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STN 新プラットフォーム 化学物質検索 - 基礎

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STN 新プラットフォーム

化学物質検索 – 基礎

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*** 目 次 *** 1. REGISTRY ファイル概 要 REGISTRY ファイル - ファイル概 要 ... 1 レコード例 ... 3 2. 辞 書 検 索 辞 書 検 索 フィールド ... 11 CAS 登 録 番 号 ... 12 成 分 CAS 登 録 番 号 ... 13 検 索 例 1 : CAS 登 録 番 号 の検 索 ... 14 化 学 物 質 名 ... 15 検 索 例 2 : 化 学 物 質 名 検 索 ... 16 分 子 式 関 連 の検 索 ... 18 参 考 : 多 成 分 物 質 の分 子 式 関 連 検 索 ... 21 検 索 例 3 : 分 子 式 関 連 の検 索 1 ... 22 検 索 例 4 : 分 子 式 関 連 の検 索 2 ... 24 参 考 : /NC,/CI の注 意 点 ... 25 参 考 : CAS 登 録 番 号 の種 類 ... 26 検 索 フィールド一 覧 ... 28 3. 構 造 検 索 構 造 検 索 ... 29 構 造 検 索 の流 れ ... 32 検 索 例 5 : 構 造 検 索 ... 33 構 造 質 問 式 の修 正 ... 40 作 図 例 ... 43 4. クロスオーバー検 索 化 学 物 質 のクロスオーバー検 索 ... 45 参 考 : CAS ロール ... 47 検 索 例 6 : クロスオーバー検 索 ... 48 参 考 : CAplus ファイルでの CAS 登 録 番 号 検 索 ... 51 網 羅 的 な化 学 物 質 調 査 ... 52 参 考 : CAplus から REGISTRY ファイルへのクロスオーバー検 索 ... 54 参 考 : REGISTRY から CAplus 以 外 のファイルへのクロスオーバー検 索 ... 55

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REGISTRY ファイル – ファイル概要

■ REGISTRY ファイルは,化 学 物 質 および配 列 情 報 と,その物 性 データ (予 想 値 ,実 測 値 ,スペク トルデータ),CAS ロール (スーパーロール), CAplus ファイルの文 献 数 などを収 録 するデータベ ースである. ・ ファイル概 要 (2017 年 4 月 ) 製 作 者 CAS (Chemical Abstracts Service)

収 録 源 Chemical Abstracts,各 国 の既 存 化 学 物 質 リスト,CAS 登 録 番 号 サービス, 化 合 物 ライブラリー,試 薬 カタログ,GENBANK,他 のデータベースなど 収 録 物 質 有 機 化 合 物 ,無 機 化 合 物 ,タンパク質 ,核 酸 ,ポリマー,配 位 化 合 物 , 有 機 金 属 化 合 物 ,金 属 ,合 金 ,鉱 物 ,元 素 収 録 内 容 ・ 物 質 同 定 情 報 - CAS 登 録 番 号 - 名 称 - 分 子 式 - クラス識 別 子 - 構 造 図 ・ 配 列 情 報 (タンパク質 ・核 酸 の物 質 レコードに収 録 ) - 配 列 コード - 配 列 長 - 特 徴 表 ・ 物 性 データ - 実 測 ・予 想 物 性 値 - スペクトルデータ レコード構 成 化 学 物 質 単 位 収 録 件 数 1.9 億 件 以 上 (化 学 物 質 1.2 億 件 以 上 ,配 列 7,067 万 件 以 上 ) 収 録 期 間 1800 年 代 初 頭 - 更 新 頻 度 毎 日 特 長 ・ 世 界 最 大 の化 学 物 質 データベース. ・ 当 ファイルに収 録 されたすべての物 質 に CAS が CAS 登 録 番 号 を付 与 してい る.CAS 登 録 番 号 は物 質 の識 別 番 号 として世 界 中 で利 用 されている. ・ 辞 書 検 索 (CAS 登 録 番 号 ,名 称 ,分 子 式 ,環 データなど),および構 造 検 索 が 可 能 . ・ CAplus ファイルとの連 携 で化 学 物 質 に関 する文 献 情 報 を簡 単 に入 手 すること ができる. ■ CAS 登 録 番 号 とは ・ CAS 登 録 番 号 とは,CAS が付 与している化 学 物 質 を特 定 するためのユニークな番 号 . ・ 化 学 物 質 の同 定 は細 かく区 別 されており,一 つの化 学 物 質 に一 つの番 号 が付 与される. ・ 番 号 自 体 に化 学 的 な意 味 はない. 【例 1 : 酢 酸 】 ・ 酢 酸 : 64-19-7 ・ 酢 酸 ナトリウム : 127-09-3 ・ 14C で標 識 された酢 酸 : 3590-56-5 ・ 酢 酸 イオン (CH3COO-) : 71-50-1 【例 2 : アラニン】 ・ L-アラニン : 56-41-7 ・ D-アラニン : 338-69-2 ・ DL-アラニン : 302-72-7

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2 ■ REGISTRY ファイルに収 録される化 学 物 質 の出 典

・ Chemical Abstracts (CAplus/CA ファイル) に索 引されている特 定 化 学 物 質*

* 分 子 式 や構 造 が明 確 な単 一 の化 学 物 質 ① CA 収 録 対 象 の原 文 献 に記 載 されており科 学 的 ・技 術 的 に新 しい知 見 があった化 学 物 質 . ② 特 許 実 施 例 中 またはクレーム (1981 年 以 降 ) に記 載 されており,新 規 性 ・改 良 点 ,重 要 な事 項 に 関 連 する化 学 物 質 . ③ 実 施 例 由 来 の場 合 は何 らかの hard data のある物 質 .(例 示 物 質 は索 引 しない) ただし,以 下 の特 許 がベーシック特 許 となった場 合 には,実 施 例 中 の hard data のない物 質 (Prophetic 物 質 ) も索 引 する.

- 2009 年 1 月 以 降 の CA, DE, EP, FR, GB, JP, RU, US, WO から発行された特許 - 1998-2008 年 の CA, DE, EP, FR, GB, US, WO で発 行 された英 語 ,仏 語 ,独 語 の特 許 (1993-1997 年 は一 部 収 録 ) - 2000-2008 年 の日 本 語 で書 かれた特 許 (一 部 収 録 ) Prophetic 物 質 の定 義 1. 特 許 の実 施 例 に記 載 されている hard data のない特 定 の化 学 物 質 (例 : 反 応 物 , 単 離 された中 間 体 ,生 成 物 ) で,クレームには記 載 されていないもの.構 造 式 だけでなく, 化 学 物 質 名 で表 現 されているものや,表 にまとめられているものも含 まれる. 2. 新 規 の用 途 が報 告 されているが,その用 途 が実 証 されていない既 知 物 質 . ・ CASREACT ファイルに収 録されている反 応 中 の反 応 関 与 物 質

・ 米 国 (TSCA),カナダ (DSL,NDSL),EC (EINECS) 等 の化 学 物 質 規 制 法 に基 づく既 存 化 学 物 質 リストに収 載された物 質 ・ 公 的 機 関 や企 業 からの依 頼 により CAS 登 録 番 号 を付 与した物 質 (CAS 登録番号サービス) ・ 登 録 システムの開 始 時 に各 種 ハンドブック類 から収 載された化 学 物 質 - Merck Index - Color Index - Ring Index

- Lange: Handbook of Chemistry - Pesticide Index

- U.S. Adopted Names - SOCMA Handbook

・ 化 合 物 ライブラリー (CHEMCATS ファイル) から登 録された化 学 物 質

・ 他 のデータベースからの化 学 物 質 情 報 を収 録 主 な収 録 源 データベース名

- ChemBank (The Broad Institute)

- Integrated Spectral Data Base System of Organic Compounds

(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology in Japan) - NCI 2D, NCI 3D (National Cancer Institute)

- Roadrunner (New Mexico Molecular Libraries Screening Center) - Wiley Subscription Services, Inc

- UPCMLD Library

(University of Pittsburgh Center for Chemical Methodologies and Library Development)

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レコード例

CAplus の文 献 数 : : : CA 索 引 名 分 子 式 CAS 登 録 番 号 構 造 図 その他 の化 学 物 質 名 削 除 された CAS 登 録 番 号 収 録 源 クラス識 別 子 CAplus の資 料 種 類 CAplus の スーパーロール 実 測 物 性 値 : 予 想 物 性 値 入 力 日 ・更 新 日 旧 CA 索 引 名 CA 索 引 名 以 外 の 化 学 物 質 名

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4 ■ 物 質 タイプごとのレコード例 ・ 配 位 化 合 物 ・ 無 機 化 合 物 配 位 化 合 物

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5 ・ モノマー単 位 ポリマー (ホモポリマー) ・ SRU (繰 り返 し単 位 ) ポリマー ポリマー ポリマー分 類 用 語 (モノマーの分 子 式 )x

(繰 り返 し単 位 の分 子 式 )n モノマーの構 造 繰 り返 し単 位 の構 造 ポリマー ポリマー分 類 用 語

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6 ・ タンパク質 * 現 在 ,配 列 ,配 列 関 連 情 報 は検 索 できない. アミノ酸 配 列 配 列 関 連 情 報 配 列 長 注 記 特 徴 表 タンパク質

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7 ・ 核 酸 * 現 在 ,配 列 ,配 列 関 連 情 報 は検 索 できない. 核 酸 配 列 核 酸 配 列 関 連 情 報 配 列 長 核 酸 タイプと数 特 許 情 報

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8 ■ REGISTRY ファイルの多 成 分 物 質 ・ REGISTRY ファイルでは,以 下 のような物 質 が多 成 分 物 質 として登 録されている. - 多 くの塩 - コポリマー - 付 加 化 合 物 - 合 金 - 混 合 物 - イオン対 - 金 属 間 化 合 物 - 構 造 不 明 の無 機 化 合 物 - 元 素 組 成 比 が非 整 数 ,または範 囲 で示される無 機 化 合 物

・ 金 属 塩 ヘテロ原 子 (O, S, Se, Te, N, P, As) に結 合した水 素 が金 属 に置 換 されて生 成 した 塩 は遊 離 の酸と金 属 との多 成 分 物 質 として登 録 される. ・ 合 金 成 分 1 成 分 2 多 成 分 物 質 で は , 各 成 分 の 分 子 式 が ピリオドで区 切 られている.各 成 分 の 存 在 比 (係 数 ) は,先 頭 に表 示 される 成 分 が 1 となる 合 金 各 成 分 の組 成 比 と CAS 登 録 番 号

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9 ・ モノマー単 位 ポリマー (コポリマー) 成 分 1 成 分 2 成 分 3

ポリマー ポリマー分 類 用 語 コポリマーは,原 料 モノマーの多 成 分 物 質 として登 録 されている. 各 モノマーの分 子 式 がピリオドで区 切 られた形 で登 録 される.

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辞書検索フィールド

■ 辞 書 検 索 とは,化 学 物 質 名 や分 子 式 などの,構 造 検 索 以 外 の検 索 手 法 の総 称 である. ・ REGISTRY ファイルでは,物 質 に関 する多 数 の検 索 フィールドが利 用 できる.この章 では, 主 な辞 書 検 索 フィールドについて,検 索 式 の入 力 方 法 や検 索 のポイントについて紹 介する. ・ 例 - ある物質の CAS 登録番 号から検索したい => CAS 登 録 番 号 検 索 - ある物質の名称から検索したい => 化 学 物 質 名 称 検 索 - 構造が分かっているが名 称が分からない物質を検索したい => 分 子 式と部 分 名 で検 索 - 成分数や特定元素の有無 で検索したい => 分 子 式 関 連 情 報 で検 索 ・ 主 な検 索 フィールド 検 索 フィールド 内 容 入 力 例 /RN CAS 登 録 番 号 64-17-5/RN /CRN 成 分 CAS 登 録 番 号 58-08-2/CRN /CN 化 学 物 質 名 VITAMIN A/CN *QUINOLINE*/CN /MF 完 全 分 子 式 C6H6/MF C2H4O2.NA/MF /CMF 成 分 分 子 式 C5H5N/CMF /ELS 元 素 種 X/ELS 1 FE/ELS

/NC 成 分 数 C2H4O2/CMF AND PMS/CI AND 4>NC /CI クラス識 別 子 コード L1 AND PMS/CI

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CAS 登録番号

■ CAS 登 録 番 号 検 索 ・ REGISTRY ファイルでは様 々な情 報 から物 質 を検 索 できるが,CAS 登 録 番 号 がわかっている 場 合 は CAS 登 録 番 号 から検 索 を行うのがよい. - 目的の化学物質のレコード 1 件が回答として得られる. ・ カフェイン (CAS 登 録 番 号 : 58-08-2) の検 索 ・ ヒットした回 答

CAS 登録番号/RN

← CAS 登 録 番 号 の検 索

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成分 CAS 登録番号

■ 成 分 CAS 登 録 番 号 検 索 ・ ある物 質 を成 分 として含 む多 成 分 物 質 は,その物 質 の CAS 登 録 番 号 を,成 分 CAS 登 録 番 号 (/CRN) で検 索 する. ・ レコード例

CAS 登録番号/CRN

← 成 分 CAS 登 録 番 号 の検 索 成 分 (酢 酸 ) の CAS 登 録 番 号 64-19-7/CRN 酢 酸 ナトリウムの CAS 登 録 番 号 アクリル酸 ・メタクリル酸 コポリマー の CAS 登 録 番 号 モノマー (メタクリル酸 ) の CAS 登 録 番 号 79-41-4/CRN モノマー (アクリル酸 ) の CAS 登 録 番 号 79-10-7/CRN 単 原 子 フラグメント (単 一 の原 子 のみまたは 水 素 と単 一 の原 子 から成 る成 分 ) の CAS 登 録 番 号 は収 録 されない (例 :Na,HCl)

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検索例 1 : CAS 登録番号の検索

■ 検 索 例 1 : ピクリン酸 (88-89-1) およびピクリン酸 を含 む多 成 分 物 質 を検 索 する. /RN, /CRN で検 索する 1. データベースの選択 (REGISTRY ファイルを選択する.) 2. CAS 登録番号および成分 CAS 登録番号検索を実 行する. 88-89-1/RN ← ピクリン酸 を検 索する L1 88-89-1/CRN ← ピクリン酸 を含 む多 成 分 物 質 を検 索 する L2 (ピクリン酸そのものは含 まれない) L1 OR L2 ← L1 と L2 を OR 演 算 子 でまとめる L3 ・ L1 でヒットした回 答 ・ L2 でヒットした回 答 例

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化学物質名

■ 化 学 物 質 名 の検 索 ・ 完 全 名 (記 号 類 やスペースを含 め,収 録 されている通 りの名 称 ) - /CN は前方一致,後方一 致,中間一致検索が可能 - カンマ,ハイフンなどの記 号 類 やスペースも含 め,収 録 されている名 称 と同 じ入 力 をしなけ れば回 答 が得られない.

CAS Registry Number : 84087-01-4

・ 部 分 名 の検 索 - 完全名の一部 (部分名) を用いて検索する場合は,/CN で部分名の中間一致 検索を 実 行 する. ・ 上 記 レコード (84087-01-4) をヒットさせる検 索 式 の例 PARAMOUNT/CN 3,7-DICHLORO-8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID/CN 8-QUINOLINECARBOXYLIC ACID*/CN *QUINOLINE*/CN

(*CHLORO* AND *CARBOXYLIC ACID*)/CN *CHLORO*/CN AND *CARBOXYLIC ACID*/CN

参 考 : 化 学 物 質 名 称 の入 力 のポイント ・ ギリシャ文 字 や特 殊 記 号 (アポストロフィーなど) も検 索 可 能 . (例:β-ALANINE/CN 2’-chloro carboxine/CN) ・ 丸 括 弧 ( ) や角 括 弧 [ ] を含 む名 称 は,二 重 引 用 符 で囲 む. (例: “ETHANE, [(AZIDOMETHYL)THIO]-“/CN)

完全名/CN

← 完 全 名 で検 索

*部分名*/CN

← 部 分 名 で検 索 各 枠 の 名 称 が /CN フ ィ ー ル ド で 検 索 可 能 同 じ結 果 が得 られる

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検索例 2 : 化学物質名検索

■ 検 索 例 2 : 1) 8-Bromo-2,4-quinolinedicarboxylic acid を検 索 する 2) キノリン骨 格 に,ブロモ基 と 2 つのカルボキシル基 を有 する物 質 を検 索 する. [検 索 の流れ] 1) 完 全 名 で検 索 する. 2) 部 分 名 で検 索 する. 1) 完 全 名 で検 索 する 1. データベースの選択 (REGISTRY ファイルを選択する.) 2. 検 索 し よ う と す る 名 称 が REGISTRY フ ァ イ ル に 収 録 さ れ て い る と は 限 ら な い た め , 検 索 前 に EXPLORE INDEX を利 用 して名 称 を確 認 する. L1 ・ ヒットした L1 の回 答

完 全 名 を入 力

検 索 したい完 全 名 に チェックをつける

ク リ ッ ク す る と , 選 択 し た 完 全 名 の 検 索 式 が ク エ リ ー パ ネ ル に作 成 される

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2) キノリン骨 格 に,ブロモ基 と 2 つのカルボキシル基 を有する物 質 の検 索

3. 複数の部分名を利用する場合は,AND 演算子を利 用する.

(*QUINOLIN* AND *DICARBOXY* AND *BROMO*)/CN ← 部 分 名 で検 索 する

L2

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分子式関連の検索

■ 分 子 式 の検 索 ■ 分 子 式 の入 力 方 法 ・ 分 子 式 の記 述 は Hill 方 式 に従 う. - 炭素を含む物質 : 炭素,水素,その他の元 素 (アルファベット順) (例:C4H3N11O6) - 炭素を含まない物質 : すべての元素をアルファベット順に表記 (例:O2Ti) - 元素の存在数は元素記号 の後ろにスペースを空けずに入力 (存在数 1 の場合は省略) ・ 分 子 式 の元 素 数 の後 は,スペースがあってもなくてもよい.ただし,一 つの分 子 式 の中 でスペ ースの有 無 が混 在 する形 での入 力 はエラーを生 じる. C4H11NO3.C2H4O2/MF C4 H11 N O3 . C2 H4 O2/MF ・ 括 弧 を含 む分 子 式 を検 索 する際 は,二 重 引 用 符 “ ” で全体を囲む. “(C8H8.C2H4)x”/MF ■ レコード例 (単 成 分 物 質 )

完全分子式/MF

← 物 質 全 体 の分 子 式 を検 索

成分分子式/CMF

← 多 成 分 物 質 の各 成 分 の成 分 分 子 式 を検 索* <入 力 例 > C6H3CL3O/MF C6 H3 CL3 O/MF * 単 成 分 物 質 の 場 合 , 完 全 分 子 式 = 成 分 分 子 式 なので,下 記 の式 でもこのレコードはヒットする. C6H3CL3O/CMF スペースを含 めた場 合 は,ピリオド (.) の前 後 にもスペースを 含 める必 要 がある.スペースが無 いと 0 件 になる * 単 成 分 物 質 の場 合 は,完 全 分 子 式 = 成 分 分 子 式 である.

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19 ■ 多 成 分 物 質 の分 子 式 ・ 各 成 分 の分 子 式 がピリオド (.) で区 切 られている. ・ 各 成 分 の記 述 優 先 順 序 は,以 下 のように定 義 されている. - 有機物質の場合 ① 有 機 成 分 と無 機 成 分 が存 在 する場 合 は,有 機 成 分 を優 先 する. ② 炭 素 数 の多 い成 分 を優 先 する. ③ 炭 素 数 が同 じ場 合 は,水 素 数 の多 い成 分 を優 先 する. ④ 炭 素 および水 素 数 が同 じならば,他 の元 素 のアルファベット順 で決 定 する. - 無機物質の場合 ① 元 素 のアルファベット順 ② ①で決 まらなければ,原 子 数 が多 い方 を優 先 する. ・ 各 成 分 の存 在 比 (係 数 ) は,先 頭 の成 分 を 1 として表 記される.(例 : C2H4O2.1/2Ca) ■ レコード例 (多 成 分 物 質 ) <入 力 例 > C5H5N.C2H4O2/MF C5 H5 N . C2 H4 O2/MF C5H5N/CMF C2H4O2/CMF 成 分 1 成 分 2 完 全 分 子 式 成 分 分 子 式

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20 ■ その他 の分 子 式 関 連 検 索 フィールド 検 索 フィールド 内 容 入 力 例 /ELS 元 素 種 各 成 分 の特 定 元 素 および元 素 数 X/ELS P 3/ELS /NC 成 分 数 物 質 全 体 の成 分 数 88-99-3/CRN AND 3/NC /ELF 元 素 式 各 成 分 の構 成 元 素 C H O/ELF /ELC 元 素 数 各 成 分 の異 なる元 素 の種 類 数 7-9/ELC /ELC.SUB 物 質 に対 する元 素 数 物 質 全 体 の異 なる元 素 の種 類 数 ELC.SUB=<3 /CI クラス識 別 子 CCS/CI ・ /ELS は元 素 種 のみを指 定した検 索 および元 素 種 の数 を指 定した検 索 に利 用 できる. - 入力例 CL/ELS ← 塩 素 原 子 を含 む物 質 を検 索 M/ELS ← 金 属 を含 む物 質 を検 索 5 C/ELS ← 炭 素 原 子 を 5 個 含 む物 質 を検 索 2-4 N/ELS ← 窒 素 原 子 を 2-4 個 含 む物 質 を検 索 3- O/ELS ← 酸 素 原 子 が 3 個 以 上 の物 質 を検 索 -3 O/ELS ← 酸 素 原 子 が 3 個 以 下 の物 質 を検 索 * X : ハロゲン (F Cl Br I At) M : 金 属 (Ar As At B Br C Cl F H He I Kr N Ne O P Rn S Se Si Te Xe 以 外 の元 素 ) D : 重 水 素 T : 三 重 水 素 (D, T は H でもヒットする) ・ クラス識 別 子 (CI) は,物 質 の広 いクラス (分 類 ) を示 すコードである. - クラス識別子の種類 クラス識 別 子 定 義 AYS CCS COM*1 CTS*2 GRS* 2 IDS MAN MNS MXS PMS RIS RPS TIS UVCB*2 合 金 配 位 化 合 物 多 成 分 物 質 成 分 概 念 語 登 録 一 般 式 登 録 定 義 の不 完 全 な物 質 手 作 業 登 録 鉱 物 混 合 物 ポリマー ラジカルイオン 環 母 核 表 形 式 無 機 化 合 物 組 成 不 明 ,組 成 不 定 ,複 雑 な反 応 生 成 物 ,生 体 物 質

*1 COM は “COMPONENT (COM)”/CI で検 索 できる.(COM/CI ではヒットしない) *2 CAplus ファイルで CAS 登 録 番 号 で索 引 されない 元 素 種 と 元 素 数 の入 力 は順 不 同 C 5/ELS や O 3-/ELS で も 検 索 できる

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21 参 考 : 多 成 分 物 質 の分 子 式 関 連 検 索 * 単 成 分 物 質 の場 合 は,「物 質 全 体 」 = 「成 分 」 となる. 成 分 1 (C5H5N) ・ 成 分 分 子 式 C5H5N/CMF ← C5H5N の成 分 を含 む ・ 元 素 種 C/ELS ← 炭 素 が存 在 する (数 は不 定 ) C 5/ELS ← 炭 素 が 5 個 存 在 する H/ELS ← 水 素 が存 在 する (数 は不 定 ) H 5/ELS ← 水 素 が 5 個 存 在 する N/ELS ← 窒 素 が存 在 する (数 は不 定 ) N 1/ELS ← 窒 素 が 1 個 存 在 する ・ 元 素 式 C H N/ELF ← 炭 素 ,水 素 ,窒 素 のみ から成 る ・ 元 素 数 3/ELC ← 3 種 類 の元 素 からなる成 分 を 含 む 成 分 2 (C2H4O2) ・ 成 分 分 子 式 C2H4O2/CMF ← C2H4O2 の成 分 を含 む ・ 元 素 種 C/ELS ← 炭 素 が存 在 する (数 は不 定 ) C 2/ELS ← 炭 素 が 2 個 存 在 する H/ELS ← 水 素 が存 在 する (数 は不 定 ) H 4/ELS ← 水 素 が 4 個 存 在 する O/ELS ← 酸 素 が存 在 する (数 は不 定 ) O 2/ELS ← 酸 素 が 2 個 存 在 する ・ 元 素 式 C H O/ELF ← 炭 素 ,水 素 ,酸 素 のみ から成 る ・ 元 素 数 3/ELC ← 3 種 類 の元 素 からなる成 分 を 含 む 物 質 全 体 (C5H5N.C2H4O2) ・ 完 全 分 子 式 C5H5N.C2H4O2/MF ← C5H5N と C2H4O2 から成る物 質 ・ 成 分 数 2/NC ← 2 成 分 物 質 である (成 分 数 = 分 子 式 中 のピリオドの数 + 1) ・ 物 質 に対 する元 素 数 4/ELC.SUB ← 4 種 類 の元 素 から成る物 質 C5 H5 N

C2 H4 O2

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検索例 3 : 分子式関連の検索 1

■ 検 索 例 3 : 1) 右 記 の物 質 を調 査 する 2) 1) で得 られた物 質 を含 む多 成 分 物 質 を検 索 して,金 属 との 2 成 分 からなる物 質 に限 定 する. 3) 回 答 が多 い場 合 は,金 属 をナトリウムに限 定 する. [検 索 の流れ] 1) 完 全 分 子 式 (/MF) で検 索 する. 2-1) 1-1) の物 質 の成 分 CAS 登 録 番 号 検 索 を実 行 し,多 成 分 物 質 を得 る. 2-2) 元 素 種 (/ELS) および成 分 数 (/NC) で限 定 する. 3) 2-2) の結 果 が多 い場 合 は,金 属 をナトリウムに限 定 する. 1) 完 全 分 子 式 で検 索 する 1. データベースの選択 (REGISTRY ファイルを選択する.) 2. Hill 方式に従って,分子式 を記述し,完全分子式 (/MF) 検索を実行する. C6 H3 N3 O7/MF L1 ・ L1 の回 答 中 で目 的 の物 質 の CAS 登 録 番 号 を確 認 する. 目 的 の物 質 目 的 の物 質 の CAS 登 録 番 号

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23 2-1) 1) で得 られた物 質 の多 成 分 物 質 を検 索 する

88-89-1/CRN ← 多 成 分 物 質 を検 索 する

L2

2-2) 元 素 種 および成 分 数 で限 定 する

L2 AND M/ELS AND 2/NC ← 金 属 を含 む物 質 および 2 成 分 物 質 に限 定 する

L3 3) L3 の結 果 が多 い場 合 は,金 属 をナトリウムに限 定 する L3 AND NA/ELS ← ナトリウムを含 む物 質 に限 定 する L4 ・ L4 でヒットした回 答 ナトリウム 2 成 分 2 成 分 ナトリウム C29 H32 Na O8 P . C6 H3 N3 O7 成 分 1 成 分 2 = 2 成 分 * 成 分 数 は 分 子 式 か ら カ ウ ン ト

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検索例 4 : 分子式関連の検索 2

■ 検 索 例 4 : ある決 まったモノマー (CAS 登 録 番 号 : 42152-47-6) を含 む 3 成 分 ポリマーを 検 索 する.(残 りの 2 成 分 については特 に指 定しない) [検 索 の流れ] 1) モノマーの CAS 登 録 番 号 を成 分 CAS 登 録 番 号 (/CRN) で検 索 する. 2) 成 分 数 (/NC) で 3 成 分 に限 定 ,およびクラス識 別 子 (/CI) でポリマーに限 定 する. 1) モノマーの CAS 登 録 番 号 を成 分 CAS 登 録 番 号 (/CRN) で検 索 する 1. データベースの選択 (REGISTRY ファイルを選択する.) 2. 成分 CAS 登録番号 (/CRN) 検索を実行する. 42152-47-6/CRN L1 2 成 分 数 (/NC) で 3 成 分 に限 定 ,およびクラス識 別 子 (/CI) でポリマーに限 定 する.

L1 AND 3/NC AND PMS/CI ← 3 成 分 およびポリマー (PMS) に限 定

L2 ・ L2 でヒットした回 答 3 成 分 : : ポリマー

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25 参 考 : /NC,/CI の注 意 点 ■ /NC (成 分 数 ) や /CI (クラス識 別 子 ) は物 質 全 体 を対 象 とした検 索 フィールドである.そのため, 多 成 分 物 質 の各 成 分 の成 分 数 や,各 成 分 のクラス識 別 子 は検 索 できない. ・ レコード例 多 成 分 物 質 の成 分 として配 位 化 合 物 が 含 ま れ て い る が , 物 質 全 体 のクラス識 別 子 として,CCS は 収 録 されていない 3 成 分 から成 る物 質 3/NC

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参 考 : CAS 登 録 番 号 の種 類

■ 削 除 された CAS 登 録 番 号 (Deleted Registry Number : DR)

・ ある物 質 が新 規 物 質 である (既 存 の CAS 登 録 番 号 の物 質 とは一 致 しない) と判 断 された 場 合 ,新 規 の CAS 登 録 番 号 が付 与 され,REGISTRY ファイルで新 規レコードが作 成される. ‧ しかし後 になって,既 存 の CAS 登 録 番 号 の物 質 と同 じとわかる場 合 がある. (例 : 登 録 時 に構 造 情 報 が不 明 であった物 質 (商 品 名 で登 録 された物 質 ,天 然 物 など)) - そのような場 合 ,REGISTRY ファイルではいずれかのレコードに統 合され,残 りのレコードは データベースから削 除される.削 除 された CAS 登 録 番 号 は,統 合 後 のレコードの Deleted Registry Numbers フィールドに収 録 される. - 削除された CAS 登録番 号が CAplus/CA ファイルに索引されていた場合,統 合後の CAS 登 録 番 号 に置 換 される.(ただし,抄 録 など索 引 以 外 のフィールドに収 録されている CAS 登 録 番 号 は置 換 されない) ・ レコード例 : 削 除 された CAS 登 録 番 号 を含 むレコード ・ 削 除 された CAS 登 録 番 号 を検 索 すると,統 合 後 のレコードがヒットする. :

Deleted Registry Numbers フィールドに 削 除 された CAS 登 録 番 号 が収 録 されている

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27

■ 優 先 CAS 登 録 番 号 (Preferred Registry Number : PR), 非 優 先 CAS 登 録 番 号 (Alternate Registry Number : AR)

‧ 二 つ以 上 の構 造 の表 現 法 を持 つ物 質 で,より優 先 される構 造 に対 して付 与 された CAS 登 録 番 号 を優 先 CAS 登 録 番 号と呼 ぶ.(例 : 閉 環 (スピロ) 型 構 造と開 環 型 構 造 ) ‧ レコード例 : 優 先 構 造 のレコード ‧ レコード例 : 非 優 先 構 造 のレコード ‧ REGISTRY ファイルで,優 先 ,非 優 先 どちらの CAS 登 録 番 号 で検 索 しても,両 方 のレコード がヒットする. ■ 文 献 検 索 では,REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへのクロスオーバー検 索 を行 えば すべての CAS 登 録 番 号 (RN, DR, AR, PR) がクロスオーバーされる.

Alternate Registry Numbers フィールドに 非 優 先 CAS 登 録 番 号 が収 録 されている

Preferred Registry Numbers フィール ドに 優 先 CAS 登 録 番 号 が収 録 されている

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検索フィールド一覧

コード 内 容 索 引 単 位 検 索 例 一 般 /CRN /CI /DEF* /ENTE* /FA /FS /REF.CAPLUS /PCT /RN /SR 成 分 CAS 登 録 番 号 クラス識 別 子 物 質 の定 義 索 引 者 情 報 フィールドの存 在 ファイルセグメント CAplus ファイルでの文 献 数 ポリマー分 類 用 語 CAS 登 録 番 号 収 録 源 句 句 単 語 単 語 句 単 語 数 値 句 句 単 語 ,句 79-10-7/CRN PMS/CI HYDROCARBONS/DEF *ENZYM*/ENTE RSD/FA PROTEIN/FS 50=<REF.CAPLUS POLYESTER/PCT 97-77-8/RN CA/SR 化 学 物 質 名 称 /CN /CNS /HP /ONS 化 学 物 質 名 称 化 学 物 質 名 称 自 然 セグメント 見 出 し語 母 核 CA 索 引 名 以 外 の名 称 セグメント 句 単 語 句 単 語 BENZOIC ACID/CN *CYCLIN*/CNS BENZENE/HP ANILINE/ONS 分 子 式 /ATC /CMF /ELC /ELC.SUB /ELF /ELS /MF /NC 原 子 数 成 分 分 子 式 元 素 数 元 素 数 (物 質 全 体 ) 元 素 式 元 素 種 分 子 式 成 分 数 数 値 句 数 値 数 値 句 句 句 数 値 5/ATC C5H5N/CMF 7-9/ELC ELC.SUB>=8 C H F O/ELF B/ELS C7H3BR2FO2/MF F/ELS NOT 2>=NC 環 データ /CNR /CNRS /NR /NRRS /NRS 環 の数 (成 分 内 ) 環 系 の数 (成 分 内 ) 最 小 環 の数 環 系 内 の環 の数 環 系 の数 (物 質 全 体 ) 数 値 数 値 数 値 数 値 数 値 CNR=>12 3/CNRS 10/NR 5-6/NRRS 7/NRS 更 新 日 /EDSUB /UPNST /UPST /UPSUB 入 力 日 構 造 以 外 のデータの更 新 日 構 造 データの更 新 日 更 新 日 数 値 数 値 数 値 数 値 EDSUB>19940210 UPNST>=20130101 UPST>20110210 UPSUB=20140130 * スペースは (W) には置 き換 わらないため,句 (フレーズ) で検 索 する場 合 には (W) を入 力 する 例 : (*ALKYL* (W) *ETHER*)/ENTE

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(37)

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構造検索

■ 構 造 検 索 コマンド (STR 番 号 は構 造 質 問 式 に付 与 される番 号 ) * FULL は省 略 可 能 .検 索 タイプのデフォールトは部 分 構 造 検 索 (SSS). ■ 検 索 タイプ ・ 構 造 検 索 を実 行 する際 に検 索 タイプを指 定 することで,「作 図 した構 造 と完 全 に一 致 する」 「作 図 した部 分 構 造 を含 む」 などの条 件 を指 定することができる. 【構 造 質 問 式 】 【検 索 タイプ】 【回 答 例】 コード 検 索 タイプ ヒットする物 質 入 力 例 EXA 完 全 一 致 検 索 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 する物 質 STR1/EXA STR1/EXA,FULL FAM ファミリー検 索 (EXA の回 答 に加 えて) 他 の成 分 が含 まれていてもよい STR1/FAM STR1/FAM,FULL CSS 閉 構 造 部 分 構 造 検 索 (FAM の回 答 に加 えて) 可 変 構 造 質 問 式 を利 用 できる 特 定 の位 置 に置 換 基 を含 めることができる STR1/CSS STR1/CSS,FULL SSS 部 分 構 造 検 索 (デフォールト) (CSS の回 答 に加 えて) 追 加 の置 換 基 が存 在 してもよい STR1 STR1/SSS,FULL STR1/SSS STR1/FULL ・ 構 造 質 問 式 をアップロードすると,自 動 的 に部 分 構 造 検 索 (SSS) を実 行 する検 索 式 が入 力 される.他 の検 索 タイプを指 定 したい場 合 には,検 索 式 を変 更 する.

STR 番号/検索タイプ,FULL

* 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 完 全 一 致 検 索 (EXA) 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 他 の成 分 が含 まれていてもよい 追 加 の置 換 基 があってもよい 部 分 構 造 検 索 (SSS) (デフォールト) CO2H NH2 OMe NMe2 NO2 C O NH2

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30 ■ 検 索 タイプ別 の回 答 例 ・ 例 1 : 便 利 な作 図 機 能 を使っていない構 造 質 問 式 (結 合 の種 類 は不 定 ) ポリマー C6H12O C6H6O3 (C6H6O3.C6H12O)x 付 加 化 合 物 C6H6O3 C8H11N C6H6O3.C8H11N ポリマー C3H3N C8H10O3 (C8H10O3.C3H3N)x 混 合 物 C5H10N2O2S C10H12O4 C5H10N2O2S.C10H12O4 FAM 検 索 EXA 検 索 の回 答 のほか,その多 成 分 物 質 を含 む SSS 検 索 作 図した構 造 にあらゆる置 換 基 を許 容 (多 成 分 物 質 も含 む) EXA 検 索 作 図 していないところはすべて水 素 が置 換 立 体 異 性 体 , 同 位 体 なども含 む 便 利 な作 図 機 能 を使 っていない ため,FAM 検 索 と CSS 検 索 の結 果 は同じになる

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31 ・ 例 2 : 便 利 な作 図 機 能 (可 変 原 子 ) を利 用 した構 造 質 問 式 (結 合 の種 類 は不 定 ) 塩 CSS 検 索 作 図 していないところは水 素 が置 換 (多 成 分 物 質 を含 む) SSS 検 索 作 図した構 造 にあらゆる置 換 基 を許 容 (多 成 分 物 質 も含 む) 可 変 原 子 を利 用 (Q : C,H 以 外 の元 素 ) ポリマー C6H11NO C6H7NO2 (C6H7NO2.C6H11NO)x 付 加 化 合 物 C6H6O3 C8H11N C6H6O3.C8H11N 混 合 物 C13H11Cl2NO2 C5H10N2O2S.C10H12O4 C12H13N3 EXA 検 索 FAM 検 索 便 利 な作 図 機 能 (可 変 原 子 ,G グループなど) を用 いた場 合 には利 用 不 可 * エラーメッセージが表 示 され,実 行 できない

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構造検索の流れ

■ 構 造 検 索 は,下 記 の流 れで行う. ・ STEP 1 : 構 造 検 索 を行 うデータベースを選 択 する. - 複数のデータベースに入り,まとめて構造検索することもできる. ・ STEP 2 : 構 造 作 図 画 面 を起 動 して,構 造 を作 図 する. ・ STEP 3 : 検 索 を実 行 する. - アップロードが完 了 すると,クエリーパネルに部 分 構 造 検 索 (SSS) を行 う検 索 式 が自 動 的 に入 力 されるので,Submit ボタンまたは Enter キーで検 索 を実 行 する. * STR 番 号 は構 造 質 問 式 に対 して付 与 される番 号 .ヒストリーパネル中 の STRUCTURES タブで,STR 番 号 と対 応 する構 造 図 が確 認 できる. STR 番 号 /検 索 タイプ,検 索 範 囲 ・ 検 索 タイプのデフォールトは部 分 構 造 検 索 (SSS) ・ 検 索 範 囲 はフルファイル検 索 (FULL) OK ボタンをクリックすると, 構 造 質 問 式 が ア ッ プ ロ ー ド される

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33

検索例 5 : 構造検索

■ 検 索 例 5 : 下 記 のような部 分 構 造 を含 む物 質 をすべて検 索 する. ・ STEP 1 : 構 造 検 索 を行 うデータベースを選 択 する. ・ STEP 2 : 構 造 作 図 画 面 を起 動 して,構 造 を作 図 する. <構 造 作 図 画 面 > X : ハロゲン リングパレット 属 性 パネル ペンシルツール: ノードや結 合 の作 図 X メニューツール: 可 変 原 子 の作 図 消 しゴムツール: ノードや結 合 の削 除 原 子 パレット アクティブなノード アクティブな環 *各 ツールの詳 細 は 「構 造 作 図 ガイド」 参 照 *ノード : 構 造 中 に含 まれる特 定 の原 子 や可 変 原 子 のこと

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34 1. 環を描 く <作 図 の手 順 > ここでは下 記 の手 順 で構 造 を作 図 する. 1. 環を描 く 2. 鎖を描 く 3. 原 子 を変 更する 4. 結 合 を変 更する ① リ ン グ パ レ ッ ト か ら 作 図 し た い 環 を選 択 ②作 図 したい位 置 までポインタ を移 動 してクリック ③違 う環 を描 きたい場 合 は再 度 リングパレットから選 択 ④縮 合 環 を作 図 する場 合 は, 結 合 が赤 くハイライトされている 状 態 でクリックする

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35 2. 鎖を描 く 3. 原 子 を変 更する ①ペンシルツールをクリック ② 結 合 を描 きたいノードが赤 く ハイライトされている状 態 でクリック ① 作 図 したい原 子 を選 択 ② 変 更 したいノードが赤 く ハイライトされている状 態 でクリック

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36 ① X メニューツールをクリック 原 子 メニューツールをクリック す る と 原 子 の 一 覧 が 表 示 さ れる シ ョ ー ト カ ッ ト メ ニ ュ ー ツ ー ル をクリックするとショートカット の一 覧 が表 示 される ② X (ハロゲン) を選 択 ③ 変 更 したいノードが赤 く ハイライトされている状 態 でクリック

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37 4. 結 合 を変 更する * 結 合 パレットから結 合 を選 択 することもできる * 構 造 質 問 式 の修 正 特 定 部 位 の削 除 - 消 しゴムツール 直 前 に行 った操 作 を取 り消 す – Undo ツール 誤 って削 除 変 更 し た い 結 合 が 赤 く ハ イ ラ イ ト さ れ て い る 状 態 でクリック * 二 重 結 合 →三 重 結 合 →単 結 合 の順 に 結 合 が変 更 される 元 に戻 る

(46)

38 作 図 が完 了 したら,OK ボタンをクリックする. ・ STEP 3 : 検 索 を実 行 する. 今 回 は 部 分 構 造 検 索 (SSS) を 行 うので,自 動 入 力 された検 索 式 のままでよい クリック

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39 ・ L1 でヒットした回 答

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40

構造質問式の修正

■ STRUCTURES タブから,アップロードした構 造 質 問 式 を呼 び出して修 正することができる. ・ 環 はこれ以 上 縮 環しない. ・ 丸 で囲った部 分 には置 換 基 がつかない. という条 件 で検 索 するため,構 造 質 問 式 を修 正 する. 構 造 図 をクリック 構 造 作 図 画 面 が起 動

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41 ・ 縮 環 の禁 止 ・ 置 換 基 の追 加 の禁 止 ① Lock Rings ツールを クリック ② 環 上 に ポ イ ン タ を 移 動 し,赤 くハイライトされている 状 態 でクリック 縮 環 の禁 止 を指 定 した 環 の結 合 は太 線 に変 わる ① Lock Atoms ツールを クリック ② 置 換 基 の追 加 を禁 止 したいノードが赤 くハイライト されている状 態 でクリック 置 換 基 の追 加 を禁 止 した ノードは四 角 枠 で囲 まれる 修 正 が 完 了 し た ら OK ボタンをクリック

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42 ・ 検 索 実 行

・ L2 でヒットした回 答

クリック

(51)

43

作図例

■ 例 1 : 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 2 つの構 造 をまとめて検 索 する. フラグメントの作 図 R グループツール ・ 環 はこれ以 上 縮 合 しない. Lock Rings ツール ■ 例 2 : 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 環 と COOH 基 の間 には炭 素 が 1 つ入 っても よい. 繰 り返しグループツール ・ が示 す位 置 のどこかに X (ハロゲン) が置 換 する. 可 変 置 換 位 置 ツール ■ 例 3 : 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 作 図 した環 (ピリジン環 と Hy (ヘテロ環 )) はどちら も単 環 . ピリジン環 : Lock Rings ツール Hy : 一 般 式 属 性 (Hy を右 クリックして表 示 ) ・ Hy は 1-3 個 の窒 素 と 1-2 個 の酸 素 を含 む. 元 素 数 (Hy を右 クリックして表 示 ) ・ の窒 素 は鎖 でも環 の一 部 でもよい. ノードの属 性 (N を右クリックして表 示 )

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44 ■ 例 1 ■ 例 2 ■ 例 3 Monocyclic (単 環 ) を選 択 元 素 を指 定 数 を指 定 Add ボ タ ン を クリック Ring/Chain を選 択

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45

化学物質のクロスオーバー検索

■ REGISTRY ファイルと CAplus ファイルは CAS 登 録 番 号 をキーに関 係 付 けされている.

REGISTRY ファイル CAplus ファイル

クロスオーバー検索

REFX L#

SUBX L#

または または REGISTRY ファイルで得 られた物 質 の 文 献 情 報 を CAplus ファイルで得 る CAplus ファイルで索 引 された化 学 物 質 の 情 報 を REGISTRY ファイルで確 認 する CAS 登 録 番 号 特 定 の化 学 物 質 は CAS 登 録 番 号 で索 引 されている CAS ロール CAS ロ ー ル は , 文 献 中 で の そ の 化 学 物 質 の 役 割 (ロール) をコード化 したものであり,特 定 の化 学 物 質 (CAS 登 録 番 号 ) や化 合 物 クラス用 語 (統 制 語 ) と 共 に索 引 されている

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46 ■ 化 学 物 質 の文 献 調 査

・ REGISTRY ファイルで得 られた物 質 の文 献 情 報 を得 るには,REGISTRY から CAplus ファイ ルへのクロスオーバー検 索 を実 行 する.

・ 【方 法 1】 REGISTRY ファイルで をクリックする.

・ 【方 法 2】 CAplus ファイルで,REFX コマンド (REFX L#) を実 行 する.

■ REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへのクロスオーバー検 索 の流 れ

・ Get References ボタンまたは REFX コマンドを実 行 すると,REGISTRY ファイルの回 答 集 合 中 の CAS 登 録 番 号 が抽 出され,CAplus ファイルで検 索 される. REGISTRY ファイルで化 学 物 質 を検 索 する <例> 58-08-2/RN (CAS 登 録 番 号 ) CAFFEINE/CN (化 学 物 質 名 称 ) C8H10N4O2/MF (分 子 式 ) STR1/SSS,FUL (構 造 検 索 ) CAplus ファイルでクロスオーバー検 索 を実 行 する REFX L1

REFX L1 (U) CAS ロール/RL

Get References ボタンをクリックする Search ボタンをクリックする CAS ロール ・ チェックを付 けなかった場 合 : すべての文 献 を検 索 ・ チェックを付 けた場 合 : 選 択 した CAS ロールを持 つ 文 献 を検 索 ・ すべての CAS ロールが一 覧 に表 示 されるわけでは ない.一 覧 にない CAS ロールを使 用 したい場 合 には, REFX コマンドを用 いてクロスオーバーする 【方 法 1】 【方 法 2】 L1

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47 参 考 : CAS ロール ■ CAS ロールは,文 献 中 でのその化 学 物 質 の役 割 (ロール) をコード化したもの. CAplus ファイルで,特 定 の化 学 物 質 (CAS 登 録 番 号 ) や化 合 物 クラス用 語 (統 制 語 ) と共 に CAS ロールが索 引 されている. コード 英語名 定義 備考*1

ANST*2 Analytical Study 分析に関する研究

ANT Analyte 分析対象

AMX Analytical Matrix 分析マトリックス ARG Analytical Reagent Use 分析試薬用途 ARU Analytical Role,

Unclassified

上記以外の分析に 関する研究 BIOL*2 Biological Study 生物学的研究

ADV Adverse Effect,

Including Toxicology 副作用 (毒性を含む) AGR Agricultural Use 農業関連用途

BCP Biochemical Process 生化学的プロセス 2002-BMF Bioindustrial

Manufacture 生化学的工業生産

BPN Biosynthetic Preparation 生化学的合成

COS Cosmetic Use 化粧品用途

2002-DGN Diagnostic Use 診断用途

2002-FFD Food or Feed Use 食品または飼料用途

NPO Natural Product Occurrence 天然物の起源・分布 2002-PAC Pharmacological

Activity 薬理活性

2002-PKT Pharmacokinetics 薬物動態

2002-THU Therapeutic Use 医薬用途 BUU Biological Use,

Unclassified

上記以外の生物関連 用途

BSU Biological Study, Unclassified 上記以外の生物学的 研究 BAC Biological Activity or Effector, Except Adverse 生理活性またはエフェ クター (副作用を除く) -2001 CMBI*2 Combinatorial Study コンビナトリアル・ケミストリー

に関する研究 2002-FORM*2 Formation, Nonpreparative 生成 (意図的合成ではない) GFM Geological or Astronomical Formation 地質学的,天文学的 生成

FMU Formation, Unclassified 上記以外の生成

NANO*2 Nanomaterial ナノ材料 1992-OCCU*2 Occurrence 起源・分布 GOC Geological or Astronomical Occurrence 地質学的,天文学的 起源・分布

NPO Natural Product Occurrence 天然物の起源・分布

2002-POL Pollutant 汚染物質 OCU Occurrence, Unclassified 上記以外の起源・ 分布 コード 英語名 定義 備考*1 PREP*2,3 Preparation 製造 1907-BMF Bioindustrial Manufacture 生化学的工業生産 BPN Biosynthetic Preparation 生化学的合成 BYP Byproduct 副生成物

IMF Industrial Manufacture 化学的工業生産 PUR Purification or Recovery 精製

SPN Synthetic Preparation 化学合成

PROC*2 Process プロセス

PEP Physical, Engineering or Chemical Process 物理的,工学的,また は化学的プロセス BCP Biochemical Process 生化学的プロセス 2002-GPR Geological or Astronomical Process 地質学的,天文学的 プロセス

REM Removal or Disposal 除去または処分

PRPH*2,4 Prophetic Prophetic 物質

1993-RACT*2 Reactant or Reagent 反応物または試薬

RCT Reactant 反応物

RGT Reagent 試薬

2002-USES*2 Uses 用途

AGR Agricultural Use 農業関連用途 ARG Analytical Reagent Use 分析試薬用途

CAT Catalyst Use 触媒用途

COS Cosmetic Use 化粧品用途

2002-DGN Diagnostic Use 診断用途

2002-FFD Food or Feed Use 食品または飼料用途

MOA Modifier or Additive Use

改良剤または添加物 用途

POF Polymer in Formulation ポリマー組成物 TEM

Technical or Engineered Material Use

工学・工業材料用途 THU Therapeutic Use 医薬用途 BUU Biological Use,

Unclassified

上記以外の生物学的 用途

NUU Other Use, Unclassified 上記以外の用途

PRP Properties 物性 MSC Miscellaneous その他 *1 表 中 の備 考 欄 が空 欄 の CAS ロールの付 与 年 代 は,1967 年 以 降 *2 4 文 字 コード (網 がけのコード) はスーパーロール *3 PREP のロールは CAS 登 録 番 号 索 引 に付 加 されている接 尾 辞 P と対 応 *4 Prophetic 物 質 の詳 細 は p.2 参 照 .

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48

検索例 6 : クロスオーバー検索

■ 検 索 例 6 : 検 索 例 5 で得 られた物 質 の合 成 文 献 を調 べる. ・ ボタンを使 い,REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへクロスオーバーする. ・ クロスオーバーする際 ,Preparation (合 成 ) にチェックを入 れることで合 成 文 献 に限 定 できる. <検 索 例 5 の回 答 集 合 > チェックを入 れた回 答 のみを クロスオーバーすることもできる Preparation にチェックを入 れることで, 合 成 文 献 に限 定 することができる クリック クリック

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49

参 考 : REFX コマンドを用 いたクロスオーバー検 索

■ 上 記 の検 索 を REFX コマンドを用 いて行 うこともできる.

・ REFX コマンドは,ファイルを CAplus ファイルに切 り替 えてから実 行 する.

・ クロスオーバー検 索 と同 時 に CAS ロールで限 定 する場 合

(REFX L2)(U)PREP/RL * REFX コマンドの前 後 の括 弧 は必 ず必 要 .

・ クロスオーバー検 索 した後 に CAS ロールで限 定 する場 合 REFX L2 L3 L3 (U) PREP/RL 自 動 的 に CAplus ファイルに入 り, (REFX L#)(U)(PREP)/RL が実 行 される Hit 表 示 形 式 を選 択 すると,サマリー 表 示 画 面 でヒットした物 質 の CAS 登 録 番 号 と構 造 が確 認 できる

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50 ・ L3 でヒットした回 答 例 (詳 細 表 示 )

Show hit structures をクリックすると, ヒットした物 質 の構 造 図 が表 示 される. 一 方 ,Hide hit structures をクリックす ると,構 造 図 が隠 れる.

常 に,ヒットした物 質 の 構 造 図 を表 示 す るには,Settings > Display > Specify hit structure の default display で Show hit structures にチェックを付 ける

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51 参 考 : CAplus ファイルでの CAS 登 録 番 号 検 索 ■ CAplus ファイルで直 接 CAS 登 録 番 号 を検 索 することもできるが,検 索 式 により検 索 対 象 が異 なる. ・ 検 索 式 によるヒット対 象 (例 : ホルムアルデヒド (50-00-0)) CAplus ファイルで実 行 する検 索 式

レコードの記 載 50-00-0 50-00-0/IT 50-00-0P/IT 50-00-0D/IT 50-00-0DP/IT

標 題 /抄 録 50-00-0 ○ - - - - 索 引 (IT) 50-00-0 ○ ○ - - - 50-00-0P ○ ○ ○ - - 50-00-0D ○ ○ - ○ - 50-00-0DP ○ ○ - - ○ * 接 尾 辞 P : 合 成 文 献 D : 非 特 定 誘 導 体 DP : 非 特 定 誘 導 体 の合 成 文 献 - 比較 : REGISTRY ファイルから CAplus ファイルへクロスオーバー検索した場合 (例 : L1 は REGISTRY ファイルでホルムアルデヒド (50-00-0) を検 索 した結 果 ) CAplus ファイルで実 行 する検 索 式 レコードの記 載 REFX L1 (REFX L1)(U)PREP/RL 標 題 /抄 録 50-00-0 - - 索 引 (IT) 50-00-0 ○ - 50-00-0P ○ ○ 50-00-0D ○ - 50-00-0DP ○ ○ ・ 合 成 文 献 を検 索 ・ 非 特 定 誘 導 体 の文 献 を検 索 ・ 非 特 定 誘 導 体 のみ索 引 された文 献 を除 く

<注> CAplus ファイルで直 接 CAS 登 録 番 号 を検 索 する場 合 ,ある CAS 登 録 番 号 が非 優 先 CAS 登 録 番 号 だった場 合 に,優 先 CAS 登 録 番 号 は自 動 的 には含 まれない.

(50-00-0P OR 50-00-0DP)/IT

(50-00-0D OR 50-00-0DP)/IT

50-00-0/IT(NOTU)(50-00-0D OR 50-00-0DP)/IT

(REFX 50-00-0/RN)(U)PREP/RL と同 じ結 果 である

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網羅的な化学物質調査

■ STN 新 プラットフォームでは,REGISTRY ファイル以 外 にも構 造 検 索 な可 能 なファイルがある. ファイルによって,収 録 源 ,収 録 年 代 等 が異 なるため,複 数 ファイルを併 用 することでより網 羅 的 な化 学 物 質 調 査 となる. ■ STN 新 プラットフォームで構 造 検 索 可 能 なファイル (2017 年 4 月 ) ファイル名 REGISTRY DCR REAXYSFILESub 収 録 内 容 CAplus フ ァ イ ル に 収 録 さ れ た 特 許 ,文 献 などから収 録 された 特 定 物 質 の物 質 同 定 情 報 ,物 性 値 など DWPI 収 録 特 許 中 の 特 定 物 質 の物 質 同 定 情 報 雑 誌 , 特 許 ハ ン ド ブ ッ ク 類 か ら 収 録 さ れ た 特 定 物 質 の物 質 同 定 情 報 ,物 性 値 特 長 ・ 世 界 最 大 の 物 質 デ ー タ ベー スであり ,物 質 に 関 する調 査 には必 須 ・ CAplus で物 質 か ら 文 献 ・特 許 を 調 査 す る 際 に 利 用 す る ファイル ・ 方 針 の 違 い , 収 録 対 象 国 の 違 い 等 よ り REGISTRY に 収 録 さ れ て い な い 物 質 が 得 ら れ る可 能 性 がある ・ DWPI で 物 質 か ら 特 許 調 査 を する際 に利 用 するファイル ・ REGISTRY よ り も 古 い 年 代 の 情 報 が 収 録 さ れ ている ・ REAXYSFILEBib で物 質 から文 献 ・特 許 を調 査 す る際 に利 用 するファイル レコード構 成 化 学 物 質 単 位 化 学 物 質 単 位 化 学 物 質 単 位 収 録 期 間 1800 年 初 頭 ~ 1981 年 ~ 1771 年 ~ 収 録 件 数 1.9 億 件 以 上 286 万 件 以 上 2,830 万 件 以 上 更 新 頻 度 毎 日 週 1~2 回 毎 週 収 録 物 質 有 機 化 合 物 ○ ○ ○ ポリマー ○ △ △ 無 機 化 合 物 ○ ○ ○ タ ン パ ク 質 ・ 核 酸 ○ △ △ ファイル名 MARPAT DWPIM

収 録 内 容 CAplus ファイルに収 録 された特 許 中 のマルクーシュ構 造 DWPI 収 録 特 許 の うち B ,C,E セクションに 分類 された特 許 中 のマルクーシュ構 造

特 長 ・ マルクーシュ構 造 を対 象 に構 造 検 索 できる ・ 有 機 化 合 物 ・有 機 金 属 化 合 物 が収 録 対 象 ・ マルクーシュ構 造 を対 象 に構 造 検 索 できる ・ MARPAT 収 録 対 象 外 の無 機 化 合 物 や ポリマーも収 録 レコード構 成 マルクーシュ構 造 単 位 マルクーシュ構 造 単 位 収 録 期 間 1961 年 ~ 1961 年 ~ 収 録 件 数 115 万 件 以 上 202 万 件 以 上 更 新 頻 度 毎 日 週 1~2 回 収 録 物 質 有 機 化 合 物 ○ ○ ポリマー × △ * 無 機 化 合 物 × ○ タ ン パ ク 質 ・ 核 酸 △(低 分 子 ) △(ペプチド) * B, C セクションのみ

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■ 各 ファイルで物 質 を検 索した後 ,対 応 する文 献 ファイルにクロスオーバーすることで,物 質 に 関 する文 献 情 報 を得 ることができる.

・ REGISTRY, MARPAT フ ァ イ ル か ら CAplus フ ァ イ ル へ は , Get References ボ タ ン ま た は REFX コマンドでクロスオーバーできる.

・ DCR, DWPIM ファイルから DWPI ファイルへは,Get References ボタンまたは REFX コマン ドでクロスオーバーできる.

・ REAXYSFILESub ファイルから REAXYSFILEBib ファイルへは,Get References ボタンまた は REFX コマンドでクロスオーバーできる.

■ REGISTRY, MARPAT および DCR, DWPIM ファイルの関 係

[特 許 公 報 ] 特 許 請 求 範 囲 実 施 例 ,特 許 請 求 範 囲 ・ MARPAT,DWPIM ファイルを利 用 すると,実 施 例 やクレーム中 に具 体 的 な化 合 物 としては 記 載 されていないが,マルクーシュ構 造 中 の組 み合 わせに含 まれる構 造 を検 索 できる. REGISTRY MARPAT

REFX

CAplus DCR DWPIM

REFX

DWPI REAXYSFILESub

REFX

REAXYSFILEBib 一 般 式 で表 される構 造 マルクーシュ構 造 MARPAT DWPIM に収 録 具 体 的 な化 合 物 REGISTRY DCR に収 録 Pr-i i-Pr OMe MeO F C O N H C O 明 確 な構 造 特 許 情 報 ( 書 誌 情 報 や 抄 録 ) は CAplus , DWPI に収 録

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参 考 : CAplus から REGISTRY ファイルへのクロスオーバー検 索

■ CAplus ファイルの文 献 に索 引 されている化 学 物 質 の調 査

・ CAplus ファイルのレコード中 の索 引 化 合 物 を REGISTRY ファイルで確 認 するには,CAplus ファイルから REGISTRY ファイルへのクロスオーバー検 索 を実 行する. ■ 例 : 青 色 発 光 ダイオードの文 献 を検 索し,特 定 の文 献 に索 引 されている化 学 物 質 を調 査 する. 1. CAplus ファイルで,青 色 発 光 ダイオードの文 献 を検 索し,その結 果 から索 引 されている物 質 を確 認したい文 献 を選 択 する. 2. 自動的に REGISTRY ファイルに入り,SUBX の検索式が実行される. REGISTRY ファイルでクロスオーバー検 索 を実 行 する SUBX L1 * L1 は CAplus ファイルの回 答 集 合 Get Substances ボタンをクリックする 【方 法 1】 【方 法 2】 L1 7964 件 から,索 引 物 質 を確 認 したい 文 献 にチェックを付 ける. (複 数 文 献 にチェックを付 けることも可 能 )

Get Substances ボタンを クリックする Get Substances ボタンを用 いると,選 択 した 回 答 のみをクロスオーバーすることができる 1. で選 択 した文 献 のレコード番 号 が 抽 出 され,SUBX 2015:12090/AN が 実 行 された

(65)

55

参 考 : REGISTRY から CAplus 以 外 のファイルへのクロスオーバー検 索

■ CAS 登 録 番 号 の収 録 率 が低 い,または収 録 されていないファイルで REGISTRY ファイルで検 索した物 質 に関 する関 連 情 報 を調 べる場 合 ,Create Term List 機 能 を利 用 する.

・ REGISTRY ファイルには物 質 の同 義 名 も多 数 収 録 されている.化 学 物 質 名 をキーとして利 用 することで,CAS 登 録 番 号 が収 録 されていないファイルへのクロスオーバー検 索 ができる.

・ 検 索 の流 れ

Create Term List で REGISTRY ファイルの回 答 集 合 から化 学 物 質 名 (CN) および CAS 登 録 番 号 (RN) を抽 出する. 抽 出 した情 報 を検 索 する. ■ 検索例 : クラリスロマイシン (81103-11-9) に関する韓国特許を KRFULL ファイルで調査する. REGISTRY ファイルで CAS 登 録 番 号 を検 索

Create Term List で複 数 の 項 目 を同 時 に 抽 出 し た い 場 合 は , Advanced を 選 択 する 化 学 物 質 名 (CN) および CAS 登 録 番 号 (RN) に チェックを入 れる

抽 出 さ れ た タ ー ム に は Q 番 号 が 付 与 される

(66)

56 ク エ リ ー パ ネ ル に は 自 動 的 に Q 番 号 が入 力 される

Manage Term Lists で抽 出 した タームの一 覧 を確 認 できる KRFULL ファイルに切 り替 える そのまま検 索 すると,抽 出 した フ ィ ー ル ド (RN,CN) が 検 索 フ ィ ールドとなるため,検 索 フィールド を基 本 索 引 (/BI) に変 更 する

クラリスロマイシンの化 学 物 質 名 称 (同 義 名 を含 む) および CAS 登 録 番 号 が含 まれる特 許 がヒットする

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(68)

参照

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