• 検索結果がありません。

JAIST Repository: ハーフメタリックSr2FeMoO6薄膜の低温エピタキシャル成長と磁性

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "JAIST Repository: ハーフメタリックSr2FeMoO6薄膜の低温エピタキシャル成長と磁性"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)JAIST Repository https://dspace.jaist.ac.jp/. Title. ハーフメタリックSr2FeMoO6薄膜の低温エピタキシャル 成長と磁性. Author(s). 水谷, 素一. Citation Issue Date. 2000-03. Type. Thesis or Dissertation. Text version. none. URL. http://hdl.handle.net/10119/2669. Rights Description. Supervisor:五味 学, 材料科学研究科, 修士. Japan Advanced Institute of Science and Technology.

(2) A23p9. ハーフメタリック Sr2FeMoO6 薄膜 の低温エピタキシャル成長と磁性 水谷素一 (五味研究室) [緒言] スピン依存トンネルデバイスの磁性電極としてハーフメタリックな性質を持つ酸化物は. 強磁性金属を越える性能を示す材料として注目されている。その一つとして強磁性規則型ペロ ブスカイト酸化物 Sr2 FeMoO6 (SFMO) があり、最近、バルク焼結体およびエピタキシャル薄膜 で室温において大きな磁気抵抗効果を示すことが報告された 1) 。この材料の薄膜成長条件は極 めて狭く基板温度 800 ℃ 付近の高温でのみ成長可能であると報告されている 2) 。しかし、高 い成長温度では薄い絶縁層の界面での拡散やプロセス上の問題が生じることから、より低温で の結晶成長が強く望まれている。そこで本研究ではこの材料を用いた接合形成の基礎として、 パルスレーザー堆積 (PLD) を用いたより低温での成長を試みるとともに、成膜条件の変化に 対する膜の特性の変化について調べた。 [実験方法] 薄膜は PLD 法により様々な成長条件下で (001)SrTiO3 基板上に成長させた。ター ゲットには SFMO セラミックスを用いた。膜の評価は組成比は XPS、結晶性および配向性は XRD および RHEED、磁化は SQUID を用いて行った。 [結果と考察] 図 1 は基板温度 600 ℃、酸素圧 5 10 6 Torr で成長させた薄膜の X 線回折スペク トルである。ペロブスカイトの (004) に対応するピークが観測された。図 2 はその薄膜の 100 入射での RHEED 像である。像はスポット状であり、膜の平滑性はあまり良くないが、方位に より像が異なることから、従来の報告では成長しないとされている 600 ℃ でもエピタキシャ ル成長していることがわかった。図 3 は 5K における膜の飽和磁化 (Ms) の成長温度依存性を示 す。膜の Ms は成長温度の増加とともに急激に増大する傾向を示した。しかし、Ms の値は理論 値の 4B =f :u: や焼結体に対する実測値の 3:18B =f :u: よりかなり小さい。これは酸素欠損や B サイトの Fe3+ と Mo5+ の disorder および組成比のずれなどが原因であると考えられる。 また、 750 ℃で成長した膜は磁気抵抗が温度の低下とともに負から正に変わる特異な現象を示した。. . h i. RHEED image of a 図 3: Saturation magnetization of 図 1: X-ray di raction diagram of 図 2: a Sr2 FeMoO6

(3) lm grown at 600 ℃. Sr2 FeMoO6

(4) lm grown at 600 ℃. Sr2 FeMoO6

(5) lms measured at 5K. 1) K.-I. Kobayashi, T. Kimura, H. Sawada, K. Terakura, and Y. Tokura, Nature(London). 395, 677. (1998).. 2) T. Manako, M. Izumi, Y. Konishi, K.-I. Kobayashi, M. Kawasaki, and Y. Tokura, Appl. Phys. Lett.. keywords. 74, 2215 (1999).. ペロブスカイト、エピタキシャル成長、PLD、ハーフメタル. Copyright c 2000 by Motoichi Mizutani.

(6)

図 1: X-ray diraction diagram of

参照

関連したドキュメント

それゆえ、この条件下では光学的性質はもっぱら媒質の誘電率で決まる。ここではこのよ

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しない こと。動物実験(ウサギ)で催奇形性及び胚・胎児死亡 が報告されている 1) 。また、動物実験(ウサギ

政治エリートの戦略的判断とそれを促す女性票の 存在,国際圧力,政治文化・規範との親和性がほ ぼ通説となっている (Krook

と判示している︒更に︑最後に︑﹁本件が同法の範囲内にないとすれば︑

発するか,あるいは金属が残存しても酸性あるいは塩

単に,南北を指す磁石くらいはあったのではないかと思

添付 3 で修正 Dougall-Rohsenow 式の適用性の考えを示している。A型とB型燃料の相違に よって異なる修正

⇒規制の必要性と方向性について激しい議論 を引き起こすことによって壁を崩壊した ( 関心