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要 望 演 題

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Academic year: 2021

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要 望 演 題

【目的】当院では昨年 10 月から急性期看護補助体制 加算 1 を取得しているが、それに伴う看護業務の整 理を行うため、9 月に看護業務量調査を行った。調査 に際して、看護師・看護助手の業務量を調査分析す るだけでなく、新人看護師(以下、新人)を調査員 とすることで、適切に業務調査を行うだけでなく、

新人が他部署を知り、他者の看護に触れることで自 分の看護を振り返り、看護観の確立につなげる機会 とすることを目的とした。

【方法】調査は、2 病棟の看護師・看護助手の各勤務 における業務内容について、看護業務区分表をもと に記入し、平成 22 年 9 月に 1 病棟あたり 2 日間実施し た。業務調査員となる新人看護師は、紙面にて説明 の上協力を依頼し、部署の係長の指導を受けながら 業務調査のプレテストを受けて実施した。調査終了 後に無記名で自由に感想を記入してもらった。

【結果】新人は、看護業務区分表に記入するだけでな く、調査対象の行動から自身の看護を振り返るとと もに、様々な影響を受けていたことが分かった。日 常的に多重課題状況にあることや、メンバー間の協 力や時間管理が重要であることに気づき、自部署で は経験できない看護ケア・処置等を知る機会となっ た。また、普段はじっくりと見る機会が少ない先 輩・同期の看護師が実践している看護を身近に見な がら、自身の看護についてのリフレクションにより、

日頃経験していることの意味づけをしながら看護に ついてじっくりと考える機会となっており、自己の 看護観の確立につなげることができた。

【はじめに】A 病院では、看護研究として 1 年間の研 究を進め、院内看護研究発表会、研究論文の提出ま で行っている。この間、研究メンバーから「日勤業 務が忙しく研究の時間がとれない」 「休日の研修が多 くてイヤ」「プライベートの時間が取られてしまう」

などの声が多く聞かれ、研究委員会として、この問 題に関して改善が出来るかを検討した。

【研究目的】院内看護研究に関する実態を明らかにし、

研究に関する問題を改善し、研究を自主的に進めら れるように研究環境について考察する。

【方法】院内の看護師を対象にアンケート調査(選択 式・自由記載)を実施。

【結果】看護師は、看護研究の院内研修に 65%、院外 の研修に 39  %  参加している。研修に参加したことが 看護研究の展開に役立っているは、47.9% である。発 表者や協同研究者としての学会参加は 61.5%である。

研究に取り組んだ経験は 63.9%  である。看護研究を した動機(複数回答)は、「強制的に順番で」45%、

「上司に勧められて」32%、 「自己研鑽の為」47%、 「や らないと取り残されるから」6.7%である。看護研究 に対する気持ちは、「やりたくない」39.6%、「自分の 学習」27.3%、などであった。研究を妨げる要因は、

「業務が忙しい」 「時間外に研究をしなければ成らな い」、「研究メンバーとの時間調整が難しい」、「私的 な時間が使われる」などであった。

【考察】看護研究の実態調査から妨げの要因が明らか になった研究委員会として、研究時間の確保(月 2 時間)メンバーのスケジュール調整、指導体制、ス タッフの強力の依頼など、検討し、各病棟に伝達し、

負担の軽減に努めた。今後改善内容の効果を検討し ていく必要性を感じている。

姫路赤十字病院 看護部

○芝山

しばやま

富子

とみこ

、芦田真知子、若松 良子、

藤井 育枝、世良 優子、坂本佳代子

Y2-35

看護観の確立につながる新人看護師に よる看護業務量調査

Y2-36

院内看護研究に関する実態調査

前橋赤十字病院 看護部

○鈴木

すずき

良重子

みえこ

、清水 明美、原田 博子、

伊藤 好美、柳澤 美香、大賀さゆり、

牧口 美江、福田 富江、前田 陽子

要望演題

参照

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