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2011年度教育開発センター活動報告 2011年度教育開発センター活動報告

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Academic year: 2021

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第一部  同志社大学教育開発センター活動報告

2011年度教育開発センター活動報告 2011年度教育開発センター活動報告

部会活動

FD支援部会

第1回:5月11日開催

 (審議事項)2011年度事業計画について

2011年度「学生による授業評価アンケート調査」実施要領について 第2回:6月30日開催

 (審議事項)2012年度新任教員研修会の実施について 第3回:7月20日開催

 (審議事項)教育方法・教材開発費制度の見直しについて 第4回:10月19日開催

 (審議事項)2012年度教育方法・教材開発募集について 第5回:11月11日開催

 教育方法・教材開発成果報告会

  「質的保証を目的としたe-learning教材の開発」

  (スポーツ健康科学部 坂井 智明 講師)

  「微分積分ナビゲーションの開発」(理工学部 溝畑 潔 准教授)

第6回:11月17日開催

 教育方法・教材開発成果報告会

  「The Moodle Reader Moduleを用いた自律的英文多読システムの構築」

  (言語文化教育研究センター 西納 春雄 准教授)

  「Asian Business & Management(テキスト)のパワーポイントスライドと Teaching Note(教授手引き)の開発」(ビジネス研究科 長谷川 治清 教授)

第7回:12月21日開催

 (審議事項)2012年度「大学入学準備講座」実施要領について 第8回:1月31日開催

 (審議事項)2012年度教育方法・教材開発費申請について

(2)

第9回:2月28日開催

 (懇談事項)学生の自発的学修促進のための取組の検討について

<活動報告>

  2011年度のFD支援部会では、①教員研修の検討、②「大学入学準備講座」の企画、

③FDに関する意識高揚活動の実施、④FD講演会・ワークショップの開催、⑤FDハ ンドブックの充実、⑥教育方法・教材開発費制度の見直し、⑦学生の自発的学修促 進のための取組の検討、の7点を事業計画として挙げた。

このうち②の「大学入学準備講座」については、2011年も多数の高校生の参加が あり、高校側にとっても年間行事として定着してきたように思う。2012年度は、キャ ンパス整備による教室事情の逼迫により開講科目数の絞込み等必要となる可能性が あるが、引き続き開講を予定している。また④の講演会については、7月に帝京大 学の土持法一先生を招聘し、学修支援の先進的な事例として、アメリカにおけるラー ニング・コモンズ、ライティング・センター、ラーニング・ポートフォリオ等の動 向について紹介いただき、また2012年1月には、立命館大学の米山裕先生に「大学 院のキャリアパス推進施策」について、さらに株式会社アカリクの長井裕樹取締役 から「大学院のキャリア教育」について、それぞれ事例を交えてお話しいただいた。

いずれの講演会も盛況で、参加者間で有益な情報共有およびFDを活性化する良い 機会とすることができた。

⑤のFDハンドブックについては、2010年度より本部会で作成を進めてきた「同 志社大学FDハンドブック」を冊子体として刊行することができた。昨年度の時点 では実現できていなかった本学の「FDの定義」についても冊子化にあたって改め て策定、明示することで、一貫性のある本学のFD指針を学内外に周知する内容と して、さらに充実した形で冊子としてまとめることができた。

⑥の教育方法・教材開発費制度の見直しについては、従来の予算枠を再検討し、

学部単位での申請には多めの予算を振り分け、一層充実した開発をしてもらえるよ うにした。2012年度からは出来上がった教材に対する評価方法の検討も視野に入れ、

成果をどのように学生に還元していくかについて精査していく予定である。

⑦学生の自発的学修促進のための取組の検討では、大学が進めているラーニング・

コモンズ計画について、より多くの教職員に構想を理解していただくため、CFD  report Vol.15で「ラーニング・コモンズ特集」を組んだ。国内外の大学におけるラー ニング・コモンズの先進例を知っていただく機会になったのではないかと考えてい

(3)

第一部  同志社大学教育開発センター活動報告 る。

教育効果向上部会 第1回:5月30日開催

 (審議事項)2011年度事業計画について 第2回:7月28日開催

 (懇談事項)e-Learningの効果的な利用方法の検討について 第3回:11月24日開催

 (報告事項) 2010年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」集計・分析 結果について

 (審議事項) 2011年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」実施要領に ついて

第4回:12月19日開催

 (報告事項) 2011年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」調査項目に ついて

2011年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」実施につい て

2010年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」調査結果中 間報告書について

 (懇談事項)e-Learningの効果的な利用方法の検討について 第5回:1月30日開催

 (懇談事項)e-Learningの効果的な利用方法の検討について 第6回:3月5日開催

 (懇談事項)e-Learningの効果的な利用方法の検討について

キャンパスライフに関するアンケート調査結果から読み取れる本学 での課題について

<活動報告>

  2011年度の教育効果向上部会では、①「キャンパスライフに関するアンケート調 査」の実施及び調査結果の分析と②e-Learningの効果的な利用方法の検討について の2点を事業計画として挙げた。

①「キャンパスライフに関するアンケート調査」の実施及び調査結果の分析につ

(4)

いては、2010年度実施分について専門調査員を中心に調査結果の集計と分析を行い、

「2010年度『キャンパスライフに関するアンケート調査』調査結果報告書」の作成 が完了した。2011年度のアンケート調査の実施については、実施要領、調査項目を 決定し、3月に2011年度生と2009年度生を対象にアンケート調査を行った。また、

2011年度より学部を個別に訪問して、学部長、部会委員、主任レベルの教員、さら に事務スタッフに向けて学部別の調査結果の説明会を試行的に行った。2011年度は、

生命医科学部、社会学部、理工学部、文学部と複数学科を抱える学部を中心に実施し、

学部の調査や分析に関する要望や調査結果について直接学部からの意見を伺い、ま た調査結果についてフィードバックする機会を得たことは非常に有意義であり、今 後も経常的な取組として継続していきたいと考えている。

②e-Learningの効果的な利用方法の検討については3回の部会の時間を使って業 者からの情報提供、委員間での情報共有、議論を行った。現在、本学で利用してい るe-Learningシステムを含め3システムの検討を行い、「e-Learningの効果的な利 用方法の検討について(報告)」としてとりまとめた。現在利用しているシステム は他システムと比較して遜色のないシステムであることを確認すると同時に、ユー ザインターフェースの進化やe−ポートフォリオ等の近年着目されている機能、ス マートフォン等の携帯端末への対応等、新しい流れも存在することも確認した。当 初は情報共有をしてもらう勉強会の位置づけで企画していたものだが、やはりツー ルを利用する前に「どのような教育を行うのか?」「どのような学生を輩出するの か?」という点がまず重要であり、本学が抱える教育上の問題点や教育効果向上の ために遂行すべきポイント、アンケートから見られる問題点を明らかにし検討すべ きであるとの意見も委員から出された。この点については、次年度以降の課題とし て、引き続き本部会で検討する予定である。

大学院教育検討部会 第1回:5月18日開催

 (審議事項)2011年度事業計画について 第2回:8月4日開催

 (懇談事項)博士課程教育における課題の検討について 第3回:11月21日開催

 (審議事項)2012年度TA研修会の実施について 第4回:1月20日開催

(5)

第一部  同志社大学教育開発センター活動報告  (懇談事項)博士課程教育における課題の検討について

第5回:2月23日開催

 (報告事項)「科目担当者による授業講評」について 教育開発センター講演会の開催について 博士課程教育における課題の検討について

<活動報告>

  2011年度の大学院教育検討部会では、①TA研修制度の検討、②大学院教育充実 のための情報提供と意見交換、③博士課程教育における課題の検討の3点を事業計 画として挙げた。

  ①TA研修制度の検討については、2012年度のTA研修会の実施要領を決定した。

2011年度に初めて全学的なTA研修会を開催したが、その際に実施したアンケート 調査の結果等を踏まえて、2012年度は、新任のTAおよび希望者に対象を限定して、

日程を履修登録期間中に早めて実施することになった。

  ②大学院教育充実のための情報提供と意見交換については、中央教育審議会の答 申「グローバル化社会の大学院教育」や第2次大学院教育振興施策要綱の概要を報 告して、大学院教育改革をめぐる論点を示し、各研究科において議論する際の材料 を提供した。

  ③博士課程教育における課題の検討については、博士論文審査のポイントの明示 に取り組んだ。他大学の事例等を紹介し、各研究科の状況について情報共有して意 見交換を行った上で、明示が考えられる項目案を叩き台として提示した。各研究科 で検討いただいた結果、多くの研究科で明示が可能であるとの判断がなされ、審査 ポイントの明示に向けて作業が進められている。また、博士教育課程におけるキャ リア形成支援についても検討を行った。このテーマで教育開発センター主催の講演 会を開催し、先進的な事例について情報共有を図るとともに、教育開発センターの ニューズレター CFD  reportの第16号でも、大学院教育特集の一環として、大学院 生のキャリア形成支援に関する記事を掲載した。

研修会の開催

2011年度新任教員研修会

日 時:4月2日(土)13:00〜16:20

(6)

場 所:寧静館5階会議室 プログラム:

  開会挨拶 八田 英二 学長

  本学におけるガヴァナンス、意思決定の仕組み  (講師)田端 信廣 副学長   本学における教育活動     (講師)土田 道夫 教育支援機構長

  本学における研究活動     (講師)松岡 敬  研究開発推進機構長   本学における学生支援体制   (講師)龍城 正明 学生支援機構長   本学における入学試験業務   (講師)宿久 洋  入学センター所長   本学における教育・研究倫理  (講師)富居 富  倫理審査室長    (司会 勝山 貴之 教育開発センター所長)

2011年度TA研修会 日 時:

  第1回 4月19日(火)12:15〜12:45 (今出川)明徳館1番教室

  第2回 4月19日(火)18:30〜19:00 (京田辺)知真館2号館203番教室   第3回 4月20日(水)12:15〜12:45 (京田辺)知真館2号館203番教室   第4回 4月20日(水)18:30〜19:00 (今出川)明徳館1番教室

内 容:

  ・ TA制度の目的・役割、業務範囲、TAの心得、キャンパス・ハラスメントの 防止等について

  ・TAの就業手続きについて 講 師:

  風間 規男 教育開発センター大学院教員検討部会長/政策学部教授   廣安 知之 教育開発センター副所長/生命医科学部教授

  小川 照一 教育支援機構教務部教務課庶務係長

講演会の開催

教育開発 FD講演会

(第1回)

日 時:7月29日 13:00〜14:30 場 所:寧静館5階会議室

テーマ:アカデミックサポートについて

(7)

第一部  同志社大学教育開発センター活動報告     〜 ラーニング・コモンズ、ライティング・センター、ラーニング・ポートフォ

リオによるサポートを中心に〜

講 師:土持ゲーリー法一氏 帝京大学高等教育開発センター長/教授

(第2回)

日 時:1月26日 13:30〜15:00 場 所:寧静館5階会議室

テーマ:大学院生のキャリア形成支援を考える

    ・ さまざまなプロフェッショナルなキャリアに飛躍するための大学院を目 指して─立命館大学大学院の取組み

      (講師)米山 裕 氏 立命館大学博士キャリアパス推進室副室長     ・大学院生の就職支援活動で得た知見紹介と、これからのキャリア教育       (講師)長井 裕樹 氏 株式会社アカリク取締役

「学生による授業評価アンケート」の実施

春学期

実施期間:WEB利用…7月1日〜7月27日 調査票利用…7月14日〜7月20日 秋学期

実施期間:WEB利用…1月6日〜1月26日 調査票利用…1月13日〜1月19日

2011年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」の実施

調査対象:学部1年次生及び3年次生

実施期間:秋学期成績通知書配付時(3月24日)

大学入学準備講座の開講

9月24日:至誠館地下3番教室(今出川キャンパス)

「被災者生活再建支援の法過程─立法・行政・司法のトライアングルを超えて─」

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(政策学部 武蔵 勝宏 教授)

「災害と社会」(社会学部 立木 茂雄 教授)

10月1日:夢告館101番教室(京田辺キャンパス)

「関係性をデザインする─社会情報学の研究─」(理工学部 下原 勝憲 教授)

「波、音波、さらには超音波へ」(生命医科学部 渡辺 好章 教授)

10月8日:明徳館1番教室(今出川キャンパス)

「刑法は、自由の敵?自由の味方?」(法学部 川崎 友巳 教授)

「日本の森林破壊をめぐる地域環境史」(文学部 佐野 静代 准教授)

10月15日:夢告館101番教室(京田辺キャンパス)

「身体(からだ)が語ることば─顔で笑って身体で泣いて─」

(文化情報学部 阪田 真己子 准教授)

「やる気をめぐる心のしくみ」(心理学部 田中 あゆみ 准教授)

10月29日:明徳館1番教室(今出川キャンパス)

「文化媒体としての広告─文化の視点から広告メッセージを複眼的に解剖する─」

(言語文化教育研究センター 源馬 英人 教授)

「 日本企業のものづくりの仕組みの進化・発展:自動車・オートバイ・デジタル家

電のケース」  (商学部 横井 克典 講師)

11月5日:知真館2号館203番教室(京田辺キャンパス)

「スポーツのコーチングとは」(スポーツ健康科学部 富居 富 教授)

「視点とコミュニケーション─日本語と英語の隠れた違い」

(グローバル・コミュニケーション学部 長谷部 陽一郎 准教授)

11月12日:至誠館地下3番教室(今出川キャンパス)

「AKB48と現代日本文化」(文学部 岡林 洋 教授)

「正義とは何か─ニーチェの場合」(文学部 中川 明才 准教授)

11月19日:明徳館1番教室(今出川キャンパス)

「一神教って何だ?」(神学部 勝又 悦子 助教)

「「エコノミー」と「エコロジー」」(経済学部 岸 基史 准教授)

発行物

同志社大学FD :10月発行

(9)

第一部  同志社大学教育開発センター活動報告

「 関 調査」

2010年度調査結果中間報告書:12月発行 2010年度調査結果報告書  :2月発行

CFD report 教育開発 第15号:10月25日発行 第16号:3月31日発行

2011年度「大学入学準備講座」講義録:2月24日発行

参照

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