運動と蛋白尿について(水泳実習中)
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(2) . 北海道教育大学紀要 (第2部C) 第2 7巻 第1号 昭和51 年 9月 lof Hokka i do Uni i i Sect i Journa ty ofEducat l ver s on( I C) Vo on l emberl976 .27 .I Sept , No. 運動と蛋 白尿について (水泳実 習中). 鈴木. 博・天 野. 明・米谷元捷・田中和 久. 北海道教育大学函館分校保健体育学教室. Hiroshi SUZUK1 Aki ra A,MAN0, N1otokatsu YONBYA and Kazuhisa TANAKA , A1buminur ia Af ter Exercise (Swim ming Training) i IEduca ion Labo Phys t tory l l ca r a te Co ege ,Hakoda , fEduca i ido Un Hokka iver i t tyo on s t 040 Hakoda e. Abstract. i f f i l 工 igue on account of an exercise and to f ind the ti t to assess the degree of fa t sd cu l i i i l i ftheexerc1se1s ty o tyandthe quant tyandthequant tyoftheexercise.The qua adequatequa ided emp i ica l ing therefore d l i lyspeak i f f tpresent er ec r r ct encesin sex,age and ya .St ,however ,d in ingshou ldbetakeninto considerationin orderto obta inthe bes t lenceint tresul ra past exper .. Simp l io 1 i 1changescaused by exerclse would makei t eand accurate assessmentofphys 0g ca ib l i turbancesdueto overexercise and excess exercisel eto preventd s oad poss .. Though somes i l i i tud ty andthe quant ty ofthe esareln progress,the questions on the qua. ise andt he methodof measur l lremain wide open. igues i t t exerc ementoffa. ー. i lnthe presents inedbef sedur i ingone week tudy terexerc or eand・ af ,urnesamples wereobta. in ing,totestforchangesofprotein and pH on accountofanexercise bythe use ofswimmingt ra l fosa l icyl i id and uro‐paper method ofsu cac .. は. じ. め. に. 運動による疲労の度合とか, 適度な運動負荷の質量を見きわめることは, 現在 でも, 困難なこと である. それで, 経験的に, この程度ならば適度であろうという個人的見解 で, 運動の質量を決定. している状態 である, しかし, 運動を行うものは, それぞれ, 年齢, 性別の違いや, 運動経験に差 があり, 厳密にいえば, 一人として同じ経験内容を持っ ていない,. 運動によっ て生じる生理的状況を, 簡便に, 適確に 把握することができれば, 個人にとっ て, 過 激な運動 や, 過重な運動負荷によっ て起こる障害を防ぐことができる 運動の質量の問題や疲労の , 測定法は, 現在研究が進め られているけれ ど, いわば未開拓の分野といっ て過言でなかろう . 今回, われわれは, 一週間水泳の授業時における, 運動前と運動後との尿を採取し, スルホサル チル酸法とウロペーパー法とを用いて, 水泳を行うことによっ て生じる蛋白尿と, その時の尿の PH とを測定した. ( 2 5 ).
(3) . 鈴木 博・天野 明・米谷元捷・田中和久. 26. 1. 運動性蛋白尿 について. 蛋白尿には, 腎炎などの腎疾患によっ て起こる病的なものの他に, 起立性蛋白尿, 連動性蛋白尿 のような機能性蛋白尿とよ ばれるものがある. すなわち, 健康者に激しい運動を行わせた場合, 一. 過性の蛋白尿が出現することがある. 一般的に運動の強度と鍛練の程度に関連があるよう である. また, 運動強度と運動時間が同じであっ ても蛋白尿の出現しないものもある. 運動性蛋白尿の出現機序は次のように考えられている. 運動負荷時には心拍出量は増大するが,. 腎血流量, 糸球体漉過値は著しく 減少する. 腎血管抵抗は著しく増大している. 強い運動負荷によ り,内臓神経の緊張充進とア ドレナリンの分泌充進が起こり, これによ っ て内臓血管領域の強 い血管 収縮ひいては強い腎虚血 が起こる. 腎糸球体毛細血管基底膜の可逆的な蛋白透過性充進が起こり,. 蛋白尿が起こると考えられる. この虚血 が軽度 であれば蛋白透過性の 充進も軽く. 分子量の最も小 さい蛋白質 が出現し, 虚血 が高度 で長時間続けば, 基底膜の変化も強く起こり, 蛋白透過性も著し. く 充進 し, 分子の大きい蛋白質, さ らには赤血球などの出現も起こる. 2. 測定方法. 1. 測定日. 昭和5 0年8月 4 日 ~ 9 日. 6 日間. 2. 被験者. 北海道教育大学函館分校保健体育科学生2 3名. 3 蛋白尿測定法 スルホサルチル酸法 試験管に酸性透明な被験尿を5mlず つとり,スルホサルチル酸20%溶液を1満ずつ滴下し, 黒色 背景で白濁を生じるかを見る. もし, .1~2滴加えて白濁を生じたなら, 白い沈澱の出つくすま で A. 試薬を追加する, 〈判定法〉. うに判定する. , 白濁の程度によっ て陽性度を次のよ・ (-) 7~8満加えても混濁の起こらないもの. (±) (+) (廿) (冊) 納骨) B. 黒色の背景 で, 混濁がわずかに認められるもの, 黒色の背景 がなくても, わずかな混濁 が認められるもの,. 混濁 が明瞭であるが細片状沈澱のないもの. 細片状沈澱の認められるもの. 塊状沈澱が認められるもの.. ウロ ペー パー法. 被験尿に試験紙の試薬部分を浸し, 直ちに取り出して色調の変化を標準色調表と比較する.. 〈判定法〉. 蛋白陰性の時は, 試験紙の尿を浸した部分が黄色不変, 陽性の時は, 蛋白含有量に応じて淡黄緑 色 (±) ~青色 (棚) を呈する.. 3. 測定結果と考察. 蛋白尿の反応に ついて, スルホサルチル酸法とウロ ペーパー法を併用 して測定したが, 本考察で はスルホサ ルチル酸法の結果を用 いて述 べ ることにした, 1日目は, 全日程を通じて一番軽い練習 であっ た. 水泳のオリエン テーショ ンに要した 時間が多 (26).
(4) . 運動 と 蛋白 尿 につ い て. 27. く, 表 1 の よう に, A 班 は ウ オ ー ム ア ッ プ に 続 き, 自 由 に 800 m を 1 回と クロ ー ル に よ る 200 m l. 回である. B班は平泳ぎの脚の練習4 0分間, その後, ビート板を持っ て平泳ぎの脚の練習を 20 分 間 行 っ た.. C班は殆ん ど泳げない者 で, 基本のバタ足の練習を40分間, その後, 面かぶりクロールを1 5m 5回を行っ た。 これらの練習後, A班では蛋白尿の (汁) になった 者4名, (+) になっ た者4名, (±) になっ た者3名 であった. 練習量は全日程を通して最も少ないの で, 初日 であり, 水に対する抵抗感 や, 心身共に緊張感の強い日 であったためと思われる.. B班 では (”) 1名, (十) 1名, (±) 1名 であっ た. Rは1日目ばかり でなく, 1週間を通し. て, 練習後 (什) ~ (冊) の蛋白尿が現われた. これについては種々考えられるが, 蛋白尿の出易 い体質なのか, あるいは腎機能に何らかの異常 があると考えられるの で, 医師の精密検査 をすすめ. なければならない. C班では (什).1名,(十) 2名 であっ た. C班は泳げない者 であるが, 水中 で非常に緊張してい た, 2 日 目 の 練 習 は, ウ オ ー ム ア ッ プ の 泳 ぎ の 後, A 班 は 800 m を2 回, 休 憩 30 分 後, 800 m l 回, タ ー ン の 練 習 を 平 泳 ぎ, ク ロ ー ル で20 回, 終 わ り に 200 m l図 であ る,. B 班 は, ク ロ ー ル の 練 習 40 分 間, 休 憩 後, 再 度 クロ ー ル 30 分 間 であ る. こ れ ら は 面 か ぶり クロ ー. ルであっ たり, 水を飲んで中断しながらなの で, 長い距離を消化しているわけ ではない. その後は A班と同じである.. C 班 は, 自 由 に 10 分 間 泳 い だ 後, ク ロ ー ル 15 m を 7 回, 20 m を 5 回, 休 憩 40 分 後, クロ ー ル 30. 分 間 の 練 習 1 回 と ク ロ ー ル 25 m l 回で終了 した.. この結果, A班とC班の蛋白尿の反応は全員 (-) であっ た。 B班では (廿) 2名, (十) 1名 で. あ っ た。. A班の主練習8 00mは, 25分間前後続けて泳 ぐこのになり, 量的には前日よりかなり多い. これ らのことから, ゆっくり長時間かけた泳ぎでは, 蛋白尿の出現は ないと考えられる,. B班の練習は, 主にクロールであるが, これは未熟練者にとっ ては疲労度の大きい泳法と考えら. れ る.. C班は, 水中に入っ ている時間も長く, 精神的苦痛も大きいと思われるが, 実際に泳いでいる時 間は途切れ途切れで少ない。 こ・ の程 度の練習 では蛋白尿は出現しない, 3 日目のA班の主な練習内容 は, 背泳2 50m, 自由に800mを1回泳 ぎ, 補強運動として バービー , テストを5 0回行っ た. その後, 8 00mを2回, 200mを一回行っ た, 全般的に長い距離を実施した 日 であ っ た,. B 班 は, 前 半 は A 班 と 同 じ 内 容 であ る. そ の 後, ク ロ ー ル で25 m を3 回, 200 m を 1 回, loo m. を1回行っ た, A班と比較すれば短距離的内容 である.. 00m, 平泳ぎ1 5分間と自由に50mを行っ C班は, 前半背泳の浮く練習を行い, その後, 自由に2 た. C班は, 泳ぐというより, 浮くということに努力を傾けた内容である. 練習前後の比較 では, A班 とC班には殆ん ど変化がみられない. B班では (”) 2名, (十) 1名 であ っ た,. こ れ か ら, 2 日目と同じように, 時間をかけてゆっくり泳いだり, 浮く こ と の努力 では 蛋白 尿. oomを泳 ぐような練習方法を繰り返すと, 明瞭に蛋白尿が現われると考 は現われないが, 50m~l えられる, (2 ) 7.
(5) . 表1 運動前・後の蛋白尿及びpH (A班) A. 斑. ぷ. 1. 日. 目. 2. 日. 目. 3. 日. 目. 4. 日. ① 800m×2 ①班分け (間10分休) ② 800m×I 憩(30分) ③ 伽松 瀬明(45分) ②休 00mXI ③8 ④ 200 P d r ree×I. A B c D E F G H I J K L M N. S t llf 士 前 + 後 前 ± 後 前 什 後 ± 前 + 後 前 + 後 前 十 後 士 前 後 -什 前 ・ ± 渉 士 前 後 ± 前 後 配 後 前 後 耐 後 前 後. 什 ±. 什 ± ± ±. 目. ① 800m×2 k ① 2oom wac ② 休憩 (3 0分) ② 説明 (20分) ③ Back ( 50×5) ③ 30分遠泳 糊月(20分) 1 ④ 爾患・ ④800叩く 。 ) ⑤休憩(50分) 3 5分 ④棚 ..醐男( ⑤′参フライ ⑤ターン ⑥ バービーテスト ( 50回) 3コース分×3 ( 平泳‐クロール 7コー ⑦ ス分×3 nx2 各20回) 80Q ⑥ 20 0m Free×I ⑧ 飛込み 7回 ⑨ 200m Fr ee. PB 5 5 7 5 7 5 6 ‐ 6 6 6 5 5 6 6 5 5 5 5 5 6 5 6 5 5 6 5 5 6. Uro Sulf PH + 5 + 6 + 6 ± ± 6 5 十・ + 5 6 + ± 5 ± 5 士 6 ± 5 5 5 + ± 5 6 ± ± 5 5 十. ± 6 ‐ 5 + ± 5 6 6 ± 6 + ± 6 5 ± ± 6 6 ±1 5. Uro Sulf PH ー. ± ± ± + ± ±. ± ± ± ± +. ± ± ± + ± ±. 5 5 5 5 6 5 6 6 5 5 5 5 6 5 6 6 5 5 6 5 5 5 5 5 6 6. Uro S 1f P亘 I I 6 ± + 6 6 5 5 5 + + 6 5 ± 6 ± 5 ± 5 ± 5 士 6 ± 5 ± 5 ± ± 5 5 ± 5 ± 5 ± 6 5 5 ± 5 什 什 5 ± 5 ± 5 5 ± 5. 5. 日. 目. ① 800m×I. 器 6. 日. 目. ① 300m Free. ② “ミト(各25m) ② 鎚(1噌) )クロール 口 ・聯絡1回 宮)Back( ③クロ… ル. 飛込一25 m一ターン ④休憩(40分) ⑥タイムトライアル ” )50 ee m Fr ( )1 0伽Free p ′ ′ Back ″ Breast ⑥ Fr ee(30分) Uro Sulf PH Uro ± 6 + 什 6 汁 5 + ± + + 5 5 + 什 什 5 ± 6 士 6 ± ± 6 + 6 + ± 5 ± 什 5 + ± 5 ± + 5 6 5 ± ± 5 汁 什 5 6 + 5 + 6 ± 6 士 ± ± 5 冊 代 6 什 ± 6 ± 士 + 5 + ± 5 + 5 +. “ Breast 婦 バタフライ. 1粉) ③説明(. イαル800m ④タイム・トラ ⑤リ レ ー ” )浦島太郎と亀 { )25 P 証 r 口 ree×8久 Sulf PH Uro 6 ± 5 + + 6 5 汁 什 士 5 + + 5 6 ± 5 + ± 6 ± 5 5 ± ± 5 + ± 5 ± + 5 7 ± 6 + 5 5 ± 5 ± ± 5 6 5 5 5 非 汁 5 ± 5 + 5 士 5 +. 体. 運. 力. 動. 診. 能. 断. 力. 得. 得 点. 表. 1. 記. 録. 8月 8 日 Br 1O C ね ュ. 5雌r 28 55. ダ 52 7. 2く 52. 44 ダ 3. 2力8 4 タ. 8月9日 8O鋤ぜr 2α 33 ダ O. lo omFr 2凝8豹 1 54砲 ソ 26 42 4学 oomFr 2準3り 0 l r Z l .鱗 ″ 26 72 40 4 1〇0なFr 19 ち1 々 ○ 1 索4“ 29 62 41 的 9 2豹8ぬ 2 22 ダ ダ 3 48. ″ 47 0 1. 2節蕊. 25 57. ク 53 8. ′ ″ 1 2 19. 2だ 45 ″ O. 28 67. ダ O 49. ″ 勿7 2 1. 58 ダ 0 16. ′ 2 5 61 1 ″ 14 7. ″ 3 09 .7. 2魂2繊. 26 56. 56 ゲ 9. 2 29等. 2じ 3紳O. 27 55. ダ 2 51. 噂 1 56 .. 27 g 6 1g. 30 79 1 コ1 g 4. 々 1 ゆ8. g 2ポ 37 o. 27 51. ダ 2 56 1℃1. r 26 55 タ 0. 29 62 1コ26. 3 0 銭6絢. 掌 汁 嬢 ・ 州塚 漉・ 来 軟式薄 ・ 田丑 苔 》.
(6) . 表2 運動前・後の蛋白尿及びpH (B班) 1. 班. B. 日. 目. ① 班分け ② 平泳(脚のみ) (約40分) ③ 桐襲 ぞ潮明(4E粉) ④平泳(脚のみ) (20分). \ 棟. 険 者. 獅 後 前 後 面 後 幅 後. 0 P Q R. 信. S f PH l u 5 ± 6 ± 5 5 + 士 5 5 ± 6 什 6. 3 日 目 2 白 目 ① 2餌m W-uP ①クロール(4C粉) ②説明(2(粉) ②休憩(30分) ③ Back(5往復) 抄“ ③クロール(3C ④クロール25X3 ④ 欄讐・湖月(35分) ◎休憩(40分) { ⑤ターン (50回) ◎′ -ビー劣ミ ト (平・クロー レ ノ 0 ⑦2 0 ee m Fr 各20回) ⑧休憩(10分) ⑥2 o omFree×I ⑨ 飛込み(7回) oom Fr ⑩l ee. Ur l f o S u ± + ± + + ±. 什. ± ±. 什. PH 5 5 5 5 6 5 6 5. f PH U U l r o r o S u 5 + 什 5 什 ± 5 5 + + 什 6 5 + ± 5 汁 什 廿 5. 4 日 目 ① 200 m W- up ② クロール 10伽 ③ 休憩(30分) ④遠泳(30分). 5 日 目 ①3 00m Free ②体感(1 0分 ) ③ クロール平泳各1回 靴込→25 m→ターン 2脚 ④休憩(40分) ⑤欄・湖( バ ⑥ タフライ ⑤タイム・ト ライアル 3コーン ” )50m Free 、分×3 ( ) loom Free p ′ ′ Ba ck ″ Br east ⑥ Fr 0分) ee(3 S l l f PH U f PH Ur u o S u r o ± 6 6 5 滑 ± ± 什 5 ± 5 ± 5 ± 5 5 什 + 7 7 ± 5 5 + 什 廿 ± 6 6 椙 5 什 什 5 什. 6 日 目 ①300 m Free ② 元スト( ) 各25m の Back( )クロール 口 一平泳 に )ノリフライ ← ③ タイム トフイアル 800 m ⑤リレー き )滝脇和郎と亀 ( 25血Fr ・8人 e. e S l f PH u ± 6 + 5 士 6 5 什 5 什 6 6 + 5 什. Ur o. 体. 運. 力. 動. 診. 能. 断. 力. 得. 得. 点. 点. 什 +. 什. 2. 録. 記. 8 月 8 日 8月9日 1 F 50 1 1 1 r 100 1 E BBr 800mFr. 25. 26. ″ r 16 O. 繁 ザ 2 0 2. ″ 35 1 4 5. 28. 71. 5年2. ″ 28竺8 O. 27. 57. ″ 49 o. 2 8. 74. 〃 り7 1 4. R = Fr 1 0O ″ ぬ6 0 1 0O P コ Fr 2 .0ね. ±. 什. 表. 表3 運動前・後の蛋白尿及びpH (C班) C. 班. 1 日 目 ① 班分け ②クロール守足練習 (約40分) ③ 椛怨.瀬月(45分) 5mx5 ④ククール1. 3 日 目 ①2 00m W‐up ① Free(10分) ②クp-ル15mX7 ②説明(2(粉) 20扱x5 ③ Back(40分) ④ 休憩(40州 ③ 休憩(4(粉) (50回) ⑤ノLピー赤くト ④クp- 0 分 ) ノ3 ⑥ Bac k 5Q nX3 ⑤クロール25mXI ⑦ 200m Free ぅ ⑧平泳(15分 ⑨飛込み(7回) ⑩50m Fr ee S f P H Ur l lf PH U l f PH Ur r u o S o S u o u 5 ± 5 6 + 5 ± ± 6 5 ± 5 + 6 5 5 + 6 ± + ± 5 ± 5 士 5 5 5 6 ± 5 ± 5 5 5 6 ± 5 5 ± 5 5 ± 6 什 5 ± 廿 5 士 5. \ 練. S T U V W. 前 後 萌 後 前 後 前 後 別 後. 2. 日. 目. 4 日 目 ①1OQ n 野ree ② 休憩(3C 抄“ ③ Fr (20分) ee ) ④ 擬態・醐明(30分 ③ノリフライ 3 っ- ス分×3 7っ-ス分×1. S l f PH Ur u o 5 5 5 ± ± 5 ± 6 5 ± 6 ± 5 ± 6 ± 5 ±. 5 日 目 ① 200m Fr ee ② 術懲(10分 ) ③ Ba ck 50 mXI ④ 休憩(4 0分) ⑤タイム ト ライ刀レ 名 )2 5m Free ← )50 ee m Fr ( のFree(30分) S l f u ± + 士 + ± ± ± +. PH 6 6 6 6 5 5 6 5 5 5. 6 日 目 ① 200m Free ② 劣《ト(各25 m) ” )Ba )クロサレ p ck( 9ノリフラ ← う平泳( イ ③ 灘明‐伽感(60分) ④ リ レー )浦島太郎と亀 ” ( )25 ロゼree×8人 ロ. 衝o S l f PH Ur t l o 5 ± + 6 + ± 5 + 5 + ± ± 5 ± ± 5 + ± 5 5 + + 5 5 十. 体. 運. 力. 動. 診. 能. 断. 力. 得. 得. 点. 点. 表. 記. 3. 録. 8月 8日 ! Fr 1 0 ( h i Br 50 n. 24. 54. 6O o f. ′ ″ 7 1 11. 25. 33. せ 1 1 幻4. 峯9昨. 27. 57. 3 コ7 ず 1 七 4り 1 1. 29. 75. 57. ″ 25 07 O.
(7) . 30. 鈴木. 博・ 天 野. 明 ・ 米谷 元捷 ・ 田 中 和 久. 4 日目のA班の練習内容は, 前日と同じように, 長い距離を消化すること であり すなわち, 8 00 .. m を 2 回 と 30分 間の遠泳 である. , B班は, クロールでlo omを1回と30分間の遠泳が主内容 である. C班も, B班と同内容であっ た が, 歩 い た り, 立 ち 止 ま っ た り で, 距 離 的 に は 300 m ぐらいしか移動していない .. 蛋白尿の検査 では, 練習実施前に (±) の者1 4名 であり, 注目される. 練習実施前の (±) の者 の増加は, 身体疲労 が翌日迄残り回復していないためと思われる. 練習後の変化は, (汁) の者はA班1名, B班1名, (+) になった者は, A班2名のみである.. この日の遠泳主体の練習内容は, 前半は技術的正確 さを要求した. 後半, この日からタイムトライ ア ル を 実 施 し, 50 m ~loo m の 競 泳 を 行 っ た. C 班 は 5 0mの競泳, その後30分間自由に泳ぎ終了 し た.. 練習後の検査結果, A班 では (”) の者5名, (+) の者4名 であっ た. B班 では全員 (”) であり, C班 では (十) の者3名 であり, 全体で(-) の者は1名 だけであっ. た.. この 結果から, 50m~l oomの距離を全力 で数回泳 ぐことは, 相当強い負荷を身体にあたえるこ とになると考えられる, タイムトライアルを1日何 回も実施するのは, 個人差や鍛練の度合な ど考 慮しなけれ ばならない.. 6 日目の前半は, 4種目を各2 5m泳ぎ, 評価を行っ た. 後半, 8 oomのタイムトライアルと1・ 人. で25 m の リ レ ー を 行 っ て 終了 し た.. 蛋白尿の検査結果は, A班 では (”) 1名, (十) 2名 (±) になっ た者5名 であっ た. B班 で は (什) 3名, (十) 1名, C班 では (十) 1名, (±) になっ た者は2名 であっ た。 前日に比較し, 陽性になっ た者は少なかっ た. これは, タイムトライアル でも長い距離の場合は, 常 に 全力 を出 す こ と が でき ないためと思われる. また, 25mの競泳ではそれ程大きな負荷になら ないためと考えられる.. 4. 要. 約. 1, 50m~l oomを全力 で数回泳 ぐと, 殆ん どの者に ( ‐ H) ~ (十) の蛋白尿が検出される. この 距離のタイム トライアルは, 非鍛練者にかなり強 い負荷をあたえるものと考えられるの で, 練習方 法を考慮して行なわなけ ればなないと考える.. 2. 長い距離 (80 0m-約25分) を数回ゆっくり泳いでも, 蛋白尿 は検出されない. これは, 腎機 能にま で及ぼす強い負荷ではないと考えられる.. 3. 4 日 目, 5 日目の練習実施前に 多くの者に (±) の蛋白尿が検出された これは 疲労が翌 , . , 日迄に完全に回復していないためと考えられる.. 4. 被 験 者 L, R は, 6 日間連続して (汁) の蛋白尿が検出された これは 運動負荷にたいし , . , 反応し易い体 質なのか, 腎機能に何らかの異常 があるも のなのか不明 である 医師の精密検診を受 . け さ せ た い.. 5. 体力 診断得点, 運動能力得点を事前に測定し, 蛋白尿とを比較してみたが, 相関を見い出すこ と は でき な か っ た. 6. 運 動 前 の 尿 の pH は, 平 均 5.46 , 運 動 後 5.24 で あ っ た. ウ ロ ペー パ ー では pH5 以 下 は 測 定 不. 能なの で, 尿の pH はもっ と低い値と考えられる.. ) ( 3 0.
(8) . 運動と蛋白尿について お. わ. り. 31. に. 今回, 最も疲労の大きいと思われる, 水泳の集中講義中に蛋白尿の測定を実施した. 一般 に行わ れる陸上 での運動と水中の運動 では, 比較 が困難なの で, これと平 行して, 距離, スピー ド , 回数 を規定したランニン グについても測定中 である. 種々の運動時における蛋白 尿の測定により, 身体. にあたえる負荷の比較も可能になると考える, 稿を終るにっ て, 御懇篤なる御指導を賜わった函館五稜郭病院長笹島吉 平氏, 同臨床検査室主任 佐々木孝氏に厚く 感謝の意を表します.. 参 考 文 献 1 ▲. 猪飼道夫・杉浦保夫, 1 972 . スポーツの医学, ベースボールマガジン社, 334頁. 1 6頁, 55 3 97 2 猪飼道夫・児玉俊夫. 1 ,3 , 31 , スポーツ医学入門, 南山堂, 1 Q U n ′ ”. 岡 田 三 郎. 1961 . ス ポー ツ と疲 労. 不 味堂, 55一59頁,. 6頁. 5 5 3 金井正光, 1 968 , 31 , 31 , 臨床検査法提要. 金原出版, 1 i 5頁. 4 ka 965 rpov ch ,P. V . (猪飼道夫訳)1 . 運動の生理学. ベースボールマガジン社, 2 41一1 4 2頁, 中西光雄, 1 968 , 体育生理学実験, 技術書院, 1. ( ) 3 1.
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