墨
同文骨院記念報第十一号をお届けする
。本号は二編の力作のレポ ートを収 録できた
。そのうち一つ目は本学短期大学部の佐々木亨教授の「東亜同文住院入 学者の群像」で
ある。教育史関係に多くの研究業績をもっ 同教授が、本学に保管されている占院生の学籍簿を川い、 入学システムと入学生の入学方法について時期を追って解
明
した成扶である
。従米
、この件については川院史や川院 卒業生達の口から、一定の傾向は知られていたが、具体的 なデータによ って明らか にした点は作院史にも新たな成果 を加えたものとして高く評価されることだろう
。同教授は 本年 (二 OO 三 年 )一一一 月で定年を迎えられるが、退職の記 念講淡会でもこのテ
iマで御発表いただき、参加者に凶心 を湧き起した
。一一つ 自は故後藤峠附氏の
「『東亜同文占院 』 凶係資料調 査記」で
、これは同氏がかねてより書院が日本へ引き揚げ る際、現地に残された図特資料の行方に凶心を持ち、まだ 中国側の情報開示が不十分な時代に中国各地の図書館関係 を訪ね、その片鱗にようやくめぐりあ
った時の抗重なレ ポートである
。今日ではその行方はほぼ明らかになってお り、今後それらをどのような形で世に出すかについては当 センターを合め課題 として検討中である。それ
にしてもこのような成来をあげつつあった同氏が急逝したことは本学 および書院の今後にと って極めて残念な
ことである。当レポートを同氏
の泣杭として世に示し、あわせて御本人の御 其稿を祈りたい
。故後にトピ
ックスとして、当センターへも温かい目を注 いでいただいている小山究司氏の占院賀詞交歓 会の
レポートを収録させていただいた
。こちらからのお願いに快く応
じていただいた中山氏に附くお札山中し上げたい
。なお小生
、昨秋より今泉前所長の後任として当記念セン
ター
の所長に就任することになった
。当センターの発展を 図りたいと刷って
いるので、ぜひ皆椋方の御協力をお願い
し、
ごあいさつとしたい
。所長藤田佳久
43 編集後必