短期間の低酸素気吸入を伴う運動負荷と10日間の脱トレーニングが有酸素的作業能力および運動中の血中乳酸応答に及ぼす影響
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(2) . 川崎医療福祉学会誌 原 著. 短期間の低酸素気吸入を伴う運動負荷と½¼日間の 脱トレーニングが有酸素的作業能力および運動中の 血中乳酸応答に及ぼす影響 脇本敏裕 三秋欣彦 中嶋雅子 長尾光城 松枝秀二 長尾憲樹. 要 約 本研究の目的は,短時間・短期間の低酸素気吸入を伴う運動負荷が有酸素的作業能力および運動中の血中乳. 日間の脱トレーニングが運動中の血中乳酸応答に及ぼす影 響を明らかにすることであった. 名の運動習慣のある男子大学生を被験者とし,自転車駆動による 回当た り約 分間の運動負荷を週 回行った. 名の被験者を低酸素群とし ,常圧低酸素気(酸素濃度 標高 相当)を吸入しながら運動負荷を行った.他の 名は通常環境で運動負荷を行う常酸素群とした. 週間の運動負荷前後に,血液検査および通常環境,酸素濃度 の低酸素気吸入の各環境下で漸増運動負 荷試験を行った. 週間の運動負荷終了から 日後に各運動負荷環境にて再度運動負荷を行い,脱トレーニン 酸応答に及ぼす影響を明らかにすること,および. グの影響を調べた.低酸素群,常酸素群共に運動負荷後において,有酸素的作業能力は有意に向上した.漸増. においてのみ有意な血中乳酸値の低下が見られた.以上より, 週間の低酸素気吸入を伴う運動および 日間の脱トレーニングにより低酸素気吸入下での最大下運動負荷における血中乳酸値に改善が見られ, 運動負荷試験時の血中乳酸値には,両群共に低下傾向が見られた. 日間の脱トレーニング後では,低酸素群. トレーニング効果の発現までに運動負荷終了からある程度の期間を要する可能性が考えられた .. 緒. なく酸素濃度のみを低下させることのできる,常圧. 言. 低酸素室が開発され ,平地で通常のトレーニングを. 低酸素環境を持久的能力の向上のために利用す. 行いながら ,睡眠のみ低酸素環境で行なう方式のト. る試みが ,様々な方法を用いて行なわれている.そ. レーニングも広く行われるようになっている .. れらは生活環境やトレ ーニング 環境の組み合わせ により,以下の. 一方で近年,人工的低酸素環境を用いた. 種類に大別される.主として自然. . 方式による短期的な低酸素環境への曝露により,. の高所環境において実施され ,低酸素環境に滞在. 血液性状の改善を伴わない有酸素能力改善が報告され. し低酸素環境でトレーニングを行う「. ており,.
(3). #!ら ( 相当の低圧環境下で 週 回, 週間のトレーニングを実施)や , 狩野ら ( 相当の常圧低酸素環境下で週 回, 週間トレーニングを実施)は低酸素環境下でのトレー. 」 . ら によりその有効性. が支持され広く用いられるようになった ,低酸素環. 境に滞在し通常環境でトレーニングを行う「
(4) 」.古くから低圧室や混合ガ ス を用いた低酸素環境でトレーニングを行う「
(5) 」 である. 年に ら が「
(6) 」を提唱して以来,生活環境とトレーニング環境 を分ける方法が最近の主流となっている . 年には !" ら により ,気圧を低下させること. ニングにより,最大下運動負荷での血中乳酸値の低下 や運動能力の改善が生じることを報告している.しか. $!ら の行なった% 相当の低酸素環境に おける 日 分間,週 日, 週間のトレーニングで. . し. は,低酸素環境でのトレーニングによって,低酸素環境. . での能力改善が生じたが ,通常環境における能力に トレーニング環境による差異は生じなかったと報告. 川崎医療福祉大学 医療技術学研究科 健康科学専攻 川崎医療福祉大学 医療技術学研究科 健康体育学専攻 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 保健看護学科 川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床栄養学科 川崎医療福祉大学 医療技術学部 健康体育学科 倉敷市松島. 川崎医療福祉大学 (連絡先)脇本敏裕 〒
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(10) . 脇本敏裕・三秋欣彦・中嶋雅子・長尾光城・松枝秀二・長尾憲樹. & ! ら や '# ら は, 相当の低圧環境における 日間のトレーニン グでは ,トレーニング 日後に行った運動負荷試験. している.また. ゴ メータ(. ) *+&,'社製)を用い,運動負荷開. 始時の自転車駆動負荷は,各環境環下で行なった漸増. .となる負荷とし. 運動負荷試験から得られた乳酸 自転車駆動負荷曲線. の結果に ,トレーニング環境の影響が見られなかっ. を基に,血中乳酸値が. たことを報告している.これらから,. た.運動負荷初日は,算出された自転車駆動負荷と実. 方式の有効性については意見が一致しておらず ,有. 際に測定された血中乳酸値との間にずれが生じたため,. . 効なトレーニング条件は明らかとされていない.. 実際には血中乳酸値が. .になるよう自転 . また ,低酸素環境に滞在するトレーニング様式で. 車駆動負荷を調節した. 回目以降の運動負荷および. は血液性状の改善が主な目的であり,トレーニング. 脱トレーニング後の運動負荷では,測定された血中乳. 終了から運動能力が最高に達するまでに. 酸値に関わらず自転車駆動負荷を一定とし ,同一自転. 週間から 週間程度の期間を要することが指摘されている . . 一方,低酸素環境においてトレーニングのみを行う 方式では ,運動能力の改善がトレーニングの終了か ら遅延するかど うかは明らかとされていない. 以上から本研究では ,低酸素気吸入下での短時. 車駆動負荷に対する血中乳酸応答を調べた.運動負荷 期間中および脱トレーニング後の運動負荷では運動中. / ハートレートモニター 0社製),血中 乳酸値( (11 0 京都第一科学社製,(11 0 !1 /12 アークレイ社製)の測定を毎回行なった.. の心拍数(. 間・短期間の運動負荷が有酸素的作業能力,および. . 運動負荷期間中,漸増運動負荷試験時, 日間の脱. .漸増運動負荷試験. トレーニング後における運動負荷中の血中乳酸応答 に及ぼす明らかにすることを目的とした .. 漸増運動負荷試験は. 週間の運動負荷の前後に常. 酸素環境,低酸素気吸入下のそれぞれにおいて行っ. 分間の安静測定の後に ,電磁ブレーキ式自転 車エルゴ メータ( ) *+&,' 社製)を用い,ペ ダル回転数を 2 に固定し , 3での駆動 分間 行った後に , 分毎に 3ずつ運動負荷を漸増させ, た. 方. .被験者 健康な成人男性. 法. 名とし,実験の方法と詳細,危険性. について十分理解を得た後に ,自発的に参加しても. . 疲労困憊に至るまで自転車駆動を継続した .測定項 目は心拍数,血中乳酸値とした.. らった.被験者 名のうち, 名を低酸素気吸入下で. 運動負荷を行う低酸素群, 名を通常酸素環境下で運 動負荷を行う常酸素群とした.低酸素群は年齢. 歳,. 身長 ( ,体重. " ,常酸素群は年齢 歳,身長 ( ,体重 % "であった.. .血液検査 血液検査は運動負荷開始前の漸増運動負荷試験実 施前および ,運動負荷終了後の漸増運動負荷試験実 施前にそれぞれ行った .上腕より採血を行い,分析 は三菱化学ビーシーエル社に依頼した.分析項目は,. .実験プロト コル 運動負荷は週. 回の頻度で 週間,合計 回行っ. 4 濃度,(1 ,網状赤血球数,エリスロ. 赤血球数,. ポエチンとした.. た .運動負荷の前後に両群共 ,通常環境 ,低酸素 気吸入の順に漸増運動負荷試験を行った .低酸素 気吸入時の酸素濃度は山本 ,小林 の報告から. .統計分析 両群間の漸増運動負荷試験への運動負荷の影響の. (標高 相当)に設定した .運動負荷前 の漸増運動負荷試験は運動負荷開始の 日前から 日前の間に行い,両環境での漸増運動負荷試験は . 1
(11) 検定を用い,群内での比較に は対応有りの 1
(12) 検定を用いた.それぞれ 2 を. 日以上の間隔を設けて行なった .運動負荷後の漸増. には二元要因の繰り返しのある分散分析を行い,群. 運動負荷試験は運動負荷終了後. 内での比較には一元要因の繰り返しのある分散分析. 日から 日の間に. 行なった .採血は運動負荷開始前の漸増運動負荷試 験実施前および ,運動負荷終了後の漸増運動負荷試. 比較には対応無しの. 有意とした .両群間の運動負荷中の生理応答の比較. 2 のものに対して "5
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(14) ( テストを行った . を用いた.. 験実施前にそれぞれ行った.さらに ,運動負荷終了. 日後に運動負荷期間中と同様の運動を行. から約. い,脱トレーニングの影響を検討した .. 回当り約 分間のウォーミングアップ 分間であった.運動負荷には自転車エル. 運動負荷は を含む計約. 結. 果. .通常環境での漸増運動負荷試験 合計仕事量は両群共,運動負荷後において有意に増.
(15) 27 "8 2!17 . "89 2 ,常酸素群;27 "8 2!17 "89 2 ).血中乳酸値は両群 加した(低酸素群;. 共,自転車駆動後において低下する傾向にあり,常酸. 素 群 で は 3時( 27 % . 2!17 .9 2 ),低酸素群では 3時 ( 27 . 2!17 .9 2 ),% 3時( 2 7 . 2!17 .9 2 )において有意な低下が 見られた(図 ).心拍数には両群共に自転車駆動前 後で変化は見られなかった(図 ).しかしながらい ずれの項目においても,低酸素群,常酸素群との間 では ,運動負荷前後の有意な差は見られなかった .. 図.
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(23) .. .血液性状. 4 濃度 ,(1 ,網状赤血球数には , ).常. 赤血球数 ,. 両群とも有意な変化は見られなかった( 表. 酸素群において ,運動負荷後にエリスロポエチン (. ':. ':.9 2 ). の有意な増加が見られた.しかしながらいずれの項 目においても,低酸素群,常酸素群との間では ,運 動負荷前後の有意な差は見られなかった .. .運動負荷期間中の応答 図.
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(39) . .低酸素環境での漸増運動負荷試験 心拍数,総仕事量には運動負荷前後で変化が見られ なかった .血中乳酸値は両群共に自転車駆動後にお. % 3時 27 . 2!17 .9 2 )において有意な低下が見られた.しかしな. 運動負荷を一定とした運動負荷. 回目以降の心拍. 数, 血中乳酸値を比較した結果, 心拍数には両群共にト レーニングに伴う変化は見られなかった.血中乳酸値. 回目( . ) と脱トレーニング後( %. )の間に 有意な低下が見られた( 表 ).しかしながらいず は低酸素群においては. れの項目においても,低酸素群,常酸素群との間で は ,運動負荷前後の有意な差は見られなかった .. いて 低下する傾向にあり ,常酸素群では (. がらいずれの項目においても,低酸素群,常酸素群との 間では,運動負荷前後の有意な差は見られなかった.. 考. 察. 低酸素環境においてトレーニングを行う 方式のトレーニングによる運動能力の改善に ついては ,統一した意見が得られていない .また ,. 方式のトレーニング効果が ,.
(40) %. 脇本敏裕・三秋欣彦・中嶋雅子・長尾光城・松枝秀二・長尾憲樹. 表. !
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(70) #. 方式のトレーニングと同様に遅延するかど う かについても明らかとされていない.. . 本研究の結果から, 週間の運動負荷により,運動. 両群共に最大および最大下自転車駆動負荷における 心拍数に変化は見られなかった.山本ら の行なっ た. 回 分間, 週間のトレーニング ,& ! 回 分間, 日間のトレーニン. 負荷に引き続いて行われた漸増運動負荷試験におい. ら の行なった. て有酸素的作業能力の向上,および最大下運動負荷に. グでは ,心拍数への影響がなかったと報告されてい. おける血中乳酸値の低下傾向が見られた .したがっ. る.したがって ,短期間の低酸素トレーニングが心. て ,適切な持久的運動負荷であったと考えられる.. 拍応答に及ぼす影響は少ないと考えられた .. しかし ,それらの結果には吸気酸素濃度の影響は見. 日間の脱トレーニング後に行った. 運動負荷後に生じた有酸素的作業能力向上,最大. られなかった .. 下運動負荷における血中乳酸値低下の要因として ,. 運動負荷期間中と同様の運動では ,低酸素群にのみ. 酸素運搬能力の向上,筋での酸素利用能の向上,筋. 血中乳酸値の低下が見られ ,短期間・短時間の低酸. の緩衝能力増大が考えられた .. 素気吸入を伴う運動負荷後に生じる生理的応答の改 善にある程度の期間を要する可能性が考えられた . 運動負荷の前後に行なった漸増運動負荷試験では,. 酸素運搬能の指標として血液性状を測定した結果, 常酸素群においてエリスロポエチンの増加が見られ. ;1 ら は 週間の 中にエ. た..
(71) リスロポエチン値の増加が生じたが ,トレーニング 後では. 4 や (1 に変化が見られず ,運動能力にも. 改善が見られなかったことを報告している.また金. りトレーニング前の水準に戻ったことを報告してい. & !ら は低酸素トレーニング後 に行なった 日間の脱トレーニングにより,ウィン る.一方で,. 岡ら はエリスロポエチンの増加から網状赤血球. ゲートテストにおける最大出力や平均出力が向上した. の増加までに. ことを報告し ,筋での緩衝能力改善の可能性があると. 週間を要すると報告している.常酸. . 素群においてエリスロポエチン値が増加した要因は. 報告している.本研究では , 日間の脱トレーニン. 不明であるが ,このエリスロポエチン値の増加が有. グ後に ,運動負荷期間中と同一環境・同一負荷にお. 酸素的作業能力や運動中の血中乳酸値に影響を及ぼ. ける運動を行い,低酸素群にのみ血中乳酸値の低下. したとは考えにくい.. が見られた .ただし ,本研究における脱トレーニン. 酸素運搬能の指標として,血液性状とともに呼吸の. $!ら は平地での. グ後の測定は ,それぞれの運動負荷環境で行なって. 影響を考慮する必要がある.. おり,通常環境で測定された応答ではないという問. 最大運動時に動脈血の脱酸素化を生じる選手にとって,. 題点はあるが ,脱トレーニング後の血中乳酸応答に. 肺 換 気量の 増 大が 有益で あ ると 述べて い る .. 低酸素気吸入が影響していることが示唆された.こ. 615 の低圧環境および平地にお ら は. の応答の背景に筋の緩衝能力向上が関与している可. 方式のトレー. いて週 回, 週間トレーニングを行った結果,両群. 能性が考えられたが ,. 共に最大酸素摂取量が増加し ,低圧群では安静時の低. ニング後に行なう脱トレーニングが運動負荷時の血. 酸素換気応答が向上し ,平地群では低圧群と逆の応答. 中乳酸応答に及ぼす影響に関して報告が少ないため,. が見られたことを報告している.このことから,トレー. 今後更に研究する必要があると考えられた .. ニングにより呼吸機能の改善が生じるが,それはトレー ニング環境により異なった影響であることが示唆された.. #! 相当の低圧環境下でのトレーニング により,酸化酵素である<;の活性増加傾向や解糖 系酵素である0=6や;の活性低下が見られ ,平地 筋での酸素利用能について,. ら の研究. では,標高. 以上から,運動負荷後の漸増運動負荷試験時に低酸 素群,常酸素群の双方に生じた最大下運動負荷におけ る血中乳酸値の低下や有酸素的作業能力の向上には, 呼吸や筋での酸素利用の改善が関わっていると考えら れるが,それらの応答は自転車駆動中の呼気酸素濃度. 日間. の影響を受けていることが示唆された.また,. 環境での最大下運動負荷における血中乳酸値が低下し. の脱トレーニング後の測定において低酸素群にのみ血. ている.一方で平地群では,. 中乳酸値の低下が生じたが ,. 0=6 や ; の活性が増. 方式に. 加しているが ,最大下運動負荷における血中乳酸値. よるトレーニング後の脱トレーニングが運動負荷時. は低酸素群と同様に低下したことを報告している.. の血中乳酸応答に及ぼす影響に関して報告が少ない. また ,. ため ,今後更に研究する必要があると考えられた .. #! ら は , 相当の低圧環境に. おける運動負荷試験を実施し ,両群に最大下運動負 荷における血中乳酸値の低下が生じたことを報告し. ま と. ている.本研究では ,常酸素群にのみ低酸素気吸入. め. . 下での漸増運動負荷試験において血中乳酸値の有意. 本研究により, 週間の短期間・短時間の運動負荷. な低下が見られ ,常酸素環境での運動負荷が低酸素. では,運動負荷の前後に行った漸増運動負荷試験にお. 気吸入下での運動負荷時の生理応答に影響を及ぼす. いて,有酸素的作業能力・血中乳酸応答に改善が見ら. ことが示唆された .ただし ,低酸素群において低酸. れたが,運動負荷中の呼気酸素濃度による差異は見ら. 素気吸入下での運動負荷試験結果に改善が見られな. れなかった.しかし. かった点については ,更なる検討が必要である.. した ,各運動負荷環境における運動中の血中乳酸値. 方式のトレーニング後に脱トレーニ ングの影響を調べた研究は少ない.615らの報. 日間の脱トレーニング後に測定. は, 低酸素群において低下することが明らかとなった. これらのことから,低酸素吸入下でのトレーニング. 告では,低圧環境でのトレーニング後に生じた安静時. では,トレーニング終了から生理的応答の改善が生じ. 低酸素換気応答の向上が. るまでにある程度の期間を要する可能性が考えられた.. 週間の脱トレーニングによ. 文 献. )猪飼道夫,朝比奈一男:高所トレーニングの効果の検討 陸上競技霧が峰合宿の成績報告 . 日本体育協会研究報 告集 , .. )
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