Oracle Database における
における
における
における
DELL|EMC CX4 と
と
と
とエンタープライズ
エンタープライズ
エンタープライズ向
エンタープライズ
向
向け
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け
け
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フラッシュ
フラッシュ
フラッシュ
フラッシュ・
・ドライブ
・・
ドライブ
ドライブの
ドライブ
の
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の
効果的な
効果的
効果的
な
な
な活用法
活用法
活用法
活用法
Creation Date: March 28, 2009 Last Update: June 30, 2009 Version: 1.0
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はじめに
はじめに
はじめに
はじめに
2006年11月、日本オラクル株式会社(以降、日本オラクル)はデル株式会社(以降、DELL)や EMCジャパン株式会社(以降、EMCジャパン)をはじめとするグリッド戦略パートナー各社と協業 体制を確立し、企業のシステム基盤の最適化を実現する次世代のビジネス・ソリューションを構築 するため、先鋭の技術を集結した「Oracle GRID Center∗」を開設しました。DELL、EMCジャパンはその開設に賛同し、各社の持つ最新鋭のサーバーやストレージ製品 を使用してOracle GRID Centerにて共同で技術検証を行っています。
本ホワイトペーパーは、Oracle GRID Centerの趣旨にご賛同頂いたインテル株式会社、シスコ システムズ合同会社からのハードウェア、ソフトウェアのご提供、及び技術者によるご支援などの 多大なるご協力の下で実施したものです。ここに、インテル株式会社、シスコシステムズ合同会 社、ならびにご協力頂いた技術者に謝意を表します。
∗ 詳細な活動内容は次の Web サイトをご覧下さい。
目次
目次
目次
目次
1. 検証背景と目的... 4 2. 検証環境... 4 2.1. システム全体構成 ...4 2.2. システム仕様 ...5 2.3. ストレージ構成...5 2.4. ベンチマーク・アプリケーション...6 2.4.1. Oracle ORION ... 6 2.4.2. 汎用的な OLTP 処理を実装した負荷生成ツール ... 6 3. 検証結果... 73.1. Oracle ORION による Disk I/O 性能の比較...7
3.2. OLTP 系アプリケーションの性能比較 ...9
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1.
検証背景
検証背景
検証背景
検証背景と
と
と目的
と
目的
目的
目的
DELL が EMC との共同ブランドで販売をしている DELL|EMC の CX シリーズの 4 世代目になる CX4 のストレージ・デバイスとして、新たにフラッシュ・ドライブ(別名、Solid State Devices または、 Solid State Disk (以降、SSD))をラインナップに加えました。CX のフラッシュ・ドライブは一般にコ ンシューマ向けに販売されている SSD とは異なるエンタープライズ向けの仕様およびパフォーマン スとなっており、DELL|EMC では Enterprise Flash Drive(以降、EFD)という呼び方をしています。フ ラッシュ・ドライブをサポートしたのは、ミッドレンジ・クラスのストレージでは CX4 が世界初であり、こ のクラスのパフォーマンスの階層に新たに“階層 0”と位置づけた超高速性を加える革新的なエンハ ンスメントとなります。
本ホワイト・ペーパーでは、Oracle GRID Center において日本オラクル/DELL/EMC ジャパン の 3 社共同で実施したEFD を採用することによる Oracle Database での OLTP 系処理の性能向上 検証の結果を元に、最適な活用方法をご紹介します。
2.
検証環境
検証環境
検証環境
検証環境
2.1.
システム
システム全体構成
システム
システム
全体構成
全体構成
全体構成
本検証で使用したシステム全体の構成を図 1-1 に示します。
Intel® Xeon® プロセッサ X7470 を搭載した DELL PowerEdge R900 上に Oracle Database 11g Release 1 をインストールし、4Gbps の Fibre Channel(以降、FC)4 本で接続され た EMC CX4-240 上にデータベースを配置しました。
2.2.
システム
システム仕様
システム
システム
仕様
仕様
仕様
データベース データベース データベース データベース・・・・サーバーサーバーサーバー:サーバー::: DELL PowerEdge R900 CPU CPUCPU CPU 24 コア (Intel® Xeon® プロセッサ X7470(2.66GHz) [コア数:6] x 4) メモリ メモリメモリ メモリ 128 GB OS OSOSOS Oracle Enterprise Linux 5 Update 2 x86-64 Oracle Database
Oracle DatabaseOracle Database
Oracle Database Oracle Database 11g Enterprise Edition Release 11.1.0.7
ストレージ ストレージ ストレージ ストレージ:::: EMC CX4-240 コントローラ コントローラコントローラ コントローラ 2 コントローラ ※各コントローラあたり 1 プロセッサ (Intel® Xeon® プロセッサ x 1 [コア数:2]) 物理 物理物理 物理メモリメモリメモリ メモリ 8GB (各コントローラあたり 4GB) 最大 最大最大 最大キャッシュメモキャッシュメモキャッシュメモりキャッシュメモりりり 2.5GB (各コントローラあたり 1.26GB) Hard Disk Drive
Hard Disk DriveHard Disk Drive
Hard Disk Drive 146 GB 15krpm FC x 10 Enterprise Flash Drive
Enterprise Flash DriveEnterprise Flash Drive
Enterprise Flash Drive 73 GB x 10 ソフトウェア ソフトウェアソフトウェア ソフトウェア FLARE Release28 (4.28.0.0.5.504) Navisphere Manager/Analyzer
2.3.
ストレージ
ストレージ構成
ストレージ
ストレージ
構成
構成
構成
本検証で使用したストレージ(CX4-240)の構成を図 1-2 に示します。Hard Disk Drive(以降、HDD)と EFD 共に、ドライブ 5 本 1 組の RAID5 構成である 2 つの RAID グループをそれぞれ 2 つの Disk Array Enclosure (以降、DAE)に配置しました。それ らの RAID グループから各 1 つの Logical Unit(以降、LU)を切り出して、Oracle Database の ストレージ管理機能である Oracle Automatic Storage Management(以降、ASM)のディスク・ グループを 2 つ(HDD のみで構成される DG_HDD ディスク・グループと EFD のみで構成さ れる DG_EFD ディスク・グループ)作成しました。
6
2.4.
ベンチマーク
ベンチマーク・
ベンチマーク
ベンチマーク
・・
・アプリケーション
アプリケーション
アプリケーション
アプリケーション
本検証で使用した 2 つのベンチマーク・アプリケーションについて説明します。
2.4.1. Oracle ORION
Oracle ORION は、Oracle Database の I/O ワークロードをシミュレートする Disk I/O 性 能測定ツールです。
Oracle Database をインストールする必要は無く、RAID 構成や ASM ストライピング・グ ループ、データベース・ブロックサイズ等を想定したシーケンシャル I/O やランダム I/O を 生成し、ストレージの Disk I/O 性能を測定することが可能です。
Oracle ORION はプラットフォーム毎に提供されており、US OTN からダウンロードする ことができます。(http://www.oracle.com/technology/software/tech/orion/index.html)
2.4.2.
汎用的
汎用的
汎用的
汎用的な
な
な
な OLTP 処理
処理
処理を
処理
を実装
を
を
実装
実装
実装した
した
した負荷生成
した
負荷生成
負荷生成
負荷生成ツール
ツール
ツール
ツール
本検証で使用した負荷生成ツールは、Oracle JDBC OCI Driver 11g を使用して Oracle インスタンスに接続し任意の SQL を実行する Java カスタム・アプリケーションです。 今回は、Spring Framework にサンプルとして付属する JPetStore アプリケーションのデー タベース・スキーマを利用し、以下のユーザー・シナリオに沿った汎用的 SQL を実行しま した。
3.
検証結果
検証結果
検証結果
検証結果
3.1. Oracle ORION
による
による
による
による Disk I/O 性能
性能
性能
性能の
の
の
の比較
比較
比較
比較
DAE1 上にある HDD と EFD の各 RAID グループに対して、Oracle ORION による OLTP 系アプリケーションから発行される SQL を想定したランダム書き込み、及び読み込み時の
Disk I/O 性能を測定しました。 ※ 書き込みテストを行うために、本テストは ASM ディスク・
グループを作成前に実施しています。
以下は、I/O サイズを Oracle Database で使用可能なデータベース・ブロックサイズ(2KB~ 32KB)に設定した場合のランダム読み込み性能の測定結果です。 この結果から、EFD、HDD 共に I/O サイズが大きくなるにつれて読み込み性能が向上しま すが、EFD は全ての I/O サイズにおいて HDD よりも高速であることが確認できました。その速 度は標準的なデータベース・ブロックサイズである 8KB において約 27 倍を記録しています。 I/O サイズが 512KB において、EFD の読み込み性能が頭打ちとなっていますが、これは CX4-240 のバックエンド・バスの限界に達していると考えられます。 次のグラフは、ランダム書き込み性能の測定結果です。
8 Write Cache のはデフォルト設定(HDD は ON、EFD は OFF)のまま測定を実施しました。 ランダム読み込みほどの性能は出ていませんが、全ての I/O サイズにおいて HDD よりも EFD の方が高速であることが確認できました。
OLTP 系アプリケーションから発行される SQL は、SELECT による読み込み処理だけでは なく、INSERT や UPDATE 等の書き込み処理も混在しています。次のグラフは、読み込みと 書き込みが 90:10 で混在した場合の Disk I/O 性能の測定結果です。
この結果から、読み込みと書き込みが混在する Disk I/O においても、全ての I/O サイズで EFD は HDD よりも非常に高い性能であることが確認できました。特に、OLTP 系の処理を行う データベースで一般的に採用される 8KB のデータベース・ブロックと同等の I/O サイズにお いては、約 18 倍高速にデータへアクセスできる可能性があります。
以上の Oracle ORION による Disk I/O 性能の測定結果から、次のような EFD の特徴を確 認しました。
① EFD は HDD よりもランダム読み込み性能が非常に高い。特に、数 KB~数十 KB の小 さな I/O サイズでは、圧倒的な高速アクセスが可能
② EFD は HDD よりもランダム書き込み性能が高い
3.2. OLTP
系
系
系
系アプリケーション
アプリケーション
アプリケーションの
アプリケーション
の
の性能比較
の
性能比較
性能比較
性能比較
Oracle ORION での Disk I/O 性能の測定結果より、小さな Disk I/O が頻発する OLTP 系ア プリケーションから発行される SQL において性能向上が期待できます。以降では、OLTP 系 の処理における HDD と EFD の性能比較の検証結果を報告します。
一般的にデータベースシステムの主なボトルネックは Disk I/O 性能不足であり、この問題 を改善するために、Oracle Database では System Global Area(以降、SGA)上のデータベー ス・バッファ・キャッシュと呼ばれるメモリ領域内に、データをキャッシュする仕組みがあります。 SQL を実行する際に、必要となるデータがバッファ・キャッシュ上に存在すれば Disk から読 み込む必要が無いため、キャッシュ・ヒット率が高いほど Disk I/O 時間が大幅に削減され、デ ータベースの性能向上が期待できます。 図 3-1 データベース・バッファ・キャッシュと処理時間 次のグラフは、HDD 上のデータベースと EFD 上のデータベースにおいて SGA のサイズ が 5GB/16GB の場合に、データの検索範囲を操作することでデータベース・バッファ・キャッ シュのヒット率の高低を作り出し、OLTP 処理性能を測定した結果です。
EFD
HDD
10 キャッシュ・ヒット率が高い場合は、データベース・バッファ・キャッシュ上のデータを再利用 する頻度が高く、Disk I/O 回数が少ない為、EFD 上のデータベースと HDD 上のデータベー スに性能差はありません。しかし、キャッシュ・ヒット率が低くなる(Disk I/O 回数が増加する)に 従い、HDD 上のデータベースでは極端に性能が劣化しますが、EFD 上のデータベースは緩 やかであることを確認しました。
4.
まとめ
まとめ
まとめ
まとめ
ランダム読み込みの多い OLTP 系のシステムでは EFD との相性が非常によい結果となりました。 繰り返しになりますが、OLTP 系 SQLを処理するデータベースのパフォーマンス・チューニングで は、可能な限りキャッシュ・ヒット率を高くする(Disk I/O 回数を減らす)ことが基本的な考え方です。 しかしながら、近年の急激なデータ量増加によってデータベース・バッファ・キャッシュのサイズが不 足し、キャッシュ・ヒット率が低下していくことが考えられます。そこで、Enterprise Flash Drive(EFD)を組み込んだ EMC CX4 上にデータベースを構築すること で、キャッシュ・ヒット率の低下による性能劣化のカーブを HDD 上のデータベースの場合よりも緩や かに保つことが可能となります。そのため、Oracle Automatic Storage Management(ASM)と組み合 わせることで、これまで多くの工数を割いていたストレージ設計作業が大幅に軽減されることが期待 できます。
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