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PEVI : SCAPEPLOT を利用したクラシック音楽の演 奏表情検索・分析インタフェース

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Academic year: 2022

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(1)PEVI : SCAPEPLOT を利用したクラシック音楽の演 奏表情検索・分析インタフェース 著者 URL. 三木 翔太 http://hdl.handle.net/10236/11271.

(2) 2012 年度 修士論文要旨. PEVI:SCAPEPLOT を利用したクラシック音楽の 演奏表情検索・分析インタフェース 関西学院大学大学院理工学研究科 情報科学専攻 片寄研究室 三木 翔太 近年の音楽配信サイトや動画共有サイトの普及により,ネット上に蓄積された音楽デー タの数は急増している.膨大な数の音楽を誰もが手軽に楽しめるようになったが,その一 方で好みや目的に合った音楽を見付け出すことは困難な作業となっている.この問題を解 決するために多数の音楽検索システムが提案されてきたが,その多くはポピュラー音楽の 楽曲検索を対象としたものであった.しかし,クラシック音楽には,一つの楽曲に対して 複数の奏者による異なる演奏,つまり同曲異演が多数存在する場合が一般的であり,それ らの聴き比べはクラシック音楽の楽しみ方として重要なものとなっている.こういった楽 しみ方をサポートするためには,多数の同曲異演の中から好みの演奏表情を検索すること が求められていると考えられるが,その要望を満たす検索システムは未だ数が少ない.本 稿では,Scapeplot を利用したクラシック音楽の演奏表情検索・分析システムを提案する. Scapeplot は,あらゆる階層における演奏間の類似関係を一度に可視化する方法として提案 された.しかし,最も類似度の高い演奏しか可視化できない,どの演奏表情特徴が影響し て高い類似度を示しているかまでは可視化できない等の描画に関する課題や,実用的なイ ンタフェースが提供されていないという問題がある. そこで,ユーザが Scapeplot 上の点をポイントすることでこれらの不可視な情報を別領 域に可視化すること,また,演奏表情特徴の重みを変更できることを可能にし,Scapeplot の問題点を解決することで,Scapeplot をインタフェースとして利用した演奏表情を動的に 検索・分析できるシステム PEVI を実現する. ユーザによる評価実験の結果,PEVI は「類似度二位以下の演奏の類似関係が可視化で きない」 ,および, 「高い類似度を示す要因となっている演奏表情特徴がわからない」とい う Scapeplot の課題を解決し,演奏表情の検索,分析に有用であることが確認できた..

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