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会 長 前 原 明 弘 会 長 就 任 挨 拶 平 成 27 年 6 月 12 日 に 開 催 されました 名 古 屋 税 理 士 政 治 連 盟 第 42 回 定 期 大 会 におきまして 会 長 に 選 任 され 責 任 の 重 大 さを 痛 感 しておりま す 他 の 名 税 政 役 員 とと

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発行責任者⃝幹事長 粟田 敬八 編集責任者⃝広報委員長 神戸 秀夫 発行所⃝名古屋税理士政治連盟 印刷所⃝共生印刷㈱

“ひと時の安曇野”

(第25回「会員による紙上写真展」入賞) 服部 正樹(岐阜北支部)・撮 ▶マイナンバー制度が各方面で取り沙汰されている。個人番号と法人番号が付番されるとのこと、個人番号 は総務省所管で地方公共団体情報システム機構が番号を生成し市町村が通知するとしている。法人番号は国 税庁の所管で国税庁長官が付番し通知するとしている。但し、税の世界ではどちらも同様に利用されること となるだろう。さて、法人番号は国税庁ホームページで公表され、オープンな情報となる。個人番号は極め てデリケートな取扱を要求されている。誰が、何を、どの様に取扱うのか、取扱規程の策定を義務付けている。 中小規模事業者に特例は認められているものの、全く何もしなくて良いわけでは無い、どうするのだろうか? 内閣府外局の第三者機関としての特定個人情報保護委員会が、その取扱いを監視・監督するとしている。実 際にどの機関が窓口となって事業者に対応するのだろうか?見えて来ない。 ▶某小学生新聞によると、集団的自衛権とは、仲間の国を守るため武力を使う権利と説明し、日本の自衛隊 は憲法第9条の制約でこの権利を使えないことになっていた。つまり「個別的自衛権」のみで「集団的自衛権」 は認めていなかった。だが、アメリカと同盟関係の強化、尖閣諸島の緊張、北朝鮮の核実験等日本周辺の安 全保障環境が大きく変化したため、「解釈」を変えて集団的自衛権の行使を全面的に認めたい、とのことだと している。そんなに遠くない将来この小学生達が銃を持って戦地に赴く日が来ない事を願って止まない。 ▶昨年、稚魚シラスウナギの取引価格が下ったことを書いたが、その直後2014年6月12日に国際自然保護連 合(IUCN)がニホンウナギを絶滅危惧種のレッドリストに加えてしまった。そのせいか、この一年間食す る頻度が減った様な気がする。この際近大の養殖ナマズにするか!!イルカも駄目、クジラも駄目、そしてウナ ギも。多分ナマズは海外でも食されているハズ!! (江川)

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NAGOYA CPTA Politics Federation

信頼のバッジ shibu

MEI

EISEI

●ひとしあん……… ⑴ ●展望……… ⑵ ●第42回定期大会を開催… ……… ⑶ ●第42回定期大会可決議案… …… ⑸ ●諸会合報告……… ⑾ ●代議員名簿……… ⑿ ●後援会だより……… ⒀ ●ひろば……… ⒂ ●ひとあんしん……… ⒄

ピックアップ

2015

meizeisei.gr.jp

(2)

会長就任挨拶

会長 

前原 明弘

 平成27年6月12日に開催されました名古屋税 理士政治連盟第42回定期大会におきまして、会 長に選任され、責任の重大さを痛感しておりま す。他の名税政役員とともに、団結して努めて まいります。  改めて名税政規約を読み返してみました。第 3条の目的には、「本連盟は、税理士の社会的、 経済的地位の向上を図るとともに、納税者のた めの民主的税理士制度及び租税制度ならびに税 務行政を確立するため、必要な政治活動を行う ことを目的とする。」とあります。これは、今大 会で承認された運動方針と、当然のことながら 同一であります。 1.納税者の権利擁護と進展する社会の要請に 応え得る税理士制度の確立 1.公正で民主的な租税制度の確立 1.税理士の社会的地位の向上と権利の確保、 拡充  これらの目的達成のために政治活動を推進し ています。名古屋税理士会の基本方針に則り、 政治活動をしていくことが名税政の役割と心得 ています。  平成27年度税制改正において、名税政は緊急 要望事項の一つである消費税における単一税率 の維持を求めていましたが、10%への引き上げ に伴い国民の理解を得たうえで導入される方向 となってしまいました。ただ、食料品の軽減の 範囲などについても非常にいろいろな意見があ ります。名税政としては、軽減税率が格差の是 正に役立つものではないことなどを理論的に説 明しながら、反対運動を推し進めていきたいと 思っています。  改正税理士法は、昨年4月から順次適用され ていますが、平成26年改正ですべてが終わった わけではないと思います。時代に即応し、国民・ 納税者により信頼される税理士制度にするため の活動を進めていかなければなりません。  これらの結果を得るためには、「政府、政党 及び国会議員等に対する、陳情・請願その他の 政治活動(規約4条)」が必要となります。この政 治活動は、後援会が一手に引き受けていると いっても過言ではないと思います。是非とも後 援会活動に参加いただきたいと思います。また、 規約4条には「会員に対する、情報の提供」もあ ります。名税政としては、できるかぎりスピー ディーな情報の提供をしていきたいと思います。  会員一人一人の参加が名税政活動の原点で す。会員皆様の更なるご理解とご支援をお願い 申し上げます。

(3)

 名古屋税理士政治連盟第42回定期大会は、6 月12日(金)名鉄ニューグランドホテルにおい て、代議員及び役員等多数が出席して開催され た。大会は、午後3時30分、小島善弘副幹事長 の司会により開会し、司会者が代議員総数224 人のうち210人(うち委任状による議決権行使者 97人含む)の出席者があり、本大会は適法に成 立している旨を報告した。  前原明弘副会長が開会のことばを述べた後、 西村高史会長から定期大会開催にあたってのあ いさつがあった。  次いで、司会者が臨席の来賓を紹介した後、 議長の選任が行われ、出席代議員のうちから丹 下忠彰代議員(岐阜南支部)が議長に選任され た。丹下議長は、議長席につき、議長就任のあ いさつを述べ、議事録署名者を指名して議事に 入った。 第1号議案 平成26年度運動経過報告承認の件 第2号議案 平成26年度収支決算承認の件       (監査報告) 第3号議案 平成27年度運動方針決定の件 第4号議案 平成27年度収支予算決定の件 第5号議案 役員選任の件  第1号議案、第3号議案については幹事長か ら、第2号議案及び第4号議案については、西 山和則財務委員長からの説明があり、第5号議 案については竹本守邦政策委員長から、そして 田邊雅範会計監事から監査報告があり、いずれ も異議なく、原案のとおり可決承認された。  以上で、議案の審議を終了し、議長は議事進 行上の協力を謝す旨を述べて、議長席を退席し た。  続いて、政策委員長の進行により支部表彰を 行い、該当の3支部にそれぞれ西村会長から感 謝状が贈呈された。  次に、新会長に選任された前原明弘会長から 就任のあいさつがあり、臨席の小川令持日税政 会長、鈴木剛東海税政連会長、井戸本泰次近畿 税政連幹事長より、それぞれ祝辞をいただいた。 最後に篠嵜馨副会長が閉会のことばを述べ、午 後4時50分定期大会は滞りなく終了した。  引き続き、中野修宏副幹事長及び廣瀬嘉彦副 幹事長の司会進行により国政報告会を行い、出 席いただいた藤川政人参議院議員、斎藤嘉隆参 議院議員、鈴木淳司衆議院議員、古川元久衆議 院議員、牧義夫衆議院議員、赤松広隆衆議院議 員、武藤容治衆議院議員、大塚耕平参議院議員 から国会の現況等を報告していただき、午後6 時26分に終了した。  その後、波多野光裕副幹事長の司会により懇 親会を開催し、濱田健総務会長の開宴のことば に続いて、前原新会長、西村前会長からあいさ

6 月 12 日 於:名鉄ニューグランドホテル

全議案を原案どおり可決

第42回定期大会を開催

西村会長のあいさつ 定期大会の議案審議中

新 会 長 に 前 原 明 弘 氏 を 選 任

(4)

衆議院議員    古 川 元 久(民主)   同      近 藤 昭 一(民主)   同      赤 松 広 隆(民主)   同      野 田 聖 子(自民)   同      棚 橋 泰 文(自民)   同      武 藤 容 治(自民)   同      金 子 一 義(自民)   同      古 屋 圭 司(自民)   同      牧   義 夫(維新)   同      鈴 木 淳 司(自民)   同      神 田 憲 次(自民) 参議院議員    大 塚 耕 平(民主) 衆議院議員    近 藤 昭 一(民主)   同      野 田 聖 子(自民)   同      棚 橋 泰 文(自民)   同      金 子 一 義(自民)   同      古 屋 圭 司(自民)   同      鈴 木 淳 司(自民) 参議院議員    斎 藤 嘉 隆(民主) 参議院議員    藤 川 政 人(自民)   同      斎 藤 嘉 隆(民主)   同      酒 井 庸 行(自民)   同      渡 辺 猛 之(自民)   同      大 野 泰 正(自民) 日本税理士政治連盟会長  小 川 令 持 東海税理士政治連盟会長  鈴 木   剛 近畿税理士政治連盟幹事長  井戸本 泰 次 長  河 村 たかし 名 古 屋 市 議 会 議 員  佐 藤 ゆうこ 前 衆 議 院 議 員  藤 井 孝 男 愛 知 県 議 会 議 員  神 野 博 史 参議院議員    酒 井 庸 行(自民)   同      渡 辺 猛 之(自民)   同      大 野 泰 正(自民) 前衆議院議員   藤 井 孝 男 愛知県知事    大 村 秀 章 名古屋市議会議員 岡本 やすひろ 各単位税理士政治連盟会長

来賓臨席者ご芳名

祝電をお寄せいただいた方々

(順不同・敬称略) (順不同・敬称略) (太字は本人出席) つ、来賓の渡辺猛之参議院議員、河村たかし名 古屋市長、佐藤ゆうこ名古屋市議会議員からあ いさつがあった。久野耕嗣副幹事長から祝電披 露が行われた後、久野峯一顧問の発声により乾 杯、和やかな懇談となった。  最後に、杉田等顧問の中締めのあいさつ、伊 藤孝夫総務副会長から閉宴のことばがあり、午 後7時45分盛会裏に散会した。 小川日税政会長の祝辞 推薦国会議員の国政報告会

(5)

1.運動の概況  本連盟は、名古屋税理士会(以下「本会」とい う。)の基本方針にのっとり、日本税理士政治連 盟(以下「日税政」という。)との連携を密にし、 本連盟支部並びに税理士による国会議員等後援 会(以下「後援会」という。)の協力を得ながら、 団結して、次のとおり活発な運動を展開した。 (1)税制改正に関する要望について Ⅰ 税制改正に関する本連盟の基本的視点  本連盟は、平成27年度の税制改正に際し、特 に緊急かつ重要と思われる9項目について要望 書を取りまとめた。  この要望書は中小企業者等、納税者の適正な 税負担を求めて、次のような視点から提言をし ている。  1.公平な税負担  2.理解と納得のできる税制  3.必要最小限の事務負担  4.時代に適合する税制  5.透明な税務行政 Ⅱ 税制改正に関する重点要望事項 〔所得税関係〕 1.所得控除を整理・簡素化すること。 2.役員給与に係る給与所得控除について別途 の基準を設けるべきではない。 3.土地建物等の譲渡損益は、他の所得との損 益通算を認めること。 4.青色申告者に係る純損失の繰越控除期間等 を延長すること。 〔法人税関係〕 5.欠損金の控除限度額を一律に縮減しないこ と。 6.損金算入規定等について見直すこと。 〔消費税関係〕 7.単一税率を維持すること。 8.基準期間制度を廃止し、すべての事業者を 課税事業者として取り扱い、新たに小規模事 業者に対する申告不要制度を創設すること。 〔地方税〕 9.外形標準課税制度は中小企業には導入しな いこと。  なお、本年度は特に国会議員への周知徹底を 図るため、以下の3つを緊急重点要望事項とし て掲げ、陳情活動を行った。 【消費税】 単一税率を維持すること。 【地方税】  外形標準課税制度は中小企業には 導入しないこと。 【法人税】  欠損金の控除限度額を一律に縮減 しないこと。 Ⅲ 税制改正要望の成果  緊急重点3項目を含む上記9項目を中心とし て、自民党税制調査会での審議中から、各政党 の多くの議員に対し、積極的かつ粘り強い陳情 活動を行ってきた。その結果、平成26年12月30 日にまとめられた平成27年度税制改正大綱で は、以下のような大きな成果を挙げることがで きた。  まず、外形標準課税については、資本金1億 円超の普通法人の課税範囲(付加価値割及び資 本割)が拡大されるものの、資本金1億円以下 の中小法人については、本制度の適用が見送ら れることとなった。  次に欠損金の繰越控除制度についても、平成 27年度以降順次控除限度割合が縮減されるが、 やはり、中小法人等については従前通り100% 控除が維持されることとなった。  しかしながら、消費税率については10%への 引き上げが延期されるものの、軽減税率制度は 関係事業者を含む国民の理解を得たうえで、そ の具体的な内容を検討しつつ導入されることと なった。本連盟としては、単一税率の維持のた め、引き続き軽減税率適用断固反対の運動を強 力に推し進めるものである。  また、役員給与に係る給与所得控除について 別途の基準を設けるべきとの意見については、 第1号議案 平成26年度運動経過報告承認の件

平成26年度運動経過報告

自平成26年4月1日 至平成27年3月31日

第42回定期大会

可 決 議 案

平成27年6月12日(金)

(6)

改正の枠組みから外すことに成功した。  以上のとおり、本連盟の要望の重要な部分が 税制改正大綱に反映され、その内容を盛り込ん だ「所得税法等の一部を改正する法律案」及び 「地方税法等の一部を改正する法律案」が平成27 年2月17日に閣議決定、国会に上程され、3月 31日の参議院本会議において原案どおり可決・ 成立した。 (2)第47回衆議院議員総選挙について  平成26年12月14日実施の衆議院議員総選挙に おいては、本連盟が推薦した11人の候補者につ いて、関係国会議員後援会が活発な選挙活動を 行い、本連盟及び関係支部が全面的な支援を 行った結果、10人が当選を果たした。 (3)登録政治資金監査人制度の対応について  本会と連携を図り、政党等からの登録政治資 金監査人推薦依頼に対応するため、各政党県連 に対して本会との連名による登録政治資金監査 人の選任方依頼を行った。また、日税連が主催 する「政治資金監査指導者研修」に出席した。 (4)地方公共団体の監査委員等に関する税理士 の任用の対応について  本会と連携を図り、監査委員の改選時期が近 い地方公共団体に対して監査委員等に関する税 理士の任用方依頼を行った。 (5)国会議員による税務支援事業の視察について  本連盟では、税理士会が行う税務支援事業に ついて理解を得るため、関係支部並びに後援会 の協力を得て、関係国会議員による税務支援事 業の視察を行っており、本年度は、次の9人の 国会議員が視察を行った。 (6)愛知県知事選挙について  平成27年2月1日実施の愛知県知事選挙にお いて、大村秀章氏を推薦し、本連盟並びに関係 支部が支援活動を行った結果、当選を果たした。 (7)税理士による国会議員等後援会について   ① 本連盟では、国会議員等を支援する組織 として後援会を結成しており、支部及び 後援会の活性化を図るため、支部長及び 後援会長との連絡会議を開催した。   ② 推薦国会議員等政策担当秘書との勉強会 を開催し、税制改正要望等についての意 見交換を行った。 2.大会に関する事項 3.総務会に関する事項 4.推薦審査会に関する事項 5.会計監事の監査に関する事項 6.幹事会に関する事項 7.正副幹事長会に関する事項 8.各委員会に関する事項 9.連絡会議に関する事項 10.岐阜県税理士政治連盟に関する事項 11.支部に関する事項 12.税理士による後援会に関する事項 13.政治活動に関する事項 14.機関誌の発行に関する事項 15.新規入会者等に対する研修に関する事項 16.その他の事項 選挙区 氏  名 政 党 後援会 愛知2区 古川 元久 民 主 有 り 愛知3区 近藤 昭一 民 主 有 り 愛知5区 赤松 広隆 民 主 有 り 岐阜1区 野田 聖子 自 民 有 り 岐阜2区 棚橋 泰文 自 民 有 り 岐阜3区 武藤 容治 自 民 有 り 岐阜4区 金子 一義 自 民 有 り 岐阜5区 古屋 圭司 自 民 有 り 東海比例 牧  義夫 維 新 有 り 東海比例 鈴木 淳司 自 民 無 し 視察月日 視察会場 視察議員 2月7日(土)アピタ岐阜店、岐阜北税理士会館 武藤容治衆議院議員 2月7日(土)岐阜北税理士会館 渡辺猛之参議院議員 2月7日(土)アピタ岐阜店、岐阜北税理士会館 大野泰正参議院議員 2月20日(金)中川区役所、第2太閤ビル、清須市役所、豊 山町役場 赤松広隆衆議院議員 2月20日(金)中川区役所、第2太閤ビル、清須市役所、豊 山町役場 斎藤嘉隆参議院議員 2月20日(金)豊山町役場、清須市役所、第2太閤ビル、中 川区役所 神田憲次衆議院議員 2月23日(月)守山区役所、名東区役所、千種区役所 古川元久衆議院議員 2月25日(水)港区役所 大塚耕平参議院議員 2月27日(金)天白区役所 近藤昭一衆議院議員

(7)

第2号議案 平成26年度収支決算承認の件

平成26年度収支計算書

自平成26年4月1日 至平成27年3月31日 項  目 予 算 額 決 算 額 差  異 1.会 費 収 入 39,156,000 37,761,500 1,394,500 2.寄 附 金 収 入 1,000 0 1,000 3.事 業 収 入 3,758,400 3,758,400 0 4.選挙活動準備金繰戻 2,000,000 2,000,000 0 5.その他の収入 833,800 1,036,557 △ 202,757 6.前年度繰越金 12,840,473 12,840,473 0 収入合計 58,589,673 57,396,930 1,192,743 ▼収入の部 ▼支出の部 (単位:円) (単位:円) 項  目 予 算 額 決 算 額 差  異 1.経 常 経 費 (6,500,000) (6,257,067) (242,933 ) 事 務 所 費 6,500,000 6,257,067 242,933 2.政治活動費 (41,106,600)(36,705,497) (4,401,103) ⑴組織活動費 17,704,400 14,667,016 3,037,384 ⑵事 業 費 3,450,000 3,072,756 377,244 ⑶調査研究費 50,000 11,525 38,475 ⑷寄附交付金 19,902,200 18,954,200 948,000 3.準 備 金 (1,000,000) (1,000,000) (0) 選 挙 活 動 準備金繰入 1,000,000 1,000,000 0 4.予 備 費 (9,983,073) (0) (9,983,073) 予 備 費 9,983,073 0 9,983,073 支 出 合 計 58,589,673 43,962,564 14,627,109 次年度繰越金 13,434,366 △13,434,366 合計 58,589,673 57,396,930 1,192,743

財  産  目  録

平成27年3月31日現在 (単位:円) 科  目 摘  要 金 額 資産の部 Ⅰ 流動資産   現   金 現金有高 75,050   預 貯 金 三菱東京UFJ銀行普通預金 5,474,327 大垣共立銀行普通預金 14,500,276 十六銀行普通預金 98,730 ゆうちょ銀行振替貯金 1,205,987 21,279,320 Ⅱ 固定資産   保 証 金 ㈱税理士会館 79,996 資産合計 21,434,366 負債の部 選挙活動準備金 8,000,000 負債合計 8,000,000 差引正味財産 13,434,366 1.運動方針  本連盟は、名古屋税理士会の基本方針にのっ とり、日本税理士政治連盟との連携を密にし、 本連盟支部とともに団結して、我々の運動を支 持する国会議員等の後援活動を推進し、政治力 を強化するとともに、次に掲げる目的達成のた めに強力な運動を展開する。  1.納税者の権利擁護と進展する社会の要請 に応え得る税理士制度の確立  1.公正で民主的な租税制度の確立  1.税理士の社会的地位の向上と権利の確保、 拡充 2.重点運動  上記の運動方針に基づき、次の重点運動を強 力に推進する。  1.推薦国会議員等後援会を充実強化し、日 常政治活動を行う。  1.租税制度及び税務行政改善のための運動 を行う。  1.規制改革並びにTPP・FTA等経済連携 協定の動向を注視し、税理士制度を堅持す るため、適切な運動を行う。  1.マイナンバー制度の今後の動向を注視し、 時宜に即した適切な運動を行う。  1.租税教育、地方公共団体の監査委員制度・ 外部監査制度、登録政治資金監査人制度等 の公益活動の推進にかかる運動を行う。  1.公認会計士制度が税理士制度へ及ぼす影 響を注視し、適切な運動を行う。  1.小規模納税者対策の改善運動を行う。  1.大規模な災害に関する税制に対し、適切 な運動を行う。  1.税理士の制度及び権益を侵害する動向に 対して反対運動を行う。 第3号議案 平成27年度運動方針決定の件

平成27年度運動方針(案)

自平成27年4月1日 至平成28年3月31日

(8)

第4号議案 平成27年度収支予算決定の件

平成27年度収支予算(案)

自平成27年4月1日 至平成28年3月31日 第5号議案 役員選任の件 次の通り選任されました。 〔会  長〕  前原 明弘 〔総  務〕  平  昌彦    岩田 勝司        菱田 裕之    伊藤 孝夫        福井 重勝    中野 修宏        粟田 敬八    西村 高史        久野 完治    今井 正義        鈴木 朋宏    水野 博信        酒井 正勝    飯島 明伸        岩田 敏男    田口 紀子        花村 孝行    諏訪 直樹        藤川 師弘    谷口 賢治        大林 泰雄    山下 英一        大野 義豊    大野  聖        古田 良典    酒井 智義        鈴木 立晃    佐藤 敏弘        鈴木 伸明    村瀬 三浩        糟谷 和彦    末松 昌樹        長田 久典    重富 久夫        西尾 正範    山元  剛        水野 圭爾    小松 佳史        安部 龍生    浅岡 勇夫        後藤 基文    水谷 光宏        大村 圭二    山内 靖雄        近藤 実晴    曲直瀬一洋        冨田 真規 〔会計監事〕  田邊 雅範    遠藤 政英        阿知波清三 項  目 予算額 摘    要 1.会 費 収 入 38,712,000 12,000×3,226(27年3月末 収納会員数3,194×101%) 2.寄附金収入 1,000 3.事 業 収 入 3,758,400 機関誌広告掲載料 4.選挙活動準備金繰戻 2,000,000 5.その他の収入 220,000 日税政助成金等 6.前年度繰越金 13,434,366 収入合計 58,125,766 ▼収入の部 ▼支出の部 (単位:円) (単位:円) 項  目 予算額 摘     要 1.経 常 経 費 (6,500,000) 事務所費 6,500,000 事務委託費 3,600,000 賃借料 1,226,256 通信費 720,000 送金(振込)手数料 550,000   印刷費 300,000 事務用品費 102,744 租税公課 1,000 2.政治活動費(41,408,500) ⑴組織活動費 17,920,000 大会費 4,830,000 行事費 3,500,000 組織対策費 2,910,000(内香典等 1,530,000) 交際費 3,000,000   渉外費 3,680,000 ⑵事 業 費 3,450,000 機関誌の発行費等 ⑶調査研究費 260,000 書籍代、規則類集代 ⑷寄附交付金 19,778,500 日税政分担金 5,400,000 寄附金等 14,378,500 3.準 備 金 (1,000,000) 選挙活動準備金繰入 1,000,000 4.予 備 費 (9,217,266) 予備費 9,217,266 支出合計 58,125,766 岐 阜 北 支 部 熱 田 支 部 高 山 支 部

平成26年度支部表彰

(9)

役員人事関係議案を審議

6月12日 総務会

総務会長に伊藤孝夫氏

幹 事 長に粟田敬八氏

 6月12日午後5時15分から、第42回定期大会 に引き続いて、名鉄ニューグランドホテル7階 「扇」の間において、大会で選任された総務47人 が出席し、同じく大会で選任された前原明弘会 長及び会計監事3人が陪席して、総務会が開催 された。  会議は、粟田敬八総務の司会で開会、前原会 長があいさつを述べた後、仮議長となって議事 に入った。 ◎審議事項 1.総務会長、総務副会長の選任について  前原議長が選任方法を会場に諮ったところ、 「議長一任」との発言があり、全員の同意があっ たため、議長は総務会長に伊藤孝夫総務、総務 副会長に福井重勝総務、中野修宏総務を指名し、 これを会場に諮ったところ、異議なく了承され た。  ここで、前原会長にかわって伊藤総務会長が 議長となり、以下の審議が行われた。 2.推薦審査会長、同副会長、同委員の委嘱に ついて  前原会長から推薦審査会長に伊藤孝夫氏、同 副会長に福井重勝氏、中野修宏氏、同委員に平 昌彦氏他43人を委嘱したい旨の説明があり、異 議なく了承された。 3.顧問、相談役の追加委嘱について  前原会長から顧問に小川令持氏、相談役に篠 嵜馨氏、濱田健氏、高取俊二氏、伊神一氏の4 人を委嘱したい旨の説明があり、異議なく了承 された。 ◎承認事項  幹事長、副幹事長の委嘱について  前原会長から幹事長に粟田敬八氏、副幹事長 に小島善弘氏他9人の委嘱をしたい旨の説明が あり、異議なく了承された。 ◎報告事項  副会長の委嘱について  西村会長から副会長に平昌彦氏、岩田勝司氏、 菱田裕之氏の3人を委嘱する旨の報告があった。  以上で、提出議題のすべてを終了し、午後5 時15分閉会した。 総 務 会 長 伊藤孝夫(名古屋西) 同 副会長 福井重勝(中 津 川)  中野修宏(名古屋中村) 推薦審査会長 伊藤孝夫(名古屋西) 同 副会長 福井重勝(中 津 川)  中野修宏(名古屋中村) 同 委 員 平 昌彦(名古屋中村)  岩田勝司(大  垣)       菱田裕之(名古屋東)  粟田敬八(中  川)       西村高史(千  種)  久野完治(半  田)       今井正義(中 津 川)  鈴木朋宏(昭  和)       水野博信(名古屋東)  酒井正勝(名古屋中)       飯島明伸(名古屋北)  岩田敏男(岐 阜 北)       田口紀子(岐 阜 北)  花村孝行(岐 阜 南)       諏訪直樹(岐 阜 南)  藤川師弘(大 垣)       谷口賢治(大  垣)  大林泰雄(高 山)       山下英一(高  山)  大野義豊(多 治 見)       大野 聖(多 治 見)  古田良典( 関 )       酒井智義( 関 )  鈴木立晃(中 津 川)       佐藤敏弘(中 津 川)  鈴木伸明(千  種)       村瀬三浩(千  種)  糟谷和彦(名古屋東)       末松昌樹(名古屋東)  長田久典(名古屋北)       重富久夫(名古屋北)  西尾正範(名古屋西)       山元 剛(名古屋西)  水野圭爾(名古屋中村)       小松佳史(名古屋中村)  安部龍生(名古屋中)       浅岡勇夫(昭  和)  後藤基文(昭  和)       水谷光宏(熱  田)  大村圭二(熱  田)       山内靖雄(中  川)  近藤実晴(中  川)       曲直瀬一洋(半  田)  冨田真規(半  田)

総務会長・総務副会長

推薦審査会長、同副会長、同委員

(10)

顧  問  小川令持(昭  和) 相 談 役  篠嵜 馨(岐 阜 北)   〃    濱田 健(名古屋北)   〃    高取俊二(名古屋西)   〃    伊神 一(名古屋中) 幹 事 長  粟田敬八(中  川) 副幹事長  小島善弘(熱  田)   〃    波多野光裕(岐阜北)   〃    竹本守邦(名古屋東)   〃    神戸秀夫(千  種)   〃    三品雅義(名古屋中)   〃    石黒敏司(岐 阜 南)   〃    鈴村正樹(中 津 川)   〃    朝比奈鋭一(大  垣)   〃    米澤 健(昭  和)   〃    中村博逸( 関 ) 副 会 長  平 昌彦(名古屋中村)   〃    岩田勝司(大  垣)   〃    菱田裕之(名古屋東)

顧 問・相 談 役

幹事長・副幹事長

副  会  長

第14回名古屋税理士政治連盟岐阜県支部連合会総会を開催

会長に岩田勝司氏を選任

 6月12日午後3時から、名鉄ニューグランドホテルにおいて、第12回名古屋税理士政治連盟 岐阜県支部連合会を開催し、提出された全議案を原案のとおり可決した。 会 長 岩田 勝司(大 垣) 副会長 岩田 敏男(岐阜北)  〃  花村 孝行(岐阜南)  〃  藤川 師弘(大 垣)  〃  大林 泰雄(高 山)  〃  大野 義豊(多治見)  〃  古田 良典( 関 )  〃  鈴木 立晃(中津川)     山本 雅一(大 垣) 幹 事 服部 守恭(岐阜北)  〃  林  直美(岐阜南)  〃  青山 真琴(高 山)  〃  髙木 康司(多治見)  〃  古田 貴巳( 関 )  〃  水野 泰正(中津川) 会計監事 高橋 貞光(大 垣) 会計監事 鈴木 富彦(大 垣) 顧 問 上野 道夫(棚橋泰文後援会会長)  〃  三島 輝男(金子一義後援会会長)  〃  水野 雄二(野田聖子後援会会長)  〃  小栗 千歳(古屋圭司後援会会長)  〃  黒岩 清保(藤井孝男後援会会長)  〃  加藤 敦司(渡辺猛之後援会会長)  〃  丹下 忠彰(武藤容治後援会会長)

名古屋税理士政治連盟岐阜県支部連合会役員名簿

税理士による国会議員等後援会

(順不同) 院 氏  名 政 党 選 挙 区 会 長 幹 事 長 衆 現 古 川 元 久 民 主 愛 知 2 区 加 知 隆 行 神 戸 秀 夫 衆 現 近 藤 昭 一 民 主 愛 知 3 区 渥 美 雅 裕 大 川 雅 彰 衆 現 赤 松 広 隆 民 主 愛 知 5 区 島 田 雄 仁 中 野 修 宏 衆 現 野 田 聖 子 自 民 岐 阜 1 区 水 野 雄 二 平 工 信 雄 衆 現 棚 橋 泰 文 自 民 岐 阜 2 区 上 野 道 夫 熊 崎 典 和 衆 現 武 藤 容 治 自 民 岐 阜 3 区 丹 下 忠 彰 竹 市 憲 正 衆 現 金 子 一 義 自 民 岐 阜 4 区 三 島 輝 男 田 中 勝 彦 衆 現 古 屋 圭 司 自 民 岐 阜 5 区 小 栗 千 歳 岡 庭   隆 衆 現 牧   義 夫 維 新 東 海 比 例 田 中 道 義 成 田   稔 参 現 大 塚 耕 平 民 主 愛 知 県 久 野 耕 嗣 久 納 幹 史 参 現 斎 藤 嘉 隆 民 主 愛 知 県 杉 本 秋 男 三 品 雅 義 参 現 渡 辺 猛 之 自 民 岐 阜 県 加 藤 敦 司 川 崎 賢 二 参 現 大 野 泰 正 自 民 岐 阜 県 浅 野 隆 士 野 部 文 之 前 藤 井 孝 男 黒 岩 清 保 吉 田   勤 元 佐 藤 ゆうこ     伊 藤 典 夫 水 野 良 夫 名古屋市長 河 村 たかし     浅 野   洋 猪 塚   功 平成27年6月1日現在 幹事長 兼会計

(11)

諸 会 合 報 告

27.6.3 第3回広報委員会(小委員会) (協議事項) 1.「名税政」6月号の発行報告と反省について 2.「名税政」7月号の編集について 3.「名税政」8月号の企画について 27.6.3 第1回広報委員会(全体委員会) (協議事項) 次期広報委員会への引継事項について 27.6.12 第4回正副幹事長会 (協議事項) 1.第42回定期大会の運営について 2.総務会の運営について 3.「税理士による佐藤ゆうこ後援会」定期総会 への参加について 4.武藤容治政経フォーラム2015への参加につ いて 5.「税理士による野田聖子後援会」定期総会へ の参加について 6.衆議院議員牧義夫君を育てる会への参加に ついて 7.「税理士による大野泰正後援会」定期総会へ の参加について 8.「税理士による古川元久後援会」定期総会へ の参加について 9.赤松広隆後援会連合会「赤松広隆を囲む納 涼ビアパーティー」への参加について 10.斎藤嘉隆君と日本の明日を創る会への出席 について 11.「税理士による棚橋泰文後援会」定期総会へ の参加について 12.野田聖子後援会連合会「研修バス旅行」への 参加について 13.「税理士による武藤容治後援会」定期総会へ の参加について 14.鈴木じゅんじ君を励ます集い2015への参加 について 15.証票交付式における研修会の講師順序につ いて nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn

表紙のことば

 風景写真限定を趣味とするアマチュアカメラマンにとって、新緑のシーズンはわくわくの季 節でもある。北アルプスからの湧き水を利用したわさび田農場は日本最大の規模。その隣にあ る水車小屋は安曇野の観光スポットの一つで、数年前NHKの朝ドラの舞台になった処で大変癒 やされる場所である。 カメラ:ペンタックスK-20 レンズ:28〜300ズーム F11オートPL使用

“ひと時の安曇野”

服部 正樹(岐阜北支部)・撮

写 真 展 作 品 募 集 の お 知 ら せ

第26回「会員による紙上写真展」を下記の要領で開催いたしますので奮ってご応募下さい。 ◎応募写真:会員が撮影した写真に限ります。       応募枚数は1人3点まで。 ◎テ ー マ:自由(季節、場所は問わず) ◎サ イ ズ:原則としてキャビネ判、又は       四ツ切り ◎締 切 り:平成27年12月1日(火) ◎表  彰:応募された作品の中から、例年の 通り、会長賞・幹事長賞・広報委 員長賞・入賞があります。        発表は平成28年1月号の紙面にて 行いますので奮ってご応募下さい。 ◎応募作品は返却いたします。   (裏面に題名・撮影者名・所属支部を明記して 下さい) ◎送 付 先:名古屋税理士政治連盟事務局       〒464︲0841       名古屋市千種区覚王山通8-14       税理士会ビル4F

(12)

(注)上記代議員の任期は、規約第16条第2項により、平成27年6月12日から第43回定期大会の日まで。

    代 議 員 名 簿    

支 部 名 代     議     員     名 岐 阜 北 田 口 紀 子   河 合 敏 則   小 原 香 織   栗 本 甲太郎   堤   康次郎    長谷川 浩 康   林   豊 文   加 藤 直 之   深 川 祐 司   服 部 正 樹    早 川 昭 雄   市 川 睦 英   河 合 通 雄   佐々木 辰 雄   高 井 直 樹    篠 嵜   馨   平 工 信 雄   隂 田 正 男 岐 阜 南 丹 下 忠 彰   松 岡   滋   淺 井 昭 弘   呉 岡 文 二   河 田 孝 弘    小 林 直 樹   橋 本 武 彦   堀 場 浩 二   松 井 孝 穀   宮 嶋 和 広    山 岸 健 次 大 垣 井 野 康 人   河 合 伸 治   髙 橋 貞 光   高 橋 淳 子   西 川 峰 明    橋 本 博 文   松 岡 利 男   森     靖   矢 野 三 喜 高 山 平 瀬 輝 明   長 田 朋 也   山 下 公 平 多 治 見 山 村 宜 久   桑 村   毅   髙 木 康 司   宮 地 一 哉   松 岡 剛 生    堀   正 幸   森 川 朋 美   鈴 木 太 市   佐長谷 和 恵 関 落 合 伸 弘   西 田 憲 幸   別 府 徹 也   安 田 昌 孝 中 津 川 市 岡 孝 之   岡 庭   隆   西 尾 良 司 千 種 坂ノ上 瀬戸夫   尾 関 澄 雄   後 藤 純 志   石 田 敏 夫   山 本   明    田 中 良 知   寺 西 利 夫   加 知 隆 行   井ノ上 由貴男   服 部 達 哉    水 野 貴 文   林   俊 彰   下 地 勝 明   松 田   健   鈴 木 春 美    梨ヶ瀬 浩 一   井 川 源太郎   清 水 幹 弘   安 達   智   水 谷 公 俊    水 野   誠   舟 橋 武 史   林   雄 一   栗 本 知 弥 名 古 屋 東 二ノ宮 將 彦   末 松 昌 樹   𠮷 野 泰 一   岩 田 竜 平   武 藤   巌    寺 澤 克 佳   小 出 恭 己   小 林 敏 也   伊 藤 典 夫   早 川 智 央    倉 田 崇 史   河 村 裕 明 名 古 屋 北 浅 野 哲 司   天 野 宏 昭   出 田 大 祐   伊 藤   央   岩 田 久美子    高 阪   薫   酒 井 智 弘   鈴 木 章 夫   濱 田   健   藤 田 純 一    穗 迫   勉   松 本 安 司 名 古 屋 西 一 江 英 和   岩 田 明 仁   大 口 泰 史   大 野 一 樹   大 野 治 彦    加 賀 元 浩   佐々木   敬   竹 山   勉   田 中 聡一郎   長 戸 健 聖    水 谷 光 伸   山 田 光 伺   横 井 和 彦 名古屋中村 太 田 麻 紀   岡 崎 拓 郎   小 川   進   笠 原 興 善   加 藤 久 博    川 瀨 義 彦   久 野   努   黒 岡 正 好   小 出 敏 明   後 藤 章 仁    篠 田   學   島 田 雄 仁   高 橋 隆 美   中 山 清 文   丹 羽 俊 文    橋 本 博 孔   盛 田   進 名 古 屋 中 浅 野 御津雄   天 野 祐 子   荒 川 孝 雄   礒 野 道 則   井 藤 丈 嗣    江 川 元 啓   太 田 賢 治   大 森   進   荻 巣 好 克   尾 崎 秀 明    小 関 剛 史   形 部   恒   加 藤 雅 敏   鬼 頭 久 雄   久 納 幹 史    兒 玉   学   杉 浦 康 晴   鈴 木 洋 司   長 尾 幸 展   中 島 数 延    秦   隆 文   服 部 健 嗣   濱 中 萬 登   稗 田   宏   東 本 真 依    水 野 良 夫   宮 部 一 道   美谷脇 紘一朗   八 木 秀 樹   山 田 文 章    横 山   治   渡 邊 賢 淳   渡 邉 弘 章   渡 邉 博 義 昭 和 渥 美 雅 裕   荒 川 章 三   伊 藤 康 孝   上 杉 修 平   大 澤 雅 治    大 橋 裕 志   小 川 令 持   加 藤 清 和   神 谷 守 俊   小 林 正 俊    杉 野 嘉 則   鈴 木 博 文   鈴 木   勝   髙 野 靜 一   髙 橋   進    竹 田 幸 男   永 田 乙 之   服 部 典 夫   平 井   睦   表 野 宏 和    藤 井 義 大   松 永 研 嗣   松 原 敏 朗   村 上 和 隆   谷 髙 範 昭 熱 田 吉 川 達 哉   荒 川 達 典   加 茂 卓 也   立 松 明 弘   伊 藤 十士男    井 上   新   野 嵜 裕 二   加 藤   厚   飯 田 哲 也   萩 原 芳 宏    大 井 健 次   大 竹 章 夫   蟹 江 敏 彰   田 村 孔 一   桂   一 朗 中 川 後 藤 美喜夫   三 輪 武 司   西 川   勲   安 井   健   服 部 正 秋   武 田 伸 子   岡 田 克 巳   長 瀬 充 寛 半 田 松 下 英 勝   佐 藤 章 敬   田 中 奈 美   下 阪 正 博   外 山 幸 男   佐 藤 明 弘   井 上 圭 祐   杉 本 六太郎   溝 江 重 紀   岩 月 敦 子

(13)

「税理士による近藤昭一後援会」第13回定期総会開催報告

税理士による近藤昭一後援会 副幹事長 

荒川 章三

後 援 会 だ よ り

 平成27年4月27日午後6時より、「税理士に よる近藤昭一後援会」第13回定期総会をローズ コートホテルにおいて開催いたしました。当日 は公務多忙にもかかわらず、日本税理士政治連 盟(以下、日税政)より小川令持会長、名古屋税 理士政治連盟(以下、名税政)より西村高史会長、 伊藤孝夫総務副会長ほか多数の来賓及び会員各 位多数の出席を頂きました。  定期総会は定刻より土屋広高幹事の司会に始 まり、寺下雅治副会長が開会の辞を宣しました。 来賓の紹介に続いて、渥美雅裕後援会長より参 集頂いた来賓各位および会員諸氏へのお礼とあ いさつがありました。また、近藤昭一議員に対 しては、改めて税理士法改正実現へのご尽力に 厚いお礼の言葉がありました。また、昨年末の 総選挙では、全国13人の日税政重点候補として 推薦をされ見事に小選挙区での当選を果たされ たことの報告がされました。  次いで議長選出の動議が出され、井上新副幹 事長が議長に選出されました。議長による議事 録署名人の指名の後、議案の審議に移り、第一 号議案の運動経過報告承認の件から第五号議案 の役員改選の件についてすべて原案通り承認可 決され、議案審議が終了しました。  来賓の方々を代表して西村名税政会長よりあ いさつを頂き、ここでも税理士法改正について のお礼が述べられた後、当後援会高取俊二副幹 事長による閉会の辞により本定期総会は無事終 了しました。  定期総会に引続き、近藤議員の国会報告とな りました。議員はまず、日頃の後援活動に対す るお礼をされ、加えて昨年末の衆議院解散に伴 う選挙について報告をされました。  近藤議員は、民主党税理士制度推進議員連盟 幹事長という立場からも、納税者のための、な くてはならない制度として税理士制度がより一 層充実した制度になることを推進していくべく 力強くあいさつをいただきました。  税制に関しては、現在与党で進められている 消費税再増税時の軽減税率導入に関しては、一 見、低所得者等を救済する側面もあるが、対象 品目の線引きにおいて、新たな問題を生む可能 性があり望ましくない旨の懸念を示され、是非 意見交換を進めたいと述べられるとともに、マ イナンバー制度に関しては、公平な税の負担を 実現するには必要な制度ではあるが、行き過ぎ た管理にならないように注視が必要と述べられ ました。  加えて、沖縄の基地移転問題や集団的自衛権 に関しては、現在の与党による強引な国会運営 に歯止めをかけるべく活動をしていきたいと述 べられました。  定期総会に続き、会場を移して懇親会が開催 されました。近藤議員によるお礼のあいさつの 後、小川日税政会長によるあいさつ及び税政連 現状報告の後の乾杯で懇親会が始まりました。 近藤議員も交え、会員諸氏から様々な意見、激 励を多数いただき、なごやかな雰囲気の中、閉 会となりました。 近藤議員のあいさつ

(14)

「税理士による赤松広隆後援会」定期総会開催報告

税理士による赤松広隆後援会 副会長 

高取 俊二

後 援 会 だ よ り

 平成27年5月18日ホテルサンルート名古屋で 税理士による赤松広隆後援会総会が開催され た。日本税理士政治連盟(以下、日税政とする) からは小川令持会長、名古屋税理士政治連盟 (以下、名税政とする)から西村高史会長他役員 の皆様をお迎えして、厳粛な雰囲気の中、若原 照司会員の開会の辞から総会は進行した。中野 修宏幹事長のスムーズな司会進行と島田雄仁会 長の名采配により議事は滞りなく終了したが、 ちょうどその時に赤松広隆衆議員議員が到着さ れ、会場はかなりの盛り上がりをみせた。小川 会長、西村会長からの祝辞に続き、赤松議員の 国政報告があり、西尾正範会員の閉会の辞で総 会は閉会となった。  衆議院愛知5区の属する名古屋中村支部、中 川支部及び名古屋西支部他80人程の会員の参加 があり、会場はかなりの混雑をみせた。  さて、昨年12月の突然の衆議院選挙は、準備 期間の少ない選挙であった。愛知5区では、相 手が現職の税理士候補でもあり、税理士による 赤松後援会は今度こそは負けられない戦いに臨 むこととなった。結果は、後援会が一丸となっ た結果、早々と当確がでる圧勝となった。地区 別では、中村区、中川区、清須市、北名古屋市 で万遍なく勝利を収めた。(豊山町は惜敗であっ た。)  引き続いて開催された懇親会では、赤松議員 から今年の4月に当選した鳴海康裕県会議員が 紹介され、久野峯一名税政顧問の乾杯の音頭に より始まった。ご多忙の中、大西孝之同顧問も 駆け付けられ、宴はさらなる盛り上がりをみせ て終了した。  赤松議員は、今後予想される大切な税制改正 への対応には欠かせない議員であり、今後の活 躍がますます期待される。 赤松議員のあいさつ

お知らせ

名税政ホームページについて

 名税政ではホームページを開設しております。アドレスについては、 下記の通りですので、ぜひ一度アクセスして下さい。

http://www.meizeisei.gr.jp

名古屋税理士政治連盟

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(15)

ひ  ろ  ば

ペットとの触れ合いを通じて

長谷川 雅一

(名古屋中村支部)  毎日、一日の仕事を終え帰宅する時に期待し ていることがあります。それは自宅玄関を開け たときに子供達と一緒に小さな身体全体を使っ て喜びを表現しながら5歳になる小型犬のチワ ワが駆け寄ってくれることです。この駆け寄っ てくれた愛犬と戯れる時間をもつことにより、 自分自身が癒されている実感を日々感じ取り、 身近に愛犬がいることにより心が和み、ただ傍 にいてくれるだけで一日の疲れが癒され、一緒 に散歩もして気分転換にもなり、このストレス 社会の生活環境の中において愛犬に心を癒され ているものだと感じます。  この感情は、ペットが私たちの心を癒し、か つ健康維持にも少なからず貢献してくれている と考えられているアニマルセラピーによる効果 と言われています。  最近では「癒し」という視点からアニマルセラ ピーが心理学的な側面にも効果があるものとし て言われています。簡単に言えば人がペットと 交流をすることによって心を癒し、楽しみや安 らぎなどの精神的な働きかけをして落ち着かせ るもので、臨床心理学、発達心理学、犯罪心理 学の各分野にもその領域対象として関わってい るようです。また、少子高齢化問題を抱える日 本では、高齢化のスピードに伴う高齢者の健康 問題が提起される中で、高齢者が健康的に日々 の生活を営むための予防医学の一つのツールと して、ペットと散歩することによる健康維持へ の効果や、ペットが傍にいること自体がストレ スを軽減するという心理面への効果などの健康 に対する期待に対しての仮説もあり、セラピー ロボットいわれるペット型の介護ロボットも販 売されているほど効果として認識されているよ うです。  実際、数年前に私の子供の同級生が我が家に 遊びに来た時、その同級生が目を閉じながら我 が家の愛犬を大切に包み込むように抱いている ところを垣間見たときにアニマルセラピーの効 果を感じたことがありました。少なからずネッ トやゲームなどのバーチャルで閉塞的な世界に 身を置いている子供達が、直接、愛犬に触れる ことにより温かく柔らかい感触と鼓動を感じて 素直にそれらを受け入れているような心温まる 一場面に出会う機会があったからです。  また、昨今のニュースなどで心が痛む報道が 多い中、子供達にもペットの世話などを通して 命あるものと触れ合いを持つことにより、感受 性の形成期に命の大切さや思いやりなどを身近 にいるペットとの触れ合いを通じて体感的に体 得し、協調性、社会性などを身につけて日々成 長していって欲しいと思います。  愛犬を我が家の一員として迎え入れてから5 年ほどの月日が経ち、家族全員から溺愛され、 触れ合うことを通じて愛犬から家族全員が享受 する癒しの効果により、愛犬は我が家において 相互依存できる大切なかけがえのない存在とな りました。また、この触れ合いにより生命の尊 さを学び、次世代の子供達が健全な心を育み、 心豊かな良識ある大人になってくれるものと思 います。

(16)

ひ  ろ  ば

税でない税の話

古 山   精

(中津川支部)  昭和63年秋、高校の同級会が開かれた際、久 しぶりにS君に会いました。  プラスチック製品会社の社長をしているとい う彼が差し出した名刺には「本社・埼玉県三郷 市(みさとし)番匠免(ばんしょうめん)」とあり ます。  「おやぁ珍しい地名の所に会社があるね。『免』 の付く地名は、昔、免税になっていた土地だよ」 と私は興奮。S君は「『番匠』というのは大工の ことらしいけと…」と自信なさそう。  私は「そう、昔、飛騨の匠(ひだのたくみ)をは じめ各地の大工が都へ出て、その技術を発揮し て朝廷に仕えた。それを『番匠』と言う。しかし、 『番匠免』は大工の技術が優秀だったから免税に なったのは確かだろうけれど、大工の所有地な のか、それとも技術を発揮した場所なのか、ど ちらだろうね。一度調べてみる価値のある地名 だよ」。  周りには2、3人が集まってきて私の話を聴 いています。一つの地名だけでも、こんなに夢 が膨らんでくるのです。従って、町名を簡単に 変えることは、その町の歴史を抹殺することに なり、私は反対です。  さて、それから3年後。私が「税に関係のあ る地名」をまとめようとしていたとき、ひょっ こりS君に恵那市で会いました。「『番匠免』を 表わす写真がほしい」と頼むと、数日後、私が 手紙を出す前にもう写真が届きました。  次の段階は三郷市広報広聴課市史編さん室へ の問合せ。「『番匠免』の由来を書いた資料を送っ てください」とお願いすると快諾され、間もな く資料が届きました。  『番匠免村』=この村は、もともと『彦峯村』と 呼んでいた。  『番匠免村』の由来は2説あり、一つ目の説は、 戦国時代、ここに番匠目(面)蔵之助という人が 住んでいたので、この名が付いたという。  もう一つの説は、番匠という非常に腕の優れ た大工職人が住んでいたが、この人は面を作る のが得意だった。あるとき、京都の御所の新築 に選ばれ、見事な彫刻の出来栄えにより「今後 お前の耕作地は免税にする」と言われ、それ以 来『番匠免』という地名にした、という言い伝え が残っている。  以上が『番匠免』の由来です。由来が分かると 楽しいものですね。  ところでS君の会社ですが、『番匠免』の大工 以上に技術が売り物だそうで、順調に発展し続 けているそうです。 [免]は免税を表わす地名②

埼玉県三郷市に『番匠免』

大工が見事な腕を発揮し免税に 『番匠免』の地名を示す公民館の案内板

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 毎年6月から7月にかけて、らっきょう漬 け、梅干し、しょうがの梅酢漬け等一年分の保 存食を作る。土用の時に梅を三日三晩干すが、 最近は突然天候が激しく変わることがあり苦労 する。毎日、梅干しや母より受け継いだぬか床 で漬けたぬか漬けを食べ一日を始めるが、母も 毎日「美味しい」と言って食べている。  食を考える機会があり、数年前より「中医営 養学」すなわち‘食べ方の医学’である薬膳の講座 に通っている。薬膳は、自然と人との調和を説 く陰陽五行説を基に、食を通じて足りないもの を補い、気や血の滞りを無くすという考え方を 基本としている。「元気で長生き」のための累々 と蓄積された知識と知恵をもとに日常の食材を 食薬同源の上に理解してそれをどう食べるかを 学んでいる。  広報委員として初めて名税政に携わり、伝統 を知り、メンバーの情熱に触れることができた。 今回をもって広報委員としての2年間の任期を 終えるが、健康で楽しく会務を務める事ができ 「ひとあんしん」である。 (広報委員 後藤 寿満枝)

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 会員各位から、「ひろば」等の原稿を広く募集しておりますので、ご投稿くださいますよう

お願いいたします。

広報委員会

原稿の募集について

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参照

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