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編集後記

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Academic year: 2021

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学苑 八百六十六号 定 価 八四〇円(本体八〇〇円) 購読料 一カ年分 一〇〇八〇円 (本体 九六〇〇円) 平成二十四年十一月二十日 印刷 平成二十四年十二月 一 日 発行 編集発行人 山田 潔 印刷所 三 秀 舎 発行所 昭和女子大学 近代文化研究所 〒154 -8533 東京都世田谷区太子堂一ノ七 電話 03(三四一一)五三〇〇 編 集 後 記 記録的な残暑の長い夏が終わりに近づこうとする夏バテ気味の身体に追い打ちをかける 近隣諸国との外交問題,決められない政治と停滞する経済等の閉塞感から沈殿しそうな気 分の中で,明るいニュースがスウェーデンのカロリンスカ研究所ノーベル賞委員会から もたらされた。山中伸弥京都大学教授のノーベル医学生理学賞受賞の報である。それま での陰鬱な気分は一変してどこかに消えてなくなり,爽快感と日本の明るい未来さえ予測 され,希望が開ける思いとなった。 山中先生は,「細胞の再起動化」によって,再生医療を始め,細胞を使った効率的な創 薬が可能となり,人々に多くの幸せと夢を与えることが出来るといわれる。まさに,自然 科学の探求は,人類の幸せになくてはならぬ存在であると改めて考えるところである。 先生の研究の目標は,「万能細胞を人間の細胞から作る」であった。2001年に理化学研 究所が無料提供したマウスの遺伝子データベースが大きな力になり,約 2万の遺伝子から 万能細胞の内でのみ働く遺伝子を絞り込み,「ヤマナカファクター」といわれる 4つの遺 伝子が発見され,iPS細胞の開発を可能にする成果へとがった。多くの同志と仲間と多 額の資金と洗練された設備が必要であり,これらの協力や援助に対して謝意を何度も口に されていた。 われわれの立ち位置は同じではないが,地道な研究を続けていき,ノーベル賞とは言わ ないまでも,少しでも人々のための研究を続けていきたいものだと考えながら編集後記を 閉じます。 最後になりますが,本紀要を発行するに当たり,ご投稿下さった先生,査読を快くお引 き受け下さった先生,細部まで校正下さった近代文化研究所編集室の方々にご協力をいた だきました。心より感謝申し上げます。 編集委員 蔵楽 正邦不破眞佐子 ☆掲載論文の無断転載を禁じます。

参照

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Utoki not only has important information about the Jodo Shin sect of Buddhism in the Edo period but also various stories that Shuko recorded that should capture the interest

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