第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告
2015年度 2015年度
学習支援・教育開発センター活動報告 学習支援・教育開発センター活動報告
部会活動
・FD支援部会
第1回:5月19日開催
(審議事項)2015年度事業計画 第2回:6月30日開催
(審議事項)2016年度新任教員研修会実施要領
(懇談事項)マルチメディア教材作成費の申請制度の見直し
アンケート調査の実施と調査結果の利用促進、調査方法の検討 第3回:10月27日開催
(審議事項)2016年度教育方法・教材開発募集
遠隔講義等の実施に係るマルチメディア教材作成支援制度整備 第4回:12月1日開催
(審議事項)2015年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」調査項目・実施要領 第5回:12月22日開催
(審議事項)2016年度「大学入学準備講座」実施要領 2016年度教育方法・教材開発費申請
第6回:1月19日開催
(審議事項)2016年度教育方法・教材開発費申請 第7回:2月24日開催
(審議事項)2016年度「学生による授業評価アンケート」
(懇談事項)今年度部会の総括
<活動報告>
2015年度のFD支援部会の事業計画には、①アンケート調査の実施と調査結果の利 用促進、調査方法の検討、②「大学入学準備講座」の企画、③FDに関する意識高揚
活動の実施、④FD講演会・ワークショップの開催、⑤FDハンドブックの充実、⑥そ の他(検討を必要とする各種課題)の6項目を掲げた。
①「アンケート調査の実施と調査結果の利用促進、調査方法の検討」については、
まず、WEBによるアンケートを実施した場合でも、調査票(用紙)での実施同様に、
事務局から一括してデータ(ログ)を提供できるようにした。それぞれの所属におけ る授業科目の学生による評価の傾向を知る目安として、「組織的な授業改善策の検討」
や「組織的な内部質保証を推進」、「担当者ごとの授業改善」のための利用が期待される。
また、学内の各種調査やアンケート結果が、学生の学習成果アセスメントにつながる ものであることをアピールし、学生や関係部署の意識高揚を図るためのリーフレット を作成した。さらに、事務局より調査票及びWEBの実施データ(CSV)を元にした 分析モデルを提示し、各学部で分析する際の視点も示している。
②「『大学入学準備講座』の企画」については、受講者数も例年並みで推移し、恒 常的な行事として安定した運営ができている。過去講座については、本学ストリーミ ングシステムで配信しており、授業運営上の参考としても視聴できるようにしている。
今年度新たに作成した「大学入学準備講座」過年度一覧をまとめたリーフレットは、
本学入学課をはじめ、広報課とも連携を図って、高校訪問等でも役立てている。
③「FDに関する意識高揚活動の実施」については、高等教育界やFD活動の最新動 向で注目すべき事項について、メーリングリストや当センター HP等で情報提供を行っ てきた。CLF reportを年2回発行し、『同志社大学学習支援・教育開発センター年報』
を通じて、高等教育およびその関連領域に関する実践報告や活動報告、高等教育に関 する学術的および実践的研究を促進することを目的とした研究論文と文献紹介の原稿 を、本学教職員、嘱託教員、大学院生を対象として広く募った。
④「FD講演会・ワークショップの開催」については、本学教職員を対象に、学習 効果が期待できる授業の手法や技法、アイデアなどを出し合い、情報共有・意見交換 する機会として、「第2回授業デザイン研究会」を開催した。参加者からの要望(授 業における実践例などの情報交換ができ、大変参考になった、今後も続けてほしい。
開催の回数を増やしてほしい、情報共有がタイムリーにできるようにしてほしい)に こたえるため、本学ポートフォリオシステムにコミュニティサイト:「授業デザイン 研究会」を開設した。本サイトでは、掲示板でのディスカッションや資料のアップロー ドなどの機能が利用できる。また、3月末には、愛媛大学から中井俊樹教授(教育・
学生支援機構 教育企画室副室長)を招き、「アクティブラーニングを授業に取り込む
―実践の課題とIRとの接点」というテーマで、学内教職員を対象にした講演会を開催
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告 した。
⑤「FDハンドブックの充実」については、発行から5年が経とうとしている日本 語版・英語版のそれぞれのハンドブックについて、掲載メニューの見直しや内容をブ ラッシュアップし、改訂版を発行した。
⑥「その他(検討を必要とする各種課題)」については、大学院教育検討部会とも 連携し、大学院科目についても、科目ナンバリングの付与作業を実施し、一部研究科 を除き2016年度から公開予定としている。また、「遠隔講義等の実施に係るマルチメ ディア教材作成支援制度」の見直しを行い、手続きと査定基準を明確化し、教育活動 支援制度の一つとして、機動的な活用が期待される。
最後に、2016年度から、新たに教学IRを担う任期付教員1名(准教授)を配置の上、
この教員を学部・研究科等との結節点とした教学改善の実践的な活動に入りたいと考 えている。教学IRは幅広い領域を含む活動であるため、本学特有の教学改善の重要課 題、改善成果を測る指標、有効な改善手法を探るため、「授業評価アンケート」(2002
〜)や「キャンパスライフに関するアンケート調査」(2004〜)等を企画・実施し、デー タ蓄積や分析方法の開発・検証を重ね、「学生の学習」に関わるデータをもつ関係部 署とも連携し、分析できる体制を整える。
大学院教育検討部会 第1回:5月20日開催
(審議事項)2015年度事業計画 第2回:7月15日開催
(審議事項)TA研修制度の検討/「TA業務に関するアンケート調査(教員版)実施」
(懇談事項)大学院共通基礎科目の全学的な展開の検討 科目ナンバリングの導入検討
第3回:10月29日開催
(懇談事項)TA研修制度の検討
大学院共通基礎科目の全学的な展開の検討 科目ナンバリングの導入検討
第4回:12月24日開催
(審議事項)TA研修制度の検討/「TA業務に関するアンケート調査(学生版)」実施 (懇談事項)大学院共通基礎科目の全学的な展開の検討
科目ナンバリングの導入検討
第5回:2月25日開催
(審議事項)2016年度TA研修会の実施 (懇談事項)今年度部会の総括
<活動報告>
2015年度の大学院教育検討部会では、①大学院共通基礎科目の全学的な展開の検討、
②TA研修制度の検討、③大学院教育充実のための情報提供と意見交換、④その他(科 目ナンバリングの導入検討等)の4点を事業計画として挙げた。
①「大学院共通基礎科目の全学的な展開の検討」については、当面の運用として、
全学の研究科の院生が受講できる大学院共通科目的な位置づけの科目を特定の研究科 で開講し、他研究科の院生にも受講可能とする他研究科履修方式によって単位互換を 図っている。2015年度は、総合政策科学研究科の開設科目である「政策研究特講─学 術論文執筆法─」と「リサーチ・デザイン」の2科目が試行実施されており、2016年 度も開講を予定している。
今後の大学院共通科目の議論の方向性として、①研究倫理について、何か全学的な 仕組みが考えられないかどうか、②大学院共通基礎科目について、研究科同士がコラ ボする場合、全学的な視野のもとで、どのような場(議論を促進するようなワーキン ググループやベースとなる 箱 としての科目設置の仕組みなど)を設ければ、研究 科同士のコラボが促進されるのかどうか、という点について、今後も議論する。
②「TA研修制度の検討」は、2013年度から任用が始まっているLA向け研修プログ ラムとの連携を意識したTA研修制度の改定をおこなっており、LA向け研修プログラ ムの一部をTA向けに公開している。また、2016年度のTA研修会では、TA業務を行 う大学院生のTA研修会参加の実質化を後押しするものとしてTA研修会参加者への受 講証の発行について、試行的に実施し、その効果を確かめることにしており、また、
TAリーフレットの英語版を作成した。また、今年度実施した「TA業務に関するアン ケート調査(教員版・学生版)」の分析を進め、他大学におけるTA研修制度の情報収 集を行いながら、TA研修会とは別にランチミーティングなどテーマ別ミニ研修の実 施についても、大学院共通基礎科目の展開等に絡めて検討していく予定である。
③「大学院教育充実のための情報提供と意見交換」については、各研究科における 取組みの紹介や、文部科学省の施策、中央教育審議会大学院部会における議論の紹介 等、大学院教育に関する情報提供を行ってきた。文部科学省では、リーディング大学 院の後継事業として卓越大学院(仮称)の検討が開始されており、本部会でも情報収
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告 集を行ってきた。
④「その他(科目ナンバリングの導入検討等)」については、学部設置科目の公開 に引き続き、大学院設置科目についても導入の検討を行った。大学院科目ナンバリン グの実施・運用方針、基本フォーマットを整備し、一部の研究科を除き、2016年度か ら公開予定である。
学習支援検討部会 第1回:5月26日開催
(審議事項)2015年度事業計画 第2回:7月21日開催
(懇談事項)学習環境と提供プログラムの効果測定 学部教員との連携協同モデルの検討
第3回:11月2日開催
(懇談事項)学習環境と提供プログラムの効果測定
─良心館ラーニング・コモンズの利用に関するアンケート調査分析─
学部教員との連携協同モデルの検討 ─商学部との連携協同モデルの事例─
第4回:1月18日開催
(懇談事項)学習環境と提供プログラムの効果測定
─良心館ラーニング・コモンズの利用に関するアンケート調査分析─
第5回:2月29日開催
(懇談事項)学習環境と提供プログラムの効果測定 学部教員との連携協同モデルの検討 広報活動の強化
2016年度以降の中期計画検討
<活動報告>
2015年度の学習支援検討部会では、①学習環境と提供プログラムの効果測定、②学 部教員との連携協同モデルの検討、③広報活動の強化、④2016年度以降の中期計画検 討の4点を事業計画として掲げた。
①「学習環境と提供プログラムの効果測定」については、2014年度に実施した、LC 利用の有無と利用頻度の状況と日頃の学習の変化を感じているか(間接評価)をたず
ねたアンケート調査結果のデータ分析から、LC利用の有無による学生の学習の変化の 違いと、LC利用頻度による学生の学習の変化の違いを明らかにし、LCが学生の学び にどのような変化をもたらすのか、学習支援を考えるための材料としてきた。分析テー マとしては、(1)学年別利用傾向から、LCの各エリアを主に利用する学年にはどの ような特徴があるのか、(2)利用頻度×利用時間から、頻度と学習の変化・身につ いた力、加えて、利用時間の項目からも補足し、(3)人的資源の活用実態や活用傾向、
(4)各エリア活用の実態の4点についての分析を行い、プログラム効果測定の手法(ア ンケート評価、グループインタビュー等)を用いて得られたデータや情報も参考にし た。集計結果の分析をもとに、ラーニング・コモンズでの学習に関する包括的な効果 についての調査に着手していく。
②「学部教員(初年次教育担当者等)との連携協同モデルの検討」は、各学部にお けるカリキュラムの実態、ラーニング・コモンズで期待される学習プログラムのニー ズ等のヒアリング結果や初年次教育やゼミの展開状況などから、ラーニング・コモン ズで展開する学習プログラムや学習相談が、各学部で展開している学習プログラムを 支援し、専門ゼミに入る前段階の学習の伱間を埋めるような形で、学部教員と連携協 同する具体的なモデルを構築・提案した。連携モデルの事例として、正課授業への組 み込み方という点から、商学部との事例を紹介してきた。今後も、授業と授業外学習 との連携を深め、学生の学びがより深化するモデルを検討していく。
③「広報活動の強化」は、カリキュラムリサーチに基づいたアカデミックスキルセ ミナーの広報展開として、各学部で整備された科目ナンバリング表をもとに、各学部 カリキュラム(履修要項やシラバス)をリサーチした結果と学内の各部課で展開され ている各種セミナーやワークショップ、講習会などの各プログラムの開催状況をみな がら、特にアカデミックスキルズに応用できるものなどとの連携を模索した。広報活 動の強化により、学習相談件数も、年々増えており、学習相談に関する利用案内カー ドを利用者に渡し、効率的な運用を心がけている。
④「2016年度以降の中期計画」は、学長から発信された2015年度に重点的に取り組 む課題の一つである『京田辺ラーニング・コモンズの設置およびラーネッド記念図書 館の整備』の検討と、今出川良心館ラーニング・コモンズについても、オープンから 3年が経過しており、各種プログラムの効果測定や外部評価、学生の学習効果を測定 していくフェーズに入ったため、2016年度以降の全学の学習環境の整備方針や学習施 策の将来プラン、人的支援をはじめとする学習支援体制の方向性を検討してきた。
今後、学習支援・教育開発センターでは、「良心館ラーニング・コモンズの利用に
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告 関するアンケート調査」の集計データをもとに、京田辺のラーニング・コモンズの構
築に向けたコンセプトやデザイン設計などにフィードバックできるよう役立ててい く。そのため、今後アンケートを実施の際は、その分析結果をPDCAサイクルの中で、
新しい取組みにも役立てられる仕組みづくり(反映するメカニズムの構築)を意識し ていく。
研修会の開催
2015年度新任教員研修会
日 時:4月2日(木) 13:00〜16:25 場 所:今出川校地 寧静館5階会議室 プログラム:
開会挨拶 村田 晃嗣 学長
本学におけるガヴァナンス、意思決定の仕組み(講師) 村山 裕三 副学長 本学におけるグローバル化の取組 (講師) 田口 哲也 国際連携推進機構長 本学における教育活動 (講師) 真山 達志 教育支援機構長 本学における学生支援体制 (講師) 尾嶋 史章 学生支援機構長 本学における研究活動 (講師) 辻 幹男 研究開発推進機構長 本学における入学試験業務 (講師) 青木 真美 入学センター所長 本学における教育・研究倫理 (講師) 田中 達也 倫理審査室長
(司会 山田 礼子 学習支援・教育開発センター所長)
2015年度TA研修会 日 時:
第1回 4月7日(火)12:20〜13:05
(主 会 場)今出川校地 良心館2階ラーニング・コモンズ (配信会場)京田辺校地 恵道館201番教室
ローム記念館劇場空間 第2回 4月9日(木)12:20〜13:05
(主 会 場)今出川校地 良心館2階ラーニング・コモンズ (配信会場)京田辺校地 恵道館201番教室
ローム記念館劇場空間
第3回 4月10日(金)17:00〜17:45
(主 会 場)京田辺校地 恵道館201番教室
(配信会場)今出川校地 良心館2階ラーニング・コモンズ 内 容:
・ TA制度の目的・役割、業務範囲、TAの心得、キャンパス・ハラスメントの 防止等について
・TA経験のある若手教員・大学院生の体験談
・TAの事務手続きについて
講 師:山田 礼子 学習支援・教育開発センター所長/社会学部教授 久保 真人 2015年度学習支援・教育開発センター
大学院教育検討部会長/政策学部教授 土屋 隆生 理工学部教授
浜島 幸司 学習支援・教育開発センター准教授 岡部 晋典 学習支援・教育開発センター助教 芋野 美紗子 研究開発推進機構(理工学部)助手 大学院生(法学研究科)
大学院生(社会学研究科)
講演会・ワークショップの開催
授業 研究会
日 時:7月28日(火) 18:30〜20:00
場 所:(主 会 場)今出川校地 至誠館3階会議室 (配信会場)京田辺校地 ラウンジ棟207会議室
内 容: 授業に英語を取り入れるための工夫やアクティブラーニングのアイデアに 関する紹介
授業を運営する上での悩みなどの情報共有、意見交換 講 師:岡田 彩 政策学部助教
William Robert Stevenson III 社会学部准教授
教育方法・教材開発成果報告会
日 時:12月1日(火) 12:40〜13:05
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告 場 所:(主 会 場)京田辺校地 交隣館2階多目的ルーム
(配信会場)今出川校地 寧静館5階会議室
内 容:現代科学を学ぶ学生のための物理実験実習プログラムの開発 講 師:吉川 研一 生命医科学部教授
剣持 貴弘 生命医科学部教授 松浦 弘智 生命医科学部嘱託講師 田中 智子 生命医科学部嘱託講師 三木 真湖 生命医科学部嘱託講師
2015年度学習支援 教育開発 FD講演会 日 時:3月28日(月) 13:30〜15:30
場 所:(主 会 場)今出川校地 寧静館5階会議室 (配信会場)京田辺校地 ラウンジ棟207会議室
テーマ:アクティブラーニングを授業に取り込む─実践の課題とIRとの接点 講 師:中井 俊樹(愛媛大学教授 教育・学生支援機構 教育企画室副室長)
良心館ラーニング・コモンズでの活動
2015年度LA研修
対 象:2015年度LA(ラーニング・アシスタント)
※ LAとは、LC(ラーニング・コモンズ)において学習支援の専門的知識を背景に、学 部学生の授業外学習に関する助言、相談業務を担当するスタッフで、2013年度より 運用を開始した。LAの指導を受けることによって学部学生の学習成果の向上を図る とともに、LAが教育経験を積む機会を提供することによって、教員・研究者・専門 職業人等としての自立を奨励することを目的としている。
場 所:今出川校地 良心館2階ラーニング・コモンズ
講 師:浜島 幸司 アカデミック・インストラクター(第1回、第7回)
岡部 晋典 アカデミック・インストラクター(第2回、第5回、第6回)
鈴木 夕佳 アカデミック・インストラクター(第3回、第4回)
(第1回)日 時:3月23日(月) 10:45〜12:15 内 容:LC、LAについて知る、自己紹介
(第2回)日 時:3月23日(月) 13:10〜14:40 内 容:コミュニケーション力をつける
(第3回)日 時:3月23日(月) 14:55〜16:25
内 容:カリキュラムとアカデミック・スキルズを知る
(第4回)日 時:3月23日(月) 16:40〜18:10 内 容:ワーク(LC活用ワークショップ)
(第5回)日 時:3月24日(火) 10:45〜12:15 内 容:前日の振り返り、ワーク
(第6回)日 時:3月24日(火) 13:10〜14:40 内 容:報告、質疑応答
(第7回)日 時:3月24日(火) 14:55〜16:25 内 容:まとめ
(第8回)日 時:8月3日(月) 19:00〜20:30 テーマ:協同学習の概念と手法について学ぶ 講 師:中西 良文 氏(三重大学 教育学部准教授)
(第9回)日 時:10月5日(月) 19:00〜20:30 10月9日(金) 19:00〜20:30 内 容:フォローアップ
コモンズカフェ
場 所:今出川校地 良心館2階ラーニング・コモンズ
(第11回)日 時:4月24日(金) 14:55〜15:55 ゲスト:津村 宏臣 文化情報学部准教授 テーマ:世界遺産ができるまで─記憶と記録─
(第12回)日 時:5月29日(金) 14:55〜15:55 ゲスト:藤澤 義彦 スポーツ健康科学部教授 テーマ:スポーツと大学から世界をみる
(第13回)日 時:7月7日(火) 14:55〜15:55 ゲスト:米井 嘉一 生命医科学部教授 テーマ:アンチエイジングと学生生活
(第14回)日 時:11月4日(水) 14:55〜15:55
ゲスト:Bettina Gildenhard グローバル・コミュニケーション学部准教授 テーマ:多文化社会における教育─相互理解をどのように促進するか?─
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告
(第15回)日 時:12月7日(月) 14:55〜15:55 ゲスト:武藤 崇 心理学部教授
テーマ:行動科学から考えるダイエット
(第16回)日 時:1月15日(金) 16:25〜17:25 ゲスト:近藤 誠一 経済学部客員教授
テーマ:民主主義は正しく機能しているか─テロ多発の意味を考える─
開催期間:春学期…4月3日(金)〜7月27日(月)
秋学期…10月13日(火)〜1月26日(火)
場 所:今出川校地 良心館3階ラーニング・コモンズ 京田辺校地 ラーネッド記念図書館2階 情報メディア館1階 ラウンジ棟1階
内 容: 学術文献の読み方/アイデアの拡張法/伝わる文章の書き方/プレゼン の構成法/グループでのアイデア出し/ソーシャルメディアの学術的利 用法/レポートの構成の立て方/ノートの取り方/ポスターの作り方/
レジュメの作り方/引用の方法/ラーニング・コモンズ活用法/図・表 の見方・作り方/メールの書き方
講 師:浜島 幸司 アカデミック・インストラクター 岡部 晋典 アカデミック・インストラクター 鈴木 夕佳 アカデミック・インストラクター
「学生による授業評価アンケート」の実施
春学期(中間) 実施期間:WEB利用…5月12日〜5月18日 調査票利用…5月26日〜6月1日 春学期(期末) 実施期間:WEB利用…7月14日〜7月27日 調査票利用…7月14日〜7月20日 秋学期(中間) 実施期間:WEB利用…11月5日〜11月18日 調査票利用…11月12日〜11月18日
秋学期(期末) 実施期間:WEB利用…1月13日〜1月27日 調査票利用…1月13日〜1月22日
2015年度「キャンパスライフに関するアンケート調査」の実施
調査対象:学部1年次生及び3年次生
実施期間:秋学期成績通知書配付時(3月25日)
大学入学準備講座の開講
・9月26日:京田辺校地 夢告館101番教室
「スポーツを科学的側面から解析する」(竹田 正樹 スポーツ健康科学部教授)
「比較文化論入門─グローバル化する若者文化─」(田口 哲也 文化情報学部教授)
・10月3日:今出川校地 明徳館1番教室
「江戸の教育」(沖田 行司 社会学部教授)
「テレビCMの芸術学─商品を魅力的に見せる方法─」(岸 文和 文学部教授)
・10月24日:今出川校地 明徳館1番教室
「世界の“Englishes”」(吉田 優子 グローバル・コミュニケーション学部准教授)
「農・食・地域をつなぐアメリカ合衆国のファーマーズマーケット」
(二村 太郎 グローバル地域文化学部助教)
・10月31日:今出川校地 明徳館1番教室
「誘惑と自制の心理学─心と行動を科学により探る─」(青山 謙二郎 心理学部教授)
「地域創生の政策学─地域の元気をみんなで取り戻す─」(山谷 清志 政策学部教授)
・11月14日:今出川校地 明徳館1番教室
「ホメイニーを知る」(富田 健次 神学部教授)
「子どもの迷惑は親の責任?」(坂井 岳夫 法学部准教授)
・11月21日:今出川校地 明徳館1番教室
「経済学的思考のススメ」(宮本 大 経済学部准教授)
「商品と社会について」(川満 直樹 商学部准教授)
・12月5日:京田辺校地 夢告館101番教室
「森林生態系の提供する「食物と住み場所」テンプレート」(武田 博清 理工学部教授)
「アルツハイマー病の克服に向けて」(舟本 聡 生命医科学部准教授)
第二部 同志社大学学習支援・教育開発センター活動報告
発行物
CLF report 学習支援 教育開発 第23号:10月23日発行
第24号:3月30日発行
「 関 調査」
2014年度調査結果中間報告書:12月発行 2014年度調査結果報告書 :3月発行
2015年度「大学入学準備講座」講義録 2月25日発行
同志社大学FDハンドブック 3月発行
Doshisha University Faculty Development Handbook (同志社大学FDハンドブック英語版)
3月発行