 女子シングルスカル 足立知里(3 年) 結果は第 8 位となり、今回目標としていた「インカレ入賞」を達成できたことを嬉しく思います。4 日間も 2000m レースを毎日できたことは貴重な経験でした。その中で、4 日連続全力で漕ぎ切る体力・精神力が足 りなかったこと、4 日目に残るには組合せが良かっただけで堂々と 8 位になったと言えないこと、最終日に残 っても来てくださる OB さんが少なかったことなど、たくさんの課題が見つかりました。 来年また最終日残るためにもっと速くなり、胸を張って入賞したと言えるよう、これから 1 年間頑張っていき たいと思います。 わざわざ戸田まで応援に足を運んでくださったり、メールをくださったりした OB・OG の方々、本当にありが とうございました。 お疲れ様!! 2 年の渡辺です。COX ファイト~! 今回のインカレで誰よりも 長い時間漕ぎ切りました!

(13)

左から、H23 年卒竹村さん、H26 年卒堀田さん、 H26 年卒出口さんです。 いってらっしゃい!!! 左から、1 年間指導していただいた、H23 年卒古泉コーチ、原コーチです。お忙し い中、本当にありがとうございました! 2 年の望月です。たくさん働きました! 入賞おめでとう!!!! 左から、M2 の近藤コーチ、水野コーチで す。毎週ご指導ありがとうございました! 今回宿泊した、元蕨会館です。綺麗でした! 4 年の深谷です。主務、お疲れさまでした!

(14)

2 年の会田です。オール沢山運んだね。 左から、3 年の竹内、足立、梶浦です。 来期から後輩を引っ張っていきます! 1 年生も 3 日目から駆けつけ てくれました! 左上から、4 年の深谷、永島、林、左下から、杉野、 大原、平子です。3 年半お疲れさまでした!

(15)

●●応援にお越し下さった方々(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 白艇会会長 衣斐洋一 S62 E 木村正徳 H16 D 山口貴弘 H19 ME 石川敦正 H22 ME 大隅 渓 H23 CM 竹村亮祐 H23 ME 原 清高 H24 DW 瓜田有吾 H26 KZ 堀田岳人 H26 CM 出口悠人 H27 AD 松山由樹 H27 DW 早田陽紀 H28 DW 土本香苗 ●●白艇会費を下さった方々(敬称略)●● 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 卒業年 学科 御名前 S62 E 木村正徳 H22 ME 大隅 渓 H24 DW 瓜田有吾 ありがとうございました。大切に使わせていただきます。 S62 年卒の木村さんです。 沢山の OB の方々が来てくださいました! 衣斐会長です。2 日目からありがとう ございました!

(16)

幹部交代のお知らせ

今シーズンの新たな幹部が決定いたしましたので、お知らせいたします。 この幹部で部を運営して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 主将 梶浦拓海(3 年) 生命・応用化学科 主務 竹内美月(3 年) 生命・応用化学科 会計 林英璃奈(2 年) 社会工学科 副将 足立知里(3 年) 会田知朗(2 年) 生命・応用化学科 社会工学科 副務 杉山穂乃佳(2 年) 生命・応用化学科 はじめに、昨シーズン幹部を務めました 5 名の言葉です。 ○●前期幹部の言葉●○ 前期主将:林 和史(4 年) 主将の仕事は、一言で表せば「答えのない仕事」でした。チームの成長のために試行錯誤を繰り返しても、 成長を実感しづらい難しさがありました。そんな中でも、私は「目標の共有」だけにはこだわりを持っていまし た。理念や行動指針まで共有しているチームがある一方、目標さえも共有できなければチームが一つにまと まる訳がないと強く感じたためです。その結果、今年は例年よりも部員の皆が”ベクトルを合わせて”努力を 重ねることができたと思います。 しかし、反省点は退部者が多かったことです。今後は、部員間の人間関係の向上、そして何より「部員全 員がボート部にいて幸せを感じられるようなチーム作り」を目指して欲しいと思います。 最後になりますが、この 1 年は我が 22 年の人生でとりわけ苦労を要しました。しかし最も成長できた 1 年 でもありました。このような機会を作るために、ご支援・ご声援をくださった OB・OG の皆様には深くお礼申し 上げます。そして現役部員のみんなには、ボート部の活動には自己成長できる機会が沢山隠れているので、 ぜひ真面目に、積極的に取り組んでほしいです。4 年間ありがとうございました。 前期主務:深谷周平(4 年) この 1 年様々な事故やトラブルがありました。私自身も様々なミスをしました。それでも主務を 1 年間やり 通すことができたのは、周りの方々の支えがあったからこそです。この場を借りて深くお礼申し上げます。主 務には想像よりたくさんの仕事があります。また、1 人でできることは限られています。次期主務の竹内には、 幹部に限らず部内で情報の共有を積極的に行って欲しいです。 後輩には、積極的に他の人の仕事に興味を持ち、名工大ボート部の運営に参加していってほしいです。 持ちうる限りの人と時間を全て動員して、部全体で勝ちに行ってください。

(17)

前期会計:平子ともみ(4 年) 1 年を通して、合宿費の先払い制度化、キャッシュカードや予算計画表の作成など、会計業務の効率化 に取り組むことが出来ました。また、赤字を出すことなくシーズンを終えることが出来ました。しかし、部員の 負担を減らす取り組みを行えなかったことが昨期会計としての一番の反省点です。合宿費の高さを理由に 退部していく者が少なからずいる中で、こうした取り組みを行えなかったことを反省しています。 もう一つの反省点としては、予算の関係上、関西選手権に借艇で出漕せざるを得ず、漕手に思い通りの 漕ぎをさせてあげられなかったという点です。漕手の皆さん、申し訳ありませんでした。 今期会計の林には、昨期会計業務を元に自分なりに改善し、部員の負担を軽くすることで部員全員がボ ートに全力を注ぎ込めるような取り組みを進めてほしいと思っています。1 年間ありがとうございました。 前期副将:永島健太郎(4 年) 僕は 2 期連続で副将を務めさせていただきました。そのおかげで、副将としてだけではなく、選手として、 最高学年として、よくできた部分や、独りよがりだった部分をはっきりと認識することができたシーズンとなりま した。 上級生の人数が少ない中、今シーズンはこの役職が 2 人に増えるということなので、今期副将の 2 人には 特に練習と生活面において部員を引っ張ってくれればと思います。 前期副務:竹内美月(3 年) 1 年前に掲げた目標である、部全体のことを考えることは副務になった当初よりも出来たかと思います。た だ、考えたり思ったりしているだけでは不十分で、言葉にしてしっかり相手に伝えないと、自分が思っている よりも周りに伝わっていないと感じました。今後はその反省点を活かして、「伝える」ことを意識しながら多くの コミュニケーションを取っていこうと思います。

(18)

続いて、今シーズン幹部を務めます 6 名の言葉です。 ○●新幹部の言葉●○ 主将:梶浦拓海(3 年) 僕は今期、下級生をボートで勝てる選手に育成することに、力を入れていきます。今期の現役選手は 15 人おりますが、その中で実際にインカレを経験した選手はたったの 4 人しかいません。そのような状況の中、 漠然とインカレ入賞を目標として練習をした所で、下級生はついてきてくれないと思います。練習面におい ても、艇庫生活においても、下級生と積極的に関わり合い、インカレまで導いていくこと。これが主将であり、 最高学年である自分の役目であると考えています。 主務:竹内美月(3 年) 今期の主務としての目標は、報・連・相を徹底し、部の運営を円滑に進めることです。去年は、それが徹底 出来ていなかったのではないかと後輩からも指摘されました。一部の上級生だけではなく全員に情報共有を し、下級生の意見も取り入れるなど、コミュニケーションをしっかり取っていかなければいけないと感じており ます。また、深谷前主務が作って下さった新しい取り組みを継続するだけでなく、改善すべき点は改善して いき、部員がより良い時間を過ごせる環境をつくれるよう努めて参ります。 会計:林英璃奈(2 年) 会計という部の運営に深く関わる仕事を精一杯務めます。部員の負担を減らすことができるよう努力して 参ります。また、大きなお金を扱うため責任を持ち行動します。至らない点もあるとは思いますが、1 年間よろ しくお願いいたします。 副将:足立知里(3 年) 副将は本来補佐としての役割が大きいかと思います。しかし、最上級生の人数が少ないため、主将の補 佐だけではなく自分から部全体をまとめて行くことが必須となります。同期の主将・主務と三本柱で円滑に運 営が進むように、また、勝ちを求めてみんなで強くなる名工大ボート部を築いていけるよう努めて参ります。 副将:会田知朗(2 年) 梶浦主将は外部との関わりなどで常にチームにいるわけではないので、副将の自分がチームをまとめる んだという意志でやっていこうと思います。また、これからは1年生も同じ練習をするので、自分から積極的に コミュニケーションをとり、クルー全体の上達を図っていきます。 副務:杉山穂乃佳(2 年) 基本を怠らないことが、今期副務を務めるにあたっての目標です。当然のことではありますが、基本ができ ていない限りは何も成し得ないので、基本を大切に、主務のサポートをしていければと思います。まだまだ至 らない点も多いと思いますが、よろしくお願いいたします。

(19)

1 年生紹介

今年は明るく元気な 10 人の 1 年生が入部してくれました!これからのボート部を盛り上げてくれることを 期待します。 名前:垣内智貴(漕手) 名前:宮脇豪記(漕手) 学科:物理工学科 学科:生命・応用化学科 出身:西春高校(愛知県) 出身:向陽高校(愛知県) 名前:鯉淵正太郎(漕手) 名前:山田遼騎(漕手) 学科:物理工学科 学科:物理工学科 出身:長田高校(兵庫県) 出身:春日井南高校(愛知県) 名前:式町健斗(漕手) 名前:渡邉藍生(漕手) 学科:生命・応用化学科 学科:物理工学科 出身:一宮高校(愛知県) 出身:名古屋南高校(愛知県) 名前:篠田裕也(漕手) 名前:小島のどか(漕手) 学科:電気・機械工学科 学科:創造工学教育課程 出身:西春高校(愛知県) 情報・社会コース 出身:瑞陵高校(愛知県) 名前:中西柾斗(漕手) 名前:鈴木彩音(マネージャー) 学科:生命・応用化学科 学科:生命・応用化学科 出身:四日市南高校 出身:桜台高校(愛知県) (三重県)

(20)

社会人コーチ紹介

今期お世話になる社会人コーチをご紹介いたします。 <略歴> ・1999 年 全日本大学選手権 男子エイト 5 位入賞(当時大学 3 年生)。 ・大学 1 年から大学院 2 年まで 6 年間ボート競技に取り組む。 ・中川運河ローイングクラブに所属し、自艇(シングルスカル)で漕いでいた。 ・大同大学漕艇部のコーチや、名古屋大学漕艇部のサポートに携わった経験がある。 ・現在では、名古屋市ボート協会の審判員として活動している。 ・整体施術師、シューフィットトレーナーの資格を保持している。 <梶浦主将のコメント> 今期の悲願の目標である「インカレでのメダル獲得」を達成するために必要な漕艇技術を養うために、頻 繁に直接指導に来ていただける、且つボートに対して熱意のあるコーチが必要であると考え、堀場氏にコー チングの依頼をしました。昨年からマッサージやストレッチのご指導をしていただいており、現在も毎週艇庫 に来て直接ご指導していただいております。 「名工大ボート部を強くしたい」と本気で考えてくださっている堀場コーチと共に、全身全霊で目標に向か って突き進んでいきたいと思います。来年のインカレで成長した私たちをお見せできるよう、日々精進して参 りますので、1 年間応援よろしくお願いいたします。

名古屋市ボート協会 審判員

堀場達也

(21)

今後の予定

新シーズンが始まりました。「インカレでのメダル獲得」という目標に向け、新体制で活動していきます。1 年生も多数出漕する予定ですので、ぜひ応援にお越しいただき、アドバイス等頂けましたら幸いです。 ●●中部学生新人競漕大会●● 日程 : 2018 年 10 月 27 日(土)~28 日(日) 場所 : 愛知県愛知郡東郷町 愛知池漕艇場 1000m 出漕クルー : 男子エイト、男子ダブルスカル、男子シングルスカル、女子シングルスカル 1、2 年生のみでの出漕となります。新体制の下で、精一杯練習に取り組み臨みます。ぜひ応援にお越し ください。 ●●ジャパンレディースレガッタ●● 日程 : 2018 年 11 月 4 日(日) 場所 : 愛知県愛知郡東郷町 愛知池漕艇場 1000m 出漕クルー : 女子ダブルスカル 普段の大会とは異なり、女子漕手のみが出漕いたします。今期の女子漕手は 2 名であり、名工大ボート 女子部の総力を発揮してまいります。彼女らの活躍をぜひご覧ください。 ●●名古屋大学・名古屋工業大学新人対校競漕大会●● 日程 : 2018 年 11 月 18 日(日) 場所 : 愛知県名古屋市中川区 庄内川 出漕クルー : 男子エイト、男子ダブルスカル、女子シングルスカル 毎年恒例の対校戦を今年も開催いたします。昨年の悔しさを晴らせるように部員一同努力して参ります。 応援よろしくお願いいたします。 変更・詳細はメーリングリスト・HP にてお知らせいたします。

参照

関連したドキュメント

キャンパスの軸線とな るよう設計した。時計台 は永きにわたり図書館 として使 用され、学 生 の勉学の場となってい たが、9 7 年の新 大

 高等部2年生は6月中旬、 クラ ス対抗で熱いディベート大会を 繰り広げた。ディベートとは、決め られた論題に対して、肯定、否定

一貫教育ならではの ビッグブラ ザーシステム 。大学生が学生 コーチとして高等部や中学部の

 「世界陸上は今までの競技 人生の中で最も印象に残る大 会になりました。でも、最大の目

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

人間は科学技術を発達させ、より大きな力を獲得してきました。しかし、現代の科学技術によっても、自然の世界は人間にとって未知なことが

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から

下山にはいり、ABさんの名案でロープでつ ながれた子供たちには笑ってしまいました。つ